人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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視点:


[おれは買出しを終えて、帰宅する途中だった。
ビルとビルの隙間を通れば近道は出来るけれど]

通らなければ、どうということはない…ってか。

[そこを通り過ぎた後、何かが落ちて割れる音がした。
ついでに、ひまわりのはちみつを買い忘れていたことにも気付いて。]

…買いに行くか。

[買い物袋を抱えなおし、おれは再び歩き出す。
…莉乃ちゃん、店に来てないかな。]


メモを貼った。


[当初より少しだけ重い荷物を抱えながら、裏口経由で店に戻った。
早く着替えなければいけないのだけど、荷物を置きながらちらちらと店内を覗き見てしまう。]

…いないなあ。

[会いに行く、と言ってくれたのを覚えてる。
でも、仕事の日だったら今来ていなくても仕方ないか。
遊園地が閉まるのは、夕方頃の筈だから。]


メモを貼った。


[ゆらり
      ぐらり]


 ───…っ?

[一瞬の目眩。周囲の喧騒で我に返った。
笑顔で行き交う客たちは、必ず一度は上を見上げる。つられて上を見上げれば、形がほぼ完成している新しいアトラクション。
見かけだけなら立派だと思いながら、通り過ぎようとして──]

 ………あ、れ?

[嫌な予感。何故だろう、通ってはいけない気がした。
アトラクションの建物の白い壁。……白?
思い返される、白い部屋での出来事。流の顔と、手の温もり。

──帰って来たんだ。

そう思うが早いか、後ろに再び後ずさる。
瞬間、あのまま歩いていたら間違いなく直撃しただろう鉄柱が物凄い音を立てて上から落下した。]


 ……うっわあ。

[怪我人はいないようで。それでも、瞬く間に遊園地内は叫び声が木霊し始める。
騒ぎは外まで容易く響くだろう。一応誘導でもするべきか考えたが、今の自分はスタッフの印を付けていなかった。

ごめん任せた。みんな後はよろしく!
無責任な手品師は走って裏口まで走る。彼に会うために。]


…あ、そうそう兄貴。

[荷物を片付けて着替えに行く前、おれはくるりと振り返る。]

おれが着替えてる間にとびきりかわいい女の子が店に来るかもしれないんだけどさ。
…もしナンパしてたらうっかり兄貴を半殺しにするかも、おれ。

[こうやって釘を刺しておかないと、気が気じゃなかったりする。
ま、そろそろ着替えてこようか。試作品のケーキもとっとと完成させたいし。**]


[で、さっくりと着替えたおれなのだが。
どうにもこうにも落ち着かない。]

………そんなにうろうろするおれが珍しいのか、兄貴。

[いやま、珍しいか。
基本的にはキッチンからホールを覗き込んだりはしないしな、おれ。]


[そのまま裏口から走って出て、カフェへ急いで向かう。
今頃遊園地は混乱状態だろうが、怪我人もいないからいずれ治まるはず。あわよくば明日休みにならないかな。
そんな欲を抱えながらも、息を切らしてカフェにたどり着き。一度息を整えると、そっと扉を開けて中に入った。]

 ……あ、あの…。
 流くん……いませんか……っ?

[友人がイケメンと評していた男性に、そう尋ねてみる。
いきなり何だとか思われなかっただろうか。]


[流石に挙動不審過ぎたので、親父にどやされてからもそもそと仕込みを始めて数十分。
ドアベルが軽やかな音を立てた。]

…あ。

[待ち人来る。
おれは慌てて手を洗い、コックコート姿のままでホールへ飛び出した。]

いるいる!
ちょっと前に買出しから帰ってきたとこ!

[事情がよくわかってない兄貴をやんわり押しのけ、
おれは莉乃ちゃんに声を掛けた。]

閉園後にでも、押しかけようと思ってたんだけど。
やっぱり、そっちのが早いか。


[さて、この後どう挨拶すべきなんだろう。
…はじめまして、ではないし。さっきぶり、とか不審過ぎる。]

…えっと、何食べる?
季節限定メニューが色々あるけど。

[これが一番無難かな、たぶん。]


[内心でわたわたしていると、コックコートを着た彼が飛び出してくるのを見て安堵の息をひとつ。]

 良かった、いた……!

[買い出しから帰った後で本当に良かった。
帰って来てない時に訪れたら不安で仕方なかっただろうから。]

 …会いたかったから、早めに出てきたんだ。

[そう、小さな声で呟いた。大丈夫、半ば無理やりだけど許可は貰ったから。
どうせ今日はもう閉園時間はだいぶ早くなるのだし。]

 えっと、じゃあ……流くんのおすすめでお願い。

[問いかけには、微笑みながらそう答えた**]


メモを貼った。


あ、うん。
それじゃあ季節限定のスペシャル苺パフェを作ってくる!
生クリームの量はどうする?多いめにも出来るけど。

[そういえば体重制限大丈夫かな、という考えが脳裏をよぎったけれど。
た、たぶんパフェひとつなら大丈夫だと信じよう、そうしよう。]

…なんだよ兄貴、その不審そうな目は。
おれが女の子と話してちゃ悪いのか。

[軽く兄貴に肘鉄を食らわせてから、おれはキッチンへ戻った。
そうだ。おまけであたたかいはちみつミルクも出そう。
まだ少しだけ、春は遠いから。**]


メモを貼った。


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 07時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

――すげえな。

[目の前で扉の向こうに消えた二人をみて、思わずつぶやく。
本当にびくともしなかったあの扉は開き、そして。]

……くそ。

[何やってんだ自分。
おめでたいことのはずなのに、恋ができた二人に黒い気持ちがわく。
ごくごく当たり前に恋をした二人に対する、嫉妬と羨望。]

『――早川さん、お付き合いありがとうございました。』

[笑顔で立ち上がった白石を見る。彼女はどうだったのだろう。少なくとも笑顔には見えるけども。]

(10) 2014/03/20(Thu) 07時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

なあ――

[去ろうとした彼女を引き留める。誰かがいないと不安で押しつぶされそうで。]

ヤケ酒、付き合ってくれよ。

[別に倉田のことが好きだったわけではない。ただ「恋に落ちた二人」に対する、ヤケ酒。
断られなければ、自分の部屋か向こうの部屋か、ともあれここよりはまだ温かい場所に行くだろう。]**

(11) 2014/03/20(Thu) 07時半頃

 あ、…んー。
 いいや、多めでお願い。

[そうだ、よくよく思い出せば再び体重制限がかかってしまったわけで。
少し悩んだけれど、これくらいなら大丈夫なはず。
それにさっきいつもの数倍くらい走ったのだから、プラマイゼロではないだろうか。]

(お兄さん、いるんだ)

[彼が戻って行ったのを見た後、案内された席に座ってそんなことを思う。
そして携帯の振動に少しびくっとした。
…あそこでは圏外だったから存在を忘れていた。受信フォルダを開けば、大学の友人から。]

『今テレビ見たら遊園地で鉄柱落下って速報やってたんだけど、莉乃大丈夫!?』

[もうニュースになってるのか、早いなあ。大々的に宣伝してたし安全性も謳ってたから、そりゃ食いつかれもするか。
大丈夫だよー、と返信を打ち。彼が来るのを待った**]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[祝杯なら、という言葉に苦笑いして頭を掻く。
大人げのない自分を窘められ、改めて自分の子供っぽさが身に沁みるけれど。]

……いいじゃねえか、羨ましいんだよ。

[そういいつつも笑いながら冗談めかす。
早川さんの部屋、と言われて笑顔で承諾する。]

おう、そんななんもねーけどな。

[言ってからパンツ出しっぱじゃないか一瞬考えたけども。]**

(22) 2014/03/20(Thu) 12時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 12時半頃


[スペシャル苺パフェを作りながら、思う。
これはカロリーひかえめでおいしいお菓子を開発しろという思し召しじゃないかと。
主にお菓子の神様からの。]

本腰入れて作ってみるかね、いい機会だし。

[出来上がったパフェとはちみつミルクをトレイに載せ、莉乃ちゃんの席まで運ぶ。
兄貴…那由多兄はと言えば、別の席でオムライスに名前を書くサービスの真っ最中だった。
いつどこで覚えたんだそのサービスは。]

お待たせ、莉乃ちゃん。生クリームと苺を多めにしてみたよ。
…他のお客さんには、内緒な。

[パフェとはちみつミルクを置いてから、こっそり耳打ち。**]


メモを貼った。


 わ、ありがとう。
 …ふふ、うん。内緒にする。

[目の前に置かれた美味しそうなパフェと、あの時を思い出すはちみつミルクに嬉しそうに微笑んだ。
耳打ちにはクスクス笑い声を零して頷き、携帯を鞄の奥にしまう。]

 あの人、お兄さんだったんだ?
 今まで何回かここに来たことあるけど、全然気付かなかった。

[友人はイケメンだ何だと騒いでいた気がする。
しかし自分は自由に食べられないお菓子の方が大事だったので、そもそも顔なんてあまり見なかった。
いただきますと手を合わせて、生クリームと苺をぱくりと口に含めばもう体重制限とかそんなものは頭から抜けて。]

 ん、美味しい……っ!

[ふわぁと頬を緩めて、やっぱり甘いものは全部偉大だと思うのだった**]


おれと兄貴はあまり似てないからなあ。
気付かなくても仕方ないさ。

[それはもうしょっちゅう似てない似てないと言われたもんだ。
今となっては懐かしいだけの思い出。]

ん、満足そうな顔してる。
作りがいがあるなあ、ほんと。

[もう暫く食べているところを見つめていたいけれど、そろそろ仕込みに戻らなきゃな。
だから去り際に、ひとつだけお伺いを立てておこう。]

あのさ、予定がないならうちで夕食も食べてかない?
ビーフシチュー、うち結構多めに作るから。お腹いっぱい食べられるよ。

[体重制限のことを、うっかり忘れているおれなのだった。**]


 …兄弟って皆似るのかと思ってた。

[少し驚いたように呟いて、苺のアイスを食べ進める。
思い違いに気付けて良かった。友人らに言えばきっと笑われたに違いない。
満足そうと言われれば、一瞬きょとりと瞬いた後顔を赤くした。絶対頬緩んでた、何かもう恥ずかしい。]

 ……へ?
 えぇ、と……。…お邪魔しちゃっても、いいの?

[多分家族で食べるんだろうな。
そこに見知らぬ人間が混ざっていいものだろうか。そんな不安の色が混ざった目で彼を見つめる、
体重はこの際もう気にしないでおこう。
この前まで大分制限を頑張ってたから、多分大丈夫なはず。**]


【人】 墓荒らし ヘクター

-自分の部屋-
――どこでも座ってくれよ。

[そう言って部屋に白石を招き入れれば、テーブルの上にはいつの間にか酒盛りセットが。
おっさん天使、仕事は早いらしい。

日本酒にガラスのコップ。缶ビール。
まるで若い時のような酒盛りセットに思わず頬が緩む。]

あ、それ使っていいから。

[そう言って転がっている座布団を指さし、自分は床に胡坐をかく。
畳敷きだが座布団があるほうがいいだろう。]

祝杯だな。まー羨ましいよなあ。

[そう言って日本酒のビンと缶ビールを差し出し、どっちにするかと問いかける。
自分はガラスのコップに無造作に日本酒をとぷとぷと注いだ。
風呂の余韻もすっかり引いてきている。]

(33) 2014/03/20(Thu) 21時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[更にノックの音がして、開けるとおっさん天使がから揚げの皿>>24を持っていた。]

うお、すっげ。うまそうだなおい。

[開いたドアからリビングがちらりと見える。もしそこに若い奴がいたなら、そいつにも声かけておいでおいでしたかもしれない。]

(34) 2014/03/20(Thu) 21時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 21時半頃


いいのいいの。
食事は大勢で食べた方がうまいし、それに。

いずれ、家族になるんだしさ。

[口に出してから、思わず赤面した。
何かっとんだ返答してんだおれ。]

じゃ、また後で。

[照れ隠しにひらひらと手を振りながら、おれはキッチンへ引っ込んだ。]


 ………――っ!?

[驚きと嬉しさで、声が出なかった。
ただ、顔はもっと真っ赤になって。いずれ家族になるというのは、つまり、そういうことだろうか。

盛大な爆弾を落として戻って行く彼を見送って、思わず机にうつ伏せになった。行儀が悪いのは分かっているが、今だけは許してほしい。]

 …うぅ……どんな顔してもっかい会えばいいのこれ…。

[やがて復活すると、少し溶けかけたアイスや美味しいままの苺を頬張り始めた。
考えても仕方ない。それより甘い物食べよう。
あ、そういえば食べ終わったらどこで待っていればいいんだろう。座っててもいい、のかな。]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

だよなあ。おっさんこの年になったら恋とかよくわかんねえよ。

[白石が自分のことを「ダメ人間」と称して、少し眉を上げる。]

――なーんでダメなんだよ。仕事頑張ってんだろ?
営業なんていっちばんしんどいとこじゃねえか。
頑張ってるのにダメなわけねーだろ。

[そういってから揚げを一つ口に入れる。]

…俺なんてコブつきで料理もできないおっさんだぞ。
顔がいいわけでもねえし、こんなんだし。

[そう言って白石の目を少し見る。]

できねえことがあってもいいんだよ。
できることから必死に頑張ってんだろ?

[日本酒をぐびりと飲む。喉を通るアルコールの熱が心地よい。]

(44) 2014/03/20(Thu) 22時半頃

[そういえば、食べ終わった後のこと言ってなかったなと気付いて。
もう一度だけ、ひょっこりと顔を出す。]

裏口から、家入ってて。
二階におれの部屋あるし、あと飼い猫もたまにうろついてる。

ねりきりと、すあまっての。白いのがねりきり、ぶちがすあま。
…すあまも和菓子の名前だとか知らなかったよ、おれ。
どっちも人に慣れてるから、ねこ嫌いじゃないなら遊んでて。

[一時期は看板猫にという案もあったけど、猫嫌いのお客さんへの配慮でぽしゃったりとか。
親父が無類の猫好きだとかは夕食時に話そうかな。]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

女のくせに、とか思わなくていいと思うんだがなあ。
白石さんはかわいいと思うんだが。

[何の気なしに思ったままを。卑屈にならなくていいのになあと思う。
自分もその気持ちがわかるだけに余計に。]

写真?あんのかな、この部屋。

[ごそごそと普段アルバムをしまってあるはずの押入れを探る。
そこには。]

――あった。

[ピンク色の表紙のアルバムを引っ張り出す。
一番後ろのページからめくる。年長さんのときの遠足の写真。
入園式写真ではぶかぶかの園児服を着たハナと、なれないスーツを着ている自分。
白石とともに、これはああだ、これはこうだと話しながらページをめくっていくと。]

(47) 2014/03/20(Thu) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

あ――

[笑いながらハナを抱く、ユキの写真。
ページをめくる手が一瞬止まる。]

―――懐かしいなあ。

[初めて動物園にハナを連れて行った時だったか。
目を細めて写真をなぞる。

それは恋というよりも、過ぎ去った思い出へのどうしようもない懐かしさ。]

トラの檻の前でハナがぎゃーぎゃー泣いちまってさ。
ほら、まだ泣き顔でぶんむくれてるだろ。

[そういって思い出し笑いをかみ殺した。]

(48) 2014/03/20(Thu) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[自分に似てる、と言われて少し頬を緩め。]

でも最近わがままひでーんだよ。つーか保育園で好きな男の子がいるとかいいだしてよー。
ほんとマジとーちゃんからしたら辛いわ。

[そうぼやきながらも口元は笑っているだろう。
ふいに白石がこちらに問いかけた。>>51]

ああ――死んだ。3年前だったかな。事故で。

[写真を見ながらさらりと答えた。
写真はハナがまだ赤ん坊と言える時の写真になって、自分かユキが抱いている写真ばかりになる。
少しそれを指でなぞり、何か吹っ切れたかのようにぱたんとアルバムを閉じた。]

(52) 2014/03/20(Thu) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

ああ、気にすんなよ。
今は悲しいとかはもうなくってさ。

[うなだれた白石の頭をぽんぽんとなでて、ゆるく笑いながら、日本酒を手酌でコップに継ぎ足す。]

最初はそりゃきつかったけど、娘がいたらそれどころじゃなくってさ。

まあ新しいお母さんを、って親戚には言われるけどな。
若いんだし、母親がいないなんて、みたいな。

でもさすがにコブつきはきついわけよ。

[コップの酒を一口飲みこむ。]

前に進まなきゃなーとは思うんだがなあ。
俺と付き合ったら自動的に子供もついてくるだろ?
なかなかそう思ったらこう――悪い気がするんだよな。

[そう言ってまた少し笑った。]

(54) 2014/03/21(Fri) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

だったらいいんだけどさ。
たまにこう、何やってもいうこと聞かなくて喧嘩したりとかもするわけよ。

[本田や進村のことを思い出す。ハナがあの子くらいになったらどうなるのだろう。]

この部屋、ユキが死ぬ前の部屋を再現されててなー。
あの生き物、いやらしいことするわ。
実際はもっとぐちゃぐちゃだし、やべえよ。

[そう言ってくつくつと笑う。]

親になって思ったけどな。
孫の顔見たいとか、そーゆー希望も持つときあるかも知んねーけど…少なくとも娘が元気でいたらそれだけで十分だと思う。
心配する気持ちもわかってきたんだけどな。
でも白石さんが頑張ってんのも、俺は分かるよ。

[そう言ってから]

うわ、おっさんくせえな今の…

(61) 2014/03/21(Fri) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[そんなことをしていたら、おっさん天使がから揚げをまた持ってきた。
ちらりと見えたリビングには、本田がいて。]

――お、なんだ暇してんのか?暇なら来いよー。

[そう言って手招きすれば、本田が元気よく入ってきた。>>60
すでに酒のにおいが部屋には満ちているが、大丈夫だろうか、と少し心配しつつも、まあ何とかなるだろうと楽観的に。]

(62) 2014/03/21(Fri) 00時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 00時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

できあいでもちゃんとつくってんじゃねーか、すげーな。

[きゃあきゃあと笑う本田を見て、目を細める。
いかん、父親の目線になってんな俺。

一方いけない大人――白石が酒を勧めだすと。]

おいおい、無理すんなよー?

[まあ興味のわく年頃だとは分かっているが少しハラハラと。]

(71) 2014/03/21(Fri) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[あっという間に1缶開けた本田を見て目を丸くする。]

おい、今まで酒飲みまくってたとかじゃないよな?
結構一気に行ったぞ今。

[とりあえずおでんをつつく。味が染みててうまい。
あわせて日本酒を飲めば、日本酒特有の香りが鼻を抜けて広がる。]

――このおでんもうめえなー。

[足りなくなったらまた持ってきてもらおう。]

(74) 2014/03/21(Fri) 01時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

黒いはんぺん??

[白石の言葉に脳内で黒いスポンジが闊歩する。]

それおいしいのか――?
あ、俺も大根。

[そういって白石にちゃっかり皿を差し出す。]

まーつぶれたら部屋まで運んで行くから安心して飲め。

[明日二日酔いになるかもしれないけども。]

(78) 2014/03/21(Fri) 01時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時頃


[ともあれ。
営業を終えてから、我が家に莉乃ちゃんをお招きしたのでした。

席はもちろん隣同士。
兄貴にひやかされたり、おふくろがご飯のおかわりよそったり。
親父とじいちゃんは、食事中ずじっと莉乃ちゃんを見てたりして。
ねりきりとすあまは、足元で魚食ってる。]

ごめんな莉乃ちゃん、いつもはまだもう少し静かなんだ。
なんか、おれがいきなり彼女連れてきたのがあまりにびっくりらしくて。

[今からお赤飯炊くと言い出したおふくろを、全力で止めたっけな。]

帰りは送るよ。
配達用の車だから見栄え悪いけど、さ。

[だからゆっくりしてって、と〆てから、おれは三杯目のビーフシチューに手を付けた。**]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

どうだろうな、70kgくらいまでなら仕事で持ってるから、男もいけるんじゃねえかな。
――白石さんもつぶれたら運んでってやるよ。

[そんな軽口をたたきつつ、もらった大根を食べる。
中まで味が染みてておいしい。
コップの残り少ない酒を一気に呷る。]

あー、酒が進むな。

[もし本田が日本酒に興味を示したなら、心配しながらも一口だけ飲ませるかもしれない。]

(80) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[しばらく若いもんの飲みっぷりを観察していたけれど。]

――う。ちょっとトイレ行ってくるわ。

[そう言って部屋を出る。ついでに酔いつぶれた時のためにさりげなくおっさん天使に水も頼んでおこうと。
確か浴場のほうにトイレもあった…気がする。

足取りはしっかりしている。
やっぱり酒には酔えないらしい。]

(…さっきちょっと酔えるかと思ったんだがなあ。)

[うまくいかないもんだよなあ。]**

(81) 2014/03/21(Fri) 01時半頃

メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[リビングに出は部屋より一段涼しい空気で、思わず大きく息を吸う。
手洗いを手早く済ませると、冷蔵庫を覗いて、ミネラルウオーターのペットボトルとコップを二つほど手に取り一旦ダイニングに置いた。]

――にしても、あのペース見ててちょっと怖えよなあ。

[軽く苦笑いする。
もしリビングに誰かがいたら、少し話したかもしれない。]

(99) 2014/03/21(Fri) 11時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 11時半頃


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 11時半頃


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[キッチンから出ると、視界にふわりと花柄のワンピースが映りそちらを見ると。>>116]

―――ユキ…?

[思わず手に持っていた水のボトルとガラスのコップを落とす。
がちゃん、と砕け散る音がリビングに響いた。]

うそ、だろ、おい。

[思考が止まる。うまく呼吸できない。]

(119) 2014/03/21(Fri) 15時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

―――何で……

[何度も何度も、なぜ死んだのかと問いかけた。
ハナが成長するたびに、いろんなことを話したくて。
いや、ハナのことだけじゃない。

母親のご飯がいいと泣く娘に途方に暮れたとき。
夜泣きする娘を抱きしめて必死になだめたとき。

自分の中の気持ちを押し殺して、必死に耐えた。耐えた。
今目の前にいるユキは、あの時と変わらずに。]

(121) 2014/03/21(Fri) 15時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[頬にその白い指が触れる。]

……忘れたことなんてねーよ。

[悲しみは次第に薄まり、それでも思い出が割れたガラスのように心を刺したのだ。
その手、その指、「弘樹」と呼ぶ声。]

(122) 2014/03/21(Fri) 15時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

『ねぇ、あなたは……、生き返りたいの?』

[そう問いかける声に、一瞬心が揺さぶられる。
ここにいたらきっと、ユキと一緒にいられるだろう。
言いたかったこと、話したかったことを話すことができて、それで。


―――それで?]


―――ああ。


[ハナの笑顔が、浮かんだ。]

(124) 2014/03/21(Fri) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

俺は、生き返りてえよ。

[そう言って、ユキの顔を見つめた。
ハナを一人にはできない。]

(125) 2014/03/21(Fri) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

『私とは一緒にいたくない?』

[その言葉に、すうっと頭が冷える。]

――お前、ユキじゃねえだろ。
ユキなら――そんなこと言わねえよ。

[そうしてユキの姿をした何かの手を払おうとする。
ひどく悪趣味だと思った。]

本当にユキなら、少なくともハナをほおって死ぬ男なんて怒鳴りつける。
前を向けと、ケツたたくかもしれねーな。

(127) 2014/03/21(Fri) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

――で。

[口元をゆがめる。]

おめえは誰だ。

[ユキの姿をしている「それ」は、もう俺にはユキには思えなかった。]

(128) 2014/03/21(Fri) 15時半頃

[パフェを全部食べ終えた後、言われた通りに裏口へ向かってみるも。少し入るのに勇気が必要だった。
二階って言ってたけど、本当に入っちゃっていいんだろうかとか。流石に不審者になりそうだったので、勇気を出してお邪魔した時には数分経ってた気がする。]

(そういえば、明日はいつも通り開園するのかな)

[怪我人はいなかったから、多分やるのだろうか。
それなら、彼も見に来て欲しいななんて。カフェの仕事があるかもしれないし、言葉には出来なかったけれど。

ちなみに食事中はずっと緊張で固まっていた。
友達の家ならこんなに固まらないのに。後、流くんのお父さんとおじいさんらしき人の視線が痛いです。]

 う、ううん。気にしないで。
 賑やかなのは好き、だし。

[彼女と聞けば、うぅと顔を赤くした。嫌ではないし嬉しいけど、ものすごく照れる。]

 ありがとう。お願いするね。
 …車、運転できるんだ?

[よく食べるなぁと、食事をする姿を見つめながらふと思った**]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[ユキだった姿は揺らめき、あの謎生物に戻る。]

てめえ―――

[ぐっと拳を握りしめる。
しかしその言葉は容赦なくこちらを抉る。]

『誰かのために恋に落ちる、なんてことがユーにできるのかな?
 ユー、とっても不器用そうだよね♪』

[自分が不器用なことくらい知ってるよ。よーく知ってる。]

…誰かのためじゃねえ、俺のためだよ。

[それだけ絞り出せば、落としてしまったコップと水をもう一度台所に取りに行く。
もしかしたら、さっきのコップの音で誰か1人と一匹の会話を聞いたりしていただろうか。
もしそうだとしたら――]

――趣味わりぃな、お前。

(132) 2014/03/21(Fri) 16時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[ダメにしてしまった水とコップを再度取りに冷蔵庫を漁っていると、槇村に声をかけられた。]

ん――ああ…どうした?

[先ほどのひどい悪戯のせいか、その返事はどこかうつろだったかもしれない。
何かあったかと問われれば慌てて取り繕う。]

ああ、いや、ちょっと酒飲みすぎたのかもなぁ。

[そう言って笑って見せた。]

(136) 2014/03/21(Fri) 17時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

-しばらく後-

[槇村と言葉を交わしたあと、水とコップを手に自分の部屋へ戻る。
部屋の中は酒のにおいが立ち込めていた。]

おいおい、大丈夫か?

[そう言いながらやばそうな奴には水を渡しただろう。]**

(144) 2014/03/21(Fri) 18時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 18時半頃


配達する時に便利だからさ、さっさと免許取ったんだ。
…親父もじいちゃんもじろじろ見すぎ。
莉乃ちゃんが困ってる…未だに信じられないとか言うなって。
ごめんな、莉乃ちゃん。なんかおれが彼女連れてきたのが信じられないらしくて。

[食事の手を止め、親父とじいちゃんに注意してはみたものの。
やっぱり改まる様子はないようで]

そういえばさ。
ショーを見るなら何時くらいに行けばいいかな?
配達って名目なら、仕事の合間塗って行けるしさ。
莉乃ちゃんが食べたいケーキとお茶、持っていこうかなって。
ショーが終わってからゆっくり食べてほしいし。

…うるさい兄貴冷やかすな。おふくろもきゃあきゃあ言わないでくれ段々恥ずかしくなる。

[しまった、この話題は食卓ではなく送っていく途中にすればよかったな。]


兄貴も、そろそろ婿入りするか嫁いでもらうか決めとけって。
婿入りしてもうちまで徒歩五分なんだからさ。いいじゃん婿入りしちゃえば。

[式は先月上げたものの、籍の問題で多少揉めている。
櫻子義姉さんの実家は老舗のパン屋さん『南風』。
朝が毎日死ぬほど早いから婿入りは避けたい、と兄貴は駄々をこねているとか。]

いい機会だから婿入りして生活習慣を改善してしまえ。
早寝早起きは人間の基本だぞ?

[おれはもちろん兄貴の味方になる気はない。
…ああ、食後の玄米茶はうまいなあ。]


【人】 墓荒らし ヘクター

『…なんもないなら、いいんですけど。』

[槇村がじいっと俺の瞳を見つめる。
深いその瞳の色は、何か見透かされそうで。
それでもそれ以上抉ろうとしない槇村に内心感謝した。

――今言ってしまえば、いろんな弱音をぶちまけちまいそうだ。

そのまま槇村は今朝のこと、と謝りだした。そういえばそんなこともあった。]

ああ、いや気にしてねえよ。事情はよくわかんねえけどさ。
だいじょぶだいじょぶ。

[そう言って安心させるように笑った。
本当は小さい子にするように肩を叩こうと思ったが、もしかしたら怖がられているのかもしれないと思い。目線を合わせて笑うだけで。]

(146) 2014/03/21(Fri) 19時半頃

[で、大変騒々しい食卓から離れて。
おれは莉乃ちゃんを助手席に乗せて配達用の軽トラックを走らせていた。]

思ったよりも騒がれちゃったな。疲れなかった?

[食事中、彼女が目に見えて緊張していたのを思い出す。]

…さっきは言わなかったけどさ。
近いうちに時間取って、旅行行けたらいいな。

露天風呂付きの温泉とか。

[白い部屋での出来事を思い出す。
桜が咲いてる露天風呂、どっかにないかな?]

莉乃ちゃんは、何処か行きたいとこある?

[再会してすぐに旅行の計画立てるのは気が早いかな。
まあ、いいか。**]


【人】 墓荒らし ヘクター

-部屋に帰ってから-

あー、もしかしてつぶれた?

[本田に水を渡す。]

とりあえず水飲んどけー。

[そう言って自分は日本酒のコップを一息に呷る。
アルコールの熱さは、それでも意識をぼやかしてはくれない。
さりげなく白石の前にも水のグラスを置いて、自分はまたコップに日本酒を注ぎ足した。]

(155) 2014/03/21(Fri) 20時半頃

 へぇ……凄いね。
 私も取ろうと思ったんだけど、怖いから止めてって友達に言われちゃった。

[ごめん、と謝られたなら微笑んで首を横に振る。
気にしてないよというように。
実際気にしていないし、ただちょっと緊張しているだけで。傍目に見ればちょっとどころじゃないくらい固いのだが。]

 え、来てくれるの?
 ……ふふ、ありがとう。嬉しい。
 始まるのは14時だけど…大丈夫?

[14時とかおやつ時じゃないだろうか。
そう思って少し首を傾げて問いかけると、聞こえる冷やかしの声に顔が赤くなった。
途中のお兄さんについての話は黙って聞くだけ。
お兄さん結婚してるんだ。あの子ら知ってるのかな、とかちょっと思ったけど。]



 んー……少しだけ緊張で疲れちゃったかな。
 賑やかなのは好きだし、何だか懐かしかったから全然平気だったんだけど。

[孤児院にいた時の食事の騒々しさは忘れられない。耳が壊れるかと、最初は思った。]

 旅行、かぁ。うん、行きたいね。
 流くんとなら、どこでもいいよ? 一緒なら、きっと楽しいもん。

[露天風呂。あの白い部屋を思い出した。
あそこにいた皆のうち、新しく誰かは生き返ったのだろうか?**]


ま、そうだなあ。
たぶんおれも、莉乃ちゃんの友達か仕事場の人達に紹介される時はあれくらいかそれ以上に緊張しそう。

[おやつ時の配達とはいえ、別の配達とかち合わなければあまり問題はない。
かち合ったら、前後の予定をずらすかな。
ああ、見に行くの楽しみだなあ。]

ん、そうだなあ。
だったら牧場行ってみたい。
新鮮な食材仕入れたいし、おれ動物好きだし。

[牛や馬と戯れる莉乃ちゃんを見てみたい、という不純な動機も少しある。言わないけど。]

…みんな、今頃どうしてるかな。

[また会えたら、何かしらご馳走しようかとも考えているが。
…あ、おれ達のこと忘れてるかもしれないのか。**]


…あ。
旅行とはまた別口で、夜桜見に行きたい。
お互い夜の方が時間取りやすいと思うし。
あと、ライトアップされた桜って昼間の桜とは違う顔みたいで、好きなんだよな。

[何処かいいとこ知らない?なんて聞いてみたりして。]

そろそろ着くね、名残惜しいけど。

[本当はもう少しドライブしたいけど、おれも莉乃ちゃんも明日仕事があるから仕方ないか。**]


 じゃあ明日、スタッフさんにでも紹介しようか。
 …皆聞いてきそうな気がするし。

[最後の言葉は少し小さな声で。仕事が忙しくて恋をしている暇がないと愚痴っていた女性を思い出した。
食いついてきそうだなぁ…とちょっと遠い目。]

 牧場? ん、休み重なったら行こっか。
 羊とかいるかなあ。

[もふもふしたい、と瞳が少し輝く。
犬や猫も可愛いけれど、普段中々見れない動物だし。羊可愛いし。
彼の不純な動機には勿論気付かない。]

 ……どうしてるんだろうね。
 戻ってきた人がいたとしても、皆どこに住んでるのか分かんないからなあ…。

[そもそも忘れられている可能性もあるのか。
そうなら少し寂しい。]


 夜桜、綺麗だもんね。星空も見えたらいいんだけど……この都会じゃ無理かなあ。
 大きめの公園とかならたくさんあるかも。

[いいところ、と尋ねられて首を傾げながら。
大きい公園ってあったっけな。
…今度から仕事言い訳にしないで、ちゃんと調べたりしておこう。と胸に秘めて。]

 …お別れの時が一番寂しいよね。
 目が覚めたら全部夢だったとか、そうなりそうで怖いや。

[苦笑いを浮かべ、そんなことを呟いた**]


槇村くんや本田さんなら、まだうちのお客さんだから会える可能性はあるけど、ね。

[彼らが戻ってきていたら、覚えてなくてもひっそりとお祝いが出来そうだなと思う。]

羊いいな羊!
いたらもふろう。たくさんもふろう。

[さわり心地どんなんだろう、羊。]


…うん。
夢みたいに幸せだもんなあ、今。

[ここら辺かな?と聞いてから車を止める。]

夢じゃないって、確かめる方法があればいいのにな。

[そんなことを言いながら、おれは莉乃ちゃんの頭を撫でようと手を伸ばした。]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

-自室にて-
[水を渡そうとすれば、本田の顔は涙にぬれていて。]

おお?どうしたー?

[子供をあやすように慌ててしゃがみこむ。]

ほら、水。
――何があったんだよいったい。

[前後の話の流れがいまいちわからず、あたふたするばかりだ。]

(164) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

 お客さんなんだ?
 じゃあまた会えるかな。ふふ、楽しみ。

[覚えていなくとも、姿を見れるだけで安心出来るだろうし。
それに、誰と結ばれたのかを見たいという興味もあったりする。
羊いるところも探そう。そう思いながら、ここらへんかと聞かれれば頷いて]

 うん、死んだから幸せになれたっていうのもちょっと複雑だけど。……すごく幸せ。

[頭を撫でられるなら、されるがままに撫でられる。
あまりされたことがないので、少し頬を赤くしたかもしれない。]

 ほんとに。確かめる方法、あればいいのにね。
 …こうやって触れるのに、何で不安になっちゃうんだろ。

[そう言った後、彼の頬に触れようとそっと手を伸ばした。]


[そっか。向こうでは頭を撫でたこともなかったっけ。
頬が赤くなってて、なんだかかわいい。]

触れ方がまだ浅いから、とか。かなあ?
ほら、向こうでは手を繋いだのがほぼ唯一の接触だった気がするし。

[されるがままに頬を撫でられながら、今度は背中に手を回そうと。
嫌がられなかったら抱きしめたいなあ、とか。そんな。

あれ、でもご近所さんに見られたら莉乃ちゃんは困るのかな…?

と考えてしまって、強引に抱きしめたりは出来ないおれなのだった。**]


メモを貼った。


 ……そういえば、扉を出る時以外で触れたことってあんまりなかったね。

[なるほど、と彼の言葉に納得したように。
どこか緊張したような仕草で彼の頬に触れる。温もりが指先に伝わって、ようやく少し安心出来た。]

 …ね。お願い、言ってもいい?

[首を傾げ、小さな声で問いかける。
自分からこんなことを言うのは、とっても恥ずかしいのだけれど。]


 ……抱きしめて、ほしいなって…。


[だめ?というように、じっと見つめた。]


【人】 墓荒らし ヘクター

[矢継ぎ早に本田から質問されて面くらうが、その内容に、表情に、ハナが重なる。]

――当たり前だろ。
娘がいなくなって平気な親なんていねえよ。

親父さんのところに帰りたいって思っていいんだよ。

[ゆっくりとハナに語るように話しかけ、可能なら頭をなでる。
やがてリビングへ向かったなら、心配そうにその背を見送った。]

(170) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

-少し前、リビングにて-
『一緒に帰りたいひと、見つかりましたか?』

…よくわかんねえんだよな、まだ。
いろんなこと考えたら、俺でいいのかなとか思っちまう。

[そう言って少し苦笑いした。
人に触れない、という槇村の言葉に、少しだけ眉を上げた。

見た限りそういった「何か」を持っているようには見えなかったから。]

そうか……うん。大変だったな。

[月並みな言葉しか出ないのがもどかしい。だがその目から表情をうかがおうと、何か話して楽になるのであれば、少しでも楽にしてあげたいと、思った。]*

(171) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[本田がふらふらと部屋を出る。おそらく進村もその後を追っただろう。
残った料理を見て、ふう、と小さく息をつく。]

――やっぱ、若いなあ。

[その姿はどちらかといえば自分の子供と重なって。]

白石さんは、大丈夫か?

[そう言って白石の様子をうかがおうと顔を覗き込む。
何だかさっきと違ってその表情が硬いような気がして、気分が悪いのかと思ったのだ。]

(173) 2014/03/21(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

良かったって―――?

[見透かされたようにも聞こえて、少しだけずきりとする。
さっきのリビングでのやり取りが思い出されて。]

…もしかして、見てたか?

[少しため息をつきながら、尋ねる。
だが。なぜ白石は硬い表情をしていたんだろう。]

(177) 2014/03/22(Sat) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

――いや、すまん。

[見てしまった、という声に、張りつめた糸が切れる音がした。]

もう少しだけ、そばにいてくれ――…頼む。

[その声はほんの少しだけ湿り気を帯びていたかもしれない。]

(183) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[ごつごつした喉を無理やり押し流すように、また酒を流し込む。
何から説明したらいいのだろう。]

ユキは、戻ってこねーんだよ。
…さっきのあれ、カミ様の悪戯だってよ。笑っちまうよな。

[うつむいたまま、ぽつぽつと言葉がこぼれる。]

あいつと約束してたんだよ。すっかり忘れてたけど。
もしどちらかに何かあっても、残ったほうがハナを守るって。

――ここにきて恋をしろって言われてさ。
ここにいる間だけの恋愛かもしれないけど、そんな重苦しいもん、背負わせたくねえじゃねえか。
しがらみとか、めんどくさいいろんなもんを持った自分に誰が来るんだって。

俺は生き返りてえけど、それは相手を利用してるだけじゃないか?って思っちまって――

(186) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[コップを握る手に力が入る。]

こうやって白石さんに愚痴ってるのも、ずりーよな。
すまん。

[困ったように笑う。]

ちょっと今俺、一人になったらやべーわ。
ごめん。

[自分の今やっていることのずるさに、自分で反吐が出る。
でも一人になったら今度こそ立ち直れなくなりそうで。]

――ごめん。

[酒で忘れられたらいいのに。]

(187) 2014/03/22(Sat) 00時半頃

あ、いいの?
じゃあ、お言葉に甘えて。

[彼女の願いを聞き。小さく頷いてから、おれは莉乃ちゃんを抱きしめた。
あ、やっぱり小さくてかわいい。]

…あったかい。
もう少しだけ、こうしてていいかな。

[体温が伝わるように、少しだけ抱きしめる力を強くした。**]


[もしも夢だったなら。
こんなリアルなぬくもりはないはず、だと思う。

このあたたかさは、向こうで借りっぱなしだったブランケットの比ではない。]

寒くない?大丈夫?

[あわよくば、額にキスしてみたいかな…なんて。
あれおかしいな、素面なのになんだかハイだ。**]


【人】 墓荒らし ヘクター

『……いいですよ、利用して。』

[その言葉に、また何かが溢れそうになる。
そして、目の前の世界がぐるりと回った。

アルコールの強い力で平衡感覚があやふやになる。
何か言おうとしたが、それはうまく言葉にならず。]

(そういや、酔っぱらうってこんな感じだったな――)

[やけに重力が強く感じて、思わずふらりと後ろに倒れた。
横たわれば天井が波打って見える。]

――ありがとな。

[かすれるような声でつぶやいた言葉は、聞こえただろうか。]

(210) 2014/03/22(Sat) 10時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


[そろそろ風邪を引かせてしまうかな。
そう思ったので、おれは抱き締めていた腕をほどいて莉乃ちゃんの頭を撫でた。]

続きはまたの機会にしようか。
…おやすみ、莉乃ちゃん。

[彼女が家に入るのを見届けてから、車に乗り込んだ。
明日が待ち遠しくて仕方ない。早く明日にならないかな。]


[車を走らせながら、思う。
そろそろ桜餅と草餅の季節かな、と。]

…影木さんの場合、裏メニューを知っているか聞いたら覚えてるかどうかわかるよな。うん。

[田端さんは…どうかな。
店に来た時にアップルパイを勧めてみようか。
そんなことを考えながら、夜の町をひた走る。**]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし ヘクター

[天井が揺れる。目を閉じれば、自分の体が浮いているような浮遊感。
意識は浮いたり沈んだりする。
ふいに隣の人のぬくもりが揺れた気がした。]

―――。

[無意識にその体温を手で追いかける。
その手に温かさがふれたなら、それを抱き寄せようとして。]

―――……。

[それはほぼ無意識で、それはほぼ本能で。
そのまま意識は溶ける。
白石はそばにいてくれただろうか。自分の情けない姿を見て、失望しないだろうか。
溶ける意識の最後の一かけらで、何故かそう思った。]**

(255) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[抱きしめたぬくもり身じろぎする。
そのぬくもりを、ほぼ無意識で落ち着かせようと背を叩く。

それはまるで子供に対するようにも思えたかもしれない。
ゆっくり抱きしめたその背をなでて、落ち着かせようと。
もちろん意識はなかったのだけど。]**

(265) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

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