人狼議事


156 カイレミネ島の雪

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それから、外に出られるように、頑張って。
友達もたくさん、できた。

[大切な人の顔が、浮かんでは消える。かけがえのない宝物]

思っていたよりも、ずっと。
外の世界は、優しくて、温かくて。

[それを知らずに生きてきたであろう、孤独にふるえる冬将軍を温めたいと、心から願う]

誰かに愛されることは、とても幸せなことだよ。
そして、その分誰かを愛することができれば、
もっと幸せになれるんだ。





私は、君の傍にいるよ。
君が温かくなるまで、ずっと、ずっと、ここに。

[そしてまた、優しい歌が室内に響く**]


【人】 楽器職人 モニカ

― トレイルの部屋 ―

マドカだよね……?
じ、ゃないの?

[>>9 ”マドカだって賛成してくれた”――その意味は、]

え、マドカがふゆしょうぐん なの?
ヨーランダさんやジリヤさんを、眠らせた?

[混乱した頭。
>>10 泣きそうな顔のトレイルが見える。
どこか厭世的で寂しげな印象の彼だが、
泣き出しそうな顔を見るのは初めてだ。

こんな状況なのに、ふと子供みたいだなんて思ってしまう]

(18) 2013/12/22(Sun) 14時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[>>12 激昂するミナカタの声を聞く。
笑うマドカと泣きそうなトレイルと怒るミナカタと、]

(ダメだよミナカタさん)
(怒ったら、トレイルさんもマドカも泣いちゃうよ)

[とりとめない思考は言葉にならないまま、
よろめくように一歩部屋の内へ。
途端、聞こえるトレイルの声>>13]

来ちゃダメ……?
でもマドカだよ……。ね?

[最後の呟きはマドカへ、そうであってほしいと願いを込めて、
冷たい光を眸へ宿した少女に投げられた**]

(19) 2013/12/22(Sun) 14時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 14時半頃


[ふ、と覚醒して、目に映る何もない白い世界をぼんやり眺めていた。
ふわふわした世界に抱かれて、横になっている。
しばらくは、何が起こったのか、ここがどこなのか、それが分からなくて。
雪雫草の薬を飲んだんだ、と思い出したのは、持ち上げた右腕に包帯が巻かれていなかったからだ。つまりここは、現実ではないのだろう。
ティモシー爺の言葉が蘇る。眠りの中で、冬将軍と話をする──]

[はた、と我に返る。がばりと起き上がる。
見回せば、そこは一面の銀世界。積もった雪、空も雪に覆われていて、ただ、冷たさは感じなかった。吐いた息は相変わらず白いままなのに。
冬に閉ざされた白い静謐な世界]

(眠りの中の世界、か)
(冬将軍、このどこかにいるのかな)


【人】 楽器職人 モニカ

(マドカの体を借りた――)
(マドカであってマドカでない――)

[冬将軍に取り込まれた、存在。
>>20 唇の端を歪めて笑う]

マドカの顔でそんな風にしないで!
マドカに返して……!

[声をあげると同時に少女の容をした魔性へと飛びかかった]

(21) 2013/12/22(Sun) 23時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 23時頃


話をしようぜ冬将軍、このどっかにいるんだろ?

[そう声に出して、少し待ってみたけど反応はない。
包帯は巻かれていないが、癖になった首を摩る仕草をして。ひとつ、息を吐く。
応えないなら探しに行こう。姿を現さないなら見つけに行こう。
基本的に、待ってるだけとか、じっとしてるだけとか、そういうのが性に合わないのだ。立ち上がり、雪を払う。当てはないけれど、閉ざされた世界に足を踏み出す。誰もいない。景色もない。どこまでも白く白く、生物の気配さえない。
これが冬将軍の世界だろうか。
それとも俺が持つ冬将軍のイメージだろうか。
曇天と雪に閉ざされたカイレミネ島の景色を思い出す。夏の鮮やかさが持つ賑やかな色彩を、すべて白と灰色で埋め尽くされたあの景色を]

おーい、冬将軍ー、いねーのー?

[どこに向かうともなく、進む。
不安もなかったし、怖くもなかった。さみしいとも思っていない。どこかにいるだろう冬将軍を探すことに意識を奪われていたからか、他に眠らされた誰かがいるかも、ということにさえ考えは及んでいない。
ただ、見つけたくて]


【人】 楽器職人 モニカ

[>>22 マドカの言葉に目の前が暗くなる]

返せない、の?
だって……じゃあマドカは……?

[強い力で掴まれる。
モニカの知っている少女ではない、
腕にかかる負荷で、改めてそのことを思い知る]

教えてって……
わたしが、わたしが知りたいよ!
そんなの……。

!!

[あ、と息を呑む。
何の為に雪雫草を摘みに行ったのか、
ヒューとブローリンと3人で山を下ったのはほんの少し前の話だというのに]

(23) 2013/12/22(Sun) 23時頃

[──気付けば、知らない街にいた。雪の降る街。
夢の世界だからか人影はなく、大通りは華やかでさえあるのに、どこまでも静かで薄暗い。雪明りだけが照らす街中。冬将軍を探して、歩く。
ふと顔を上げれば、どこかの煙突から細くたなびく煙が見える。
誰かいる。そう確信して、足の進みが速くなる。
大通りから少し離れた場所。
ひっそりと佇む小さな家。
一軒だけ、窓から零れる灯り。
微かに漏れ聞こえるのは歌声だろうか。
白い息を吐きながら、そっと近づいて窓から中を覗く]


(ああ、そうか、この歌声は)

[──あの公園で聴いた歌だ。
分厚いカーテンの向こう、窓枠に揺れる見慣れない形の御守。それが雪の結晶だなんて知識はないから。玩具やぬいぐるみが並んでいるところを見ると、ここは子ども部屋だろうか。
歌を紡ぐ、暖炉の前に座る人物に、目を細める。
冬将軍の眠りに落ちたと聞いた]

(…君もここにいたんだね)

[こんこん、と窓をたたく。
遠い昔、ふたりが出会ったあの頃のように**]


【人】 楽器職人 モニカ

[精製に一日かかる、とレシピにはあった。
明日の昼まで、”目の前のマドカ”を押さえる事ができたら、]

(ああ、でも、そうしたら)
(冬将軍に囚われたマドカはどうなっちゃうの?)

[掴まれた腕を必死に振りほどこうとしながら、
目の前の少女を見る。
>>0:@2 ティモシーの言葉。
『 私は目を覚まして、私の姉は……消えてしまったよ 』
何か基準でもあるのだろうか?
薬を飲ませて、もしマドカがそのまま目を覚まさなかったら……。
迷いはそのまま沈黙となって、マドカの凍るような声に頭を振るのみ>>24]



[探る声にびくりと肩が動く。
モニカは咄嗟に嘘が吐けるほど器用ではない。
恐らく察せられてしまっただろう]

(26) 2013/12/22(Sun) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

え、なに?

[マドカの音は聞き取れず、不安気に眉を潜めた時、
トレイルの助けを求める声が聞こえた>>25]

(27) 2013/12/22(Sun) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[誰か。その先は音を為さない。。
悲鳴のようにも祈りのようにも聞こえる呟き]

トレイルさん。

[モニカは彼が眠りを求めていたことを知らない。
それでも、彼の求める助けが、少女の知っている救いと同じものだという自信は持てなかった]

……誰を呼んでいるの?
……っ。

[腕の痛みを思い出したように眉を顰めた]

(29) 2013/12/23(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[>>30 冬将軍を眠らせれば、マドカごと眠って――いなくなってしまう]

ダメだよ!
そんなことしないで……!

[頭のどこかでムリだろうと思いながら懇願する。
では、どうすればいいのだろう?]

(マドカを犠牲にするっていうの?)
(それとも、他のひとたちが眠らされていくのをただ見てるっていうの?)

[選択はどちらかだ]

そんなこと……。

[泣きそうな顔になるモニカの視線の先にはミナカタ。
>>25 トレイルの誰かという声に呼応するかのように立ち上がり、マドカを後ろから取り押さえようとする]

(32) 2013/12/23(Mon) 00時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 01時頃





[チリンと鈴が鳴る、あたしの動きに合わせて]
[くるりと舞えば赤いリボンも揺れる。リンリン、チリリン]
 



[声も温度も持っていないあたし]
[愛されるぬくもりを知らないあたし]
[誰にも気付かれない孤独なあたし]

[温かくなれば溶けてしまうのよ]
[それでもいいと思ったの]
[凍えて彷徨う孤独の果てに]
[辿り着くものが消滅であっても]
 



[ねえ、さみしさが埋まるなら]
[この孤独が消えるなら]
 



[──あたしでも誰かを愛せるのかしら]
[そうして幸せになれるのかしら]

[歌声に耳を傾けながら、発せられない声の代わりに]
[チリンと小さく鈴の音が響く**]


 


メモを貼った。


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 13時頃


【人】 楽器職人 モニカ

― トレイルの部屋 ―

[>>36 ではこの香気は、ミナカタの計ったことなのだと知る。
それがどんな作用のものかはわからないが、
ミナカタとマドカは疾うに対立しているのだろうか。
反射的に飛びかかった自分とは異なり、
確とした様子のミナカタを見てそう思う>>38]

(今だ)

[ミナカタが押さえる今がチャンスと、
力を込めてマドカを何とか振りほどこうとする]

わたし、ヒューさんのとこ行ってくる……!

[トレイルを後に残すことは気を引けたが、
ミナカタがいれば大丈夫、などと根拠のない自信を持って、
身を翻し、家の外に駆けていった]

(42) 2013/12/23(Mon) 13時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[マドカは追いかけてくるだろうか、
その場の”獲物”に手をかけようとするのか、
定かではいが、より勢いを増した雪の中をひた走る]

(なんだかここら一帯、特に雪が強いみたい……)

[それは、マドカが冬将軍だから――その影響?
掴まれた箇所は赤い痕を残し、今更のように恐怖が沸いてくる]

怖い……。

(追いかけてこられたらどうしよう)
(次は逃げられないよ)
(ヒューさん、ブローリンさん……お師匠……)

…………あれ?

[そこではた、と足を止め]

診療所どっちだったけ……。

(43) 2013/12/23(Mon) 13時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[先ほど場所を聞いてワンダへの道案内もした筈なのだが、
視界のせいだろうか、慌てて駆け出して来たらわからなくなってきた]

どうしよう……うろうろしてたら、
もし追われてたら……。

[ここで自分が捉えられたらおしまいだ。
暫しの逡巡の後、
その足は診療所ではなく、通い慣れた工房へ向かう]

確か距離はそう変わらなかったし。
とりあえずお師匠に話して……。

[呟きながらいつもの道を進んだ**]

(44) 2013/12/23(Mon) 13時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 13時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 14時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 18時頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 楽器工房:ルルイエ ―

お師匠ー。
大変なんだよ、雪山でマドカがシー君も、
ジリヤが……。

[工房に入るなり、大声で師を呼ぶ。
興奮して碌に筋道の通らない説明に師は唖然としていたが、やがてモニカの様子がおかしいことに気付き顔を顰める]

『 あんなどうしたの、随分顔赤いわよ? 』
『 !! っ、ひどい熱! 
  雪山? まさかそんなとこ行ってたんじゃ……
  いいから、横になってな! 話は後だ 』

[無理やりベッドに担ぎ込まれる。
抵抗しようにも、この2日間の騒動で自分で思うよりずっと気力体力を使っていたのだろう。
もがく手足に力は篭らず、
うわ言のようにトレイルさ…薬、マドカ……などと、切れ切れの単語を発し、
やがて力尽きたように眠りに落ちた]

(47) 2013/12/23(Mon) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 翌昼 ―

[目が覚めた時の感覚は、
休日の日にうっかり寝すぎてしまった時の手遅れ感にも似たもので。
まだうまく回らない頭で視線は時計を探す]

…………。

[針を読んで、怖々仰ぐ窓の外。
白い景色は今日も変わらず。
だがそれは夜の暗さではないことを知り、
がば、と布団を撥ねのけた。

傍らには昨日着ていた衣服とタオル。
夜中に汗を拭ってくれた師の記憶がぼんやりと思い返された]

(48) 2013/12/23(Mon) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

え……今日はなんにち?

[丁度様子を見に顔を出した師に問うと、
トレイルの家を出た翌日であることがわかる。
丸二日寝ていたとかでなくて良かった、と思う反面、
今皆はどうなっているのだろうという焦りも募り]

確か、そろそろ薬できてる頃だよね。
行かなきゃ……。

[止める師を ”いいからわたしの目を見て!” という、
勢いだけの謎の説得で押し切って、なんとか外へ]

(49) 2013/12/23(Mon) 18時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 19時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[念のため師に場所を確認し、診療所へ走る。
寒さは相変わらずだったが、一晩以上ぐっすり眠ったせいか身体の調子は良かった。
墓地に通りかかればトレイルのことを思い出し、
2度もトレイルを置いてきたという事実が胸を刺す。
” 誰か ”
彼は確かに何かを求めていたというのに――]

(ううん、大丈夫)
(あそこにはミナカタさんもいたし、いざとなればマユミだって)

[根拠などなかったが、そう言い聞かせ、
やがて目的の場所へ辿りついた]

(64) 2013/12/23(Mon) 22時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 22時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 23時頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 診療所 ―

ヒューさん、ブローリンさん……!!
薬は……!!

[勢いよく扉を開け放ち、声をあげる]

あ…あ、ブローリンさん……!
薬、ちゃんとできたかなあ?

[近寄って問い掛ける。
その場に見えないもうひとりの姿、
包帯姿の男が深い眠りに就いていることなど知らずに]

(75) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

ひょっとしてブローリンさん。
ずっとここいたの?

[ブローリンの肩に小猿の見えないことに気付いて問う]

気のせいかな。
来る途中マユミ見た気がして、声かけたのだけど、
反応なかったの。
ここ来てた?

あとヒューさんは? 疲れて寝ちゃってる?

[矢継ぎ早に言葉を紡ぎながら、
きょろきょろと辺りを見渡す]

(77) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 23時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ブローリンから、家に戻っていないこと、
マユミが来て去ったことを聞く]

じゃ、さっきのはやっぱりマユミだったんだね。
何か急いでたみたいだし、わたしも急いでたし……まあいっか。
また近いうちに会うだろうし。
シー君と会えないの、寂しいねえ。

[シー君も寂しがってるだろうな、と思いつつも、
口にしたら余計に気を揉ませるかもしれないと言葉を呑み込む]

あ、これがお薬?

[話を変えるように、
机の上に置かれた様々な道具に関心を示した]

(82) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[机の上には蒸留中のレトルト。
花弁の入ったビーカー。
空になったフラスコ。
そんなものが並んでいて]


空だよ?
お薬……できてない?

[まるで今し方、中身を取り出した後のように、
わずかガラスの内壁を濡らすフラスコを不思議そうに。

突然、はっとしたようにブローリンを見る。
その表情は帽子の影になって読み取れない。
男は、ただ、ゆっくりと首を振った]

(84) 2013/12/23(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ





ヒューさん…………!!





 

(85) 2013/12/24(Tue) 00時頃

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