人狼議事


309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3

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視点:


[ 帰って来たのだと。
  改築された校舎を視認するまでもなく実感する。
  未知の領域に足に踏み入れたような、
  背筋にかかる重苦しい感覚がなくなっていたから。

  自分がいたのは、グラウンドの中央。
  先程まで雪合戦で盛り上がっていたはずの場所。
  そんな痕跡もいっさい消え失せて、
  夕陽に照らされた綺麗な雪原が広がっていた。 ]


   このまま、雪合戦の練習でもいいけど。


[ 一緒に戻ってきたはずのフェルゼは無事だろうか。
  ぐるり周囲を見渡しながら、呟いて。

  ─── まずは濡れた服を着替えて、それから。 ]




   あー、こんなところにいた。
   探しましたよ、全く。

   ほらほら、みんなが帰ってくる前に。
   お風呂に入って髭でも剃ってさっぱりして下さいよ。

   でんと構えいればいいんですよ。
   貴方は私達の顧問なんだから。


[ どこぞの部屋にうずくまっていた愛すべき肉塊。
  …… もといヨアヒム先生。
  にこにこ笑いながら、首根っこ捕まえ引きずって、
  そのまま温泉に放り込んだ。 ]


[ それから厨房をチラリと覗く。
  丁寧に下拵えされた材料達。
  ここまで用意されていたら、
  自分一人でも完成させられそうだけれど。 ]


   みんなで作った方が、楽しいからね。
   きっと。


[ ここではないどこかで。
  未だ健闘しているだろう部員達。
  彼らの顔を、一人一人思い浮かべながら。 ]


              …… がんばれ。
 
 


[ その手助けができないのは歯痒いけれど。
  君達ならきっと大丈夫だと。
  暇を持て余した三年生は、
  再び雪のグラウンドに降り立つと。 ]


   消える魔球とか投げてみたいけど、
   当たってもノーカウントなのかな?


[ 一人首を傾げながら。負けず嫌いの王子様は、
  再戦に備えて雪合戦の練習に励んでいた。 ]**


 
 戻ってきたのか。

[ ーーー戻ってこれたのか……?

吹雪に包まれて白い世界になった。
そして次に目を開けたらそこはどうやら校舎前にいた。
戻ってきたと確信するには情報が足りない。
あの時は吹雪いていた。
今は綺麗な夕焼けだ。
振り返ると見え覚えのある合宿所。

手にあるソレらを見て。
夢ではなかったと戻る前のことを思い出し、

はーー。と息をつく。

ーーーー戻ってきたんだ。 ]


 
 前はあんな学校だったんだね。
 みんなが無事に戻れますように。

[ 校舎の中に入り
壁に手を当てて改装前の先ほどまでいた学校を思う。
当時は子供達の元気な声で溢れていたんだろうな。
その様子を見ていた妖達がいてーーー。]


 
 オスカーは戻ってきている…よね?
 お風呂かな?

[ 彼女も一緒に戻ってきたはずだが
どうやら姿は見えなかった。
戻ってきた場所が違うのか。
うんそうだきっとお風呂だ。雪合戦したし。汗かいたし。
僕も入りたい。
最後の理由が一番大きいがそうとなれば行動が早かった。]


【人】 弁務官 ジャーディン

[二人が消えてから程なくして、
新たなアナウンスが辺りに響く。>>#1

高齢化社会が妖の世界でも問題になっている
…のかどうかは知らないが、
雪合戦の次はスキーで勝負、と言ったところか。
単純に向こうが楽しみたいだけっぽい気もするが、
どうにも憎めない連中である。]

へー、スキーさせてくれるんだ。
やっぱあんま悪いヤツらじゃなさげだよな……

[こういうのこそオスカーやフェルゼが好きそうなので
知ったら残念がりそうだよな、とは思いつつ。

ご丁寧に特別コースまで用意してくれているらしいが、
妖怪たちに然程邪気は感じられないし
早めに帰りたい動機があるわけじゃないので
今の所挑む意欲は薄め。スキーも初心者だし。]

(17) 2021/01/02(Sat) 16時頃

― 浴場 ―

 ん、いいお湯……。
 気持ちいい……ね。

[ ふ〜〜と大きく息を吐く、
チャプ……とお湯を手で掬ったり
白い湯気をのんびりと見つめて温泉を堪能する。
身体に温かさが浸透していく。
雪のように白く、滑らかな肌が
温泉でさらに磨かれたようだ。]


[ そうして静かな時間が過ぎた頃
ヨアヒム先生がやってきた
まさかオスカーに連れてこられたとは思いもせず
突然やってきた先生に驚き。]

 先生の…えっち。

[ 赤く火照った躰を隠すように手で隠し
ー(湯船に浸かったままであったが)ー
目を伏せ、恥ずかしそうに先生を見た。]


 
 ふふふっ、冗談ですよ先生。
 お背中流しますよ。

[ ヨアヒム先生の反応を見て満足し
すぐに安心させるように先生に笑いかける。]

 先生、無事で良かったです。
 僕とオスカーも戻ってこれました。
 もうすぐ皆も戻ってこれると思いますよ。
 大丈夫です。
 信じて待ちましょう。

 


【人】 弁務官 ジャーディン

[アイリスを見つけて話しかけたのはその後のことか。>>4]

いえ。
オレ一人だったら多分
オーレリアに気付かなかった気ィするんで
情報化社会さまさま……

はは、キツイ愛の鞭でした。
その筋の人だったらある意味ご褒美になってそーな。

[いつも通りの調子で返してくれる彼女の様子に
内心少しほっとしながら相槌を打ち。
フローラとのわいわいとしたやり取りも>>13>>16
相変わらず2年の先輩二人は仲が良いなあと思いながら
どこかぼんやりと聞いていたのだけども]

(18) 2021/01/02(Sat) 16時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

え?あー、えーっと……… 
………そうすか?

[不意に核心を突かれて思わずびくっとしてしまった。>>5
女の勘なのか何なのか意外と鋭い。
まあ単に自分が分かりやすいだけかもしれないけど。]

まああれですよあれ。
ブロークンハート的な。

[正直に言うかどうか一瞬だけ迷ったが、
特に上手い誤魔化しも浮かばなかったので
率直に喋ることにした。

いつも底抜けに明るく、
考える前に動いてそうな印象のアイリスではあるが
こういう時に面白半分で
茶化したりするような人ではないと信じてるし。]

(19) 2021/01/02(Sat) 16時半頃


 そうだ先生、
 ロビンがパウンドケーキの心配をしていましたよ。
 どうしました?顔色がーーー…
 僕にこっそり教えてください。
 うん、うん、半分食べてしまった…。なるほど。
 大丈夫ですよ先生。
 半分残してくれてありがとうございます。

[ 半分残ってたよ……!
そうロビンに心の中で呼びかけた。]


[ ほかほかぽかぽか
浴場を後にし心も体もほかほかだ。]

 オスカーは……

[ 浴場には姿が無かったみたい。
んー、と思考を巡らせ彼女の性格なら
もしかして……。と思うところへと向かった。]


【人】 弁務官 ジャーディン


駄目元っちゃ駄目元でしたけど、やっぱ凹むっすね。
先輩はしたことあります?失恋とか。

[勝手なイメージではあるが
如何にも女子って感じの彼女は
比較的その手の話題に聡そうで。

スキーコースへとのんびり移動しながら話を振ってみる。*]

(20) 2021/01/02(Sat) 17時頃


 消えたらカウントされないんじゃないかな?

[ オスカーの姿を探しグラウンドへ。
またもや完全防備の格好をし
今度は赤い運動帽が無いので雪と同化するレベルの白さだ。

もしかしたら雪合戦の練習に、
そう思えたのはオスカーの性格を考えた故だ。
予想通りのその姿が見えて、
おかえり。とふんわり微笑みを向ける。
そうして呟きが聞こえたならそう返事を返して]



 早速練習?熱心だね。
 消える魔球は相手の視界から雪玉を消すんだよ。
 会得できたらすごい必殺技になるよ。

 でもねオスカー。
 あの時の僕に向けた君の本気、覇気があったよ。
 ソレを思い出して?
 あの時の君の闘志、すごくドキドキさせられたよ。
 闘志を乗せた君の雪玉は鋭く重いんだ。 

 練習付き合うよ。
 あの時の延長戦…するかい?

[ 誘うようにオスカーに微笑みかけた。**]


[ 背にかかる声に振り向いて。
  誰もいないと錯覚し、一瞬瞳を瞬かせた後。
  雪と同化した完全武装に、小さく笑う。 ]


   やっぱり?
   でも球が消えたら、みんな楽しんでくれるかな。


[ ただいま、と応えれば。
  彼と同じ顔で微笑んで。 ]


   おかえり、フェルゼ。
 
 
[ 彼も戻っていると聞いてはいたけれど。
  実際に目で確かめられたなら、やはり安堵して。 ]




   雪合戦。
   付き合ってくれるの?
   なら、喜んで。


[ 相手としては、申し分ない。
  弧を描く唇を向け、フェルゼ対峙すると。  
  雪玉を握った拳をぎゅっと強く握りしめ
  大きく肩を揺らせば、

  夕陽に照らされた二人分のシルエットが、
  雪のグラウンドに踊った。 ]**



 うん。だたいま。

[ オスカーの笑顔は人を安心させる効力があるね。
ふふっと笑って雪を手に取り雪玉を作りながら。]

 見世物としては注目の的になっちゃうね?

 んん?消える球…一発芸になりそうだね…
 僕もそろそろ考えておかないと……。

[ 手に持った雪玉を眺めながら
何かできないか?といつになく険しい顔で考える。]



 いいね、その表情。
 僕も熱くなれそうだよ。

[ 対峙するオスカーに気分が高まる。]

 雪玉は自分の手の平で包み込める位の
 大きさがベストだよ。
 僕は少し小さめなのかな。
 手に馴染む感じで固すぎると滑るから
 程よく固めて…と。
 この加減が難しいよ。相手に当たった時も
 痛すぎない固さが大事なんだ。
 でも雪玉作ってる時って楽しいよね。

[ 自分流になってしまうがそんなアドバイスを
はさみつつ]


 
 消える魔球は理論上ではわかるんだ。
 相手の視線から雪玉を消す
 言うならば注意を逸らす。
 ミスディレクションだね。
 球を高く上げて行方を見せなくする。
 ぶれる球で錯覚させる。
 考えられるのはそういう方法だけれど
 理論上では可能な方法だけれど
 実際どんな感じになるかやってみよう。

[ そうしてオスカーに向かって雪玉を投げる。
あの時と同じように20球を投げてみる6は鋭い球が
向かっていったようだ。]


[ 消える魔球も試してみたけど
これは、なんていうか難しい。]

 うーん…難しいね消える魔球。
 難しいものじゃなくって
 消える魔球なら投げた時に飛散して消えるくらいの
 面白い方が楽しませられるかもね?

 消える魔球でびっくりさせてる隙に
 相手に当てる…とかね?

[ 難しいことを考えるよりインパクトがあったほうが
楽しいよね。なんてふふっと笑う。*]


【人】 弁務官 ジャーディン

や、冗談すよ。
大丈夫でしょ多分。

[思いのほか真面目に受け取られてしまったが>>28
本人そこまで深刻には捉えていない。
腐っても男の子、痣のひとつや二つで
へたれる程ヤワではなし。

それよりどちらかと言うと胸の方が痛い―――なんて。
そこまで重くならないように話したつもりだったが
アイリスは気持ちを汲んでくれたようだった>>29]

あー、まー、そーですね。
ありがとーございます。頂きます。

[問いには肯定。
相手が誰か、というのは聞かれれば話しただろうが
聞かれなければ特に語らず。
チョコを受け取って礼を言った。
なんだろう癒されるな。このノリ。]

(38) 2021/01/02(Sat) 19時頃



   ミスディレクション。
   それならバスケの試合で覚えがあるね。

   いざ、尋常に───…


[ 号令と共に、大地を蹴る。
  鋭い球のうち5球が、正確にこちらの身体を打つ。
  フェルゼのアドバイス通りに作成した球は20。
  回避の姿勢のまま勢いを殺さず、
  雪面を駆けながら腕を振るった。

  甘いコースでは届かない相手なのは分かっている。
  20のうち12個の球が、
  角度と方向を変えて、それぞれ君を狙う。 ]




   うん。私もね。
   みんなに驚いてもらえるの、好きだよ。


[ ふわりと笑顔をこぼせば、一瞬足を止めて。
  手の中に残しておいた、最後の一球を真上に放る。

  一見すれば大暴投。
  ただ、僅かにカーブがかかった球は、
  スピードに乗せた他の球とは違う速度で
  ゆっくりと緩やかな放物線を描いた後。
  そのままフェルゼの頭上に落ちる計算。 ]**


【人】 弁務官 ジャーディン

あ、そーなんすか。
ちょっと意外っす。

[続く答えには目を瞬かせた。>>30
いや彼氏が居ると言うのは意外じゃないが、
すぐに振られると言うのが。]

アイリス先輩そんなよく振られるイメージなかったっす。
意外と…つったらあれだけど、
けっこー面倒見良いし、良い意味でさっぱりしてるし。
男目線付き合いやすそーというか。

[何よりアイリスと恋人関係になるような男は
彼女の明るい所に好意を持ったんだろうに
そんなにすぐに愛想をつかすようなものなのかな。

それとも好いた男に見せる顔はまた違うのかもしれない、などと考える。恋愛の機微とは複雑だから。]

(39) 2021/01/02(Sat) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[そこまで大きいトーンで話していたわけではないが
近くに居るなら会話は聞こえていたことだろう。>>27]

……あざっす。
いつもより沢山食う予定なんで、
そのつもりでよろしくっす。

[フローラにまで気を回させてしまって
何だか少し恥ずかしさはあるが、
心遣いには素直に礼を言って、口の端をあげる。

そのままアイリスに背を叩かれながら
スキーコースに向かおうとしたが
引き留められれば足を止め>>31]

(40) 2021/01/02(Sat) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

あ、そーですか?じゃあ有り難く。
アイリス先輩のスキーってどれでしたっけ。

[そう言えば碌に準備もしていなかった。
申し出は有り難く受け取ることにして、
彼女のスキー一式を持って来ようか。

そう言えばアイリスは結局
どのスキーコースに行くつもりなのか。

初心者用のコースに行くようなら
せっかくだからと道中を共にし。
そうじゃなければ途中で別れるかな*]

(41) 2021/01/02(Sat) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2021/01/02(Sat) 20時頃



 ハハハッ!凄いねオスカー。
 飲み込みが早すぎて驚いたよ。

[ こちらに届く球を手で弾いたのが合図のように
四方八方から飛んでくる。鋭いその球の連打に
避ける方も全力だ。
ステップを踏むように足元からくる雪玉を避け
バック転で綺麗に回避する。アクティブに避けていくが、
それでも12球のうち8球は
当たっているので急成長に驚いた。]


[ 最後の一球
高く上がるその球はブレて一瞬のうちに見えなくなる
その雪玉を目で追いかけるうちに
ボフンッ。と背中から仰向けに倒れる。
その顔の横に雪玉が落ちた。]

 まいった。これが消える魔球か…
 オスカー、おめでとう。

[ 夕日に照らされるグラウンドで
目を丸く輝かせてオスカーの方を見上げた。**]




   君のおかげだ、フェルゼ。
   私一人だったら、
   ここに至ることはなかった。


[ 戦いの激しさを示すように、肩で息を吐く。
  呼吸が落ち着いてきたのなら、
  まるで映画のワンシーンの様な台詞を吐きながら
  雪に沈むフェルゼへと近寄って。

  どさり。自身もその横に倒れ込む。
  …… なんとなく、そのまま隣に並んで。
  彼の見ている景色が見たくなって。 ]




   綺麗だね。


[ 頬を茜色に照らされながら、僅かに首を傾けると
  隣にいる彼に笑いかけて。 ]


   早く。
   みんなと一緒に、見たいな。


[ 刻々と色を濃くしていく夕焼けに向かって
  寂しそうに洩らした。 ]**


【人】 弁務官 ジャーディン

[胡乱な目で睨まれたが
冗談っぽいことは口元から察せられたので
サーセン、と軽く謝って微笑む。>>49]

あーー……なるほど。
それでなんかお互い思ってたのと違った、
みたいな感じになるんすかね。

[長続きしない一端が少し分かったような気もする。
それもまた彼女らしいと言えば彼女らしいけれど。]

んじゃあんま凹んだりとかはしない系っすか?
失恋から立ち直る方法とか、聞いてみたかったけど。

[経緯やアイリスの性格からしても
そこまで引きずるようには見えないが
それでも恋愛ごとに関しては先輩だろうから、
そんなことを尋ねたりしつつ。
取りあえず一旦話を切り上げて移動することにして。]

(52) 2021/01/02(Sat) 21時半頃

[ ーーーフェルゼも来るだろう?

見上げた夕日が眩しい。
ボフンと倒れたその時に眩しさに目を取られ
頭にふと甦ってきたその言葉と青い空。

卒業の寂しさが薄れたようで
嬉しくて、少し…せつなくて、
「楽しみにしてる。」
なんて恥ずかしそうに言ったよね。

卒業はお別れじゃない。
それは離れた縁を放さなければ
繋がっているからだ。

今の楽しさがこれからも続くと思えば
この先の未来も楽しいものになるだろうと
冬の空に望み願った。]


[ 隣に倒れたオスカーと一緒に笑い合う

静かに流れる雲、
綺麗なグラデーションのオレンジ色の空、
頑張っているだろう皆へ頑張れと空に向かって応援する。]

 うん。皆に早く会いたいね。

 ……でもね。
 君とこの夕焼けを二人占めできた今の時間も
 僕にとっては大事だよ。
 
 二人だけの夕焼けなんて豪華だね。

[この夕焼けの輝きを心に記憶するように
はあ、と吐いた息は白く空へと吸収された。**]


【人】 弁務官 ジャーディン

[特徴を教えて貰ったアイリスの一色を抱え、
戻ってくるのを待つ。]

どーも。スキーこれで合ってました?
じゃー……帽子の方で。

[示された二つからはポンポンニット帽の方を選択。
どっちも如何にも女子物で可愛らしいが
ピンクよりはまだ違和感ないかと思い。]

そーっす初心者初心者。
アイリス先輩は全制覇する気なんでしたっけ?
タフっすねえ………

[フローラとの話を思い出してそんなことを聞きつつ
アイリスと共に初心者スキーコースへの道を往く。
道中、相手が誰かを尋ねられれば、内緒にしてくださいねと念押しして答えただろう。
話を聞いて貰った礼代わりに彼女の分の荷物は持つつもり。*]

(56) 2021/01/02(Sat) 22時頃

ジャーディンは、初心者コースの結果は5+731

2021/01/02(Sat) 22時頃




   なんだか、フェルゼの方が王子様みたいだ。


[ 負けてられないな。
  くすっと吐いた息は、透明な空気を伝わって
  彼まで届いたかな。 ]


   うん。私も忘れないよ。

   君と見上げた空も、
   交わした雪と言葉の事も。


[ 次第に色を変えていく空を瞳に焼き付けて。
  激闘の後に訪れた静かな時間の流れ。
  惜しんでいる自分に気付きつつ、身体を起こす。 ]




   ん、身体を動かしたおかげで。
   なんだかちょっとスッキリした、かも。


[ 帰還直前、ジャーディンとの事は、
  小さな靄となって心の奥に残っている。
  どうやら自分は“男女”の恋愛には疎い様だから
  彼の内心を推し量ることも、
  気の利いた台詞も吐けそうにない。
  どうしても、傷つける結果になるのなら。

  せめて、無事戻って来た彼の前では笑っていよう。
  そんな風に心に決めて。 ]


[ それでも、どうにも晴れぬ思いを、
  受け止めてくれたフェゼルへと。
  彼がまだ寝転がったままならば、
  すっと片手を差し出して。 ]


   ありがとう、フェゼル。
   私と友達でいてくれて。

   今、この場にいてくれて。


[ 心からの感謝を伝えた後。
  夕陽を背に大きく伸びをすると。
  帰ってくる誰かのために、せめてお茶でも淹れようと
  校舎に向けて、雪を踏みしめた。 ]**


メモを貼った。


 
 王子様……?
 ふふっ、オスカーと一緒の王子様になれて
 光栄だよ。

[ 黒と白でモノクロコンビだね?
柄じゃないのは自分でもわかっているけれど
オスカーには自分がそう見えていたのなら
光栄なことだと素直に喜んだ。]


 
 どういたしまして。
 僕もオスカーが友達で嬉しいよ。

[ 差し出された手に自分の手を重ね
しっかと握る。
握った手から伝わる熱が心地良く感じた。

校舎に向かうオスカーに続き校舎へと目指す
皆ももうすぐ帰ってくるのかなと期待して。**]


【人】 弁務官 ジャーディン

確かに、なにげにふつーに合宿するより
行程ハードっすよね。
グスタフ先輩なんかは嬉々としてそうすけど。

[そんな話をしながら暫し、
ざくざく歩いて山を登っていく。]

ああーーーー…………

["軽そうに見える"アイリスが
"長続きしない"本当の理由。>>63

何となく言わんとしていることの
察しがついてしまったから
神妙な顔で頷いてしまった。]

(74) 2021/01/02(Sat) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 弁務官 ジャーディン

それは……………なんつーか………
気持ちは分からんでもないけど、
男の方もどーかと思いますけどね。
別れて正解っすよ多分。

[アイリスも好き未満だったのだろうが、
「そういうこと」が出来ないからと言って
すぐに別れてしまうのなら
向こうも本気ではなかったのでは。

彼女にとっては過去のことだろうから
あまり掘り返すようなことは言わないけれど。]

(76) 2021/01/02(Sat) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ごめんねと肩を落としたアイリス。
その台詞に一瞬だけ息を詰め、ゆるゆると首を横に振る。]

いえ。
………そんなこと。ない、す。全然。
ありがとうございます。

[輝いて見える、だなんて。

叶わなかった気持ちを、
行き場のない情けなさを
そんな風に明るく言って貰えるとは思わなかったから。

じんわりと心の中が温かくなって、
何だか少し浮かばれたような気がした。

流石に泣くのは格好悪いから、
雪が入った風を装って目元を擦り
とびきりの笑顔を見せる彼女に向けて笑いかける]

(80) 2021/01/03(Sun) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

……そうっすね。
せっかくスキーに来たんですし。
すっきりするには体動かすのが一番っすよね。

[こんな風に賑やかしてくれる先輩が居て、
ああ、自分は恵まれているなあ、としみじみ思った。
気持ちを切り替えるように頬を軽く手で叩いて、
目深にゴーグルを降ろす]

あれが並走する子狼すかね。
どーせなら勝ちたいっすよねえ。

[と、柄にもなく張り切っては見たが所詮は初心者。
アイリスが初心者コースで滑っている間は
時折転んでアドバイスを貰いながら。
わいわいと体力が続く限り滑り倒しただろう。]

(81) 2021/01/03(Sun) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[なお、アイリスが他のコースに挑みに行く前に]

何かかっこわるいとこ見せたんで。

先輩ももしどっかで
悩むようなことあったら
聞くんで教えてください。

[有用なアドバイスなどは出来ないかもしれないが、
愚痴聞きくらいには使ってくれ。
そんな風に告げて**]

(83) 2021/01/03(Sun) 00時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2021/01/03(Sun) 00時半頃


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