人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 さすらい人 ヤニク

>>0:229

 ふぅん、脱がなくていいのか。
 ……脱がれるよりは、脱がしたい派か?

[口元は薄く笑う、多少悪巧みめいたものは滲んでいたけれど、やはり闇の中。きっと伝わりはしないだろう。

 問い返された言葉に、うなづく。
 この時期、己が身にまとっている花の香に自覚はないから、それと同じことなのだろうけれど。そこまでは知らない]

 ん?俺の同室……?
 呼びにくい名前で有名な、ムパムピスさん。
 いい人、だよ。

 一人寝寂しいし、来たら茶でも出してやるよ。 

[その人物を評する時に浮かぶにこやかな笑み、きっとそれも見えない。そしてぼやく声にうなづいた]

(7) 2011/08/03(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―ランドリー兼洗面所―

 っていうかお前何しに来たの?

[借りたシャツを羽織れば、乾燥機を見張る理由はない。
 薄闇に慣れ始めた目を、廊下へと向ける。]

 なんか騒がしかったけど、
 ま、停電じゃ仕方ないよな……部屋帰って大人しくしてるかな。

(9) 2011/08/03(Wed) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

>>14

 ふうん……、

[堂々とした宣言には、廊下へ向けかけた視線を戻す。
 もう一度そっと忍び寄るように近づいて]

 お前さ、
  誰か脱がしたこと、あんの?

[猫の目が笑う、それからしなやかな褐色の腕がそっと伸びて、
 指先は一度むき出しの鎖骨をなぞっっていった。
 小さな風は異国の花の香を、誘って]

(22) 2011/08/03(Wed) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[いい人、その言葉の示す意味を口には出さない。
 ただにこやかに笑っている]

 風呂なあ、
 じゃ、脱がされる方の心境、教えてやろうか?

[今度は冗談だとわかるそれで、手を振る]
 
 すっころばないようにな。

[言付けにははいはい、と返事をなげて、廊下へと出た*]

(23) 2011/08/03(Wed) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―
[カメラ小僧の下級生と別れて、
 暗い廊下を歩ていく。自室とはふと別の方へ向かったのは、大体闇に目が慣れたのと、寄り道先をひとつ思い出したから]

 ……ん?
 なんだ、まだ騒いでるのか?

[いい加減停電して時間もだいぶ立つ。
 まだわめいていたりするようなのは、下級生だろうか]

(51) 2011/08/03(Wed) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 02時頃


ヤニクは、なにか力強い宣言に、そちらに近づいてった。

2011/08/03(Wed) 02時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[騒動があれば、とりあえず首を突っ込みたくなるもの。 
 聞こえた宣言が興味を引くようなものなら尚更]

 ……ちじょーの縺れですかね?

[それが誰かわからないままに、背後から声をかける。
 1学年上の長い銀の髪の人、気づいていたらきっと声はかけなかっただろうから、その偶然は暗闇の仕業。
 素行の悪い仲間とつるんでいた頃の苦い記憶]

 よくわかんないけど、
 愛がなさそうやりとりだ。

[聞こえるやりとりにこれみよがしな感想を口にして、
 それからきっとその状況に気づくだろう]

(64) 2011/08/03(Wed) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 02時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[返る声に、一度瞬く。
 咄嗟に起こったような何かに、思考の間もなく。
 視線は闇に向かうけど、何があったかは見えない]

 ――…あ、
 や、下級生は出る幕じゃなさそうですね。
 
 ひっこんどきます、それじゃ。

[燐とした声が響いたから、
 それを理由にその場を離れようとした。
 気づかれるだろうか、あの手紙の主だと。
 封書に映した芳香と、同じ異国の花の香のすることに]

(75) 2011/08/03(Wed) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[去り際、聞こえた声が紡ぐ名前、
 ランディ、彼も同じ色の髪をしてた、かつてのその人と同じ髪の色。彼が去るなら、こちらは急いで去る理由はないのだけれど。
 少し気持ちを静めたくて、諍いの場を離れていた]

  ……ムッピーさん、
   肝心なときにいないし。

[同室の先輩は、善良な保護者だ。
 彼と話していると自分も善良な人間になれる気がする。

 今、自室に帰る気はしない。
 手の中を鍵を回し、医務室の扉を開けた]

(89) 2011/08/03(Wed) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―医務室―
[帰省中の先輩から預かった鍵、
 こんなところに世話になったのは、一度だけ。
 背中の火傷を負った時。]

 ――……、ま、
  別に、ここで寝ててもいいな。

[寝台に身を預ければ、ここに横たわった時のことを思い出す。
中等部の頃、素行に問題のある上級生のグループとつるむことになった理由は簡単なものだった。目立つ見た目は、悪辣ないじめの標的となる要因でしかない。馬鹿にされない力が必要だった、それだけ。

 馬鹿なことはしていたけれど、自業自得で収まる範囲だった。
 あの時のこと、以外は。

 それが切欠でグループを抜けた。
背中にろくでもない傷が残ったが、それは大したことじゃない。
 確かにあったほのかな憧れ。

 その裏切りの理由は―――あの薔薇の木の下に*]

(100) 2011/08/03(Wed) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 04時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―医務室・朝―
[零した寝言は、きっと制止の言葉だ。
 眠りの淵に沈んでいれば、零された言葉を聞くことはなかったけれど。空気の流れる気配に浮上した意識が、誰かのため息を認識して、目覚めた時の気分はあまり爽快とは言えなかった。]

 ……まぶし、

[白いカーテン越しにも、部屋の明るさが良くわかる。
 隣のベッドに人の気配、ちらりと覗けば、
 同室の先輩より医務室常連と聞き及んでいるノックスの姿。
 寝起きの髪をかき混ぜながら浮かぶのは、やっぱりな、と言った様な表情。]

 とりあえず、水でも用意しとくか……。

[代理、とはいえ世話を焼くのは億劫ではない。
 ――むしろ、脅迫観念のように抱いている。等しく、誰にでも、平等に、差別なく]

(143) 2011/08/03(Wed) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 17時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[水差しとコップを置くのと、声がしたのはきっと同時だ。
 彼の病的に白い肌は蒸気したような頬の赤さが目立つ、 
 なぜだか少し胸がざわついた]

 ……おはようございます、
 ノックスさん、やっぱり体調崩したんじゃないですか。

 見るからに熱ありますよね?

[若木のようにしなやかな腕が伸びれば、
 水に浸ったばかりの冷たい掌は、
 そっと額に触れてその熱を測ろうとする]

(153) 2011/08/03(Wed) 18時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[不満そうだった声をいなすような言葉は、
 少し子供に向けるようなものだったかもしれない]

 ちゃんと大人しくしてれば、
 体調不良になったりしないんでしょう?

[触れた時の過敏な反応には少し目を見張ったけれど、
 そのまま額の温度を探っている]

 別に殴ったりしませんよ、……確かに熱はなさそうですけど。
 水飲んで、も少し寝ておきますか?
 今日は結構外暑そうなんで、あんまふらふら歩き回らない方がよさそうですよ。

[健啖な人間は、どうにも言葉の配慮が足りない]

(160) 2011/08/03(Wed) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ……もしかして、寝起き悪いですか?

[いつものふにゃん、とした感じとは少し違う、と
 気づいたときにはがしっと手を掴まれていた]

 や、 いや、すみません。
 とりあえず水汲むんで、手を……。

[少し困惑したように笑って濁して視線で訴える。
 掴まれた腕は熱はなかったようなのに、少し熱い気がした]

(163) 2011/08/03(Wed) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[困惑はらしからぬ機嫌の悪さにだった。まあそれはそれ、と。
 枕元においてあった水差しに開いてる片手を伸ばそうとして]

 ―――ちょ、ッ と、
    あんた何言って、意味わからな 、

[つまり姿勢が悪かった、簡単にバランスを崩して。
 水は零れはしなかったけれど、ノックスを下敷きにして押し倒す。
 シャツ越しの少し熱いような人肌に、また一瞬胸がざわついて。
 起き上がろうとする前に、ため息が一度零れた]

(169) 2011/08/03(Wed) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ……何笑ってんですか、危なかったですよ。

[ため息はそのまま呆れたようなものに変わる、
 手が離れれば身を起こそうとして、
 何か独り言のようなものを零すノックスに怪訝な目を向ける]

 どうし――……、

[問いかけてようとして見つめる瞳に息を呑む。
 そこにあるのが欲情の色に見えたから、一瞬だけ眉根を寄せて、
 掴まれた腕に視線をやった]

 ……発情してます?

[言葉は冗談で済むような、
 そんなにこやかさで、けれど、少しだけ掠れていた*]

(178) 2011/08/03(Wed) 20時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 20時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―医務室―
[>>181浮かんでいたのは、猫科の生き物のような笑み。
 けれど朝の医務室にそぐわない空気は、弾けるように放たれた言葉で一変した。赤くなって主張される言葉に瞬いて、しなやかに身を退ける]

 嫌い?

[口走られた言葉に何か言い訳じみた発言が続いて、頭まで抱える様子。嫌いやら苦手やら、己はどうやらその分類らしい。
 気にした様子もないままに、切れ長の目元を和らげる]
 
 ……ああ、まあ、でも俺は好きですよ。
 絵とか面白かったですし。

[鷹揚に告げてある種優しい目線で唸る人を見てた。
 嫌いな人間なんていない、
 何事も拒絶せず、全てを等しく好ましく扱う。
 あの時から、そうなった。そうあるようにしている]

(202) 2011/08/03(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 や、別に俺はそういうの気にしないんで……
 ノックスさんも気にしないで。
  
[嫌悪を向けられることと、性衝動。
 言葉の意味はどちらも含んだ。

 逃げ出してゆく人が、逃げるに十分な時間を置いてから、
 医務室を出て、一度自室へ向かった]

(203) 2011/08/03(Wed) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―自室―
[夜の間に咲いた花の香が部屋の中を満たしてた。
 一人だから香を気兼ねすることもない。
 そのままおいておくことにして、コップに注いだ水を遣り、
 花の蕾をいくつか摘んで、茶葉の瓶に放り込む。
 嵐は去って電気も回復している、何事もなく平穏だ]

 ……ま、退屈なくらいが丁度いいだろ。

[下級生からの借り物のシャツは、意外とサイズに余裕があった。 
 小さな舌打ちひとつすれば自分のシャツに着替えて、食堂へ向かう]

(211) 2011/08/03(Wed) 23時頃

ヤニクは、食堂に近づいたけど、食欲の失せるような焦げ臭い匂いに足が止まった。

2011/08/03(Wed) 23時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―
[声に振り返る、朝から乱れのない佇まいだ。
 初見の立ち振る舞いから一目でわかった、いい家の出だろう人。
 けれど取り巻く噂はそれと反している。

 同室の保護者以外は、自分は等しくその名を呼ぶ。
 その人がそれを咎めたことは、あったかどうか。
 あったとしても呼び名を変えることはなかっただろうけれど]

 ルーカスさん。
 いや、すごい焦げ臭い匂いがするんで……、
 少し入るの躊躇ってたところなんですけど。

 なんだろ、ディーンがなんかやったのかな。

[濡れ衣な一言零しつつ、
 ちらり、室内に目線をやって鼻の前を仰いだ。]

(221) 2011/08/03(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[挨拶をされたところで、
 それを忘れていたことに気づき、ゆるく頭を下げる。
 名を呼ぶのは習慣できっと意図は何もない。
 言葉にされない人の胸の痛みなど、わからないのだから]

 休暇中にボヤ騒動なんかあったら、
 上級生の管理不行き届きですね、大変だ。

[ルーカスの後に、室内へ向かえば
 >>223話題の人物は案外落ち着いて座ってこっちみてた]

(232) 2011/08/03(Wed) 23時半頃

ヤニクは、とりあえずまっさきに窓を全開にしにいった。

2011/08/03(Wed) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―食堂―

 ――………?

[全開にした窓、中庭の方角からふと匂った気がした。
 夏の草いきれに混じる時期ではない花の香り。
 首をふりながらキッチンへ戻る]

 ……ま、帰省しないってのは、
  つまり大抵わけありですよね。

[ぽつりと零すのは、下級生の見張りではないという言葉への返事で]

 あ、じゃあお言葉に甘えて――飲み物はどうします?

[冷蔵庫から出しているのはオレンジジュース、
 わざわざミルクを取らないあたりは、
 ひそかに身長なんて気にしてないアピールだったりした]

(242) 2011/08/04(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 や、大丈夫。
 慣れてるっていうのは、わかる。日常茶飯事。

[>>238 テッドの言葉に身も蓋もなく返して、
 キッチンからちらっと、慣れてる要因を見る]

 化学の実験の時よりは、マシだろ……。

[つまり、犯人だと疑いもしない眼差しだった。
 >>239 心外のようだけれど、仕方がない]

(247) 2011/08/04(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 嵐と停電の次は、火事かって思いましたよ。
 ――え?じゃあ誰?

[セシルの言葉に返しながら、テッドのつぶやきに顔を上げる。
 実際に犯人追求などするつもりもないのだが。
 それらしきあたりをつけて、冷蔵庫から珈琲らしきものを出しつつ]

 家の事情ってやつですか?
 ま、帰りたくない場所なら、わざわざ戻んなくてもいいんじゃないかと。

[>>257 歯切れの悪さに、ちらり見て、
 特にそれ以上踏み込むことなく言われたように皿を出す。]

 折角なんで見てますよ。
 オムレツになんか描いてくださいよ、芸術的なの。

[笑いながらケチャップを差し出してみたり]

(265) 2011/08/04(Thu) 00時半頃

ヤニクは、ディーンの様子に、あとで謝ろうとかちょっとだけ思った。

2011/08/04(Thu) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク


 なら遠くに逃げちゃえば?

[異国の風貌で遠くを誘う、
 苦笑に何気なく投げるそんな言葉]
 
 ルーカスさん、苦手な分野もあるんですね。
 これは………猫?とら?

[その口元に浮かぶ笑みを見ていた。
 それから適当な動物の絵を、適当に解釈して
 オムレツの乗った皿を食卓へと運ぶ]

 ――……?

[先ほど感じたものと、同じ芳香。
 深く、濃厚に漂ってきた事に気づいて、食堂内を見渡す。
 一人増えた下級生が原因だなどと気づくはずはない]

(280) 2011/08/04(Thu) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[休暇中は人数が少ないから、困る。
 その存在に気づいても、何食わぬ顔で席に着こうとした。
 薔薇の香りが少しだけ落ち着きを損なわせる]

 逃げるは逃げるで大変ですよ。
 どっちも代償あんのは、変わらない気しますけどね。
 ……って、食事時の話じゃないですね、これ。

[>>283 ゆるやかな笑みを向け、自嘲を浮かべさせる会話を打ち切る。朝食は一人なら、シリアルにミルクなつもりだったが、随分豪勢なものになった]

 じゃ、ありがとうございます。
 感謝を込めて遠慮なく。

[食べ物をたかりに来たらしい下級生の声には、
 少し動作がとまったけれど、気にしないことにした。
 無論シャツはちゃんと着替えてきたので、ゆるかったりはしない]

(294) 2011/08/04(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ねこにみえるうさぎさんオムライスは、
 少々食べるのが勿体無くて、後回しにしていた。]

 ――……。

[ふと上の空になる。
 薔薇の香が強い――香りは記憶と密接に繋がっている。
 視線は窓辺の席へと向いた。

 濃厚な薔薇の香り、
 月明りの下に乱れて絡まるまだ艶やかだった銀の髪。
 意思に反して蹂躙されている、その筈が甘い声で啼いていた。

 きっと彼は知らないだろう。
 自分がそんなふうにあの光景を見たことを]

(300) 2011/08/04(Thu) 01時半頃

ヤニクは、そちらをみていたのはほんの8秒程度のこと。

2011/08/04(Thu) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[オレンジジュースを飲み込めば、
 柑橘の香りがやけに清涼に感じた]

 ……なんか、ここ、匂うよな。

[香水と先ほどルーカスが言っていたけれど、
 そうなのだろうか、焦げ臭さは消えたけれど、
 意識をやっていれば、キッチンから出てきた下級生。歌はばっちり聞こえてた]

 機嫌よさそうだな。
 ああ、そうだ……、
 シャツは俺の部屋においてあるから、取りに来ればいい。

[この場を早く離れたい気配は、
 どことなくにじみ出たかもしれない]

(304) 2011/08/04(Thu) 01時半頃

ヤニクは、イアンを追って、声をかければ同じくそれが見えただろう。

2011/08/04(Thu) 02時頃


ヤニクは、ほほえましいキスシーンを目撃した。

2011/08/04(Thu) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[そう、少し離れてみれば、
 それはほほえましいものにしか見えなかった。]

 ……食い散らかすのか、豪快だな。
 まあ後片付けはちゃんとするようにな。

[イアンのそれはよくわからない哲学であったが、
 特に否定することもない。手をふられれば、食器を片付けに立ち上がって]

 あー、そうだ。
 俺、ムッピー先輩から医務室の鍵預かってるんで、
 なんか必要だったら言ってください。

[全員に伝わったわけじゃないが、
 たしかもう一人いると言ってたから、大丈夫だろう。
 ルーカスがまだあれば、ごちそうさまでした、の礼を告げて、
 食堂の扉へと向かった*]

(309) 2011/08/04(Thu) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/04(Thu) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―自室―
[芳香はひどく胸をざわつかせた。
 足早に自室へと戻れば、花の香の2種、
 かすかに混ざり合ったような匂いがする]

 ……外からくるのか? 
 そういや、薔薇はどうなってるかな。

[窓から覗く荒れた中庭、夏は薔薇の時期じゃない。
 もし蕾がついたとしても、剪定してしまうのが普通だ。
 案じるのは嵐にやられていないかということ、
 折れていたら添え木でもして、固定してやらないとならない]

 見に行くか……、 ん、

[少し、くらりとしたのは、窓から差し込む強い日差しのせいだろうか。思わず、寝台の上に寝転んだ]

(341) 2011/08/04(Thu) 08時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/04(Thu) 08時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―自室―
[同室者が不在なことでもっとも気楽なのは、
 おそらく気兼ねなく発散できることだけれど。
 冷たいシーツの肌にざらつくような感触が、やけに気持ちよくて。
 少し、熱いため息が零れる]

 あれ? ……なんだ。
 ――んなたまってたっけ?

[不意に湧き上がったような感覚の訪れに、
 軽く首をふりながら身を起こせば、扉をたたく音と少しばかりやかましい声]

 ……開いてるから入れよ。
 っていうか、その呼び方は独創的だな。 

[オリエントな花の香る白い寝台の上、座ったまま開くだろう扉の先を流し見た。切れ長の眼差しには、少し気だるげな色が滲んでる]

(349) 2011/08/04(Thu) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[落ちかかる髪をかきあげる。
 気だるさはわずか感じた熱さから、
 テンションの高低の激しい下級生を見やる]

 なんだろな、……あんま落ち着かない感じ。
 窓閉めといたほうがいいのか、なんか外から――…、
 ……なんだ?

[慌てたような眼差しに気づいたけれど、
 こちらも結構上の空だ。朝、脱いだシャツを拾い上げて、億劫そうに口を開く]

 で、なんだっけ、脱げばいいのか?

[変わらず手にしているカメラ見て、冗談に似た一言]

(352) 2011/08/04(Thu) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[やたら焦った様子からの告白に、ぽかんとした。
 猫の目は少し笑って、狭められる]

 おい、今の会話どこが反応するとこなんだよ?
 ……なんだ、お前も発情期?

[座ったまま視線で促す、
 来る気があるなら、近づくことを許すように]

 ――で、
 俺は脱ぐべきなの?
 それとも、お前に脱がされてやるべきなの?

[そこにまだからかうような気配は滲んでいて、
 けれど風に運ばれる薔薇の香は、誘うような色もその声に潜ませた]

(354) 2011/08/04(Thu) 10時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/04(Thu) 10時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―自室―
[そして見やった先、
 不自然な位置に置かれたカメラに、ふと目を止める。
 余裕があるのは、ここが自室で薔薇よりも、茉莉花の香が強いからだろうか]

 ……そのまま、俺撮ってみたら?

[自然光だけの室内、白いカーテン白い寝台白いシャツ、
 ただ一点の異質のような褐色、
 なんでもないことのように、思いつきを口にする]
 
 被写体に欲情して撮った写真が、
 芸術になるか、猥褻になるか、興味があるな。

[じわりと、汗ばむような湿度の中、
 日陰でまどろむ猫科の生き物のように、
 爪を潜めてしなやかにそこにある]

(381) 2011/08/04(Thu) 18時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/04(Thu) 18時頃


ヤニクは、なんか指示はないの?と笑った。

2011/08/04(Thu) 19時頃


【人】 さすらい人 ヤニク


 難しいほうがやりがいあるだろ。
 ま、失敗したらまた撮りにくればいいんじゃないか。

[欲情を否定できない、という正直な言葉。
 カメラで隠れてて見えないけれど、
 わざわざそんな告白する必要はないので事実なのだろう。]

 ああ、俺は別に気にしないし。 
 ……むしろ、お前そういう感じじゃないから意外。

 なんでそんな元気になっちゃったの?

[今更疑問に思うこと、なんだか当たり前のようなことの気がしていた違和感、一度、見つめたのはファインダー、こちらからは目が合っているようには見えない。
それから、前を外す指示があれば、カメラなどそこに存在しないかのようにごく自然にシャツを肌蹴て、汗ばむ湿気にしっとりと艶のある褐色が覗く]

(392) 2011/08/04(Thu) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 刺激的?……なんの刺激を受けたんだよ。

[うつむきボタンを外していた目線が、一度ちらりとそちらを見る。
 何か濁す風味なのは気になったが、そう深追いはしない。
 誰に対しても、そんなもの。香のせいといわれれば、そうかもな、とそれだけで]

 むしろ気になるのはお前だろ?

[口端を吊り上げるようにして、笑む。
 その挑発的な表情は、続く要求に一瞬だけ眉根を寄せる。
 けれど湧き上がるのは、脅迫観念に似た何か。]

 ……ま、好きにしてかまわないが、
 背中は、あんま見られたもんじゃないけど。

[シャツを落として向ける無防備な背の左肩、
 ねじ伏せられでもしなければ、つかないような火傷の痕。
 片手が落ちつかなげに、うなじを掻いた]

(397) 2011/08/04(Thu) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[言わないでください、とかその辺りは、
 そ知らぬふりで、え?とか、聞き返したりしていた。

 背中を向ければ、背後の気配が少し変化した気がした。
 下級生の口数の少なくなるにあたって、一度ため息を吐く。
 何を思われようが気にはしないが――沈黙の後、
 投げられた言葉に怪訝な表情、相手からは見えないだろうけれど]

 はあ?……お前、何いってんの?

[けれど、言葉を証明するようにシャッター音が増える。
 湧き上がるとする拒絶を抑えようと、うなじの髪を掴んでいた指に力が入った。
 熱い吐息が唐突に耳を擽る、肩が跳ねた]

[ それ と、示す言葉が何を指すかはわかる]

 そんなん、何が面白いんだ?
 ――……好きにしろよ。

[苦いものが滲まぬように、言葉には間があった]

(404) 2011/08/04(Thu) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>406
[撫でて触れる指先が熱い、
 うっとりとした言葉は憧れにも似て、
 けれど肌にあたる吐息の熱さがそれを裏切っている]

 ……まあ、芸術やってる奴は、
 多少嗜好が人とは違う視点というのもありだよな……。

[眉根が寄っていたけれど、
 理解しがたい嗜好にも返すのは肯定で]

 やばい、ってお前あれだろ。
 つまり、傷跡に欲情してんだろ。

 新しい傷つけたい、
 とか言い出したりしなきゃ、ま、別に……

[肩越しに下級生を流し見る、どうも何かに目覚めさせてしまった気がしてならない。責任とってどうにかしてやるべきなのか。]

(412) 2011/08/04(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[言い方は、つまりはいつもどうりだ。
 気にしなければ、相手の嗜好を拒絶することもない。
 行為自体に不快感など、抱いてはいなかった]

 ……ん?

[萎れる理由は知らない、
 振り返った切れ長の眼差しが、見上げるだけ]

 満足したのか?
 なら、それどうにかしてけ。

[無論、示すのは反応してた箇所、
 その状態で自室から出て行かれるのはいただけない。]

(418) 2011/08/04(Thu) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>422
[萎れる姿を見れば、そこに幼さを感じる。
 そう、何かひとつでいい。ひとつ、留まるものがあれば。
 和らげた眼差しは、普段と変わらぬもの。
 傷跡に触れる問いにも、表情は変わらない]

 ……見てわかんなかったのか。
 紙巻の火傷、って言えばまあどんなんだったか想像つくだろ。

 いろいろあったんだよ。

[ねじ伏せられた肩の痕、傷つけられた体もプライドも自業自得。だからはそれはたいしたことじゃない、薄く笑って肩を撫でる。

 聞こえたため息には、ちらり。一度は言った、そう何度も言うことでもないだろう。]

(428) 2011/08/04(Thu) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 別にそんな、
 綺麗に纏まったいい話でもない。

[下級生の言葉が、
 なにやら色々察したものであることはわかったが。
 帰結したところに、珍しく小さな否定を寄せた。
 その理由は自分自身ではわかりきっているからそれでいい]

 ――…って、何してる。

[上着が肩に触れて振り返ろうとすれば、
 背中から抱きしめる手があった、
 情緒豊かな少年に憐れみのようなものを抱かれたらしい。
 二の腕のあたりをあやすようにたたいてやる]

 ま、気にするな。

(440) 2011/08/05(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>442
[息をひとつ吐く、
 慰めとひとつの区切り、軽くたたいた手にも
 離れる気配がないのなら、飽きるまで好きにさせている]

 気にしなくていい、って言ってんだが。
 ……ま、お前のそういう素直なところは、好ましいな。

[誰にでも向ける言葉をまた零して、
 漂う芳香は異国の花の香だっただろうか、熱に香りを増す。
 風向きが変わったのだろう、今は薔薇の香は届かないらしい。

 彼の熱も収まっただろうか。
 その因果は知らず、そんなふうに思考が流れたのは偶然]

(451) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

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