人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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【人】 営利政府 トレイル

―廊下:医務室前―

[引かれた蛙みたいな声が聞えた気がした。というかはっきり聞こえた。やや虚ろげにさえ見える視線を上げれば]


ああ、メルヤか。


[いつも通りの光を取り戻しつつ、声をかけた。……あの部屋だったのかな。現場は見てなくとも、なんとなくは察せられて。(そもそも、遠目で俺を見つけたら、こいつならもうちょっと面白い反応を早くしてるはずだ)]


偶然……偶然、ではあるね。
なんだい、化け物にでも出くわしたみたいな反応してさ


[軽口はやけに皮肉めいた。常なら面白がってもう二言三言かけるところなのに、そこでもう口を閉ざして。視線だけが、彼を捉えていた。口元は口角を上げてるつもりだったけど――――ちゃんと、あげられてる?

思考は、完全にどこかにとられてしまっていた]

(79) 2015/06/09(Tue) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル


……ちょっと調子悪くてね。


[ちょっと、に重点を置いて答える返事は、誤魔化し以外のなにものでもなかった。いつもならもう少し呼び止めてからかったりするところを――――止めなかったのも、勘付かれたかもしれない。

去り際のセリフに、反射的に振り返ったのはその直後だった。]


――――……嘘、だ


[欠けた記憶は、何も言わない。]


そんな訳……ないよ。
何かの勘違いじゃ、ないかい。


[彼が冗談など、いうたちでないことなど知っていた。]

(90) 2015/06/09(Tue) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル



なぁ、そうだろ……!?


[去って行く後ろ姿に声をかければ――果たして止まってくれたかどうか、声は間に合ったか、どうか。彼の固さには、気づけない。そんなことより

俺はこんな時でも、自分の方が大事だったわけだ。去った二人の顔より先に、失った記憶に意識がいったのだから。俺にとって、少し前の――昨日の記憶を引きづり出す。

大丈夫だと笑った彼女の顔は、消えていない。]

(91) 2015/06/09(Tue) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 22時頃


あああああああっっ!!!!
うああああああああああ!!!!

……っ。

[――眼が、覚めた。

目覚まし時計は、じぶんの喉から出てくる叫び声。

良かった――。
まだ、生きてた。
微かに残る意識の最中、あたしは生き汚くそう思った。

知らない間に息が切れていて――喉から下は痛い痛い苦しい辛いと訴えてくる。]

……はぁ、すぅ、はぁ。

[ゆっくりと――まずは息を整えよう。
――記憶に残るリズムに合わせて。
そう、あの人が刻んでくれた――。]


"何らかの突然変異を引き起こしている――?"

"まるで――、化け物じゃないか。"

[遠い記憶に、そんな言葉を話す誰かの姿がある。]

……っ。

[誰のことか?
あたしは目覚めて、同じことを思ったよ――。
あたしのことだ。
まるで化け物みたいじゃないか――ってさ。]


[息を整えるのに、力を使う。
時間をかけて――そう、ゆっくりと。
落ち着くんだ、あたしの身体。

――微かに、動けた。
そうだ。
さっき、声も出せていたじゃないか――。
ゆっくりと、そろりと腕を動かして――。]


[――なんだ、これ。

あたしの腕があった所には、代わりに別のナニカが生えていた。

それは文字通りに毒々しい――紫色の腕のような何か。
前から、指先は紫色だったけれど――それが腕まで広がったらしい。

あたしはそれを見て――笑うしかなかった。
あはは。冗談きついよ。
レベルでも上がっちゃったの?
――なんて、現実には唇の端が微かにピクリと動いただけだけど。]


【人】 営利政府 トレイル


[冷たい。一瞬、息がつまって。自らが何を問うとしていたかに、気づく。喉になにか嫌なものが絡んだみたいに、声が出なくなる。

ああそう言われたら何も言えないじゃないか。刺された釘に対して無言。でもそれは肯定じゃなくて――――意図的不理解、というところだろうか。

今深く考えたら、どうにかなってしまいそうだった。]


…………ああ。


[何に対しての返事だったか。息を漏らすように呟けば、もう呼び止めることはなく。今度こそ、医務室のドアを、重い手をあげてノックした*]

(106) 2015/06/09(Tue) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―医務室―

[久しぶり――でもないけれど。昨日ぶりに訪れたその場所は、やっぱり気分が悪かった。それに加え……隅で横たわっていたナナオの姿が思い出されて

本当に気が触れてしまいそうなぐらいだったけれど]


……せんせ。


[何か、片づけをしていたのだろうか。こちらに背を向けている医者に声をかける。君からくるなんて珍しいね、なんて振り返りながらこちらを見た顔は、(気持ち悪いと思うぐらい)笑顔だった。]


広がっちゃってね。
包帯もう少し欲しいなって…………うん、いいよ面倒でも。それぐらい、どうってことないさ。


[背をなぞる先生の手が、いつにも増して不気味に感じた。きれいだね、と言われれば、どーも、と返すけれども――――綺麗だから、何になるのだろう。]

(111) 2015/06/09(Tue) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

あとさ、せんせ。
…………記憶の落ち方って、さ


[なんでもない風を装って。呟いた言葉に、背中を診ていた指が止まる。……寒気すら、感じた。なんだ、これ。なにこれ。]


なんでもないよ


[誤魔化すように、そう吐き捨てれば。ならいいんだ、と柔らかい声色が耳に伝わった。――――一刻も早く、この部屋から、出たかった。胸にまで広がった包帯の礼を述べれば、足早に医務室を後にする。


先生の目は、笑ってなかった。一度も*]

(112) 2015/06/09(Tue) 23時頃

[あたしをも殺す毒に、必死に耐えようとして――。

いきようとして――。
――にんげんをやめそうになっている?

なんだか、そんな気がした――。]

あ…あああ。
ああ……。
お…え…い…う…。

[また、意識が遠退きそうだ――。

――化け物――。
どこからか聴こえる声――。
せんせーの声?
……それが、トレイルの声に聴こえる気がして――。


悪夢の開幕だった。]


【人】 営利政府 トレイル

―自室―

[休みたかった。嘘。逃げ帰ってきた、の方が正しい。癖なのか衝動なのか、山積みの白から真新しい紙を引き抜いてペンを持つも…………肝心の“書きたいこと”を落としてしまったのだから、話にならなかった。]


[ベットに体を預ければ、天頂の太陽が眩しい。]

[“連れていかれた”二人の影を呼び覚ます。
ちり、と焼けるような痛み。やっぱり昨日の記憶が……と思ったところで、もうひとつの事実に気づいて


もう狂った苦笑しかでなかった。


最後にゆりにあったのはいつだったか。彼女の儚げな後ろ姿しかわからなくて。手で顔を覆うのは……何もかも分からなくなりそうだったから*]

(185) 2015/06/10(Wed) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―ある日の中庭―



[まだ落としていない、記憶のひとつ。]



[朝の中庭は、好きだった。空気が冷えてるのもいいし、昼間の賑やかさとはまだ違った落ち着きがあって。

窓から見下ろすのが、趣味だった。いつからだったか、そこに小さなお客が見えるようになったのは。]


[いつしか、彼女の口ずさむ歌を聞くのが日課のようになっていて。でも、あの子には伝えず、昼間はいつも通りに接していたっけ。]



[それが少し、もどかしくなって……嗚呼、あとちょっぴり驚かせたかったのもあって。

我慢できずに、庭に足を向けた、あの日。]

(186) 2015/06/10(Wed) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル


[一回目は、味気なくて思わず拍子抜けしてしまったけれど]


[二回目に、慌てたように頬を染めて、目を逸らした少女を見たら――しばらく目が離せなかった。そらしたく、なくなって、しばらく彼女を追った瞳。

何故か思い出したのは、部屋の淡紫。

君の唄う歌が聞きたいなと、確かに思ったのに、どうして告げなかったのか。今さら思い出しても、もう**]

(187) 2015/06/10(Wed) 14時半頃

[――眼が覚めているのか、それともここは悪夢の続きか。
見慣れない病室にあたしはいる。

あたしの腕には黒い小手のようなものが取りつけられていた。]

なん・・・だろ・・・。

[少しだけ喋れるようになっている。
そして、腕を動かしてみると――。]

・・・。

[これは――。
せんせーがあたしにくれたペンと、同じ材質で出来たものだろう。
あたしは、そんなに寝ていた?
いや、これは――事前に用意していたものを取り付けたのだろう。
何の為に?治療用?
・・・最初からこうなることを、予想されていた?]


[しかし――激しい痛みや苦しみは、少し引いていた。
身体はダルいし、軋むような痛みはある。
それでも――大分、マシになっていた。
死ぬ――と、思っていた。
そこからすれば、多少は回復したと思える。]

・・・ん。

[手を伸ばせば――、ペンとノートを手に取れた。
この黒くてごつごつとした小手は、ちゃんと動かせる。
妙な管が小手や身体に沢山ついている。
点滴とか――だけでは、無さそうだけれど。

あたしはノートに何かを書きだした。
――次、あれが来たらもう耐えきれない。
時間が無いのだ。
動けるなら、動けるうちに――。
これをせんせーが届けてくれるかは、分からないけれど。
その為にあるとしか、思えなくて――。]


[――タイトルは、君の瞳に花咲く日。]

・・・。

[あたしが、この歌へ籠める想いは少し変わっていた。
覚えているよ――とは、もう歌えなくなっていた。

きっと、その前にあたしは――。

でも。
――この歌を、ヒナちゃんや、もしタルトちゃんが歌うなら。

憶えて、いて欲しいと――。
あたしの分も、憶えておいて欲しいと。
それも籠めて――。――詩を作る。
トレイルや、病院のみんなのことへの想い――。

悪くない人生だったな、と穏やかに想う。
書きながら、あたしは微笑んでいた。]


[ヒナちゃんが歌うパートの部分は、白紙にしてあった。

どんな歌なのか、音程とかも違うページに注釈をつけてみる。
それは、ナナオなりの書き方だったけれど――。
子守唄が書かれたページを見れば、意味は分かりやすいかもしれない。]

・・・。

[こうして、書き記していると――。
今は、夢の中にいるのか。
起きているのか。分からない。
ひどい悪夢を見ていた気がする。
――目覚めることが出来たのは、まだ生きようとしていたからだろうか。]


[――すぅ、はぁ。
呼吸を意識してみる――。

生きていることが不思議でならない。
既に死んでいるとしても驚かない。
化け物じみていると、思う。
でも――、だからどうした。
散々悪夢を見て魘されていたけれど。
――良いんだ。良いんだ、あたしはこれで。
病院で過ごした日々は、哀しいことも沢山あったけれど――。
決して不幸なだけだったわけじゃない。
良い友達をもって、小さな子と遊んで――。
患者仲間と話したり、日々を過ごして――。
なんだ。あたしは、それに結構満足していたじゃないか。]


食堂のおっちゃんや、せんせー。
ナースのみんなや、今までいなくなってきた患者のみんな。
憶えているよ。
――辛かっただけじゃ、なかったよね。
沢山、笑ってたよ。
この病院はさ。患者のみんなを閉じ込めいて、治療する気がなくて――。
嘘ばっかりで――なんていう冷たい感じの一面もあるかもしれないけれど。
あたしは、ここは暖かい所もあると思う。
その想いも、ここに歌ってみようか――。
ありがとう。って、想っているからね。

もしかすると、必死に助けようとしてくれた結果が――。
この、黒い小手とか・・・なのかなぁ、って。
良く分からないけれど。]


[すらすらと、ペンは進んだ。
本当は、ヒナちゃんともう少し話したいけれど――。
ここにヒナちゃんを呼ぶわけにも、いかないだろう。]

・・・あ。・・・。

[ぱたん。とペンが転がる。
そして、急速に眠くなってきた。

――ああ。
柔らかな光が視える。

ナナオは、穏やかな微笑みを浮かべて――。
また、意識を失った。]


【人】 営利政府 トレイル

―自室―

[ひらり。揺らぐ視界の隅に、白い花吹雪が見えた気がしたのは、つい先ほどのことだったか。どうやら微睡んでしまったようで、体を起こせば、どこかが軋む音がした。

俺を起こしたのは、どうやら奇妙なリズムだったようだ。

こんなことするのは誰だったか。思い出すのは、先の口約束――――嗚呼、あいつ、かな。]


…………いいよ。


[一瞬迷うも、最終的にあげた声は肯定。ベットから腰を浮かすのは少々、面倒だったから。]

(280) 2015/06/11(Thu) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル


[なんだその顔、訪ねてきたのはそっちだろう? そう言いかけたけれど、飲みこんで。にへらとあいまいな笑みを浮かべた。こちらの返事から、扉があくまで少しの間があったのには気づかないふりをして。]


寝起きだからね
ん――――夢でも見てたかな。


[冗談めいた言葉はあながち嘘というわけでもなく。本当に夢を見ていたような気がしたけど、どんなものだったかは思い出せなかったから口にしてやらない。

差し入れは微笑んで受け取っておいた。]


昨日の答え、してやろうか


[彼からの問い>>1:268は何故だか覚えていて。皮肉めいた口調は――――彼の様子を、少し、訝しんだから、かもしれない。]

(286) 2015/06/11(Thu) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 00時半頃


【人】 営利政府 トレイル


[彼の瞳は、些か尖りを持っていたか。]


そろそろ、かな。


[重い一言は、軽く零される。ユリは置いておき――ナナオはそう、酷くは見えなかった(俺が“落した箇所”で何があったのかは、分からない)。

そこで俺の様態の急変と来ては。ばれれば、すぐ。急に広がった結晶化が、すべてを示していたのかもしれない。そろそろ“心”だった蝕むと、そう、言いたげに。]


“そろそろ”が、良い。


[混ざる願望。それは――――決して隔離でなく、“消失”を意味するものであったけれど。]

(292) 2015/06/11(Thu) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル



なぁ。
お前まで“落させて”くれるなよ。


[やけに回る舌に、目を細めて。告げる言葉は非情。やけに落ち着いてられるのは、もう、“慣れ”なのか“諦め”なのかは分からない。

手を伸ばすのは、バナナだったか。しっかりしたものを咀嚼する気にはなれなかった。]

(293) 2015/06/11(Thu) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


……そうだね。
叶わないことの方が、よっぽど多い。


[歯痒かったのは、彼だけではなかったかも、しれない。

そうだよ。あの時から。俺はいつだって俺が俺の“記憶”が大事なんだ。いつだか――そう、あの時。この“少年”の頭をなでて、すべてに気づいたあの時から俺を苦しめる罪悪感など

これこそ、]


……なんだ、らしくない。


[浮かぶ笑みは、もしかしたら歪んでたかもしれない。示された矛盾には肩を竦める、のみ。早く体の方が消えてしまえばいいのに。叶わないのは、しっていた。いつだって、何もかなわない。

この無常感はどこから? ――――淡紫は、何も言わない。
彼の瞳を見つめ返す俺の瞳は、どんな色を映していただろう。]

(311) 2015/06/11(Thu) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル



でも、やだな。
あんたから「はじめまして」なんて聞くのは。


[零した言葉は、“ほんとうのこと”の方*]

(312) 2015/06/11(Thu) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル


[らしく、ね。]

[いつまで保ってらるか分からないそれに思いを馳せてみたけれど――――そのあとの、言葉で。瞳をぱちりとさせれば。思わず漏れたのはいつも通りの笑み。]


いうのは安い、ってね。


[いつかみたいに、彼の頭に手を伸ばせば――――届かせてくれただろうか、冷たい右手を。あの時はまだ、指だけだっただろうか。今ではもう、温もりすら感じないその腕を。]


なぁ坊主。
じゃあアンタの、“唯一の”願いはなんだい。


[少し。逝く前に、からかってやりたかったのかもしれない。薄ら悟っていた“裏返し”の欲を、言葉にして問うたのは初めてだったかもしれない。

“俺の”最後のつもり、だったのは、確か。]

(316) 2015/06/11(Thu) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル


[包帯の下。透明な手に、固いものが引っかかる音がしたけれど気にせずに。嗚呼こいつも大きくなったな、とふと思った。なんとなく。俺が、大きくならないせいもあるけど、さ。]


いいだろう、別に。
聞かないと分からないことだって、さ?


[ちょっとしたかっこつけ。ウィンクでも挟んでやろうか。]


――――……それが無理なら、


[彼の言葉を、借りて。再び呟いて。]

(327) 2015/06/11(Thu) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル



なんなんだろうな、俺ら。


[困ったような笑みで呟いた言葉はもう、どうしようもなかった。わるいね、わざわざ来ちゃってさ。なんて誤魔化しの言葉は、彼はどうとらえただろう。

なぁ。
俺たち本当に、なんだったんだろうな。


この中の――きっと、記憶の足し引きをすれば――――誰よりも、きっと、外のことを知ってるから、より一層。


“外からの”紫は、小さく揺れた。]

(329) 2015/06/11(Thu) 02時頃

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