人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


【人】 漂白工 ピッパ

 華奢な女の子……ね。
 まぁ確かにヨーランダは、可愛い、とは、思うけど。

[指を絡められると、どきりとした。
 ただ指が触れ合っているだけなのに
 酷く艶かしい行為に思えて、小さく震えた。]

 ……私は、さ

[絡める感覚がむず痒くて、ヨーランダの手をぎゅっと握る]

 やぁ言っていいのかなぁ
 あのね、笑わないで聞いて欲しいんだけど

 ……そういうコト、したことないんだ。

[操を守り続けてしまった、とばかりに軽く項垂れて]

 だから遊びでそういうことしていいのかな、ってね。

(1) 2013/02/17(Sun) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 可愛いなんて、ば、ばか。

[抱き寄せられると、緊張もあるけれど、ヨーランダの女性特有の柔らかさに包まれて暖かかった。]

 ……そ、そうかな。
 お酒の不埒――、か。

[ぐるぐると巡る思考は答えを出さないまま、むしろヨーランダの手が頬に触れる感触で脳がしびれてゆくままに。
 唇が近づけば、きゅ、と目を閉じてそれを受け入れた。]

(5) 2013/02/17(Sun) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[口接けを交わしたのすら何年ぶりだ。
 唇同士が触れるだけの軽いキスでも、鼓動が早鐘のように煩い。]

 ベッド……

[行為を意味する、その寝具。
 少し斜め下を向いて、こく、と頷いた。

 ヨーランダにエスコートされるように、そちらへ向かう刹那、
 僅かに感じた違和感。]

 ……ヨーランダ?

[思わず不安で名を呼んでいた。
 彼女はいつもどおりの振舞いだろうか。]

(9) 2013/02/17(Sun) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ……ん、なんでもない。
 優しくしてね。

[ベッドに身体を預けると、ヨーランダの甘い口接けに擽ったそうに目を細め]

 ……うん。
 もっと、して。

 ヨーランダのキス、なんだか
 気持ちいい。

(13) 2013/02/17(Sun) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 っ、ん……

[深いキス、までは経験があった。
 だけれど、身体を触られたことは
 以前城下町で痴漢に遭った時くらいしかない。]

 は、恥ずかし……
 触られたこと、ないわ。

 だからやさっ、しく……ふぁっ……!

[初めての感覚は、不思議な快楽を身体に齎した。
 自分の物とは思えないような声が漏れる。]

 あっ……や、…

[恥ずかしさが勝るのか、声には思わず抵抗が混じるが、きゅ、と自らの手を腹部で組んでヨーランダの指先を甘受する。]

(17) 2013/02/17(Sun) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ひゃ―――もう、あんまりからかわないで。
 今、ものっすごい恥ずかし、ん、だからッ……

[ヨーランダの愛撫に言葉は切れ切れ。
 それでも彼女の指が触れる度に、甘い声が漏れてしまうので彼女の思いのままだろう。]

 ……ぬ、がせて?
 あ、でも

 ――お願い、処女だけは遊びで失いたくないの。
 

(27) 2013/02/17(Sun) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 遊び?

[小首を傾いだが、此処で処女を奪われるのは流石に抵抗がある。
 こくん、と一つ頷いて]

 いいわ。
 でも遊びって一体、

[言いかけた、その時、ヨーランダの瞳の色が目に映る。
 ぞく、と寒気ともつかぬ何かが背筋を駆け抜けた。
 不思議な現象であるのに、何故だかそのクリムゾンレッドの瞳に見つめられていると身体が熱くなるようで。]

 うん…――言うこと、聞くから。
 その、我儘言ってごめん。
 でも、気持よく、してほしい。

[そっとヨーランダの頭を抱いて、ふわ、と髪を撫ぜた]

(34) 2013/02/17(Sun) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 う、うん……

[そっと足を開くと、羞恥心に顔が朱に染まる。
 まだ誰にも触れられたことのないそこに
 ヨーランダの指先が滑れば、びく、と身体を震わせて]

 い、いろんな人に見られたいなんてことない……
 ヨーランダだから、見せてる、のよっ……!

 ひぁっ!?

[若いころは自慰もしたが、大部屋になってからはそれも憚られ、久々に指先が当たる花芯に一際大きな声が漏れた。]

 あっ、ん……!
 だめ、すごい、感じる――

(43) 2013/02/17(Sun) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ……ッ、そんなこと言えるわけないでしょ!

[強気な言葉を返すが、
 身体は完全に快楽に堕ちてしまっている。
 今ここで手を止められたら、自慰だけではとてもじゃないが物足りない。
 ヨーランダの手が、それを狙うように舐るなら
 かぁっ、と顔を赤くして]

 わ、……分かった、言う、言うから、とめないで……

(48) 2013/02/17(Sun) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 この恥ずかしいところを皆に見られたい、のっ……!

[半分自棄だが、半分はヨーランダの言葉に服従しているという不思議な感覚に酔いしれている。]

 ここの名前……?
 
 い、陰核……?わ、わかんないよ……?

(50) 2013/02/17(Sun) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[そんな名称を昔、艶本で見た覚えがあるが、
 それってすごく、恥ずかしいことなんじゃないか、と
 内心葛藤しつつも、快楽に狂わされた脳は
 ヨーランダから快楽を得られる手段を勝手に選んでいく。]

 い、言う……言うわよ……

 わ、私の……いやらしい、お、まん、こを……
 見てくだ、さい……っ

[かあぁ、と更に顔が赤く染まる。]

 言ったから……ねえ、もっとちょうだい……
 いじって……

(54) 2013/02/17(Sun) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 はっ、……ぁ
 意地悪ばっかりして―――莫迦……!

[潤んだ瞳は、先ほどのヨーランダに言葉通り、騎士ではなく一人の女という存在を誇示していた。]

 ……。

[恥ずかしい。四つん這いだなんて、動物みたいな格好を他人に見せるなんて。だけれど、秘所をゆるく撫でる快感に焦れるように、体勢を変えると]

 ……こ、こう?

[恐る恐る、両手をベッドに付いて臀部をつきだし、
 ヨーランダの望む格好となる。]

(59) 2013/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あ、あのね、ヨーランダ
 ……莫迦、
 じゃなくて、
 その……

[臀部をつきだし、羞恥を煽る言葉を掛けられていると、自然に身体は更なる快楽を求めて]

 し、舌で……舐めて……欲しい、の。
 き、汚いから無理にとは謂わない、けど
 その……

[言葉尻を濁しては、顔を枕に埋め、もじもじと。]

(62) 2013/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 いっ――…

[たい。
 仕打ちのように臀部を叩かれるのは何故だろう。
 そういうプレイがあるという知識まで無い女は
 耐えるように平手打ちに唇を噛んだが
 何故か、叩かれて痛いはずの箇所が熱を帯び、
 じんじんとそれすら快楽に変わっていく。]

 えっ!?

[どっちって謂われてたらそりゃああっちだろう。
 お尻を舐めるなんてそんな不潔な。
 まぁ、秘所も大差はないのかもしれないが]

 お、おまん、こ、の方。
 舐めて、欲しい、の――

(66) 2013/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 そ、そうね
 確かにものっっっすごく
 屈辱的だわ。

[言葉ではそう言いつつも、屈辱的というよりは単純に羞恥が勝っているのは、相手が気を許しているヨーランダだからということもあるのだろう。]

 は、っぁ――!!

 あっ、あっ、
 や、すごい……!

[軽く絶頂に達してしまいそうな程、舌で舐められるという行為に興奮し、自然と臀部を突き出していた]

 な、舐める……舐めるから……
 お願い、このままイかせて……!

[花芯を甘咬みされると何度となく波が訪れようとする。後一歩、といったところだ。]

(73) 2013/02/17(Sun) 03時頃

ピッパは、ヨーランダの愛撫に、甘い声が幾度と無く漏れる。

2013/02/17(Sun) 03時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 あっ、あっ
 だめ……イく、……!

[今度は意地悪しなかったヨーランダ。
 素直に懇願を受け入れて貰え、彼女の舌や指によって快楽の波が絶頂を迎え――]

 っ、ぁ……!うわ―――!!

[それは、ちょっと一般的な女性の、絶頂の瞬間の声色とは違っただろう。快楽もさることながら、単純に、驚いた。
 こんなに気持ちいいなんて、初めてだったから。]

 ……は、……すごい……
 こんなの、初めてで……気持ち良すぎ……

[ベッドの上でくたりと身体の力が抜け、四つん這いから上体が崩れ落ちる形になる。]

(79) 2013/02/17(Sun) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 か、可愛くないっ。
 私も……ほれ、いい年した熟女だし、さ。

[若干誇張表現ではあるが、年下のヨーランダから可愛い可愛いと愛でられるのはやはり照れくさいのだ。]

 ん。

[口接けを受けると、自らヨーランダの唇を求めるようについばむ程度には、性に対しての価値観が変わっていた。]

 ……遊びたいのは山々、だけど
 明日の鍛錬があるから、今日は休ませて?

 その……良かったら一緒に、寝てほしいんだけど……だめ?

(85) 2013/02/17(Sun) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 はぁーッ。

[仰々しくため息を吐いた]

 ヨーランダに、完全に弱み握られたわ……。
 でも……恥ずかしいけど、また気持ちよくしてくれるなら、ヨーランダの言う事は聞く。

[下着つけないとスースーするだろうな、と思いつつ、
 鎧の着用も鍛錬中以外禁じられれば、こくり頷いた。]

 ヨーランダ、あくまでもこれは遊びだよ。
 でも、私もヨーランダを気持よくしてあげたい。
 だから……明日の晩、また……。

[気恥ずかしそうに明日の夜の約束を取り付けると、ぎゅ、とヨーランダを抱きしめて。]

 本気になったらどうしようね。

[少し冗談めかして告げ、ヨーランダの温もりに抱かれて、次第に眠りに落ちていく。]

(92) 2013/02/17(Sun) 03時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 04時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 うん、好きぃ……

[処女膜は破れていないとは言え、正直セックスがここまで気持ちのいいものだと知って感銘すら受けながら、微睡んでいく。]

 処女は……本気になったら、ね?

[ねむねむしている目をしばたかせ、ヨーランダに抱きついて軽く顎にキスすると、それで満足したのか、こてん。と眠りに就いた*]

―― →翌日へ ――

(101) 2013/02/17(Sun) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――翌朝・ヨーランダの宿泊室――

[目を覚ましたのはどちらが先だったか。
 無防備な全裸の自分に一瞬慌てるけれど
 昨日の甘い夜を思い出せば、ふむ。と小さく頷き。]

 とりあえず、着替えよ。

[着替えるといってもこの部屋にはワイシャツとズボン、そいて愛液がかぴかぴになった下着があるくらいだ。
 こりゃ自室に戻って着替え直す必要があるな、などと思案して。]

(107) 2013/02/17(Sun) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ヨーランダは眠っているか。
 意地悪をされた仕返しにペンで額に落書きでもしてやろうかと思ったが、倍返しが返って来そうなのでやめておいた。

 そっとヨーランダに口接けをすると、
 部屋を後にし、女兵士や女騎士達の大部屋へ。

 下着と、似たり寄ったりのワイシャツを着替え、
 手の中の下着に思案する。

 洗濯物は普段は洗濯婦に任せるのだが
 愛液のへばりついたそれを任せるのは憚られ、
 こっそり洗濯場に向かうと、こしこしと手洗いで、下着を洗った。]

(112) 2013/02/17(Sun) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[馴染みの洗濯婦のドロシーに声を掛けられ、
 ビクゥッ、と反応する。
 だけれど「休日だから騎士様が洗濯も偶にはいいかもねぇ」という言葉に、国上げての休日が三日間定められたことを知った。]

 あぁなるほど。
 でも騎士たるもの、鍛錬は一日も欠かせないのよ。
 これから行ってくるの。

[そう告げれば、「じゃ、何で洗濯を?」と問われ、完全に墓穴を掘ったことに気づいた。]

 ま、まぁ気にしないで。
 私もほれ、いつかは嫁入りしたら家事くらい出来ないとだしね。

[「ピッパちゃんもいい歳だものねぇ」と話の転換に成功したことに内心ガッツポーズ。]

(119) 2013/02/17(Sun) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[そうして鍛錬に向かう。
 最初はドナルド団長の厳しいスケジュールを聞いて驚いたが、昨日怠けていた物だけだと知れば安堵して。

 フィリップに視線をやれば、騎士の後輩に対して少し厳しい顔をして]

 フィリップも、厳しいスケジュールは免れたとは言え
 気を抜かないように。

[女騎士の顔でそう告げる。
 ヨーランダの部屋で回収した軽鎧を身につけた状態で、城下町の見回りに向かうことにした**

(122) 2013/02/17(Sun) 05時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 05時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――回想・朝の騎士団――

[>>132フィリップに、模擬戦の手合わせを願われる。
 後輩の為と思い、それは喜んで引き受ける。]

 勿論、構わない。
 フィリップの腕前の良さは他の騎士たちからも良く耳にする。
 こちらこそ是非手合わせ願いたい。

[女騎士の中では一番の腕前を持つ自信があるが、
 果たしてそれはこの若き騎士に敵うものなのか。
 結果は勿論やってみないとわからないことだ。
 久々の模擬戦とあり、自身も少し楽しみになって
 場所と時間の指定があれば、と言葉を重ねた。

 一度騎士団は解散となり、フィリップも何処かへ消える。
 自身も一旦城下街への見回りへ向かった。]

(214) 2013/02/17(Sun) 15時半頃

ピッパは、ユリシーズの昨日の照れくさそうな表情をふと思い出したりなんかしつつ。

2013/02/17(Sun) 16時頃


【人】 漂白工 ピッパ

――城下町――

[城下町は実に平和なものだ。
 王城で行われている淫行も知らないし
 ――まぁ自分はとりあえず棚に上げて、だ。
 国境付近の事変などもまだ聞き及んでいない。>>224

 城下町の公園ではカップルがいちゃいちゃと腕を組んで歩いている。平和過ぎる。平和過ぎてイライラする。いや、どっちかっていうとあのバカップルを見ているからイライラするのか。そうに違いない。
 平和はいいことだ。]

(233) 2013/02/17(Sun) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 しかし、ヨーランダめ……

[実を言うと。
 騎士団の前ではとてもそんな振る舞いはしなかったが
 思っきし叩かれたお尻が未だにちょっと痛い。]

 はーぁ
 休みってものいいもんだわー。

 おっと、私は任務中だった。

[見回りも立派な任務。
 公園でバカップルを見るのも一応仕事の内。
 まぁ国上げての休みということで、
 飲食店諸々は閉店しているし、
 どこかの異国の言葉で言えば盆と正月が一緒に来たような
 そんな浮かれているようで妙に静かな城下町である。]

(237) 2013/02/17(Sun) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[見回りのルートは指定されているし、
 それを何年も続けてきたのだから迷うこともない。]

 さて、ひと通り見回ったしお城に戻りますか。

[そんな呑気な言葉を漏らして城への道中、
 ふっと――
 ヨーランダのクリムゾンレッドの瞳が脳裏にちらついた。
 あの時は色々と慌ただしかったから不思議に思うだけだったが
 冷静に考えれば、あの緋色は何だろう。
 ヨーランダの魔法だと結論付けてしまうのは簡単だ。
 しかし、なんというか――まるで、闇夜で光る狼の眼の赤にも似た色。
 妙に、引っかかる。]

(240) 2013/02/17(Sun) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[不意に声を掛けられ、思惟は停止した。
 振り返るとユリシーズと、見慣れぬ可愛らしい女性。]

 ユリシーズ様。

[深く一礼した後、紹介を聞くと]

 随分麗しい女性を引き連れていると思ったら、奥様でしたか!
 御機嫌よう。王国騎士団所属のピッパ・リシュカと申します。

[笑みを作って奥方にも一礼する。]

 しかし、ユリシーズ様が御惚れになるのも理解できる
 美しい方ですね。

 お二方は、これから王城へ?

(247) 2013/02/17(Sun) 17時頃

ピッパは、ユリシーズにだけ聞こえるように「妙な噂は今のところ特に」と、命令を一応念頭に入れていることを示した。

2013/02/17(Sun) 17時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 そうでしたか……。
 王城までお供しようかと思いましたが、
 そういった理由でしたら、
 お二人きりの方が宜しいでしょうか?

[ユリシーズは仕事には真摯な人物で、だからこそ奥方に対する素直な言葉に口角を上げる様子には、少し微笑ましい気持ちになった。
 仕事人間だとまでは思っていないが、そう笑みを見る機会もないことから、彼も女性を愛する、男性らしさがあるのだと、そんな妙な意外性。]

(256) 2013/02/17(Sun) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 了解しました。

 奥様も、緊張なさらずといっても無理な話かもしれませんが――
 私は王国に仕える騎士ですので、
 道中は守らせて頂きます。

[そう告げ、帯剣を確り確認した後
 二人を守るように少しだけ離れて歩く。]

 あ、いえ、私は城下町の見回りの帰路でした。
 考え事……いえ、些細なことです。
 奥様の美しさで忘れられる程度には些細な。

[などと冗談めかして、ユリシーズと奥方に同伴して城に戻っていく**]

(268) 2013/02/17(Sun) 18時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 18時半頃


ピッパは、ミナカタに話の続きを促した。

2013/02/17(Sun) 21時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――回想・朝の騎士団――

[>>290 フィリップが無邪気といっていい程に笑みを浮かべる姿には、まだまだ青いな、などと思いつつも]

 明日の昼、練兵所ね。
 了解。

 手加減はしないからそのつもりで。

[流石にこんな若造に負けるのは悔しいからこっそり自主練でもしとこうかな、という思考も過ぎったが、一時間後にはころっと忘れ去っていた**]

(360) 2013/02/17(Sun) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――夕刻・王城の庭――

[少し休憩をと考えると、もうその休憩は極端に休憩!という休憩に走ってしまう女は、王城の庭の芝に寝そべって空を見上げていた。
 今日もいい天気だなぁなんて夕暮れを見上げ軽い欠伸。

 ―――しかし、そんな蒼穹が突然、
 黒煙のような、黒い雲に覆われ、
 目をしばたたかせた。]

 何事……?

[局地的な暗雲にしては動きがおかしい。
 ばっ、と立ち上がると、帯剣している柄に手を掛ける。
 しかし空に手が届くはずもなく、暗雲の行方を見守った。]

 ……ちょ、まっ、こっち来る、こっち!

[王城へ襲う黒い群れを間近で目撃した女は、
 それが虫か鳥かの群れであることに気づく。
 そして吸い込まれるように取水路と排水路に入っていく群れ。その後を追いかけて、取水路の傍まで近づくと、入り損ねたのだろう無数の鳥の屍体が転がっていた。そしてまた、取水路の中からも、キィキィと啼き声が響き、時間を置くと鎮静していく。]

(366) 2013/02/17(Sun) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 なんだこりゃ……

[半ば呆然。取水路と排水路をびっしり埋め尽くす鳥の群れ、そして次第にそれは腐臭を伴ってくるだろう。
 無論、城の窓から目撃した者も多い。
 騎士団長、主宰や大臣達が既に立ち上がっているかもしれないが、一先ず報告にと城内へ戻っていった。]

(368) 2013/02/17(Sun) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[既に城内では軽い騒ぎになっている。
 ヨアヒム大臣の姿を見とめれば、一礼して声をかけた。]

 先程の暗雲のようなもの、鳥の群れのようです。
 どのような経緯でこのような事態になったかは
 分かりかねますが……。
 至急、大臣側からの意見を仰ぎたいと思います。

[姿勢を正してそう訴えたが、彼は上の空と言った様子で、軽い相槌を打つだけ]

 ……あの。大臣。
 お聞きですか?

[大臣は此方に焦点を定めることすらせず、
 うん、うん、と頷いて、
 まるで痴呆老人のようになっていた]

 ……?
 

(370) 2013/02/17(Sun) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 だーいーじーんー!

[大声で呼んでも、ゆらりと視線を巡らせるだけ。
 ボケるにはまだ早い年齢だ。
 だとすれば何らかの病気か――]

 こりゃ大臣の件も更にお上にご報告かね。

[正直な所、大臣がこの調子のままでは大臣という重大な役割が務まるはずがない。そんな異動をこんな時期に行うことがあっていいのか。
 つい先日の祝福の空気とは相反した、国に落ちる黒い影。
 大臣を置いて、思案げに腕を組んで歩き出した。]

(373) 2013/02/17(Sun) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[こんなことが出来るのは……
 ヨーランダの魔術か、パピヨンの錬金術か。
 そのくらいしか思いつかない。

 しかしヨーランダは悪い人間ではないと思っている。
 少なくとも今は、未だ。

 とすれば矢張りあの錬金術師か。
 嫌がらせばかりするような人物だし
 ありうる、と結論づけて、パピヨンの姿を見なかったか通りすがりの兵士に聞いて回った。]

(374) 2013/02/17(Sun) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 医務室 ――

[パピヨンが此方に向かったという情報を得て
 軽く扉をノックした。
 返答があってもなくても開ける扉。]

 おや、取り込み中だったかな。
 いや、こっちの方が大事だとおもう。

[矢張り居た。医務室なのだからミナカタも居る。]

 膨大な数の鳥の群れが取水路と排水路に詰まっているのと、
 大臣が痴呆老人みたいになってる。
 
 パピヨン、説明して頂こう。

[さも犯人だ!と言わんばかりに徐に説明を求めた]

(376) 2013/02/17(Sun) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ……ご存知でない?

[パピヨンからごく当たり前とも言える反応が返ってくれば
 あら。と少し気恥ずかしそうに]

 あんたが鳥やら大臣を操ってるわけじゃないの?
 じゃあ誰の仕業よ、あれ……。

[痴呆症は確かにな、とミナカタへ視線を遣った。]

 此処からじゃ見えなかっただろうけど、
 取水路と排水路に鳥がぎっしり詰まってる。
 あれじゃトイレも使えないだろね……。

(389) 2013/02/18(Mon) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 むーっ。そうなのか……。

[パピヨンの言葉を聞いては、当てが外れた探偵のように頭をくしゃくしゃと掻いて]

 ってことはヨーランダの可能性もあるのか。
 ヨーランダねぇ……。

[鳥が詰まったのをまじまじと見ていたり、
 大臣とジェスチャーで会話しようとしたり、
 色々試みたため時間が随分過ぎてしまった。]

 まぁ、そういうことなら誰かがヨーランダ訪ねてるわよね!

[ぱ、と浮かんだ名案は、半分は疲れたので帰って休みたいという意味合いがこもっており。お茶は結構!と軽い口調で断って]

 なんか取り込み中みたいだし帰るわ!

[手を上げて、嵐のように去っていく女30歳。
 医務室を後にし、大部屋の自室へ戻っていく]

(394) 2013/02/18(Mon) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 そりゃ言えてる。
 このピッパ様を自由に操れるなんて素敵。
 
[背に掛けられた言葉には振り向いて小さく笑った。]

 おやすみ。

[パピヨンって案外悪い人間じゃないのかもしれないな、と、この女は印象論で決めてしまうのが悪い癖。
 とっとっと、と今度こそ駆けて行った。]

(396) 2013/02/18(Mon) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――騎士団・宿舎――

[ヨーランダとの約束は覚えていたけれど、
 今は疲労感が勝っていた。]

 すまぬ、ヨーランダよ……

[呟くのは既にベッドの中。
 更に意地悪されるかもしれない、と
 色々脳裏に過ぎったが、
 いつしか眠りに落ちていた*]

(401) 2013/02/18(Mon) 01時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 01時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

――休日二日目早朝・騎士団宿舎 女性部屋――

 !?

[浅い眠りだった、この中では腕一番の女騎士。
 何者かの気配を感じ、ばっ、と飛び起きると、枕元の剣を携え警戒した]

 何奴――?!

[しかしそこにあったのは、
 あのパーティ会場で見た、王女の姿。
 ぽかん。と、王女の姿を見ては、
 これ夢っぽいから一回寝直そうかと、枕に頭を落とそうとしたがやめた。]

 王女が何故此処に……?

(411) 2013/02/18(Mon) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 魔法……?
 出産……?

[早朝に王女の姿がこんなむさ苦しい女部屋にあり、
 しかも話の筋が見えない。]

 ?

[しかし周りの女騎士達の様子に気づいて、
 ベッドから飛び降り]

 セレスト?ヴェラ!?

[彼女たちの腹が膨らんでいることに驚いて、
 どした!?と問いかける。]

 お、王女、一体何を……

(412) 2013/02/18(Mon) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 な―――

[思わず絶句する。
 王女が取り上げたのは、蟲としか言えない、異形。
 一体何が起こっているのかは分からないが、
 握っていた剣をそっと鞘から抜くと]

 王女……その汚らわしい物体からお退き下さい。
 それは子供などではありません……。

 産みたい?ってそんな
 産ませてくれるみたいな
 ……王女が産ませたんですか!?

[自分が思わず口走った言葉を、反芻して、
 そして、この異様な空間、
 その諸悪の根源が王女だと気づき始める。]

(417) 2013/02/18(Mon) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[信じ難い現実、しかし夢ではない。
 思い当たったのは、何処か遠い地方で聞いた
 人間を真似て化けるモンスターくらいだ。]

 そうか、さては、王女、じゃないのね?
 王女の姿を真似るなんて失礼なことを!

[と、その時触手が襲い掛かれば、
 一本、二本くらい容易く切り捨てる。
 子供モンスターがビィビィと啼いた気がしたが
 そんなもの気にしている場合ではない。]

(418) 2013/02/18(Mon) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 え、ちょ、――無理

[何十本の触手。剣を振るったが切り落としたのはほんの数本で、切れなかった触手が自らの手から剣を跳ね飛ばし、自らの身体を捉えるか。]

 っ……貴女が王女なら、
 一体何が目的で……!!

[正義感だけは強い女は、
 身動きが取れなくなってもキッと王女を睨みつけ問いかける。]

(419) 2013/02/18(Mon) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 りょ、陵辱……だと……

[頬に触れる指先はひやりとして、
 これが現実であることを思い知らされる。]

 美人だなんてお世辞はいらない!
 このピッパ・リシュカ、お前に名乗るような名など無い!!

[こんな緊急事態でも阿呆だった。
 アッ。という顔をして、自分の失態に気づいたが、
 服は破られ、そんな失態気にしている場合ではなくなった。]

 ちょ、待って……
 や、いやです、王女が幾ら美人だといっても私あんまり同性愛とかわかんないですし、その、この寝間着高いんです……

(420) 2013/02/18(Mon) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ガチンッ!!

[口内に入ってきた舌を、狙って、
 思いっきり歯を立て噛み付いた。
 血が出るか、もしかしたら千切れるくらい、強く―――]
 

(426) 2013/02/18(Mon) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ペッ、と舌の残りを吐き出すと]

 本当にモンスターじゃないか。
 低俗なモンスターなんかに犯されるなんて絶対に嫌なんだからね!

[がしかし、口は達者でも身体は自由を奪われている。
 乳房に傷を作られ、そこに流し込まれるエキタイは
 すぐに体中を巡り始める。]

 ……卑怯な、……
 ッ、ぁ!!

[体中に傷を作られ、じんじんと痛みと熱を持って、血を溢れさせていく。鋭く睨む力が、少しずつ弱くなっていく。媚薬のような液体の所為で、精神力まで削られるのか。]

 は、ッ……
 やめ……やめて――

(429) 2013/02/18(Mon) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 セウ国がそんな国だったなんて…―――

[液体の所為で、身体がぴりぴりと痺れ、最早強気な言葉すら上手く出てこない。身体が快楽に目覚めてしまった。ヨーランダにされた、あの時のように。]

 いた、い……やめて……

[痛いのに、傷が熱を持って気持ちいい。
 乳房に触れる爪が食い込む感覚すら痺れる快楽となる。]

 ひぃぁっ!
 だめ、……こんな、感じて……

[下腹部は蜜を滴らせ、体中が蕩けきっている。
 もう抵抗する身動きすら取る気力がない。
 嬲られる気分、と問われ、うつむいて熱い息を漏らし]

(433) 2013/02/18(Mon) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――――――最悪。


[それでもモンスターに蹂躙されるという行為に強い抵抗心がまだ心に残っており、はっ、と小さく笑った]

(434) 2013/02/18(Mon) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――ッ!!

[膣内に指が入ってくるのを感じてはっと顔をあげる。
 止まった指先。
 そして問い。]

 ……。
 悪かったわね。

 あんたに捧げるために操を守ってきた訳じゃないのよ。
 私はこんなところで処女を奪われたく、ない……

[ゆるゆるとかぶりを振る。
 懇願するような真似はしないが
 言葉から処女だけは奪われたくないという想いは
 滲んでいただろう。]

(437) 2013/02/18(Mon) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 い゛っ ――!!!

[媚薬が回っているにも関わらず、下腹部が引き裂かれるような痛みに襲われる。]

 う、あぁ ………

[つ、と内腿に血が伝っていくのが分かる。
 奪われて、しまった。

 ぐ、と唇を噛んで。涙が溢れる。
 駄目だ。
 処女を捧げるのは愛した人だと決めていたのに
 こんな―――]

 ……せ、っ、き……

[苦しそうに、何か言いかける]

(440) 2013/02/18(Mon) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 責任取りなさいよね!!!

[涙をぶわっと流しながら、くちゃくちゃの顔でローズマリーにそんな言葉を放っていた。]

 初めてだったのに……
 もう……やだ……
 お嫁に行けない……
 私王女の妻になるしかないんだ……

[うっうっ、と泣きながら、滲むのは強気な態度ではなく、諦観だった。]

(443) 2013/02/18(Mon) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 王女……いっそ私を愛して……
 私も王女さまを愛します!

 ほれ、これなら何も問題ない。
 愛しい人に操を捧げたんだから、いいのよ……

[半分自棄っぱちだった。もう好きにしてくれ、とばかりに身体から力を抜いた。]

(444) 2013/02/18(Mon) 03時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 03時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ちょっ、 な、 なにこれぇ

[蟲みたいな子供モンスターが自分の身体をよじ登ってくるのに最初は戸惑ったが、乳房や秘所に吸い付かれると、カクンッ、と快楽に震えてしまう。]

 っていうかなにそれえええええ

[王女が陰核?を、まぁ要するになんか勃起させてるのを見て、更に声を上げた。男の人のモノは生で見たことはないが、こういう形しているのかと、興味津々。]

 ……え、何、まさかそれ入れるの?
 冗談よね?
 おっきすぎるよね?

(448) 2013/02/18(Mon) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 産む、ですって……
 処女を失ってその日に出産など……
 誰か経験したことがあろうか……

[思わず他人ごとのように呟いてしまう。
 が、膣内に入ってくるのを感じつつ、産んで?と甘く囁かれると、ちょっときゅんとして斜め下を向き、こくとしおらしく頷いた]

 ―――んっ……あ、だめ、これ……
 気持ちぃ……

[王女の言う通り、痛みは余りなかった。
 ただ、ちょっと苦しさはある。押し迫るような感覚というか。
 長年使っていない膣は王女のモノを受け入れるには些か小さいのかもしれない。]

 あー……だめ、だ
 きもちい。

[へら、と笑って、自由になった腕で王女に抱きつくと、もっと深く求めるように密着した。]

(449) 2013/02/18(Mon) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 王女の声、可愛いな……

[モンスターのはずなのに、可愛らしく喘ぐ王女に、ちょっとどころではなく胸がきゅんきゅんした。]

 え、出すって、中で
 ですよ、ね ?―――ッ、あっあっ!!

[確認している間に、思いっきり中で出されて、流石に精液が子宮に注ぎ込まれる熱には、声を上げていた。]

 やだ。セックスって気持ちいい……。

[ほわぁ、と相好を崩していると、先程の女達と同じだろうか、急にお腹が苦しくなってくる。]

(450) 2013/02/18(Mon) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ひ、ぐっ……

[子宮がものすごい痛みだ。
 旦那を求めるように王女の手を握って、お産に挑む。]

 っ、ひっ、ひっ、ふー!

[どこかで覚えたお産の呼吸がこんなところで役に立つとは思わなかった。ずるずるずる――と膣壁を傷つけながら、何かが産まれ、た]

(451) 2013/02/18(Mon) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ん。

[口接けを受ければ、軽くキスを返しながら]

 30で出産できてよかったというか……。
 人間じゃないけど……。

[出産の傷で血まみれの床を見て、はは、と小さく笑った]

 ねえ王女。
 この子、私たちの子供なのよね。

[おーよしよし、と子供モンスターを抱っこしてへろへろの腰でゆっくり立ち上がり、窓際から]

 お外の世界でちゅよー

[などとわりとまんざらでも無さそうな様子。]

(454) 2013/02/18(Mon) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ヒュンッ―――!

[窓際に置いていたタガー。移動したのはそれが目的だ。
 他の女達に気を取られているローズマリーに、鋭く投げ放った。

 こんな気持ち悪い子供を産んで、喜べるものか。
 処女を奪った恨みだってある。

 幾ら阿呆だって、ローズマリーがモンスターという認識は、すなわち敵であると、最初から最後まで―――。]

(455) 2013/02/18(Mon) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 王女を普通の女だと見てた。
 そしたら愛着も湧いた。

 愛してるのも本当よ。
 ピッパという、女としてはね。

[だけど、と言葉を区切って]

 それ以前に私は騎士だ。
 ソラナ国の国民に害を為すものは、
 ……赦さない。

(456) 2013/02/18(Mon) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[王女から投げられたタガーは、流石上級モンスターだ、対処しなければ心臓に突き刺さっていたことだろう。
 避ける暇はなかったので腕で受け止めた。じわりと血が滲む。]

 ローズマリー・セウ。
 いつかその首を取ってみせるよ。

[空気が変わったと思えば子供モンスターの姿もなくなっていた。ただ、自分も含む女達は産後の苦しみで彼女の目論見通り、暫し戦力外になるだろう。

 ドナルド騎士団長に相談しよう。彼ならばそれなりに自分を信頼してくれている。フィリップとの手合わせも出来ない怪我を負ってしまったが、彼に相談するのもいい。
 ……兎に角、この国を堕落させる訳にはいかないと
 女は必死で思考を巡らせた**]

(457) 2013/02/18(Mon) 05時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 05時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 05時頃


【人】 漂白工 ピッパ

――朝・騎士団宿舎――

[あれから女騎士達の面倒を見たり
 自身の身体を癒すために意識を保ったまま横になったりしていた。
 如何せん子宮や膣内を酷く傷つけられ
 しかも体中に裂傷があるとなると
 痛みが強く、情けないことにちゃんと歩くのも儘ならないだろう。]

 ……はぁ。騎士団に申し訳が立たないな。

[フィリップとの約束もおじゃんだ、と苦い表情。
 それでも、彼は約束の場所にいるだろうから
 ほとんど役に立ちそうにないが帯剣し、
 鎧は着ることをせず、
 身体を引き摺るようにして、練兵所へと向かった]

(495) 2013/02/18(Mon) 14時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――練兵所前――

[木人形に弓矢が突き刺さっているのが見える。>>480
 弓を使う騎士は大していない。
 フィリップがこの場にいたのだろうかと]

 すれ違ったかな。
 時間も未だ早いし。

[適当な兵士を呼び止めると、フィリップを見かけたら此処に来るように伝えてほしい、と伝言した。]

 ……。

[剣を地面に刺して仁王立ちしているが、
 体中は痛いし、しかもつい今朝の出来事だ。
 あの媚薬が残っていないわけがない。
 騎士として心を無にするように、瞑目して深い呼吸を繰り返した。]

(500) 2013/02/18(Mon) 14時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[王女がモンスターであるという事態を報告しなければなるまい。
 しかし王子に直接訴えても取り合ってなどくれないだろう。
 まずは騎士団長だ。ドナルドならば自分の話を聞いてくれると思う。
 フィリップは若造だから情報網としては役には立ちそうにないが、少しでも多くの人に広める意味を含めれば彼に話すのも意義がある。
 ヨーランダに、ミッシェルに、パピヨンに、ミナカタ――
 一先ず、王城の者達に危機を知らせねばと思案する。

 半数以上が、既に堕ちている、或いはセウの者だと
 知る由もなく。]

(502) 2013/02/18(Mon) 14時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[目を瞑っていると騎士団長の声が聞こえてきた。
 被害、という単語を拾い、
 嗚呼矢張り、王女の画策は広まっているのだと確信し。
 双眸を開くと、声の方向へゆっくりと歩き出す。
 本当は駆け足で向かいたいが、身体の痛みがそれを赦さない]

 団長!

[凛とした声で呼びかける。
 熟練の彼は己の姿を見、手負いと察するだろうか。]

 至急ご報告したいことがあります。
 今朝早朝、女騎士団がある者の手に寄って襲われました。
 ――犯人は明確であります。

(508) 2013/02/18(Mon) 15時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 15時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 この場で構いません。

[それは衆知を必要とする。自分がレイプされた、と言うことに恥ずかしげを覚えている場合ではないのだ。]

 女騎士は全員、魔術のようなものでレイプされ
 はっきり言って現在戦力外です。……悔しいですが、私も。

[あの愉悦を含んだ笑み、思い出すだけで胸がもやもやする]

 ……王女です。
 俄には信じがたいかもしれませんが、
 この目で見、王女に犯されたんです。
 あの女はセウという国のモンスター。

[ゆらり、かぶりを振って、嘆息を零した]

 私のような一介の騎士が申し立てた所で幹部に一蹴されるでしょう。 
 ですから騎士団長のお力が必要なんです。

(518) 2013/02/18(Mon) 16時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[女の話に耳を傾けていた周りの兵士たちは、
 奇異の視線を寄越す。
 王女がそんなもののわけがない、といった様子で。
 ぎり、と奥歯を噛んで]

 お願いします、信じて下さい。
 ……あの女を殺さなければ、この国は破滅してしまう……

(519) 2013/02/18(Mon) 16時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 16時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ええ、まぁ。

[自身も、と問われれば少し気まずそうに視線を逸らして頷く]

 抵抗も試みましたが、
 あのモンスターは肉体再生機能を持っている様子。
 完全に絶命させなければ、なりません。

[時期が一致する、という言葉にも頷いて
 ドナルドの労う言葉を聞けば安堵して]

 ありがとうございます!

[頭を撫でられると、騎士らしくない褒め方だな、なんで思いつつも素直に撫でられたが]

(525) 2013/02/18(Mon) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ッ

[周りの兵士達の突然の強襲。
 咄嗟に防御体勢を取れず、増してや団長を守ることも出来ず
 守られる形となる>>524]

 団長――!

[彼の腕から血が滲むのを見て、警戒した眼差しを兵士たちに向ける。
 剣はドナルドが手にとったので、自ら戦うことは不可能だ。
 尤もこの身体ではろくに戦えもしないだろう。]

 ちっ……お前達まで……

[下がるように示されば、一歩退き
 団長の剣の腕前を信じた。
 共に戦ってきた戦友達すら、その毒牙にかかっているなんて。]

(526) 2013/02/18(Mon) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[毒牙に染められたとはいえ、戦友たちの首が刎ねられる姿は見ていて気持ちのいいものではない。きゅ、と唇を噛んで沸き立つ怒りを堪えた。]

 ……いえ、他には未だ、誰にも。

[ドナルドの問いに答えながら兵舎に立てこもる形になると、彼の冷静な分析に頷いて]

 確かにそれは言えているのかもしれません。
 
 い、いえ、謝る必要は。

[ドナルドの視線が此方を向いて、何事か紡がれた。
 ン?という顔をして、言葉を反芻する。
 大切な者?ははぁん。どこぞの女騎士にほの字だったのだな、と、阿呆は自分を除外して考えていた。]

 別に、死んでるわけじゃないですし。
 レイプくらい……まぁトラウマにはなるかもだけど
 大丈夫ですよ、全然。

[この国の女騎士は強いんですから!と
 彼を励ますように、努めて明るく振舞った。]

(530) 2013/02/18(Mon) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[頭を撫ぜるなんて、そういうのはほの字の子にすればいいのなぁ、とのんびり考えながらドナルドの話を聞いて……]

 ン?

[今度は声に出た。]

 え、ちょっと待って、だ、団長?

[君だけ、という言葉に、わ、私なのかァッー!!と内心叫んでいた。]

 あの、お気持ちは……嬉しいのですが……
 私、その…男性が苦手でして。

[おろおろ、とあからさまに態度に出しながら]

(533) 2013/02/18(Mon) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[トラウマにならなかったか、との言葉には]

 王女とのセックスは死ぬほど気持ちいです。

[両手の人差し指を胸元で伸ばし、それをくるくると回転みたいなことさせながら]

 ……だからその、トラウマっていうよりは
 いい思い出なんですけど……。

 まぁ正直女としては、
 あんな性交気持よすぎて中毒になりそうですね。
 でも騎士としては、王女を許すわけにはいきません。

[妙なところでかっちりと割り切っている。]

(534) 2013/02/18(Mon) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あの、その……
 ……ごめんなさい。

[謝ったのは恋愛的に振るとかそういうのじゃなく、妬かせたいのか、という言葉に対して]

 恨み?

[団長は、この眼帯を外したことが一度もない。
 呪いと聞けば、僅かに眉を寄せ]

 ……あの、団長の想いに応えることは出来ないのですが、
 私で良ければ、その ……呪い、というのを。

[見ても良いんですね?と小さく確認した上で
 そっと眼帯を、外そうと――]

(537) 2013/02/18(Mon) 17時半頃

ピッパは、ドナルドに話の続きを促した。

2013/02/18(Mon) 17時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ―――… ?

[眼帯を外した途端、ぞわっ、と何かが蠢く様な感触、
 そして視界に入ったのは、無尽蔵に蔓延る――触手。]

 な……

[触手は一斉に此方へ襲いかかり、
 すぐに自由を奪うだろう。]

 呪い?本当に?
 団長……貴方までモンスターだなんてこと
 ない、ですよ、ね?

[昨日の王女が生み出したそれを良く似ている状況に
 現実を受け入れられないときに思わず漏れる笑みが、は、と零れた]

(541) 2013/02/18(Mon) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[団長は、人間、だ。
 呪いなんだ、これは。
 そうだといい、という思いが自然と信じこむ方向に向かう。

 哀れみというか、同情のような感情も抱いていた。
 こんな物が自身の目に住むと思うだけでゾッとする。]

 け、けど…――私、団長とそういう行為に及ぶのは……
 イヤ、です……

 ッ!!だ、だめ―――

[触手から溢れだす液体。おそらく媚薬。これが曲者なのだ。
 これに堕ちると快楽しか考えられなくなって、自分から腰を振ってしまう。]

 ……、や、やだぁぁぁ……

[締め上げる触手。どうして人間相手にこんなことをされているのか。理不尽さを覚えずにはいられない。
 ぶんぶんと首を横に振る女に、男は果たして――*]

(547) 2013/02/18(Mon) 18時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 18時半頃


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