218 The wonderful world
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―7d:展望台にて―
まだ居ますよ!気をつけてください!
[>>7:161自分へと向かって来た熊が、地面へと溶ける。けれど、それを仕留めた男の手は、何処か不自然に震えていて。
舌打ち。使いこなせないものを、何故こんな時に使うのか。ホント、後先考えないんだから、この人は。
彼の近くに走りより、未だその姿を保ったままの獣を睨みつけ。地面に手を付けば、拳を彷彿とさせる円柱が、黒い体躯を退けんと飛び出すか]
(11) ふゆのひと 2015/03/20(Fri) 14時頃
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[同時に、男に注意を促されれば、咄嗟に振り向く。向かってきた苦無の方にも手を伸ばして――1
1.熊を退け、2(1.自分 2.パートナー 3.両方)に飛んできたクナイを弾き飛ばした。 2.クナイは弾き飛ばしたが、熊の攻撃が腕を掠った。 3.熊は退けたが、苦無が肩口を切り裂いた**]
(12) ふゆのひと 2015/03/20(Fri) 14時頃
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[やはり、2つ―いや、3つのものに意識を向けるなんて難しい話で。 鋭いクナイが自身の3(1.足 2.頬 3.腕)を切り裂き、よろめいた。
忍者は武器に毒を仕込んでいたりする、なんて、いつか聞いた与太話が頭を過る。 と言っても、あの死神の振る舞いは忍者と程遠い。そうでない事を祈るばかりだ**]
(13) ふゆのひと 2015/03/20(Fri) 14時半頃
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[>>17オッサンの尻拭いなんて御免被りたいのだけれど、そうも言って居られない訳で。全く、肝心な時に頼りにならないんだから、この人は。嘆息。
ずしりと重い鉄の塊は、まるで本来の姿を忘れてしまったかのように地面を滑って、此方の方へ。 躊躇いなく、手を伸ばす。金属らしい冷たさが指に伝われば、銃はぐにゃりと姿を変える。 瞬きの後、金属の塊の代わりに、小振りな斧が転がっていたか]
(24) ふゆのひと 2015/03/20(Fri) 20時半頃
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[ほ、と息を吐く。煙草程度の大きさになるのではなく、あくまで、手に取った時の質量だけという認識になるらしい。全く、都合の良い能力だ。 そして、変化さえさせてしまえば、あとは此方のもの。
自分では持つだけで精一杯。そんな斧が、ふよりと浮き上がる。生憎、自分の目線より上には向かってくれないけれど、十分だ。狙うは、重々しい体躯を支える二本の脚]
(25) ふゆのひと 2015/03/20(Fri) 20時半頃
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いい加減、大人しくしてください。
[パートナーに注意を向けていた熊>>23の背後から、横薙ぎに刃が振るわれる。上手くいったならば、その足から、何かを叩き折るような、鈍い音が響いたか。
それから、丸腰の相方に振り上げられた爪はどうなっただろう。そこまで面倒は見切れないし、難なく避けてくれたついでに仕留めてくれたと信じたい]
(26) ふゆのひと 2015/03/20(Fri) 20時半頃
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……それで、いつまで茶番を続けるおつもりです? 流石に飽きてきたんですけれど。
[遠巻きにこちらを見遣る男に向けて、浮かべた嘲笑。腕に滲む赤を意識の外に追いやり、黒装束に向けて、下手くそな挑発を。 こういうのは隣の男の専売特許だろうけれど、生憎彼は体制を立て直したところでしょうし。
さて、見据えた先――忍者は乗るか、それとも**]
(27) ふゆのひと 2015/03/20(Fri) 20時半頃
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[何時かや、さっきとは逆に、自分達に危害を加えんとする火種>>30を見て、咄嗟に叫ぶ]
……伏せてください!
[担任がパーティーグッズを纏いながら、その長身を屈めた>>36のと、花火が散ったこと、それから自分が地面へと手をついたのは、ほぼ同時だったか。
弾けるような音と同時に、自分と担任を覆うように出現する、土のパラソル。けれど、その傘の部分は急な勾配がついていたか。いうなれば、簡易テントみたいなものである。
便利ではあるが、一瞬、周囲が見えなくなるのもたまに傷で。 パラソルの向こう、浮き上がる鎌鼬>>31には3(1.3気付いた 2.違和感を感じた 3d.気付かなかった)]
(37) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 00時頃
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[男の機転によって生み出された隙>>43。格好のそれを見逃すわけもなく。
数歩踏み出し、最早慣れた動きで床を撫でる。波紋が広がり、刹那、鎌鼬を貫かんと出現する、鉄格子にも似た、槍の大群。 それはまるでいつかのオリのように、鎌鼬を取り囲もうとするか。
歴史の読物で見た、中世の拷問器具が頭を過ぎったけれど、別に意識した訳でもない。如何に仕留めるかと考えた時にこうなっただけで。
男に向かった風圧>>48が視界の隅を過るが、今は元凶を仕留める方が先決だろう。下手に動いて、また獣を逃したらたまったもんじゃない。そう判断して、鎌鼬に意識を向ける。逃がして、たまるか。
地面から突き出した槍の大群。その切っ先が向かうは、ひとつの影。 その中心に居るであろう、刃を持つ獣の体躯を射貫かんと**]
(49) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 07時頃
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[舌打ち。槍の大群は、鎌鼬を蜂の巣にすることはかなわなかったらしい>>52。 と言っても、それなりに効果はあったらしい。明らかに鈍った動き。それを狙ったかのように撃ち込まれた銃弾。浪漫の塊とやらが、獣の体躯を抉る。
やりますね、なんて呟きは白衣には届かなかっただろう。何せ、あの轟音の後だ。耳鳴りに苦しめられている最中だろうから]
(57) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 16時頃
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僕らも、ここで死ぬのはゴメンですからね。
[ふん、と鼻を鳴らしつつ、鎌鼬を睨み返す。 隣の男を含めても良かったものか。まぁいい。少なくとも、また彼を“殺す”ような真似はゴメンだし。負けるわけに行かないのはこちらも同じだ。
しかし、まだ、終わらせてはくれないらしい。 焦燥を含んだ咆哮>>55に身構え、注意を獣へと向ける。けれども、それが仇となったか。 噴き出した間欠泉のような水柱>>56が、1(1.腕 2.胴 3.空)を掠めたか]
(58) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 16時頃
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[触れていた地面が、急激に熱を持つ。まずい、と重心を逸らすも、少しだけ遅かったらしい。 噴き出す水が、腕を掠める。その勢いは凄まじい。まるで、焼けた鉄の棒で殴られたかのような痛みに、顔を顰める。舌打ち]
ホンット、往生際の悪い……!
[痛む身体に鞭打って、再び距離を詰める。 半ば倒れ込むようにしながら触れた地面が、“歪む”。
硬い床が、鎌鼬を中心に形を無くす。まるで、水のように。 硬度を失った床は、素早い獣を床に磔にせんと、大きく波打った**]
(59) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 16時半頃
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[地面に縫い付けられた獣>>60に、安堵の息を吐きかけて、唇を引き結んだ。 このミッションは、まだ、終わっていない。鎌鼬を――男を、倒さなければ。
先程のように、槍を繰り出そうとして――震える指先に気付いた。気付いてしまった。 人のカタチを成していたものを殺すこと。必要な事だとはいえ、どこか躊躇いがあったのも事実で。 今まで気にすることなく戦っていた筈なのに、いざ、それを自覚してしまうと、すっと頭に冷水をかけられたような気分になる。 あぁ、もう、悩んでいる場合じゃないのに。
そんな葛藤は、ほんの少しの間。けれど、痺れを切らしたのか、はたまた、自分の迷いを汲み取ったのか。知る由もないが、視界の隅を白衣が翻ったのが見えた。
男の手に握られた物騒な鉄の塊。その銃口が、ゆっくりと獣を見据え――
刹那、響いた轟音は、終幕の合図となっただろうか**]
(63) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 19時頃
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[耳を塞いでいても、鼓膜を揺さぶる破裂音。瞼をきつく閉じて、その光景から目を逸らす。 肝心な時に役に立たないのは一体どっちだ。こんな自分が、本当に嫌になる。
そうして、突如響き渡った哄笑に恐る恐る瞼を開けば、ばちり、と散った火花に目を瞠る。 ミッションをクリアした所で爆散するのか、と顔を顰めつつも、前方の白衣の背中に叫ぶ]
(80) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 22時半頃
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先生、こっち!
[伸ばされた手に、いつかの光景が重なって、不意に視界が潤みそうになる。けれど、そんなのは後回しだ。
彼が自分の“射程内”に入ったようなら、思いっきり床を叩く。波紋の後、自分と教師の四方を囲むように現れるのは、ドーム状の岩壁。 数秒と経たぬうちに、響く轟音。壁が衝撃にぐらりと揺れる。けれど、決してその姿を崩す事はしないだろう。
揺れと爆音が収まったようなら、岩石は崩れ、元の床に姿を戻す]
(81) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 23時頃
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……終わりましたかね?
[手の甲のタイマーが消えたようなら、ほ、と息を吐いて、その場にへたりと座り込むだろうか。血が滲んだ腕やらそこかしこがじくじくと痛む。 普段なら暗転するような場面だが、今日は最終日だ。といっても、これから何処かに向かうのは、少々勘弁して欲しい。そう思う。
怪我もひどいし、何より、緊張が解けたせいか、腰が抜けてしまったらしく。動けないなどと知られようものなら、隣の白衣に鼻で笑われるのは必至だろうし、さて、どうなるやら**]
(82) ふゆのひと 2015/03/21(Sat) 23時頃
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お、落ち着いてください!
[突如現れた女性に、今にも掴みかかりそうな男を、背後から羽交い締めにして引き留めようとするだろうか。 といっても、身長差のせいで、半ば男の腰に抱きついたような形になってしまったのだけれど。
ぎゃーぎゃーと男は喚き続けたか否か。それはさておき、目線を店員―もとい、この場の中心に立つ女性へと向ける。 さっさと話をつけてしまわなければ、色々と危なっかしい。その原因の半分以上は、この猪みたいな男にある訳だけれど。嘆息]
(94) ふゆのひと 2015/03/22(Sun) 16時頃
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貴女、『ひとつ、僕らの願いを叶える』と仰りましたよね。 自分に出来る範囲なら、とも。
[一息吐いてから、まっすぐに真紅の眼を見据える]
(95) ふゆのひと 2015/03/22(Sun) 16時頃
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……なら、『僕ら全員を生き返らせる』選択肢を取った上で、 『ヒラサカ消失を止める』という僕らの願い事を叶える事も可能ですよね?
簡単に街一つを消せるなら、その逆だってお手の物、でしょう?
[普段ならば、言質取ったりと言わんばかりの得意気な顔になるところだけれど、今はそんな場合じゃない。彼女の機嫌を損ねて、全てを帳消しにされるわけにもいかないのだし。
もし、未だ羽交い締めにしたままの男が、何か言いたげであったなら、そのふくらはぎを蹴り飛ばして鋭い目線を送っただろうか。 ――余計な事を言ったら、承知しない。そう言わんばかりの、氷のような視線を*]
(96) ふゆのひと 2015/03/22(Sun) 16時頃
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[自分の答えは、眼前の少女の求めていたものに近しかったらしく。満足げな様子の彼女の姿に、ほぅと息を吐く。
けれど、同時にせり上がる疑問。 ――この人は、一体何を企んでいるんだ? 街を消すかと思えば、そのつもりはないと言う。 そもそも、彼女曰く、このゲームに勝った時の条件が街の消滅な訳で。こんな大掛かりな事をしてまで得たものを、そうやすやすと諦められるものなのか。分からない。
道化のようなおどけた仮面。その下に隠された深淵に、ぞわりと毛が逆立つような錯覚を。 けれど、それは背中を向けた白衣の言葉>>99に、一瞬で吹き飛んだ]
(103) ふゆのひと 2015/03/22(Sun) 23時頃
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[何を言ってるんだと叱咤しようとしても、言葉がつっかえて出てこない。しかも、女もその要求を平然と飲み込むんだから。訳がわからない。
それが齎した混乱は、女への不信感を吹き飛ばすには十分すぎる。ホント、この人はいつも。
羽交い締めにしていた腰から手を離すも、目の前の白衣の裾をぎゅ、と強く引っ張って、俯いた。目頭がやけに熱い気がするのは、ただの気の所為だろう。そうに決まっている**]
(104) ふゆのひと 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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[ぐしゃぐしゃと頭を撫でる手に揺られて、地面にぽたぽたと雫が落ちるのがわかった。白衣を掴む手に力が篭る。何を勝手にだとか言いたい事は山のようにあるけれど、喉からせり上がって来るのは罵倒などではなくて]
ホント、貴方って……
[馬鹿ですよね、と。続けようとした言葉は嗚咽で、形を成さず。
居なくなる訳じゃない。ただ、自分の良く知る、“今”の彼に戻るだけなのだと分かってはいる。それでも、幾度となく命を救ってくれたこの人は生き返るわけではないのだと。何と言うか、やりきれない。ホント、この人は]
(120) ふゆのひと 2015/03/23(Mon) 21時頃
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[それでも、みっともなく喚くでもなく、ただ静かに涙を流して。2分程の後、きっと彼を真っ直ぐに睨みつけた。涙やら鼻水やらで、きっとみっともない顔だろうが、構いやしない。笑うなら笑え]
……たまに、見に来ますから。 死んだりしたら、承知しませんからね。
[ずび、と鼻を啜って、腫れかけた瞼を袖で押さえて。そうして、いつもの様な、小馬鹿にしたような笑みを取り繕ってみせただろうか*]
(121) ふゆのひと 2015/03/23(Mon) 21時頃
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―少し未来:英語準備室―
トーキョー大学を目指そうかと。
[開口一番、事もなげに告げたなら、目の前の担任は一瞬ぽかりと口を開けただろうか。いくらここが進学校とはいえ、この国屈指の難関大学の名前が出てくれば当然か。
ずず、と相変わらず不味いコーヒーをひと啜りしてから、構わず続ける]
馬鹿の群れの近くにいるから、馬鹿な事に巻き込まれるんですよ。 なら、彼らがどう足掻いても届かない場所に行ってやれば、カタは付くと思いません? ついでにぎゃふんと言わせられますしね。
[といっても、これも建前でしかないわけで。担任を見遣るも、此方に向けられた真剣な眼差しから、慌てて目をそらして。そうして、訥々と漏らした本音]
(129) ふゆのひと 2015/03/24(Tue) 00時頃
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……それから、えぇと、上手く言えないんですが、自分に出来る事を探してみたいなと。 絵も音楽も運動もからっきしですけれど、周囲に振り回されるだけじゃなくて、僕に出来る事が、あるんじゃないかって……その、まぁ、そんな感じです。
あと、誰かさん1人頑張らせるのも癪ですから、ね。
[珍しく饒舌なのは、見据えた曖昧な未来の希望故か、はたまた。 頬をぽりぽりとかいて、僅かに口角を上げる。教師から背中を押してもらえたなら、ふ、とはにかんだ後に唇を引き結んだだろうか]
(135) ふゆのひと 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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[生き返った世界は、相変わらずだ。 クラスメイトは近寄って来ないし、馬鹿は馬鹿だし、先生のコーヒーは不味い。 けれど、模試の点数は全国でもかなり上位だったし、身長は6ミリ伸びたし、新発売の舞茸の里は大当たりだし。 案外、悪いことばかりじゃない。そう思う。
準備室を出てから、伸びをひとつ。 さて、今日はヒラサカの喫茶店にでも行ってみようか。くたびれた白衣の気に食わないオッサンに会いたいだなんて、これっぽっちも思っちゃいないけれど。そう、決して**]
(139) ふゆのひと 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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―???:英語準備室―
……ありがとうございます。
[>>147この人に頭をわしゃわしゃと撫でられるのは、まぁ、嫌いじゃないなぁ、なんて思う。 子供みたいだとか言われそうだが、素直に心地いい。背丈やらを揶揄っているわけでなく、これがこの人なりの褒め方なのだろう。褒められるのは、嫌いじゃないし。
そうして、いつかとは全く逆の状況。斜め後ろから聞こえた、鼻を啜る音には苦笑を零した。手を伸ばして、あやすように広い背を軽く撫でる。全く、どちらが大人なんだか]
……シュガーとフレッシュ、置いといてくださいね。
[言外に、また会いに来ますと告げて。未だ肩口に埋められた頭に、少しだけもたれ掛かったか。僅かに目元を潤ませつつも、はにかんだ顔は、未来を見据えた晴れやかなものだった**]
(171) ふゆのひと 2015/03/24(Tue) 05時半頃
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