人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示



 けいと


[深淵で鳶色の目を開ける。
ごろりと闇に身を沈めたまま呟くのは]


[現代へと戻るあちらの景色。
聞こえてくる音。

闇の中]

 ――…。

[視線を落とす。震えることのない自分の裡]


[哂い声。

ふと思う。
あの二人の教師は、いまはどうしているのだろうかと。

思うだけで問うことはなかったけれど。
それだけは、心に疑問として浮かんだ]


[光が消えた。綺麗な生の気配が消えた]

[今まであったのは幻。過去の光。ただ、それだけ]

[そんなことは分かっているのに]

………ない。ここには何も無い。

『来るな』(おいで)
         『やってしまえ』(やめとけよ)

[闇に溶けかけた魂がかすかに蠢く。
 綺麗なものが、たった一つでもこの死後の世界にあればいい。
 それだけを頼りに、闇へと対抗している**]


【人】 問題児 ドナルド

― 現代/北棟東階段 ―

[それは長い夢だったように思う。
ドナルドが纏う制服は、現代のもの――あの蜜だらけのものに戻っていた。けれど、砕けた左手の指先は、そのまま。床に落ちた欠片もそのまま。

過去で逝った、キャロライナも用務員も、きっとこの世界には居ない。]

 嗚呼……―――

[>>252 戻ってきたという言葉に、頷く。
欠片が鳴る音に、少しだけ苦笑を浮かべる。]

 セシル。ケイトをさがさねぇと。

[気を背けるように、促す。
探して、どうするのか、まだ、見えてはいないけれど。]

(254) 2010/03/07(Sun) 23時半頃

問題児 ドナルドは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 23時半頃


[ピアノを、――嫌になった。

  才能などないからなのか

あの子が生まれたからなのか

  元々好きではなかったのか

全ての思いが消えて

  ピアノを弾いた時の音。それは]





     [ ピアノを もっと 弾きたかった 音 ]
 
  
  
  



……そか、夢じゃないよね。
あっはは何を期待してるんだか

[鳶色の眸を開くたびに思ったそれは
“夢物語”でしかないのだ。]


メモを貼った。


[溢れた悲しみは、抱えてきた心の闇で]

[離れていた指先を再び鍵盤へ向けたのは]

[彼の音に惹かれたからか]

 ですから私はもっと、あの音を聴きたかった。

[聴きたくないのは本当。聴きたいのも、本当。
忘れてしまいたい(忘れたくない)]


【人】 問題児 ドナルド

― 現代/北棟東階段 ―

 まぁ、どうにかなるだろ。

[薄紫が揺れるのに、苦笑いで応える。
右手は、まだ使える。
       ―――……繋げる。]

 なにが、返せなかったんだ?

[頷く相手に、かつんと響く音を聞きながら、尋ねる。
ピンク色の、片想いのビー玉の件は、ドナルドは知らない。
知れば、ふっと思い出すのは、キャロライナが青いビー玉をくれようとしたことだろうか。]

(258) 2010/03/07(Sun) 23時半頃

…メアリー。

[金色を染めた冷たい闇は、赤く染めた絆の糸へと染みていく。]

こっちへ、くるかい?


メモを貼った。


[闇が戻ると掴かもうとした大地色のビー玉は消えて何もない]

壊れたモノは還らない。

[立ちつくす男
 空虚な声]




  わうわう……わぅん
 
 


[侵蝕してくる闇。
それに抗うのは

 最後に抱いた思いを忘れたくないからだろう]

 …ル。

[その名を呼ぶ声は小さく掠れた]


問題児 ドナルドは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時頃




[闇の中 緋色の哂い声のする方へと 蒼い蝶は羽ばたいた]


[闇は冷たいのか、温かいのか。
横たわった身体を闇色が包んでいく。
どろり、と手が沈んだ。]

……行きたい

[赤い糸の先は、どこか。
聞こえた声に笑った。]


過去は変わらない。
元通りになんかならない。

たとえ、本当に夜明けが来ても、
犯した罪が消えることも、
壊れたものが直ることも無いね。

[浮かべるは、哀しげな笑み。]


扉が閉じてしまう
暗い、怖い ひとりは嫌
おいていくの?
あたし---い子だから?

[一瞬闇に囚われて]

サイモン?!

[どこかから聞こえてくる知らない男がサイモンの声に聞こえる]

『こんなに君のこと、想っているのに。
君に傍にいてほしかったのに。
僕を一番だと想ってほしかったのに』

[塞いでいた耳に流れ込む闇の声]

『…のために みんなを おくってあげないとね。

ちがう、 ちがう あたし そんな事望んでいない



[手の中のビー玉は徐々暖かみを失いつつも
 ケイトの冷たさを温める]


【人】 問題児 ドナルド

― 現代/北棟東階段 ―

 莫迦だから、かねぇ。

[にぃっと唇の端を持ち上げて、喉を鳴らした。
眉を寄せて逸らすセシルを見る濃紺は、柔らかい。]

 嗚呼、ピンクは恋愛だったか?
 青は、勉強とか言ってたっけか。

 ―――……

[けれど。紫水晶の掌にある、存在を見れば、少し濃紺に陰りが入る。小さく、小さく、吐く息。]

(264) 2010/03/08(Mon) 00時頃

【人】 問題児 ドナルド


 まさか、壁に塗り込まれてるとかは、ねぇだろうよ。
 流石に、工事する業者とかが、分かるだろ。

[壁を見据える薄紫に応える。
実際、そうでないという保障はないが……―――。]

 くらい、つめたい、ねぇ……―――

[思い出す。キーワード。]

(265) 2010/03/08(Mon) 00時頃

問題児 ドナルドは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時頃


[闇の中 蒼い蝶は緋色の少女を見つける
そっと差し伸べられた手の周りを しばしの間 ひらひらと舞い

やがて 指先に止まった]


は失くした―――を探すようにさ迷う*


だから、おいで。
[抱き寄せる。
闇の中へと引きずり込むように。]

もう戻れぬなら、墜ちるところまで堕ちて行こう。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[鳶色の髪が溶ける。
ひらひらと飛んでいった蒼い蝶が鮮やかに飛んでいく。

闇に、ディーンに抱き寄せられ
小さく頷いた。]

行きたいよ、……生きたかったよ。
貴方と、ディーさんと

[見上げれば葡萄色はまだそこにあるだろうか。
双眸でそれを愛おしく見上げて]


【人】 問題児 ドナルド

― 現代/北棟東階段 ―

 って聴いたぜ?
 俺も、あんまり詳しくしらねぇけど。

[伝統の言葉に、若干首を傾げて言う。
キャロライナに聴いたのは、そこまでで。]

 どっちかっつーたら、土の中かねぇ。
 壁なら、改修工事やった時に見つかりそうなもんだぜ?

 掘り返される危険性が少ないとこつーたら。
 あ〜……―――

[一番に思い浮かぶのは、伝説の木。]

 いやいやいやいや……―――
 でもなぁ、まさかなぁ

[相手に合わせるように、眉間に皺を寄せて、ブツブツと呟く。]

(273) 2010/03/08(Mon) 00時半頃

嗚呼、君と…ともに生きて行けたら…。

[叶う事のなかった願い。思う程に痛む胸。
伏せた葡萄色の瞳が揺れる。]


【人】 問題児 ドナルド

― 北棟東階段 ―

 セシル……―――?

[ドナルドの呟きが止まる。

           ―――……さみしい

その気持ちが、彼か彼女の代弁かが分からなくて。]

 セシ…ル……――――?

[濃紺を見開く。取られた左手。
鉱石と鉱石。それは傷つけ合わないか。
ただ、違う意味で、零れ落ちている、青玉の指先。
その断面に、寄る唇。]

(281) 2010/03/08(Mon) 00時半頃

【人】 問題児 ドナルド

 莫迦っ、お前、唇が切れて……――――

[そのまま離れて行こうとする肩を、右手で捉えようと。
振り向くなら、どこか泣き出しそうな濃紺が見える筈で。

―――……嗚呼、叶うなら、滲む血に、優しく唇を寄せるか。]

(282) 2010/03/08(Mon) 00時半頃

あは、やっだ……ちょっと泣けてくる。
ごめん。ディーさんといられれば私は

[決めるのはあなた。
かつての友人は、己に向けてそう言った。

決めたのは、私。


伏せられた葡萄色にそっと手を伸ばす。
僅かに闇色に染まった指先は頬を滑る。]

大丈夫だよ、一緒だもの。

[闇を微かに蹴って、ディーンの唇に己の唇を添わせた。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ドナルド 解除する

生存者
(5人 60促)

ドナルド
19回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび