人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 鳥使い フィリップ

[ーーーーけれど穏やかな時間はそこまで
 ノックとともに現れた姿
 ……その言葉 >>134に警戒心露わになる

 ナイフをいつでも出せるよう 下がるてと 姿勢と
 復讐を遂げたのに どろりとした感情が渦巻く
 じっと 涙が残る孔雀石が
 帽子姿に怒りを向け続けた

 が  >>162の言葉には ふっと背筋が凍った
 始めてノックスをみた時の
 十分育ったトレイルを幼子同然に扱う
 あの異常なまでの過保護にはじまり
 様々を思い出せば ぐと 口元を引き締める]

(181) 2014/11/25(Tue) 22時頃

[手が取られて。
瞬きを、ひとつ、ふたつする間に感じたのは、口内の空気と舌の柔らかさ。
後、固いエナメル質に挟まれる感触]

 わ、わ……っ

[キョトンとしていれば後ろに押し倒されて上に乗られて。
押し退けるまでもなく、煙のように抜け出すこともできたのだけども。
彼の見下ろす目が、あんまり苦しそうだったからやめておいた]

 ん……

[首に当たる、犬歯。
歯形も残さない捕食は、一度、食らいついただけ。
ゆる、と離れる体の代わりに、ぽたりと雨垂れが落ちてきた]

 なんで泣くの?

[手を伸ばして、濡れた頬を親指で擦って。小首を傾ぎ、問いかける]


【人】 鳥使い フィリップ

 それは……俺も同じだよ…………


 むしろ あんな奴のせいで 二人の手が 汚れるのもーーーいや

[帽子姿が立ち去る
 息を吐いて 警戒姿勢を解くと
 泣いてばかりの場合じゃない と
 拳で自分の目元を拭う

 険しい表情は ドナルドの声 >>177に さらに深まり
 ……いまは荷物にほおりこんだ弓 準備しておくべきか迷う

 トレイルに手をかけた そのことに悔いる気持ちはなく
 きっとそれは ノックスに刃を向けても同様だろうと

 トレイルの血の臭いで 憎悪対象の血は
 悪臭だと知っているのもあり
 ノックスに向けるのは 獣の衝動ではなく
 人間としての憎悪]

(186) 2014/11/25(Tue) 22時半頃

 ……僕たちは、死んで、もうすぐこの姿も無くなって、
 ――……そうしたら、君を見失う気がして  怖くなった。

[庇護すべき者の手を一方的に離して、庇護されるべき子供を愛して、罪を犯させたにも関わらず、失うことを恐れてしまう。
手の中に何一つ残らずともおかしくはないはずなのに、それを思うだけで消えてしまいたくなる。
言葉にし難い、形のない不安を煽る歌声はテンポと曲調を変えて、今もなお続いている。]

 僕は、全部取り上げられても、 おかしくない
 そのぐらいのことを したんだ。
 ――……なのに、僕は今、幸せだ。

[望むものを与えられていることが、怖い。
許されていることが怖い。
瞬きの度にこぼれそうになるものを押し留めて、目の端を手の甲で擦る。] 


【人】 鳥使い フィリップ

 でも…………

[フランシスに諌められる]
[悪臭だったのだけれど と
 説明しようにも 理解が得られるか?

 ただ 透明な歌声が 曇りかねないのでは
 そんなことは避けたい >>183
 ラルフの好きな歌は 憶えるにはもっと
 歌えるようになるのはさらにたくさん
 聞かなければいけないのだから]

[論する言葉の拙い彼は ルーツを肩に乗せつ
 ドナルドと目が合うと苦笑を返した]



 ーーー早く 雪がやむといいのに……

[きっと それが一番の解決策だ]

(194) 2014/11/25(Tue) 22時半頃

[ノックスの、ことは。
一目見たときからキライでした。
嘘。とても好きでした。
トレイルのことは。
一目見たときからバカにしてました。これは本当です。
でも好きでした。

いっそキライになれたら、苦しいこともなかったのに。

だから、こんなに好きだと。
苦しくなるのは、なんとなく分かります。
幸せって、辛さが増えること。

失うのはなによりも怖い]


 ねえディーン。聴いて。信じてね。

[ほろほろ涙を流す彼の髪を、ゆるく握って、指に絡ませて。
ほろほろ崩れて煙に還りそうな指を、もう少し、と留める]

 この姿がなくなっても、僕はディーンのそばにいるよ。
 ほどけて、なくなってもさ、また産まれてきて……。
 それで、またディーンと会って。
 今度は食べたり食べられたりしなくても、ちゃんと愛しあえて。
 僕もちょっとはいい子になってさ。


 だからずっと、幸せでいられるよ。
 大丈夫。

[怖い夢を見て泣いていたときに、ノックスがしてくれたみたいに。
優しく微笑んで、優しく囁く。
これしか、慰める方法は知らないの。

握っていた髪を引いて、涙に舌を這わせて。
宥める耳には、天上の音楽は微かにしか聴こえない。

てんしさまが歌ってるのかなあ、って。
ぼんやり思うくらいの、透き通った音色なのに]


【人】 鳥使い フィリップ

[殺伐とした話題の中で
 フランシスが 腰に手を当てて
 ドナルドも笑みをこぼしてる
 空気が和む ふっと 彼の肩から力が抜ける

 ーーこう言う空気が ラルフを育んだのだと

 謝られてしまって 慌てて首を振る
 面と向かって 心配と言われ ルーツを肩にのせたのは
 失敗だったと 彼は思う
 どんな表情をしていいかわからないし
 それを ルーツで隠せないから]


 えっと……大丈夫
 弓も ナイフも 使えるから

[ドナルドの過保護にこくと 頷きながら]
 視線は 窓の外へと向けた

(204) 2014/11/25(Tue) 23時半頃

[言い聞かせるようなニコラの声が、胸の奥に沈んでいく。
どちらが大人で、どちらが子供なのか分からない有様だ。
それでも彼の前で、良識ある大人の仮面を被るなど、もう出来ないだろう。

美しい声のレクイエムは、全てを終わりへと運んでいく。
恋であれ、物語であれ、命であれ、始まるものは全て終わりを内包している。
そして、全ての終わりは新しい始まりを生み出す。

ディーンは、しゃくりあげるように一度、肩を震わせた。]


 ――……君の言うことは、全て信じる。
 君は僕の唯一の太陽で、 僕の、神様だから。

 ……でも、一つだけ、お願いがある。
 この時間が終わって、君も、僕も消えて……
 それでも、いつかまた、君をちゃんと見つけられるように、
 目印を……僕に、くれないか。

 どれだけ時間が経っても、君が僕のもので、僕が君のものだと
 ……分かるような、証が欲しい。

[ディーンはさっきニコラがしたように、指に自分のそれよりも淡い色をした金の髪を絡める。
ニコラの唇に自分の唇を近づけて触れるだけのキスをしてから、その柔らかい箇所にゆっくりと歯を立てた。犬歯が、ぷつりとニコラの唇の皮を貫く。滲む血を、舌先で舐め取った。]


【人】 鳥使い フィリップ

[フランシスの声に 視線を一度転じて
 また 窓の外を見る]



 下山までの食料調達で

[人殺しのためにふるうよりも
 役に立つ時に ふるえるに越したことはない]


 食料とりにいかなくてだいじょうぶ?

[明るい声に 先ほど宙ぶらりんとなった
 話題一つこぼす
 警戒して 雪がやむまで 閉じこもるにも
 食料がないのは 無理があって]

(213) 2014/11/26(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………………ジャム

[甘いものを忘れないで欲しかった]
[忘れていたらしきに けれど それもせんなしか
 来訪者の話に移ればーー息を吐く]



 …………ノックスの 味方するなら
 容赦はしない……

[味方をして こちらを害すなら
 あの人のことは全く知らない
 だからなんとも判断出来ず]

(222) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

[――もう「ばいばい」は終わったから。
そう、答えた。"自分"の前で。

消える瞬間、鮮やかに蘇る記憶。

簡単に開いた扉の前、白い空気に、熱を持たぬ息をほう、と吐く。
もう赤くならない指先は、
今だけは静かに降る雪が、透けて見えた]


[それが最後の意識。
踏み出した足は、雪を踏まずに
開いてなどいなかった扉は、固く閉ざされたまま。

春を待たずに溶けた命。
何も残らず、何も遺さず
かつて流した涙のように、ただ、自分だけのために。

短い死を、終えたのだった**]


メモを貼った。


[歌は。
聴こえる天上の音楽は、遠い。

愛しい人のためだけにかき集めた破片。
ディーン以外のものを感じることが、少し難しい。
その代わり、ディーンの感触はクリアだ。

髪に触れられ、心地よさに目を細める。
目印、なんてなくたってちゃんと見付けてあげるのに、とは思ったけども。
不安そうな彼がとても可愛かったから、願いを叶えてあげたくなる]

 んに……

[何度目か数えるのも億劫なほどの、何度目かのキス。
ちり、と唇に熱が走って、鼓動のない血が流れた。
唾液で薄くなった血を乗せた舌を、追いかけて舌をあむりと食んで。

口を離すと、彼の左手を今度はこちらが引き寄せる]


[口を開いたら、獣らしい牙が光った。
彼の左手、その薬指を根元まで咥えて。
がり、がり、と。何度も噛み付く。
食いちぎるまではいかないが、それに近い顎の力。
何度も何度も、少しずつ角度を変えて噛み付いて。

やがて、唾液と血で濡れた指を口から出せば。
薬指の根元は、骨が露出するほど肉が削がれていた。
その骨も、歯で削られてところどころひび割れている。
生きていれば、一生の傷になるほどに、深く]

 ……目印になってくれるかな?

[ちゅ、と指先にキスして]

 死が二人を別とうとも……なんてね。

[それとも首輪の方がよかった?なんて、イタズラっぽく上目遣いで笑った]


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー危ないこと あったらよんで

[フランシスががっつり ジャムを連呼する様子に
 これならジャム安泰と 安堵の息を吐く
 
 危険の可能性を考えれば 3人で動くべきだが
 貯蔵庫のそばは どうしても気が進まず
 二人がでたら ラルフのところ行こうかな と
 ノックスの姿をみていないのもあり
 警戒感何処か薄く


 フランシスの語る 来訪者の話には
 軽く眉を潜めた
 ーーーー安心は出来ない人 と
 認識を決め打ちつつ]
[仲睦まじいドナルドとフランシスには目を細めて]

(227) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーー……冬は 甘いの貴重

[夏ならば果物で食べられるから
 ここまで執着しなかったが
 いまは冬 それも吹雪の中]


 …………脚 射抜く?

[後ろ斜めに背負った荷入れ そこに入れてある
 弓を出すべきかと 背に手を回しながら


 発想が物騒だった]

(232) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

[僅かな血の味に、舌を食まれてニコラの唾液の味が混ざり込む。
それが感じられなくなる前に、口の中に収めて、嚥下した。

ニコラの手が、左手を浚っていく。
ニコラはいつでも、望むものを与えてくれる。
彼の開いた唇の奥に光る牙を見、それが待ち構える空洞に薬指が飲み込まれていく様子に、ディーンはぞくぞくと背中を震わせた。]

 ……っあ、 ぅ、

[肉の少ない、硬い部分に歯を立てられるのは、腹の肉を破かれるのとも眼球の抉られるのとも、痛みの質が異なっている。
骨を揺らし、神経が削られるような感覚にディーンは熱のこもった吐息を漏らした。
痛みと熱は、一度きりの食まれる喜びを思い出させる。
消えて、生まれ変わって、また彼と出会うとして、この性分は変わらないままなのだろうか。
ふと、そんなことを思った。]


 ――…………は、ぁ

[ぬるついた感触と共に解放された指からは、薄い肉がすっかり削がれていた。
唾液で薄まり、淡いピンク色にも見える血液が滴り落ちていく。
自分の右手が汚れるのも構わず、ディーンは遺された証を掌で包み込む。
それから、ふ、と小さく笑うかのような息を吐いて。]

 ……ニコラ、君は案外、ロマンチストなんだな。

[ゆっくりと口角を持ち上げて、淡く、微笑んだ。**] 


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

 えっとーーー今 あの周囲にある匂い
 ちょっと俺 無理ーーー

[こく とドナルドの呼べに頷き
 フランシスの問いには 申し訳なさそうに
 それでも やはりあの吐き気がする臭いは嫌で]

[野性味溢れる生活は
 蜂蜜は命がけの産物 砂糖や菓子も縁がなく]


 …………どれも 作れない ーーーシロップ漬け

[あげられる甘そうで美味しそうなは
 ちょっと現実味遠いほどの 貴重に同意する
 フランシスに頷き返し
 シロップ漬けに至っては それもあるのか
 と貯蔵庫を漁らなかったことを後悔し始める
 でも それでも 貯蔵庫のあたりは行きたくなかった]

(241) 2014/11/26(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[さらに物騒と言うか 獣になりそうな
 ドナルドの言葉と まだ その方がいいという
 旨の発言と
 フランシスのストップ 全く違う意見に
 背中に回した手は 弓を掴みながら
 引っ張りさせないまま]

 えっとーーー殺さない よ?

(242) 2014/11/26(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………………
 …………ーーーー


 甘いものは食べたい

[フランシスの問いに 背中に手を回したまま
 しばらく考えて ルーツを一度みて
 ぽつと そうこぼす]

(244) 2014/11/26(Wed) 01時頃

フィリップは、二人の仲睦まじい様子をみながら部屋を出る

2014/11/26(Wed) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー…………?

[そのまま すぐ近くの ラルフがねている部屋に
 行くつもりだった

 が 何かが動き回る音ーーー走っている?気配に
 ゆるく首を傾げる 一体なんだろうと

 弓まで出すほどではないだろうと思い
 ふらりと 足音の方へ]

(248) 2014/11/26(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 「……ジャムも蜂蜜もーーー楽しみ」
 と ドナルドに告げつつ

 フランシスの誤解に 説明も難しく
 頷いたけれど……続いた言葉
 街ーーーにうっ と怯む
 甘いものは気になる けれど街
 葛藤は表情にもありありと]




 味方されたら厄介だと思って

[彼自身 トレイルを殺しただけに
 思考は自然物騒な方に流れつつ
 フラフラっと歩きだす]

(252) 2014/11/26(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[近づけば話し声聞こえる 
 ーーー先ほどの来訪者……バーナバス の声
 表情が硬くなり 肩のルーツを防寒着の胸元に入れる
 何時もの狩のスタイルーーーー

 先ほど フランシスには止められた
 ドナルドには噛み付くよりましと
 言われた 弓をそっと荷から引き摺り出して
 矢も一本引っ張り出し 静かに死角を探し移動する]

(254) 2014/11/26(Wed) 01時半頃

フィリップは、ベネットことフランシスに来たい込めて頷き手を振った表情とは全く別の

2014/11/26(Wed) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/26(Wed) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[じっと死角で息を殺す
 その時聞こえたのは >>258の声
 たしか ラルフと一緒にいて 先に上へ行った
 赤毛の…………

 保護者と被保護者の関係らしき
 だけれど 赤毛曰く ノックスの方が
 大事なーーーー弓を引き絞って]


 ーーーー貴方も ノックス同様
 悪い保護者なの…………?

[そういいながら 姿を現した
 ……赤毛のが 悪い保護者に 憤ってる?
 そう 彼は誤解して]

(259) 2014/11/26(Wed) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/26(Wed) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[フランシスとドナルドが 仕立て屋のこと
 ……フランシスの内心では硬い服装についてまで
 思いが伸びている時
 当の彼は 他者に対して 矢を向けていた

 人を食らう獣は 人の命に対し 鈍感で
 扱いがーー軽い……いや ここ数日で軽くなったのか?

 彼自身がホレーショーに恋慕系の感情は抱かないから
 恋慕の理解ができていない彼にはフランシスとドナルドも
 仲がいい よう保護者と被保護者にしか見えず
 ディーンも知っている姿は マグカップに温かいものを
 入れてくれた姿は いい保護者にしか思えず


 ーーー被保護対象を煽り 性的に接触した”悪い保護者”
 それはノックスに集約され また
 目の前のバーナバス近すぎる距離に そう錯覚した]

(268) 2014/11/26(Wed) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[だから その”悪い保護者”を 被保護者が庇ったことに
 彼は驚いたーーー例えばトレイルは
 ノックスを庇ったことはあっただろうか?
 ノックスから逃げ出し 自分からも逃げ出し……

 指先が滑る 狙いをしっかりとっていなかった矢は
 当初の予定では バーナバスの脚を
 狙っていたのだがーーーーーーー**]

(269) 2014/11/26(Wed) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/26(Wed) 03時頃


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フィリップ
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