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[余った毛布を置く名目でいくつか貰う。
使わなくても誰かが回収してくれる…はず。]
……まさかね。
[窓を覗いたとき、人影が居たようた気がした。
この大雨で。]
【人】 先輩 パティ[ダム、ダム、ダム。 (25) 2016/08/27(Sat) 01時半頃 |
【人】 先輩 パティ勧めてくれた人がさ、結婚して、子供できてね。それ自体は、アタシは嬉しかった。 (26) 2016/08/27(Sat) 01時半頃 |
【人】 先輩 パティそんなだから、多分、ユーレイになって留まり続けるあんたらの気持ち、きっとアタシは理解したり共感したりできない。 (27) 2016/08/27(Sat) 01時半頃 |
【人】 先輩 パティあはっ、いたいた。 (29) 2016/08/27(Sat) 01時半頃 |
…みんながみんな、ケヴィンと同じじゃないんだよ。
[人との、心の距離の縮め方も。
他人の領域に踏み込むことが苦手な人間も居るのだ。
少しずつ強くしていかないと、何気ない言葉で、繋がりかけた糸が切れてしまう。
私みたいなタイプは、いつのまにか、気付いたらそうなっているのがいいのだと思う。
今は未だ、自分でも繋がったのかどうかわからない細い糸。]
フェルマーの定理について考えてたの。
[幼馴染にはそれ以上は踏み込めない返答をする。
長く一緒に時間を過ごしていても、こんなに違うことに
レティーシャなら、判ってくれるかな。]
パティ先輩って、
[知ってて当然とでも言うかのように出てきた名前に瞬いて、PK勝負の時に校庭にいたメンバーを思い出す。
消去法でなんとか一人に絞り込むことは出来た。]
マット、運ぶの大変だっただろうね…
[あれ、案外重いと思うのだけど。
非力な文系だからだろうか。
ケヴィンはマット関係なくバンジーすることにしただろうから、この言い訳は私には通用しない
………単純。
今回はたまたま良かったけど、ケヴィンは少し、猜疑心を養ったほうがいいと思う。
今のまま大人になったら、詐欺とかに騙されてる自覚くお金、振り込んでしまいそう。
[自覚がないと話しても判らないから厄介なのだ。
などと言いつつも、幼馴染の人を見る目には信頼を置いてはいるのだけど。]
───…もう。
[頬を描くケヴィンに溜息を吐く
とりあえず、顔が見れて、安心したよ。
[笑い掛けて。]
―オカルト同好会→―
同じ2年生、なんだよね。
なんだか聞けば聞くほど、謎に包まれる感じで。
え、何、戻されたこと悔しがってたりするようなひとなの?
[歩きながら、話を聞く。
ケヴィンの推測によると、七不思議に関係する場所に居る可能性があるらしい
……サイモンって、人混み、嫌いなの?
[曖昧に零された最後の心当たりには、少しだけ、親近感が湧いたかもしれない。]
─ 廊下 ─
そうだね。
その2ケ所なら、別れて探す?
トイレはどっちにしても私、探しに行けないし…
[音楽室に、という幼馴染に提案する
流石に男子生徒のサイモンが女子トイレに居るとは考え難い。
居たら居たで、いろんな意味で騒ぎになるだろう。]
何か目的があるなら、鍵借りてきてる可能性も。
[無きにしも非ず。
なんとなく、無さ気だけど。]
───…トシミって?
[また、知らない名前
首を傾げれば、話すことの確認を取られた。
それだけで、怖い話の類だろうと察しはしたけれど、覚悟を決めて頷いた。]
…そんなことが。
恋は盲目とかっていうけど、なんていうか…
[2人とも、理解出来ない。
理解出来ないから、あまり同情心が湧かない。
死のうと思った理由に共感出来なかった。]
……私は、嫌だな。
どんなことがあっても、一緒に死のうなんていうひと。
───あ、あそこに居るの、クリス先輩じゃない?
[進行方向に佇む人影
視力の良い幼馴染に聞いてみた。*]
メモを貼った。
―回想:オカルト同好会―
ええ、と……
[幼馴染を覗けば、自分もアドレス交換は初めてだった。
携帯アドレスを表示してもらい、妙に緊張しつつ手打ちしていく。
QRコードを表示して相手に読み取ってもらうという高度なやり取りは出来なかった。
幸い、集中していた為、ガストンの不機嫌そうな顔に気付く余裕はなかった
はい。
[任せた、と短く言うガストンに応える
グロリアはどうだったか。
エリアスも伝言を受け取ってくれたようなので、安心してその場を離れた。
ちなみにエリアスが、紐なしバンジーのケヴィンに同意してたのは意外だった
男のひとって、そうなのだろうか、と思いつつ。**]
そりゃそーだろーけどな。
[他が自分と同じではない
ただ、同じものを見ての受け取り方が違いすぎるのだろう。
故にあんなことを言い出すのだ]
……そりゃ分かんねーわ。
[フェルマーの定理を持ち出されてはそれ以上聞くことが出来ない。
何の教科かすら分からなかった]
PKん時にレティとペア組んでた人な。
あの人元々運動部なんだわ。
[パティについて
単純、と言われるのには笑って]
流石にそこまで馬鹿じゃねーって。
[否定はしたものの、最初から疑ってかかる、と言うことは確かに少ない。
幼馴染の懸念は尤もだ。
ただその懸念も、感覚だけで乗り切りそうなケヴィンだった]
[小さめの呟きはヨーランダにしっかり届いた
それに少しだけ、むぅ、と唸ったが、向けられた笑みに表情は屈託のない笑みに一変する]
──…おぅ。
[その笑顔が見れただけで十分だった]
─ 廊下 ─
あぁ、2年だ。
謎に包まれるって、何聞いたんだ。
向こうに閉じ込められた時の最初の放送覚えてるか?
サイモンが熱弁ふるってたろ。
あれだけ熱入れてたら、俺達が体験したことも体験したかったんじゃねーかなぁ。
[サイモンについての問い
本当にそう思っているかは本人に聞かなければ分からないが、オカ同の彼ならあり得る話だ]
一時期不登校気味だったからな。
あんまり得意ではねーと思うぞ。
[とは言うものの、この辺りの話は聞いた話であるため、確実とは言い切れない]
トイレは正直この校舎とは限んねーからな…。
怪談の元になったのは小学生だ、って話だ。
先に音楽室確認しとこうぜ。
[トイレの怪談
屋上の怪談の経緯を話したところ、彼女らの考え方に、幼馴染は賛同出来なかったようだ。
ケヴィンもお題は挑戦したものの、共感まではしていない]
周りからの風当たりが強かったみてーだからな。
余程追い込まれちまったんだろ。
だからって死ぬのは俺も許容出来ねーけど。
一緒に生きるからいーんじゃねーか。
[そこまで言ったところで上がる幼馴染の声]
ん? …おー、クリストファー先輩だ。
戻って来たんだな。
おーい、クリストファー先輩!
[ヨーランダに是を返し、クリストファーに呼びかけた*]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
ー回想・祠への道すがらー
なぜって。
あなたは見たくないの?
[問いかけるガストン(
怖いもの見たさ。
って言ってしまえば身も蓋もないかしら?
だって、ねぇ、あんなに不思議な体験をして、訳もわからないままに帰ってきたのよ。
何が起こったのか知りたいと思うのは当然じゃない?
[子供じみていると、また呆れた顔をされるだろうか。]
んだよ、結局かえれねーじゃん。
[窓を叩く雨の強さはおさまる様子がない。
この風雨では身体ごと吹っ飛ぶ。確実にだ。
ひとり不満を漏らしてぶーたれた。]
きゃんっ
[不意に呼ばれて
視線を向ければ”戻った”とされるお友達2人組
ケヴィンくんいきてた?
ニコチン先生がケヴィンくんによろしくって…、
……いや、ニコニコ…?
───…ニコラスだわ。
[屋上からのダイブ現場は見てなかったけどご無事で何より。
隣の彼女もべそかいてないようで何より。
ひとまず預かった言伝
メモを貼った。
ー祠にてー
ナンシーはね
大吉がひかれなかったんですって。
それどころか御神籤自体をひかれないこともあったんですって。
まぁ、わたしも大吉なんてひけなくて、凶とかばっかり散々な結果だったんだけどね。
[人影のないここでなら、あちらの世界の話も少しは許されるだろう。
供えられた御神籤(
大吉はひかれなかったのに、車にはひかれちゃったんですって。
[困ったようにふふっと笑う。
七不思議は今でこそただの怪談話かもしれないが、可笑しくも悲しい事故は実在したのだ。
ナンシーは確かに生きていた。]
ここにいたのね。
帰してくれて、ありがとう。
[ガストンに倣って手をあわせる。成仏したての彼女にも想いは届いたろうか。]
[大声で呼んだら犬みたいな声
あれ、と思ったが、一拍遅れて手を振られたのでクリストファーで間違いないよう]
生きてた。
…ニコチン?
[最初の疑問に笑いながら頷き返して、続いた伝言らしきことにはきょとんとして首を傾ぐ。
煙草?でもせんせ?と頭にハテナを浮かべていると、聞き覚えのある名前が出てきた]
ニコラスって、怪談話の音楽教師の?
何でよろしくされるんすか、俺。
[トシミの件に繋がっているとは知らないため、疑問ばかりが口から出た。
理解出来ていない表情が続く]
あ、クリストファー先輩。
ガストン先輩が怪奇体験のことは他言無用だって。
今は俺ら以外居ないんでいーっすけど。
[次いで、ガストンからの伝言を伝えておいた。
何で、と問われるようなら、ガストン先輩に聞いてくれ、と丸投げる心算*]
メモを貼った。
いやトシ…ミ、がケヴィンくんととんでみたけどやっぱ先生じゃなきゃいやってめそめそしてたからね。
ニコラス先生がその先生だったらしーから起こしてね。
つまりおれのトシミと手つなぎやがってくそがヨロシクってことかな?
[ハテナが飛び交っているよう
うちのパパが?
まあいーけど、おれ話す友達もいねーし。
[口止めの発信元が彼ならば、うっかり漏らしてビンタでもされた日には五体が爆散するに違いないとにべもなく了承した。
大方の理由は話す相手が特にいないという悲しい理由だったが。ぼくは友達が少ない。*]
えっ、俺呪われんの?
[クリストファーの説明
しっかし、そっかー。
屋上の怪談と音楽室の怪談は繋がってたわけか。
2人、どうなったんすか?
[飛び降りただけじゃ成仏出来ず、相手を求めたのまでは分かった。
その後はどうなったんだろう、とクリストファーに問いかける。
とりあえず恨み節っぽいのは受け取りつつも気にしないことにしたストロングハート]
[ガストンに対するパパ発言
話しても変な顔されるだけでしょーしね。
俺らだけ分かってりゃ良いんじゃねーっすか。
でっかい秘密共有っすね。
[学年越えての繋がりと捉えるケヴィン。
何かしらの切欠があれば、それ以降よく話しかけにも行くため、知人友人は多い方。
クラス内では話さない人を数えた方が早いか、ゼロと言っても良いほどだ。
話す友達が居ないと言う発言に関しては、追及しない方が良いんだろうな、と空気(?)は読んだ]
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