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/* あれ(笑)
キリングする気まんまんでいたら襲撃とか、めんたま飛び出た。
処刑推進派に覚醒したかったわ…のんびり展開しすぎたかしらね。
墓下の扱いは幽霊ふよふよかな?
ノーリーンさん、お疲れ様でした。
貴女をキリングしたかった**
ホリーの気配に気がつくと、軽く一礼をした。
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン― 昨夜の集会場 ― (9) 2010/11/22(Mon) 15時半頃 |
― 昨夜・墓地 ―
[墓地に居たチャールズを見つけた時、彼が抱えていたものは―――]
旦那…さま…ご…ごほっ…
ごほっ…違う…だんなさま…ごほっ…ちが…
[言葉と一緒に、咳が口から漏れてくる。駄々っ子のように首を振り続けているが、耳には無常な現実が示された]
いや…違う…旦那さま…殺さないで…いや…だめ…お願い…します…人狼では…ないのに…なぜ…
[言葉と一緒に、涙が零れ落ち、湿った土に落ちた。瞳に映るのは、現実でも虚構でもない、心の底の過去の記憶。
程なくして、目の焦点がゆっくりと合い始め…死体をみつめた]
[ゆっくりと手を胸に伸ばす。懐のナイフを握り締めると、チャールズに向かって駆け出した。
言葉にならない奇声をあげ、ナイフをチャールズに向けて…突き刺す。
ナイフが肩に刺さり、血しぶきが飛ぶ。
抱きしめられるように身体を押さえ込まれ、耳元で声がした。
きらり、夕暮れの弱い光を反射して、銀の光が首筋に突き刺さった]
[ごぼり。気管に入った血が、口からこぼれ出る。
もはや、意味すら理解できない言葉が聞こえる。
焦点の定まらない目を男に向けながら、その場に倒れこんだ。
死体の口元は、薄っすらと笑顔を浮かべているようだった]
― 現在 ―
[気がつけば、まるでどこかに浮かんでいるような感触がする。
眼下を見下ろせば、そこには旦那様の傍に横たえられた、自らの姿。
ふぅわり。風に流されるように、墓場を離れる。
ゆっくりと何かに引き寄せられるように。気がつけば、集会所の近くにいた**]
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン― 昼前・集会所 ― (14) 2010/11/22(Mon) 21時半頃 |
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン[ 何故か検死をするでもなく、彼女の無残な姿を前に座り込んだまま ] (15) 2010/11/22(Mon) 22時頃 |
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン― 診療所 ― (18) 2010/11/22(Mon) 22時半頃 |
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン[ 虚を突かれて返事に捻り出す言葉が中々見つからなかったが、居住まいを直し差し出されたコップの液体を軽く喉に流し込むと、表情に落ち着きが戻る ] (20) 2010/11/22(Mon) 23時頃 |
―現在―
[何が起こったのか、よく覚えていない。
目下にあるのは、己の無残な死体]
……え?
[眩暈。揺らぐ存在、揺らぐ意識。
何が起こっているのか、認識できないまま、少女の残留思念は生者の気配―――集会場へと引き寄せられた]
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン……何をするつもりなんだい? (27) 2010/11/22(Mon) 23時半頃 |
[集会場にいた意識は、生者の気配を追うように再び自分の無残な遺骸の元へと流れゆく。
死に際に握りしめていたひしゃげたロザリオは、今は無い]
………死ぬって案外、あっけないものだわ
[死に際の記憶がゆらゆらと覚束無い、実感の伴わない呟き。
薄れて行く自分の存在。意識。
そして生きている人に忘れられた時、本当に自分はこの世から消滅するのだろう、そんなことを漠然と思う。]
神様は傍に居て呉れないかもしれないけど、
貴方が人狼でないのなら、
誰かと共にいることはできるのかもしれないわ。
…生きているうちに気づけばよかったな。
[ただ当たり前のように過ごしてきた日常の尊さに、初めて気がついたのは、惨劇で全てを失った後だった]
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン[ 女性の言葉に思わず俯く。 (32) 2010/11/23(Tue) 00時頃 |
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブンお、お湯があったはず……いや、ダメだあれは油だからっ! (35) 2010/11/23(Tue) 00時頃 |
[集会所の傍を通れば、無残になった少女の姿。
誰が食われたかは知っていたが、それでも無残な姿には心が痛む。
何かが聞こえたかのように、すっと振り向いた。
声の聞こえる方を見つめる。視線の先には、白い煙が立ち昇る診療所]
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン[ 急所を狙うナイフの出現に思わず動きを止めた。 (38) 2010/11/23(Tue) 00時半頃 |
『人を裁くな。
自分が裁かれないためである。』
[聖書の一節を唇に乗せる]
……自分以外誰もいなくなったら
誰にも裁かれないわね。
[眩しい光―――それは、立ち上る炎。
気がつけば、診療所の近くに浮いていた]
『人の罪を許せば、また汝も許されるだろう。』
『人を赦せ、然らば汝らも赦されん。』
きっとできると思っていた、そんな頃があったわ。
言うほど、簡単じゃないのね。
嗚呼、人じゃないから―――関係ないのかしら。
[揺らぐ熱気の中、もつれる告発者と被告を見て無感動に呟く。
断片的に蘇る、死の記憶は―――彼の顔を写したか]
パパをママを、お兄ちゃんを、…私を殺したヤツを許すことなんか、できない。
……でも。なんだか、もう、どうでもいいような気もするの。
[希薄になった存在感がそう思わせるのか。薄れて行く思い、記憶は、ぼんやりとしていく]
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン[ 視界が少しずつ赤くなっていく中、床に落ちたナイフの重い音がする ] (43) 2010/11/23(Tue) 01時頃 |
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブンたす、助けてくれ! (47) 2010/11/23(Tue) 01時頃 |
[ゆっくりと、集会所の方へと向かう。煙の色は段々と黒くなっていく。
集会所にたどり着けば、近くには揺らめく少女の姿。
そして、生きている人たちの姿。
様々な声を聞いていたが、ぽつりと一言]
あなたには、生きていてほしい。
[誰に向けた言葉か。自分でもわからないまま]
![]() | 【人】 見習い医師 スティーブン[ 熱が肌を燻る。思考がますます追いつかなくなる ] (52) 2010/11/23(Tue) 01時半頃 |
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