人狼議事


89 春の風邪村

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―昼休み・教室―

[笑い話だろう。
双葉の演技も、演技は演技。
芸が細かすぎて、若干引くくらいだが、きっと、上手さ=リアルさではないのだろう、と、余計な感慨を記憶する。]

 は

[笑いかけて、何かいおうかと口を開いたとき、怒りの篭った理伊奈の声が聞こえた。
その横では衣里亜の目から、ぽろ、と涙がこぼれている。
双葉同様、一瞬硬直する。]


[漏れるのは、低いトーンの声だ。]

 あー
 ……

[すっかり空気は居心地悪く冷えた。
双葉が反省しているような言葉を零した。
息を吐く。]

 ……はー


[面っ倒くさい。
という言葉が一番最初にやってくる。
安井からすればどっちもどっち。
「からかったんだからからかい返されたのは当然じゃねえ?」
というのを言うタイミングを逃した。
1対2に見えてしまった以上、気持ちの上では、最早双葉に同情しはじめている。]


 ……

[なんと口を挟んでいいものか迷ううち、衣里亜を理伊奈が廊下に連れていく。
「大丈夫だから、まかせて」なんて風に顔を向けられる。
小さく溜息をついた。]

 双葉どんまい?

[という言葉が双葉に届いたか届かないかはわからない。]


ずず……いや、ごの寒気ヤバいだろ。どれだげヤバいがどいうどダロどジロも思わずギムダグに噛みつぐぐらいの寒気だわ。マジで。

[寒気に加えて体のふしぶしが痛む。このままでは埒があかない。

赤堀は行き先を保健室に変更する。]


先生、ベッド貸じでぐれ……急に寒気が……

[赤堀は鼻声のまま、ベッドに倒れこむ。これだとまともに授業に出るのは難しそうだが誰かに上手く取り繕ってもらう事にしようとメールを送る。]


メモを貼った。


保健室のベッドで*ぐったり*


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/05/07(Mon) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

 ―翌日・教室内―
[結局前日は、そのまま午後の授業は自主休講として、部室へ。
放課後は体調が悪いからという理由で、そのまま帰宅した。
体調が悪いから休む。そんな言い訳も通じず、送り出されれば、教室内で溜息を漏らした。]

 寝不足、今日も続けてお休み連中が増えて、いっそ俺も風邪うつらないかねぇ。

[そんな風に漏らしはしたが、心なしか、体調はよろしくない。
別に一日声を掛けない事なんか珍しくもないが、昨日のせいで漆久や新妻とは喋りづらかった。]

(つーか、まあ確かにやり過ぎはしたけどさ。
なんでこんな風になんないといけないんだ?)

[もう一度溜息を漏らして、女々しい自分の頬を抓る。]

(辞めた、男らしくいこう。うん、そうしよう。)

[何かを決心したように頷いて…。]

(26) 2012/05/07(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―休み時間―
[決心もそこそこに立ち上がれば、まっすぐ漆久の席まで向かって、
真ん前に立ちながら、軽く見下ろすような形で睨みつけるような視線を向けた。]

 俺さ、これでも一応男だから、いつまでも女々しい真似したくないんだ。
 確かに昨日はからかうつもりで演技したけど……。

[少しだけ迷って、一瞬辺りの空気を読みながらも全部無視して、声を上げる。]

 別に、自分の気持ちに嘘ついたつもりは一切無いから。

[クラス全員に聞こえたかもしれないくらいはっきりと口にした。
別にそんなもんどうでもいい。ちょっとくらい男らしく格好つけたいだけだ。]

 それだけ。じゃ。

[そう言って、自分の席に踵を返した。]

(27) 2012/05/07(Mon) 21時半頃

―昨日・午後―

[どうせ衣里亜は食べないだろ、くらいの気持ちで弁当を頂戴したところで、昼休みは終わる。
午後の授業は音楽と英会話。
音楽室に移動になっている間はいいものの、英会話の授業になって、教室に戻って席につくと、碧と乙飼が休みのため、妙に後ろ側がすかすかしていた。午前中同様、微妙な居心地悪さを感じる。]

 ん んん

[咳払い。
喉に違和感がある。
教師が隣の人と喋ってください、と指示をする。
教室内がざわつきはじめた。隣の席の友人と「だるいな」とささやきあいながら、そのざわめきの中に混じる。]


[英会話の授業が終わった。
少しして担任が教室へやってきた。
ホームルームだ。担任が「風邪に気をつけて」と言うのを聞き流す。
帰る前に友人らに遊びに行かないかと誘われ]

 んっ、
 おー行くよ! どこ?

[咳払いをやはりひとつ置いて、元気いっぱい応えた。]


[行った先はカラオケ。
たばこ臭い部屋で、歌ってないやつと大声で会話をする。
喉の奥にたんがへばりつくような感覚を、咳払いで整える。]

 部屋あっつくね…

[季節の変わり目で冷房にしていいのか暖房にしていいのか判断に困っているらしい部屋の温度は、もったりと空気が篭って、あつい。
眠いような、だるいような、頭がぼうっとするような暑さ。
うっすら汗ばむのを感じてシャツの襟をつまんで扇ぎながら言ったら、全員同感だったらしく、冷房をかけることとなった。]


[砂糖と水と何かで出来たドリンクバーの薄いジンジャーエールをちびちび飲むたび、ほんの少しだけ喉の痛みが和らぐ。
結局部屋は、時間が来て店を出る頃には、すっかり冷えていた。]

 喉いてえわ

[と一言こぼすと、「あんだけ喋ってりゃな」と返ってきた。
まあそうだ。]


―昨日・自宅―

[両親は共働きだ。
7時くらいでは帰ってきていない事も多い。
この日もそうで、家の鍵をあけて、室内の電気をつけて、居間に居座る。
制服のままソファーでごろごろやっている内に眠っていたらしく、「皺になる!」と母親に文句を言われることで目が覚めた。
いつの間にか帰ってきたらしい。
食事の準備がはじまるようだ。
その音を聞きながら部屋に戻って着替えて、食事。
テレビを眺めながら与田話をしあう、いつも通りのやかましい食卓だ。
空腹感だけいつもと少し異なっていて、みるみるうちに腹がいっぱいになって、ああ、と思う。]

 なんかだるい。

[ぽつ、と零してみたら、母親に料理の味を心配されたが、そういう事ではない。
どうやら風邪を貰ったらしい。]


―朝―

[咳払いばかりしていたら、昨夜のうちに小さな咳がでるようになっていた。
横になって目を瞑ると、喉の痛みと軽い鼻のつまり、体の寒さと頭痛が気になって、なかなか寝付けずごろごろ寝返りばかりうつうちに、友人から連絡があって、また夜中まで電話していたのは我ながらバカだったと言ってもいい。
寝る前に気づいた母親に「調子悪いなら早く寝なさいよ」と言われたが、正論だ。

目を覚ます。
頭を動かした瞬間、]

 ん、?

[こめかみのあたりにずきんとした痛みがはしる。
異様に掛け布団が熱をもっている。起き上がる。
立ち上がると、頭が重く、足元がふわっとする、奇妙なかんじがあった。
だるいから休むわ、と言ってみたところ、出る準備で慌しげな母親に「あー!?ああダメ!?じゃあやすめば!?」と、いい加減な感じの返答を頂戴し、そういうことになった。]


[ぼんやりソファに背中を預けたまま母親にいってらっしゃいを言った。
休み。
何もない。
寝ててもいい。
らくちん。
ふつふつと嬉しさが沸いてくる。が。]

 あたまいてぇー……

[そのままズルズルとソファの上で横になった。
ソファのウソっぽい革が頬にくっつく。ひんやりして気持ちがよかった。]


[ソファで暫く横になる。
最初はのばしていた体が徐々に丸まり、腕の辺り、脛の辺りをさすった辺りで観念した。
寒い。被るものが欲しい。毛布とか。
部屋に戻り、朝飯を食う気もおきないまま、水をとる気も起きないまま、人類にとって至高の幸福である二度寝にしゃれこむことにした。
鼻がつまっていて、息が苦しい。
何度となく寝返りを打って、漸く至高の一時が訪れた……と思ったところで、スマホがメールの到着を告げた。
夢を見かけたところで、現実に引き戻される。]


【人】 双生児 オスカー

 学級閉鎖ねぇ…。いっそそうなってくれた方が気が楽そうだわ。

[頷きながらそう告げた。
なんか言いたい事を言ったらだいぶ楽になった。]

 どうでもいいが、休んだ結果授業に追いつけなくなってテストがダメだったら、夏休み返上で補習じゃないのか?
 学級閉鎖でうちらが休みになっても、他のクラスは授業は進むし、テスト範囲は同じなのにな。

 結局、真面目に授業受ける方がマシなもんだ。

[まあ2、3日休んだくらいで赤点を取るようなぎりぎりの成績はとっていない。
自分はまったく関係ないを通り越して問題はないが。]

(54) 2012/05/07(Mon) 23時頃

[手を伸ばして、スマホを掴む。
一回取り落とす。それの脱力感の果てしないこと。
取り落としたことで更に遠ざかったスマホを今度こそ掴んで引き寄せる。
見ると、衣里亜からのメールだ。
すでに授業がはじまろうという時間になっていることに、届いた時間を見ることで気づいた。]


-------------------------------

宛 先:えり
件 名:Re:風邪ー?

---------------------
何いってんの
敢えてだし
-------------------------------


 ・  ・  ・・・

[そこまで打って、力つきたように腕をベッドの上に下ろした。
文字をうつのが、やたら億劫だ。
今だけはガラケーに戻りたい気すらする。
目が熱でひりひりとして潤む。画面を見ていると目の奥がずきずきする。

構って欲しがったのは自分な気もする。
というか念願の休みじゃないか。満喫しなくてどうする。
風邪がなんだ。気合でオレは楽しい休みをもぎとるのだ。
なあに慣れればなんという事はないぜ。
と自分をだましながら、「ちょろい!休みやったー^^」となんとか続けて、若干の空しさを感じた。]


[続いてきたのは理伊奈からのメールだ。
なんて友達甲斐のある幼馴染達なんでしょう。
昨日面倒くさいとか思ってスイマセンでした、と地味な反省をしながら文面に目を通す。]

 ……はあー?
 りーなもか

-------------------------------

宛 先:りーな
件 名:Re:かぜー?

---------------------
二度寝してたわ。
羨ましがらせようと思ってたのに!
そっちも休みかー!
-------------------------------

[彼女が無理して登校しているとは知らない。]


[送り終わって、力尽きて枕に突っ伏して、腕をベッドからはみ出させて倒れていた。
残っていたはずのバイト代の一切がすべて自分によって使われきり、その額一万円をきっているのをATMの前で知り絶望するという無意味にリアルな夢を見ていたところで、もう一度メールがきた。]

 ……あ?……今の夢? どっち……

[寝ぼけながら頭を起すたび、やたら頭が痛む。
ひりつく目でスマホを殆どにらむような目つきで見た。
見舞いの一言がある。]


-------------------------------

宛 先:えり
件 名:Re:あ。

---------------------
えり絶対うつるからやめな
母親仕事だし
-------------------------------


[どうせ引かないし、と心中高を括っていた分、無残に風邪をくらっている自分の姿が情けない。あまり見られたい姿ではない気もした。]


【人】 双生児 オスカー

 中間テストでダメなのに、中間テストの範囲も含めた期末テストで挽回できる自信は一体どこからくるんだ?

[新妻の言葉に、半ば呆れ気味に答えながらも、恩田の意見に頷いて。]

 学級閉鎖ともなれば、それを疑うのはわかるな。
 でも、時期がちょっと…いや、かなりずれ込んでるだろ。

 ……今からでも予防接種受けるか?

(60) 2012/05/07(Mon) 23時半頃

 気になる……

[変な夢を見てしまったので、ひどく気になる。
預金の残金のことである。
寝返りをずっと打っていたが、ついに起きだす。
ベッドからおりる。床に座る。そのまま上体をも倒して突っ伏す。
「orz」というよりは「oz」に近い姿勢で、暫く動かないでいた。
が、そこでメールの知らせがある。]

 ……。マメだ、げえふ、げふ、げっほ

[感想を独り言にしかけて咳きこみながら、スマホに手を伸ばす。
体をゆるゆると起こし、内容を確認すると
「一馬ってさー…」の一文。]

 ……… はーーーーーーーー

[安井は脱力した。]

 なんだそれ…


[脱力したまま、暫くそのままでいた。
口の中が渇く。
そういえば寝てばかりいて、水分をとるわけでも、飯を食うわけでもない。
喉の皮と皮がへばりつきそうだ。]


[八つ当たり気味に「これでいーんだろ…」とぼやきながら返信を打つ。]

-------------------------------

宛 先:えり
件 名:Re:無題

---------------------
かっこいいだろ^^
知ってる
つうか何なの。
-------------------------------


 さみい

[とは思えど。
メールを返信し終えて、そのままぐったりと倒れこんだまま、安井は動く気が*おきない。*]


[うずくまっている安井に、さらにメールが届く。
見る。脱力をする。「そんなことかよ…ってかスルーかよ…」と嘆く。溜息をつく。気だるげに腕を動かす。]


-------------------------------

宛 先:えり
件 名:Re:つづき

---------------------

どっちもすきです…

-------------------------------


[そろそろ力なくなってきた安井の返信は、短さの割には、*遅い。*]


【人】 双生児 オスカー

 まあ補修くらいはやってもらわないと困るんだけどな。

 世界史は認めるが、現代文は認めないぞ。
 俺が苦手なのは古典だ、古典。
 それに、苦手と言っても補習が必要になるほどじゃないし?
 他のテストで十分カバーできるから俺はいいんだよ。

[昨日の件で、支倉に対する焦燥感はいつのまにか失せて…というよりはすっかり忘れていた。
いつもと変わらぬ憎まれ口のまま]

(67) 2012/05/07(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 授業がなくて勉強できなくても、範囲は何も変わらないけどな。

[意地悪そうな笑を浮かべたまま、そう答えて]

 それでもしっかり予習していれば大丈夫だから、学級閉鎖も別に平気だろ?
 とは言え、苦手科目は平均点をキープしておきたい所だし、範囲の補習はやっぱり必須だな。
 学級閉鎖になったら、放課後とかそういう時間作ってくれるのかね?

[そんな事を疑問に思いながら、時折、一瞬だけ漆久をチラ見したけれど。
何食わぬ顔で、平喘と(したような振りで)視線を逸らした。]

(69) 2012/05/08(Tue) 00時頃

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