人狼議事


83 最初からクライマックス村

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視点:


【人】 若者 テッド

………、 ……。

[ゆっくり……ゆっくりと、意識が浮上していく。

瞳が光を取り戻し、黄昏の空を映した。
ざらつく喉を開き、胸いっぱいに空気を吸う。
こめかみがドクン、ドクンと脈打っている。
心臓の鼓動が、痛いくらいだ。
冷たかった指先が熱を取り戻し、倒れていた地面を握りしめた。]

(21) 2012/03/16(Fri) 21時頃

【人】 若者 テッド

―― どう、なって…やがる…
俺は、確か――誰かに、斬りつけられ、て……

[絞り出すように吐き出された言葉は、誰かの耳に届いただろうか。]

(22) 2012/03/16(Fri) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/16(Fri) 21時頃


【人】 若者 テッド

マリー…!

[ハッ、として周囲を見渡す。
しかし、世界に癒し手《キセキノモウシゴ》たる彼女の気配は、ない]

(47) 2012/03/17(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

そうだ――俺は、確かに俺を呼ぶマリーの声を、聞いた…!
命に替えても、俺を護ると…
あの、いつもの優しい声で。マリーは言った。
希望を俺に…俺達に託して……あいつは……

[悔しそうに表情を歪ませ、立ち上がった少年の、着ていた学生服の胸の辺りは裂かれ、おびただしい血の跡が残っていたが――その下の傷は癒えていた。

傷痕すら残っていないそこに手のひらを当て、祈りを捧げるように暫し瞑目する。]

マリー。
あんたに護られたこの命、絶対無駄にはしねえ…!
見ていてくれよ。俺達がこの世界を護るとこをさ…!

(48) 2012/03/17(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

――悪いな、椎奈、それからトルニトス。
心配かけたみてえだな!
俺は……大丈夫だ。

[唇の端を上げて呟くと、もう一度、裂かれた服の痕を見た。

身体が生命力を取り戻すにつれ、死ぬ間際の記憶も鮮明に思い返される。

斬りつけられた胸の痛みと、流れる血潮の熱さ、それから、自らを裂いた剣を持った屍人の、瞳。
倒れる間際に見た、屍人特有のあの虚ろな、しかし苦しげな瞳は、確かに死んでしまった友人の……かつて夢を語り合った仲間のものだった。

その屍人の姿に、生きていた頃の彼の姿を重ね、首を振る。]

(55) 2012/03/17(Sat) 01時頃

【人】 若者 テッド

あいつのためにも……俺は生きなくちゃならねえ!

[群れを成して襲い来る無数の黒い軍勢と、その背後で《虚ろなるヴァイオリン》を構えた悪魔>>14を睨みつけた。]

ハッ―…
いいぜ、こちとら死んでた最中身体が訛っててしょうがねーんだ!
準備運動がてらお前らとの共演《セッション》に付き合ってやるよ!
だが、覚悟しろよ――

[ベルトに差していたドラムスティックを構え、打ち据えると、何もないはずの空間から、ジャン!とシンバルの音が鳴った。
その音に呼応するように、風が空間を切り裂き、運の悪い何体の身体を巻き込んだ。]

(56) 2012/03/17(Sat) 01時頃

【人】 若者 テッド

―― 俺のドラムは、嵐を呼ぶぜ?

(57) 2012/03/17(Sat) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/17(Sat) 01時頃


【人】 若者 テッド

品だあ? ハン、こちとらロックだ!
そんなもん最初ッからねーんだよ!
お前のヘッタクソなヴァイオリンよりよっぽどクールだぜ!

[テッドのドラムスティックが宙を踊れば、まるでそこにドラムセットがあるように、鼓動《ビート》を刻む。
しかし、音は唐突に遮られた。]

(59) 2012/03/17(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

――!!

[振りかぶられた剣を、テッドが反射的にドラムスティックで受けた為だ。

魔術で強化された"音源"であり"テッドの心"そのものであるドラムスティックは物理的に折れる事はないが――変わり果てた親友の姿を再び目の当たりにして、彼の表情は悲しみに歪んだ。]

グレッグ――!

(60) 2012/03/17(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

[受けた剣を、スティックで弾き返す。
グレッグと間合いを取り、再びスティックを構えた。]

グレッグ。お前のギターもヘッタクソだったよな。
まあ、あの悪魔のヴァイオリンよりマシだけどさ。

覚えてるか。
ヴォーカルやってくれる奴がいなくてずっと二人でやってきたんだぜ。

そういや、俺達のバンド名……《WarBird》はお前がつけたんだっけな。
学園祭出たかったけどさ、ギターとドラムだけじゃあ出られなくって、後夜祭が終わってから夜中に二人で学校に忍び込んで、セッションして、宿直のセンセに怒られたこともあったよなあ。

[グレッグの瞳を真っ直ぐに見つめて]

(61) 2012/03/17(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

――なあ、聴こえるだろ、グレッグ。
これが、俺達が作ってきた音楽《リズム》だ!
あんな音《ヴァイオリン》に惑わされんな!!

[スティックが宙を叩く。
ベースドラムが大地を轟かせ、シンバルが豪雨を降らせ。
刻まれるリズムが、嵐を巻き起こす。

発生する音の防壁を破って攻撃を受けても、スティックを振る手は止めない。

傷つけられても、彼《グレッグ》が、彼らの"音"に気づくまでドラムを*叩き続ける*]

(62) 2012/03/17(Sat) 02時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/17(Sat) 02時頃


【人】 若者 テッド

[>>63
屍人が一筋涙を流したが、それはギィン! という耳障りなヴァイオリンの音と共に消えてしまう。]

思いだせ、グレッグ――!
俺達が、刻んできた魂《ロック》を!!!

[ヒュッ――
掌の中、ドラムスティックが自在に踊る。]

お前の望みは、あいつの操り人形になることじゃねえ!!
お前がライトニングから剣を習ったのは、こんな事のためじゃねえ!

世界を――椎奈を護る為だったはずだ!!

(94) 2012/03/17(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

[―― ダカダカ!ダァン!!

音が漣のように地面に奔った。
それは、金色の蓮の花が開かの如く輪を幾重にも広げ、朝焼けの色の嵐となり、黒の軍勢を飲み込んでいく。

テッドのドラムスティックが産み出す《音の領域》は、ただの学生だった頃は勿論、生き返る前とは比べ物にならないくらい強く、広くなっていた。

それは、“聖剣”が巻き起こす黒い嵐にも拮抗しうる程に。>>75]

(95) 2012/03/17(Sat) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/17(Sat) 23時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 04時頃


【人】 若者 テッド

……やっと来たか。
おっせーよ、シメオン――聖光騎士《ライツオブナイト》様?

あんまり遅いから、どこで道草食ってるのかと思ったが……
相変わらずキラキラしい登場しやがって!

[>>68
リンデンブルグとライトニングに間に現れたシメオンの姿を見とめると、言葉とは裏腹に、ほっとしたように笑った。

―― 彼の覚悟など、(そして彼の出生にも)気づく由もなく。]

(136) 2012/03/18(Sun) 08時頃

【人】 若者 テッド

アァ――そうだ。
約束、忘れんなよ!!
この戦いが終わったら―― 俺達のバンドのヴォーカル、やってくれんだろ?

[それは約束というには一方的な勧誘。
出会ってから幾度と無く誘ってきたが返事が来たことは*一度も無い*]

(137) 2012/03/18(Sun) 08時頃

【人】 若者 テッド

[グレッグの剣を、ドラムスティックで受け流したのは、幾度目か。]

短い間に、随分変わっちまったよなあ
世界も、俺達も。

[白銀の翼もつリンダと会い、黒の軍勢に追われていた彼女を助けようとして ――結果的に、それは逆に彼女の足を引っ張ることになってしまったが―― その日を境に、二人の日常は一変した。

グレッグ同様、テッドも聖剣を持ち、その名の通り迅雷と戦場を駆けるライトニングに、彼を朋友と呼び信頼し合い、切磋琢磨しあっている暗黒騎士に憧れもした。
しかし、今彼は《神王》――"敵《クーキャット》"としてトルニトスと対峙している。]

(141) 2012/03/18(Sun) 18時頃

【人】 若者 テッド

けどよ……変わらない音《キズナ》だって、在るだろ――!!

[πo《バスティ・チェスト》――母なる誘惑《mamma raptor》の攻撃《テンプテーション》に惑わされかけた時、グレッグに殴られた頬が今更痛む。]

あの時、正気に戻った俺に、お前は言ったよな……

『もし俺が正気を失う事があれば、その時はお前が俺を止めてくれ』ってさ。
そんな日が来るなんて、夢にも思わなかったけどよ ――

[攻撃を止めない親友の剣は、テッドの身体を確実に傷つけ、疲労させていたが。
足を踏ん張って、喉を嗄らし、叫ぶ。]

(142) 2012/03/18(Sun) 18時頃

【人】 若者 テッド

今度は、俺がお前を、止める――!

[グレッグの唇が震えるように、微かに動いた。
それは"声"にはならなかったが。また一筋、彼の頬を涙が伝う。]

ああ ―― 聴こえるぜ、お前の音《ココロ》!!
そうだ…お前はっ…――!
――俺が、ちゃんと、眠らせてやる!!

それが! 親友としての!!
俺の!! ケジメだアアアアアアアアッ!!!

[決意を込めた叫びは、空いっぱいに響き渡る。
ドラマティックを高く、高く掲げると、思いっきりそれを*振り下ろした*]

(143) 2012/03/18(Sun) 18時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 18時半頃


【人】 若者 テッド

[ドラムスティックが、グレッグの身体を捉える手応え。
微かに聞こえたグレッグの声>>147に、頷き、微笑を返す。]

俺は約束を守っただけだぜ――
言ったろ、お互い様だってな。

[……… サア…ア―――― ………]

[静かに降る雨が、桜吹雪のように散っていくグレッグを優しく見送る。
全身を濡らして立ち尽くすテッドの傍には、かつてグレッグが愛用していた金色のギターピックがぽつりと残されているのみだった。

ギターピックを拾い上げ、くしゃり、と濡れた前髪をかきあげると、怒りに満ちた瞳でセラスシエルを睨みつける。
雨粒か、涙か。頬を伝う滴を拭うこともなく。]

(156) 2012/03/18(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

……オカマ野郎、お前だけは絶対許さねえ。

大凶葬曲《オルケストラ》? ――ハ。上等だ。
来いよ!! 全力で受けてやる!!!

リンダ ―― お前は、シメオンを頼む。

[>>101 錫杖を構え直したリンデンブルグにそう告げると、ヴァイオリンを構えたセラスシエル>>148 に向かって怒りの音撃《イチゲキ》を放つ。]

(157) 2012/03/18(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

嫌だね!
シメオンと遊びたいってんなら、俺を倒してからだ!

[ヴァイオリンの怖叫和音《accord》が音撃を相殺し、音が弾け飛ぶ。>>158
とっさに庇った腕を、衝撃波が掠めて擦り傷を作った。]

は、てめーに褒められても嬉しくねぇが…
冥府で修行?
アァ、いい勘してんじゃねーの。

――そうさ。ちょっと稽古つけてもらったんだ。
お前がよく知ってるだろう?
全ての音を統べる者・千手の指揮者《サウザントコンダクター》 ウォーレン、その人にな!

[言いながら、先程までとは違う構えを取る。
それは、生前のウォーレンが指揮棒で魅せた構えに酷似していた。]

(167) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

[>>130 黒の軍勢に斬り込んでいく気合の声と華吹雪を纏った姿に、思わずそちらに視線を向ける。]

あれは、椎奈――か?

[見慣れた私立苑聖華学園のスカートとお下げ髪を翻して敵陣へ突っ込んでいく椎奈の姿を見て、思わず口笛を吹く。]

そういえば、"ローズマリー"が言ってたっけな。
『女は二つの顔を持っているものなのよ』って……

[ローズマリーは、二人が良く通っていた小さなライブハウスの女性オーナーであり、その身に母なる誘惑《mamma raptor》を封じられていたマリー・リアン・アンネのかつての姿であった。]

ハハッ いいねえ。
俺ぁ、そういうの……嫌いじゃねーぜ!
こっちも負けてらんねえな……負けるつもりもねーけどよ!

[唇の端に笑みを浮かべると、ヴァイオリンの産み出す黄昏の暴風>>159に向き直る。]

(168) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

亡びゆく竜巻《デッドリー・ハリケーン》……!
ウォーレンの言った通り、最悪の音だな!!

けどよ、今の俺はそれすらも 俺の音《ロック》に変えることができる!!

(174) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

―― Are you Lady!?

[ドラムスティックをクロスさせ、テッドは叫ぶ。]

STAND UP!!!
Clap Your Hands Say Yeah!!!

(175) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

『ウオオオオオォォォォォォオオオオオオ!!!!!』

[架空の観客《オーディエンス》が、テッドの声に応じ、ドラムに合わせて全身で熱狂し、手を打ち鳴らし、足を踏み鳴らす。

全てを腐らせる黄昏の暴風とは対照的な、圧倒的な生命の躍動は、負の感情を飲み込み、巻き込んで、輝きを増していく。]

聴こえるか、オカマ野郎!
これが、俺の 魂《ロック》だぜ!!!

(176) 2012/03/18(Sun) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 23時半頃


【人】 若者 テッド

やかましいのはお互い様だろ!!

[>>182 セラスシエルに怒鳴り返しながらも、リズムを刻む腕は当然止まることは無く。]

まだまだ、いくぜぇえええええええええええ!!!

[タァン!ダカダカ ダダダダ!ジャァァン!!!

生の嵐は、セラスシエルの死の竜巻によって相殺されていたが、輝きを失うどころか、テッドの…観客の高揚によって更に輝きを増していく。]

(192) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 若者 テッド

はっ――苦し紛れか?
シメオンが……あいつが死ぬわけが、ないっ!!

[>>196 セラスシエルの声を、きっぱりと否定した。

シメオンがいるのは、背中側。
敵が目の前にいる以上、決して振り向かない。

目の前の妖魔を睨みつける。]

たとえお前の言葉が真実だとしても――
あいつは、決して振り返る事を望んじゃあ、いない!!

[断定的なその叫びは、血を分けた兄弟の志を、半ば本能的に悟ったせいか――**]

(204) 2012/03/19(Mon) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/19(Mon) 00時半頃


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テッド
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