84 戀文村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
今すぐ終ったら、きっとその手紙も意味がなくなるのにね。
[ソフィアがもってきた紅茶に口をつけて、小さく吐息をこぼす。 セレストが続ける言葉にゆるく首をかしげて]
――かなえてくれる人、か。 でも、今死にたいわけじゃないし、ね……
僕は子供のころ、セレストやクラリッサより先に死んじゃうんだと思ってたよ。 反対の立場になるなんて、考えたこともなかった。
[願いをかなえるというセレストの言葉の意味はなんとなく理解して。 サイモンの“自殺”ももしかしたらと思うものがあったが口にすることはなく]
――戦争にいっても、無事に帰ってこれると、いいね……
[ここ数日で徐々に増えている死亡通知の数。 それを実感していないからこそ、そんな希望をのべた]
(84) 2012/03/26(Mon) 15時半頃
|
|
そうだよ、死にたい人なんていないさ。
ほんとにね――殺しても死ななさそうだったやつも戦争に行ったきりになったし……
[深いため息をこぼしてお茶を飲み干し]
――村から出立するときは教えて。 ちゃんと、見送りにいくから。
[お茶の代金をテーブルにおいて立ち上がる] 手紙書くんでしょ? 邪魔しちゃってごめんね、またあとで。
[広げられたままの便箋に視線を向けて、小さく手を振ってカフェから立ち去った**]
(88) 2012/03/26(Mon) 16時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 16時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 18時頃
|
[セレストと別れたあと、村をぶらぶら歩いていた。 ヨーランダがホレーショーに食って掛かり、ブローリンがヨーランダに銃を向けたという話はあっというまに村に広がって]
ヨーランダさんが……
[ヨーランダの悲痛な叫びには同情や同感の声も集まっている反面、そんなヨーランダに銃を向けたブローリンには、所詮軍人、とか、村の人間じゃないから、とかいろいろ言われているようで]
ブローリンが好き好んでそんなことしたわけじゃないのに……
[小さな反論は声高な村人たちの噂話の前では聞こえもせず。 ヨーランダのほうも気になるけれど。 ブローリンも大丈夫だろうかと、彼を探しに向かった]
(109) 2012/03/26(Mon) 18時半頃
|
エリアスは、ブローリンの変わりに集会所にいる軍人に、彼の居場所を尋ね。
2012/03/26(Mon) 18時半頃
|
『あいつなら報告書をだしに兵舎に向かった。 そっから先はわからんね』
[そっけなくもちゃんと答えてくれるだけこの軍人はましなほう]
そっか……ありがとうございます。
[ぺこりと頭を下げて集会所から離れる。 兵舎には顔を出したことがないから朧げな位置しかわからない。 こんな騒ぎになった後で村の中で見つけられるかどうかわからないから、村はずれのほうに向かってみた]
(110) 2012/03/26(Mon) 18時半頃
|
|
[村はずれといっても、ナタリアの所にいくとは思えず。 墓地はありえないとなれば、人気の少ない山のほうかと考える。 村はすでにサイモンの自殺、セレストへの召集令状に、ヨーランダと軍人との騒ぎで朝よりも騒がしくなっている。 エリアスが軍人――しかも話題になっているブローリンと集会所のところで話している姿は当たり前に見られていたから、たびたび呼び止められては「付き合いは考えたほうがいい」だのなんだのと親切ごかした忠告を向けられて。 そのたびに苦笑しながら]
うん……ちゃんと考えてるよ。
[そう短く答えるだけだった。 相手が都合よく勘違いするように。 そんなこんなで雑木林のほうにたどり着くまでにそれなりに時間をがかかった。 漸く視界に入った雑木林の切り株や奥の背の高い木々を見る。
――寝転んでいるブローリンはなかなか見つけられなかった]
(114) 2012/03/26(Mon) 19時頃
|
|
[きょろきょろと周囲を見渡していたときに、半身を起こしたブローリンを見つけ。 ほっとしたように笑みを浮かべて近づいた]
ああ、よかった、こっちにいたんだ。
[ブローリンの近くにある切り株のひとつに腰を下ろし。 ここにくるまでにどう声をかけるか考えていたけれど]
お仕事、お疲れ様。
[結局、そんな普段どおりの言葉しか浮かばなかった]
(115) 2012/03/26(Mon) 19時頃
|
|
[ブローリンがゆっくりと頷くのをみつめ、それから何かを伝えようとする仕草に首をかしげた]
ええと、……書くものがない、のかな。 んー、ちょっとまって。
[手袋をはずしてコートのポケットを探る]
ああ、あったあった。
[そして、ブローリンに小さなメモ帳とペンを差し出した。 昨日カフェで書くものがなかったから、今日は持ち歩くことにしたのだった]
(119) 2012/03/26(Mon) 19時半頃
|
|
[礼にはどういたしまして、と軽く返し。 メモに書かれた言葉を読む。
どちらに対しても、頷きを返して] セレストのことは聞いたよ。 それに、僕が誰といようと僕の勝手だし。
[少し瞳を伏せて、短く答え]
ブローリンこそ、大丈夫?
(123) 2012/03/26(Mon) 20時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 20時頃
|
[大丈夫だと頷く仕草にほっと吐息をこぼす。 村の人たちも、全員が全員陰口をたたいているわけじゃないだろうけれど、今は雰囲気もよくなくて。 軍人の間でも居づらくなってやしないかと心配だったから。 ブローリンが書き綴る言葉に視線を落とし]
サイモンさん、自殺したんだってね…… 村にいたかったのかな。
[セレストとのやり取りでうっすら感づいたこともあるが確証はない。 自嘲の笑みを浮かべる人をじっと見た]
逆らったりしたら……ブローリンが大変なことになるじゃないか。
[背中に銃口を向けているという文字にもう一度視線を落とし]
……僕は、そうは思わないよ。 戦地に向かう人が帰る場所を、守ってくれてるん、だよ。
(127) 2012/03/26(Mon) 20時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 20時半頃
|
[頭を垂れるブローリンの思いはわからぬまま。 戦場での悲惨な現実も知らず。 だからこそ、彼の気遣いにも気づけない]
ホレーショーは……ちゃらんぽらんに見えるのに、情に厚いよね。 村のためにがんばってくれるのは嬉しいけど、それで彼が不利な立場になっても意味ないのに。 いいんだよ、ブローリンはブローリンなんだから。 ホレーショーが二人になっても意味ないし、できることをするだけなんだし。
[ホレーショーの名前が綴られれば僅かに吐息をこぼし。 セレストと似たようなことを尋ねられて瞠目した]
僕が召集されるなんて、よっぽどだろうし、ね…… 死ぬなら、村で死にたいけど。 生き残れるなら。
[そこで一度言葉を限り。 まっすぐにブローリンをみつめて]
(135) 2012/03/26(Mon) 21時頃
|
|
生きていたいよ。
(136) 2012/03/26(Mon) 21時頃
|
|
そうなんだろうね…… ブローリンやホレーショーが村を好きになってくれて嬉しいよ。
[彼らが次に戦場に呼ばれたとき、戻ってこれるとは限らない。 其れは誰にでもいえることだけれど。 その時が刻々とせまっているようにも思えて、小さく吐息をこぼした。
最後の瞬間まで、と綴られる言葉にはそうだね、と頷き]
いつ死ぬかなんて、誰にもわからないんだから。 最後の時まで後悔しないように生きたい、ね。
[疑問を綴る男の指先を見る。 軍人として働いている手だ。 その手が描く言葉に、考えるように沈黙する]
(146) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
|
|
どんな自分、か…… あんまり深く考えたことは、ないけど……
好きな人のそばで、笑っていられる自分であれば、其れでいいかな。 きっと、遺せるものはないよ。 それでも――悲しませずにすむ想い出ぐらいは、遺したいかな。
[昔から、なにもできずに人の世話になってばかり。 だから周りにいる人たちが少しでも、他人ではなく自身を優先させてくれればいい。 死んだ後で、すこしでも思い出してもらえれば、きっとそれだけでいいのだ]
(147) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
|
|
[そんなことはないと、憶えていると、そう伝えるようなブローリンの仕草>>151。 それだけでも嬉しかったのに。
紙面に綴られる言葉に、嬉しくて、気恥ずかしくて、面映い気持ちになる]
ありがとう、ブローリン。 君に――君が、そう思ってくれることが、嬉しいよ。
[大切な言葉をもらったようで、瞳が潤む。 浮かべた笑みはそれだけで嬉しさが見て取れるほどだった]
後悔はきっとしないよ……いつ呼ばれるのかわからないけれど。 僕はそれほど強くないから、伝えずにいるほうがきっといい。
[愛したいし愛されたい。 そんな思いもあるけれど、思いを伝えてしまえばきっと一人で生きて逝くことが辛くなる。 今でさえ、――耐えられるかどうかあやしいのだ]
(157) 2012/03/26(Mon) 22時頃
|
エリアスは、ブローリンの笑みに瞳を細め。
2012/03/26(Mon) 22時頃
|
――戦争が終っても、また、本の貸し借りができればいいね。
[だから、そっと。 そんな今までどおりを、望むのだった]
(158) 2012/03/26(Mon) 22時頃
|
|
うん、ありがとう、ブローリン。 大丈夫、後悔はしないよ。
[彼が綴る言葉ににこりと笑みを返した。 村へと顔を向けるのをみやり、つられたように視線を向ける。 この場所に村があったから、軍の部隊が駐屯することになった。 そのおかげで知り合えたのだから――戦争を悲しみはしても、起きなければ良かったのにとは、口にしない]
(174) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
|
|
[叶うことが難しい望みを、それでも頷いてくれたことに笑みが浮かぶ。 彼との会話で、ここまで彼自身の言葉を聴いたのは――見たのは、稀だろう。 最初のころはあったけれど、最近では筆談する必要はそれほどなかったのだから。 時計を示す仕草に、空を見上げ]
――そうだね、大分時間も過ぎたし、太陽もあんなに移動した。 もどろっか。
[こくりと頷いて、立ち上がる。 ブローリンが向かう場所は知らなくても、村の中に戻るまでは、ともにいた**]
(175) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 22時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 13時頃
|
[村はずれの雑木林から、村の中へ。 人気のないところから、人気のあるところへと向かう途中で立ち止まるブローリン>>183に視線を向ける。 仕草で伝えられる言葉に、すこし眉をしかめて]
――僕は別に気にしないけど……
ブローリンがそういう、なら……
[納得はしていないが、それで彼に迷惑をかけることになっては意味がないから。 しぶしぶ頷き。 分かれ道でまたね、と手を振って大通りへと戻った]
(261) 2012/03/27(Tue) 14時頃
|
|
[それから、一度家に戻った。 さきほど起こった騒ぎについて話している村人と会いたくなかったのもあるし。 きっと家にいる母親にも騒ぎは届いているだろうから安心させるためにも。
そして今は家の中、母親とお茶をしながら話をしている]
うん……セレストの見送りには、いくつもり。 軍人が銃を向けたのは、ほんとうだろうけど、彼だって好きでしているわけじゃないよ。
――大丈夫。ちゃんとわかってるから。
[セレストのような若い娘が戦場に向かうことを嘆き、軍人に対する不安を口にする母親をなだめ。 心配いらないと繰り返した。 そして母親が落ち着いたころに]
もしかしたら、セレストは早朝に立つつもりかもしれないし、一度確認に行ってくるよ。 大丈夫、ちゃんと帰ってくるから。
[そうしてまた、家から出て行くのだった]
(262) 2012/03/27(Tue) 14時頃
|
エリアスは、ゆっくりと通りを歩いている**
2012/03/27(Tue) 14時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 14時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 18時半頃
|
[村の通りを歩いていればそこかしこで村人に立ち話につきあわされる。 それに時に苦笑を浮かべ、ときにやんわりと諫めたりするものの、あまり言葉は真剣に受け取ってはもらえず。 小さくため息をつきながら、セレストの家の近くまでやってきた]
――まだ、帰ってきてないのかな。
[セレストの家の扉を叩いてみるけれど反応はなく。 それなら誰かの家だろうかと、またゆっくりと来た道を戻った]
(271) 2012/03/27(Tue) 19時頃
|
|
[道の途中で立ち止まり]
……ナタリアばあちゃんとこにいるかな……
[思案するようにつぶやく。 たとえいなくとも、クラリッサならセレストがどこにいるか知っているかもしれないという思いもあり。 ゆっくりとナタリアの家に向かった]
(279) 2012/03/27(Tue) 20時半頃
|
|
― ナタリア宅 ―
[ナタリアの家に顔を出したときに、他の誰かはいただろうか。 出迎えてくれたナタリアは、なぜかあまり浮かない顔をしていた]
どうしたの、ばあちゃん…… 村での噂、聞いたの?
[ナタリアのところにはいろいろな人が来る。 クラリッサのように手伝いに来る人もいれば、エリアスのように話だけをしにくる者も。 ブローリンもナタリアのところに時々顔を出しているのは知っている。 ナタリアはただ肯定するような、曖昧な笑みを浮かべて]
まあ、ここに話に来る人は多いだろうけど…… ああ、うん、お茶、もらうよ。
[立ち話もなんだし、とお茶に招かれて小さく頷いた。 それからしばらく、お茶を飲みながらとりとめもなく話をする]
(282) 2012/03/27(Tue) 21時頃
|
|
[ナタリアとの会話は、幼いころの思い出話が多い。
彼女の孫も、クラリッサの姉も生きていたころの。 そして、そのころは今よりももっと体が弱かったエリアスにとっては彼女が語る二人の姿は窓越しにしか見たことがなくて。 だから、ただ頷いて聞くだけだった]
(283) 2012/03/27(Tue) 22時頃
|
|
あのころは、二十歳まで生きられないって言われてたっけ。 だから、なかなか外にも出れなかったけど―― 外に出れてたら、もっとばあちゃんの話に継ぎ足せる思い出があったかもしれないね。
[残念そうな呟きに、いまから他の人と思い出を作ればいいというような慰めをもらい。 お茶を飲んで頷いた]
……まあ、できるかぎりがんばるよ。
(288) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
|
|
うん、そろそろ帰るよ。 ――大丈夫。
[何時の間にやら日が暮れて、真っ暗になる前に帰りなさいと。 顔色が悪いと心配されて、小さく笑んだ。 昔からのことだから反発することもない]
また、来るね。
[お茶を飲み干して席を立ち。 見送るナタリアに手を振って、ゆっくりと道をゆく]
(293) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
|
|
[夜、日が落ちてから村を歩くことなど殆どない。 子供のころは外に出歩くだけの体力もなかったし。 ましになった今でも、夜遅くなれば心配する家族がいるから、心労をかけないようにと日が暮れる前には帰っていた。
だからこんな時間に出歩いているのは珍しい。 歩きなれた道でも、暗くなれば勝手は違うから、普段からゆっくりな足取りは、更に遅くなった]
(296) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
|
|
[夜に歩けば、昼間は気づかなかった村の静けさが耳につく。 昔は、日が暮れても窓の外はもう少し騒がしかった。
普段と違うのは、朝の騒ぎのせいかもしれないけれど。 普段を知らないから判断はつけられない。 人がいる家には明かりがともっているけれど、火が消えたままの家も、ある。 そんな風景に僅かに吐息をこぼして、ゆっくりと家へと続く道を歩いた]
(320) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
|
|
[ふと後ろからかかる声>>327に足をとめる。 近づいてくる姉の姿を認め、問われたことに首を振った]
姉さんもセレストを探してたんだ? 僕は午前中にあったっきり……
いつ行くかは、聞いてないんだ。
[いつもとは姉の声の調子が違う。 でもそれはこの状況では当たり前だとも思い]
……見送りはしたい、けど。 セレストが見送られたいと思ってるかどうか――
思ってたら、カフェであったときに伝えてくれたんじゃないかな……
[道を歩きながら、カフェでのやり取りを思い返していた。 そして思い至った事をぽつりとこぼす]
(329) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
|
エリアスは、夜の暗さに慣れていない目は、近づかれない限り人に気づけない。
2012/03/27(Tue) 23時半頃
|
セレストが大事な人と一緒にいてるのなら、邪魔はしたくないね。
――姉さんが見送りたいって思う気持ちで十分だと思うよ。 僕だって、たいしたことが言えるわけじゃないんだから。
[軽く肩をすくめて自嘲の笑みを浮かべ]
……見送りはできなくても、帰ってきたときに出迎えれたら、いいんじゃないかな。
[幼馴染と、薬草をくれる姉のような女性の決意を知らず。 ただ、そんな望みだけを呟いた]
(334) 2012/03/28(Wed) 00時頃
|
|
……うん、そうだね。
[姉の言葉にしんみりと同意した]
――姉さん、僕は帰るけど、どうする? まだ、セレストを探す?
[さすがに、大分遅くなった。 母親はきっとやきもきしているだろう。 二十歳まで生きられないといわれて、それでも漸く誕生日を越したところなのだから]
(343) 2012/03/28(Wed) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る