人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[首を緩く横に振った。
わかりづらい人生を歩んでいるのは自分だ]

作る気がない?それは勿体無いね。
…馴れ合うだけが、友ではないと思うけど。

[けれど、その真実に彼がたどり着く気がないのなら
これ以上その話をしても無駄だろう。
おまけに、妙な上昇志向を持ち合わせていると見る]

…それが全員いるものでね。
だからといって、別に俺はそういうこともあると思うけれど。
困った時ほど、友人がいれば心強い。
君にも友人が出来れば、いつかわかる。

(85) 2011/12/29(Thu) 22時半頃

 んー、だってさぁ、やっぱりこう……。

[謝る必要がないと言われても、
白濁を舐めあげながらぶつぶつ呟く。
次は、もっと頑張ろうと心の底に秘めて、
恥ずかしそうに眼を伏せる人の礼の言葉に頬を染める。]

 俺の方こそ、ありがとう。
 って、無理しないでー。

 ――……ところで、これって、どうすればいいのかな。

[自分も礼を紡ぐけれど、
直ぐに照れ隠しと心配で話をそらす。
これと、触れるのは後から溢れる、自分が放った白。
そんな会話も、扉越しに外に聴こえてしまっているのだろうか。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

憧れるなら、作ってみればいい。
あんまり怯えて籠もっていると、
春が来ても夏が来ても眠ったままの熊になってしまう。

[軽く口元を緩めながら唆す。
いっそ薔薇も、性欲などではなくこういった感情に
働きかければよいものをと思いはすれど。
そういえば手折った蕾はどこへいってしまったのか。
サイラスにあの晩に渡して、それから先の行方を知らない。
けれど、その先の思考を遮るのは]

(94) 2011/12/29(Thu) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



…ジェフ、が?

[す、っと喉が渇いていくのがわかる。
生憎と倒れるようなことはなかったけれど
ノックスとジェフが、つまり薔薇に囚われたということ]

───いや、知らなかった。有難うロビン。
少し、見舞ってくる。

[言うより先に踵を返す。
廊下に出れば、余裕が消えて
鈍い痛みを残す体に鞭打って医務室へとその足を急がせる]

(95) 2011/12/29(Thu) 23時半頃

 これって…?
 あ、そっか。

[疑問に思った直後、触れられてびっくりした。
後ろから零れる感覚に肩が震える]

 …シャワー浴びられるかな?

[それとも無理だろうか、自信の身体がないことを今更ながらに思い出す。そして]

 起きた時はどんな感覚なんだろ…。
 身体があったら、おんなじように気持ち……いいのかな。

[言ってしまってはっとしたように口を押さえた]


扉に背を預け聞き耳を立てたまま**


メモを貼った。


 シャワー……どうかなぁ……。
 とりあえず、行ってみる?

[ベネットが起きあがろうとするなら、
手助けするように腕を伸ばす。]

 ……そんな可愛いこといってると
 ずっと俺が襲っちゃう方になるかもよ?

[口を押さえる人を腕の中に閉じ込めて、
クスクスと音を立てて笑う。

そんな時間を越えて、部屋の扉を開けた時、
そこにオスカーがいるかどうかは……。
もう少し先の話だろうか*]


メモを貼った。


 う、ん。浴びられたらいいけど、霊体でシャワーって言うのも、変だけどさ。

[身体を起こし立ち上がろうとして、伸ばしてくれたノックスの腕に縋る。
下半身が重くて、思わず抱きつく格好になり]

 そりゃ、ノックス相手ならずっと襲われるほうでもいいけどさ…。

[つい小声で呟いた。ただ、実際の身体が在るときに同じことをして、どれだけの痛みがあるのか少しだけ怖くなってノックスの腕をぎゅっと握る。
後ろから時々零れる白をみて、服を着る気になれず、シーツを身体に巻いて部屋の外に出たのはその後。

オスカーがいれば羞恥に顔を赤く染めて**]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

−医務室−

[食堂を出て、その場所までたどり着くには
少しばかり時間がかかった。
扉を叩いたところで返事があるわけではない。

そっと、扉を開く。
白い寝台の並ぶ中に、友人や同室の眠る姿は見て取れる。
ただ、扉の傍から動くことが出来なかった。
傍まで行く勇気が、もてなかった]

(107) 2011/12/30(Fri) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/30(Fri) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[勇気がもてたのはどれぐらい時間をかけてだろう。
一歩、また一歩。近づいて]

…ねえ。

[眠るジェフの肩に手を伸ばす。
髪が揺れて、肩から滑り落ちる。
目覚める気配はない。

同じことを、眠るほかの生徒たちにも。
やはり、目覚める気配はない]

起きて、よ。

[ぺた、とリノリウムの床の上に座り込む。
細い溜息だけが零れ落ちた]

(121) 2011/12/30(Fri) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[やらなくてはならないことに気付いてリノリウムから立ち上がる。
床の上に転がされていた少年は、確かノックスたちと同じ部屋。
ベッドまで上げてやるには自分の体力がなくて
応接用のソファの上に毛布を敷いてその上にあげるのが精一杯。

何で床の上だったのかなんてわからないけれど]

…なんで、みんな起きないのかな。

[雪遊びも出来ない。
そんな風に小さく独りごちた。
これだけの人数がいるのに、目が覚めているのが
この部屋にひとりしかいないという矛盾]

(123) 2011/12/30(Fri) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…さむいじゃん、馬鹿。

[こんなに人がいても、ベッドが殆ど埋まっているから。
流石に、人様の寝ている寝台に潜り込む勇気はない。
寒い、というよりは寂しいのだと内心気付きながら
一人がけのソファの上に丸くなる。
その姿は少し胎児の有様に似ていた。
誰かが尋ねてくるまでは、暫くそうしてじっとしているつもり]

(127) 2011/12/30(Fri) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

わっ?!

[とか思っているうちに現れたセレストに驚いて
うっかり悲鳴を上げてしまった。
結局それでも周囲は目覚める気配がなかったのだけど]

…植物状態みたいなもんだよね。

(128) 2011/12/30(Fri) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…よくわかんない。
俺も、多分とっくにおかしい。

[思えば薔薇の香りのし始めたあの段階から
自分の中の箍が外れたような気がする。
寒さに小さく身を震わせもしたが]

逆に、この状況下が普通って事のほうがありえないよ。

[緩い感覚の少年にしてはまともなことを言った**]

(135) 2011/12/30(Fri) 02時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/30(Fri) 02時半頃


― 某時刻/自室前 ―

[扉が中から開いたとき。
少年は未だ、其処に居た]

…………あ!

[眠っていない二人の姿。
少年の表情は歓喜に染まる。
けれどシーツに身を包んだだけの
ベネットの姿に、
そして先程聞こえてきた声に。
不思議そうに首をかしげた]

……なに、してたんです、か?


メモを貼った。


 でも、それ言ったらさー
 こうやってシーツとか触れられるのも変な感じだよ。

[シャワーに関して紡いだところで、
再び小声で聴こえた言の葉に、アイスブルーは細まる。]

 まぁ、先輩がしたい方でいいよ。
 受ける方も、興味ない訳じゃないし……。

[ぎゅっと腕を握られれば、ぽつっと返す。
好奇心は猫を殺すや否や?

シーツを纏う姿に、ジェフ以外は夢の世界に居ないけれど
他の人に晒すことになったら眼に毒だよな……と、
思いながら扉を開けば]


 オスカー……?

[同室者の後輩の姿を見つけて、眼を見張る。
いやいや此方から見えたとて、
彼からは彼が夢の向こうにいるなら見えるとは限らない。
そう思った所で、明らかに此方を認知してる言葉が聴こえた。]

 えーっと、えーっとね……

[咄嗟に言葉が思い浮かず、あわあわしながら
赤くなってるベネットと、
不思議そうなオスカーを交互に見遣った。]


メモを貼った。


 どーしても入れたいってわけじゃないけど。
 ノックス相手なら、どっちでも。

[なんて言って、扉の向こうにはオスカーがいて、さらにこちらがわかるとなれば顔は赤く染まり]

 オスカー……えーと。

[ノックスが交互に自身とオスカーを見やる。
どちらにしても同室なのだ。黙っていてばれないはずもない]

 オスカー、俺はノックスがすきだから。
 好きな人とすることをしてただけだよ。

[そう言ってオスカーを見詰める]

 意識だけの存在なのに、身体があるときと代わらないなんて思わなかったけど。
 オスカーが俺たちをわかるって事は、オスカーも気を失って?


すき……?
……。

[好きな人とすること。
そう聞いて少年が思い浮かべるのは一つだけ]


子供、つくるんですか?


[好きだから、子供を、産む。
少年が理解しているのは
実は少し違っているのだけれど。
そして現状でもまた間違っているのだが]

……せんぱいたち、が、寝てて……
ぼく、なんとかしないとって、思ったんです、けど。
……きっと……ぼくも、寝てるんでしょうか。

うさぎ……作りたかった、な。

[最後は残念そうに、ぽつりと]


 えっ……。

[子供、といわれて息が詰まる]

 ……――。子供は、出来ないよ。
 俺も、ノックスも男だから。

 でも、子供は出来なくても、好きな気持ちは変わらない。

[視線を落として答える。
普通ではない、といったノックスの言葉が思い出された]

 ん。
 でも、起きられるよ。今は眠ってるけど。
 薔薇の精は、薔薇の精の意志は俺たちを眠らせるのが目的ではないみたいだから。

 起きたら、みんなで雪うさぎを作ればいい。


 子ども……は、男同士だとできないかなぁ。

[ベネットの言葉に対して、
オスカーから飛び出た言葉に眉根を下げる。
その事実が、世間では異端とされる理由の一部ではあるから、
先を考えて少し困り顔をするけれど、もう逃げるつもりはない。
だから同じ言葉、重ねたベネットに、視線を向けて微笑み]

 そっかぁ、オスカーに心配かけちゃったね。
 
 ――……今からでも、うさぎは作れるから
 そんな残念そうな顔しないでよ。
 ベネット先輩とは違う種類だけど、
 俺、オスカーのこと好きだから、
 そんな顔されると悲しいからさ。

[そして、彼が眠りの世界に落ちた理由をしれば、
きっと弟がいれば感じるような愛おしさを感じて、
ベネットの言葉に追従するのだった。]


メモを貼った。


……子供、出来なくてもいいと、思います、よ。
好きな人と、ずっと、そばに……
いられれば、それが一番、でしょう?

[そう、ただ傍にいるだけで。
自分を求め、必要としてくれる人が
傍にいてくれるだけで、いい。
……必要と、されたかった]

薔薇……
お、怒ってるかも、しれない、です。

[咄嗟に燃やそうとしてしまったことを
続けて白状するだろう**]


メモを貼った。


 ああ、そうだね。
 ……一緒にいられれば、それが一番いい。

[オスカーに答えて、ノックスを見た]

 薔薇が怒ってる?

[オスカーの告白に燃やそうとした事を知って苦笑する]

 それは、オスカーとしてはそうなるかもしれないなぁ。
 薔薇を何とかすれば、って。

 でも、薔薇を燃やしたって眠っている人が起きるかはわからない。
 薔薇が眠らせてるなら、薔薇を燃やすのではなくて薔薇にお願いするほうがよかったかも。

 ……あのエリアスだとそれはそれで危険な気がするけど。

[自身がそうなったときのことを思い出して、頬を掻く]


 薔薇ちゃんかぁ……
 今は、あんまり声聴こえないなぁ。

[オスカーの懺悔に、思うことはベネットと一緒だから。
言うはベネットに任せて、ノックスは暫し薔薇の声を想う。

夢の世界に落ちてから、声をかけることは出来なかったが、
声は一方的に聴こえていたのだけれど。
今、遠いのは、彼らが黙っているからか、聴こえなくなったのか。]

 んー……。

[ちろっとアイスブルーは、頬を掻くベネットを見る。
こうなって尚、エリアス(薔薇ちゃん)に
嫉妬心が沸かない訳ではなく。
けれど、オスカーの前で、それを見せる訳にも行かず。]


[こちらを見るノックスに気付いて、その腕をぎゅっと握った]

 ……ごめんって思うけど…そういう風にノックスが感じてくれるのは、ちょっと嬉しい。
 何も思われないほうがやだし。

  ……そうだ。ちょっとシャワー室行ってくる。
 いつまでもシーツでいるわけに行かないし。

[気を抜くと垂れそうになるのを堪えて、シャワー室へ向おうと歩き出した]


 ――……んっ。

[腕を握られ紡がれることに、少し照れ笑いのような
そんな表情を見せて。]

 じゃあ、俺は、部屋をちょっと……。

[青い香りと乱れたベッドをそのままに、
オスカーに晒すことは出来ないから。
シャワー室へ向かうベネットを、早く帰ってきてね?
と見送って、部屋へと止まった。

オスカーは、どうしただろうか。
共に部屋に入るなら、まず一番に窓を開け放つ。
きっと香るのは、現より薄い冬薔薇の香り。
窓枠に雪が積もっていれば、これで雪うさぎ作るのもいいかも?
と提案しながら、ベッドの乱れをこそこそと直すだろう*]


メモを貼った。


[小さく手を振って二人から離れる。
向ったのはシャワー室。
この姿で、ちゃんとシャワーが浴びる事が出来るのか、よくわからないのだが]

 ……むずむずする。

[シャワー室に辿りつくと、空いた一つへと入って、きゅっとコックを捻る。
意識が作り出す幻なのか、実際にそうなっているのかは判断がつかなかったが、シャワーは無事にでるようだった。
シーツごと温水に濡れる。

指で後孔に触れると、白濁が漏れてどろりとしたものが指を伝った。

簡単に処理をして、湯を止めると、シーツと共に持ってきた服を着る]


[服を着れば、もう髪は濡れておらず。
少し違和感を残しながら、部屋への廊下を歩く]

 ジェフ、あれからどうしたんだろ…。

[オスカーには会ったのだろうか、と思いながら、ふと窓の外中庭を見る]

 薔薇はいつまで欲しがるんだろ。

[ぽつり呟いた]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―医務室―

…薔薇と話す?

[きょとんとしてセレストを見やる。
薔薇を傷付ける話。
モリスのこと。
エリアスのあのときの言葉を思い出す。
なにか隠しているような気配はあるけれど]
薔薇を傷付けるのが不味いなら
…俺、まずいことしちゃったかな…。

[息を吐き出してなにか考えるように。
長い髪に指を絡めつつ]

…俺、蕾一輪貰っちゃったんだよね。

(225) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/31(Sat) 00時頃


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