人狼議事


84 戀文村

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【人】 採集人 ブローリン

[問題は、彼に話しかける者は居ても頼る者がそういない事か。
村に長い自分への忌避の目を感じる事は少なくなったものの、
軍人自体への視線だろう。
どの道、この村に似つかわしくないのは確かなのだ。
触れられない方が良い。だから、この村には何も残さないほうが良い]

[その思いと、コートの下の開いたままの封筒は矛盾する。
いつかこの村を出る事になる時までに、と思う願いと、
部外者のまま消えた方が良いと思う気持ちが交錯している。

確かな事は、彼はこの村が好きだと言う事だ。
守る立場で良かった。この村を焼き払い、奪い、殺し、踏みにじる立場でなくて良かった。

だからこそ、今あるものを壊すような真似は――……]

(70) 2012/03/24(Sat) 13時半頃

ブローリンは、ため息をついて……珍しく、苦笑いした。無表情に、見張りを続ける**

2012/03/24(Sat) 13時半頃


ブローリンは、ホレーショーが、他の者にどやされない事を願った。

2012/03/24(Sat) 13時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 14時頃


【人】 採集人 ブローリン

[道行く村人に目を配らせる。見張りとは言え、
どこぞの衛兵のように直立不動で居なければいけないわけではない。
…彼は、何も無ければ身じろぎ一つしないが。

暫く所在無げにしていたが、明らかに自分へと近づいてくる者>>76を見る。
目の前に来て、見下ろす。首を真下に向けてもなお頭が視界に入る。]

[昨日の事、と言われて首を傾げた。じっと見下ろされては落ち着くまいが、
屈んでやらねばならぬ程子供でもない。
昨日は二度会った。老婆の家の前と、本屋か。本屋では話していないから、
その前だろう。何か言われたろうか。何にしても、気にすることは無いと、
ゆっくり首を振った。何事か言いよどむ彼女に手をかざして、落ち着くように促す。

やがて差し出されたカバーをじっと見る。ややあってそっと受け取った。
瞬きも無く、手の中のやわらかい布をただ、見つめる。]

(82) 2012/03/24(Sat) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン

[空気にいたたまれなくなったのか、立ち去ろうとするようにも見えた彼女を、
また同じように手をかざして遮る。小銃のベルトに手を添えて、懐に手を入れた。
昨日買った詩集に、紐の通された栞が挟まっている。
カバーを開いて、本を挟んだ。大きさはしっくりこないが、大は小を兼ねるものだ。
この本を持ち歩く折、十分に保護してくれるだろう]

[栞を取り、詩集に指を挟み閉じる。栞を表紙に当て、
カバーに縫われたものと、栞の上に作られたものと、
二匹の犬を交互に、ゆっくりと指差して親指を立てた。
彼女の頭巾についた粉雪を払いがてら、
ごわつく厚い手袋越しの手をおいて、親指で撫でやった]

[栞を挟みなおし、本を大事そうに懐にしまって、
とん、とんと二度、コートの上からゆっくりと叩く。
それから彼女を見送って、胸に当たる本の、柔らかな厚みに
少しだけ目を閉じた。やがて通りかかったセレスト>>79に、
昨晩分隊長と話した内容が頭をよぎる。
小さく頷いて、彼女が天気を伺う声には空を仰いで、もう一つ頷いた]

(83) 2012/03/24(Sat) 15時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 15時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[撫でる指は、彼女が俯いてしまうまで>>85続けて。
ほんの少し浮かして、もう一度頭巾に触れて離した。
慌てて引っ込める事はせず、むしろもとある場所に戻すように引く。
大事に扱う、ありがとう、等の感情をこめて本にコートの上から触れた。

会釈に対して髪の奥、目を細めて頷き、クラリッサを見送り、
やってきたセレストに頷いた。>>83]

[少しばかり降っているが、積もりはすまい。
気温は氷点下ではないようだし、遠く高い空には晴れ目も見える。
赤紙が部署に届けば、誰か軍のものが役場に伝えに行くだろう。
そして、それはおそらく今日にも届いているのだろう。]

[直接渡すのは軍の人間だが……
多くの人より早く出立を知ることになるであろう彼女は、
難儀だろうと思うのだった]

(91) 2012/03/24(Sat) 16時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 16時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[>>92の声に頷く。春が来るまでに、戦争が終わっていてほしい。
そうすれば自分がここに居ることも無い。
戦争が終わった時に生きていれば、
軍人で居るつもりももうない。何より目の前の彼女もこの村の皆も、
のどかな生活に戻れるだろう。
どこか怪訝そうな微笑みに、首を小さく振る。
いずれ分かる事だし、自分には権限が無い。
たとえ言っても、彼女を救えるわけでもない。
取っていく側の自分に慰める資格があるものかどうか。
時計を見て、役場の方を見て、セレストに頷いてみせた。
急いだ方が良いと]

[去る彼女に会釈を返し、そしてまた、
無表情に無感動に見える顔で、広場を眺めるのだった]

(94) 2012/03/24(Sat) 18時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 18時半頃


ブローリンは、そろそろ、交代の時間が来る。これからどうしようか…。

2012/03/24(Sat) 20時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[酒場で働いている青年と共に歩くエリアスに会釈を返した。

やがて交代の時間がやってきて、どうしたものかと思案する。
老婆の所に行こうか。昨日は顔を出せなかった。
彼女が自分の訪問を望んでいるかはわからないが、
何かできることもあるものだ]

[彼女を尋ねる時はいつも軍服だ。ともすれば嫌がらせにもなろうが、
彼の意図は別にあった。小銃をからったまま、ナタリアの家を訪ねた]

(102) 2012/03/24(Sat) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[今日も、老婆の家には誰か居るようだ。2、3人の顔が浮かぶ。
予想は着くが、誰であろうと割って入るつもりはない。
老婆の家が見える位置に腰掛けると、
懐から手帳と、丸くなった鉛筆とを取り出した]

……

[非常にゆっくりと、辺りを見回す。少し場所を移してまた座ると、
老婆の家をざっくりと記号のように描いて、
家を取り囲む風景をスケッチし始めた。
詩集を読んで、何か描きたい気分だったのだ]

(103) 2012/03/24(Sat) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[じっと注視して、しばらく紙に没頭して、を繰り返す。
74(0..100)x1分程で、簡単な風景画ができた。
家は真っ白の、空っぽのままだ。よく見かける犬が通りかかって、
描いてやろうかとも思ったが、6ので描かずにおいた
奇:そのまま立ち去った/偶:隣に来た]

(104) 2012/03/24(Sat) 22時頃

ブローリンは、犬の頭に手を置いて、揺らすように撫でる。日を改めようと、立ち上がった。

2012/03/24(Sat) 22時頃


【人】 採集人 ブローリン

―絵を描いている途中
[足音は聞こえていたはずだが、警戒していなかったのか、
声をかけられるまで手を止めなかった。ゆっくりと顔を上げ、
老婆の家を指差し、手帳を少し広げて見せる。
栞を見せようかとも思ったが、少し考えた]

(106) 2012/03/24(Sat) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン

[>>108上手、かどうか自分では判断できない。
確かに下手ではあるまいが、絵で食っていくわけでもない。
自分を指差しゆっくりと首を振って、彼女を指差した]



[懐に手を入れ、カバーに包まれた本から、栞を取り出す。
確認するように、もう一度彼女を指差し、軽く首を傾げた。

彼女が作ったものだと確認が取れると、ゆっくり頷いた]

(112) 2012/03/24(Sat) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン

[>>111何に対して問われたのかはわからなかったが、あいまいに頷いた。
エリアスとは言葉通りの関係だし、特筆する事もないように思う。
家を訪ねたりなどするつもりはない。
母に気を使う、という言葉のとおり、エリアスの家族に面倒をかけるつもりがないからだ]

[彼は良い子だと思う。病弱な事を誰よりも理解した上で改善しようとしている。
目の前のこの姉の話もしてくれるが、栞は気に入った。
他にどんなものを作っているのか、聞いてみたくもなり、
開いたページに文字を書いて、差し出した]

 "栞はとても良いと思う
  普段はどんな物を作っている?"

(114) 2012/03/24(Sat) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン

[腕時計を指差し、袖に引っ込めて、服の上から隠すように手を置いた。
用事がない旨を伝えたつもりだが、通じなければ文字で書くだろう]

……

[手に持った詩集を差し出す。
フィクション、伝記、自伝、活劇…活字なら何でも読む。
強いて言えばSFが好きだと、筆談で伝えた。

なんでも作る、という言葉には親指を立てる。
手先が器用なのだろう。自分の銃に装飾は要らないが、
仮に頼むとすれば丁寧に応えてくれるのだろうと思った。

親方、とやらが居ない理由は聞くまでもあるまい。
少しだけ、顔を下げた]

(119) 2012/03/24(Sat) 22時半頃

ブローリンは、クラリッサが出て行ったのには気付いたが、注意をそらすのは失礼だと思った。

2012/03/24(Sat) 22時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[>>120宇宙ですら戦争する物語があると伝えればどんな顔をされるだろう。
意外だとはよく言われる。空想的な物語は好きだった]

"いつか宇宙に出て行けるとしたら
 きっとその時 人は地上で争う事はしなくなっていると思う"

[そう書いて、願望だとでも言わんばかりに、どこか背伸びするように
ゆっくりと肩をすくめた。欠伸した犬を強めに撫でてやる。

手帳を閉じ、詩集と共にしまうと、ゆっくりと立ち上がった。
急ぎの用事はないが、寒空の中彼女に立ち話をさせるのもなんだろう
別れの握手にと、右手を左腕で払い、そっと差し出した]

(124) 2012/03/24(Sat) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[そうなるといいと思う。世界中が一丸になる日など、本当に来るのだろうか。
>>126握手を交わして、頷いた。この村には若者が少ない。
理由は言うまでもない。もともとそう思ったからこそ、エリアスに接触したのだったから。]

[ミシェルを指差して、自分の襟を締めるような仕草をした。
彼女が去るまで、しばらく老婆の家を眺めていたが、やがて自らも歩き出した。
犬を一撫でして、雑貨屋で筆記用具でも買おうと思う**]

(128) 2012/03/24(Sat) 23時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 23時頃


ブローリンは、どこかで、赤紙について聞いた。

2012/03/25(Sun) 02時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[彼はきっと、見た目には何も変わらないだろう。
もしも見送る立場になれば、敬礼すらして見せるだろう。
それでも内心はやるせない憤りを感じていた]

…………

[なぜ、自分達本職の職業軍人を差し置いて?
この村に軍人が居る必要があるから?
納得できるはずもない。何の為に銃を取ったのか。
何の為に今まで人を殺してきたのか。
この村の人々の様に、争いに関係のない人々を、争いに巻き込まないためではなかったのか。
人知れず、唇を噛みしめる]

(180) 2012/03/25(Sun) 02時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[今日は、サイモンと言う青年だそうだ。
役場で働いている筈だ。自分が行っても百害あって一利なしだろう。
女子供も呼ばれると言う事だ。直接戦場に行かずとも、兵器の生産など、
いくらでも戦争に関わる事は出来る。
そして、都市に往けば後方も何もない。対空砲火を抜けて来た航空機の落とす爆弾一つで、死ぬ事だってある。]

[歯がゆい事この上ない。
先に戦場に出て死にたいという訳ではないが…。
何故見送らねばならぬのか。やるせない思いで、ただ虚空を見上げるのだった]

(181) 2012/03/25(Sun) 03時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 03時頃


【人】 採集人 ブローリン

[兵舎にも戻らず、昨晩の様に、井戸に腰かけて空を仰ぐ。
自分がここに居る意味はなんだろう。

いや、感謝すべきなのかもしれない。こののどかな一瞬を。
けれどそれが、誰かの変わりの平穏だとしても…?

親しい彼や、いたいけな彼女が往く変わりだとしても…?]

[夜、一人、寒空の中、髪を梳きあげる様に頭を抱えた]

(185) 2012/03/25(Sun) 04時半頃

ブローリンは、結局その日は一睡もせず明朝から昼過ぎまでの見張りに着いた。一日やそこら眠らずとも問題ない**

2012/03/25(Sun) 05時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 09時半頃


【人】 採集人 ブローリン

ー赤紙について聞いた頃
[部隊の辛気臭い顔をみていてもしようがない。
雑貨屋で買った手帳と、ペンとを持って、軍服姿の
まま、
真っ白なままのページを見ている]

……

[小銃は置いてきたが、拳銃を折って弾が込められて居るのを確認する。
咥えて撃ってしまおうかと思った事はあるが、今そうする気はわかなかった。
戦友たちの所へ行きたい反面、彼らの分まで生きようと気づいたからだ。
それ以前に、今まで殺してきた敵兵の為にも。
酒でも飲めば良いのだろうが、酔っ払えるわけでもない。
昨日の今日で、老婆の所に足を運ぶ気にもなれず、
所在なげに通りを巡回……もとい、ただ歩く]

(189) 2012/03/25(Sun) 10時頃

【人】 採集人 ブローリン

[道すがらやってきたエリアスに会釈を返す。
ペンと手帳を見せて、買い物していた事を伝えた。
少し体調が優れないように見えるエリアスを指して、
自分の頬に片方ずつ触れた。大丈夫と言われて頷くものの、
何かあったのだろうと思う]

……

[赤紙の件を聞き、少し顔を伏せる。
自分達も往くのかと聞かれ、ゆっくりと首を振った。
申し訳なくも見えるほど、鎮痛に顔を伏せた。
自分達が戦場に行くのは今までのツケを払うようなものだ。
それは、恐らく死ぬまで払い続けなければならないものだ。
誰かに撃たれるまで、首を括るわけにもいかないものだ。
……そんな事を、この村の人々にさせたくはない]

[あの分隊長殿は、ホレーショーはきっと…
そう思い立って、酒場を見やった。どうすれば良いのだろう。
止めるべきだ。しかし、もし望まれるとしたら?]

(199) 2012/03/25(Sun) 14時頃

【人】 採集人 ブローリン

[もし、村人がそれを望むとしたら?]

……

[長く長く、鼻息を吐く。なんでもない、と首を振った。
民を守る為と思えばこそ軍人にもなったし、戦う理由も
それにしてしまえるというのに。守る人々が戦地に往くのを、
ただ見ているだけとは、苦々しいものだ。
ここで遊んでいる軍人を招集するよう、打電してもらいたいが…
ここの指揮官殿の思惑があるのだろうか]

(201) 2012/03/25(Sun) 14時頃

【人】 採集人 ブローリン

[ただ、戦場に早く出て往きたいと言うのは逃げているだけではないのか。
自分が往こうとも往かずとも、赤紙は届くだろう。
ならば分隊長の様に、"村の為に"出来る事をする事こそが、
立ち向かっている事になるのだろうか]

……

[無表情のまま、目を細める。再度エリアスに心配され、
肩に手を置いて、薄く微笑んで首を振った。

彼を見送り、広間の一角に腰かける。
悩む答えは、そう簡単に出そうになかった]

(203) 2012/03/25(Sun) 14時頃

ブローリンは、詩集を取り出して、読むでもなく、カバーに縫われた犬をなぞる。

2012/03/25(Sun) 14時半頃


ブローリンは、広場で追いかけあい、走って行った子供を眺める。

2012/03/25(Sun) 15時頃


【人】 採集人 ブローリン

[エリアスの頼みに、もう一度頷いた。
その時が来れば、恐らくは今度こそ戻っては来れまい。
彼に限らず、別れを告げたい者はいる]

[その背中を見送って、広場に座り人々を眺める。
子供や老人の姿が目立つ。

結局勤務中とやっている事が同じだ。
刺繍の犬が、問いかけている様にも見えてくる。
自分は所詮兵士であり、兵士であろうとしている。
国に忠を尽くそうとしている。
この村からも、愛国心を持って銃を取り出て行った者が多少はいただろう。
自分もそうだった。その選択が間違っていたと思いたくはないが、
今のこの戦況と、国の方針に納得いかないのは、如何ともしがたかった。

ベンチで、膝の上に着いた両肘で頬杖をつく。
じっと、村の広場を見つめている]

(208) 2012/03/25(Sun) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン

[広場で時間をつぶしていたが、一度兵舎に戻り着替える事にした。
赤紙の事もある、軍服でうろついていては目障りだろう。
自分自身に嫌悪がなくとも、軍人と言うものを忌み嫌う人は多かろうから。
それより、分隊長を、ホレーショーを探そう。
悩める彼と、哀れなサイモンと、二人して望む行動があるにせよ…
もしも、と思えば、見て見ぬふりはできない。

自分は結局、ホレーショーほど残酷には、あるいは慈悲深くはなれないのだから]

(269) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[部隊の仲間達が分隊長の陰口を叩いている。
人畜無害と思われているのだろう、自分が心情的にはホレーショーに傾いていると知れば、
なんと言うのであろうか。

特攻の話も聞いた。目を見開いて、眩暈を覚え…胸に手をやる。
沙汰の外だ。一体何の意味があると言うのか。
自分がもし今前線に居れば……]

………

[もしもの話をしても仕方がない。
ホレーショーは部屋にはいないようだ。
村に居るなら、酒場だろうか。一度部屋を出かけて、机の上の本を見る。
結局持っていかず、拳銃に、買ったばかりのペンと手帳だけ持って外に出た。]

(274) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[村の入り口に立つ。無感動に当たりを見回すなか、
頭の中では軍人の愚かさ…もとい救いようのなさに思いを馳せる。

有能な軍人とは、敵兵を多く殺す事だ。
対して無能とは、味方を多く殺す事だ。
救われない螺旋から出るには、死しかないのであろうか。

銃を捨て、逃げると言う選択肢もあろう。
けれどそうするには自分は人を殺しすぎたし、
人を看取りすぎた。歩みを止めるのは結局、
戦争が終わるまで生き残ってからの話になる…

ふと、何事かに我に返って、村へと入ってゆく]

(277) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

ブローリンは、酒場はまだ空けていないようだ。どうしたものか。

2012/03/25(Sun) 22時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[捜し歩いてすれ違うのも問題だ。
役場の青年の様子を見に行っても良いかも知れない。
分隊長の話を思うに、今日も兵舎には戻らないかもしれない。

会ってどうするかは分からない。
止めるべきだ。村で眠らせるべきだ。分からない。
けれど、向き合わぬまま見過ごす事は出来ない。

役場に行こうと、歩き出した折、6
偶:クラリッサを見かけた/奇:ウェーズリーを見かけた]

(284) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

ブローリンは、クラリッサに、ポケットに手を入れながら近づく。

2012/03/25(Sun) 23時頃


【人】 採集人 ブローリン

[ただ居るだけなら気づいたとしても気に留めなかったかもしれないが。
泣き声が聞こえたのかもしれない。
慌てたり、怯えられたりするのは彼女に限った事ではない。
今は軍服ではないが、図体の大きさもあるのだろう。
よく見る、態度だった]

[ポケットからハンカチを出して、差し出した。
受け取ってもらえなければ、手を降ろす。

泣いている理由は、やはり徴兵の通達だろうか…]

(293) 2012/03/25(Sun) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[恐れられて当然、と言う思いもあれば、彼女の態度を咎めはしない。
全く気にならないと言えばうそになるが、なんといっても慣れてしまった。
銃を持ち軍服を着ていれば、更に畏怖される事間違いない]

……

[彼女がハンカチを顔に当てる間、顔を逸らす。
もう日も傾いてくる頃だ。昼よりは気温も下がってきた。
雪は、止んだようだが……]

(305) 2012/03/25(Sun) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[返してもらわずとも問題はないが、変に形見にさせるのもなんだろう。
頷きを返した。泣き顔には背を向けようとさえも思ったが、
今泣いているわけでもなし、問題ないだろうと、見下ろす]

……

[確か彼には妹が居たから、ナンシーとはその事だろう。
往く者が居て、遺される者が居る。その待つ時間はきっと永遠にも思えるだろう。
いや、実に、永久に帰る事は無いだろう。
戦いに行くのですらない。死にに、殺されに行くのだから。
それを彼女に伝える必要はない。伝えても、何の救いにもならない。

ただ……もし彼女が、彼女らが往く事になれば、黙って見送れるのだろうか。
ホレーショー、分隊長の様に………。]

[頭を振った。手紙を残す提案には、力なく頷く。
きっとあの老婆の所だろう。一抹の希望を添えて、
直接ではなく、彼女を通して残すのだろう]

[ゆっくり息を吸って、長く長く息を吐いた]

(316) 2012/03/25(Sun) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[ゆっくりと首を振って、人差し指を口に当てた。
あまり口外すべき話題ではないだろう。
気が緩んだのか、自分だからかは分からないが、
その体制のままゆっくり頷いた]

……

[視線の先の彼を見て、目の前のクラリッサを見て、
首を少しかしげた。追いたいのなら追えばいい、と。
彼が役場に行くとは、分かるはずもなく]

(328) 2012/03/26(Mon) 00時頃

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