人狼議事


137 海の家 『nave Di mare』

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【人】 開放的市民 ジェニファー

― 202号室 ―

[例の豚のアレにも火を灯すと、
お香の匂いが、窓からの潮風に吹かれて部屋の中へと広がった。

リンリンという音を聞きながら、
畳の上に大の字に転がる。

お腹の上には小さなスケッチブックとペンケース。]

(4) 2013/08/18(Sun) 05時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[描きたい。
……けれど、描けない事が怖い。

どれだけ時間を掛けても満足出来ない。
これじゃない、と。違う、と。

そうやって焦れて、
自分の手にパレットナイフを突き立てようとしたこともある。

従姉妹が声を掛けてくれなければ、
未遂ではなかったかもしれない。]


 ……お風呂で、洗い流そう。


[汗と、汚れと、……描きたい衝動を。**]

(5) 2013/08/18(Sun) 05時半頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 06時頃


メモを貼った。


― 回想:浜辺 ―

[浜にそよぐ海風にタバサの臙脂の頁がひらとそよぎ、
刹那、中身が垣間見える。
と、同時に聞こえた『日記』という言葉に目を逸らして]

 とても良い風合いになっている。
 大事に使い込んでいるのだね。

 花はないなあ、私には。
 
[彼女達の歓声にも似た高らかな響きを聞きながら、首を振った。

シャッタを切るトレイルには、
後でプリントして欲しいと伝えて]


[ジェニファーが煙草を吸うのを見て、
胸元から一本取り出し、火を所望する。

ホリーの手前、一本だけな、と言い訳めいたことを言って。
二人で笑いながら導火線に火を点け、
咲いた花にまた笑った]*


― 101号室 ―

 ?
 …………頭が、重い?

[重く、気怠く、そして熱く。
痛みと僅かな吐き気さえともなった頭をぼんやり起こし、
やがて理解する]

 風邪、か?

[夏だからといって、濡れた髪のまま眠りに就いたせいだろうか。
大判のタオルで巻いているので、シーツまで濡らしてはいないが]

 ふう……。
 熱もありそうだな。

[体温計は持ってきていない。
しかし、微熱を越えた温度であることは測らずともわかり、
溜息を吐く]



 全く何をしているんだ、私は。
 と、皆にうつしてはいけないね。

[呟き、マスク代わりにタオルを巻いて外に出ると、
一番最初に会った人物に手短に告げて]

 良くなるまで部屋に篭っているよ。
 見舞いは不要。

 大丈夫、熱は良く出るんだが異常に治りが早いので、
 一晩寝ればぴんぴんしてる。
 皆も体調には気をつけて。

[そう伝えると、部屋に戻った]**


メモを貼った。


開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 00時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

― 翌朝・202号室 ―

[波の音と風鈴の音が心地よかったから、
昨晩は窓を開けたまま眠ってしまった。]

 ――ん、 あぁーーーーーっ あふ、

[昨晩タバサが敷いてくれた布団の上で上体を起こし、
両腕をあげて伸びをする。

肩や首を回しつつ布団から出ると、
ぽりぽりとうなじを掻きながら、窓際に立って海を眺めた。

途中、浴衣というものを着て寝たのを思い出して、
乱れた前を直す。

寝巻きの代用なので、
テレビや写真で見た着物のような華やかな帯ではなく、
着方も簡単に、バスローブのような感じで着用した。]

(24) 2013/08/19(Mon) 01時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

 へーぇ。こんな時間から……。

[浜辺にトレイルの姿を見つけて、そのまま窓際に座り込むと、
寝起きの一服をしながら、
トレイルの様子や海を眺めてぼんやりと時間を過ごした。]

[階下からはほんのり食欲を刺激する匂いが届いて、
きゅる、と腹の虫に空腹を知らされた。]

 はーい……!

[食事の完成を報せる声が響いて、
浴衣姿のまま階下へと降りてゆく。

徐々に濃くなる珈琲の香りに笑顔を携えながら、
昨晩夕食を食べたキッチンへと顔を出した。]

 おはよー。 いい香りね。

(25) 2013/08/19(Mon) 01時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 01時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

 そうみたいねー。

[「どうしたのあのテンション」と訊ねながら、
浜辺で追いかけっこなんて、
小説の中だけの話だと思っていたのに。

それが、現実に目の前で起ころうとしているというのか。]

 潜る前にまずは泳げるかの確認しなくちゃ。
 水着、持ってきておいてよかったわ。

 しばらくビーチに来るなんて事がなかったから、
 今回、数年ぶりに水着を新調してみたの。

(29) 2013/08/19(Mon) 02時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[話していると、タバサが慌てて駆け寄ってきて>>28。]

 あら、まだ乱れてたかしら?

 初めて着るからまだ慣れなくて……。
 あまり前を開けてはいけないものなのね?

[されるがままに、
手馴れた手先を眺めていた。]

 あ、……グローリア、大丈夫?

[先程聞こえてきた「お粥」という単語を思い出して、
タバサの手直しが終わったなら、訊ねながら席に着いた。

ホリーとサミュエルがキッチンにいたなら
「おはよう」と挨拶をして、
タコやカニの形になったウィンナーに目を細めて笑った。]

(30) 2013/08/19(Mon) 02時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[結局昨晩は、
スケッチブックを開くことなく眠りについた。]

 (描きたいと思った時に描いた方が……。)

[考えながら、
目の前に並んだ朝食の彩りをじっと瞳に映し続ける。
心の中で、ふるふると頭を振って。

まだ、ダメと。**]

(31) 2013/08/19(Mon) 02時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 02時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

 えぇ。
 もしかしたら、ベッドよりあたしに合ってるかもしれないわ。

[昨晩布団に入ったなら、
煩わしい悩みを考える間もなく眠りに落ちていたので。]

 家もベッド撤廃すべきかしら……。

[そんな事を。

今は冗談だが、継続して体調が良いようだったら、
真剣に和室導入を検討すべきだろう。**]

(32) 2013/08/19(Mon) 02時頃

― 真夜中:101号室 ―

[浅い眠りの淵で夢を見ていた。
ベッドで横になる自分の傍らに兄と妹。
兄のトレードマークとも言える神経質さはなりを潜め、気遣わしげにこちらを見ている。妹は今にも泣き出しそうな顔で、ベッドの端にしがみつき。

ふたりとも、風邪で寝込んだ自分を心配しているのだと知って、
大丈夫だ、と声にならない声で呟く。

ふたりの後ろには両親の姿も見える。
父の言いなりで存在感の薄い母親。
その母が、作家の道を選んだとき、反対する父と兄に、
珍しく強く物を言って、味方になってくれたことを思い出す。
彼女には、もう長い間会っていなかったが。

父親は仕事の都合で、時折彼女の住む街を訪れるので、
その際食事をしたりもする。
しかし、打ち解けた会話なぞ幼い時分から交わしたことはなく。

それでも、父と娘とはこんなものだろう――と感情の折り合いはつけて]


[家族が揃っているなんて、夢みたいだ。

と、思った瞬間、これが夢だと悟る。
同時に彼らの姿は霧散して、

――思わず、残像に手を伸ばしてしまう。
届かないと知りながら。

目を覚ますと誰もいない。
大丈夫、わかっている。

そう言い聞かせて、ゆっくりと開いた双眸――
の先は青い室内]



 ああ、電気点けたまま寝てしまったのか。
 よっぽど疲れていたみたいだな。

[言いながら起き出して。
この時は、体にまだ少しばかりの違和感。
気のせいだと思えば気にならない程度の。

喉の奥の嗄れるのも暑さで喉が渇くせい、そう判断して]

 何か、飲みたいな。

[呟いて、ガウンだけ纏い、部屋の外へ]


― 真夜中:キッチン ―

[来てはみたものの、恐らくこんな夜更けに人はいるまい。
客の身で、勝手をするのは憚れる――と逡巡する間に、テラスからの物音 自然、そちらに足を向ける]

 ホリー。
 それ、まさかお酒じゃないだろうね?

[彼女の姿を認めれば、微笑み。
グラスを傾ける仕草に、淡い茶の液体の正体に気づいていても、そんなことを言ってみる。

中身を知れば、同じものを所望する。
喉が渇いてここに来たんだと言って。
ホリーが持ってきてくれれば、一緒にテラス先に腰を据え]

 良かった、ホリーが悪い子になったんじゃないかと思ったよ。
 それでホリーはどうしてここに? 考え事?

[ため息に気づかずとも彼女の雰囲気に察するものがあって。しばし、ホリーの話に耳を傾ける
流れる黒髪を綺麗だな、と思いながら]



 弟くん、は他になりたいものができたのかな。
 それか、期待が重荷になった? うーん……。
 

[しかし、ホリーの話だと、オスカーは教師になることを自身で夢見ていたように聞こえて]

 そうでなければ、
 ホリーに考えて欲しかったんじゃないのかな。
 本気で、なりたいかどうかを。

 両親の期待とか、
 自分のついでとかおまけみたいに思いではなく。
 私はホリーやオスカー君、
 の気持ちの奥底までわからないけれど、

 お互いのことをすごく考えているんだな。
 それは伝わってきたよ。


[アドバイスになっているのかどうか。
大事なのはホリーの気持ちを聞くこと。
それでも何か言葉を続けようとして――くしゃみひとつ]

 ……んんん?

[先ほど強くなった違和感に首を傾げる。
ホリーのお礼とお辞儀に軽く手を振って]

 帰ったら、しかと話せるといいね。
 ぐっすりおやすみ。*


― 朝:101号室 ―

[眠りにつくと再び同じ夢。
また途中で夢だと気づき、それでもまた同じように手を伸ばしてしまう。]

そして、その指の先には――タバサがいた]

 え……?

[問う声もかすれ気味に。
突然目を覚まされ驚いただろうか、
とはいえグローリア自身も動揺して、慌てて身を起こそうとする]

 タバ……サ、さん。
 いや、見舞いは……うつると……。

[途切れ気味の声。
目に映るのは、タオルを持った手と、ベッドサイドに置かれたお粥と錠剤。ネギの匂いが食欲をそそる。]



 ごはん……。

[どうやら食欲はある様子。
タバサの看病にはそれ以上抵抗することはなく、
若干ばつが悪そうに、それでもおとなしく食べさせてもらい]

 はじめてお粥をおいしいと思ったよ。
 うん、本当においしい。タバサさんは良い嫁になれるだろうな。
 ありがとう。

[ひとりを欲しておきながら、ひとりになると寂しい――なんて勝手なものだと苦笑する。
絶妙のタイミングでやってきた彼女に、もう一度感謝の言葉を呟いて。

栄養を取って、薬を飲めば、再び襲ってくる眠気。
今度は恐らく夢も見ず、深く眠れることだろう]**
 


メモを貼った。


メモを貼った。


開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 23時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

― 花火の翌朝 ―

 あらやだ、タバサにもわからないの?
 大丈夫かしら……。

[「岩場のトンネルを潜ろうとして頭でも打ったんじゃ」とかぼそぼそと。
まぁそんな具体的な心配をせずとも、
男が急に浮かれ出すの時は大体アレだろうな、と。]

 罪な女ね……、ふふふ。

[ため息を吐いて、
けれど楽しそうに笑みが浮かんでしまった。]

(52) 2013/08/20(Tue) 00時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[ため息を吐きながら、羨ましそうにしているタバサ>>33

そんな顔をされたら、
余計なお節介を焼きたくなってしまう。]

 んー?なになに?あたしの水着姿、気になっちゃう?
 あとでお披露目するわ。  ………なんて言っても、
 お披露目するってほどのものじゃないんだけどね。
 
 あらやだ、タバサ泳げないの?
 目の前にこんな綺麗なビーチがあるのに、勿体無いわよ。

 それにー、
 泳がなくったってビーチには水着の女の子は必須よ!ひっす!!!
 あたしのお古で良ければ貸すわよ?予備に持って来たの。

[タバサの両肩をぐっと掴んで、鬼気迫る形相。
嫌がるなら勿論、無理強いするつもりはないけれど。]

(53) 2013/08/20(Tue) 00時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[浴衣を直されながら忠告されて>>34、]

 そっかぁー。
 じゃあタバサのソレ……は、誘惑しているの?んふふ。

[肩から胸元辺りまで露出された肌を、
触れるか触れないかの距離で指差して。少しだけ意地の悪い笑みを。

それと肩を叩かれたのはどちらが先だっただろう。
首を傾げた視線の先に若いバイトくんを見つけると、]

 誘惑する時は全力でするわよ。
 あたし、お遊びは出来ない女なの。それなら、問題無いでしょ?

[心配いらないわよーと、手をひらひらと振った。]

(54) 2013/08/20(Tue) 00時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[それから朝食を食べて、一旦自室へと戻った。

扉を開けば蚊取り線香の残香と潮風、
そしてうっすらと畳の香り。


「和室じゃないと」とタバサに言われて尚更、
自宅に和室を設けて布団生活を夢見る。

ずぼらな性格なので万年床になってしまうかも、
という懸念は無知故にまだ無い。


部屋の中で浴衣を脱いで新調した水着に着替え、
気休めに日焼け止めを塗りたくった。]

(55) 2013/08/20(Tue) 00時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[黒のビキニ。シンプルなものを選んだ。

10代20代の頃なら赤やらピンクやら水色やら、
自分の描く絵にそっくりの派手な色使いのものを選んだかもしれない。

それか、今回持ってきた描く前のキャンバスのように真っ白な水着とか。

自分の絵が嫌いになった訳ではない。
ただ、「もっと、もっと……」と先が見えないだけで。


――黒。
黒の服を着たグローリアは何色の水着を選ぶだろう?ホリーは?

「んー」と声を洩らしながら、
勝手にタバサを含めた三人に、アレこれと頭の中で水着を着せてみたり。

日焼け止めを塗り終えると、
水着の上から白いゆったりとしたTシャツを着て、
手にはタオルなどを入れたカゴバッグを持ってビーチへと向かう。]

(56) 2013/08/20(Tue) 00時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[ビーチへ行くまでの間に誰かと会ったなら、
Tシャツを捲りあげて「どおー?」なんて感想を求めただろう。

波打ち際の少し手前、
ビーチパラソルとビーチチェアーのところまでサンダルで行くと、
バッグを置いてTシャツを脱ぐ。

最近、運動らしい運動もしていなかったから、
ストレッチは念入りに。

アトリエに篭っている時でも、
このストレッチはちょこちょことやっていたので、身体はかたくない。]


 んーーーーーーーっ、んっ
 さぁーて、行きますか。


[長い髪を頭頂部辺りでお団子にし、海へと。]

(57) 2013/08/20(Tue) 00時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[波打ち際の湿った砂。
小さな波がやってきて、くるぶし辺りまで濡らして引いてゆく。

引いてゆく際の、足の周りの砂が持っていかれる感じが面白くて、
しばらくは浅瀬で自分の足元を眺めていた。

うなじから背中にかけて、
日光のジリジリと肌を焼くのを感じ始めると、

徐々に膝まで、お腹まで、胸まで、

……肩までの水位まで海へと浸かった。]

(58) 2013/08/20(Tue) 00時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[綺麗な明るい海。

海水の中の自分の手足は勿論、
時折自分の横を通り過ぎる魚の色まで見える。]


 ……ほんと、綺麗ねぇ。
 潜らなくても、少しなら魚とか珊瑚とか見えるわね。


[それでも、深くまで潜ればもっといい景色が見られるかもしれない。

ふう、と息を吐き出し、
大きく吸い込んだならトプンと顔を海の中へと。

水中のゴーーーという音と、コポコポという音。
自分が手足を動かせばその音が聴覚の大部分を占めて。]

(60) 2013/08/20(Tue) 01時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

 ――っぷは、 ……はぁ、はぁ。
   あーーーーーー、肺が。

[痛い。
喫煙者の悲しき宿命。

心臟がドッドッと拍を打つのを落ち着かせながら、
ぷかーっと仰向けになって海に身体を預けてみた。

耳が海水に浸かればチャプチャプという音が聞こえて、
波打ち際の音は少し遠い。]

(64) 2013/08/20(Tue) 01時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


[こんな風に、何も遮るものがない場所で
空を見上げたのいつぶりだろう。

もしかしたら人生で初かもしれない。

視界の中全てが空だ。


夜だったなら、
プラネタリウムのように満天の星空が見られるだろうなんて、

……夜の海が危険なのは理解しているが、
綺麗なものは見てみたい欲求は完全には打ち消せないでいた。**]

(65) 2013/08/20(Tue) 01時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 01時半頃


開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 01時半頃


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