人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[優しく笑う直円に
やはり絢矢は笑顔を返せぬまま]

 うん、識ってる。
 こんな痩せっぽちのボクより、
 直お兄ちゃんは、きっと強い。

 だけどボクは──敗けない。
 ボクはこの日の為に、訓練を続けて来たんだからね。

[会話が始まると手を出さなくなったホリーを横目で見て
その参戦意志のないことを確かめると、
絢矢は編み上げブーツの下の地面をジャリと踏んだ。]

(259) 2014/02/11(Tue) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 周ちゃんやお兄ちゃんを見習って
 ボクも偶には口上を述べるべきかな?


 ──行くよ。

(260) 2014/02/11(Tue) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 

 右の漆黒は『菖蒲』
    ──母を弑した罪なる名。


[左足を軽く後ろに引き、自然に腰を落とす。]


 左の漆黒は『常磐』
    ──父を黄泉路へ誘いし姿なき兄の名。


[右手をやや前方へ伸ばし、
左の剣先は急所を守るように心臓の前へ。]

(262) 2014/02/11(Tue) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 

  『妹』と『兄』

    対の罪名(つみな)を以って贖いの刃と成す──。
 
 

(263) 2014/02/11(Tue) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 

     桜庭絢矢──、参る。

 

(264) 2014/02/11(Tue) 02時半頃

アヤワスカは、直円へと、一直線に駆け出した。**

2014/02/11(Tue) 02時半頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 02時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 無理。

[>>293皆で帰ろうと言う円に
残酷なほど穏やかに、きっぱりと告げる。]

 一度鬼になった人間は、二度と人には戻れない。
 養成所で、習ったよね。

[だから殺すしかない。
殺すしか──。

──嫋やかな手に導かれ、母の頚を断ったあの日のように。]

(308) 2014/02/11(Tue) 13時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[円のホリーへの攻撃はあっさり防がれ、
逆に腹部を狙った膝蹴りが放たれる。

しかしやはり、殺気は感じない。

愉しんで──いるのだろう。
家族が殺しあう様を。

純血の吸血鬼に多く見られる残忍さ。
長大な寿命がそうさせるのか、あるいは種の性質か。

いずれ直円もこうなってしまうのだろうか。

やはり──。]

 ここで殺してあげなきゃ───…

[呟くなり、絢矢は走った。]

(309) 2014/02/11(Tue) 13時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[数少ない、己より視点の低い相手。
左右に揺れるような動き。

戦いにくい──けれど。

下方から繰り出される鉤爪を左の『常磐』でいなし、
地面すれすれを這うように奔らせた『菖蒲』の剣先で
直円の右鎖骨を狙って切り上げる。

刃が当たろうと当たるまいと、
そのまま直円の後方へと駆け抜け、
振り向きざま懐から抜き出したくないを二本、
直円の下半身を狙って投擲した。

ただの鉄の塊であるくないは
当たろうとも傷はすぐに塞がってしまうだろう。

絢矢の目的は、
一瞬でも直円の機動力を削ぐことにある。]

(313) 2014/02/11(Tue) 13時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[剣先が皮膚を裂き骨を削る感触。
しかし断つまでには至らない。

疾駆の勢いをくない投じると共に外側へ逃がし
直円の呼吸の乱れに乗じて地を蹴り
その脇腹を再び下からの斬撃で狙う。]

(315) 2014/02/11(Tue) 14時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[直円は気付いているのだろうか。
再会してから、
目の前の少女が一度も表情を変えていないことに。

一部の隊員から戦う機械と揶揄されるほど
無駄を排し正確さを追求した動きと、
それを可能にする集中力。

感情を殺すことで、僅かなぶれさえなくなった。


反面──一旦集中が途切れると脆い。]

(323) 2014/02/11(Tue) 14時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[『戦う機械』になりきったつもりだった。

罪を受け入れ、泣くことも笑うことも己に禁じ、
結果、無感情に家族さえ殺せる心を獲たはずだった。

なのに──]

 ───、

[眼前の敵──直円の発したか細い呟きを聞くと
無感情な絢矢の瞳に、一瞬動揺が過った。]

(324) 2014/02/11(Tue) 14時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[その──一瞬。
絢矢は直円の動きを追い損ねた。

視界から消えた御器被を探し、
咄嗟に背後を振り返った絢矢の上空から
鋭い爪が降下する。]

 ──ッ、

[避けるのは間に合わない。

絢矢は何とか腰を捻り、
利き腕に繋がる右肩僅か下に逸らせ
その代わりに晒された左肩を庇うように
『菖蒲』の切っ先を突き出した。]

(325) 2014/02/11(Tue) 14時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[小袖の肩を容易く切り裂き、鈎爪が深く肉を抉る。]

 ──ッぐ、

[焼け付く痛みを訴える肩と引き換えに、
菖蒲は直円の片腕に傷を付けられただろうか。

彎曲したその形状故に、
腱を断ち切られることこそなかったが、
余りの痛みと衝撃にたたらを踏む。]

(333) 2014/02/11(Tue) 15時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[バランスを崩した絢矢に鈎爪は尚も迫る。

ギリと奥歯を噛み痛みを噛み殺し、
右手一本で繰り出される爪を捌く。

まだだ──もっと。

もっと強くならなければ、
鬼と成った兄には届かない。]

(335) 2014/02/11(Tue) 15時頃

アヤワスカは、血を吸い重くなった小袖の袖で、直円の右爪を絡め取ろうと**

2014/02/11(Tue) 15時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[絡げた鈎爪──撃ち込んだ刃は逆に捉えられ膠着状態。

円とホリーの会話が聞こえて来る。]

 逃げて──ううん、
 安吾さんか、ジャニスさんを呼んで。

 その鬼はボク達だけじゃまだ無理だ。

[袖が緩まぬよう強く引けば
傷口から血が溢れ地面に血溜りを作る。]

(370) 2014/02/11(Tue) 17時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ───もう、喋らないで。

[静かな──怒気を孕んだ声が漆黒の少女へと。]

 聞いちゃ駄目、円。
 ボク達の家族は──あの時に死んだんだ。

 ここにいるのは人の生き血を吸う鬼。
 ボクらとは違うモノだ

(371) 2014/02/11(Tue) 17時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[ホリーが円を追撃するなら
直円に背中を晒してでも護りに行くつもり。]

 直、お兄ちゃん──ねぇ、ひとつ教えて。

[捉えられた右の小太刀が鈎爪の間を滑り抜ける。
金属の擦れる耳障りな音を聞きながら、
唐突に直円へと倒れるように距離を縮めた。]

(374) 2014/02/11(Tue) 18時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[感情のない瞳が間近に直円を見詰め]


    お兄ちゃん“達”は───幸せだった?


[只真っ直ぐに、透明な声で尋いた。]

(380) 2014/02/11(Tue) 18時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 18時半頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 19時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[円の声と遠ざかるエンジン音>>387を聴きながら
兄の──兄だったモノの答えを待つ。

五年の歳月を経ても変わらない身長。
あのまま時が経っていれば
今頃見上げている筈だったのに。

聖水銀の力と訓練で、
絢矢達保護された子供らもまた、
純粋な人の躯には過ぎた力を得た。

絶望と、後悔と、懺悔と──
夜毎繰り返される悪夢の日々に、
連れ去られた兄姉達に、
僅かなりとも幸いあれと祈らなかった日はない。

例え──狂ってしまった母のようにでも
笑っていて欲しいと───。]

(409) 2014/02/11(Tue) 20時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>388直円の返答に、絢矢は──]

 ──ごめんね、お兄ちゃん。

[唇の端を幽かに引き攣らせるように、
機械めいたぎこちない笑みを形作った。

その貌のまま、跳ね上がる左腕を見上げ、
僅かに身を引き振り下ろされる鈎爪へと、
昔より丸みを帯びた、滑らかな白い頬を晒す。]

(410) 2014/02/11(Tue) 20時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[寸前で止まった鈎爪の先端が頬に冷たい感触を残す。

距離を取った直円へと、
絢矢は更に踏み込み距離を詰める。]

 変わってないね、お兄ちゃん。

 ボクは憶えてる。
 お兄ちゃんはよく、ボク達に顔を大切にって言ってた。


 ──だけど

[満足に動かない左手から『常盤』を鞘に納め
右手で喉を狙って突きを繰り出す。

誘うのは鈎爪のひと薙ぎ。]

(413) 2014/02/11(Tue) 20時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[『狂った』ように喚きながら
横薙ぎに振るわれる爪の一閃。

誘い通りの攻撃を直円が振り被った瞬間に
絢矢は強く地を蹴り上げ、
鋭い先端が絢矢のいた位置を通る時には、
絢矢は既にその懐にいる。]

 直お兄ちゃん

[>>416否定されても兄と呼ぶのをやめない。
もう家族は死んだと、円に告げた言葉の矛盾。

再び直円の攻撃が来る前に、
絢矢は直円の背に腕を回し、
怖がらせないよう、そっと抱き締めた。]

 どんなに変わってしまっても
 お兄ちゃんはボクのお兄ちゃんだ──。

(420) 2014/02/11(Tue) 21時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 一人で『陰謀』に立ち向かおうとしないで。
 お兄ちゃんが今辛いのは、
 あの日、ただ護られることしか出来なかったボクの罪。

 その辛さ──ボクに預けて、


         もう、楽になっていいんだよ───。

(421) 2014/02/11(Tue) 21時頃

アヤワスカは、直円の背を撫でながら、漆黒の刃をその項へとあてがった。

2014/02/11(Tue) 21時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 誰の陰謀でもない


 ───ボクの、願いだ

[母を殺めた罪の名が──兄の頸へと深く沈み込む。]

(423) 2014/02/11(Tue) 21時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[痙攣する躯を左腕で強く抱き、
耳許に唇を寄せて頷いた。]

 貰うよ──首も躯も。
 血の一滴さえ、もう奴らになんて渡さない。

[桜の花の舞うように、絢矢は上体を後方へ反らし]


 一緒に帰ろう──みんなのところに。


[腰を限界まで捻り、
戻る勢いを利用して────一閃。]

(427) 2014/02/11(Tue) 21時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[鋭い切断面を晒す首筋から
噴水のように噴き上げる血飛沫を浴び

転がる兄の頭部を──絢矢は凝(じっ)と見詰めた。]

(429) 2014/02/11(Tue) 21時半頃

アヤワスカは、直円の首と躯を、ホリーから守るように抱き締めている**

2014/02/11(Tue) 21時半頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 21時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[転がった直円の、
まだ幼さを残す顔をを拾い上げ
しっかりと抱き締める。

肩からの失血は思うより深く、
眩暈をこらえて二三歩たたらを踏むと、
絢矢は直円の躯の傍に膝を突いた。

歩み寄る足音に、首を抱えたまま、
頭のない肩を、ホリーから守るように抱き寄せる。]

(462) 2014/02/11(Tue) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[無造作な動作で少女が軽く肩を蹴ると
見た目以上の力に絢矢の頬は地を擦る。

けれどすぐに直円の元へ縋り付き、
その躯に決してホリーが触れぬよう、
首を抱え込み、胴には上から覆い被さった。]

 ───っ、

[蹴りを防ぐ力は殆ど残っていない。

衝撃に漏れそうになる苦鳴を押し殺し
意志だけは挫けぬと示すようにホリーを見上げる。]

(465) 2014/02/11(Tue) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>433ホリーの言葉には、
眉を顰めさえしない。

だって──ソレは鬼だから。

人を殺したのも
人の生き血を吸ったのも

直円じゃない──鬼だ。

そしてソレをさせたのは───]

 オマエ達を──許さない。

[絢矢の声はあくまでも平静。
怒りも悲しみも、そこにはない。]

(487) 2014/02/12(Wed) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 どうしてって、決まってるよ。


 お兄ちゃんと“約束”したんだ。

 首を持って帰るって。
 みんなの所へ、連れて帰るって。

 …──たとえボクが死んでも。

[もうすぐ円が、味方を呼んで来る。
そうと信じて、直円を守っている。]

(489) 2014/02/12(Wed) 00時頃

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