193 古参がゆるゆるRPする村
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[思考を止めたのはグロリアの話。>>75]
…、女の嫉妬はこわいよね。 でも、そういう生き物でしょ。
女同士の関係を傾かせるのは…だいたい男よね。
[わかるなぁ、と視線を斜め下に落としながら]
……強がって、強く魅せてたグロリアか。 私は嫌いじゃないよ。
むしろなんか…ホッとした。 どれだけ完璧女なんだろー、って思ってたもの。
[一度肩を竦めてから]
(134) 2014/09/11(Thu) 09時頃
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それじゃあ、神父様とお母さんに会えたら グロリアはまず なんていうのかしら。
やっぱり2人の事が好きだから… ほんとの事は聞けないのかな。
それなら―――
[それなら、私が]
私が聞いてあげようか? それとも、神父様に会ったら、頭にチョップでもしておく?
[天に戻った時に―――と、思考が自然と向く。]
(135) 2014/09/11(Thu) 09時頃
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>>77 [それから、ああ、と何かすとんと落ちつく感じ。 こう言う事をするために、ここに来たのかもしれない、と。]
安心して…グロリア。 ちゃんと話すわ。
そのかわり、グロリアも私に何も言わずに いかないで。
約束よ。
[と、小指を差し出す。 女同士の約束。それは一番、繊細で諸くて砕けやすいとずっと思っていたものなのに、自分から進んでするなんて、―――]
(136) 2014/09/11(Thu) 09時頃
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きっと、私がここに来た理由のひとつは グロリア ――あなたに会う為、だったんだわ。
[確信めいた口調で、そう言った。
それから再び病室に戻れば、自然と遅いくる睡魔に身を任せた。**]
(137) 2014/09/11(Thu) 09時頃
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― 自室 ―
[ゆっくりと目を開く。 随分とまた長い夢を見ていた気がする。
けれど、悪夢というわけではなくて ――― ]
……、―――。
[唇は三文字を音なく模る。 ベッドから身体を起こすと、 どさっ、ばさばさばさ、と音を立てて長かった髪が床に落ちた。 手で髪に触れれば、ボブとショートボブの間くらいの長さまで短くなっていた。それに驚く事はない。むしろ、これが 今のわたしだ。]
(144) 2014/09/11(Thu) 14時頃
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[随分と放置していたスマホを見れば、それはもう未読の山。 黙って、それを読み続ける。]
…、…
[下に、下にとくだる。 短文がいくつもいくつも ――]
それじゃあ、か。
[目に焼き付いている顔は、最後の笑み。]
(146) 2014/09/11(Thu) 14時頃
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メアリーは、とん、と軽快にベッドから降りて廊下へ向かう。
2014/09/11(Thu) 14時頃
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[なんか知らないうちに2人いなくなっていた。 ヤニクは、まあそうでしょうね、と解ってはいたけれど。]
誰かいるっぽいなー。
[廊下から屋上へと向かう階段に向かう。]
(147) 2014/09/11(Thu) 14時頃
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― 屋上 ―
お。 …いいね、いい景色みたいな。
[首元にすこし掛かるくらいまで伸びた髪。 階段を昇る度に、揺れてくすぐる。]
やっほー。
[屋上に来れば、にっこりと笑いながら右手をひらひらさせる。]
(152) 2014/09/11(Thu) 15時頃
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― 屋上 ―
[ドナルドがいるのはスマホを見てれば何となく予想はしていたが、 なんかすごい睨まれたので、こわぁーい、ってポーズを作る。]
似合うー?
[兎じゃないなら今度は何だろう?って思いながら。 首を傾けて短くなった髪を揺らす。]
(154) 2014/09/11(Thu) 15時頃
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― 屋上 ― >>159
うわ、ひどーい。
[こうやって可愛いこぶるのも、そう言えば結構久々だったんだな、というのも思い出していた。 律儀に確認するような顔に、ふふ、と淡く笑みを浮かべながら]
うん、ありがとう。 大人の魅力に一歩近づいたでしょ?
(160) 2014/09/11(Thu) 16時頃
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>>161
まぁ、背だけで人を判断する人もいますし?
[誰でしたっけ、と言う顔をドナルドに向けます。それはあなたです、と。 オスカーの姿も見えれば、さて、誰でしたっけ、と考えるけれどそう言えば会ってない。名前しか知らなかった。こんにちは、と笑顔を向ける。]
…、いい風。
[長い髪はもう、彼への思いと共になくなっていて。 頬を擽る髪は、今ではもう馴染み深い。]
んー、と。 …、ヤニクが切ってくれた?
[だいぶ意味としては深いのかもしれないけれど、あながち間違ってない気もした。]
(162) 2014/09/11(Thu) 17時頃
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さすが鳥頭ね。
[アヒルと結びつけてそう判断した、みたいに言ってみる。 風が気持ちいい、見渡す景色も綺麗だと思う。]
…、つきものか。 まあ、間違ってはいないかな。
いろいろと忘れていた事を思い出したから。
[だから、髪が元の長さになったのだから。と、思う。]
…、…
[美容師、と言われれば違うのだけど、]
そうみたいよ。 怪我も治ったみたいだからお願いしたの。
(164) 2014/09/11(Thu) 18時頃
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>>165 そう言うのは口だけでしょ? 一応??彼女持ちだったみたいだし。
[失礼なのは承知の上で言ったのだから。 ドナルドの傍らで手を振って挨拶をしてくれた絵を描いている少年。こちらか絵は見えない。けれど、似合ってると頷いてくれたのには嬉しそうな笑みを向ける。>>166]
なぁに?
[あん?と言われてもそんなに動じず小首を傾げる。]
…包帯とは裏腹に、たいした怪我じゃなかったみたい。 ――― 聞き損ねた…? なにを。
[じっ、っとドナルドを見つめる。]
(178) 2014/09/11(Thu) 19時頃
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[そして顔を上げると丁度いいタイミングで見えた。>>174]
ぷっ、…
[眼帯アヒルが、爆弾。デジャヴ?]
あ、ははは。 [気がつけばお腹を抱えて笑って、]
…そっ くりぃ。
(179) 2014/09/11(Thu) 19時頃
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― 屋上 ― >>180 [売り言葉に買い言葉。 きっとこれはきりがない。 ふふ、と笑みを浮かべてこちらから折れる。]
そ。…思い出したみたいよ、色々と。 聞いてもいいけど、ヤニクに深入りはしちゃだめよ。
[少し考えてから、]
ヤニク、男の人でもいけちゃうタイプだから。
[と、変な忠告を入れておいた。]
(189) 2014/09/11(Thu) 21時半頃
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[眼帯アヒルの絵は、上手で。だからこそ面白い。 スマホの絵文字をリアルにしたら、まさにそれ! みたいに見えて、]
すごいね、君。 絵が上手じゃない。
[それから震えたスマホを見れば、彼がオスカーだと知る事となる。]
あ、そっか。そうだったんだー。いきだおれの。 私がメアリーよ。 こうして会うのは初めましてね。
[ね、と言うのと同時に首を傾げて可愛く笑う。]
(190) 2014/09/11(Thu) 21時半頃
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ねぇ、ねぇ。 このアヒル、ドナルドだよね?ね?
すごーーい。
[誉めつつも、まだ笑っている。]
(191) 2014/09/11(Thu) 21時半頃
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― 屋上 ― >>192
…ね、ほんっと、やなやつ!だよ。
[彼の悪口なら沢山出てくる。それなのに、思い出すのは笑った顔が多い。]
まぁね。結構長い知り合いだったわ。 …因縁の仲、って言ってもいいかも。
[ドナルドの顔が、まあ、予想通りの顔になれば]
だって恋敵だったんだもの。
(193) 2014/09/11(Thu) 21時半頃
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あーー …女の子に手をあげたー。
さいてー。
[とはいえ手加減されているのが解るから、若干棒読みだ。
ああもう、ほんとうに、こういう事は全然経験した事がないから、すごく楽しんでいる自分がいるのが解る。 やるべき事も思い出したけれど、少しくらいの羽伸ばしもいいかな、と 高い空の向こうにいる彼へと思いを一瞬はせる。]
(198) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[ドナルドの咽る声で我に返る。 地獄での生活が長すぎたせいで、耐性は少し麻痺してるとは知らない。]
? …、あれ?変な事言ったっけ。
[でも、男でもいけるって先に言ってたし、と考える。]
(199) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[オスカーに頷かれて、少し考えてから]
子供には刺激が強すぎた…かな。
[と、言葉を返したけれど。 自分の知っている同じ名前の彼とは全然違うなと何処か思っていた。
一歩、オスカーの方へと近付いて、ドナルドにも視線を向ける。]
オスカー…、喉でも傷めたの?
(203) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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― 屋上 ―>>204 [煙草の臭いも久々だと思う。 服や髪にそれがつくのは嫌だと思ってしまうけれど、]
…、…
[嗜好的にと理解を示して、すごく険しい顔をしているドナルドを見る。あんまりここは深追いすべき所ではないのだろうと曲解した。]
――――― …へぇぇ。
[そんな事をヤニクはドナルドに言ったんだと思う。 だから殺したの? 問の答えは、返らない。]
…ま、他に思い当たらないから きっと、そう。
だから、ヤニクは自分の手で ころしたのよ。
[少女の口から出る言葉は殺意も乗らず、人の死が日常だったかのような口調で語る。]
(208) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[オスカーの傍まで近寄れば、一度、ドナルドを見て、煙草の煙をぱっぱと手で払う動作をしてからスマホの画面を見る。>>211]
…、そっか。痛みとかはない?大丈夫? ちゃんと 良くなるといいね。
[にっこりと笑顔を向ける。]
そういえば、いきだおれのオスカーを 助けてくれた王子様って誰だったんだろ。
[ガストンだと言う事を知らないまま、王子妄想だけ広がっていた。
新しい白紙が開かれれば、次は何書くのー?と覗き見。]
(212) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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― 屋上 ― >>214
[ドナルドが残念な方向に思考が傾きそうになっているのは知らずのまま、]
…なぁに?
[変わらない笑顔。ドナルドの言う、におい、を感じさせないようなそれ。もしかしたら、自分の意志で人を殺した事がなかったからかもしれない。]
そう、殺したわ。
[恋敵だったのに、その中心にいた人物をヤニクは殺した。まるで矛盾だらけの会話。けれど、全て真実。]
……随分、 …… ?
[濁された言葉を反芻する。 どうせ、あの笑い顔を作るのも忘れてたんだ、って勝手に思う。]
…後悔してたみたいに、ドナルドには…みえた?
(218) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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[>>215 オスカーの微笑みの意味を完璧には理解できないまま、よくなる怪我だと勝手に思い込んで笑顔に笑顔を返す。 王子さまでドナルドを一瞬見た 気がした。見なかった事にしてたら、横から聞こえた声>>216]
…クマ王子?
[くっつけてしまった。 オスカーが王冠を描くのが見えれば、]
クマ王子…。
(220) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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― 屋上 ―>>222
まだまだね。 こういう子が一番危ないのよ。
[薄いけど、と言われるとどこか納得する部分はある。]
……、……
[見えない左の瞳をなぞるドナルドを見ながら、彼の言葉を聞く。]
… 自分で殺したんだもの 当たり前よ。
[笑いもしなかったと聞けば、そう、と小さく言葉を返す。 あの笑顔がなかったという言葉だけで、察する。]
バカだからね。…ヤニクも、―― 。 失ってから、気付くなんて。 ほんと、ばか。
(225) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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え、あれ? これ私?
[オスカーの出来上がった絵。 比べられるようなら顔を並べるつもりで、]
ねぇ、ドナルドどう??
[と、聞いてみる。]
(229) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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メアリーは、合間に余計なことをどんどん呟いている。
2014/09/11(Thu) 23時半頃
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― 屋上 ―>>232
あっち、…ドナルドのいた世界のこと? そういえばよく知らなかったな。
[どんな感じ?と小首傾げながら聞いてみる。 片目だけなのに、ぎらついた眼光、それから笑みが見える。]
…、血の気が多い男の顔。
[ぽつりと感想を呟いて、]
ほんと笑えない話よ。 [短い髪がふわりと風に揺れる。 彼が落ちた空、あいつが憧れた空。こんなにも近く感じる。]
馬鹿は死んでもなおらないわ。
(235) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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>>233
…ドナルド、片目って不自由ね。 目の前の可愛い女の子の姿がちゃんと見えてないなんて。
[美化されてない、と言われればすかさずいう。 どうもこの性格は少し丸くなったはずなのに、治りきらない。]
オスカー、ありがと。
…これは 何のために描いてる、とか あるのかな?**
(237) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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