人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 双生児 オスカー

[とにかく、やることといったら今はプールに行くことくらい。
 秋山先輩を川に行かせない、くらいは多分、役に立てるんじゃないか。先輩と仲いいわけじゃないけど……
 それだけじゃなくてプール自体も楽しみだし、行かない選択肢はなかった。
 水着とタオルとゴーグルとをビニールのバッグに入れて、そこにスマホと財布とを突っ込んだ。

 それから少しして、家を出る寸前はっとして息を呑む。]

(117) 2019/09/06(Fri) 23時半頃

 
 …………


[泣いているように見えた。泣くくらいならやめてくれよ、と思った。
もう、声も出そうにないけど。

ものを かんがえるのも  やっとで]
 


 
 
『根岸くん』



[もう めもみえない

ただおれは だれかに ふれたくて

こわかったから なまえをよばれたから

でもおれは さいごまで



……───**]


 
  [最期まで、彼女から目をそらさなかった。**]
 


【人】 双生児 オスカー

高校のプール……!?

[それは、他のメンバーにとってはいつもの場所かもしれなくても、中学生にとってはなかなかの冒険だ。
 期待と楽しみと不安と緊張が混じって心臓がどきどきする。
 そのどきどきに背中を押されるみたいに家を出たから、歩く速さはいつもより少し、早い。]

(123) 2019/09/06(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

――夏呼西高校――

おお……

[文化祭とかで、来たことあるけど。
 今更別にそんな、有り難がる場所じゃないけど。
 普通に入れる日じゃない日に、高校に入るっていうのは貴重な体験だ。
 その状況にか、急いできたせいか、またちょっと鼓動が早くなる。]

(129) 2019/09/07(Sat) 00時頃

 
[服に何か引っかかったような重みも、
肩を組まれた暑苦しさも、もう二度となくてもいいから。
頼むよ、消さないで。]
 


【人】 双生児 オスカー

た、たのもー!

[気合を入れるために声を上げてみたが、夏休み中なのでほとんど人もいないらしい。
 特になんの返事もない中、一歩踏み入ってスマホを取り出す。]

『高校つきました』
『プールどう行けばいいです?』

[緊張した指で2つだけ送る。
 誘ってくれたレイ姉>>126あたり、教えてくれたりしないものか。]

(131) 2019/09/07(Sat) 00時頃

メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

[どうしたものか、本当に入っていいものか。
 入り口一歩目でまごついてたら、グループチャットに新着。
 いくつかの道案内、それを確認しながら校舎を見渡す。
 そして最後に、『もしわからなかったら門にいて。つれてくから』>>133
 巨大な助け舟だ。これに乗らない手があろうか。
 正直ちょっとビビってたけど、安心した。]

『わかった。まってる。』

[気心知れた相手向けの口調で、返事をした。]

(134) 2019/09/07(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[その後は、一歩入ったぶんも出て、校門の前で校名のついた柱にもたれてレイ姉を待っていた。
 いかにもただの待ち合わせですよ、みたいな雰囲気を匂わせている、つもり*]

(135) 2019/09/07(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

――夏呼西高校・校門――

おはよ、レイ姉。

……うん、先生とかはいるかもだけど。
あんま人、いなさそう。

[だから、見つかんないんじゃないかというのは正論。
 なんなら、どれだけの先生が全校生徒を記憶してるっていうんだろう。
 そうは思うのだけど、それでも万が一を考えてしまう。

 昔から調子がいい方ではあったけど、案外ビビリだってこと、付き合いの長いレイ姉には知られているかも。]

(146) 2019/09/07(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[来年はここに通うんだよなぁ、と思っても、なんだかまだ実感がない。
 知らない校舎、知らないつくり。
 それを我が物顔で歩くレイ姉がちょっとうらやましい。
 手招きについて行きながら、きょろきょろと忙しなく周りを見ていた。
 少しでも覚えとこう、みたいなつもりで。

 先導するレイ姉の心のうちに、何があるかも知らないまま**]

(147) 2019/09/07(Sat) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/07(Sat) 02時頃


─ 9月1日・朝 ─

[家の中を歩き回る足音、大きな話し声と大勢の笑い声。
そして父親の怒号で目を覚ます。

だから俺はこういう日は図書館に逃げ込むのだ。あそこなら静かだし、人目も少ないし、何より涼しい。気付かれればまた何だかんだとうるさいから、見つからないように出かける準備をして、靴を履く。
ポケットのスマホが震えた。]


[普段通知があるとすれば親からの呼び出しの電話だとか、用事のないダイレクトメールくらいだ。

だから完全に靴を履いて、玄関を出て少ししてから時計を見るためにスマホを取り出した。画面には、同級生で、同じ塾の女子の…宍井の名前があった。(

『根岸おはよ。いきなりでごめん。
 みんなでプールいくんだけど、いこうよ』]


[何を言っているんだこいつ。人違いじゃないのか、いや俺の名前が書いてある。名指し…何でだ。]

『は?』

[まず返せたのは、一言。
罰ゲームか、それとも何らかの気を使って誘われているのか。俺から見て宍井は割とそういう、よくわからん気を使うような奴にも見えていた。逆に、もしいじめの一環だったとして、こんな見え透いたことを宍井はしないだろう。
とにかく、どちらにしろ行くという選択肢はまず無い。]

『なんで俺? 無理だわ』

[行けるわけがない。行ったところで不快なだけだろうし、何よりわけがわからない。なんならこの連絡にすら俺は少し苛立っていた。
宍井からの返事はすぐに来た。()

『そっか。無理いってごめん!
 返事ありがと』]


[既読をつけて、息を吐く。
じりじりと照りつける日差しに頭が蒸し焼きになりそうになりながら、俺はスマホを再びポケットにし仕舞う。
返事をする必要はないだろうと思った。
宍井だって俺なんかと延々話す気もないだろう。

地面を目で追って歩きながらいつも以上にぼんやりとしてしまうのは、日差しのせいだけじゃないだろう。

傷つけただろうか、宍井は何か、すごく気を使って誘ってくれたのかもしれない。無下にしてしまっただろうか。……けど、無理なものは無理だ。

誘うなら…誰か、俺以外の奴を誘うといいと思う。
宍井が誘えばきっと、誰でも頷くだろう。]


[そこで俺は呆気なく考えることをやめて、
 図書館へと向かった。




 祭り囃子が聞こえる。


  セミが鳴いている。**]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/09/07(Sat) 18時頃


【人】 双生児 オスカー

[後ろから声がしたのには、レイ姉>>182より一瞬遅れて振り向いた。
 未だに後ろめたさがあったのか、見つかった、と思ってしまって。
 すぐに『同盟』の仲間とわかれば、追って後ろに控えめなお辞儀をする。
 順に紹介>>185をされて、その時にもちょっとずつ頭を下げた。]

秋山先輩。

[この人が、と思う。
 この人が昨日の、救急車で運ばれた人。
 やっぱりあんまり知らない顔だって思ったけど、同類だって聞けばなんとなくの仲間意識で、へら、と笑った。]

(215) 2019/09/07(Sat) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

[どっちかって言えば、出口先輩の方が威圧感はある。
 でかいし、ガタイいいし。野球部のすごい人、ってことは力とかもありそうだし。
 けどまあ、ファーストコンタクト>>184が気楽なものだったので、気は引けずに済んだ。]

よろしく。……お願い、します。

[ただ、緊張はちょっと見えちゃったかも。]

(216) 2019/09/07(Sat) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

[男子更衣室に行く間、なにか話とかしなきゃって思ったけど、秋山先輩は"忘れてしまった"っていうし、それ以外の共通の話題は思いつかないしで、出来た話は]

秋山先輩って、泳ぎ下手なんですか。

[っていう、失礼な質問くらい。
 とはいえ空気が悪かったわけじゃない。
 図星をつかれたっぽい秋山先輩にヘッドロックを喰らいかけたのを、避けたりお互い笑ったりはしゃいでるうち、更衣室についたってだけ、ってのが正しいかもしれない。
 まあ、緊張はすっかり解けていた。]

(217) 2019/09/07(Sat) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

――プール――

[そして、きっちりしっかりと水着に着替え――といっても、海パン1枚だけど。
 プールサイドに出て行って、目を疑った。]

……え。

えっ?

[レイ姉とか、岸姉とか、ヒナコ先輩とか。
 それからあれ、近くの安住さんちのオネーサンじゃないか。
 その面々が、制服のまま、水に浮かんで、バシャバシャ泳いで]

(218) 2019/09/07(Sat) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

……、

[ごくん、と生唾を飲んだ。
 いいか、いくら姉としか思えないと言っても。
 叱るところの印象が強い友人の姉と言っても。

 中学生男子の欲というのを舐めてはいけない。]

(219) 2019/09/07(Sat) 19時頃

オスカーは、中学生という利点を盾にして飛び込むか、理性で抑えるか悩んでいる。

2019/09/07(Sat) 19時頃


【人】 双生児 オスカー

う、うん。

俺は、水着で、いいの?

[>>220うんなんかその場の雰囲気だったんだろうな、というのはわかる。
 レイ姉は別にノリが悪いわけじゃないけど、自分から率先して飛び込んでいきそうにはない。
 プールに来て水着でいいのってのは変な話だけど、この光景を前にしては聞きたくもなってしまう。]

(223) 2019/09/07(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

お、遅かったって、そりゃ着替えてないのに比べたらさぁ……

[>>222来る?と聞かれてもぎりぎりの理性が透けブラ天国に入るのを留めていたが、足元に水がかかると話は別だ。
 もう一度生唾を飲んでから、意を決して水際へ。

 座って足先をつけ――目をつぶって、どぷん、と勢いつけて飛び込んだ。
 ぷは、と顔を上げれば、冷たい水に興奮も少しさめて、プール楽しい、に切り替わる。]

(224) 2019/09/07(Sat) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

そ、だよな。
でもこん中に水着ではいんのなんかやじゃん!

泳ぎやすいしきもちいーけど、みんな服着てんのにさー。
俺だけ日和ったみたい。

[>>228他にも水着姿の男子が増えればいいんだけど。
 と、プールサイドの秋山先輩たちを見る。]

(236) 2019/09/07(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

あれ、先輩たちはいんないの。
なんで?

[そりゃ、秋山先輩を溺れさせないって目的はあるけど、学校のプールで溺れて死ぬみたいなことは考えにくいと思ってた。
 そこまでのカナヅチって、プール行くってのについてこようとはしなさそうだし。

 女子の濡れ透け制服の真ん中で、来ないのー、ってもう一回呼んだら、「じゃあ俺も」>>230ってやる気を見せだしたから、面白がって手招きした。]

(242) 2019/09/07(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[その横で、名前を呼ばれてそっちの方を……見……>>234]

待って待って待ってちょっと待って。

[刺激!刺激が強い!
 幼馴染でも友達の姉でもないちょっと年上の近所のオネーサン、青春の対象にするにはドンピシャがすぎる。
 白いブラウスに白い下着が透けている。いやもうみんなそれはその通りで全員透けてんだけど、それにしたって、それにしたって!

 大須賀さんちの颯成くん、に安住さんちのオネーサン、と返すより前に、目を顔ごとそむけて半分くらい水に沈んだ。
 吐き出す息がぼこぼこと泡になる。]

(245) 2019/09/07(Sat) 21時半頃

メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

っ、わ!

[心臓に悪い安住さんがワタル先輩の方に行ったので、助かったと油断してた。
 冷たい水にゆらゆら揺られているだけで結構楽しい。
 潜ったり泳いだりしよっかな、って思ったところで、目の前の水が塊で持ち上がった>>251

 ってだけでも驚いたのに、そこに出てきたのは安住さんで]

ま、待った、よね。そーだよね。
あの……久しぶり?

[なるべく透けた胸元は見ないように、出来るだけ目を見て挨拶をした。
 笑った顔はぎこちなかったかも。]

(255) 2019/09/07(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

そ、かな。
こないだ、買い物してる時、会ったよね。

[会ったら会釈くらいはする仲だけど、その時は当然ブラウスは透けてない!
 自分が刺激的な姿だということはたぶん無自覚なんだろうな、と思う。なのでこっちが自衛するしかない。
 顔を見る、顔を見る、と意識してたら、ヒナコ先輩に呼ばれて>>257安住さんはそっちに行ってしまった。

 今度こそ助かった。
 少し泳ごうと、床を蹴って泳ぎはじめた*]

(262) 2019/09/07(Sat) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

[適当に泳いでいたのを止めて、ぱしゃぱしゃと水泳教室の方に寄っていく。
 お調子者のカナヅチ先輩を茶化したかったのもあり、レイ姉や安住さんの勇姿を見たかったのもあり、だ。
 がんばれー、なんて適当に囃しつつ。

 水分補給もしろなんて生徒会長らしい忠告>>279に、はーい、と軽く返事をした**]

(296) 2019/09/08(Sun) 00時頃

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