人狼議事


147 書架の鳥籠

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


あんな、人形!
あれは私じゃない!

[どこか何時もの通りに、おっとりと響くその声に、私は取り乱すように叫びました。]

人形なんか嫌いよ!大嫌い!
私は、人形になんてなりたくなかったのに!!


もっときれいな、誰かに好いてもらえる私になりたかったのに!!


あっ

[強いおと]
[ひかりが よわまる]

す、すまねえなぁ……。
そうけ、あんたは、おらみてえにこうなりたかった訳じゃねえんだなぁ……。

[手、らしきもの]
[伸ばしたひかりは頭を撫でるように]


【人】 良家の娘 グロリア

[ふ、と思いだしたように顔をあげ]

――…守護に言及してしまったけれど
霊能者と同様、今は名乗り出る時ではないわ。

あなたの力は抑止力。
その存在があるというだけで
希望が、みえるのだから。

[ルーカスが霊能者へあてたように
グロリアは誰ともしれぬ守護にむけて語りかける]

(130) 2013/10/07(Mon) 23時半頃

……れてぃーしゃは、きれいだべ?
誰かに、でね、好いて貰いてえ人が、おるんよな?
好きな人がいる女は、それだけで、きれいなんだべ?

[ひとつひとつ言い聞かせるように]
[恋する女はきれいだと言ってくれた夫とはもう二度と会えないけれど]


[カトリーナの声が小さくなりました。まるで明滅する星のひかり。]


……ごめんなさい、八つ当たりしちゃった……。

[うつむいた私の頭を撫でるように動いたひかりは
……それでも、何かに阻まれるように、ふれあうことはできませんでした。]


【人】 良家の娘 グロリア

[シメオンを追う事は出来ない。
脚の怪我を心のなかで理由にするけれど
グロリアには掛ける言葉が見つからない。

もし戦友が、もし夜色に輝く星が
駆け出していったなら、
少しくらいの痛みを伴っても追おうとするだろうから]

(137) 2013/10/07(Mon) 23時半頃

カトリーナさんだって、こんな姿になりたい訳じゃなかったのに……。

[そう、彼女は愛している人がいるのです。
私には知ることの出来なかった、恋愛というものを知っている人なのです。]

……ごめんなさい、カトリーナさん……。
ごめんなさい……。


[近くにいるのに触れられない]
[ふ、と揺らめくひかりは溜息のように]

やんだ、気にすんでねえ
あん人が出て行った時のおらなんかもっと酷かったでな


あのひとが、出て行ったときの……?

[彼女の言葉に、もっと聞きたいと持ってしまうのは浅ましいことでしょうか。
でも、もう私は何にも背負っていませんし、
カトリーナはいつものように、おっとりと優しいので]

……髪の毛、こう、逆立ってしまうような?

[私は自分の髪の毛を握って、上にひっぱってみました。伝わるでしょうか?]


はは、そうだべなぁ
そんな風に、見えたんかもしんね

[真似をして、サンディブロンドを持ち上げる]

……村の、

[それ程昔の出来事ではなかったのに、遠い昔の話をするように、声色は穏やか]

女の家を全部、叩いて回っただ。
あん人を好いた女が隠してるんじゃねえかと思って。

[ドアが開いたなら、勝手に上り込んで家探しした]
[全ての家を回っても、夫はいなかった]


【人】 良家の娘 グロリア

[曖昧な返事>>138を受け取るように相槌を打つ。
信じてほしいと情に訴える事をグロリアは良しとしない。
信用が得られぬならそれは己の積み重ねが足りないと思う。
だから、オズワルドに向けた言葉も
考えてもらうために発したもので答えが如何であれ受け取るのみ]

――その言葉嬉しく思うわ。

書架にある無数の本のように
天井にある無数の星のように
魔女が欲したのが無数の人形なのだとしたら
かなしみが増えるのだろうと思うから――

[預かった命運を思い一度伏せる眸]

そんな連鎖断ち切るためにも、私は逃げない。

[魔女狩りを始めようとしたサイモンの人形を静かに見詰めた]

(150) 2013/10/08(Tue) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ルーカスの手がグロリアへと向けられる。
それに気づくと視線重ねて]

覚えていてくれたのね。
――みつけて、届けられるといいのだけど。

[過る不安が声を小さくさせた。
ふるりと首を横に振り、彼の方へと手を寄せて]

(154) 2013/10/08(Tue) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

――…。

[ホリーの言葉>>144にはたりと瞬く。
言葉による抑止力。
ホリーがそれを用いたと思えば
やわらかで、嬉しそうな微笑をホリーへと向ける]

……そうね。
ありがとう、ホリー。

(158) 2013/10/08(Tue) 00時頃

[私はカトリーナの話に、目を丸くしました。]

私……カトリーナさんが、そんな……
とても見えなかったわ……。

[いつも、お菓子をつまんでいたから。
食べて食べて食べて。
私はどちらかというと1人になりたがりで
サロンにいた彼女とは、きちんと話せていなかったことにようやく気づきました。]


[甘いものを食べても食べても心がすいているの]


……私、きれいなんかじゃない。
だって……私は呪われているし、……誰も好きになれないから、
誰にも好いてもらえないの……。

[カトリーナさんのように、何かをおいしく食べられない私が、どうして彼女のようになれるのでしょう。]


【人】 良家の娘 グロリア

[ルーカスを視たのは眠る前に上着の主を思い浮かべたから。
シメオンを視たのは金糸雀の誘い。
それは彼を疑ったからではなく
誰を疑えばよいかわからず運命に委ねたゆえの結果。

今度もまた同じように委ねようとする。
金糸雀が示すのはラルフその人。

けれど、――眠るまでに心動かされるなら
それも変わることはあるだろう]

(163) 2013/10/08(Tue) 00時頃

[一途な激しさ、それを私は美しいと思いました。
だからこそ、愛は重いのでしょうか。

水の精も、彼女のように一途な思いを持ったから、重い荷物を背負うことを受け入れたのでしょう。
『魂は重い荷物』……私には、二度と背負えないもの。]


そうけ?

[執着心の強さは、体型が示していた]
[空腹な訳でもないのに、菓子を摘まむ彼女]


【人】 良家の娘 グロリア

……、……ええ。

[出来る、とルーカスの心こもる声に安堵する。
目頭に感じる熱と視界がぼやけてしまうのは
不安も恐怖も拭われるような感覚を覚えて
そう、安心して、気が緩んで泣きそうになっただけ]

頼もしい戦友に出会えて、私は幸せね。

[薄っすらとある潤みは涙として流さぬように
少しだけ上を向いてわらってみせた]

(166) 2013/10/08(Tue) 00時半頃

きれいだべ。

[ああ、レティーシャはきっと気づいていないのだ]
[自分の中にあるきもちに]

自分が醜いっちゅうのを認める強さはきれいだべ。


[彼女はゆるりとサロンを見渡す]
[ピッパがいた]
[呼んでくれたのは、届いている]
[昨晩、自分が眠った後、彼女が来てくれようとした事は、知らない]


【人】 良家の娘 グロリア

[ルーカスに手を引かれ歩みゆく。
少し歩いて歩調が合わされていることに気付いた。
無理ないはやさであれば脚の傷も痛みはしない。
案内されて辿り着いた場所には彼がみつけだしたであろう宝の山]

――…すごい量。
たくさん、探したのね。

[ランタンが灯るその場所で感嘆の声をあげた]

魔法よりもあなたの努力に感心する。
――…ルーカス。
あなたの探しものは、みつかった?

[手を重ねたまま、問う言葉。
誰かの願いをあえて聞こうとはしなかったグロリアは
戦友である彼の願いへと思い馳せ叶う事を祈る]

(177) 2013/10/08(Tue) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―書架の中―

ふふ、がんばりやさんよね。
それから何気なくリードしてくれるのも紳士的。
ひとの痛みをわかる優しさも持ってる。

[得意げなルーカスに褒める言葉を重ねるのは
盲信の一言>>117で片そうとした返しか。
けれど彼の応え>>180聞けばその眸を見詰め]

……よかった。

[何よりも嬉しそうに満面の笑みを浮かべる]

(182) 2013/10/08(Tue) 01時頃

……。

きれいなんかじゃないわ……。

[カトリーナの言葉に、私は静かに反論しました。
強く何かありません。私は逃げたのですから。

そうしてまた私は、オズワルドの後ろにそっと寄ったのです。]


[書見台の側にいるオズワルドに、私は必死に声をかけます。
必死……そうね、もう死んでいるんですから。]

オズ……私はここ……
そんな人形なんて、こなごなに砕いて……!


【人】 良家の娘 グロリア

まだまだ褒めたりないけれど。

[ルーカスを褒める為の言葉はまだある口振り。
こそばゆそうな気配を察してか続きは心の中へとしまう]

本を出して欲しくて言ったわけじゃないわ。
――本当にそう思っているのよ。

[伝わると思いながらも言葉として伝えておきたいと思い口にする。
差し出された一冊を受け取り、そちらに視線落とすと
頬へと触れる感触が伝い、顔動かさぬまま見上げる双眸。
ルーカスにも浮かんだ同じ笑みに心があたたかくなるのを感じた]

……あたたかい手。

[手を引いてくれた時にもそのぬくもりを感じていたけれど
頬の輪郭なぞる手甲に目を細める]

(185) 2013/10/08(Tue) 01時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[触れるぬくもりが失われなければ良いとグロリアは思う。
仮令見届けることが叶わずとも彼なら連鎖断ち切れると
戦友へとむける信頼は言葉にこそせぬが
向けるまなざしには特別な思いがこもる。

今も眠るだろう弟のために。
有益な本をみつけ持って帰る事も大事な願い。

けれど望みすぎてはきっと叶わなくなる。
命ある限り医師は弟に最善を尽くしてくれるだろう。
不安であったがゆえに出来るかぎりの手は打って此処に来た。

だから――、ひとつだけ、と言われるなら
今はこの優しい戦友の無事を祈ろう]

(187) 2013/10/08(Tue) 01時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[さがる眉に漏れるルーカスの声音。
はにかむ彼にかわいいと言ったあの時の感情と重なる]

嬉しいと思ってくれるなら、嬉しいわ。

[言葉どおりの感情が笑みへとかわる。
離れる手を目が追うも、落ち切れば
受け取って間もない本へと移ろい]

ええ、みつけましょう。
きっと、みつかる。

[本を開き、ほのかなランタンの明かりを頼りに文字をなぞる。
ページを捲る音が重なるのみの静かな空間。
言葉なくとも、傍らにある存在に安堵を覚えながら
グロリアは鐘が響くその時まで本を読み続ける**]

(188) 2013/10/08(Tue) 01時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2013/10/08(Tue) 01時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:グロリア 解除する

犠牲者 (3人)

グロリア
16回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび