人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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視点:


メモを貼った。


[倒れるその瞬間、差し伸べられた手は自分を引きとめようとしたかのように。]

…やめ、ッ!!

[薔薇の木の呪いが、何かを触媒にでもしたのか、ディーンにまで襲いかかる。]

やめろ、…コイツを巻き込むな……ッ!!!

[声は既に届かぬ。こんなこと、望んではいないのに。
 喰い尽くされるならば、自分だけで…と。そう思って逃げようとしたのに。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 00時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

>>0
 フィリパ、ごめん
 こういうの、フィリパ駄目だって知ってる。

 だけど……。

[フィリパを放すことができず、その髪に指を差し入れる。
 そして、顔をこちらに向かせると…。



 その目蓋に唇を落としながら…身をぴったり寄せた。
 きっと、欲望に立ち上がったものをフィリパは感じてしまうだろう。]

 駄目なら、振り払って……。
 俺、放せない……。

[熱に浮かされたようにそう、また囁く。]

 

(2) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


[止めろと言われても、ここで逃してはいけないと本能が訴えていて。自分の意思で先輩に触れて。
途端何かに引きずられるように、かくりと身が揺らいで。

一段と濃厚な薔薇の香に包まれて……]


[魂すら絡めとった蔦は、深いところへ引きずり込んでいく。

 蔓が元のままの蔓ならば、毒が甘いままの毒ならば、
 胸で育てた幼い憧れを綺麗な花として咲かせた少年のように、
 幸せな夢のなかで眠れたのだろう。

 けれど、この身に巣食ったことで、蔓は、棘は、変質してしまった。
 幸せな甘い夢など、歪んだ魂は信じていないから。

 肉体から離れてなお、
 身を絞めつける荊棘の棘は、魂を傷つけ血を流し続けていた。]


…何故、俺などに……

[拒絶すら跳ね除けて手を差し伸べてきたディーンに、戸惑いが隠せない。]

俺なんかに関わるから、こんなことに……


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 01時頃


[最初は何か失敗して爆発させたのかと思った。
でも、薔薇の迷路の中でそれは無いぞと思いなおし。

次に、貧血で倒れたのだと思った。
それほど身体が弱い訳でもないなと気づいて。

結果、どちらでもなかったので、目をしばたたかせ]

 ヴェス先輩。
 すみません、駄目だって言われたのに。

[何故と言われても、ゆるく首を傾げるだけで]

 貴方の側に居たかった、では。納得してもらえませんか。


【人】 記者 イアン

>>14

[振り払われない、だけど、拒絶の言葉を聴いて、眉を寄せる。]

 ――……あ

[そのとき、扉の軋む音がして…。
 ディンセルの姿を見れば………。>>12


 少し、戻れただろう。
 一度目をぎゅっと閉じてから、フィリパを放す。]

(15) 2011/08/07(Sun) 01時頃

…側に……

[そう告げられて、身を縮めて顔を背けた。
 側に居たいとか、もっと君を知りたいとか、もっと欲しいとか。
 そんな常套句はいつも、下心ばかりだった。

 愛しているとの囁きは、常に欲情混じり。。
 幾人もに、そんな風に迫られて、なし崩し的に身体を許して。
 けれど結局、誰にも心など向けることは出来なかった。
 魂は既に、ねじ曲がってしまっていたから。]

…側に居て、何がしたかった?

[向けた笑顔は、酷く醜い嘲笑。
 閉じ込められた此処にすら、薔薇は甘く狂おしい香りを満たす。

 煽られる。
 …どす黒い感情と共にふつふつと込みあげる欲望。]

どうせお前も……シたいんだろう?


イアンは、フィリパの横に立ち尽くして、ルーカスの後姿を見ている。

2011/08/07(Sun) 01時半頃


…叶えてやろうか。
こんなところに追ってきてまで、見たかった夢を。

[鋭い棘持つ荊棘を絡みつかせた手で、ディーンの頬に触れた。]


ディーンを甘い罠で絡めとるように、此方から唇を重ねた。**


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

>>20
[ルーカスは止まらない。
 でも、何か呟いたような気がした。

 その名を必死に呼んだフィリパを見る。
 身体に力が入らないのだろう。
 だって、そんなに必死に呼ぶのに、追いかけないなんて……。


 ああ、やっぱり、この匂いだ、 と思う。]

(22) 2011/08/07(Sun) 01時半頃

 へっ?
 何って別に。いつも通り側に居て、あーヴェス先輩だなって思っていれば。少し触れて良いのならそれは嬉しいですが、これ以上すると壊してしまいそうでもう充分です。

[やはり、いつも見た顔でない顔で、先輩が喋っている。
うっすらと感じていた壁のこちら側、やっと来れたのだ]

 ……夢?し、いや。
 先輩待って下さい。

[頬に触れる手、やんわりと静止させようと伸ばすと棘がちくりと傷を作る]


【人】 記者 イアン

[だから、まだ、完全に自分を見失っていないうちのと、フィリパに気づかれないように、自分の太腿を利き腕で掴み、爪を突き立てた。

 正気にかえれといわんばかりに、した自傷行為。肉が抉れた感覚に眉を寄せる。
 だけど、一度息を吐けば、さっきよりはだいぶ、欲は誤魔化せて…。]

 ――…フィリパ




                     先輩

 ――……これ

[立ち上がれないフィリパ、ルーカスにまた何か言ってただろうか。ともかく、話が途切れれば、まずは真紅の紐をポケットから出して…手渡す。
 ちゃんと、先輩、と呼んで…。]

(23) 2011/08/07(Sun) 02時頃

 いたっ、この棘何だ……

 ヴェスせんぱ……!!!

[ぷくりと浮かぶ赤い玉に気をとられ、その顔が近づいていることに気づいたのは唇が重なってから。

驚いて、でもこれはいけないと拒否するように胸を押して顔を離そうと**]


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

[もう、ルーカスは行ってしまってただろうか。
 そうじゃなければ、
 その姿がまだ見えるのなら…。]

 ディンセル先輩ッ!!

[フィリパを残すことはしたくない、けど、
 フィリパの顔が悲しくて…その名を呼ぶ。]

(30) 2011/08/07(Sun) 02時頃

イアンは、ルーカスが行ってしまうのを見て、拳を握り締めた。

2011/08/07(Sun) 02時頃


【人】 記者 イアン

 フィリパ……行かないよ、大丈夫。

[>>32フィリパがこちらを見る。
 そして、手を伸びれば、
 その手を掴んで助け起こそうとしながら、うん、と笑った。]

 大丈夫、俺はフィリパの傍にいるよ。
 フィリパに謝らなきゃだったんだ。
 むしろ傍にいさせてほしい。
 ね、部屋に戻ろう?

[と、言ってから、また、先輩、と付け忘れてたことに気がついて…頭を掻いた。]

(33) 2011/08/07(Sun) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[ルーカスとフィリパにどういったことがあったかは知らない。
 だけど、今は、フィリパを元気づけて、慰めたかった。
 そう、大丈夫。薔薇の匂いは、まだ、痛みを増やせばなんとかなるし…。] 

 ディンセル先輩、疲れてたみたいだった。
 だから、あんなだったんだよ。

 大丈夫、落ち着いたら、また会いにいけばいい。

[そして、フィリパを支えながら、階段を下りていく。フィリパが嫌がらず、誰からも呼び止められなければ、そのまま部屋に戻るつもりで。]

(35) 2011/08/07(Sun) 02時半頃

―食堂→シャワールーム―
[パントリーから出てきたところで同級生と出会う
アレルギーでもあるのか、あんまりこちらに近づいて来ないノックスとは普通に挨拶する程度だ。たとえ、クラスメイトでも。]

ああ、ロイルかおはよう…

[自分自身が薔薇の匂いが移っていようが何をしでかしたか悟らせるような精の臭いをぷんぷんとさせてようが気にもせず。
軽く手を振って其処からでてシャワールームへと向かう。
哀れな後輩の身を清めたのは痕跡を隠そうとかそういうものでなく。
ただ、気まぐれにそのままにしておくのは可哀相だとか、そう思っただけ]


―シャワールーム―
[各部屋に備え付けの簡易的なシャワーでなく大浴場の脇のこちらに来たのはしっかりもろもろの痕を落としたかったから。
シャワーから熱い湯を被りしっかり石鹸で洗って。]

ふー…

[それにしてもまだ洗い足りないのかと思うほど薔薇の残り香が染み付いている気がする]

最後に…やっぱ、これだよなぁ

[熱い湯から冷たい水へ一気に冷やそうとしてシャワーを被った。

その時―――…

何処からともなく急にきつい薔薇の香りが漂った気がしてその場に崩れ落ちた。
後には冷水が出しっぱなしのシャワーの水音だけが**]


メモを貼った。


イアンは、>>38 引き寄せられればそのまま心配気にフィリパをみつめて・・・。

2011/08/07(Sun) 03時頃


【人】 記者 イアン

>>37
[そして、フィリパを助け起こして、連れて戻る途中、見覚えのあるギターを持ってくるのヤニクが見えた。
 その様子を不審に思い、彼をじっと見て一度立ち止まる。]

ヴェス先輩とディーン先輩が?

[ランディと同じように眠ったという。
 もし、フィリパがランディのことをまだ知らないようなら、ランディは部屋で眠っていたことを教える。起きないことも。]

 フィリパ先輩、具合悪いんで…。

[ヤニクの眸に疲れが見えていた。それには、つきり、胸が苦しくなる。
 だけど、頭を振って…。
 
 フィリパの件で問うような口調には、不調とだけ。そして、ルーカスの件は余計なことだと思い、黙った。]

 ヤニク先輩も、気をつけて…。
 薔薇の匂いが、強すぎる。

[そして、また歩き出す。]

(43) 2011/08/07(Sun) 03時頃

【人】 記者 イアン

― 自室 ―

[部屋に戻ると、自分の書置きはそのままだった。
 とりあえずは、フィリパ抱き上げるようにして、ベッドに寝かす。

 その熱には気づいているから、自らもまた熱くなりそうだ。]

 フィリパ…落ち着いた?

[でも、あえてそんな言葉を紡ぐ。
 そう、フィリパはとても大事な存在で…。今まで本当に甘えまくってきたから。


 そんなに弱い姿、見たことがなくて…。
 手は伸ばさずにはいられないから。**]

(45) 2011/08/07(Sun) 03時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 03時半頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
>>45
[ベッドに寝かせたあと、傍らにカメラも下ろす。
 そして、離れなければならないけど、その弱弱しさと、きっとその手はまだ自分を掴んでいてくれたかもしれない。
 さっき渡した真紅の紐はどうしただろう。ともかく、まだ結ばれていない髪を、髪だけなら、と撫でる。]

 フィリパ、綺麗だから、やっぱり髪は結ばないほうがいいな。

[でも、さらりとした髪を撫でれば、その間に見える首筋。そこにも目は釘付けになる。
 そして、また落ち着こうと苦しげに息を吐いた。]

 フィリパ…ちょっとだけ、待ってくれる?

[そう、己の欲を自ら発散させれば、きっと我慢できると思った。それがまたすぐ襲ってくる波だとはまだ知らないし…。でも、もし、フィリパがそれでも引き止めてしまうなら、グレイの眸は細まって…

 きっと、口付けてしまう。
 それは目蓋ではなくて、唇に。

 町で女の子と何度か遊んだことのある手や身体は…きっとフィリパの想像以上に優しい抱き方を知っている。
 悩ましげに寄る眉は、己の欲望と理性の葛藤を繰り返している証。**]

(51) 2011/08/07(Sun) 08時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 08時半頃


…壊してくれて、構わないのに。
いや、違うな…

もう、ずっと前から壊れたままだ。
だから…今更壊れることなど

[動くたび鋭い棘は突き刺さり、小さな呻き声と共に甘い毒は染み渡る。
 身を離そうとするディーンの、陽光のような金の髪へ手を伸ばし、指先に絡めた。]

…幻滅したか?こんな男で。
お前に慕われるような価値なんか、俺には…


…寄越せよ。

[肉体から引き剥がされた魂だけの状態だというのに、
 感覚は鮮明で、吐く息は熱を帯びているかのよう。

 湧き上がる抑え切れない渇望。
 それを埋める手段をそれしか知らないから、
 力尽くで引き寄せようとする。

 朽ちた黒薔薇の色映す瞳は、
 乱暴な手とは裏腹に、縋るような懇願を湛えていた。]


[触れた唇が離れる頃には、指先の痛みなど気にならなくなっていて、じっと見つめ]

 ヴェス先輩が壊れたままならば、俺はそれを癒やしたい。
 今まで沢山の物の姿を変えてきたなら、先輩の事もまた別の姿に……変えられる筈だから。

[根拠は何もなかったが、何故か出来る気がして。
撫でられる髪、サラサラと流れ]

 ……薄々気づいてたのかもしれませんが。
 俺の好きな人のことそんな風に言わないでください。怒りますよ?


[腕に棘が刺さっても、傷が増えてもそれを厭わず先輩を抱きしめて。悲痛な望みは叶えてやるものかと意思表示、強請られた物は決して渡そうとせず。

巻きついて捉えたままの荊を掴んで引っ張り外れないなら何時も通り壊すつもりで]

 怖い……、怖かったんですか?

[ぐいぐいと荊を引っ張りつつ、行動と違う意思の見える瞳に気が付いたならそんな言葉が出て。
傷から滲む赤が着かないように、そっと頬を撫で返した]


メモを貼った。


…何故………

[傷つくことも厭わず、呪縛から引き剥がそうとするその手。
 わからない、わからない。
 無償の愛なんて、ありえない。]

何が目的で、そんなにまで…

[裏切られ壊されて、それを受け入れて此処まで来たから。
 向けられる思いをどうすればいいのか分からない。

 きっと、思っても裏切られる。
 身を守るために殺し続けてきた心が、胸の中には澱のように積み重なって朽ちていた。]


[深く絡みつき、どす黒く染まった薔薇の蔓。
 それは無数の蛇のように、ディーンへも鎌首をもたげて迫る。]

…離れろ、ッ!!

[巻き込ませまいと、それをたぐり寄せ引き戻そうとしてしまったのは、何故?
 自分自身その行動は、理解できなかった。
 分からない。
 胸の奥にうずまく感情は様々であまりに矛盾していて、
 自分でも何が本心なのか纏まらぬ。

 それでも薔薇が彼にまで侵食してしまったとしたら、蔦はどんな色に染まるのだろう。**]


 俺だってそんなの。……解りません。
 ただ貴方が苦しそうな顔するのは嫌だから。

[先輩の心の内までは見えないから、何を考えているのかは解らないけれど。
棘による傷が増えると赤く染まる指先で蠢く薔薇の蔓を引きちぎって、宿主を殖やそうとするならばそれも良いと黒い蛇を引き寄せて]

 先輩、駄目です。独りで背負い込まないで、俺にも分けて。
 貴方を縛るこれ、全部壊してみせるから。

[己の魂で大切な人を護れるなら、それに勝る喜びなんて無い。そういう想いも有るのだと**]


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
>>100>>101>>102

[自己処理でなんとか済ませようとすると、引き止められる。
 その瞬間、箍が外れて、フィリパに口付けた。

 目を閉じれば、かさついた唇がなぜか浮かぶ。
 だけど、フィリパのは柔らかくて、応えるように開いてくれれば、薔薇の香りがまた匂い、夢中で深く口付けた。]

 フィリパ…。

[名前を呼ばれて、やや陶酔した感じで呼び返す。押し倒せば、身を委ねてくれそうなフィリパの首に唇を寄せようとしたとき…。]

 ――……

[力ない手は身体を押し返し、その唇は拒みの音を紡ぐ。
 それにきゅっと目を閉じた。]

(109) 2011/08/07(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

 うん……。

[それから、理性で、自らの首の後ろに手を回し、そこを掻く振りをして、またぎゅっと…肉を抉るよう爪をたてる。突き刺さる痛みが、頭をしっかりとさせていく…。
 
 それから、表情は変えず、フィリパが紡ぐ謝罪の言葉にはむしろ笑みを浮かべて…。]

 いや、フィリパ先輩がおかしいわけじゃないんです。
 この香りがきっと…。

[自分の予測を話すだろう。薔薇の香りがしてから、みんなおかしくなっている気がするのだと。]

(110) 2011/08/07(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

 俺も、すみません。
 先輩が止めてくれなかったら、

 先輩を傷つけてた。

[自らの首の後ろから手を放し、傍に置いてたカメラを手に取る。]

 ありがとうございます。

[そして、グレイの眸は、欲望の色を見せず、フィリパを見る。]

(111) 2011/08/07(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

 えっとちょっと…。

[それから、何か思いついたように、立ち上がると、手をひらひら振って、暗室に入っていった。
 その中でしばらくは何かしているようだったが、

 出てきたときは、何かやや引きつった表情を見せるだろう。]

 ええと、うん。
 落ち着きました。これで大丈夫です。

[あえて能天気そうな声を出しながら…。]

(113) 2011/08/07(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[フィリパはまだ熱い吐息をこぼしていただろうか。
 やや、荒い息で、フィリパによるけれど、もう、触ることはせず…。]

 髪、くくっていいですよ。そのほうが落ち着くでしょう?

[笑いかける。
 それから、一度俯き、またフィリパを見て…。]

 俺、部屋は出て行かないんで、
 また、迷惑かけますが、よろしくお願いします。
 うん、出て行けって言われても出て行きませんから。

[そう告げると、どうします?とこれからの行動を訊いた。*]

(114) 2011/08/07(Sun) 20時半頃

イアンは、フィリパは髪を括ろうとすれば、その前に一枚だけっと写真を撮らせてもらうだろう。

2011/08/07(Sun) 20時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 20時半頃


イアンは、ルーカスの様子が気になるなら、探そうか?よフィリパに提案とかもしれみたり。

2011/08/07(Sun) 20時半頃


【人】 記者 イアン

>>127

 わかりました。

[フィリパの言葉に頷いて、カメラを持って立ち上がろうとして、そのフィルムの残数がないことに気づく。]

 ちょっと、フィルム変えていきますね。
 きっと、眠ってしまった者は医務室に運ばれたと思います。先に行っててください。

[フィリパの言葉に答えながら、ポケットに手を突っ込んだ。]

(131) 2011/08/07(Sun) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― 自室〜フィリパが行ったあと ―

[フィリパが出て行ったあと、そのまま、また暗室に入る。
 セーフライトを点けると、さっき暗室内のボードから外したプリントが一枚。
 なんでもない、部屋の風景をとったもの。それを見て苦笑いをこぼす。]

 さてと…。

[ポケットから手を出して、握っていた画鋲をまず置いた。
 足にはさっきポケット越しにさしたから、少し、ぬれている気もするけど、たいしたことはないだろう。

 そして、薔薇の香の届かない暗室内はやがて薬品の匂いであふれる。
 さっき撮ったフィルムを現像して、それから、手早くプリントまで済ませていく。

 といっても、それなりに時間はかかってしまうわけだけど…。]

 あとは、乾かしてっと…。

[定着までが済むと、そのまま暗室内に洗濯物のようにプリントを干して…。
 それから、暗室を出た。]

(132) 2011/08/07(Sun) 22時頃

─ 医務室 ─

[寝台に横たえられた身体は、時折悪い夢にうなされるかのように呻くも、意識の戻る気配は無い。

呪縛が如く肌に刻まれた、どす黒い蔓薔薇の蔦。
侵食された右手から、右眼から、
鋭い棘が食い込む如く、じわりと血が滲み続けていた。]


【人】 記者 イアン

[そして、フィリパのいない部屋に一人。
 白と黒にわかれた部屋の境に立った。]

 ――……恋、か。

[ヤニクに恋をしたと思っている。
 ヴェスやルーカスは恋の話には俯き、背中を向けたけれど。

 フィリパにも多分、恋になった。
 だけど、薔薇の匂いがしなくても、この気持ちはもっていただろうか、と思うとわからない。

 もしも、を考えるとキリがない。
 だけど……。

 今のこの悲しい気持ち。
 通じない、通じない、通じない

 これは気持ちは本当。
 だから、それはきっと本当だと思う。]

(135) 2011/08/07(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

 いつか、くるかな。

[そして、憧憬する。
 新たな憧憬。

 自分が好きな人が自分を好きになってくれる。
 そんなことがあれば、どんなに素敵だろう。
 きっと、それは、とても難しくて…。

 多分、今の自分にはまだ訪れない。]


 ――……


[しばらく黙って、床を見る。
 自分の足が見える。それに苦笑い。

 そして、自分の机に向かう。
 新たなフィルムをカメラにはめ込んで………。]

(136) 2011/08/07(Sun) 22時頃

イアンは、ポケットの中にはやぱり画鋲を忍ばせている。

2011/08/07(Sun) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 22時頃


[蔦を介して微かに漏れ聞こえるのは、風に吹かれるように戸惑い揺れ動く心。
甘い毒は彼にも、次第に染み通り侵していくけれど、
心の中に灯った何かが、つなぎ止めようともしているようだった。

手遅れと、今更悟る。
知らず蒔いた浅はかな種は、芽吹き、すでに根を張っていたのだと。]


【人】 記者 イアン

― 医務室 ―

[それから、医務室に向かう。
 フィリパは先にきているはずだ。

 他にも誰かいただろうか。

 そして、ファインダーが見つめるのは、眠ってしまっている者たちの姿。]

(140) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 22時半頃


[ディーンが手繰り寄せた蔓から流れ込むのは、薔薇の木がずっと見てきた中庭の月光の下の記憶。

流され翻弄され、いつしか狂い咲く月下の華は無惨に散らされ踏み躙られる。
幾度も幾度も続くうち、身も心も堕とされて、自ら望んで差し出して。

意識が白く染まったあとの、置き去りにされたままの静寂。
音も香りも色も忘れてしまった虚ろな目に、唯一焼き付いたのは夜空流れる天の川。

何度も見たそれだけは、美しいと思えていた…]


[凍り付いただけの心ならば、温もりで溶かせただろう。

されど、ヒビ割れて砕け散った硝子ならば、生半可な温度では溶かせない。
触れ合って互い傷つくのを、何処かで酷く恐れていた。]


きっと、酷く鋭くて痛いものだから。


【人】 記者 イアン

>>145
[咎める声が聞こえた。
 匂いがする。

 いつからこれは苦しい匂いになったんだろう。]

 ――……そうですね。

[注意されて、素直にファインダーから目を離す。
 ヴェスの首筋の荊は画像には残らないだろう。]

 先輩は大丈夫ですか?

[そう訊いたとき、ヤニクはその寝台を覗き込んでいる。
 端正な横顔と褐色の肌は、やはり、惹かれるものがあったのだろう。つい、見つめてから、ヤニクがこちらを向けば、決まり悪そうに俯いた。]

(148) 2011/08/07(Sun) 23時頃

イアンは、やっぱり頬は赤らんだ。

2011/08/07(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

>>151

[ヤニクの態度は変わらない、それは当に相手にされていないのだと思っている。
 嫌われるよりもマシなのかもしれないけど、対象外な扱いにせつなさは増したけど…。]

 どうし…

[ヴェスを見て動揺する姿に、近づいて、ヴェス見た。]

 血?
 怪我してる?

(155) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

イアンは、きちんと確認する前にカーテンは閉ざされたか。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[ヴェスとヤニクに何かしらあったこと、
 もちろん、知らない。

 その動揺は、彼らしくないと思ったくらい。]

 ヴェス先輩、身体に何か異常があるんでしょうか?
 ランディも?

[そこを確かめてはいないから、ヤニクに問いかける。]

(159) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

イアンは、ノックスがまだ器用そうに寝てるなら、きっと一枚ぱしゃり。あれ、許可なしだ。反省。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 記者 イアン

>>162

[怪我ではないという。
 ランディはそっとしておいて、には頷いた。

 ヴェスを拭くためだろうか。
 こちらのまなざしは避けて、ヤニクが動く。
 そのヴェスやランディへの様子は、何かこう…。



 なんでだろう、    のようにもみえた。]

(166) 2011/08/08(Mon) 00時頃

イアンは、避けられてるかもと思いながら、ヤニクのほうに向かった。

2011/08/08(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

 ヤニク先輩……。

[ガーゼを用意するその背中に呼びかける。
 フィリパの姿は見えるところにはいない。
 ノックスは舟を漕いでいる。]

 迷惑かもしれませんが…。
 俺、貴方のこと、好きなの、変わってないですから。

[言わなくてもいいことかもしれなかった。
 だけど、


              今、この人に言いたかった。



 気のせいかもしれないけど、
 この人は今、すごく、孤独な気がしたから。]

(169) 2011/08/08(Mon) 00時頃

イアンは、ノックスが起きてるとは思っていなかった。

2011/08/08(Mon) 00時頃


[絡まる蔓から流れ込むは、隠されてきた記憶。
それは甘く苦く染み込んできて、色々な事を刻み込んでゆく]


 ……っは。

 先輩。

[壊すのは得意でも、壊れたものを先に見せられた事はあまりなくて。
それでもそっと手を伸ばして硝子を集め抱きしめる]


【人】 記者 イアン

>>174

 ――……目は覚めてます。
 先輩が好きですよ。



 でも、だから、なんだはないんです。



 ただ、
 貴方のこと、好きな人間もいるんだって思ってください。

[返ってきた言葉に悲しげに俯くも、そう伝えて…。]

(179) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

[ディーンと同室になったのは、アイツらが卒業してからだ。
事情を知らぬ者の視線が側に在るからこそ、
知られぬよう、同情も軽蔑もされぬよう、巧妙に自分を偽って毅然とした先輩を演じていられた。
故意に忘れようとして、忌まわしい記憶に蓋をして来れた。

時折フラッシュバックに耐え切れずに、深夜に部屋を抜け出す時以外は、弱みなんて見せずにいられると思っていたから。

目を背ける。
知られたらもう、繕っても装いきれない。
ただふるふると、首を振った。]


イアンは、ヤニクの香りに、ポケットの画鋲を握り締める。

2011/08/08(Mon) 00時半頃


【人】 記者 イアン

>>182
 ――……ッ

[触れてもらえるとは思わなかった。
 だから、その指が髪に触れたとき、

 びくん、と顔をあげて…ヤニクを見る。





 目が、熱い。]

(186) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 知らないなら、



                  教えてくださいよ。

[また棚に向き直る背中。
 離れていくのは知っている。
 はじめから相手にされてないことも。

 それは、とてもとても、悲しい。
 そして、悲しいけれども…。]



 ――……だって、貴方が好きなんです。

(187) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

イアンは、ノックスが目覚めたのには瞬いて…。ヤニクから目を逸らす。

2011/08/08(Mon) 00時半頃


[最初はとても器用な先輩だと思っていた。
距離感も装いも、接し方も。

それが彼の努力の上に成り立っているものだとうっすら気づいたのはいつだっただろうか、時折部屋から抜け出しているのだって黙って見送って。

何かあった、それぐらいしか知らなかったけれど。
だったら尚更自分が、と思うほど自信は無くてただぎゅっと抱きしめるだけ。
振り解かれるならその手は簡単に緩むだろう、まだ今なら]


【人】 記者 イアン

>>193

[お前がどんな奴か知らない、
 その言葉に、また視線を一度落としていた。]


 ――……じゃあ…


[知ってください…といおうとした言葉は、ノックスの目覚めとともに飲み込まれる。]

(194) 2011/08/08(Mon) 01時頃

[あの夜よりも前に、近しくなっていたら…
 そんなふうに思うのは都合のいい幻想。

 例えそうだったとしても結局、巻き込んで辛い目に合わせていただろうから、
 そうじゃなくて良かったのだと、そう思っている。

 結局のところ今だって、自分の浅はかさに巻き込んで、こんなことに…]

…済まない。
[小さな声と共に押し留める手のひらは、
 ディーンの胸へ当たっても、突き放すことまでは出来なかった。]


メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


イアンは、ヤニクのノックスのやりとりを訊きつつ・・・。他の眠ってしまった人物を確かめている。

2011/08/08(Mon) 01時頃


[自分より背の高い先輩を抱きしめる、どきどきと胸は鳴るが聞こえてしまわなければいい]

 俺が勝手に着いて来て、勝手に抱きしめたいだけなので。

[拒絶されなければ、背中に回した手でとんとんとリズムを取ってあやす様に優しく叩く。
少しでも落ち着いてくれれば、今はそこから一歩ずつゆっくりで]


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

[穏やかなイメージをノックスには勝手にもっていた。
 そのノックスが低い声で凄んだのには驚く。


 でもそれは本人もだったらしい。
 そのまま謝罪して去っていくのを見て…、ヤニクの顔も見る。]

(202) 2011/08/08(Mon) 01時半頃

…そんなの、勝手過ぎるだろう…。

[絡みつく荊棘の棘は、今でも痛む。
 けれどその手のひらの優しさは、誰にも言えず圧し殺していた頃に、
 欲しかったもののように思えて。

 心を許せばいつか裏切られる、そう思ってしまうけれど…

 いつしかディーンの腕の中で泣きじゃくっているのは、
 無残に手折られ傷ついたばかりの頃の、小さく頼りなく華奢な姿だった。]


【人】 記者 イアン

[ヤニクの顔を見る。
 やはり普段と変わらなくみえた。
 走り去ったノックスに謝罪し、ノックスが謝ることじゃない、と告げたから。]

 ――……

[ノックスの走り去った方向、足を向ける。]

(208) 2011/08/08(Mon) 01時半頃

イアンは、ヤニクよりも先に、ノックスを追いかけていく。**

2011/08/08(Mon) 01時半頃


 勝手ですね、すみません。
 でもね、俺は先輩が好きですから。

[腕の中の先輩が、まだ幼い頃の少年だったのなら。
優しく肩を抱きしめて今はただ溢れる涙が落ち着くのを待つばかり**]


【人】 記者 イアン

>>207

[医務室からの去り際、ヤニクがヴェスの寝台に向かうのが見える。
 そして、その身体を拭き始めるのを見る。
 その甲斐甲斐しい行動、草木の世話も同じようにしているのだろう。
 人のしないことを率先してする、という行動で、褒められること、を求める者はいる。
 だけど、それだったら、どこか、そういった驕りが見え隠れするものだ。

 だけど、ヤニクは、本当にそこに何も求めていない気がして…。]

――………

[でも、ヤニクが仕事をはじめたので何も言わず、医務室から出て行く。]

(248) 2011/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[そのとき廊下を見れば、もうノックスの姿は見えなかったけれど…さっきの会話から屋上にいくのだろうな、とゆっくりそっちに足を向ける。]

 ノックス先輩…。

[屋上にあがれば、>>210>>212
 青空に傘。その中に小柄な身体は隠れて…。]

 隣、いいですか?

[カメラを肩にかけ、そう声をかけた。]

(249) 2011/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 記者 イアン

― 屋上 ―

 空、綺麗っすね。
 先輩の目の色に似てる。

 ヤニク先輩の目は水の色だけど…。

[不審な目で見られただろうか。
 だけど、気にしないふうに。]

 さっき、ヤニク先輩がノックス先輩のこと、心配したのは、本当に、心配だったからですよ、と思って。
 でも、いつも病人扱いされるのはたまらないのはわかります。
 っていうか、ノックス先輩がイライラした気持ちがわかったから。



             大丈夫ですか?

[横からじっとその顔を見て…。]

(250) 2011/08/08(Mon) 10時頃

【人】 記者 イアン

 俺、年下の子供扱いで、
 ヤニク先輩からまともに相手してもらえないんで、ちょっとせつない時があるんですよね。

 なんか、さっきのノックス先輩見てたら、
 ちょっとこう、共感したっていうか…。

[それから視線を外して、自分も空を見る。]

 まぁ、ええと、ヤニク先輩、
 ああいう人だけど、悪い人じゃないから。
 悪いいいじゃないな、そこらへん判別できないけど、

 こうなんだろう。

[結局、自分で言い出したことに、自分でわからなくなった風で。]

(252) 2011/08/08(Mon) 10時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 10時頃


イアンは、膝を抱えて、ノックスと並んでいる。**

2011/08/08(Mon) 10時頃


[幾度もしゃくりあげるように泣いて零す涙は、
 いったい何度重ねた夜の分なのだろう。
 誰かの温もりに縋りたくても、縋ることが出来なかった。

 大人に話せば、いらぬ騒ぎを呼んでしまう。
 上級生たちも手引きした彼も罪に問われ、それはきっと自分の身に仕返しとして返ってくる。

 かと言って、友人たちに話すことも出来なかった。
 きっと軽蔑されてしまう。
 男に無理矢理犯されて、はしたなく喘ぎ乱れる淫乱なのだと自覚してしまったから。

 蔑まれ、輪の中からはじき出されるのが怖くて、何も言えなくて。
 それでもこの人ならきっと…と思い詰めて打ち明けた保険医にすら、
 屈辱的な診療中に、無防備な君が悪いのだと叱られて…

 言えぬまま、癒えぬまま、
 ただ心の奥で化膿した傷口から目を逸らして、
 忘れたことにすることで生きてきたのだから。

 やっと表面に見えたそれは、あまりにも深くて酷く痛んだ。]


「…エヴァンス先輩!」

[二人の様子にかけられた悲痛な声は、長い銀髪を揺らしたヨーランディス。]

「ダメです、先輩は僕のなの!
 先輩を僕から取らないで!!!

 毎晩薔薇の木にお願いして、いつか叶うって信じてて、
 やっと願いがかなったんだもん。」

[その姿は薔薇の毒を、薔薇の呪いを、自ら望んで受け入れて、
 長い銀髪の毛先は、燃え上がる恋心に赤く染まった荊棘の蔦。
 頭にも胸元にも艶やかに花を咲かせて、
 まるで…薔薇の精にでもなってしまったかのよう。]


【人】 記者 イアン

― 屋上 ―
>>253>>254
[大丈夫じゃない、と膝を抱える先輩。項垂れた頭、風が吹いて金髪の先が揺れている。
 それから、何か言いよどんで、


 ふと、出る……ヤニクへの告白に、目を見開いた。]

(300) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

>>256>>257
 ――……

[それから、語られる想いを、ただ黙ってきいている。
 何か言葉を紡ごうとするけれど、そのたびに飲み込んで…。]

 ライバル?

[出てきたその言葉には瞬いた。
 それは、まだ15歳の少年にとっては、そこまで思い至ってないことで。
 改めて考えて下唇を噛んだ。]

 あの人が顔色変えないのは、みんなにだし…。
 病人なのはあまり関係ないかなって思いました。

[さっき、ヴェスの清拭をしていたヤニクを見て思う。
 薔薇の枝を注いだであろう、その指。

 きっと、彼の指は、求めればその優しさを注いでくれるだろう。
 そんな、博愛の、指。]

(301) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

>>258
[それから、ライバルではないといいつつ、邪魔をする、期待は捨てられないと俯いて言ったノックスの横顔をしばらく見つめていた。]

 ――……

[ただ、やっぱりなんといっていいのかわからなくて…。
 言葉失っていれば、ノックスは立ち上がって行ってしまう。]

(302) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン




[そして、一人、屋上に残されて、
 また青い空……。

 空に向けてシャッターを切った。]



 ――……



[憧れは、いろんな側面をもっている。
 憧れは、決して、綺麗だけのものじゃない。

 そんなことを思いながら。]

(303) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

イアンは、そして、自らも立ち上がり、屋上を後にする。**

2011/08/08(Mon) 21時半頃


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

― 廊下 ―
>>261
[しばらく屋上でぼんやりしてから、
 とぼとぼ階段を降りていく。

 そして、その先、さっき話したばかりの人物をまた発見するのだ。]

 ノックス先輩?!

(304) 2011/08/08(Mon) 22時頃

イアンは、ノックスの元に駆け寄った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

 先輩……具合悪い?
 ああ、無理しないで……。

[廊下の壁に凭れるようにして歩くノックスに驚いて、咄嗟にその背中を支えた。
 さっきとは違い、息も荒く、熱もあるようだ。]

 大丈夫ですか?
 ああ、どうしたら?

[病弱といっても、何の病気だかも知りはしない。
 ただ、必死に手は貸そうとしていた。]

(305) 2011/08/08(Mon) 22時頃

メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

>>306

[その眸が潤んだのも、具合が悪いせいだと思っている。
 部屋へ、というと、瞬いて…。]

 保健室のほうがいいんじゃ?
 ヤニク先輩も……。

[いるかも…と、その言葉は最後は消え入りそうに言う。
 ちょっとだけ、ほんのすこし、
 病弱だということで構ってもらえてるんじゃないかと思ったノックスをうらやましがった。]

 ええと、じゃ、行きますよ。

[ノックスの部屋に向かおうとする。
 いろいろ焦ったせいか、薔薇の香が強くなったのには気がつけない。]

(307) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― ノックスの自室へ ―

[ノックスの返事に頷いて、移動する。
 痩身だけど、それなりに鍛えている身体は、その身体をしっかり支えただろう。

 部屋に入ると、横に…といわれたので、ベッドへと連れていこうとする。]

(313) 2011/08/08(Mon) 23時頃

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