人狼議事


179 仮想現実人狼―Avalon―

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メモを貼った。


暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2014/06/06(Fri) 00時頃


メモを貼った。


【人】 暗黒騎士 トルニトス

[筋肉は双剣を抜かず咆哮をあげて飛びかかるクシャミをがっつりと組み合い、その攻撃を防がんとチアキのサイドを守るように立ちはだかった]

(1) 2014/06/06(Fri) 00時頃

メモを貼った。


[ 胎児の様に丸くなり 
  揺蕩う少年の魂が
  薄く瞼を開く     ]

 ……――聲、が

[ 聴こえる
  飢えと渇き 絶望と悲しみ
  自らの身が蝕まれる恐怖と不安に
  迸る苦悩の咆哮が――聴こえる ]


【人】 暗黒騎士 トルニトス

[みるみる人狼の姿に変わるクシャミ>>4
それが、あの時、チアキを襲ったものなのは察せられた

守護者というスキルの後押しを受けた...は人狼の力といえども、山を押すように、一歩たりとも退かず、メイスを背にしたまま、ガントレットで爪>>8を阻む。
グレッグ>>6の叫びなど耳にも入らずに

零れそうになった言葉は口を閉ざして消し、ログにも記憶にも残さない]

(14) 2014/06/06(Fri) 00時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

 この馬鹿ものが!!!

 お前が、クシャが!!守ろうとしているものを邪魔をしているのは、どちらだ!!!!!

[カリュクスを殺すのは、仲間だからか。
それとも、敵対陣営としっていて、消滅すると知っていて、守ろうとしているのか。
ここで生き延びて、消滅するのを見て終われるのか。わからない。
その慟哭>>10に答えることはただ一つ。背中のメイスを抜くと]

(15) 2014/06/06(Fri) 00時半頃

[後頭部に衝撃を受ける
やはり痛い。]

 ……痛くしないって、おっしゃったじゃないですか。

[思わず思ったそれは、口から零れたかどうか。
分からない。

後頭部から流れる血の感触を感じる前に、意識はブラックアウトした。]


【人】 暗黒騎士 トルニトス

 通りたくば私との約束を果たしてからにしてもらおう!!!

[飛びかかってくるクシャミの爪を斜めに構えたメイスの柄で受け止め、力を込めて押し返した]

(16) 2014/06/06(Fri) 00時半頃

[ 指折り重ね 地上へと祈る
  漣の如く繰り返し 唱え続けた言の葉を>>*1:4 ]

  ……クシャ、
         ……グレッグ……

[ 遺した同胞 背負わせた苦しみ
  悔恨をせめて 願いへと代えて ]

   ごめんなさい、
            どうか、

[ 仮初の此の世界にも 神が坐のならば
  只一つの願いを ]

    もう、これ以上
 
      俺の仲間を ……苦しめ ないで


暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2014/06/06(Fri) 00時半頃


―     ―
[意識が戻った時、足元がおぼつかない感覚に驚く。
殴られた後頭部を押さえるが、痛みは残っていない。

ふと視線を自分の胸元へと落とし。]

 あぁぁあぁぁぁぁ!!!
 僕のワンダフルボディ!!!!!!!

[絶叫した。]


[ 『聲』はもう届かない
  只、聴こえるだけだ
  
  此れが、人狼という能力の発露を
  繰り返した末路なのか      ]

   ―――神様、……!

[ 朧に揺蕩う意識が目覚め 
  獣と化した少年は 泣き濡れた紅い眸で
  地上を――見詰めた

  共に在る事が叶わぬのならば せめて
  最期迄 その顛末を見届けんと――― ]


ワンダ絶叫に狼の耳がビクッ!


[キャラメイクに何時間どころか数日かけた、その自慢の胸が無くなっている。

ショックのあまりその場で崩れ落ちたが、は、と気付く。

今の姿は『アヴァロン』の「ワンダ」ではなく、現実世界の姿だ。]

 ……なるほど。
 「死ぬ」とこうなるんですね。

[姿は現実のものだが、装備はそのままアヴァロンのもの。
強調する胸はない。]


―???―

[ 獣の耳と尻尾、紅い双眸と小さな牙
  此の遊興に於ける素性を露わにした 少年の魂は
  彼女の叫びに、少し離れた処から
  隠れて様子を伺う様に 顔を向けて ]

  ……ワンダ、あの、……、
    ……、……ごめんなさい、

[ 仮想空間での出逢いとはいえ、想い遣ってくれた彼女を
  少年は欺き続けていた 死して後もずっと
  詫びて赦される事ではないが 其の言葉しか持たず   ]

  俺、……俺、 サイモンにーちゃん食ったの、俺なんだ。

[ サイモンは皆と親交が有った
  罵倒も怒りも、向けられて然るべき感情だ
  耳を垂れ、尻尾を巻き、事実を告げると
  小さな獣は深々頭を 下げた  ]


[ ワンダの姿は現実の其れであった様だ
 だが変わらぬ優しい匂いで
 彼女――否、彼と気付いた ]


【人】 暗黒騎士 トルニトス

 HaHaHa!

 悩みを口にするだけかしこくなったか!私は嬉しいぞ!!

[人狼としての欲望を口にするクシャミ>>21に大笑した。
じりじりと拮抗しあう力と力>>22

 そうだとも、決着だ。勝てば私の血と肉で腹を満たせばよい。今この場では、それが私たちが遊ぶゲームだ!

[トルトニスから、クシャミへとPvPの申請をした。システムはまだいきていたらしい。応じるだけの理性があるかわからないが、ただ形式上の通達であったとしてもしておきたかった]

(26) 2014/06/06(Fri) 01時頃

[ショックを受けながらも、息を吐いてその場に座る。
このままどうしようかと悩んでいたが。

聞こえた声に、弾けるように反応する。]

 トニー!
 ずっと会いたかったんですよ!

[声のする場所へと駆け寄り、隠れるように小さな獣を見つけた。

探していたその姿ではない。
が。
頭を下げるその獣を抱き上げる。]



 トニー、ですよね。

 僕に謝る必要はないんですよ。
 でも、サイモンさんにはちゃんと謝りましょう。
 許してもらえないかもしれませんけれど、僕も一緒にあやまりますから。

[捨てられた仔犬に対するもののように、こつんと鼻先を合わせた。]


[ 忌まわしき異形の姿になっても、
  彼女の――彼の優しさは変わらなかった
  此の凄惨たるゲームの前に 与えてくれた物と同じ言葉が
  偽りを抱えた侭だった己を 慰めてくれたのと同じ腕が
  今又、半獣の少年を抱き上げてくれる   ]

   ……――ワン、ダ……。

[ 少年は俯き、震え、唇を引き結び
  やがて堪え切れず、大声で――泣いた 
  初めて見る現実の『彼』、自慢としていた胸は無くとも
  変わらず温かく、優しく、柔らかな彼の魂に
  縋る様に、強く抱き付き、涙で頬を濡らす   ]

    うわ、ああああ、ん……!
     ごめん、なさい、……ごめんなさい、

[ 爪がその肩を傷めぬ様に 牙がその肌を割いて仕舞わぬ様に
  それが、余りにも多くを与えてくれた彼に対して 
  少年が返せる ちっぽけな ただ一つの――思い遣り だったから ]


[ 聖母の如き優しさに包まれ 
 初めて声を上げ 泣く事が出来た
 紅い眼を一層赤らめ、しゃくり上げると、
 こつん、と容好い彼の鼻先が 獣のそれに当たる
 柔い息吹が肌に触れ――少年は、スンと鼻を鳴らし ]

   ……うん、

         うん。

[ 掌の甲で頬を拭い、何度も深く頷いた。
 そして、心配の滲む眼差しで、彼の頭部を見上げ ]

  ワンダ、……痛かった……?
  頭、……―――、

[ 殴ったのは同胞の一人、咎は共に背負うべきもの。
 だが、赦しを請える程易い行為ではなく、
 至極申し訳無さそうに、耳を垂れた  **]



 トニー、泣かないでください。
 僕はトニーが笑っていてくれる方が嬉しいんです。

 そんなに泣いていると、お話できませんよ。

[強く抱きついてくるその頭を、よしよしと撫でる。
泣いているトニーも変わらず可愛いが、やはり笑っていてくれる方が何倍も可愛いと思う。]


【人】 暗黒騎士 トルニトス

 HaHaHa!そのだな!まだまだだ!もっと早く口に出しておればよかったのだ!

[出して何かなっただろうか。システム上は無理だが、自分たちはシステムの中にだけでしか生きれない、感情のないプログラムではない]

 自殺などされてもアホらしいそんな命を押し付けられるなど私はごめんだ!!!

 誰かのためならば死ねる!?誰かのためならば自分は犠牲になってもいい!?笑わせるわ!

 命というのは重いものだ!それを背負うから辛くだが価値が生まれるのだ!
 命を投げ捨て、誰かに捧げてしまえば楽になる。そうやって自分の命を横に置き、他人にいくつもの命を背負わせ、自分だけ荷を下ろして安穏の路を歩むなど……

(43) 2014/06/06(Fri) 02時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

 ……くだらぬわ!!!

[激情のままに一喝する]

(44) 2014/06/06(Fri) 02時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス










 いくつもの命を負わされて大変だったな…クシャ。

 ……私が助けよう。私には、覚悟ができている。

[掠れた懇願。手を濡らす涙>>36が、そこに理性と願いを受け取った。

突き飛ばされるのに合わせて後方に飛ぶのは息があっている証拠。
こんな時なのに、おかしな感慨を抱きながら、PvPの申請受理>>38の音が響いて切り替わる]

(46) 2014/06/06(Fri) 02時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[飛びかかる人狼。
凶悪な爪を前に、恐怖はあった。だが退くことはしない。
左手を右肩に乗せ、マントを掴むとばっと広げ、クシャの視界を塞ぐ。その爪は紙切れのようにマントを引き裂くだろう。一瞬の間隙が造れればそれでいい。

身を屈め、両足に力を込める]

(47) 2014/06/06(Fri) 02時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

 クシャーーーー!!!

[低い体勢から思い切り駆ける。スキルがなくてもいけるものだとはどこで思ったのか。
誰かを守るというスキルの後押しは既にない。だからここにかけられるのは、己の身一つ、肉が切り裂かれようと構わぬ。変わりに骨をもらうのが、蛮族トルトニス
爪による襲撃は防ごうなどとせず、ただ渾身の力で、十字架のメイスをクシャの胴体めがけて突き出した]

(48) 2014/06/06(Fri) 02時頃

メモを貼った。


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[掌の甲で濡れた頬を拭う様子を、じっと見る
トニーはどんな姿でも可愛らしいという、持論が証明されている。
寧ろ今は属性が追加され、より可愛らしい。

頑張れ理性。

拭いきれていない雫を拭ってやりながら、変わらない柔らかい頬の感触を味わう。]

 少々、痛かったですが大丈夫ですよ。
 グレッグさんってば、激しくて。

[意識を失う前のことは、破られた紙のように曖昧だ。
衝撃と痛み、金槌がめり込む感触も。
自分の体を濡らしていく、生温くぬめついた液体も。
はっきりとは覚えていない。]

 トニーは?
 もう痛くないですか?

[あの致命傷を受けたその場所へと手を伸ばす。]


メモを貼った。


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――何時から、そこにいたのか。
「シロガネ」はずっと、戦いを見ていた。

リンダが死んだ時も。
そうしてついさっき、ワンダが死んだ時も。

元々霊体のアバターであるのに、影に隠れるように。
じっと、その行く末を眺めている。

心が死んでいた時のような、虚ろな眼はしておらず。
――しかし、無感情な眼で。
じっと、観察をしていた。その戦いを見届ける為に。


メモを貼った。


[そうして、グレッグの言葉を聴けば。
「シロガネ」は、眉を潜めた。]

……。

[無感情な眼に、少しに感情が宿り。
それは、怒りと悲しみの混ざったような――。]


[溜め息をついて、肩を竦めながら。]

――やれやれ。
全く、愚かなものだな。…兄妹揃って。
それとも、家族揃ってか――。

[つい、そんな独り言をいいながら。
「シロガネ」は、観察を再開する。]


……馬鹿兄貴。
サミュエルは、マユミの理想の兄さんだったというに。

[と、口の悪い「シロガネ」はそんなことを言いながら。
少し哀しそうに、その様子を眺めている。
マユミは、「サミュエル」に助けを求めてアヴァロンにやってきたのだ。
両親の喧嘩を止めたくて。二人に水入らずの旅行をプレゼントしたのと同時に、帰ってきた時に兄さんと二人で迎えたかった。
昔のように仲の良かった家族に戻りたくて――
――兄さんに、助けて欲しくて。]


[――「マユミ」は心を閉ざし、シロガネという人格を生み出して引きこもってしまった。
虚空を見つめて、じっと膝を抱えて。

「トニーを殺したのは、シロガネだから。」
という暗示から、「シロガネ」は生み出された。
同じ記憶を持ってはいても、性格は別人で。
大人しい性格のマユミに比べて、口も悪く攻撃的な性格をしていた。

そして、そのアバターは。マユミにとって、小柄な身長に対してコンプレックスだった大きな胸をしていて。
アヴァロンではあえて小さく設定されていた胸は、霊体のアバターとなった今は現実と同じく大きくなっていた。
そして、その胸を強調するように、自信ありげに腕を組んでいた。
サミュエルは知らないだろうが、ここ数年で急激に大きく育ってしまったのだ。そのことでからかわれるのを、マユミはとても嫌がっていたけれど。]


[時にはくつくつと笑いながら、そして時には哀しそうにしながら。

「シロガネ」は、ずっと人狼ゲームの様子を眺めていた。
果たして消滅するのか、と思いながら。
せめて最期まではマユミの代わりに見届けてやろうと。

――そこへ着て、目的だった兄を発見したのだ。
全く、予想外の形で。
これが哀しまずに、そして怒らずにいられただろうか。]


もし、本当に消滅するとしたら――。
――大切な兄さんを奪った、この世界へ。

復讐するくらい、許せよ。

[そう言って、「シロガネ」は。
その戦いを、黙って眺めることにした。]


メモを貼った。


【人】 暗黒騎士 トルニトス

―回想―

 おおおおおぉぉぉぉぉ!!!

[まだロールをこじらせてない頃だ。
平原エリアの中、雄叫びを上げながら、掴んだ芋虫を近くの木に叩き付け、その力の流れのままメイスを薙ぐように奮う。
剣や槍や魔法を扱う中世ファンタジーには似つかわしくない、粗暴な戦いかた。
乱雑に毛皮を纏い、顔を仮面で覆いながら力づくで戦い、時に四足歩行となって駆け、手近に落ちている石を拾っては投げつける。
剣のような洗練さはない。思いきり鈍器を叩き付ける。
弓のような技巧はない。遠距離だって力づくだ。
肉をさばいて調理などしない。生きてるまま生食いだ。

明日は海岸にいこうか。蟹がいるらしい。殻ごと食べよう。
その次は森にいこうか。芋虫はクリーミーだ。
胃袋の能力値も強くなった。そろそろあの錯乱キノコを食っても大丈夫――アンサー。無理でした。
酒でもつくるか。その辺の草をつかってつくって―――青汁酒だとっ!?果実が必要だ。]

(68) 2014/06/06(Fri) 03時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[色物の日々はそんな感じであった。
なかなか人が近づいてはこないが、そこそこの人ともつながりを持ってはいたし、特に不満もなかった。
回復などされなくても、敵を喰らえば回復する。殴り倒すのは自分で大丈夫だ。
ソロで生きようとしていたわけではないが、プレイしていれば自然と、ソロでもどうにかできるようになっていったのは蛮族スタイルと組む人間が少なかった―――というだけではない。今思えば努力をしていなかったのだろう。一定の満足を自分の中で得ていたのだから努力する理由もなかったともいえた]

(69) 2014/06/06(Fri) 03時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[そんな一定の満足を追える日々を過ごしていた時だ。
何も変哲はない。敵を見つけて戦って倒し。蛮族らしく勝利の雄叫びをあげたところで、猫耳フードのプレイヤーが近くにいたのを見遣る。
パーティープレイ推奨の場所だから、一人で来るものなどいないと思ったのが気づくのを遅らせたというのもあった。簡単な挨拶
もう目の前はボス部屋だ。一緒にいくか?と誘ったのは野良の流れ。
即席で組むのも慣れている。]

(70) 2014/06/06(Fri) 03時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[その時のボスはでかく、だが頭上に核があるゴーレムであった。
魔法を互いに使えぬのだから長期戦になるのは当然のことであった。承知のうえでしばらく戦った後]

 空を駆けれるか?

[ふとした思い付きに、浮かぶほうも悪いが、乗るほうも悪いだろう。どっちが悪かったのかは知らない。ただ掴む。というスキルを味方につかい、投げるというスキルを味方につかい。本来ならばありえぬ高さへと飛翔をさせた]

 一撃で仕留めろよ!!!

[高く飛翔する猫耳に囮になるように突っ込んでいった。
互いを信じ、委ね。役目を果たす。その時ぴたりと嵌った気がしたのだ。
あちらはどう思ったかわからない。だがギルドに誘われて、そのままギルドへと加入して相棒として過ごすことになっていった]

(71) 2014/06/06(Fri) 03時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

―宿・広間―

 ぐがっっっ!!

[左肩に痛みの灼熱が奔る。
ぶちりぶちりと音が聞こえ、惨たらしささえもリアルに血が溢れ肉が割け血が溢れる。
だが勢いは止まらず、込めた力は、人狼の腹>>62を貫いてもいた
よろめくクシャをみながらも一瞬力が抜けかけるが、意識を白むような脳に喝をいれ]

 …痛くなど…ない!!……システムなど…認めるか!!!

[痛覚フィルターも、死したものは消えるのもだ。クエストの報酬と失敗も、何もかも否定するように吼える。
思い切りメイスを引き抜く動作。同時に牙に引っかかってり、裂かれる寸前だった左腕がもげてクシャの口の中にそのままもっていかれる]

(72) 2014/06/06(Fri) 03時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

 おまえも…システムになど負けるな!!私の相棒だろうが!!!

[血肉の欲求にも、縛られた役割にも。そんな一致することなく、歪なまま終わるようなものが悲しい]

 ……今回は私の勝ちだ。これが終われば、私のほうが強かったとギルドに報告にいくぞ

[失血で霞む視界はクシャしか既に移さず他の声も聞こえない。ただ否定の先にある欲する未来を口にして、引き抜いた動作と同時に背筋を反らして思い切り振りかぶり、胴体めがけてメイスをフルスイングした]

(73) 2014/06/06(Fri) 03時頃

[その細い首筋を撫で、ぎゅ、と抱きしめる。
きっと、否、確実に自分よりも痛く苦しかっただろう。]

 ……すみません。

[彼に対する様々な感情をこめて、謝罪の言葉を零した。

いつもしていたように、胸に顔を押し付けるように抱きしめている為、きっとトニーには表情は見えていないはずだ。
その髪に顔を埋め、目を閉じる。

仔狼のような姿をしているが、少年らしい――いつもと同じトニーの匂いだ。]

 すみません。
 パーフェクトな胸がなくなってしまったので、感触が。

[今度は常と同じ調子でもう一度謝罪の言葉を繰り返し、微笑む。]


[そんなチアキの様子を見て、くすくすとシロガネは笑う。黙って様子を見るつもりだったのに、つい独り言をいいながら。
どうもシロガネは、独り言が多いようだ。]

その想いに、僕とマユミの分も加えておいてくれ。


全く、兄妹揃って惚れてしまいそうだよ。チアキ。
そう思わないか、マユミ。

[楽しそうにくつくつと笑いながら、シロガネは額に手を当てた。]


[相変わらず、虚ろに眼を向けてばかりいるマユミに。]

……本当に。
兄妹揃って、愚かよな。

[やれやれと、溜め息をつきながらそう呟いた。
相変わらず自己評価の低い兄をみながら。

トニーを殺したのは、シロガネであると。
そうして生まれたはずの、シロガネだというのに。
まだ、マユミは自分を責め続けている。
というよりは、逃げているのだろう。
このまま一生、現実から逃げ続けてしまうのだろうか。
変な所で似ている兄妹だった。

そうなったら、僕がマユミとして生きることになるのか。
料理なんて出来る気がしないと――、先が思いやられた。]


メモを貼った。


[トニーには、グレッグと話したこと――クリア報酬を差し出しても良いと考えていることは、トニーへ言うつもりはない。
そもそもできるかどうかも分かっていない。]

 僕はね、トニー。
 貴方のことが大好きですよ。

[ところでこの耳と尻尾はグレッグが着ていた着ぐるみ装備を同じようなことになるのだろうかと、触わるのを我慢してじっと見つめていた。**]


メモを貼った。


【人】 暗黒騎士 トルニトス

 …ああ…ああ…

[掠れるように一言ずつ述べていくクシャ>>88>>89の夢に、生きたいと願った言葉に声を震わせながら応じる

その全てを奪うのだ。頼まれたからではなく理由などつけてはならない。
自分の意志でしなければならないのだ。]

 カフェか。いいな。私も経営している。
 お年寄りが昼間によくくるからな、体の不自由な人も店で過ごしやすいように作っている。参考になるだろう。今度、お前の姉と一緒にくるといい。

[霞んでいた視界が晴れて、頬を伝うものに私は理解した。
失血によるものではなく、私は泣いていたのだ。]

(93) 2014/06/06(Fri) 04時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[兜を被っていてよかっただろう。この顔を見せることがないのだから。
今からすることは何も変わらないならば、常のように兄貴分としてふるまえばいい。]

 …私も会えてよかった…

[大丈夫なのか。大丈夫じゃないのか。
重い結末を考えればどこまでも重く。軽い結末を考えればどこまでも軽い。
どちらでもメイスを振り切ることは変わらない。肉を砕く感触>>91を手と嫌な音が痛みの走る体でありながら強く伝わった]

(94) 2014/06/06(Fri) 04時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

 くそう…

[理不尽なクエストへの怒りが漏れ、頭が煙に覆われる。
それは痛みによるものか。重症によるものか。それとも感情の昂りによるものか。システムの終わりによるものかは知らない。
ただ使い果たした力により、膝から崩れるように床に倒れ、夥しい量の血を流しながらも、胡坐をかき]

(95) 2014/06/06(Fri) 04時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

 フランシスカ。チアキ…私は間違っていたのだな。

 すまなかった。どうしても、信じていたかった。

[昨日自分が妨害をしてしまった二人へと]

 グレッグ、少しは素直に生きたほうがいいぞ。

 カリュクス、クシャの思いを継いでもらいたい。

[近くにいた二人へと声をかける。
ワンダの姿が見えない。ああ、処刑とやらだったか。今更のように気づいてしまう]

(96) 2014/06/06(Fri) 04時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

 は……は、…は…

[荒く息が漏れ出る。メイスを棒変わりにして立ち上がり]

 HaHaHaHaHaHa!私の筋肉に一片の悔いなし!!

[最後は豪快に笑い声をあげる勝負に勝ったとき、トルニトスはそうするものだ]

(97) 2014/06/06(Fri) 04時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[そしてアバターの体力を全て失い。蛮族はその意識を失った**]

(98) 2014/06/06(Fri) 04時半頃

暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2014/06/06(Fri) 04時半頃


[頬を拭ってくれるワンダの手の優しさが、
温もりの感触が、確かに彼の存在を知らしめ、
嬉しさに余計涙腺が緩む。
ぼろぼろと泣いては拭われるを繰り返し、
「大丈夫だ」という彼の頭部を、それでも心配そうに見上げ]

 ……、血が、一杯出てた、
 ごめんね、……俺、ワンダのナイトになれなかった、

[守るって云ったのに、と又耳が垂れ、尻尾もしょんぼり下がる。
彼のアバタが殴られた頭部を撫でたいと思うが、
爪がある今、余計に傷つけてしまう事を恐れ、
代わりに背伸びをして、辛うじて届く顎の辺りを、
ぺろ、と小さく舐めた。
拾われた子犬の如く仕草で、細やかな慰めへと代え]


[ワンダの指先が頸筋を撫でると、少年は濡れた眸を瞬く。
痛みの記憶等――既に忘れて仕舞っていた。
少年がサイモンにした所業は悪辣で、痛みは人を代え形を代えても、与えられて然るべきものだったから]

  うん、俺、もう痛くないよ。

  ……ワンダ、いっぱいありがとう。
  俺、……死んじゃった後のこと、見てたよ。
  ワンダがいっぱい優しくしてくれて、凄く嬉しかったんだ。

[本来ならば憎まれても可笑しくない。
彼にとって、少年の素性は明らかではなかったかもしれないが、疑惑はあった筈だ。
だが、それでも、夢現の中にも見えた彼の思い遣りに。
今は平たい胸に埋めた貌を、漸く微笑ませた]

  胸、なくても、あったかくて……
  ワンダはぱーふぇくとだよ。

[貌を上向け、彼の微笑みを見ると、
少年は嬉しげに笑みを深め、以前の様に大きく笑った] 


[ クリア報酬に関する彼女の厚意には、
 少年は未だ気付いて居ない。
 だが、知れば、少年も又同じ申し出を返したろうと。
 ワンダの言葉に目を瞬くが、やがて至極嬉しげに微笑む ]

  ……俺も、ワンダが大好きだよ。

  胸があってもなくても、女でも男でも、
  ワンダがいっぱい、大好きだ……!

[ へへ、と笑い、照れ臭いので貌を、ぺったんこの胸に埋めた。
 涙の痕を拭う振りをして、すりすりと頬を摺り寄せる。
 だが嬉しさは隠し切れず、ふわふわした尻尾が左右に揺れている。
 人狼スキルに依る獣化は、グレッグのそれとは仕様が違う為、
 恐らく触られても大丈夫だろう。
 ――付け根の辺りは流石に拙いかもしれないが ]


[ 尻尾を揺らしながら、はたと思い起こし]

  あ、そういえば、ワンダ、
  俺を宿に連れてきてくれて、ありがとう。

  俺、忘れちゃってて、お礼言いそびれちゃってたんだー。

[ 笑って小さく舌を出す。
 不意に始まったゲームの混乱で失念していたが、
 少年は彼女が担いで宿に運んでくれる間に
 一度目を覚ましていた。
 だが、あんまりワンダの腕が心地良くて、
 もっとそうして貰って居たくて、
 狸寝入りをしていたのだった。
 ――恥ずかしいから、そこは内緒で礼だけ告げて ]


[ 同胞の聲が響く>>*6>>*11
 詫びと礼を伝えるべきは、己だ 
 少年は仮想空間の地上に、
 陣営の仲間達に想いを馳せ ]

  ……俺の方こそ、
  ありがと、……グレッグも、クシャも。

  二人と一緒に戦えて、
  辛い時に一緒に居てくれたのが、二人で、
  俺、ほんとに良かったよ……!

[ 苦しみ散った仲間と、少年も運命を共にする
  その覚悟は出来ていた
  願わくば いつか
  クシャミの作ったお菓子を一緒に 食べて見たいと
  甘い夢の様な一時を想い浮かべながら―― ]


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