人狼議事


24 明日の夜明け

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― 生徒会室 ―

 …… おじゃま、しまっす。

[書類をまとめて、数学科の準備室へ届けた帰り。
ついでだからと、生徒会室へ運ぶ資料を頼まれた。

こんなところで長話するような知り合いも居ないし、長居は無用と。
さっさと置いて戻ろうとすれば、部屋は無人で]

 無用心だなぁ。鍵の用心するって、言ったばっかなのに。
 てか、お菓子も無いとか…… いやいや、取り締まる側がお菓子持ってちゃ駄目でしょ。

[ひとり突っ込みしつつ、誰かが戻ってくるのを待っている。

普段は、会長あたりが座っているのだろう、上座に腰掛け、軽く伸びをすれば、安物のパイプ椅子はきしりと鳴る。

蝉の合唱に、時折混じる自転車のベルや、グラウンドの運動部員たちの掛け声や、ボールを打ちはなす音。
こんなに賑やかなのに、静か過ぎると感じるなんて、どうかしてる]


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

[掴まれていた手を離される刹那。
『終わった!(えがお)』と思ったその刹那。
懐中電灯の光に目を刺されて>>385、怯んだ人形]

[それで勢いは消え、プールの方へポトリと落とされた]

[ドサリ]

 ……。

[衝撃で、僅か意識を失うけれど。かけられた声>>390にすぐ目を開ける]

 ……ん?れ。テッド君?
 ……あっ!!りがとう。
 って、ごめんなさい!大丈夫?

[状況を思い出して、お礼を言ったり腕を見て慌てたり] 

(394) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

 ? なにこれ。

[窓際の空きダンボールから、幾色もの布がはみ出ている。
ついでに、うさぎの付け耳も。

はて、と手を伸ばし、一枚摘み上げてみると
1.チャイナドレス
2.ウェディングドレス
3.タキシード
4.バニーガール
5.水着
6.メイドさん]


{1}


【人】 花売り メアリー

 ……ん。

[『何てことない』と言われても、痛くないわけがないと思ってしょぼりとしつつ]

[ラルフの声>>393とアイリスの声>>395が聞こえて。
問われた言葉に>>396]

 ん。大丈夫。

[こくりとしっかり頷いて、立ち上がって]

 ……あ、あのね。ホント、ありがと。
 
[ポソリそう言って、階段の方へ走った]

(399) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

『何だ、もう来てたのか!』

 はい?

[うさみみとチャイナドレスを手に、どーゆー取り合わせなのかと首をかしげていたら。
ノックもなしにやってきた顔は、確か副会長の先輩だったような]

『逃げ回ってるって聞いたんだけど、なーんだ。
じゃ、さっさとそれ着ちゃって』

 ……え、え、な、なんー…?!

[何が何やら分からないまま、ぐいっと準備室へ押しやられ。
早く早く、と急かされる声が、あちらから聞こえる。

先輩相手に、強く問い返す事も出来ず。
仕方ないので、着替えてみた。

女性らしさや、長い手足という身体的特徴からは、凡そ無縁の身で、思いっきりラインの出る服を着るのは、非常に抵抗があったけど。
危惧したほど、布地のあまりもなく、むしろピッタリなくらいで]


 …… これ、まさか…

『いやー、似合う似合う!お子様雑技団みたいだけど、そんなとこもきっとお姉さま方の票をあつめぶばっ!?』

[ぺたり、という擬音があまりに似合う胸元に手を当てていれば、やっぱりノックもなしに入ってきた副会長。
いくらなんでも、女の子に対する態度と言葉じゃない。
いや、普段から女の子らしくなんて扱われたことは、数えるほどしかないけど、それにしても]

 わーん、生徒会なんて変態のあつまりなんだばかー!!

[膝蹴りを食らわせると、くずおれる副会長をもう見向きせず、ちょちょ切れる涙を押さえようともせずに。
うさみみぴょこぴょこ揺らして走り去るのだった]


【人】 花売り メアリー

[左右に別れる>>400と言う言葉と、アイリスからの助言>>401に]

 ……分かりました!
 さっき、すみませんでした。ありがとうございました。 
 気をつけて下さいね!

[そう言って、別れるけれど。一つだけ言っておきたい事が]

 ……えっと。さっきは、ありがとうだけど。
 危険な時は、守ってくれなくて大丈夫だからね?
 ……テッド君に何かあったら、大変だもん。

[にこりとして言う。
それは、友人を気遣う様でもあるけれど。
同時に『誰か』を頭に思い浮かべているから、出てくる言葉]

(404) 2010/08/07(Sat) 16時頃

【人】 花売り メアリー


 ……ん。ありがと。

[胸が、痛くて>>402。手で押さえて、それだけ言って。
階段へと走り出した。**]

(405) 2010/08/07(Sat) 16時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 花売り メアリー

−→裏庭−

[こくりと頷いて、裏手へ向かう>>415
するとふいに問われた言葉>>416に]

 ん?守られて……?
 嬉しくないわけはないと思うけど。
 でも、私は。
 そのせいで好きな人が傷つくなら、凄く嫌だな。

 ……だからね、テッド君が怪我したりしたら嫌だよ。
 でもそれだけじゃなくて。
 ……『あのコ』が悲しむから。
 だから、止めてほしいの。

[自分のために、ソフィアの大事な人が傷つくなんてあってはいけないのだと。先程の理由>>404を口にする。
その名を聞くのは辛いだろうと、やはり主語を出す事はできないけれど]

(420) 2010/08/07(Sat) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

 私の勝手な想像だから、間違ってるかもしれないけど。
 きっと、守ってもらって、辛くて嬉しかったよ。
 だから、テッド君は無事に、逃げ切らなきゃダメ。
 
[『花火』を思い出して。そんな事を言う]

(421) 2010/08/07(Sat) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

−裏庭→−

[大変お見苦しい映像>>412は、裏庭に居たために見えなかったけれど。その声はたしかに響いたから]

 ……ごめん!私……。

[そう言って、踵を返そうとした所で]

[パカッ。2Fが外れた。
自分達の背丈の2倍程度の高さになった校舎。
グラウンドから届いた風が、髪をなびかせる]

 あ、あははは……。

[何かが一瞬、臨界を突破した。けれど。
そのプラスティックの手にあった人物を見て]

(424) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

 
 フィル……!

[テッドが一緒に来たなら一緒に。
そうでなければ一人で。校舎内へ駆け込んだ]

(425) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

−→校舎1F−

 フィル!どこ!?

[校舎内、どこへ落とされたのかと探しながら、走るけれど。
保健室から話し声>>419>>423>>426が聞こえ]

 すぅぅぱぁぁぁ……。
 いなずまぁああ……。

[保健室の扉をガラリ]

 キィィィーーーック!!

[8:10以下で成功。
『怪我したら怒る』>>90を表現してみました。
※怪我人には絶対やってはいけません]

(427) 2010/08/07(Sat) 21時頃

花売り メアリーは、>>1:90

2010/08/07(Sat) 21時頃


花売り メアリーは、過去を振り返った。間違えてた。こんな時>>2:90に言ったんだったと。

2010/08/07(Sat) 21時頃


【人】 花売り メアリー

−保健室−

[『え。当たっちゃった』とむしろ自分で驚いて焦るのも束の間。
仁王立ちで]

 ちょっと!あんまり危ない目に遭わないでくれない!?
 寿命が{3}年位縮まったでしょー!
 
 ……ばかぁぁあ。

[フィルの服の裾(ドレス?)をぎゅむーと掴んで。
涙が滲んだので、開いてる腕で目をぐしぐし擦った]

(430) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

 だまらっしゃい!!!

[何時代の言葉ですか]

 私はいーのよ、私は!!

[何か色々棚に上げた>>435]

 それより。大丈夫なの?
 ……格好は、大丈夫じゃないけど。
 
[横向いて、くすり]

(437) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[そうして、かけられた声>>438に振り向いて]

 はい!大丈夫です。 
 先輩……も、大丈夫ですね。

[チェックする様に視線を動かして。にこり微笑んだ]
 

(443) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[返ってきた言葉>>445には、胸がチクリとして]

 ……まぁ。いいじゃない。私より高いし。

[これから伸びるかもしれないじゃない、とかは無責任だし。
低くたっていいじゃない!て言うのも違うかなとか。
結局何て言ったら良いか分からず、妙な励ましをしてみたり]

 ん。大丈夫。
 怖かった、っていうか……うん。何か。
 突破した。

[怖さが臨界点を突き抜けました。笑いながら、言う]

(455) 2010/08/07(Sat) 22時頃

― 購買 ―

 そーなんだよぅ。そりゃ、あたしこんなんだし、デリカシーもないし、出るとこも出てないけど、別に平気なわけじゃないのにー!

[えぐえぐ、とペッパーサワーの缶片手に管を巻くのを、馴染みのおばちゃんは、よしよしと話を聞いてくれた。
うさみみの付いたままな頭を撫でながら。

眉毛を捜す作業を忘れぬまま、ふと、そういえば誰かに眉毛コアラを貰ったはずなんだけど、とポケットを探るも、コアラは居なかった]

 そーいえば……眉毛コアラの眉毛は、眉毛じゃないんだって。それしか覚えてないんだよね、誰に聞いたんだっけ?
 てゆか、悪徳女王の45話、撮り損ねた気がして、おばちゃん絶対見てるだろーから、話聞こうとか思ってたんだよ。でも45話って、今週でも先週でも来週でもないじゃん? なんでそんな勘違いしたのかなぁ。

[慰められて気が済んだのか、同じ番組を追う者同士、取り留めの無い長話が始まる。
くい、とサワーをあおって、傾けた缶の光沢に]


 ぶっ!!!!

[木の下で崩れる、今日の夢の主役に今この瞬間確定したに違いないお姫様。
しかも、ご丁寧に、最初に目いっぱい白塗りに頬紅ののせられた顔が、ズームで映り。
だんだんカメラが引いていく、というサービスっぷりだった。

噴いたサワーが勿体無い、といつもの思考に戻るまで。
缶を取り落としたことにすら気づかず、(07)分ほど固まっていた]


【人】 花売り メアリー

[背後から声が聞こえて、くるりと振り向く>>446]
 
 ……か。

 〜〜〜〜〜〜ッ。

[『会長』そういい掛けて、ウサ耳に気付いて。
笑いながら、膝をぺしぺしした]

(458) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[そうして微笑み返されれば>>451]

 はい。分かりました。
 気をつけて下さいね。

[そう言って、こくり頷く]

(460) 2010/08/07(Sat) 22時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

 ……そうだ。ドーン先輩。
 ちょっと、失礼しますね。

[眠っているのだから、了解の返事はあるはずもないけど。
言って、傷を消毒して。
小さい傷は絆創膏をぺたり。
大きい傷は、ガーゼと包帯で処置をする]

[足は、状態が悪そうであれば棒で固定して包帯を巻いて。
そう酷くないなら、湿布を貼って。
そっと布団をかけた]

(468) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

 
 ……無事で、良かったです。

[見ていないから、『つけたまま』はよく分からないけど。>>461
くすりと笑いながらコクコク頷いて]

[自分も窓の傍へ。伝説の樹の方を見た]

(470) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

 ……『ちゃんと手当てはしてもらうんだよ』?

[>>471フィルをじーっと見つめてみた]

[ぺたぺたぺた。触ってみる。反応はあっただろうか]  

(474) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー

……バカ。

[ポソリ呟いて。>>482
先程のカルヴィナと同じく、湿布と貼ったり消毒をしたりした]

 え?

[言われた声に、思わず天井を見る。見えないけれど]

(488) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

 ごめんおばちゃん! えっと、雑巾雑巾…… 、ぁ

[7分後。我に返って、慌てて片付けようと覗き込んだ、黒い水面に。
一揃いのような、エプロンドレスを纏った少女2人に、そして――]

 っ、あか ……!

[今まで映らなかったその月は、確かに煌々と赤い光を滴らせていた。
よくよく見れば、ドールハウスに見えた建物が馴染みの校舎で、その傍らに立つ少女は規格外の大きさで、かつ人間に良く似てはいても、つくりものの光沢を赤くきらめかせていて。
そして、屋上に立つ、ちいさな、いや普通の少女の姿が]

 マーゴちゃんっ!? ダメだよ、何言ってんの!

[いっしょに、と。
その声はけして大きくなかったけれど、はっきりと聞こえて。
一緒に。何処へ? この光景が見えている間だけは、はっきりしていく記憶が、影に呑まれる誰かを、思い出そうとし]


 っ……!

[ばしゃ。
あっけない音で、投げ込まれた雑巾がたちまち水気を吸えば、夜の景色はたちまち消える。
はあ、と動いたわけでもないのに上がった息を堪え。
ぎゅ、と胸元を握り締める。ずきりと、痛みを訴えた、そこを]


→ 屋上 ―

 は、 ……っ、      !

[呼べない名前。
分からない顔。
景色が消えれば、また不鮮明になる世界と、此処とが違う世界なのだということは、さすがに分かっている。

でも、それでも。
呼べない名前を呼びながら、グラウンドを、廊下を、階段を駆け]

 ……んで っ……

[開け放った屋上への扉。
その先には、誰も、やはり、居なくて]


 なんで…… なんなの! 何も出来ないんなら、見せないでよ!
 いっそ、忘れさせてくれればいいじゃん!

[見た、と思う光景が、今のことなのか、ずっと昔かいつかのことなのか、それすら分からない。
ただ、白々しいほど燦々と照りつける太陽の下。
ひとり、ぺたんと膝をついて、誰かの姿を確かに見たはずの其処を、ぎ、と引っかくしか出来なかった]


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生存者
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