143 宵を待つ村
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 10時半頃
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―回想・黍炉邸 書庫―
[書庫は好きに使っていいと通された先は、まるで図書館のような圧倒的な数の本が所狭しと並んでいた。 魔術書のような不気味な類の本が多い。 人狼について調べるには向いていて、関連する記述は多く見つけられた。
日が昇っている間は人間と違いはない。 大抵の場合は群れをなして行動する。 人狼の姿になると銀製の武器でないと傷をつけることが出来ない。 咆哮を聞いた者は全身の力が抜けて体の自由が利かなくなる。 (別の本では極度の睡魔に襲われるともあり、咆哮は畏怖の象徴のようだ)
賢いものの脳を好んで食べる、美しい女子供を好んで食べる、力の強い男を好んで食べる……影で酷いことをしている悪人を食べるという話もあった。
満月の夜にだけ人狼の姿に変わる。丸いものを見ると姿が変わるなど読んだことのある御伽噺もあった。 精神病や狂犬病が原因であると医学的な面から分析する書物も、医者の蔵書だけあって数冊発見した。
もっと現実的ではないものだと、旅の賢者が狼の脅威に対抗する為に村人達に特殊な能力を授けたという話もあった。
――生身の人間が敵う相手ではないことは間違いなさそうだ]
(8) 2013/09/14(Sat) 11時頃
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[こうした人狼の関連する話を調べれば調べるほど説得力が増していく要素がひとつだけある。
"人の姿のうちに処刑するのが最も安全な対処法である"
人狼か人間か判断する方法はないので疑わしいものを全て殺せばいい。 残酷な手段にぞっと寒気がした]
(9) 2013/09/14(Sat) 11時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 11時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 11時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 00時半頃
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ー黍炉邸ー
[朝方に呼ばれて出て行った黍炉はすぐには帰ってこないようだ。 手帳に記事の構想を書き綴るのも一区切りついた。 そろそろ出立しないと街道で馬車を捕まえるのが難しくなり、野宿か夜通し歩き続けることになってしまう]
集会所って言っていたっけ。
[荷物をまとめて向かう。 黍炉に礼を言って、その後ケヴィンとオスカーに挨拶をして村を出よう。
玄関の外に出ると昨日とは違い、黄色い待宵草の花が咲き乱れていた。 あまりに見事な景色に立ち止まると、その中の一輪を摘み取り手帳に挟んだ。 待宵草を見れば、花の名を教えてくれた相手のことをいつでも思い出せる。そんなことを考えると優しい気持ちで満たされた]
(36) 2013/09/15(Sun) 00時半頃
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―集会所―
[足取り軽く集会所に辿り着くと、人が集まり異様な雰囲気に包まれていることに気づく。 昨日、村長が騒いでいた時よりも明確な恐怖。敵意を持った目でこちらを見てくる人もいる。 一体なにがあったのだろうか? 見知った顔を探して詳しい話を聞きたいと、集会所の中を見渡した]
(39) 2013/09/15(Sun) 01時頃
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[すぐにオスカーの姿が見えた>>40。向こうも気付いたようで軽く挨拶を交わす]
おはよう。こっちこそ色々教えてもらえて助かったよ。 ところで何かあった?みんな様子がおかしいけど。
[事情を聞くと村長が殺されたとさらりと伝えられた]
……えっ。
[殺された?死んだのではなく、殺された? こういう場合、何から聞けばいいんだ。 混乱して口を開いていると、昨日どこかで見かけたフードの男に何かを投げてよこした>>44。 咄嗟に受け止めると、固く焼いた黒パンだった。食べ物を見て空腹に気付く。そういえば朝食を食べていない]
あ、ありがとうございます。
[男に礼を言うとこの場で食べてもいいものかと手に持ったまま、村長の遺体の状況を確認するにはどうしたものかと思案する**]
(49) 2013/09/15(Sun) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 04時頃
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>>40ヤニク……、俺はイアン。
[フードの男ヤニクは、異国を連想させる話し方で村長の遺体のある部屋まで案内してくれた。 布のかかった膨らみの周りには乾いた血のような物も見える。中を確認しようと布の端を持ち上げると、無惨に変わり果てた村長の姿がそこにあった]
うっ。
[人間の仕業とは思えない痕跡に目を逸らした。 血の匂いに胃が引き攣り吐き気を催す。先ほどヤニクが食べない方がいいかもしれないと言った意味を理解した。 布を元に戻すと口元を覆い、遺体のある部屋を後にした]
(57) 2013/09/15(Sun) 13時頃
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[ヤニクに肩を叩かれ>>64、びくりと肩を揺らす。差し出された水を受け取ると一気に飲み干した。
死体を見るのは初めてではなかった。記者として駆け出しの頃に取材で遺体安置所に行ったこともあるし、雑誌には掲載出来ない殺害現場の写真を見せてもらうこともあった。 村長の遺体は、そんな経験などなんの足しにもならないほど衝撃的なものだった]
どうでしたって、見てないんですか?とても……酷い状態でした。
[一刻も早くこの村から立ち去りたい。そう強く思うが、親切にしてもらった村人を置いていくのは気が咎める]
(68) 2013/09/15(Sun) 21時頃
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[>>69どう思ったか?思い出すだけで再び吐き気が戻ってきそうになり口を固く閉じる。
少なくとも単独的な犯行ではないと思う。特殊な工具を使った複数犯か、それこそ人の仕業ではなく獣……人狼なのだろうか。 後で床や扉を調べたら痕跡が残っているかもしれない。それと村長の家も。昨日、人狼についてあれだけ怯えていたので何かしらの情報が残っている可能性はある。 ……全て、ただの推測だ。
考えに集中していくうちに少しづつ冷静になっていった。ヤニクにもう一度肩を叩かれ我に返る。 問いかけに返答出来ないまま、ミルフィに声をかけに行くのをぼんやりと見つめた。 彼は一体どんな返答を聞きたかったのだろうか]
(75) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 22時半頃
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[再び考え込んでしまう前に、オスカーが声をかけられた。 心配されているのだろうか]
見てきたよ。酷い有り様だった。 ……君は大丈夫?
[強がって笑って見せようとするがどこかぎこちない笑みしか浮かべることしか出来なかった]
(77) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 23時半頃
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>>87……初めてじゃない?
[それは単に死体を見ることがだろうか。それとも、あんな無惨な死体を見ることだろうか。 あまりに平然と言ってのけるので、自分が動揺していることが気恥ずかしく思えてきた。
背伸びをして頭に手を伸ばされたので、何かついているのを取ってくれようととしているのかと思い身を屈める。予想外にも頭を撫でられた。 されるがままに受け入れるが、人目が気になり、感謝の言葉を言って撫でる手を取ろうとした]
……もう大丈夫だよ。ありがとう。
[拒まれなければ手を握り笑顔を見せただろう]
(94) 2013/09/16(Mon) 01時頃
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