人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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視点:


/*
なかのひとはつげんオッケーだよね?
お疲れ様でした


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

さて――

[アンジェ・ロイスと幸々戸はこちらと敵対するだろう。

エフと日向はどうか。
流石に向こうの様子までは探りきれない。
あまり近寄ってはこちらの使い魔が撃退されてしまう。

後は七緒だが、仰代に任せておけば良いだろうと。]

何も問題は無い、そう何もな――

[現在の戦況分析を終えると、彼は椅子に腰かけて目を閉じる。
蝶野の事を弔ってやれなかったのは若干心残りだが。

致し方ない。]

(3) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

――来たか。
思ったよりも早かったな。

[神宿のビル街。
こちらの領域のビルを次々と薙ぎ倒していくその様は。

まさに“神威”か。]

だが、アンジェ・ロイス一人か。
……ふむ。

[一緒に来ると考えていた相手の姿は無く。
伏兵としてどこかに忍んでいるのだろうかとも考えていた。]

(13) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

―天界・龍山の城―
[天蓋付きのベッドに、横たわる快流。
そして、彼の傍には、実体の龍王が傍に居た。]

 『すまなかったな、快流……』
 『おぬしには、重荷を背負わせた……』

[辛そうな表情の、龍王。
快流は、まだ目を覚ます気配は無い*]


【人】 双生児 オスカー

迎撃システム、作動!

[ビルの内部に張り巡らされた迎撃システム。
それは機械でできた先ほどの破壊獣に流用された近代兵器を多く取り揃えられていた。

連装ミサイルを乱射し、大口径のレーザー砲が倒壊してくるビルを蹴散らしていく。
これは、白羽が使い魔を通して周囲を見張る事が出来たからに他ならない。]

(19) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

全砲門、開け!

[宣言は高らかに、無論これも様式美だったが。]

(23) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[無数の連装ミサイルが天に舞う。

その数なんと19(0..100)x1発。
それが全て、アンジュ・ロイスへと殺到していく。

まるで、この日の為に仕組まれていたような。
そんな武装だったのだが――]

(24) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

ああ、分かってるさ。
こんなもので、彼は――神威=アンジェ・ロイスは斃れない。

[せいぜいがコートの裾を汚したぐらいだろうか。
改めて、その力に驚嘆しつつ。

だからこそ、倒し甲斐がある。そう考えると、無銘の日本刀を手に取って。]

行くか――

[彼は『オスカー』の屋上へと向かうのだった**]

(25) 2015/09/18(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時頃


[私は泣き濡れ、そして溢れる雫は頬を伝い昏い世界に細波を齎す。
されどここには今、玉露さんとわたしだけ。

カイちゃんがいない。
カイちゃんの命の燈火、消えるのを確かに、感じたのに。
其れなのに――ああ、貴方がいない。

同時期に消えたもう1つの魂の行方も知らず。
私は唯、謝り啜り泣くのです*]


メモを貼った。


メモを貼った。


/*斎さんもカイちゃんもおつかれさまなのですよ、とactで。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


…そう。ですか。
貴女が、天の門を開こうとしたのですね。カイルくんの為に…

[少女の告解を静かに聞き]

何てことを。
私も天の門について詳しく知りえませんでしたが、確かに門が開かれれば世界は変わらざるを得ないでしょう。

けどね、アヤメちゃん。変わったとしても世界は優しくなんてなりません。その変わった分、歪な帳尻を合わせるように優しくない不幸が訪れるでしょう。

[現在、守るために都市を壊し、守るために闘う者たちのように。12柱の当主として厳しい言葉をかける。

けれど、この場所で自らごめんなさいと涙を流す彼女はもうそれを理解っているから]


けれど、アヤメちゃんは勇気があるわね。

たったひとりを選ぶことも
辛いことを辛いと言えるのも

「強さ」だと思うわ。

そういうまっすぐな気持ちが、少しだけ世界を美しいって思わせてくれるから。
私は好きよ。アヤメちゃんのこと。


私が臆病で意地っ張りだから、選べなかった色よ。

[世界は優しくない、けどそれゆえに美しい。
私は、この騒動を起こした一人である彼女のことを、ゆるしたい]

巻き込まれたなんて思ってないわ。私は、私の人生を生きたから。

[そうして、私も、すきなひとがいたの、と囁くように誰にも言えなかった恋の話をした。もう、時効でいいでしょう?*]


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

雨……か。
彼女じゃあ無いな、よりによって俺の場所にだけ降らせる必要も無い。

[そう呟くと、昇降用エレベーターから外の様子を眺めていた。
思ったよりもミサイルの威力はあったようで。

アンジェ・ロイスがダメージを受けているのを見れば、これもまた執念の結実かと。]

(92) 2015/09/18(Fri) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 幕間 ―

[大須賀がいつから“天使”に執着していたのか。
正確な記録は実は残っていない。

白羽にとっては自然と染みついていたものだったから。
そして、彼自身恵まれた生まれをしていると言えるだろう。
天使を目指して遺伝子操作で生み出されたとは言え。
白い羽が手に入らなければそれを超える力を得ればよいのだと。
日本刀を用いての近接戦闘から、破壊獣と近代兵器の使い方まで先代に教わり。]

「結果として、近代兵器で暴れた挙句に最後は刀を使った近接戦闘も可能。
それが白羽――大須賀の近年の結晶だ。」

(93) 2015/09/18(Fri) 19時半頃

 うん、そう。なの。
 ――彼が望まないこと。だったけれど。
 それでも私は、彼を傷つけるであろう世界が、怖かった。
 カイちゃんがいつか、死ぬのが怖くて。

[禁忌だとわかっていても。私は世界を変えたかった。
そう言い募る私に、気高く優しき麗人は、告げる。
扉を開けた世界が、全てを叶えてくれるとは限らない事。
理解はしていた。当主としての務めも。
開けた後のリスクも。

――でも、一番そのあおりを受けた貴女が。
貴女の声は子供に言い聞かせるように。
憎しみをぶつけられても仕方ないとも思っていた。
厳しき言葉をかける声。それは投手としてのもので。
ああ、強くて美しい人だ。
心根も、何もかも。
起こりうることもなかったであろう可能性を信じず、
己が願いのまま行動し、結果こうした争いを巻き起こしてしまった。
後悔する私を諌める声は、厳しくも温かい。]


[そして。勇気がある、と告げるその声に。
私は大粒の涙を零したのです。]

 玉露、さん。
 ……わ、たしは。
 ―――――わたしは……――

 わたしも、好き。玉露さんの事も、日向ちゃんだって、
 カムイ君だって、斎さんやリッキィ、史夏さんのことだって。
 みんなの、こと、好きだったよ。
 優しくて、楽しくて、悪い子コンビが馬鹿をやるのを眺めて。 
 そんな日常も、大切だって、おもって、たのに。

[それでも、選びたい思いがあって。
その結果を起こした事。誰かを傷つけ、悲しませ。
大切な人をも傷つけたこと。
それが、哀しくて、辛くて申し訳ないと。

強いという、貴女を死なせてしまった事が、とても悲しくて。]


 ……玉露、さぁん……


[私は彼女に抱き付き、涙を流しました。
でも、耳に届いた彼女の秘めた恋の話。
それは、私がカイちゃんに抱いていたものと同じ様な、
キラキラ輝く美しいもので。

私は彼女の顔を見て。
素敵な恋ねと、泣きながら微笑んだのです*]


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

迎撃システム、作動。

[再びの連装ミサイルが火を噴いて。
こちらへと迫りくる鮫>>79を撃ち落としていく。

大須賀の本拠地、そう簡単には落とせないのだった。]

(94) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

― 『オスカー』屋上 ―

この雨、そっちの仕業か?
――アンジェ・ロイス。

[降り注ぐ雨。
ご丁寧に四方はどこも快晴ときたものだ。]

この前を思い出すが、それにしても無粋だな。
せっかくの天使の羽根が汚れてしまうぞ?

[そう、目の前の彼に翼は無い。
無いのだが、それでも彼は幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》だった。]

(103) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

ほう、水の塊か。

雨と交じり合って、なるほど。中々に厄介な攻撃をしてくるものだった。
――だが。

[エレベーターの奥から出てきたのは天使の羽根を模した機械。
それが翼の先から火炎放射を放つと水を蒸発させていく。]

此処が俺の本拠地。
破壊獣は無くとも、まだ武装は残ってるのだよ。

[その言葉の後、天空に指を向けると四方八方から超電磁砲《レールガン》が放たれていく。]

(111) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[瓦礫を避けて交わすと、そのまま日本刀を抜き放つ。]

あの時強引にでも切り捨てて置くべきだったか。
なあ、アンジェ・ロイス。

[そのまま、重心を低くして彼との間合いを詰めると瞬く間に斬撃を繰り出していく。
中段から下段、そしてまた中段。

相変わらず、重みは無いが。
それでも、スピードに乗った連続攻撃だった。]

(115) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

ちっ!

[アンジェ・ロイスへと切りつけていた動きを一度遮られ。
式鬼紙《シキガミ》を一体は回避してもう一体は切り捨てる。

そして、飛んできた方を見やるとそちらにも日本刀を向けて。]

聖痕は馴染んだかい?

(123) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

ぐはっ……

[腹に一撃を受けて派手に吹き飛ばされる。
そして内臓の一部をやられたのか吐血して見せたのだが。

それでも彼は止まらない。
聖痕が輝くと、痛み止めでも打ったかのように立ち上がって見せた。]

(128) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫

[彼をそう呼んだのは誰だったのか。
激しい痛みに耐えてきたこの身体。

まだ内臓の一部をやられただけだと言わんばかりに。
日本刀を改めて構えるのだった。]

(129) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

大須賀の執念、甘く見てもらっては困るな。

[そうして、彼は目の前のアンジェ・ロイスへと笑いかける。]

真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》よ。
俺は、俺達は。

その力を倒し、そして天使の座を取って代わるためにここまでやってきたのだ。

[灰色の羽根を広げ。
心なしか、黒く染まりつつあるそれを見ると笑いながら。]

(135) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

さて、第2ラウンドと行こうか?

[周囲には超電磁砲≪レールガン≫が渦を巻いていた。
砲身がそこにはないのに、いつでも打てると言った様子で。

幸々戸を牽制するように、指を軽く動かすと。
彼の生み出した水球の一つを超電磁砲≪レールガン≫が打ち抜いた。]

(136) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

さあな?
詳しくは俺を倒してから……あいつに聞いて見る事だな。

[誰とは明言せずにそんな事を言うと。
周囲を渦巻く超電磁砲≪レールガン≫の電圧は増していくようで。]

はは、見えるぜ?
少なくとも俺には、真っ白な翼がなあ!

(141) 2015/09/18(Fri) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 23時頃


オスカーは、リッキィを見やり。

2015/09/18(Fri) 23時頃


オスカーは、イアンの事も見据えながら。

2015/09/18(Fri) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

水か……その力、貰い受ける!

[水球のコントロールを奪い取ってしまう。
そして、幸々戸の周囲に次々と水球をぶちまけるようにすれば。

彼が意図した事をそのまま返すように。
超電磁砲≪レールガン≫は彼の周囲の水分の中を駆け巡っていくだろう。]

(145) 2015/09/18(Fri) 23時頃

メモを貼った。


 ……ん。

[ぱちり、と目を覚ます快流。
外傷だらけで、痛々しい姿だったが、龍王の力で、その傷もふさがりかけていた。]

 『目が覚めたか』

[語りかける龍王。]

 俺……俺は、何を……。

[彼の記憶の欠如。
それはどこまで影響を与えているのか。]


 『大丈夫か。 おぬし、名前は分かるか?』

[そう、問いかける龍王。
快流は、布団の端をぎゅっとつかみ、うつろな表情を浮かべる。]

 ……分からない。
 何も、思い出せないんだ。

[戦いは、彼の名前をも奪ってしまった*]


【人】 双生児 オスカー

真剣に……またおかしなことを言う。

[大須賀の秘匿していた武装だけではない。
こちらの力をすべて繰り出しての迎撃。

全力を出さねば倒せない相手とは知っていたから。]

(157) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ああ、あの日の事か――

[彼もまた覚えている。

あの日、彼が語ろうとしていた言葉。
その言葉には続きがあったのか。]

(159) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

馬鹿な事を言うな!
誰が落ちこぼれだ、誰が。

[そこに溢れたのは彼への感情。
珍しく、そんな風に声を荒げていた。

何故ならば、彼は確かに――]

(160) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

胸を張れ!お前は誰よりも天使だ!

[なぜここまで、執着していたのか。
その理由が少しだけ分かった気がしてきた。

そう、誰が何と言おうと彼は天使だった。
そんな天使を倒して自分がその座に座る。

それこそが悲願であるが故に――]

(161) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

なん……だと……

[結界外部にまであふれる光。
それはまさに聖なる輝きだった。

例えるならば、かつて救世主《メシア》が「光あれ」と願ったあの時のような。]

(180) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[力の余波を受けたのか。

周囲の破壊された大地までも修復していくようだった。
壊れた屋上の一部も再生していくその力――]

(181) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

……真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》

ふふ、はははは!

[そして、彼は日本刀を構えなおして彼に向き直る。
そうだ、これでこそ天使。
これでこそ神威=アンジェ・ロイス。]

(182) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

お取込み中の所悪いのだが。

俺の事も忘れないで貰えるかな?

[まあ、忘れてはいないのだろうけれど。
いつの間にか想いの翼《フレンドリィ・エア》の余波で機械の翼も再生を果たしていた。

それは白羽を守護するように彼の背後にやってきていて。
灰色の羽根と合わせてさしずめ四枚羽根の天使と言う様子だったのだ。

まあ、忘れられてはいないようで。
薄紙がこちらへと飛んでくる>>188
それを炎で迎撃したのだった。]

(192) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

――ッ

[自分が以前破壊獣を使って仕掛けたオールレンジ攻撃に近い。
正面からは錐。
両サイドからは刃物、それを捌き切れれば反撃のチャンスではあるのだが。]

(201) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[出した答えは単純だった。

炎で刃を次々と焼き払い。
水の錐は受けずに回避する。

尤も、機械の羽根が邪魔をしてか、刃の斬撃を一部受けてしまうのだけれど。
――戦闘に支障は無し**]

(202) 2015/09/19(Sat) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 01時頃


[アヤメちゃんと話した後だったのか。それとも最中であったか。
蝶野の聖痕と呼応してか、私の執着かでイツキのまわりで起きていることがわかると気づくのはちょうどアキハくんが土御門に訪れたとき:84]

え、…アキハくん?
なんで…貴方が

[彼も、イツキを問い詰めにきたのだろうかと不安に思えば、そうではなく、聖痕を奪いに来たと隠しもしない]


おかしいわ。だって、アキハくんは…

[人一倍、掟を守り、世界を観測する仕事に従事して毎日を過ごしていると思っていた子が。
けれど、そのせいかあまりに子供らしさの抜けてしまっていた子。

彼もまた、アヤメちゃんと同じく譲れない何かの為に門を開けようということなのか。
先代の犯した罪の意識からだったとしても。もう一人の弟のように気にしていた彼のその決意に気づくことのできなかった自分が恥ずかしい]


:84


もう一回訂正


蝶野の遺産…ですって
そんな…恐ろしいことを…アキハくんに…あの男(ひと)は…

[私はきいていないわ。先代は…守りを忘れ、鉱石に狂い、12柱を害そうとしたとしか。

蝶野の当主を継ぐとき、先代がまだ小さい大須賀から聖蝶を使ってまだ見ぬ鉱石を作り出そうとしたと聞いた。

聖蝶カラットは、蝶野の聖痕から魔力を蜜のように奪い、そうして蝶野の秘宝ともいえる緋火色金≪ヒヒイロカネ≫のもとを生み出す。
わたしの使っていた金色の槌であるジャックもそれを素材に創った。

けれどその秘宝のもとも、すぐに集まるものではなく、毎日少しずつ糧(魔力)を吸われることでできるものだから]



[だから、もし鉱石を作り出すほどの魔力をアキハくんから取ったのなら。アキハ君は死んでいただろう。だから、それは未遂…とまで言うつもりはないが、成功には至らなかったのだろうと。

そう、蝶野は判断したと。]

[けれど、蝶野が知りえぬ二重聖痕≪デュアルスティグマ≫ならば、
傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫ならば、
その虚脱に耐えられるだけの魔力を生み出せたのかもしれない。人体への影響がどれほどあったかは図り知れないが。]


―幕間―

「不服かい?鉱石のもとまで灰色なのが遺憾なのかな?」

[蝶野の少年は、聖蝶によって魔力の抜かれた大須賀には目もくれず、
大須賀の願いを知ったうえで逆撫でするようなことを愉しげに言う。]

「君たちは、灰色だから美しいのだと思うけどね」

[聖蝶からもたらされた、鉱石のもととなる鈍い光をはなつそれを大事そうにかかえる]]

「まあ、説教なんて僕らしくないね。やめやめ。
いいだろう。キミが望む意思≪イシ≫、確かに見せてもらったよ。
ふはははっ面白い。

≪起動≫とはね。ふふふ。
こども見るアニメのような陳腐さだが、純粋な願いだ。
こどもでなければ見れない夢ともいうべきかな。

素晴らしい宝石を作り上げてみせよう。約束しよう」


【人】 双生児 オスカー

――ッ?!

[日本刀で白鴉の銃を受け止めた。

そして、使い古された無銘の日本刀は見る見るうちに輝きを取り戻していく。
そう、有機生命体の如く。
過剰回復《バイオレンス・ヒール》の力はそれだけではない。
溢れる力が大地に降り注げば、そこに若葉が芽生え。樹が生まれていく。]

……規格外だな、とんでもない。

[日本刀は新品同然になった後。
塵に還っていくのだった。]

(248) 2015/09/19(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

[背中の羽根で天に舞うと距離を取って。
さて、あの威力をどうしたものかと考えていた。

まあ、あんな攻撃力だがそれはそれで戦いようはある。
次から次へと天使の羽根を舞い散らせると。
彼の過剰回復《バイオレンス・ヒール》に対する煙幕として使っていた。

任意の攻撃だとしても、発動させる時に羽根が飛んでいれば。
それが再生して邪魔ぐらいはできるだろうと。]

(249) 2015/09/19(Sat) 20時頃

[昏くて寒いこの場所で。
今迄あったのは玉露さんしかおらず。

カイちゃんはどこだろう。
そして――もう1つの気配の主も、どこだろう。

分からぬまま、知らぬまま。
私は瞳を唯、閉じていたのです。

地上では結界の中で奪い合いが加速して。
裁きなのかそれとも。光が周囲を焼きます。]


[その中でも泣き続ける私は、ある意味滑稽なのでしょう。
後悔はしていなかった。ですが
今、私は悔恨か懺悔か。

大粒の涙を、零していたのです**]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 20時頃


[最期の記憶はとても寒かった。
だから今もとても寒い。

凍ったこの身体は動くまい、そう思っていたけど。]


 は……、


[吐き出す息は白く、
無理矢理に身体を動かせば、ぱきん、と音がして指が折れて落ちた。


カ……ツァ――――――――ン


凍った指が地面を叩く音。]


[痛みなどない、感覚もない。
しかし驚きはそこあって、でも動く事もできず。
呆然としていれば、やがて。]

 …夢?

[身体は凍っておらず、指もそのままだった。]

 ああ、幽霊も夢を見るのか。

[死して尚、夢に縋る、なんて罪深い]
 


[ここがどこだか分かってはいない。
だが死と現実の狭間なんだろうと思っていた。
だからきっとここには彼女がいるはずで。]

 ……ふむ。

[今会うには少々気まずい。
彼女を殺したのは間違いなく己であったし。
そこは信念が故、仕方ない部分もあった。

だが続くロボット戦は。
あれは、完全に趣味だった。]


[ちなみに言っておくがロボット開発は土御門の秘匿すべき情報ではない。
あれは純粋に”斎”として研究開発していたもので、土御門は関係ない。
土御門の技術の結晶ではあったけど。

土御門が秘匿にしてまで研究していたのは生物兵器であった。
その研究の流れで斎の能力、血を扱う能力は生まれたのだ。
己の中に最近を取り込みばら撒く事。
それを目的とした実験、研究。
斎の血液は未だ無害だが、このまま研究が進めばなんらかのウィルスを注入していただろう。
ウィルスの種類によっては爆発的に火力が増す物、毒を孕む物、精神を犯すもの、様々な効果が期待できた。]


[それらの副産物である発明品もある。
三黒に渡そうと思っていた弾丸もそうだ。
ウィルスが仕込まれた弾丸。
どこでもいい、当たればウィルスが忍び込み内部から破壊する。
そんなものを渡されても三黒は困っただろうか。]

 そうだ、幸々戸はどうなった。
 三黒は…七緒は、どうなった。




 それに、



                玉露は。


【人】 双生児 オスカー

――なっ

[風華-フウカ-で羽根が散らされていく。
そして、飛んでくる彼の一撃>>255

だが、その一撃こそが。
彼を目覚めさせる。]

(256) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

ああ、忘れていたよ。

[口の中を切ったのか、血を一度天空に吐き出すと。
四枚羽根の機構部分を使った推進力で一気に加速すると――]

(257) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

――――――『しっかり殴れ』!!!!

[加速した勢いのまま。
目の前の彼に拳を叩き込んだ。]

(258) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

――――――『せっせと殴れ』!!!!

[口の中がまた切れた。
しかし、鉄錆の味をものともせず。

再び拳を叩き込んでいく。
その拳に、彼なりの想いを込めて。]

(264) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

『それから話は――――聞いてやる』!!!!!

[クロスカウンター、殴られると同時にこちらも拳を叩き込んだ。
そして、彼は語りだしたのだった。]

(268) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

何度も言ってるだろう?
――俺の、俺達の悲願だからだ。

[天の門を開いたその先に。
自分自身が天使となるその道があるのならば。

そこを目指すだけだった。]

説得なら止めておくのだな。
どうしても止めるのならば……こっちだ。

[拳をもう一度彼の目の前に。]

(269) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

天の門の先に俺達が求めたものがある。

[実験体を使い――
外部から血を入れる事を厭わず――
天使を倒すために近代科学を求め――
遺伝子操作を次世代の当主に施して――

それでも届かなかったのだから、だから――]

それを信じているから、だな。

(275) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

それでも元に戻すのが。

真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》の力だ。
そうだろう?

[そう言って笑う。
そして、最後の激突に備えて力を高めていくのだった。]

(279) 2015/09/19(Sat) 22時頃

オスカーは、イアンの目を見ながら。

2015/09/19(Sat) 22時頃


オスカーは、イアンへと、新世界の再生は任せるとも伝え。

2015/09/19(Sat) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

行くぜ?

[本来は刀にまとわせたり、飛び道具として使うのが正しい力。
それをあえてその身に纏う事に決めたのは、きっと先ほどまでの影響なのだろう。]

(281) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

インフェルノオブメサイア!!

(282) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[救世の業火をその身に纏う。

拳に、足に――炎が宿っていくのだった。
それは目の前の2人にも伝わっていくだろう。

やがて、灰色の羽根と機械の翼にも炎の属性が宿っていく。]

(283) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

光の天使――か。

[激突はおそらく一瞬だろう。

お互いに言葉を交わす段階は終わり。
後はぶつかるだけ。
ならば、全身全霊をかけてぶつかり合い。
残った方がこのセカイを――]

(294) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

こんな風で――俺の業火が祓えるかね。

[そう告げながらも、相手もやはりただものではない。
実際にこちらの炎の一部は削られてしまうのだった。]

(302) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[海神風華・螺旋風

それを打ち消そうと、もう一つの切り札を彼に向けて放っていく。
本来は天使を倒すための力だったのだが。]

(308) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

神雷!放て!!

[その言葉に、『オスカー』が無数の超電磁砲《レールガン》を放つ。
ビルの電力を撃ち尽くしてしまうかのような力で、目の前の敵を打ち倒すべく放たれる雷撃。

それはまさに、神の雷か。]

(310) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――――――堕ちろ、天使!!!!!

(313) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[神威と業火が交錯する。

そして――]

(314) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[――堕ちたのは、白羽の方だった。]

(318) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[堕ちていく刹那。

時が止まる様な感覚に囚われていた。
思い出すのは――これまでの事。]

……。

[大須賀の妄念はついに実らなかったのか。
いや、あと少しだったのだ。
そうあと少し――。]

(324) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――そうかも、な。

[堕ちていく最中。

彼の耳にもきっとこちらの言葉は届いたのだろう。]

(325) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――後は、任せる。

なあ……よ。

[最後の力を振り絞って天に祈る。
自身の聖痕――2つの灰色は天に捧げられていくだろう。]

(326) 2015/09/19(Sat) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

[途切れていく意識。

ああ、その中で。
彼は最後に何を見たのだろうか、唇の端に笑みを浮かべると堕ちていく。]

(358) 2015/09/20(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[灰色の羽根だけを残して――**]

(359) 2015/09/20(Sun) 00時頃

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