人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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 ……はな、して……

[小さな声で、懇願するように。

其の腕の暖かさから離れたくない想いと。
これ以上、誰も傷つけたくない想いと。

二つが鬩ぎ合い、零れる声は、泣きそうなくらいに、細い。]


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

>>49

 ヤニクさん、綺麗ですよ。

[拒絶にもがく時、浮き出る筋肉。
 褐色の肌はそれを綺麗に浮き立たせる。

 されど、四肢の力を失いかけている、ヤニクのズボンと下着を片足から外して、拘束している側にずりさげるのは、簡単だった。

 現れる尻と、もうすでに反応しているだろう男性器を、まじまじと眺める。]

 ここも、綺麗ですね。
 やっぱり撮っときましょうか?

[やはりさも当然のように。]

(52) 2011/08/10(Wed) 22時半頃

 ここ……どこ?

[その身の内から白薔薇の蔦を生えさせ、囚われた姿のままで少年はゆっくりと目を開ける。]

    『咲きたいよ』

                 『痛いよ』


          『足りない、足りない』

[傷を癒やそうと、薔薇は貪欲に生気を求める。]

 ……こわいよ。

[恋を頂戴、想いを頂戴。薔薇の精が呪文のように唱えた口癖。
 けれど薔薇の香は、恋を想いを踏みにじるように狂い行く。

 一瞬少年の目に映ったのは、白薔薇の蔦が寮を覆い尽くし、廃墟の中饗宴を続ける幻影。]


メモを貼った。


メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 22時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

>>54

 撮ってどうする?
 ………そうだなぁ。みんなに見てもらいます?

[ヤニクの言葉に、そんなことを言いつつ、またぱしゃりとカメラは音をたてる。]

 大好きなヤニクさんの、綺麗な写真だもの。
 きっとみんな喜びますよ?

[そして、また、シャッターを押す音。
 それは、局部はもちろん、捩る腹や背中、そして、理性を保とうとする双眸も映し撮っただろう。]

(57) 2011/08/10(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ヤニクさん、すっかり勃っちゃってますね。
 感じました?

 ってうか、背中の傷、結構たくさんあるんですけど…。
 これって、やっぱり、何かされながら、点けられたとかですか?

[それまで楽しげだった口調がふと、低く変わる。
 それから、カメラを一旦、ベッドに置くと、ヤニクに覆いかぶさり、背中の傷を丹念に眺め、そして、舐りはじめた。

 火傷で残った、薄い肌。あえて、そこに強く舌を押し付ける。
 声があがれば、また別の傷も。

 そうして、背中の傷を弄りながら、片手はヤニク自身へと伸びた。]

 ねぇ、ヤニクさんって、もう男の味、知ってるんですよね?

[既にいきり立ったものをすりあげはじめ…。]

(58) 2011/08/10(Wed) 23時頃

イアンは、ヤニクが達するまで、刺激を与え続ける。

2011/08/10(Wed) 23時頃


あれ……?

小さい子が、いつのまにやらアディンセル先輩になってる〜。

[腕の中で目を覚ました先輩に、きょとりとした表情を見せ。
けれど、続いた頼みには、口を尖らせ]

やです〜。
折角痛い思いして捕まえたのに、今離れたら俺、痛い損じゃないですか〜。

先輩、たすけて、って、言った。
この黒い薔薇が痛いんでしょ〜?

許されるわけないだの逃げられるわけないだの言ってたけど〜。

[黒い茨を見下した。]


……先輩、何か悪いことしたんですか〜?
そうでないなら言いがかりだ、この黒いの〜。

もし悪いことしたんなら、ん〜と。

…まず、謝りましょう。

[単純な考えを述べ。]


イアンは、ヘクターの声に気がつくと、ヤニクの口に咄嗟にシーツを突っ込んだ。

2011/08/10(Wed) 23時頃


メモを貼った。


 謝ったところで、……僕は、……許されるわけが、ない……から……

[ぽろぽろと、零れ落ちる、懺悔の言葉。
一度溢れたそれは、もう、止まらなくて。]

 ポーチュラカを、殺したのは、………僕、だから………
 ……いもうとは、かえって、こないから……

[誰にも言えなかった罪の言葉を。
暖かい腕に甘えるように、拙い言葉で綴っていく。]

 僕は、……生きていたら、駄目なんだ。
 ………僕は生きていたら、それだけで、……誰かを、壊して

 ……フィリパも、僕は、……僕は、傷つけて……!
 フィリパは僕を、……友人だと、信じて、いてくれたのに、僕は……!

[ぎしり、と。
罪を自覚するたびに、きつく絡む茨の棘。
痛みに、小さく悲鳴に似た声が、漏れる。]


 ……ごめん、なさい
 ごめんなさい、……僕が、……僕が、いなければ……

[叫ぶ様に。
繰り返す、謝罪の言葉。]


 ……    ―――ッ!


[呼ぶ名は、誰のものか。]


[青磁から落ちる、透明な涙。]


   [幼く一途なだけの恋を]

                    [踏みにじられ歪んだ想いを]

   [その歪みを抱きしめる恋を]

                    [薔薇の餌食となった欲望を]

   [燃えあがり満たされた情欲を]

                    [繰り返しすれ違った想いを]

   [密やかに耐えた苦い恋を]

                      [囚われた自罰の念を]

   [そして、抱きしめる手を望んだだけの寂しさを]

[薔薇は、喰らって。啜って。存分に根をはり、葉枝を伸ばし、鮮やかに咲き誇る。]


【人】 記者 イアン

>>62

[うるさい、といわれたのは肯定だと認識する。
 そう、薔薇の毒は、無邪気な憧憬と、どす暗い嫉妬をまぜくって、
 異様な感情を作り出している。]

 ふぅん……
 嫌だな。駄目ですよ。

 俺以外に、なんて……。

[ヤニクへの刺激を続けながら…。
 そして、ヤニクが達する瞬間には、極上の笑みを作ったけれど…。]

 ああ、撮りそこねっちゃったな、好い顔…。

[ぬらりと掌に放たれた白濁。
 それをヤニクの尻に塗りこみ、べたべたとなすりつける。
 その時、ヘクターのヤニクが呼ぶ声がすれば、とても不機嫌な顔になりつつ…ヤニクの口にシーツの端をめくり、突っ込んだ。]

(66) 2011/08/10(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[それから、当然のように、自分のズボンの前も開けて…既にたちあがったモノをヤニクに見せ付けるように…。]

 まぁ、でも、経験あるなら、
 すぐに入れちゃってもいいですよね?

[ヤニクの下肢、片足を押し広げる。
 白濁にてらてら濡れている褐色の肌に目を奪われる。]

(67) 2011/08/10(Wed) 23時半頃

……。

[真面目な瞳で、ルーカスを見つめている。
許されるわけがないと語ったのは、語るのは。]

…………。

[眉間に皺寄せて、首を傾げ。]

先輩が、殺したの?妹さんを?
…そうか、謝ることもできなかったんだ。

[多分、例えなのだろうと予想する。ルーカスが殺人犯だったら、刑務所に入れられてるだろうから、と単純な頭は考える。]

ううん、生きてるだけで壊せるほど、人間ってひ弱じゃないよ〜。
先輩泣かないで。………、


俺が死んだら、妹さんに、先輩からの謝罪、伝えるから。


多分俺、そんなに長生きしないと思うから。

だから、教えてください。
伝えたかったこと、ぜんぶ、ぜんぶ、聞くから。


[目の前の人の涙を止めたくて、必死に紡いだ言葉。]


[一度溢れた涙は、止まらない。
頬を伝い落ちる涙は、茨に傷ついた掌に落ちる。

甘く、沁みる。]

 ……僕は、幼すぎたんだ。
 何も、知らなさすぎたんだ、……だから、……

 本当なら、ずっと、秘めておくべきだったのに、僕が、……馬鹿だったから……
 ……いもうとの人生を、滅茶苦茶にして、……それなのに。
 今もなお、のうのうと、生きていて……

 ……僕は、……僕は

[言い訳めいた言葉だと、分かっている。
罪を少しでも軽くしようという、そんな、愚かな足掻きなのだと。]


[だから。]

 ……ろい、る……?

[其の優しすぎる、脆く儚い提案に、顔を上げる。
呆然とした表情で、ゆっくりと、金糸に縁取られた瞼が、瞬いて。]

 ……僕は。

[傷付いた手の甲で、涙を拭う。
其れが酷く沁みて、心が、痛む。

其の痛みを振り払うようにゆるゆると首を振って、空に似たその瞳を、真っ直ぐに見て。]

 ……君を、愛していたと。

 ……そう伝えてくれないか?
 僕の、大切な妹に。

[涙に濡れた顔に浮かべるのは、笑み。]


【人】 記者 イアン

>>71

[ヤニクのうめき声が心地よい…。
 でも、呻きだけじゃなくて、もっと好い声も聴きたい。

 扉の向こうに人の気配がしなくなると、
 尻の間に回してた手を抜いて。

 [あとは、容赦なく、ヤニクの秘所に己のを宛がうと一気にずぶりと貫いていく。]

 ――……ぁ

[本当に小さな声が喉奥から漏れた。]

(74) 2011/08/11(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

 ははっ
 ヤニクさん…

[完全に己を埋め込んでいく。
 馴らしをほとんどしなかったけれど、欲望は、肉を多少ひっつれさせても強引に。

 そして、大きな息を吐いて、ヤニクを抱きしめる。]

(75) 2011/08/11(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

 ヤニクさんの好い顔、撮らなくちゃ…。

[そして、ヤニクの口からシーツを取り去り、
 顔を近づけて、また唇を奪う。



 否、毒をまた流し込みながら、腰を振って…。]

(76) 2011/08/11(Thu) 00時頃

[妹を愛していたという禁忌の告白に、さすがに目は瞬く。

けれど、同じように禁忌とされている恋をしてしまった少年は、それが苦しいものだったのだろうと、容易に想像できて。]

……予想外に長生きしちゃった場合は、ごめんなさいです〜。
その時は、先輩自身の口で伝えて下さい。

[にこ〜、と表情を崩して]

大好きだったのに、傷つけてしまったんですね〜。
それは苦しい、とっても苦しいことだと、俺思います。

だから、あの〜。


ヴェスパタインを抱きしめながら、そっと髪に顔を埋めた。


……先輩も、自分を許してあげて〜?

だって先輩、ず〜っと苦しんで、悲しんできたんでしょう?
大好きな妹さんを失くしちゃったの、充分すぎる、罰。

[黒い茨を軽く、指先で叩き。]


【人】 記者 イアン

[薔薇の毒はヤニクを侵していくだろう。
 唇を離すと、あとは、腰をぴったりと密着させて…より深くヤニクとつながり、表情は陶酔したものになる。

 そして、カメラを拾いあげると、密着した部分をぱしゃりぱしゃりと撮ってから、腰を揺らしはじめた。]

 ヤニクさ  ん
 すっごい   きもちい……

[足を肩に担ぎ、カメラをヤニクの顔に向ける。
 そして、律動しながら、夢中でシャッターを押していくだろう。
 ヤニクがイク瞬間の表情を逃さないようにと…。]

(77) 2011/08/11(Thu) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 00時頃


 ……そう、だな。
 僕が、……伝えなくては、な……。

 ……僕の、口で……、言葉で

[小さく、笑みを零す。

此の罪が赦されるわけではない。
ずっと、背負い続けなければならない。

わかって、いるからこそ。]

 ……あり、がと……う……

[くしゃり、歪んだ顔を隠すように、両手で其れを覆って。

僅か、緩んだ茨。
その茨の傷が完璧に癒える事は、ないのだろうけれど。]


 少し、……みっともない所を見せてしまうけれど。
 ……許して、欲しい。

[震える声で、そう告げる。

もう、同じ過ちは犯さぬよう。
胸の傷に誓うように。]

 ――――っ、……!


[そうして、子供の様に、泣き声を上げて。]


[ぽろりぽろり、涙を流すのは幼い姿。
 誰でもいいからと伸ばした手は、結局誰の一番にもなれない。]

 せんぱい……。

[呪いの支配者気取りの夢は覚めてしまって。そしてまた薔薇が誰かを喰らおうとしている感覚に、恐れを抱いた。]


ん〜、あとで、いつものかっけ〜先輩に戻ってくれたら、い〜です。

古くていい手帳を自然に使いこなす、かっけ〜先輩に〜。

[泣き声をあげるルーカスを抱きしめたまま。
あんまりじろじろ見ない方がいいかもな〜、
と思って、視線は上を向いていた。]


【人】 記者 イアン

[そして、ヤニクが白濁をまた散らしたあと、
 笑みは深まった。


 カメラは、ベッドの端に放られる。
 それからは、自分のあふれんばかりの性を発散させるために、]


 ふふっ
 あ・・・・・

           好き………

[ただ、無我夢中で彼に自らを叩きつけて、
 それは、狂った機械のように、
 シャッターを押し続けるかのように、

 ばちゃんばちゃんと…ふいに途切れるまで、肉と水音が混じった音が鳴り続けているだろう。]

(80) 2011/08/11(Thu) 00時半頃

[ノックスの腕の中、泣きながら、思う。

酷く傷つけた、あの友人に、謝らなくてはならないと。
許されなくても良いから、謝らなければ、と。

友人に戻れるとは思っていないけれど、それでも。]



[目が覚めたら、真っ先に、彼に会いに行こうと。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 00時半頃


[ゆめ、これは甘くて苦い、薔薇のゆめ。]


[…本当に、目覚めることはできるのだろうか、とふっと不安がよぎる。

そんな不安を誤魔化すように、泣く人をただ、*抱きしめていた*]


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