人狼議事


7 百合心中

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視点:


水商売 タバサは、メモを貼った。

2010/04/02(Fri) 00時頃


メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

―車内―

そーお?小食の割には、立派な胸をお持ちみたいだけど。

[くすくすと微笑んで]

会えたから、良かったわ。
もし会えずじまいだったら――
[それはあまりに、報われなさすぎる]

そうみたい。
私が知りうる限りでは、リンダのところでもね。
多分、他にもあったんでしょうけど。
[今となっては、知るすべも無い]

こんな時じゃ、なかったら……か。
[どうしていただろうか。
もしかしたら、イリスと結ばれる未来もあったかもしれない]
[とりとめもない想像をしてるうち、マルグリット家へと到着するだろう]
[そこでの悲劇など、知りもせずに]

(2) 2010/04/02(Fri) 00時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[ 耳朶を甘く食まれ、また後でね、と頭に響くように囁かれれば。
頬を赤く染めて――…]

 また、後でって……
 もぅ――グロリアの方がえっち……

[誤魔化すように、呟いて。]

―――…っ

[女神の例えに抵抗感があると語るのを聞けば――…

彼女の慎ましさに心奪われて、彼女の唇を優しく唇で封じる。
その赤い唇を女は唇で柔らかく挟むように食みしゃぶり。

舌を差し入れ、中に湧き出る甘露を、彼女の舌を吸うように女は熱い舌を絡めるだろう――先程の美味しいとの言葉を確かめるように。]


メモを貼った。


メモを貼った。


おかあさんが すき だったの


わたし、おかあさんが だいすき だったの。

でも、おかあさんは、ある時からだんだん、帰りが遅くなって、
時々、違うシャンプーの香り、をまとって、
帰ってくるようになった。
わたしは、それが、嫌で、
とても嫌で。
とてもとても嫌だったの。
具体的なことまでは、知らなかったけど、おかあさんの異変が、
ときどき家にくるおとこのひと、にあることは勘づいていた、の。

そのおとこのひと、は、いつも私にお土産や、お菓子を持ってきてくれて、
私は、いいこ、
だから、喜んだふりして、それを受け取っていたけど、
本当は嫌で、
嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で、
毎回こっそり、全部捨てていた。


おとこのひと、
は、私がおねだりすると喜んだ。
喜んでなんでもしてくれた。
だから、

おかあさんの目を盗んで、
外で偶然出会ったふり、をして、
デパートの屋上の遊技場へつれてってとおねだり、をして。
その屋上のフェンス、がもろくなってることを、
私は知っていたの。

わたし おとこのひとを けしてあげたのよ。


おとこのひとがいなくなったら、
おかあさんは、私のところへ帰ってきた。
私がいいこ、
だから。

おかあさんをつれていくわるいひと、は、
私が全部隠してあげるね。
おかあさんは、私のもの、だから。
どこにもいっちゃだめ。


【人】 水商売 タバサ

そーかしらね?
[後で確かめてみましょう、などとは口に出さず]

―マルグリット家前―
[きぃ、と車を止め]

ええ、此処よ。
ちょっと遅くなっちゃったわ、皆心配してるかしら……。
[きぃと扉を開ければ]

――え?
[強い花の香りが漂うだろう]

(11) 2010/04/02(Fri) 01時頃

メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

ただい、ま。
[返した声も、また震えていただろうか]

人……そう。ケイトと、コリーンが。
彼女らは、幸せだったかしら……。
[哀しげに目を伏せ、それから話題を変えるように]

そうそう、お客さんよ。
ローズマリーって言うんだけど、行く当てがないみたいだからこちらに寄せてあげたいのだけれど……良いかしら?

(15) 2010/04/02(Fri) 01時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[ヨーラに唇を封じられれば、眸を閉じ、それに応えて。
深く深く繋がろうと互いに舌を絡め合い、溢れる甘露を交歓しあって。

それ以上を求めてしまいそうになる心を、なんとか引きとめて唇を離せば、
銀色の滴がアーチを作るだろうか。]

 ……続き、したいけど。
 此処じゃ誰か来たら、見られちゃうから。

[荒くなる呼吸を整えながら、そう告げる。]

 でもやっぱり、ヨーラの方がえっちだと思う……。

[ぼそりと、呟いて。]

 とりあえず、服……着よ。
 このままじゃまた、理性飛んじゃいそう…。


 ええ、此処は扉も無いもの……
 ここでは――…怖いわ。
 
[未だに此処ではグロリア以外に人の姿は見えないものの、彼女のその言葉には同意して。
何かに耐えるような彼女を見れば、銀色の滴が模るアーチが淡く消えるように唇を離すだろう。]

暫く、女は身体の熱を冷ますように静かに泉の水を身体に浴び。
時にじゃれるように彼女の背や腕に澄んだ泉の水を両手で掬うようにして、彼女の荒い呼吸が収まるのを手伝い]

 うん……そうかも?
 でも、グロリアの前だけ、よ?

[悪戯っぽく微笑み。

彼女が服を着ようと誘うのに応じて、泉から彼女と手を握り合い出ようとするだろう]


【人】 水商売 タバサ

[マルグリットが頷けば]
そう……そうだと、いいわね。

ありがとう、マルグリットさんならきっと寄せてくれると思ったわ。
[ぺこ、と礼をして]

あら、ローズマリーは早速食事?私はスープだけ貰おうかしら。
暖かいものがほしい気分だから。

(22) 2010/04/02(Fri) 01時半頃

 そうだよ。
 それにあの部屋で続きをしようとして、止めたのは貴女だよ?

[拗ねた顔をして見せ、唇を尖らせた。

じゃれるように火照った身体に水を掛けられれば、
お返しと謂うように掛け返して。

そんな子供のような時間を、暫し過ごす。]

 私の前だけなら……仕方がないかな。
 貴女に求めてもらえるのは、嬉しいから。

[ふふ…と嬉しそうに稚く笑う。

手を確りと握り合って泉出れば、
暫し、風の吹くままに任せて水気を飛ばして。
脱ぎ捨てた衣服を再び身に纏った。

先に纏い終えれば、にやにやと着替える様子を眺めているかもしれない。]


ああ…………。
なんて…………、懐かしくて……、
恐ろしくて……、罪深くて……、
そして甘美な夢を……。

[覚醒しつつ、今みていたものが過去だと思い出して。
いつの間に眠ってしまったのだろうと、ぼんやりしながら、眼鏡を探す。いや、視界がクリアだ。眼鏡をしたまま眠ってしまったらしい……?]

[白いシーツのベッドだと思っていたものは、白い花弁だった。ベッドのように厚く降り積もった花の中に、ケイトはいた]

……っきゃ?!
[しかし、その周りを確認して、愕然とした。
そこは木の枝の上だった。枝が張り出し、人ひとりぶんのテラスのようになった場所で、ケイトは寝転んでいたのだ]

ど、どうして? どうして私、こんなところにいるのー?!


 だって、あのまま続きをしていたら――…
 すごく……すて、き過ぎてで――…

[頬を朱に染め]

 魂さえ消えてなくなるかもって怖くなって……

[拗ねた彼女に、済まなさそうに語尾は弱く。]

 あ、グロリア――…。
 早いから、まだ私……身体の滴をどうやって、濡れた髪をどうやって乾かそうかって考えているのに。

[彫像の一つに掛けるようにして置いておいた衣服の傍。”にやにや”と様子を眺める彼女の視線から恥ずかしいと謂うように、その彫像に隠れるようにして。]

 シーツか何かでもいいから、何か拭くものをもってくればよかった、かも……。

[先に衣服を纏った彼女に怨めしそうに呟く]


 そんなこと、ないっ。

[ヨーラの言葉に、突然語気をあげ、その身体をかき抱く。]

 貴女は消えたりしない。
 私を置いて消えたりしない。

 二人は永遠だってそう謂った。だから消えたりしない――

[真っ青な顔でしがみつくその身体は、微かに震えている。]


[彫像の影に隠れる彼女を、濡れるのも構わずに抱きしめて。

先程まで浮かべていたにやにや笑いは、いつの間にか酷く怯えたものへと変わっていた。

シーツでもと、呟く言葉を耳にして]

 シーツ、持ってくれば良いの?
 そしたら……ずっとそばに居て呉れる……?


 そう、よね――…
 幸せすぎるのが怖くて……。

[身体を語気を荒げて、かき抱く彼女に女も強く抱き。]

 ご、めんね……

 永遠にあなたと共に、一緒にいると誓った約束は絶対なのに。
 あなたを置いて消えるなんて事は絶対に在り得ない、のに、ね

[仄かに微笑んで。
真っ青な顔の彼女を癒すように、彼女の左の薬指を手に取れば――…
あの時誓ったように、再びその指に優しく口付けて。]


 大丈夫、よ。
 あなたと離れ離れになるのは厭だから――…

 このまま着て、どこかの部屋でシーツを調達したら、それを纏う事にするわ。
 でも、服――…濡らしてしまって、心配、そんなにもさせちゃって……ごめんなさい。

[怯えたような表情の彼女に、離れない、との意思を言葉に紡いで。]


[左手に優しい温もりが触れると、ようやく落ちついたのか、
蒼白な顔に赤みが戻る。]

 ……ごめん。取り乱した。

 信じてるのに、ちゃんと二人は永遠だって信じてるのに、
 怖かった……貴女の口から、
 消えてなくなるなんて、聞くのは……。

[仄かに微笑む其の頬に、自分の頬をすり寄せる。
彼女の温もりを確かめるように。]


 少し濡れちゃったけど、これ…着て?

[と、コートを脱いで羽織らようと]

 ボタンを留めてたら、中は見えないし。
 服を濡らすよりましだから。


墓守 ヨーランダに、「謝るのは私の方。貴女は何も悪くない、よ」と笑って。濡れた髪に口付ける。



 私も、あなたと一緒に永遠にいられるの信じているから。
 ん、もう決して謂わないから――…。

 思いもしないわ……。
 だから、安心して。

[頬に摺り寄せる彼女と温もりを分かち合い。
蒼白だった彼女の顔に赤みが差し、温もりがあるのを確かめれば、女の心も落ち着いて]

 ありがと。
 ん、グロリアに包まれているみたい……。

 くらくらする――…

[彼女がコートを羽織らせてくれると、そのコートの匂いを、くん、と嗅いで。
照れ恥ずかしそうに、笑み。

濡れた髪に口付けられれば、目を細めてその心地よい感触に、うっとりとするだろう。]


[眠る前は……、最後の記憶は……。
そう……マルグリットの悲しそうな微笑……。
ゆっくりと下がっていく視界。何も感じなくなっていって……そして……]

う……うぅ……。
[それ以上考えると、恐ろしいことが起こりそうで、頭を振って思考を停止する]

そうよ、そんなことどうでもいいの。
それより、ここからどうやって降りるか、考えなきゃ……。
[周りを見れば、どうやら巨大な白い建物の中らしい?
枝を伝って、どこかの階へ降りられるだろうか……**]


メモを貼った。


 ごめんね。全然強くなくて。全然弱くて……。
 
[浮かべる表情は泣き笑いのそれ。
自分の弱さと情けなさに、鼻の奥がツンと痛くなった。]

 本当はコートなんかじゃなくて、直接貴女を包んでいたいけれど。
 今は我慢。

[口付けた髪を離して。
部屋に戻れば、髪だけじゃなく、此処に…と、ヨーラの唇を親指の腹で撫でようとするだろう。]


 ううん、謝らないで――…
 あなたの強い処も、弱い処も全部好きなの。

 私を愛してくれるから、こそ見せてくれる感情だもの。

[泣き笑いのような複雑な表情を浮かべる彼女に、そっと片手を伸ばして、その頬を優しく何度も撫でて。]

 嬉しい――…。
 うん……あなたに抱かれるのは、部屋に戻ったら。

[彼女の親指が腹が、女の唇を撫でれば、その親指を舐めしゃぶりたくなるも、今は女もそれを我慢して――。

軽く、彼女の親指にキスをして、部屋へ戻りましょう、と誘うだろう。]


メモを貼った。


 貴女にしか見せないもの。
 弱い処なんて、他の誰にも見せられない。

 でも本当は貴女にこそ、格好好い処を見せたいのに、ね。

[頬を撫でて呉れるその手に、自分の手を重ねて。
恰好悪くて、ごめんね、と眸を閉じる。]

 うん。部屋に戻ったら……ああ、でも。
 あまり激しすぎると、消えてしまうって謂うから……。
 抱きしめるだけ、かもしれないけれど。

[親指にキスをする彼女の鼻先をちゅっと掠めて。
幾分平静を取り戻したのか、そんな軽口を言いながら、
誘われるままに、部屋へと戻るだろう。]


[ごめんね、と眸を閉じ、頬を撫でる手に重なる彼女の手。]

 グロリアはそれと意識していないかも知れないけど……
 私は幾度もあなたの格好が良い姿を……眸に焼き付けているのよ。
 
[その後、鼻先を掠める親指を名残惜しそうに見送り。
軽口を叩くまで落ち着きを取り戻した彼女に、抱きしめるだけと謂われれば――…]

 消えない、から――…
 幸せすぎて、不安だっただけなの。

 意地悪、しないで?

[部屋へ戻れば――眸を潤ませて、お願いするだろう]


 そんな処、あった?
 他の誰かと間違えてないよね?

[不安そうに呟き、じっと彼女の眸を覗きこんだ。]

 ごめん、意地悪謂ったね。

[眸を潤ませるヨーラにまずは一言謝って。]

 それに貴女を目の前にして、私が我慢できると、想う?

[と耳元で囁き、羽織らせたコートを脱がそうと手を掛けた。]


 もう、沢山ありすぎて――…

[じっと眸を覗き込む彼女に、部屋へと続く天井の高い回廊を歩みつつ語る――。

地上に居た時に商業地区に向かう際、何があっても女を守ると誓ってくれた事から、この世界で百合の馨に酷く酔った時に女を庇うように庇護してくれた事等を語り。

それに、常に女を導くように行動してくれる事も女の眼にはとても頼もしくて素敵、と思っている事などを、うっとりと思い出すように語るだろう]

―――…

[我慢できると想う?と問う声を聞けば、嬉しそうに微笑み、左右に首を振って。]

 私も、我慢できない、もの――。

[耳元で囁く言葉に、熱っぽく語り。

コートを脱がそうと手をかけられれば、そのまま生まれたままの姿へと転じ、誘うように彼女の首に腕を回そうとするだろう。]


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 城内・聖堂 ――

 ――…。

[ステンドグラス。
 何を祀っているのかも分からぬこの聖堂で
 一人祈りを捧げる。]

 リン、ダ……

[黒猫は手紙を届けてくれただろうか。
 リンダがそれを読んでくれただろうか。
 不安に揺れそうになる心を鎮める様に、
 ただ、両手を胸の前で組んで、祈る。

 やがて――遠くから、彼女の足音が、聞こえる、だろうか]


―― 城内・聖堂 ――

[足音は二つ。
 軽い四足と、追いかける二足。
 は、は、と呼吸音が其れに混じり]

 ――…。

[やがて黒猫に導かれた姿が
 ステンドグラスに出迎えられて]

 イリス……?

[こつ、と足を止めて
 絞り出す様な声で、名を呼んだ。]


[聞こえる、近付いてくる足音。
 ステンドグラスに照らされ一度瞑目した後で、
 ゆっくりと、聖堂の入り口へ向き直る。]

 …――

[一寸、言葉を失った様に彼女の姿を見て。
 唇を開いては、閉じ、

 ――とん、とんッ、と弾む様に駆ければ、
 背の高い彼女に思い切り抱きつこうと]

 ……ッ、リンダぁ!



 ……ん

[駆けて来たイリスを抱き留める
 眸を閉じて
 優しい笑みでそっと髪を撫ぜながら]

 ごめん。
 ………ごめん、ね?

[耳元で囁いた
 イリスの感覚を取り戻すように
 髪を
 その奥の小さな頭をそっと撫ぜ続ける。]


[柔らかい感触。
 愛しい温度。
 囁く声にゆらゆらとかぶりを振って]


 謝ることなんて、何も無い。
 
 唯――逢いたかった。

[見上げる視線。
 彼女の優しい笑みに、
 へにゃり、と、相好を崩して。]



 うん。

[髪を梳くように撫ぜる。
 指先は緩やかに、頬へ。
 つ、となぞりながら]

 私も、―――逢いたかった。
 だから此処に居るんだよ。

[見下ろす視線。
 相好を崩すイリスの鼻先へと
 自分の鼻先を寄せる。]



 …… ん。

[彼女の指先が頬を伝う。
 心地よくて、眸を細めた。]

 嬉しいわ。
 ……リンダ。

[鼻先同士を、そっと触れ合わせては
 くすくすと笑って。

 とてもやわらかな、
 懐かしさすら覚える、心地の良い笑みを、浮かべた。]



 ……

[笑みを浮かべる頬から
 つ、と指先を滑らせて
 さぐるように触れたのは首筋。
 自分の手が苦しめた、彼女の細い首。]

 いたく、ない?

[眉を寄せ、
 心配そうに*問い掛ける*。]


メモを貼った。


 ううん。

 大丈夫、よ。

[撫ぜる、触れる、彼女の指先。
 微笑んで応えた後で、
 そっと、自らの手を彼女の首筋に触れさせて]

 私こそ。
 リンダを……苦しめた。

 ごめん、ね。



[さらりと撫ぜる。
 僅かに双眸を細めた]

 奪ってしまいたかった。
 リンダの全てを――…。

[それは、どこか、危うさを感じさせる、笑みで。
 だけど――もう奪う必要なんか、無い。
 リンダは今、確かに、*此処に居るから*]


メモを貼った。


[うっとりと語られる、彼女の中の自分への想いに、
暫し顔を赤く染めて。
何時もの軽口さえ利けずに、ただ頷くばかり――]

 やっぱり……えっち。
 あんなに、さっきしたばかりなのに。

[熱っぽく語られる囁きに、くすりと笑う。]


[水を浴びたせいか、すっかりと冷たくなった身体を指で撫でながら]

 こんなに……冷たくなってる。
 また、温めてあげる、ね?

[彼女が羽織るコートを床に落とし、生まれたままの姿にして。
自らの首へ彼女の腕が回されれば、それがはじまりの合図。

ベッドへと連れて行く時間すら惜しいというように、
立ったまま彼女の身体を抱きしめ、何度も繰り返すキス。]

 ……んっ、ふ…ぅん……ヨーラす、き――…

[繰り返されるキスがだんだんと熱っぽく、そして水音を響かせるようになれば、
一旦唇を離し、二人の間を繋ぐ銀色の架け橋をぺろりと舐めとり]

 ヨーラ、そこのソファの背もたれに手をついて?

[彼女の手を取り、告げた場所へと導く。]


[自らも衣服を脱いで、包み込むように後ろから抱きしめる。]

 たまにはこういうのも、好いでしょう……?

[耳朶を食みながら、くすりと笑う。]

 沢山、鳴いてね?
 もっともっと、貴女の色んな貌が見たい、から――

[耳元で煽る様に囁き、
抱きしめていた手をたわわに実る彼女の二つの柔らかな果実や、
薄い茂みに隠された泉へと伸ばした。

彼女が甘い声をあげれば、それを始まりの台詞として。

時も何もかも忘れて何度も繰り返される、
二人だけの饗宴が幕を開ける――**]


メモを貼った。


[ヨーラが鳴いて意識を失うまで彼女の身体を味わった後、
ぐったりとして力のなくなったその身体を抱きしめて、
その髪を撫でている。]

 ふふ。可愛いな……。
 こうしてると、綺麗なお人形みたいだ。

[薔薇色の頬に、うっとりと頬を寄せて。

絹糸のような髪を指で櫛梳き、流す。
愛しそうに目を細めながら、何度も何度も。]


[部屋の入口でコートを落とされ、立ったまま抱かれ、何度もキスが繰り返されれば、小鳥のように彼女の唇を啄ばみ味わい。]

 グロリア、好き――…
 ん…――――ッ

[熱い情熱的な口付けへと変じるのも直ぐで。
彼女が女の身体を温めてあげるとの言葉通りに、今では奥から湧き出でる甘い疼き、とくんとくんと鼓動が脈打つ度に熱くなり。]

 ソファに?

[小首を傾げるも、手を取り導かれれば、彼女に抗える訳もなく]


メモを貼った。


メモを貼った。


[彼女の顔が見えない姿勢にされるのは不安だったけれど、
甘く耳朶を食まれながら彼女に背後から包まれ――その双丘や熱く爛れた泉が彼女の手で愛撫されると、女は甘い声を漏らし始め、何もかも忘れて、ただ彼女によって齎される快楽に翻弄されて。]

 あっ、あッ……
 恥ずかしい、から――…こんな姿勢。
 
 ん、でも……感じる……

[沢山鳴いてねと嘯く彼女に操られるまま、求められるままに切ない声で何度も鳴いて。
逃げ場の無い快楽に切羽詰ったような表情を見せ、ソファの背もたれにしがみ付いて。

やがて、快楽の果て意識を手放すだろう]

――――…

[ソファに抱きつくようにぐったりとしているも。
暫くすれば、彼女が女の髪を撫で梳く刺激にその長い睫毛はゆっくりと開いていく]


メモを貼った。


メモを貼った。


[眸がうっすらと開いて行けば、
ちゅ…とその目元に口付けて。」

 おはよう。私の白雪姫。

[柔らかく微笑み、其の頬を撫でる。]

 さっきのヨーラ、すごく可愛かった。

[うっとりと呟き、耳元で低く、]

 後ろからって謂うの、ひょっとして……好き?

[と、揶揄する調子で、囁いた。]


メモを貼った。


[薄っすらと開いた目元に口付けられるのが擽ったかったけど。
柔らかく微笑み、頬を撫でられれば、その撫でる手に甘えるように]

 おはよう、悪い魔女さん。

[くすり笑み。]

 んっ――…好き……かも。
 
 でも、ちょっと、だけ……ちょっとだけよ?

[彼女の前では素直でいようと決めたので、揶揄されるのには顔を火が噴いたように赤らめるも。

思わぬ姿勢に、彼女にあのように扱われるのに、興奮し何時も以上に乱れたのは事実だったので。

一番好きなのはあくまでも彼女の顔が見えるのがと、強調はして。]


[素直に返ってくる返事に、一瞬キョトンとなる、が、
赤らめるその顔が可愛くて、くすくすと笑い]

 じゃあ、時々やろうね?
 ヨーラにいっぱい気持ち良くなって欲しいし。

[続けて強調するのには、うんうんと頷き]

 私も……貴女の顔が見えるのが、やっぱり一番好きかな。
 貴女の可愛い顔、いっぱい見ていたいから。


 莫迦……
 ん、もう――…

 手をつなぎあったり、キスするだけなのも好きなのよ?
 
 ……でも、嬉しい。いっぱい見て欲しい。わたしもあなたの可愛い顔を沢山みたいもの。

[くすくす笑う彼女に女も笑い]

 そんなに笑うとお返ししない、とね?

[未だ裸のまま、彼女に抱きついて、その首筋に赤い花を咲かせ、彼女の可愛い顔を見ようとしたりする]


 私も同じだよ。
 手を繋いで、指を絡ませて。

 そんなティーンのデートみたいな事も、好き。

 でも、貴女の傍に居ると、貴女が欲しいって気持ちが止まらなくなるんだ。

[おかしいのかな、と続けて。

彼女の言葉には、微かに頬を赤らめ、眸を反らして]

 ……いいよ。貴女にだったら沢山見てほしい、から。

[お返し、と首筋に咲く赤い花。
ぎゅっと抱きつくその身体に腕を回し、しがみつく。]

 よー、ら……。もっと…して?

[切なそうに眸を潤ませて、
顔を覗き込むその唇に、自分のそれを重ねた。]


 おかしくないわ。
 わたしもあなたが欲しいって気持ちは止まらないもの。

 あなたと抱きあいたい気持ちが自然と湧き出してくるの。

[頬を赤らめ眸を反らす彼女に、甘く口付けて]

 嬉しい……もっと見せて。

[しがみ付くように抱きつく彼女の首筋に、その鎖骨の辺りに、胸元をと赤い花を咲かせて行く。
彼女が顔を覗き込むようにして、口付けを求めれば――。

重なり合う唇を深く浸食させるように、混じり合わせ。
それと同時に手と指で彼女の背や脇をなぞるように動かして、その反応を愉しんで。]

 もっと、欲しいの?……グロリアは何処に一番欲しいの?

[何処に刺激が欲しいのか、彼女の胸や花園には触れずに囁く]


 ずっとずっと抱きあって、一つに溶けてしまえばいいのに…。

[甘いキスに眸を蕩かせながら、うっとりと呟く。]

 うん、見て……。
 ヨーラだけに、見てほしい…本当の私、を……ぁっ!

[首筋や鎖骨のくぼみを吸われると、びくんっと身体を震わせ、弓なりに反らして。]

 ここ…と、ここ……に欲しい。
 貴女の指と口付けが、欲しくて、切ない、よ。

[彼女の手を取り、胸と、そしてまるで脈打つように熱く疼くぬかるみへと導いて。]

 めちゃくちゃに……愛して……っ。


 そうね、一つに溶け合ってしまえば――…
 そう思うから……あなたがこんなにも愛おしくて、欲しくなるのかしら。

[弓なりに身体をそらす彼女の反応が可愛くて。
此処と此処に欲しいと、胸と熱い泥濘へと導き強請る様に、女の眸も熱を帯びて。]

 此処と此処に欲しい、の?
 二箇所も欲しいなんて、欲張りなのね。

 愛してあげる、わ。

[そっと、胸の頂に口付けを落とすと、彼女の手を取りベッドへと導く。
そのまま、彼女と時を忘れて――…二人溶け合い、境界が分らなくなるまで愛し合うだろう**]


メモを貼った。


 一つになってしまえば…んっ、こ、んなに…狂おしいほどに、
 貴女を求めたりしなくなるの、かな……ああっ。

[ヨーラの指が、唇が。
首筋や胸元を彷徨うのを、甘受しながら、
時折甘い声を混ぜながら、訥々と言葉を紡ぐ。]

 よくばりで、ごめん。
 でも、欲しいの…。欲しくて。切ない…んだ。

[うっすらと涙の粒を目の端に浮かべてお強請りすれば、
彼女の眸が熱を帯び始めている事に気付き]

 愛して、ヨーラ……。
 心も身体も、ヨーラを刻みこんで――

[ベッドへと誘われれば、甘く疼く身体は彼女を受け入れるように自ら開く。
身体に心地の良い重みと温もりを感じながら、
女の意識が白くはじけるまで、愛し合い続けるのだろう。**]


メモを貼った。


[ふと気付いた時には、周りにはだれも居なくなっていた]

 …夢、だろうか……?

[体が動かなかった事を覚えている。
きっと自分は死んだのだろうと思うが…]

 なんだろう。 ここは…。


う……う……。
[枝を伝って、壁の階段まであと少し。木登りもほとんどしたことない文系娘に、この高さは恐怖で]

大丈夫よ……。
だって、いつもひとりで、何でもしてきたもの……。
誰も助けてくれなかった。
お母さんは、仕事に行っちゃうし、お友達はいつか別れちゃう。
あたしはいつも、最後にはひとりだったんだもの……。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


水商売 タバサは、メモを貼った。

2010/04/02(Fri) 23時頃


メモを貼った。


[ 首筋にイリスの手が触れると
 くすぐったそうに眸を閉じて、手を重ねる。
 私より少し小さなイリスの、手に。]

 うん。
 好いんだよ。

[眸は閉じたまま]

 イリスが欲しいなら、あげたいから。

[其れは例え、命ですらも――。
 薬指に互いの指輪は見えなくなってしまったけれど
 交わした誓いはきっと永遠だから。]



 リンダ……。

[見上げては、淡い笑みを一つ]

 有難う――…リンダの心は全部もってくわ。

[悪戯っぽく、囁いて、彼女の顎に背を伸ばし口接けた]

 だからね。私の全部をリンダにあげる。

 二人は一つ。二人で一つなの。


【人】 水商売 タバサ

―回想―
[シチューにしましょう、とマルグリットが言えば]

いいわね、シチューは大好きよ。
嫌いな野菜は、シチューに入るようなものでは特に無いわ。
美味しいのを期待してるわね。
[運転の疲れもあるからか、少しソファに身を任せ]

[モニカの恋人発言には、くすくすと]

……ふふっ、そんな風に見えた?
けど、ローズマリーが相手なら悪い気はしないわね。
[そんな風にからかったりもした]

(63) 2010/04/02(Fri) 23時半頃

[ 彼女と熱く蕩けるように溶け合い、彼女の身体を慈しむように愛し続けて。
彼女の意識が弾けるならば、女も意識を手放し――…]

―――…

[暫くして、余韻に浸る眸を薄っすらと開けば。
そっと彼女の唇に口付け]

 ねぇ……グロリア。
 もう――…地上には人は幾人残っているのかしら……

[マーゴ、ローズマリー、モニカ、タバサ、彼女達は無事だろうか――。
眼の見えないコリーンは大人しいケイトは……、リンダとイリスは無事に出会えたのだろうか……ふと思い]

 此処が魂が集う場で……

 もし、人に輪廻があり、此処がその待機の為の場なら……。
 私達も何時か転生すると思うの……。

[暫し、黙し]


 その時には人という種は……白い花となり……滅び……
 地球には種として存在していない、かもしれない。

 あのLiliumの病が進行するスピードを考える、とね。

[滅亡の予感には、ほろ苦く微笑み。
でも、彼女には感謝している、人として死ねた事に。
何時までも、二人一緒にと永劫を誓いをした事に。]

 遠い遠い、何時か分らない遠い未来……。それとも近い未来かも知れないけど……。

 永遠の約束で結びついた私達が、共に何かに転生するとしたら……

 あなたは何になりたい?

[ふと、感じた思いに……。
青みを帯びたその眸で、柔らかに彼女に尋ねる]


【人】 水商売 タバサ

可愛いもそうだけど……ふふ。
出るところも出てるようだし、ね?
[ぷにっとローズマリーの胸をつついてみせ]

[続くモニカの疑問には]
どうだったかしら?
私は職業上、女性とのお付き合い―そういう意味ばかりじゃないわよ?―は多かったから。
多分そうなんでしょうけど、いつからそうだったか覚えてないのよね。

(68) 2010/04/03(Sat) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

あら、いいじゃないちょっとくらい。
減るものじゃないんだから。
[むにむにぷよぷよと無遠慮に]

……楽なものよ、同性のほうが。
性の不一致だなんて問題はそもそも起こりようがないから。
問題があるとすれば、本人たちじゃなく周りの目ね。

(72) 2010/04/03(Sat) 01時頃

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