人狼議事


52 薔薇恋獄

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[明るい色の声が聞こえた時、そっと、外していた視線を戻した。楓馬が笑ってくれていた。
 もしかしたらまた、逆に気に病ませてしまった……なんて気がまたしてしまったから。大丈夫、との言葉に、こちらも少し弱く、でも確かに笑んで、頷き返した。

 ……で、その楓馬からのその視線を感じて、赤面モード継続中な訳なのだけれど。
 良数にも、にやっとされた。察せられた、と思った。
 けれどだからって、別に今までの居場所がこれでぶち壊れそう、という感じもしなかったのも事実で。
 そういえば、女の子と、の印象があった道也っていうのが微妙に意外だったりもしたけど、それ以上はあまり気にしなかった。そういえば克希はどうだったっけ……。
 軽く咳払いしつつ、部屋の話に]

 陣取ったっていうか、何ていうか、だけど……。
 上の、端っこ、の。……だいたい、テツとユリの部屋。

[そう言えばバスで圏外を確かめてからケータイの存在を完全に忘れていたことにも今思い当たったりしつつ]

 っていうか、ここ絶対エアコン入ってないだろ。
 皆、その格好は風邪フラグ……。

[自分のことは棚上げした。]


[と、時間の流れについて聞かれて、少し頭を抱えた。]

 えっと、どのくらい、だっけな。
 一回寝ちゃってて、起きてからは……。

[寝起き、側に居る彼と夢中になって求め合っていた。
 ……思い出して、今度こそ思いっきり咳払い。]

 ……ごめ、やっぱり良く判らない。
 結構経ってるような気はしてるけど……。
 そういえばいつも、時間ってあまり意識してなかったし。


[その傍ら。蘭香と蛍紫がどうしているか。その話にも、耳を傾けていた。
 良数が少し口を噤んでいたのが気にはなったけれど……。
 自分からは、できるだけ不安そうな顔はしないように努めた。]


時間、な。
俺ら二人して寝てたし、正直わかんね、ってのが本音だけど。
そんな何日も、とか訳のわかんねえ飛びかたはしてない。

[蓮端と同じように時間の疑問に答えるうち、隣から咳払い。馬鹿、と小さな声で囁いて、肘先で小突いた。]


【人】 博徒 プリシラ

噂だと、思ってたのに。そんなの

[しばらくして、手を止めた]

あのな、正直な。気持ちの整理が出来てなくて………

………俺は、珀が、好きだったよ

学年関係なしに誰にも気を使って、誰からも好かれてて、俺は食べないけど珀は食べれないだけで、遊ぶ金なんてなさそうだけどそんなの表に出さないし、珀は見え見えの笑顔振り撒くし、そんなとこも奏音さんそっくりだし、それに俺の手を握っておんなじ事を言うんだぜ
だから…だから……

[珀が珀がと、目の前の男とは別の名を呼ぶ。枕を胸に抱き締め、視線をさ迷わせる。胸が押し潰されそうになる。泪が溢れる……]

(163) 2011/05/22(Sun) 23時頃

プリシラは、傍による気配に身を強張らせ。視線を合わせない。

2011/05/22(Sun) 23時頃



 えっと、人間ゆたん……わりと現実的、かもしれないけど。

[ある種の想像に、軽口だと判ってても、道也のその軽口に微妙にきまじめに恥ずかしげに俯いた。
 ちなみにこういう人のことをむっつりというかそうでもないか。]

[そんなこの人は、恥ずかしいのを隠す心算が大げさに咳き込んでたりしてたわけだった。
 小突かれた。しまった、と思った。確かにばかだった。
 ご、ごめん、と。哲人にだけ聞こえるように囁いた。]


 オレは、元居た部屋っぽいとこに。

[決めた、というほどではないけれど、此処で目覚めた部屋を答えた。
良数自身はどうするのか、自分が尋ねずとも話の中で知れたろうか。

咳払いには、なんだろ、と不思議そうな眼差しを。
王子が見ていたわけではないことに、ほっとして、気が緩んだからで。

しかしそれも、長くは続かず]

 …… けい、 ……っ

[甲斐は。鳴瀬先生が。
そのフレーズが、ぐにゃぐにゃと、頭の中で歪に反響する。
その歪んだ音が、口から呪いの言葉じみて漏れ出そうで、きつく唇を噛む。

そんな胡乱な頭を、一気に凍りつかせて止めてしまう、続く言葉]


 ……気絶? 蘭香、が?

[噛み過ぎたくちびるから、鉄の味があつく滲むのを感じた。
けれど気にしていられない。
思わず、良数に詰め寄り]

 また、火を見たとか? それか、何か、……

[ひどいことがあったのか、と問いかけて。

幼馴染が、幼馴染に告白なんてして、勝手に消えて。
ひどくないわけがあるか、と苦く顔を歪ませた。

詰め寄ってしまった距離を離れ。
紅子さんを呼んでくれたことに、ありがとうございました、と礼を述べ。
話を始めた]


 …… だれか、

[青ざめる王子
こえは届かねど、その問いに反応したのであれば、誰かがその危機に瀕しているのだろうと、分かるから。

忠告くらいは出来たかもしれない『誰か』に、目を伏せた]


現実的ってか、最終手段?
防具、あるとは限らねえしな。なんなら添い寝するか。

[小突いたのも敢えて平然と、そのままに。
 人間ゆたんぽにはそんな感想を述べた。確かに今の服では少し肌寒くて、けれどもさっき二人で眠ったのを思い出せば、あのぬくもりは悪くなかった、と思う。]


[…………。

 ほかの三人と話している時、どの程度気を配れていたか。
 その時の哲人のどこか固い調子での冗談が思い返された。]

 でも、勇者じゃない主人公だったこともあったらしいし……

[ぼんやり冗談とも素ともつかない呟きを漏らしつつ。
 少しだけ、考えてから。哲人の顔を見た。
 きっとまだ、その表情には幾らかの昏い色が確かにあっただろう。]

 ちょっと、部屋戻ってもいいかな。
 少し、休みたくて……。
 さっきまでも寝てたばっかで、あれなんだけど。

[ひとりで行くとも言わないし、付いて来てとも言わない。
 この手は離れない。そう、思っているから。]


【人】 博徒 プリシラ

[頭に乗る手。大きな、手。うぐと息を飲みこんだ]

……知ってたって、何だよ…

嫌に、なんねぇ…? 

(170) 2011/05/22(Sun) 23時頃

[道也の青ざめた顔は見えていたけれど……否、見えていたからこそ、だったかもしれない。
 つい先ほど、身を捩ってでも逃げ出そうとしていた訳と、同じ気持ちがまた強くなってしまって。
 それもあって、今もまた、ここから離れたくなっていた。]


[珀の説明、そして道也の呟きに、ああまだコイツは織部が好きなんだなと漠然と考えて]

DVの方が、俺らが見たひゅうがの方ってことか。
恋を破られてるのに、敗れた方を閉じ込めるんだ?
へんなの。

[道也の視線に、でもここでの俺たちは。
織部を選ばなかった俺たちは何も出来ないから。そんな感想を漏らして]

ああ。俺も二人が消えた時間をちゃんと知ってる訳じゃないんだけど。向こうで消えてから、俺たちがこっちに来るまでにまだ半日も経ってないからさ。

つか、多分時差?で俺の身体は夜だと思ってる。
ひなたとひゅうがだっけ?
ここから干渉はなにもできないのなら、頭がパンクする前に寝たい。

ゆたんぽでもいいし。

ちょっと、色々とまだ頭が追いつかない。


哲人の……添い寝、なんて言葉に。数秒後、平然とはしてない様子で控えめに頷いた。


 破れてるから、かも。
 幽霊って、似たものを引き寄せて、反対のはあんまり好きじゃない みたいだから。

[DVなんたらは分からなかったが、そう補足を呟き。
彼らがそれぞれ、部屋に行くようなら、自分も戻るつもりで。
時間は分からないけれど、おやすみなさい、と一礼して、その場を去るだろう]


メモを貼った。


アレじゃないのかな。仲間意識?
それか、自分と同じ境遇の人を放っておけない、とかかもしれないよ。
……こっちにとってはたまんないけど。

……うん、……そうだね。もう俺たちには……。

[なにもできない]

[皆の話を聞いて。
そして良数に答えたり、時間の感覚がよくわからないことになっているのを理解したり、して。

添い寝と言い出す哲人に、何か察したのか目を細めたりもした]

……あんま経ってないよな、時間。
最後に時計見たのいつかちょっと曖昧だけど、多分向こうは今夜明けが見えるか見えないかぐらいの時間だと思う。

うん。俺も、ぶっちゃけ寝たい。
なんていうかこう、皆がいて安心したし。
ここに来る前は普通に寝るつもりだったし。


メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ

あ”あ”あ”−−−っ!

[枕に自分の顔をぎゅうと押し付けたまま叫ぶ。
顔を上げ、泪を浮かべたままの木賊を土橋に向けた。
無言で、手を伸ばし、アイパッチの紐を外そうとする]

…動くなよ?

(179) 2011/05/22(Sun) 23時半頃

 ……。うん、日向、良いヤツなんです。

[たまんない、と言いつつも、ちゃんと日向のことを考えてくれる
そういうとこが、素敵だと思う。
だから、本人に否定されても、自分にとって彼は、]

 良い夢を。王子。

[にへっと笑ってそう言うと、自室への階段を、たったか上って行った]


似てるから、か。
俺はてっきり、ラブい方が憎いからどうにかしたくなるのかって思ってたから。

執着心って、そういうものかなーと。女ってこえーや。

[部屋の並びを思い出し、角部屋から離れた所の方が良いのだろうかなんて余計な気も回し。

ならばとお前ゆたんぽなと道也に向けて宣言]

普通に寝るわけねーだろ、合宿だぞ。
枕投げしてモンハンするつもりだったのに。
くっそPSPが。


メモを貼った。


ラブいの憎いには、外れというわけじゃないので、ちょっと眉を下げて首を傾げてたり。


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 23時半頃


【人】 博徒 プリシラ

[表に出た両目をじいと見てから。
手で覆い隠した。

そうして、唇を寄せ、土橋の唇にそっと押し当てようとする。
一度目は弱く。
確かめるように、二度目は強く]

(187) 2011/05/22(Sun) 23時半頃

[良数に、ちょっと瞬いた。]

 あれ、ヨシたちも……「見た」ん、だ。

[自分では、わりと幽霊を信じる派、だったかもしれない。
 けれどそれにも拘わらず、幽霊はほとんど見た覚えがなかったように思う。
 ……なんて哲人が聞いたら、どんな答えが返ってくるか。其処まではこの瞬間には考えてはいなかったけれど。

 そしてもっと驚いたのは……まだ半日も経ってない、なんて言葉。]

 えっと、うらしま……否、逆うらしま。

[寝ていた時間がどのくらいかにもよるが、そう言われてみれば意外な気もして、きょとんとしてしまった。
 向こうでは今夜明けが見えるか見えないか、と道也が言うのが聞こえれば、実感が湧かないながらもとりあえずそうなんだと頷いて……。

 それから、部屋に先に戻っていく姿があれば、おやすみ、と見送っていったのだった。]


ふーまんがいいやつって言うなら、いいやつなんだろうな。
でもとりあえずいきなり人の首に手伸ばすのやめろ怖いから、まずは常識的な距離を取ってから挨拶をだな、って……此処からじゃ伝えられないんだっけか。

[楓馬に言うには若干筋違いの言葉。自分で言って肩を竦め]

残念ながらもーホントに王子様じゃないんだぜー。
今の俺はただのゆたんぽだよ。

[宣言を受けて、王子否定。
楓馬の考えまでは、読めていないから]


りあじゅうばくはつしろ?

[ラブいほうが憎い、と聞いて反射的に口から出てきたのはよく聞くスラング]

あー!そうだ俺のPSP!!
……こっちには、無いよなあ……。

[ちょっとセーブデータの心配をした。やりこんでるのだ。それなりには]


道也を今度から、ゆたんぽ王子と呼ぼうか、なかば真剣に考えている。


【人】 博徒 プリシラ

[手をどかし、自分の唇に手を当てた]
…俺、好きな奴とはキスが出来るって思ってる

だから、土橋のこと……も、す…
……


[もう一度、唇寄せて。今度は左の瞼に]

気持ち悪く、ない
…ずっと重症で居ろよ

(190) 2011/05/23(Mon) 00時頃

[あふ、とあくびしつつ]

……どーしよ。
適当に部屋入って、着れそうな服があったら着て。

ちょっと寝る?

[先程身を寄せて歩いた時に感じた責任感やらいとおしさやら色々を思い出して、もう少し頑張らねば、と思うのだけど。
うとうとし始めていた。まだ、大丈夫だけど]


[日向……ひゅうがにしても、ひなたにしても……彼女のことを話す輪には、混ざらなかった。混ざれ、なかった。
 きっとその姿が、まるで何も気に掛けていないと取られてしまうとしても。それでも、今、できなかった。]


メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ

その、両方の目でしっかりな

[体が震えるのを感じれば、にやりと口の端が上がる。
土橋の胸に寄りかかって見上げた]

…なぁ、一緒に風呂、入ったよなぁ
もしかして―…      

(196) 2011/05/23(Mon) 00時頃

眠いのだけれどそういえば風呂も入れてないし入りたいなと思っていたり。


良数が気にしないのなら起きてからでいいか、と脳内で結論を出している。



織部と歩いてたら、エントランスからすげー形相で追っかけてきてて。
直ぐ消えた。

[しぬかとおもた、と思い出せば今でもぶるり。
うらしまには少しだけ口端を引き上げ、しかし眠い]

部屋、一階にしとく?
ゆたんぽ王子、悪くない。

寝る。悪いけどケンゼンにマジ寝する予感。


【人】 博徒 プリシラ

…顔あけぇよ、ばーか

[首を伸ばして顔を近付ける。
寸前で止めて。

薄く唇を開けた]

(199) 2011/05/23(Mon) 00時頃

起きたら、風呂、はいろーぜ、一緒に……。

[かなり眠たげに、良数に言う]

……うあー、眠い……。


そんなに気にしていない、道也の匂い……だし?


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