人狼議事


179 仮想現実人狼―Avalon―

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[ ワンダの姿は現実の其れであった様だ
 だが変わらぬ優しい匂いで
 彼女――否、彼と気付いた ]


[ショックを受けながらも、息を吐いてその場に座る。
このままどうしようかと悩んでいたが。

聞こえた声に、弾けるように反応する。]

 トニー!
 ずっと会いたかったんですよ!

[声のする場所へと駆け寄り、隠れるように小さな獣を見つけた。

探していたその姿ではない。
が。
頭を下げるその獣を抱き上げる。]



 トニー、ですよね。

 僕に謝る必要はないんですよ。
 でも、サイモンさんにはちゃんと謝りましょう。
 許してもらえないかもしれませんけれど、僕も一緒にあやまりますから。

[捨てられた仔犬に対するもののように、こつんと鼻先を合わせた。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

……ん。

[手を伸ばしてはみたものの、止めるようなシーンでも止められるような勢いでもないのは判っていた。
 それに、自分が邪魔をすれば、ただでさえ細身のクシャミだ。
 いくらスキルの補助があるとはいえ、気を散らせばトルニトスに力負けしないとは言い切れない気がして。

 おとなしく引き下がると、ただ戦況を見つめる]

……負けないで、生きて。

(37) 2014/06/06(Fri) 01時半頃

[ 忌まわしき異形の姿になっても、
  彼女の――彼の優しさは変わらなかった
  此の凄惨たるゲームの前に 与えてくれた物と同じ言葉が
  偽りを抱えた侭だった己を 慰めてくれたのと同じ腕が
  今又、半獣の少年を抱き上げてくれる   ]

   ……――ワン、ダ……。

[ 少年は俯き、震え、唇を引き結び
  やがて堪え切れず、大声で――泣いた 
  初めて見る現実の『彼』、自慢としていた胸は無くとも
  変わらず温かく、優しく、柔らかな彼の魂に
  縋る様に、強く抱き付き、涙で頬を濡らす   ]

    うわ、ああああ、ん……!
     ごめん、なさい、……ごめんなさい、

[ 爪がその肩を傷めぬ様に 牙がその肌を割いて仕舞わぬ様に
  それが、余りにも多くを与えてくれた彼に対して 
  少年が返せる ちっぽけな ただ一つの――思い遣り だったから ]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[──生きろ>>37、と言うのが残酷な言葉だとは知っていてつぶやいた。

 かつて、リアルの世界で自分が言われて激昂した言葉だから、できれば彼には聞こえないで欲しいと願いながら。

 それでも言わずにはいられないこともある、と、言ってしまってから嫌悪する]

……ごめんね。

[叫ぶクシャミの声は苦しそうで、できれば変わってやりたいと思いながら、ただ戦況を見守った*]

(40) 2014/06/06(Fri) 01時半頃

[ 聖母の如き優しさに包まれ 
 初めて声を上げ 泣く事が出来た
 紅い眼を一層赤らめ、しゃくり上げると、
 こつん、と容好い彼の鼻先が 獣のそれに当たる
 柔い息吹が肌に触れ――少年は、スンと鼻を鳴らし ]

   ……うん、

         うん。

[ 掌の甲で頬を拭い、何度も深く頷いた。
 そして、心配の滲む眼差しで、彼の頭部を見上げ ]

  ワンダ、……痛かった……?
  頭、……―――、

[ 殴ったのは同胞の一人、咎は共に背負うべきもの。
 だが、赦しを請える程易い行為ではなく、
 至極申し訳無さそうに、耳を垂れた  **]


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/06(Fri) 02時頃



 トニー、泣かないでください。
 僕はトニーが笑っていてくれる方が嬉しいんです。

 そんなに泣いていると、お話できませんよ。

[強く抱きついてくるその頭を、よしよしと撫でる。
泣いているトニーも変わらず可愛いが、やはり笑っていてくれる方が何倍も可愛いと思う。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[掌の甲で濡れた頬を拭う様子を、じっと見る
トニーはどんな姿でも可愛らしいという、持論が証明されている。
寧ろ今は属性が追加され、より可愛らしい。

頑張れ理性。

拭いきれていない雫を拭ってやりながら、変わらない柔らかい頬の感触を味わう。]

 少々、痛かったですが大丈夫ですよ。
 グレッグさんってば、激しくて。

[意識を失う前のことは、破られた紙のように曖昧だ。
衝撃と痛み、金槌がめり込む感触も。
自分の体を濡らしていく、生温くぬめついた液体も。
はっきりとは覚えていない。]

 トニーは?
 もう痛くないですか?

[あの致命傷を受けたその場所へと手を伸ばす。]


メモを貼った。


メモを貼った。


――何時から、そこにいたのか。
「シロガネ」はずっと、戦いを見ていた。

リンダが死んだ時も。
そうしてついさっき、ワンダが死んだ時も。

元々霊体のアバターであるのに、影に隠れるように。
じっと、その行く末を眺めている。

心が死んでいた時のような、虚ろな眼はしておらず。
――しかし、無感情な眼で。
じっと、観察をしていた。その戦いを見届ける為に。


メモを貼った。


[そうして、グレッグの言葉を聴けば。
「シロガネ」は、眉を潜めた。]

……。

[無感情な眼に、少しに感情が宿り。
それは、怒りと悲しみの混ざったような――。]


[溜め息をついて、肩を竦めながら。]

――やれやれ。
全く、愚かなものだな。…兄妹揃って。
それとも、家族揃ってか――。

[つい、そんな独り言をいいながら。
「シロガネ」は、観察を再開する。]


……馬鹿兄貴。
サミュエルは、マユミの理想の兄さんだったというに。

[と、口の悪い「シロガネ」はそんなことを言いながら。
少し哀しそうに、その様子を眺めている。
マユミは、「サミュエル」に助けを求めてアヴァロンにやってきたのだ。
両親の喧嘩を止めたくて。二人に水入らずの旅行をプレゼントしたのと同時に、帰ってきた時に兄さんと二人で迎えたかった。
昔のように仲の良かった家族に戻りたくて――
――兄さんに、助けて欲しくて。]


[――「マユミ」は心を閉ざし、シロガネという人格を生み出して引きこもってしまった。
虚空を見つめて、じっと膝を抱えて。

「トニーを殺したのは、シロガネだから。」
という暗示から、「シロガネ」は生み出された。
同じ記憶を持ってはいても、性格は別人で。
大人しい性格のマユミに比べて、口も悪く攻撃的な性格をしていた。

そして、そのアバターは。マユミにとって、小柄な身長に対してコンプレックスだった大きな胸をしていて。
アヴァロンではあえて小さく設定されていた胸は、霊体のアバターとなった今は現実と同じく大きくなっていた。
そして、その胸を強調するように、自信ありげに腕を組んでいた。
サミュエルは知らないだろうが、ここ数年で急激に大きく育ってしまったのだ。そのことでからかわれるのを、マユミはとても嫌がっていたけれど。]


[時にはくつくつと笑いながら、そして時には哀しそうにしながら。

「シロガネ」は、ずっと人狼ゲームの様子を眺めていた。
果たして消滅するのか、と思いながら。
せめて最期まではマユミの代わりに見届けてやろうと。

――そこへ着て、目的だった兄を発見したのだ。
全く、予想外の形で。
これが哀しまずに、そして怒らずにいられただろうか。]


もし、本当に消滅するとしたら――。
――大切な兄さんを奪った、この世界へ。

復讐するくらい、許せよ。

[そう言って、「シロガネ」は。
その戦いを、黙って眺めることにした。]


メモを貼った。


[その細い首筋を撫で、ぎゅ、と抱きしめる。
きっと、否、確実に自分よりも痛く苦しかっただろう。]

 ……すみません。

[彼に対する様々な感情をこめて、謝罪の言葉を零した。

いつもしていたように、胸に顔を押し付けるように抱きしめている為、きっとトニーには表情は見えていないはずだ。
その髪に顔を埋め、目を閉じる。

仔狼のような姿をしているが、少年らしい――いつもと同じトニーの匂いだ。]

 すみません。
 パーフェクトな胸がなくなってしまったので、感触が。

[今度は常と同じ調子でもう一度謝罪の言葉を繰り返し、微笑む。]


[そんなチアキの様子を見て、くすくすとシロガネは笑う。黙って様子を見るつもりだったのに、つい独り言をいいながら。
どうもシロガネは、独り言が多いようだ。]

その想いに、僕とマユミの分も加えておいてくれ。


全く、兄妹揃って惚れてしまいそうだよ。チアキ。
そう思わないか、マユミ。

[楽しそうにくつくつと笑いながら、シロガネは額に手を当てた。]


[相変わらず、虚ろに眼を向けてばかりいるマユミに。]

……本当に。
兄妹揃って、愚かよな。

[やれやれと、溜め息をつきながらそう呟いた。
相変わらず自己評価の低い兄をみながら。

トニーを殺したのは、シロガネであると。
そうして生まれたはずの、シロガネだというのに。
まだ、マユミは自分を責め続けている。
というよりは、逃げているのだろう。
このまま一生、現実から逃げ続けてしまうのだろうか。
変な所で似ている兄妹だった。

そうなったら、僕がマユミとして生きることになるのか。
料理なんて出来る気がしないと――、先が思いやられた。]


メモを貼った。


[トニーには、グレッグと話したこと――クリア報酬を差し出しても良いと考えていることは、トニーへ言うつもりはない。
そもそもできるかどうかも分かっていない。]

 僕はね、トニー。
 貴方のことが大好きですよ。

[ところでこの耳と尻尾はグレッグが着ていた着ぐるみ装備を同じようなことになるのだろうかと、触わるのを我慢してじっと見つめていた。**]


メモを貼った。


【人】 奇跡の子 カリュクス

[クシャミの絶叫>>34は唇を噛みながら聞いていた。
 自分がいたことで、結果として苦しませてしまったようだ。

 ──システムは残酷なものだ。

 最初にそうと決まれば、決して逃げることのできない仕様。
 半分の確率でクシャミが敵陣営だと知ったとき、最初はある程度ゲームルールに従うべきかとも思っていた。
 けれど、途中からそんなのはどうでもよくなった。

 ──願いとは身勝手なものだ。

 事故に遭い、塞ぎ込んでいた自分を救い上げてくれた幼馴染みをただ《帰還》させたかった。
 …させたかっただけなのに、どうやらそれは却って彼を縛る鎖になったようだと知れば、胸の裡に沸くのはただ苦い思い]

(105) 2014/06/06(Fri) 07時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[…まともな飯が食えない>>35、という嘆きを聞けば、料理を口にして何とも言えない顔>>4:105をしていた姿が浮かぶ。

 ──まさか、と。

 人狼スキルが味覚にすら影響を与えていたのかという驚きよりも先に、こんな悪趣味なスキルを用意した運営に縊り殺してやりたいほどの殺意が沸いた。

 料理に携わる人間にとって、味覚は命の次に大事なものだ。

 それを奪われたことを知ったときの絶望は、想像に難くない。
 知らなかったとはいえ、何度も料理を勧めたり、菓子の話を口にした自分のことも縊ってやりたい。
 傷を抉られる痛みはよく知っているはずなのに]

(106) 2014/06/06(Fri) 08時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[…だからトルニトスに救けを求め、涙を雫す>>36姿に一瞬だけ目を伏せた。

 …自分では、彼の救いになれはしない。

 自分が選べるのは、役職もなにもかも無視して皆殺しに加担することだけ。
 それはクシャミをさらに苦しめることになるのはわかっている。

 それでも手を下そうと思えないのは、
 自分の身勝手さだともわかっている。

 だからせめて、つこうとしている決着からは目を反らさないでいようと。
 心の中でトルニトスに深く頭を下げる。

 ──誰も彼もを苦しめた、私はとんだ狂人だ*]

(107) 2014/06/06(Fri) 08時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/06(Fri) 08時半頃


[頬を拭ってくれるワンダの手の優しさが、
温もりの感触が、確かに彼の存在を知らしめ、
嬉しさに余計涙腺が緩む。
ぼろぼろと泣いては拭われるを繰り返し、
「大丈夫だ」という彼の頭部を、それでも心配そうに見上げ]

 ……、血が、一杯出てた、
 ごめんね、……俺、ワンダのナイトになれなかった、

[守るって云ったのに、と又耳が垂れ、尻尾もしょんぼり下がる。
彼のアバタが殴られた頭部を撫でたいと思うが、
爪がある今、余計に傷つけてしまう事を恐れ、
代わりに背伸びをして、辛うじて届く顎の辺りを、
ぺろ、と小さく舐めた。
拾われた子犬の如く仕草で、細やかな慰めへと代え]


[ワンダの指先が頸筋を撫でると、少年は濡れた眸を瞬く。
痛みの記憶等――既に忘れて仕舞っていた。
少年がサイモンにした所業は悪辣で、痛みは人を代え形を代えても、与えられて然るべきものだったから]

  うん、俺、もう痛くないよ。

  ……ワンダ、いっぱいありがとう。
  俺、……死んじゃった後のこと、見てたよ。
  ワンダがいっぱい優しくしてくれて、凄く嬉しかったんだ。

[本来ならば憎まれても可笑しくない。
彼にとって、少年の素性は明らかではなかったかもしれないが、疑惑はあった筈だ。
だが、それでも、夢現の中にも見えた彼の思い遣りに。
今は平たい胸に埋めた貌を、漸く微笑ませた]

  胸、なくても、あったかくて……
  ワンダはぱーふぇくとだよ。

[貌を上向け、彼の微笑みを見ると、
少年は嬉しげに笑みを深め、以前の様に大きく笑った] 


[ クリア報酬に関する彼女の厚意には、
 少年は未だ気付いて居ない。
 だが、知れば、少年も又同じ申し出を返したろうと。
 ワンダの言葉に目を瞬くが、やがて至極嬉しげに微笑む ]

  ……俺も、ワンダが大好きだよ。

  胸があってもなくても、女でも男でも、
  ワンダがいっぱい、大好きだ……!

[ へへ、と笑い、照れ臭いので貌を、ぺったんこの胸に埋めた。
 涙の痕を拭う振りをして、すりすりと頬を摺り寄せる。
 だが嬉しさは隠し切れず、ふわふわした尻尾が左右に揺れている。
 人狼スキルに依る獣化は、グレッグのそれとは仕様が違う為、
 恐らく触られても大丈夫だろう。
 ――付け根の辺りは流石に拙いかもしれないが ]


[ 尻尾を揺らしながら、はたと思い起こし]

  あ、そういえば、ワンダ、
  俺を宿に連れてきてくれて、ありがとう。

  俺、忘れちゃってて、お礼言いそびれちゃってたんだー。

[ 笑って小さく舌を出す。
 不意に始まったゲームの混乱で失念していたが、
 少年は彼女が担いで宿に運んでくれる間に
 一度目を覚ましていた。
 だが、あんまりワンダの腕が心地良くて、
 もっとそうして貰って居たくて、
 狸寝入りをしていたのだった。
 ――恥ずかしいから、そこは内緒で礼だけ告げて ]


[ 同胞の聲が響く>>*6>>*11
 詫びと礼を伝えるべきは、己だ 
 少年は仮想空間の地上に、
 陣営の仲間達に想いを馳せ ]

  ……俺の方こそ、
  ありがと、……グレッグも、クシャも。

  二人と一緒に戦えて、
  辛い時に一緒に居てくれたのが、二人で、
  俺、ほんとに良かったよ……!

[ 苦しみ散った仲間と、少年も運命を共にする
  その覚悟は出来ていた
  願わくば いつか
  クシャミの作ったお菓子を一緒に 食べて見たいと
  甘い夢の様な一時を想い浮かべながら―― ]


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