人狼議事


192 革命の嵐

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【人】 許婚 ニコラス

―河岸の食糧倉庫近く―
[噂は噂を呼んで、食糧庫には陸続と人が集まりつつあった。
小さな水流が合流して大河となるように、最初は小さな集団であったものが溢れかえるほどの規模に膨れ上がっていた。
後から加わった者たちの中には、食糧が手に入るとしか聞いていない者や、単に好奇心から加わっている者さえいる。
もはやそれは、扇動を始めたヤコヴレフやその仲間の革命家たちにも制御できない大群であった。*]

(2) 2014/09/07(Sun) 13時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 13時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 15時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 16時頃


【人】 許婚 ニコラス

―皇帝宮殿―
[戦艦ヴィーゾフ号の全門斉射は、離れた帝宮にもはっきりとした異変となって伝わった。
一連なりとなって聞こえるくぐもった轟音。

ようやく皇帝との会談が終わり、部屋から出てきたフリストフォル大公に話しかけてまもなくそれは起きた。
室内は騒然となった。
慌ただしく出入りする侍従のひとりから、「西風宮」が砲撃で破壊されたと知らされるに及び、ニコライの氷の仮面にも流石に亀裂が走った。
頭の芯が煮え滾り、指先にまで痺れに似た熱流が走る。]


 あいつらにはラファエロやフェルメールの価値が分からないのか!!
 建物はいくらでも立て直せるが、美は唯一無二だ。
 芸術の破壊は過去の歴史の破壊、そして子孫に受け渡すべき未来の掠奪だ。
 目先の小事にばかり囚われて、大事の理解できぬ愚か者どもめ!

[未来の岳父たる大公の御前にあるのを一瞬忘れ、低い呟きに怒気を迸らせた。]

(7) 2014/09/07(Sun) 16時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 17時頃


【人】 許婚 ニコラス

[直後、大公の視線に気付き、目を伏せ胸に手を当てる。]


 申し訳ありません、大公殿下。
 衝撃に我を忘れて、見苦しいところをお見せしてしまいました。

 邸内の家臣たちの安否が気遣われてなりません。
 ユスポフ家に仕えてくれた忠信に報いてやりたいと思いますが、救出したくともここにいる者達だけでは到底手が足りません。
 どうかお力を貸していただけませんでしょうか。

[白皙を憂いに曇らせて真摯に希えば、親族の結束を重んじる大公は未来の娘婿への援助を快諾した。
非常事態で動かせる人員は限られるが、死傷者の捜索と救出のために守備兵の一部を貸すとともに、ニコライともども自分の宮殿で保護すると約束してくれた。]

(8) 2014/09/07(Sun) 17時頃

【人】 許婚 ニコラス

[大公は次の対策会議のために、また皇帝と面談に戻ったが、ニコライに便宜を図るよう命じて家臣をひとり置いていった。
ニコライはその男と諮り、死傷者の救出作業と美術品や資産の回収を手配した。
現場には自分の配下を先行させ、具体的な作業の指揮を執らせる。]


 大公殿下の宮殿の一角をお借りして、そこで負傷者の治療をします。
 医師の手配は、大公家の方でもしていただけるそうです。
 家臣や侍女のうち、帝都内に家族がいる者は連絡してやりなさい。
 低い身分の者も、できるだけ国立病院で治療を受けられるように取り計らってやるように。
 
 絵画の回収は最優先で行いなさい。
 それも一旦殿下の宮殿に運び込みます。

 私も片付き次第、向かいます。
 もし叛徒が現れたら、構うことはありません。
 殺しなさい。


[命を受けた配下が足早に去っていくのを、見もせずにニコラスは再び善後策を講じるために動き出した。*]

(9) 2014/09/07(Sun) 18時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 18時頃


―ヤンヴァーリ河―

[帝国の鉄と血の象徴たる軍艦を、娘一人の命で購おうとする不遜を、ゴリアテに挑むダヴィデの勇気に喩えるべきか――或いは、ラ・マンチャの騎士の無謀と嗤うべきか。

刃を隠しながら漕ぎ寄せる小舟に見張りの水兵が気付き、警戒心も顕わに舷側に駆け寄ってくる]

 私たちは、市長様よりヴィーゾフ号の勇敢な水兵の皆さんを労うように仰せ遣った娘たちです。
 どうかお情けを賜り、お船に乗せて下さいませんでしょうか。

[誰何と共に向けられる銃口にソーフィヤは怯る素振りをしながら、用意していた口上を述べた]


[甲板上に、いつの間にか水兵たちが集まっていた。
手を振る女たちに期待するような表情を浮かべながら、言葉を交わしている。

鉄の規律を持つ軍艦とは言えど、その規律に縛られる水兵は市民だ。
市街砲撃という暴挙には、さすがに反感を覚えたのだろう。

それでもイワノフの統率が優れていた為か、規律を破り露骨に不満を述べる者こそ居なかったが、ヴィーゾフ号の水兵たちの間に、どこか弛緩したような――奇妙な空気が流れ始めていた]


―ヴィーゾフ号―

『難民の庇護は、軍の務めである――そう、艦長は仰られた。
 娘たちの当艦への乗艦を許可する』

[イワノフの許可を受けた見張り兵の言葉に、水兵たちがわっと沸き立った。
次々と甲板に上がっていく女たちに水兵が群がり、あちらこちらで戯れはじめる。

 ……荷物の検査くらいは、されると思っていたのだけれど。
  
[難攻不落と思っていた軍艦の思わぬ規律の緩みに、呆れたように零して。ソーフィヤは騒ぎから一人外れ、目的の人物を探す。

目的の人物は――すぐに見つかった。

ウォトカを呷り豪放磊落に笑う男。
階級章を見ずとも、身に纏う威圧感と暴力の気配が、この男を艦の主だと容易に知らしめる]


メモを貼った。


[女好きの貴族。街角で市民を殴りつける警官。娼婦と戯れる水兵。
これまで見てきた男たちなど、とても及びもつかない堂々たる体躯と身のこなし。 

――非力なこの腕で、本当にこの男を刺し貫けるのだろうか?
――何故、私はこんなところで。こんなことをしているのだろう?

初めて目の当たりにした本物の武人に、ソーフィヤは怖気づく]


[けれど、ソーフィヤは使命を果たさなければならない。
新しい時代のために。――愛する男の期待に応えるために。

小舟に乗っている間に、革紐を通し首から提げたシメオンの贈り物。その古ぼけた鍵を愛しそうに撫でてから、隠し持った刃を握り締める]

 ……シーマ。待っていて。
 今、私が貴方に栄光をあげる。

[静かにイワノフの傍らに近付き。
殺意を込めて構えたナイフを、身体ごとぶつかるようにして逞しい男の背に突き立てる。

かのヘロディアの娘の如く、求めるは男の首一つ]


[ 流れる銀閃、肉を穿つ感触と怒号――鮮血。
ソーフィヤが己の使命を果たしたことを確信した刹那。

右頬に激しい衝撃を受け、視界が白く染まった。
堅い甲板に背を打ちつけて、肺腑から息が零れる。
苦痛に呻く娘の横で、イワノフは右手から流れる血にも構うことなく、水兵たちに矢継ぎ早に指示を出していた]

 ――……。

[嗚呼、――我が謀り事、成らざり。
失意と痛みに打ちのめされ、意識を手放しそうになるソーフィヤを水兵が蹴りつける。

お前たちのせいで市街が砲撃されたのだ、と。
市民でもある水兵の怒り(――それは必ずしも間違いではない)が暴力に形を変え、娘の上に降り注いだ]


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 21時半頃


メモを貼った。


[――間も無く騒乱は鎮圧された。
女たちの殆どは集められただけの事情を知らない商売女だったし、数人いた革命党の女たちも水兵に抗うには非力すぎた。

ソーフィヤの元にイワノフが歩み寄ると、彼女を取り押さえる水兵が前髪を掴み、乱暴に顔を上げさせる]

『何故、こんな愚かな真似をした?――勝算などあるまいに』

[首謀者と目的を問われても頑なに口を噤み、睨みつけるだけの娘にそう問うたのは、イワノフだったか他の士官だったか]



 貴方たちには聞こえないの?
 革命の喇叭の音は、今も高らかに鳴り響いているわ。

 もうすぐ圧制は終わり、私たち市民の時代がやって来るのよ。
 だから貴方たちも旧き帝国に従う犬であることを止めて、私たちの隣に立って、共に戦い――
  
[堰を切ったかのように、放言を吐き散らすソーフィヤを、たまりかねた士官の一人が殴りつけた。
うんざりした様子でイワノフは部下を手で制し、女たちを船倉に閉じ込めるよう命じる]


[女たちの末路を告げるイワノフの脅しの言葉を耳にして、ソーフィヤはけらけらと笑い出した]

 ……嗚呼、何て可哀想な人たち!!

 貴方たちはそうやって、暴力と脅しを使わないと、小娘一人黙らせることさえ出来ないのね。

 でも、”私”を黙らせることが出来てたって、戦列に続く幾千幾万の”私”を止められやしない。
 いつの日か立ち上がり、貴方たち旧き時代を葬り去るわ!

[水兵たちに船倉まで引き摺られていっても、ソーフィヤは狂ったように嗤い続けていた*]


―ヴィーゾフ号・船内―

[船倉に連れて行かれる最中、足元に何かが触れた
無意識に視線を向けると、三毛猫が足に頭を擦り付けていた。

 ……アレク、サンドル?

[こんな所にいるはずのない、シメオンの猫の名を呼んだ。
きっとこれは暴力を受け、苦痛と発熱に苛まれた身体が見せる幻覚に違いない。

水兵に引き摺られながら三毛猫のすることをぼうと見ていると、破れたスカートがひらめくのが気に入ったのだろうか。
猫はじゃれつき、布を引きちぎってしまう。

猫の琥珀色の瞳に見詰めらた娘の、血に塗れた唇が小さく動いた]

 貴方が本当にサーシャなら、あのひとに……ごめんなさいって、
 そう、伝えて……。

[ソーフィヤの譫言を理解したわけでもあるまいが、三毛猫は尻尾をはたと揺らすとスカートの切れ端を咥えたまま、いずこかへと駆け去った*] 


【人】 許婚 ニコラス

[戦艦の全砲門は、今や宮城に向けられていると聞いた。
それは、畏れ多くも皇帝陛下の喉元に剣を突きつけ脅迫する行為、とニコライは反乱者の浅薄さに目も眩む思いだった。

これでこの反乱は、どう解決しても皇帝の威信を傷つけ、元々保守的な皇帝は自由主義思想への嫌悪を強め、反動で規制をより強化するだろう。
それは、ニコライたちの計画に長期的な影響を及ぼす。

勿論、治安維持のために革命運動の弾圧は必要だ。
だが、保守的で頭の固い貴族や権益に阿る官僚が重用されればどうなるか。
近代化は進まず、工業化は滞り、諸外国から後進国と見做されるようになるだろう。

万が一反乱が長期化して、帝都が戦場となれば、最悪のコースを辿る。
その行きつく先は、内乱による国土の荒廃と諸外国の介入、帝国の瓦解だ。]

(39) 2014/09/07(Sun) 23時頃

− 流刑地 −


 こりゃ寒いわい。 うう、傷にしみる。
 飲まんとやってられん!


[持つべき者は同好の友。
なんだかんだとツテを使って送り届けさせたウォッカをグビリ。]


 しかし、夜が長げぇって暇だな。
 わしが帝都で仕入れた話でもしてやろうか。
 


【人】 許婚 ニコラス

[奴らは自由を叫ぶが、世界で初めて市民革命の起きた国がどうなったか、まるで学んではいない。
国王を処刑した後は、全土で粛清の嵐が吹き荒れた。
少しでも反革命分子と見做された者は投獄され、次々にギロチン台に送られた。
次に、革命政府を作った指導者たちは互いに争い、暗殺と処刑を繰り返した。
それら全てが「自由と平等」の美名のために行われたのだ。
狂信者どもは、それが地上に善美をもたらす正義の行いと信じて疑わなかった。

最終的には恐怖政治は打倒され、革命家たちは全員処刑された。
自由と平等を得た愚かな民衆は、自分たちを支配してくれる強い指導者を欲し、若い英雄を選び皇帝とした。
自由は無に帰し、王制が復古した。


民衆は完全なる自由など欲していない。
欲しいのは腹いっぱい食う自由、自分だけが傷つけられない自由だ。
食わせ、保護を与えてくれる者になら誰にでも尻尾を振り、自ら軛に繋がれる。
それが真理だと、ニコライは考えていた。*]

(42) 2014/09/07(Sun) 23時半頃

 
 妻「どんな夫婦でも、意見があうってことは、あまりないのよね」
 夫「いや、そんなことはない」


[自分がここに送り込まれた経緯は語らず、そんなジョークとウォッカばかりを口にするのであった。**]


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 23時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


―ヴィーゾフ号・船倉―

[船倉に襤褸のように投げこまれたソーフィヤを、女たちの憎悪の視線が迎えた。

怪我を負った娘に更なる暴力を加える者はなかったが、手当てをしようと考える者もいない。
革命家の女たちも、学のない娼婦の癖に指導者のシメオンにまとわりつく娘を疎んでいたから、邪魔な荷物でも扱うかのように乱暴に船倉の隅に転がされ、顧みるものもない]

 ――……。

[いつしか革命家の女たちと、商売女たちが言い争っていた。 

革命家は無知を恥じるどころか男に隷属し、革命の戦列に身を投じない商売女を嘆き。
彼女たちの――いわば巻き添えとなった商売女は、革命の理想を無意味だと断定する。

お互いの身勝手さと蒙昧さを口汚く罵しる言葉を、痛む頭でぼんやりと聞きながら、シメオンと出会った日のことを思い出していた]


[その日、ソーフィヤは嗜虐趣味を持つ客に買われ、殺されなかっただけでも幸運と言えるほどに嬲られた。

帰り道。ぼろぼろの身体を引き摺り淫売宿に戻る娼婦を、擦れ違う人は誰一人気にもかけない。
己の境遇のあまりの惨めさと苦痛のあまり座り込み、それでも涙は堪えて動けないでいると、声を掛け、手を差し伸べてくる若い男がいた。

ソーフィヤはその男に見覚えがあった。
淫売宿に出入りするくせに、女を買うでもなく密談と陰謀を繰り返している男。
軽薄で綺麗ごとばかりを吐く胡散臭い――自称革命家。

それが、娘がシメオンという男に抱いていた印象だ]



 触わらないで!!
 どうせ、あんたも私のことを、どうとでもしていい淫売だと思っているんでしょう!
 
 口ではどんなに綺麗ごとを言ったって、私には分かるんだからっ!
 
[差し伸べられた手を邪険に払いのけ、遂にはぼろぼろと涙を零し喚き立てるソーフィヤを、どうしてかシメオンは見限らず、泣き止むまでその場を離れることもなかった。

彼があの日、何と言って自分を慰めてくれたのかすら覚えてはいなかったけれど。
子供のように手を引かれながら歩いた帰り道から、ソーフィヤの革命は始まったのだ**]


【人】 許婚 ニコラス

[「国体の維持」という点において、自分と内務大臣の利害は一致している。
ならば、ここは一旦内乱の早期鎮圧に向けて、彼と協調した方が良い。
配下のひとりを呼び、その耳に命令を吹き込む。]


 騒いでいる民衆に、何種類かの噂を流しなさい。
 「戦艦を占領し、反乱を企図した首謀者は既に軍に逮捕、拘束された。今起きている騒乱は残党によるものに過ぎず、遠からず収束する」
 「反乱に加担した者、騒乱に乗じて略奪した者は、全員反乱分子と見做して処刑される」
 「治安維持に協力した市民には、後ほど皇帝陛下より褒美を賜るだろう」
 ……信憑性は乏しくて構いません。できるだけ拡散させなさい。


[ここら辺の細かい加減は、腹心の従僕ならばすぐに汲み取って、ニコライの意図以上の結果を出してくれただろうが、不在時の対応を任せるために西風宮に置いてきてしまった。
彼が今ここにいてくれたらと、残念でならない。]

(50) 2014/09/08(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

[今ひとりへは、声を潜めるのみで命を下す。]

 アリョーシャ、いやアレクセイ公子の居場所を探し出して、安否を確認し、私が「大至急進言したき儀があるのですぐに伺います」と言っていたとお伝えしなさい。
 帝宮にお戻りならば良し、でないならば……

[心当たりの二三箇所を告げ、すぐに向かわせた。]

(52) 2014/09/08(Mon) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

[と、そこへ侍従がやってきて、プーシキナ家からの使者を名乗る者が来ているという知らせがあった。
面会したプーシキナ家の召使は、ニコライが無事なのを確認するとホッと安堵した様子で、ポーチュラカからの手紙を差し出した。]

 ポーシャが私に……?

[まだ幼さの残る従妹が何故今この時に私に手紙を、と疑問に感じつつも、封を切って開けると、少女らしい優しい書き文字が並んでいた。>>3:51
文面を読み取り、ニコライは小さな溜息をついた。]

(53) 2014/09/08(Mon) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

[従妹は何を見、何に触れて、このような考えを持つに至ったのか。
温室の花のように、世の中から隔離され育てられたものを。

世間知らずの子供の迷いと切り捨てるは容易いが、無下に扱えば誤った方向に道を逸れてしまう可能性もある。
それはニコライとしても好ましくない。
故に、能う限り誠実に向きあうことにした。

侍従にペンと紙を所望し持ってきてもらうと、従妹への返答をしたためた。]

(54) 2014/09/08(Mon) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

「可愛いポーシャへ

心配しているかも知れないが、私は無事でいるから安心して下さい。
今は、あなたのお父上と共に、宮城で陛下をお助けするために働いています。

私は帝国第一の臣として、帝国に忠誠を尽くし、常に国家の繁栄のために行動しています。
英雄の血を引く名門に生まれた私は、幼い頃より貴きの持つ血の伝統と責務の重さを言い聞かされて育てられました。
権門の家に生まれた者は、そうでない下々の安寧を図る義務があります。
貴族とは、決して生まれ持った特権を振るうだけの者であってはいけません。
社会に尽くす、無私の心を持って初めて、真の貴族と呼べるのです。

国家の運営に携われば、より多くの国民に幸福をもたらすために、時には少数に不利益をもたらすこともあるでしょう。
その決断をし、責を負うのは、能力を与えられた者の務めです。
無知なものは誹るでしょうが、私たちの正しさは後世の歴史が証明してくれる筈です。

(60) 2014/09/08(Mon) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

ポーシャはまず自分の身の安全を第一に考え、家族に心配をかけるような軽挙は慎んで下さい。
あなたはまだ若いのですから。

これから帝国は動乱の時代を迎えるでしょう。
どうか貴族の誇りを忘れず、強く生きて下さい。

         あなたの従兄コーリャより」

(61) 2014/09/08(Mon) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

[書き上げると、印章指輪で封をし、プーシキナ家の使者に渡した。

自分が今何をしているか、どんな立場で、何を目的として動いているかは、可愛がっている従妹にも明かせなかった。
誰がその手紙を入手して読むか分からないからだ。
また、多感で潔癖な年頃の少女に聞かせて良い内容でもない。

だがそれ以外の、自分の志については、全て嘘偽りなく語ったつもりである。
願わくば少女が自分の心の内を理解し、この革命騒ぎに関わらないでいてくれるように祈った。**]

(62) 2014/09/08(Mon) 03時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 03時半頃


− 流刑地 −


 問い。
 月と帝都では、どっちが遠くにあるか?

 答え。帝都。
 月はここからも見えるが帝都はどうしたって見えないから。


[あいかわらずジョークを披露中。]


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 11時頃


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