人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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【人】 落胤 明之進

…教師の。
……そうかもしれないな。

[少しだけ物思うように眼を閉じた。]

ばかとはなんだ。

けれど―――そうだな。
やりたいようにやってくれたら、いい。

[謂って、また少し笑ったが]

(127) 2010/06/06(Sun) 12時頃

落胤 明之進は、博徒 プリシラとチビのあっかんべーに、む、という顔をしたのはまだまだ幼めだったかり◇

2010/06/06(Sun) 12時頃


【人】 落胤 明之進

…ばかというほうが、
ばかなのだぞ。

[なんだかお決まりの言葉が続き。]

―――― それでも、
僕にとってはありがとう、だ。

[素直ではないというのだろうか、
こういうのは。
チビが少し首を傾いだように見えた。 ]

ねじくれて居るとは思うが、
僕もお前のことは、
嫌いではない。
ねじくれて居るとは、思うがな。

[照れ隠しに見えるかどうか知らないが、二回謂った。]

(129) 2010/06/06(Sun) 12時半頃

【人】 落胤 明之進

――、…

[荒川の声が聞こえた。
眸を見つめる。]

――はい。
僕は、僕の願う世界のために、
覚悟を、決めます。
それが…僕の道。

[――託されるということは。そう、分かっている。
ひとつ頷き、握られた手を、握り返した]

(131) 2010/06/06(Sun) 13時頃

【人】 落胤 明之進

―荒川の襲われたとある路地―


――……《理》を、成すために。


[――りいん   
と、鈴に似た音が、鳴る。
荒川と繋ぐ手から、淡く光が漏れる。
閉じた眸――瞼の裏に蒼い蝶。]

(――君である僕。僕である君)
(欠けたものを。繋ぐものを。継ぐものを)
(君を、待っていた)

[神なる剣も、歌うだろうか。
ふわりと吹く風。 髪が、揺れた。]

(148) 2010/06/06(Sun) 15時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 15時半頃


【人】 落胤 明之進

―意識と無意識の狭間―
[僅か、眠りに似た意識の深層。
いつかのように手を伸ばした先に蒼の部屋。

――くるくると、回るカードには
  玉座に座り続ける皇帝。

鏡写しの己が
此れまでとは違う――
何処か静かな笑みを浮かべている。

(決めたのだね)
(かのひとの《理》を)
(己の進む道として)

(――目覚めるんだ。朔の月は、――満ちる。)]

(152) 2010/06/06(Sun) 15時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 15時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 16時頃


【人】 落胤 明之進

―いずこかの路地―
[荒川は――何か、謂ったろうか。
ゆっくり眸を開き、視線が合えばそのまま逸らさずに
沈黙のうち、頷いた。
静かな契約。
それは自らを戦いの中に投じること。
――また、鈴の鳴る音がする。

ふと、手に触れたのは聖剣。
淡く光を放ちながら、
まだ、錆付いたまま。]

…?

[不意に気配を感じ見上げる。]

…あれは…!?

[咄嗟に身構えた。遠すぎて、吾妻だと分かるのにしばらく掛かる。]

(156) 2010/06/06(Sun) 16時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 16時頃


【人】 落胤 明之進

吾妻さん…

[彼が荒川の様子を見れるよう、
体をずらして場所を空ける。

荒川は常の調子で、
笑って答えるのだろう]

…―――何者かに、
襲われたのだ、そうです。

[そこで携帯電話が震えた。
開けば、ワレンチナ、という文字。
わずかに眼を見開いたあと、キリシマだ、と納得する。]

(158) 2010/06/06(Sun) 16時半頃

[どのくらい、泣いていただろうか。
 やがて、感情の波は収まりを見せて]

――……ジュン。

[彼を残してきた事への明確な後悔が形を成す。
 彼が背負って立った神無き世界という理の大きさも相俟って。
 だけど]

一緒に死のう、だなんて。

[そんな事、私は言えなかった。
 だから、最期に彼の手を握っておいて、すぐに突き放した。
 これは自分のエゴでしかないから。
 彼がそれに付き合って死ぬ必要なんて、なかったから]


――私は。

ヒトがヒトとして生きれる世界が、欲しかった。

[サマナーもペルソナもいらない。
 その能力が新たな苦痛を呼ぶのなら。
 何かを捨ててまで心の平穏を望むくらいなら。
 悲しみの代わりに喜びがなくなるなら。
 不幸の代わりに幸せがなくなるなら]

私は、ヒトらしく生きた。

[痛くても、辛くても、苦しくても。
 その末に死ねた事が、嬉しかった。
 最期を看取ってくれる人がいた事が、嬉しかった]


【人】 落胤 明之進

―とある路地:荒川らと―

[――吾妻が荒川に語りかける間、
黙して、少し眼を伏せた。]

……―――

[キリシマに、返事を打つ指は
ひどく、のろのろと、
時おり詰まりながら、だった。
----------------------

件名:no title
内容:
どこかは、わかりました。とおくなく、むかいます。
荒川さんは、ひどいけがで、

----------------------

――――続きを打つことは、できなかった。]

(167) 2010/06/06(Sun) 16時半頃

だから、ジュン。

ヒトがヒトらしくあれる世界を。

[それが叶わぬならせめて]

君がヒトらしく、死ねる事を。

[私はただ、此処から願い続けるだろう**]


落胤 明之進は、本屋 ベネットの言葉を荒川の傍ら、静かに聞いていた◇

2010/06/06(Sun) 18時頃


【人】 落胤 明之進

―とある路地―

[り、―――と携帯電話が震えるのに合わせ
鈴が鳴った。]

――――はい、ミカナギです。
……、キリシマさん…

[電話口で、持ち主ではない声がする。
場所について尋ねられれば、
目印を探し、伝えて]

(183) 2010/06/06(Sun) 19時頃

【人】 落胤 明之進

―とある路地―
――――、


[電話口を押さえて、
わからないと首を横に振る。

遠くで遠雷が聞こえた。
ここに降り立ってから、何度目だろうか。

―――影が、微かに雲の黒に落ちた。]

(186) 2010/06/06(Sun) 19時半頃

【人】 落胤 明之進

キリシマさ、


――――…


[電話は、切れてしまった。
困ったような顔になる。]

(189) 2010/06/06(Sun) 19時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 19時半頃


【人】 落胤 明之進

―とある路地で―
[携帯を仕舞えば、
思わしげに眼を伏せた。
――落ちた影が大きくなる。

力持つものが
弱っているのを勘づいて
食らわんとする悪魔か。]

―――《Persona》

[降ろしたのは
己と同じ姿をした《ヒルコ》
肩に手を、空を指差す。
―――はぜる光。空を射抜く。

(06)の羽を舞い散らせ、
ケライノーは、落ちた。
キリシマが辿り着いたのは、そのあとになるだろう。]

(194) 2010/06/06(Sun) 20時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 20時半頃


【人】 落胤 明之進

―とある路地にて―

[近づいてくる新たな影に眼を見張る]

ゾーイ、浅見…?
濁川さんは、

[浅見が近寄ってくれば
状況を説明した。
宝玉も効かない、ということも。
悲痛な顔で、荒川を見やる。
半ば祈るように]

(203) 2010/06/06(Sun) 21時頃

【人】 落胤 明之進

―とある路地にて―

[飛び去る吾妻へ頭を下げる。
理を持つなら、縁が繋がるなら―――]

……―――あれは。

[メッセージが届いたか、
龍に乗りやってくる青年を見上げた。]

…っ、濁川さん!

[彼が非難の言葉を吐き出せば、
思わずといった態で制止する。]

(229) 2010/06/06(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

―とある路地にて―
―――――…、いえ。
僕の方こそ―――すい、ません。

[苦く眉寄せ、頭を下げた。]

詳しくはわからないのです…。
ただ、力あるものに、
命を狙われたのだろうと。
……そうしてまで成したいことのあるものの、仕業だろうと…

[謂って、荒川を見た。
―――ぐらり、と不意に地面が揺れる。
辺りに唸りのような音が響き渡った]

っ、何
『アア、ニンゲンダ』

[―――あるものにはそう、聞こえたか。
首をもたげる、巨大な影]

(244) 2010/06/06(Sun) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 23時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 23時頃


【人】 落胤 明之進

―少し前/とある路地で:事故現場―

[>>245 藤島の言葉に頷き、
自分も――万年筆で、連絡先を書いて、渡した。
このインクもいつまでもつだろうか。]

そっちも。
なにかあれば、呼んでくれて、構わない。

…――キリシマさん。
もう少しだけ、…教えてもらった場所に行くのは、
遅れると、思います。

…すいません。

[項垂れ眼を閉じた。
たくさんのものを、失って行くのだろうか。これから。]

(252) 2010/06/06(Sun) 23時頃

【人】 落胤 明之進

―時間軸:現在/首を擡げる敵―



[>>analyze .... hydra]


[デビルサマナー達のCOMPにはそう表示されるか。
9つ頭の――巨大な竜。
そのそれぞれが咆哮を上げた。
空気が震え、大地を揺るがした。]

(254) 2010/06/06(Sun) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 23時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/06(Sun) 23時半頃


【人】 落胤 明之進

― 事故現場の路地 ―
[――キリシマにも頭を下げた。>>255
彼らが去った後、更なる災いが訪れる。]

…九岐大蛇…!?

[濁川のヒュドラ、との呟きが聞こえ、
その巨躯の正体を知る。]

ッ、…《Persona》!!

[降ろすはイイヅナ、戦いの神。
刹那、立ち上がるは血塗れの男。
雄叫びを上げて己を引き裂いて]

っ、荒川さん!!

[切羽詰ったような声で、名を呼んだ。]

(270) 2010/06/06(Sun) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

―とある路地:VS Hydra―


荒川さん!無茶だ!!


[叫ぶ声も制止も意味はないだろう。
>>269――男は駆ける。見上げるほどの巨体に向けて
臆することなく、掛かっていった。

少年は濁川と顔を見合わせたか。
ヒュドラは首を振りかぶる。
瓦礫の破片が其処此処に落ちかかった。]

(277) 2010/06/06(Sun) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

―とある路地:VS Hydra―

っ――!

[蜃の透明な《気》が、皮膚を覆うのを感じる。
《イイヅナ》は謂う。

 ――あれこそが戦うものの覚悟。
 ――己を賭して戦うものの背中。
 ――逸らすことなくしかと見届けよ。

少年は唇を引き結び、
ぐ、と刀の柄を握り締め、せめて助力をと
走り出す。]

(279) 2010/06/06(Sun) 23時半頃

― アマラの世界 ―

[その意識の海から、
 世界をかけた小さな箱庭の様子は窺い知れるのだろうか。
 知れたとしても、まだそこを覗き見る決意は着かないだろう]

――どんな世界に、なるのだろうな。

[新しい世界は。
 何処かで、誰かの意識が浮上するのが解った。
 嗚呼、――これは]

シーモン、か。

[その意識の紡ぐ言葉の何事をも。
 彼女はただ、聞き続ける。
 少しずつ、少しずつ、後ろめたさにも慣れが生じていく]


【人】 落胤 明之進

―とある路地:VS Hydra―

[――濁川と交わした視線。
互いに宿る感情の色は、
同一ではないがきっと似ていた。

地を蹴り、瓦礫を飛び越える。
風に乗る鴉天狗は、真空の刃で瓦礫を切り裂いた。

剣に白い蛇が巻き付く。
イイヅナの力。

――荒川の鉈で切り落とされた首が再生する。
眼を瞠った。]

…――なんてことだ

(287) 2010/06/07(Mon) 00時頃

――……。

こんなになっても、ヒトは溶けて消える事はできないのだな。

[何処までが他人の意識で、何処からが自分の意識なのか。
 解らない。
 それでもまだ、彼女は彼女のまま。
 サイモンの意識と繋がる事はできないような気がした]

いつまで。

[続くのだろうか。
 10年前に死んだ人々は、今もこの何処かにいるのだろうか。
 世界が再び始まるその日まで――]


― 現世 ―

[不忍池の蓮は、鈍色の空の下で揺れている。
 その花を揺るがす風は決して綺麗ではないはずだったが。
 ずっと、ずっと、風に戦ぎながら其処で揺れているのだろう。

 其処に、神は居ない。
 ただ、一人の女の亡骸と。
 一人の男の追悼だけがそこには*あった*]


【人】 落胤 明之進

―とある路地:VS Hydra―

[>>291>>290
かぶさるように、声が聞こえた。]


承知した!!頼む!


[ありったけで叫ぶ。
大きく白蛇の巻きついた刀を振りかぶり
首を刎ねんと力の限り斬りつける。
次の瞬間、蹴り付け、反動でその場から飛び退る。]

(298) 2010/06/07(Mon) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 00時頃


【人】 落胤 明之進

―とある路地:VS Hydra―

[炎の熱は空気を焼き、
ヒュドラの肉を焼く。焦げ付く臭いが鼻腔を掻く。]

っ、…本当に神話だな。

[小さく呟く。
もう一本、と構えなおした矢先、
炎が晴れた向こう側でもんどりうって
倒れる青龍の姿が見えた。]

…ッ、!!  !

[ヒュドラの尾が振りかぶられる。
寸でで直撃は免れたが、衝撃に体勢を崩し片腕をついた。]

(304) 2010/06/07(Mon) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/06/07(Mon) 00時半頃


【人】 落胤 明之進

―とある路地:VS Hydra―

[体勢を立て直す、その視界に移るのは]

っ、ゾーイ!荒川さん!!

[駆ける、鮮血のにおいがした。
――りぃん
鈴が鳴る。――かの男を送るような――]

(319) 2010/06/07(Mon) 00時半頃

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