人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:


…メアリー……ッ!!!
[山吹色の、まるで夜明けのような光は、焼き付くように痛んだ。
それでも、失わぬよう、離さぬように、しっかりとその手で抱きしめて。

あぁ、闇が訪れる。]


美術部 ミッシェルは、階段から振り返ろうとしたが、眩暈で立っていられない(10)

2010/03/05(Fri) 01時頃


き、れ……い

[目の前に広がる山吹色がすべてを覆い尽くす。
縋り付くようにディーンの身体を抱きしめれば
鳶色は闇色に塗りつぶされた。]


【人】 美術部 ミッシェル

―屋上―

なんか本気で馬に蹴られる予感がしてきた。

[気まずそうにピッパの去った階段を見ていたが、
急激に回り始めた視界に膝をつく]

いや、私の方はたんなる黙祷のつもりだったから。

[口に出して少し後悔、
彼はまだその事は知らなかったかもしれない]

あ、いや黙祷って言うのは

[慌てて取り繕おうと顔を上げたが、そこはまた無人の屋上で]

……あんたの分にも、なっちゃったね。

[皮肉な事に、帰りたいと願ったこの場所に今は一人**]

(0) 2010/03/05(Fri) 01時頃

―― 回想 屋上 ――

[手の中のビー玉。
 タイミングの悪さに気まずげなミッシェルを見上げて苦笑した]

……まあ、ドンマ……

[きっと、最後の発作が来たのは、そんな時]

[いつものように、辛くて、痛くて、苦しくて。
 その発作の間に、何がおきていたのか知る由もない]

[ただ、近くにいた彼女達にあまり心配をかけなければいいと、
 そうちらっと思ったことだけ覚えている]


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 01時頃


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 01時頃


[光は尽きて、姿も消える。
 闇。

 闇の渦巻く場所。

 心地いいと、思ってしまった]


メモを貼った。


[最後に誰に話しかけたのか、結局わからないままだった]

 ……。

[身体はもうない。心音も、止まってしまった。

思いは、霧散する]

                     セシル。

[拾い上げた名前を、口にした。
それがきっと、名前]


[あなたが幸せであるように

 ねがう

    いのる

 やみのそこで

           魂が溶けていく]


…あぁ、聞こえるのか。

[暗い闇の中から出ることは出来ずとも、闇の中へと届く声。
突然現れて混ぜっ返すだけまぜっ返して去ってきたのでは、迷惑かけただけだったかな、などとぼんやり思う。

外の景色も、僅かでも見れたらいいのにと願った。
それが叶ったとしても、後悔と無力さに苛まれるだけだというのに。]


(天使の声が、聞こえるの。でもね、ジェリー。
 私が聞いているって天使達に分かってしまってはいけないの。
 なぜなら連れて行かれてしまうから)

[ああ、やっぱり。天使なんていないじゃないか。
 あれは、死神。悪趣味なゲームに乗った、死神の声]

[自分にとって、天使は死神の形をしている。
 自分にとって、死はあの人の形をしている]

[けれど、弱く、もろく、どこまでもあの人は人間だった]

[持ち歩いていた、あの人の姿を描き続けたスケッチブック。
 最後のページには、あの人の部屋の窓から見た夕陽]

[そして、自分が願いと共に書き込んだ文字]

『ここではないどこかへ
          あなたではないだれかと』


[闇には私が囚われますから

 あなたは闇に囚われないで欲しい

 帰る事が出来ないと嘆くのではなく

 どうあっても帰るのだと強く思いを持って欲しい

 追い詰めましたか。
 言えば、いいのです。
 そんなことを言ってくれるなと。

教師の言葉は魂が紡ぐ。
闇に溶けていく色は、山吹に黒が混じって。

けれど]


(ジェリー、あんたって悲しい人ね。
 きっと誰一人本当に愛することなんてないんだわ。
 だって、あんたは天使みたいな人だもの。
 世界をただ眺めて、けっして降りてはこないのよ)

[あの人から教えてもらったもの。
 悲しみと、諦めと、そんな呪詛。
 愛なんてものを、自分が持っているのか分からない]

[だからピンク色のビー玉をもらうことをとても申し訳なく思ってた。まして、彼女がしてくれたことを知ったのなら]

[それはきっと、この闇の中に果てなく滲む悔恨の念**]


[もう

そこに

        彼の思いはきえかけて]

 ……ケイト。

[紡いだ名前は、招いた少女。
こちらにいる筈の、少女。

教師の存在は限りなく薄く、けれど確かに闇の中に]


…く、……ッ。
[絡みつく闇が、その身を刻む。
その身へ染みて、蝕みゆく。

それでも、きっと、その手だけは離さ無い。*]


[ 
  
    
      ――現れた
           
              
                       ]


[闇色の中、鳶色がぱちりと瞬く]

ああ、そうか……行くんだ。
――……

[闇色に飲み込まれながら、聞こえてくる沢山の声。
赤い絆がぼんやり見える。]

……一緒に行くんだ

[ずうっと、ずうっと**]


 貴女の嫌いな私です。

 ……いつもと、反応が違うようですね。

[笑みを浮かべた。緋色を見つめる。黒い眼は闇と同じ色]


[蝕むはずのものは、全て、捨ててきた。
残っているのは、闇と同じもの。

それは魂を蝕んで、黒く黒く塗りつぶしていく]

 消えるのだと、思っていました。
 消えなかったようです。
 消えても良かったのです。
 消えなければならなかったのです。
 何故私はここにいるのでしょう。


 ありがとうございます。
 嫌いと言われると、心地よいようです。

 もっと言って下されば、私は貴女を好きになりますよ。
 生徒として。


メモを貼った。


 ええ。
 残念ですよ。

 ……ですが。
 貴女と話ができるのですから、良しとしましょうか。

[いつの間にか白衣を纏っている]


 やめますか。
 ですが、教師と言うものは、話が長くて。
 やめないかもしれません。

 貴女は、どういう生徒だったのでしょうね。
 私は結局知ることが出来なかった。

 お知らせくだされば聞きますが、貴女は喋る気はないでしょう?
 
 では勝手に、考えておきましょうか。


 話したくはないですか、予想通りです。
 来るなと言う生徒はたくさんいました。
 こちらの話をまったく聞かない子も。

 あなたは。

 忘れているわけではないのですか


メモを貼った。


…また 想う人の痛むのを感じた…どうかその痛みを少しだけまた自分へ…
薔薇の花を作る痛みを受け取ろうと手を伸ばす 

…なのに 
消えてしまった

哀しくて 哀しくて

湧き上がる胸の痛み…
それは薔薇の花びらをつくらず棘をつくる

また棘が心臓を刺しつらぬいて

まるでピンク色をしたビー玉が割れるように粉々に
少女の心臓はキラキラと砕け散る
 


メモを貼った。


 
ゴメンね…

[そっと 肩を抱きしめて]

あなたがいきてかえれるなら
痛みを貰う為に少しでもいき続けたかった

あなたがいなくなったら
あたしだけが残された世界なんて意味がなくて

[そっと背中に寄り添うと]

ごめんね ず---っと一緒にいたかったの
あなたの 暖かい光の世界に…

[頬を当てて抱きしめた]


 何が、わからないのですか。

 聞きたくないと、駄々を捏ねても、私の声は届くはずです。ここからなら。

 私はもう、充分すぎるほど、楽になれましたので。
 闇に染まるのはこの程度にしておきましょうか。

[笑み。闇は深く、魂を蝕んでいる。
「彼」にとって、痛いのは苦痛ではなく。蝕まれるのも苦痛ではなく。

忘れてしまったことこそが。
だから、「彼」を忘れて「彼女」に問う。
彼女は生徒の一人だから]


メモを貼った。


 では、聞くのをやめましょう。
 嫌いなら、嫌いで結構。

 そちらには行きませんよ。
 なぜなら貴女はまだあちらと繋がっている。
 こちらは、闇の中はもう、あちらとは切れている。

 それで本当に友達になれますか。
 貴女が、そこから動けないのなら誰かに手伝ってもらうといいのです。

 …ただの、独り言です。貴女は聞かなくていい。


[ジェレミーの背中にもたれかかって]
あたし ジェレミーはミッシェルが好きだと思ってたの
だって彼女はあの絵の女性に似てたから…

だから…

ついてきたら悪いかと思ったけど…


 どこに、行くのですか。

 戻ってきてくださいね。
 いえ、こちらから行きましょうか。

 貴女の行くところ、問題なくいけるようですから。

[それでも近づくなと言われれば足を止めるだろう]


---もしあなたが 
誰一人本当に愛することなんてできないのなら 
あたし…ついて来てよかった

[幸せそうに目を閉じる]

…だってそんなあなたが
独りで闇の中にいるなんて考えたら
きっと悲しくて耐え切れない

[広い背中を後ろから抱きしめる]


嫌いと言うだけなら、追いましょうか?

 あまり、本気で追うわけでもないですが。

[ここは、闇が深くて*小凶*]


途中で見失ったようだ


 見失いましたか。

 どちらにしても、声が聞こえればまた。

[違う声が微か、耳に届いた。
喘ぐ声。

耳を通り過ぎる。

闇の中にはもう届かない]


[幸せに。

そう願った人への想いは


      眠っている
どこかに 落として来た]


メモを貼った。


[己を苛んでいた闇は優しく包む
 暗く冷たく
 記憶も感情も吹き飛びここにあるのは空ろ]

何も思い出せない。
寒い。
寂しい。

[耳の痛みは何かを思い出させるが
 分からない]

何をなくした。
名前、ビー玉、そして何。
探そう、探そう。

[闇がヘクターを動かす]


メモを貼った。


[闇に届く声。それは己より先に闇に飲み込まれたものの言葉]

 ……ヘクター…。

[忘れたはずの名前を呼んだ]

 何を、探すのですか?
 何かお忘れ物を?


 どこに?



何を忘れた?
探す?
俺は何もない。

[ヘクターを闇が飲み込む]

寒い、暗い、寂しい。
温めて?

[闇の中]


メモを貼った。


―― 闇の中 ――

[闇が魂を蝕む。
 死の間際、字義通り死ぬほど痛んだ耳から闇はするりと入り込んでくる]

[闇の中、どこだか分からない場所でぼんやり立ち尽くし、それを諦めたように享受していた]

……………お前は馬鹿だ

[ケイトに向けた言葉。
 暖かくはない、けれど優しい手が肩に触れたのは、きっとそのまま闇に身を任せようとしていたとき]

[触れた場所から彼女の想いが伝わってきて、自分の想いも彼女に伝わったことを知る]


【人】 美術部 ミッシェル

―屋上―

[もう、涙も出てこなかった。
もしかしたら流れているかもしれないが、
その感覚が分からない。]

…………寒い。

[蹲って肩を抱くその両の腕の温度は同じ。
腕だけでなく、全身が冷え切って。
気を抜けばこのまま此処で動けなくなってしまいそう]

(47) 2010/03/05(Fri) 08時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

[届いたメールはが伝えるのは、
居なくなった人に聞いた言葉を補強するもので。
まだ起き上がることは出来ず、地に伏して返事を返す。]

「to:キャロライナ
title:了解と連絡

アトラナート先生と、ドナルドが大丈夫なんだね。
分かった、教えてくれてありがとう。
直接本人に尋ねても答えてくれるかな。

それから色々話すのが遅くなっちゃったけど、
ラルフは、もう居ないんだ。」

[神経が途切れてしまったかと思うほど指は言う事を聞かず、
送信のボタンを押し込むのもかなりの力を要した]

(48) 2010/03/05(Fri) 08時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―屋上―

急が、ないと、もう時間が……

[力の入らない腕で床を押して、
膝を起こしてゆっくりと伸ばす。
何度か滑って打ち付けられ、やっと立ち上がると]

……用務員室に、え?
これ、チャイム、だよね。

[懐かしい音が聞こえてきた。
仰いだ空は明るい色で]

終わった、の?

[日差しも暖かなはずなのにどうしてまだ寒いのだろう。]

(50) 2010/03/05(Fri) 09時頃

メモを貼った。


【人】 美術部 ミッシェル

―屋上→3−A前―

[階段を下り、
廊下や教室で目にするのは嫌悪感を催す異形ではなく]

『先輩、おはようございます』

[笑顔で挨拶をしてくる一年生だったり]

『おはようー、
夜更かしでもしたの?なんか顔色悪いよ』

[保健室を進めてくる見知らぬ同学年]

あ、んっと、まあちょっと風邪気味、で。

[当たり前のように話しかけられて反射的にそう返すが、
自分とは制服も違う相手に覚えはなく。]

(52) 2010/03/05(Fri) 09時頃

【人】 美術部 ミッシェル

―3−A前―

……あれ、なんか教室が

[A組、B組、その次は……]

ねえ、なんでC組の教室がなくなってるの?

[立ち並ぶ部屋に少しの違和感]

『C組ぃ?何何、校舎改築でもすんの?
……え、B組の隣?
よーく見てよ、あれの何所にCなんて書いてあるの。』

[実習室と書かれた札は、昨日今日つけられた様子も見えず]

『春だからって寝ぼけすぎ、
そんなんじゃ卒業式寝坊しても知らないよ』

[ころころと笑う誰かに、帰って来てなどいないと思い知る**]

(55) 2010/03/05(Fri) 09時頃

―― 闇の中 ――

[ただ、じっと黙って背中の彼女の言葉を聞いた。
 動くようになった右手で、自分の体に回された彼女の手を、上から触れる]

[耳はもう、闇にどろりと溶けて。
 けれどその右手にはもう、何の痕もない]

………ごめんな、ピッパ。ありがとう。

[そんな彼女は、きっととても綺麗だ。
 けれど、身が触れ合っているのに、もう鼓動の音は聞こえない。彼女の手をゆっくり撫でた]

ミッシェルは、あの人とは違うよ。彼女は強いから。

[途中、あの人とミッシェルが似ていると言われて、静かに首を振ってそれだけ否定した。髪の色は同じ。目元も似ているかもしれない。けれど、中身の強さは全然違う]

[彼女の手を少し身から離して、ゆっくり振り返った。
 ピッパの髪に、そしてその下の頬に触れる]


……ピッパ。フィリッパ。

[やるせなさを滲ませて、名前を呼んだ]

俺は、酷い野郎なんだよ。そうやって、命を捨てさせてしまったことを、本当に悪いと思う。
俺はね、ピッパ。
誰かと永遠に一緒にいることに、きっと耐えられない。

[闇の中、一人。闇の中、二人。
 きっとその時が来たら、ついてきてくれたピッパを一人残してふらっと消える。そんな気がする]

[そんなことが出来るのは、誰も愛さないからだと皆言う]


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 09時頃


メモを貼った。


[聞こえてくる音。あちらの音。それは日常の]

 …―。

 何が起きているのでしょうか。

[巡らす視界にケイトの姿がある]


[闇の縁からあちらをみる。
ケイトに声は届くだろうか。

けれど、かけてみる気にはなれなかった。

どろどろとした闇はとても、とても心地よく、教師だった男の精神を侵していく。

もう、戻れないところまで。

退化していくのは、心だろうか。
   浮かんでくるのは、いつの頃の。

あの人と、初めてあった日]


(抱きしめた手に無骨な手が重なるのを 目を瞑ったまま感じていた)

「ありがとう」

(手のひらを優しく撫でてくれる指を感じながら背中に耳あててじっとしている…鼓動は聞こえない)

「悪いと思う」

(あやまられると苦しそうに眉をひそめる…まわした手の力が少し弱まる)


え い え ん ?

[やっと口を開く]


[まだ、中学生だった。
叔父さんが帰郷して。

そこに、その人がいた。

   なんて綺麗な人だろう。

叔父さんは良く自分の世話を見てくれた。
ピアノを弾く自分、音を褒めてくれた。

あの人が初めて自分のピアノを聞いた日、小さく拍手をしてくれた。

気恥ずかしくて。
ただ、弾き続けた。気付けば、ピアノを弾くことは、彼女のためになっていた。

「エミール」呼ぶ声。
呼ばれる響きも、好きだった。
穏やかな日々。それは、ずっと続くと思っていたのに。

あの子が、生まれた]


[それから。
ピアノが弾けなくなった。叔父さんの家に行くことも、少なくなった。
高校に入って忙しくなったからだといいわけをして。
あの人に会うことを、避けた]

「マーゴの誕生会をしたいんだ」

[叔父さんからの電話。行きたくない。言いたくはなかった。
初めから、あきらめていたのに。
手が届くことのない人だったのに。

何がそんなにショックなのかわからなくて。

ピアノを弾くことをやめてしまった。
弾くのが、とてもいやになったから。
元々、才能などなかったのだから]


永遠…

[ジェレミーの背中に擦り寄ったまま考える]

あたし…難しい事はわからない

[クスリと笑う]

今 あなたといたいだけ
あたしの事を感じてて欲しいだけ…


あたしにはそれで調度良い
永遠の愛情なんて必要ない

愛情なんて知らない
恋の方が…楽だから


/*
先生挟んでゴメン ><


[お兄ちゃん、とよばれたのはいつだっただろう。
面倒を頼まれた日。
まだ、あの子は小さかった。

あの子が悪い訳じゃない。
そう思っても、何故だかすなおになれずに。

荒んだ心がすぐ元に戻るはずもなく、適当に相手をしながら過ごした。

それでも、伸ばしてくれた手。
それは、とても温かかったのに]

「お兄ちゃんのお嫁さんになりたかった」

[来る前に、どこかで聞いた言葉。
ありがとう。そう返した気がする]


/*
ああ。いや、書きためてるわけではないから構いませんよ。


[緩やかに流れる時間。
大学を出て、教師となって。

いつの間にか、自分は心を知っていた。
荒んだものは、元に戻っていた。

あのひとのことも。 思い出に。

ただ、いまでも、綺麗だと、美しいと思う。
あの子も、同じように美しくなるのだろう。

それを、この目で見られないことが、少しだけ、寂しい]

「エミール兄さん」

[呼んでくれた名前。それも、同じ響きで。
自分があの子に、妹以上の愛情を抱かなかったのは、同じだったからなのだろう。

あの人はあの人で、あの子はあの子だから。
あの人から手を離したのは自分で、あの子の手を握ったのも自分だけれど]


[さようなら。

告げた言葉。どこで。

もう、今はない想い。

幸せに。

なってほしいのは、教えた生徒の数だけ。

彼に、言いたかった言葉は言えなかった。
それをやはり、少しだけ、悲しいと思う。

彼は誰のことだろう。

古い校舎の様子を見て、教師だった*魂は思った*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 美術部 ミッシェル

―3−A―

[教室に入ってしばらく話し込み分かった事は、
今日が2月25日であり、ケイトは隣のクラスの人間で。

今現在在籍しており昨日も登校しているという事実。]

何の冗談だよ……。
けど、確かこの人たちの制服って。

[一本ラインのものは27年以上前、
その情報は伝えられている。]

……異次元学校の次は、タイムスリップでも始まったのかい。

(94) 2010/03/05(Fri) 13時頃

【人】 美術部 ミッシェル

[会話に集中している間に当の本人が廊下を通ったとは知らず、
体調不良を口実に授業を抜けて散策しようと]

うん……しばらく寝てれば良くなる、から。

[自分の状態には気づかれないが、言動から納得してもらえたらしい。
教室から開放されたら携帯を取り出そうとポケットに手を入れ、]

……そうだ、さっきのは皆にも知らせておかないと。

[取り出すのは諦めた。
流石に人のいる廊下ではまずいのでまずは]

―3−A→南棟西玄関―

(95) 2010/03/05(Fri) 13時頃

私はあなたに・・・恋してるの

[にっこりと口角をあげて笑う ぎゅっと手に力をいれた]


[永遠。軽く口に出したものの、その茫洋さに遠い目になる]

そう。その長さなんて、気も遠くなるけど。
死ぬまで一緒、とか、ずっと一緒、とか、多分無理。

[ネクタイの交換を昔した女生徒を思い出した。
 ああ、あの子からピッパのことを聞いたのが最初だっけ。帰ってきて、あの子が違うネクタイして笑っているのを見たとき、最初に感じたのは寂しさではなく、安堵]

[サイモンも、あのときずっと背負っているのが徐々に辛くなっていたとかは内緒]

[それでも、彼女が笑ってくれたから]

そっか。

ありがとう。勝手にだけど、ピッパはもっと情熱的に愛せる人が好みなんじゃないかと思ってた。

……それが必要ないって言うなら。
じゃあ、今は一緒にいようか。あんたの恋が、冷めるまで。


【人】 美術部 ミッシェル

―南西靴箱―

[届いていたメールを改めて確認、
まずは友人への返事を]

「to:キャロライナ
title: Re:Re:了解と連絡

わかった、まずはドナルドを探してみるね。
私は今南棟に居る、近くから見てみるつもり。」

ピッパは、大丈夫かな。

[すのこに足を投げ出して、
続けざまもう一人に打ったメールを送信]

……電池が、切れてるのかもしれない。

[出来なかった。
消えた人数が想像よりもずっと多いのを知るのはいつか]

(97) 2010/03/05(Fri) 13時半頃

[それは刹那の話か、それとも、それとも]

[自分の体に回る彼女の腕の力が強くなった。
 自分もその手をもう一度ぎゅっと握った]

[一度、身を話して。彼女の瞳と、自分の瞳。
 しっかり向き合うようにしてにこりと笑い返した。
 染み入るような闇の中、握手を求めるように右手を差し出す]

よろしく、お姫さん。

[今は、光が見えない。一面の闇。
 ケイトがとらわれ、そこに引きずり込まれた真の闇。
 この闇の中では一人でいようと二人でいようと、きっと光をこがれるだけ。どちらも変わらないなら、今は二人で]


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 13時半頃


美術部 ミッシェルは、飼育委員 フィリップからもらったメールに返信していなかった事を思い出した。

2010/03/05(Fri) 13時半頃


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟一階・南西靴箱―

[なにやら壁の向こうが騒がしい、
きゃあきゃあ甲高い悲鳴からすると]

虫か何か出たのかねえ。

[見回りでもこられたら厄介だ。
一応携帯はもうしまっておこう。]

(101) 2010/03/05(Fri) 13時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・南西靴箱―

[人はこちらには来ないらしく、まだ静けさは保たれて]

……2階は、C組が消えただけみたいだった。

[思考が纏まらず口に出して整理を始める]

屋上から降りてくる間、3階は良く見てない。
一年は居たから教室はある、
でもさっきの子の感じだとまたC組はなさそう。

[天井の染みを数えるようにぽつぽつ零して]

(110) 2010/03/05(Fri) 14時頃

【人】 美術部 ミッシェル

一階もそう変わりなかったら、ドナルド見つけてから北棟行こう。

[見つけられなければ、用具室を先に探そう。]

……そうだ、今なら職員室も。

[あのゲル状の物体が居なければ調べられるかもしれない。
ただ、授業がある平日に堂々と入っていくのは難しそうだ**]

(111) 2010/03/05(Fri) 14時頃

【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

[直ぐ近くから、どこかで聞いた声がした気がする。
顔を上げてみたのはまた違う探し人だった。]

こっちも探しに行こうとしてたところだよ、
すれ違いにならんくて良かったさ。

[手首から先だけでも起こし、挨拶代わりに]

……話は聞いてる?

[用務員室のほうに目を向けて]

あっちを当たるか、用具室を探すか。
どっちが間に合うかな。

[土でざらざらの靴箱の板を持って、倦怠感と戦いながら立った。]

(150) 2010/03/05(Fri) 16時頃

[するする、すとん。
闇の中、結った鳶色が揺れる。]

……くらい

[降り立って初めて思った、その暗さ。
少しでも油断すると飲み込まれそうになる思考を繋ぎとめて
辺りを見渡した。]

っ……ディーさん……
スティ先生……

[共に引きずり込まれた金色の髪と
山吹色の光を思い出す。
姿を求めて、ゆるゆると歩き始めた。]


メモを貼った。


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

[相手の指が光って見え、
とうとう目まで駄目になったのか判断に迷う。
右手をぼんやり眺めてもそこに変化は無い様だが]

……いや、借りたら移しそうだし。
遠慮しとく。

[ゆるゆると首を振って断り]

3人、らしいんだけどさ。
歩き回ってた死人がそうなら、後は一人だけだから。

[ディーンは元々は違う色だった事は知らない。
あの時転がっていた色はもう変化の後で]

2階もC組が消えただけだった、3階は……良く見てないけど。

[こちらの建物は変化は少なそうだと見た範囲を教えた]

(153) 2010/03/05(Fri) 16時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

さあ、ね。
なってみてからだと遅いでしょ。

[説明を抜かしすぎて混乱させてしまっただろうか。]

どこから話すかねえ、ちょっとややこしい事があって。

[人より情報量が多かったのは、少し前までの話で]

……多分、そこにジェレミー、委員長、メアリーが加わるよ。
後ろ二人はまだそのへんうろついてるかも知れないけど。
あと、ピッパともさっきから連絡がつかない。

[遺体の確認されたディーン、同じと言ったメアリーは確実。
三人目は少し離れたら消えていた。]

(160) 2010/03/05(Fri) 17時頃

【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

ラルフが違うのは知ってる。
……ちょっとした連絡係やってたから、さ。

[3人は鬼では無い、には納得して]

……ただ、メアリーは赤い方じゃなかったはずなんだ。

[これはキャロからの情報、と加え]

この二人は例の3人とは違う、のかな。

[確かにあの色だったガラス球、赤くなかったはずのもう一つ。
思案を中断したのは向かう先の話が出たからで]

うん、多分あっちだと思う。
行って見るまで確実かは分からないけど。

(161) 2010/03/05(Fri) 17時頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 17時半頃


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱→1階渡り廊下―

……もう、かなりの数になってるんだ。

[考えないようにしていても、逃げられる物でなく]

スティーブンス先生が?
……連れて行ったんなら、メアリー達の事だと思う。

[やる事がきっとそれだったのだと]

勝ち逃げ?
何か賭けでも…………あ。

[コンテ1セット、買っても使う人は既に]

(165) 2010/03/05(Fri) 17時半頃

メモを貼った。


【人】 美術部 ミッシェル

―渡り廊下―

…………だねえ、今はまず用具室だ。
他の話は後でもできるよ。
まだ、間に合ってくれれば、だけど。

[北棟へ向かおうと気力を奮い立たせて、
メアリー達の件や自分の事で尋ねられれば答え、
渡り廊下に足を運ぶその途中。]

キャ、ロ。

[叫んだ声と座り込んだ姿は友人の]

(166) 2010/03/05(Fri) 17時半頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 18時頃


[空っぽのヘクターを闇が動かす
 屋上から学校を見下ろす冷たい漆黒の目
冷酷な笑み]

寒いところに、暗いところに、寂しいところにおいで。
ケイト・グリフィズ。

[闇がヘクターを包み込む]


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 18時半頃


【人】 美術部 ミッシェル

―渡り廊下―

[彼女はこちらに見向きもせず歩きさってしまう
叫んでいたその言葉までは聞き取れず]

……ごめん、ちょっとだけ寄り道したい。

[この足で彼女に追いつけるとも思えないが]

少しだけ行って、そっち戻るからさ。

[何かあったらメールして、と連絡先を伝え]

(185) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―渡り廊下→北棟東玄関―

[また叫ぶ声が聞こえてくる。
行って、何か出来るかは分からない。
けれどもこんな悲痛な声を聞いて通り過ぎる事も出来ず

中庭まで一番近いルートを、全速力からは程遠く走る。
つく頃には騒ぎは収まっている、人の姿はまだあっただろうか。]

(188) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

美術部 ミッシェルは、奏者 セシルとはまた別のルートで向かってるらしい。(通常)

2010/03/05(Fri) 19時半頃


【人】 美術部 ミッシェル

―北棟東靴箱→中庭―

[廊下を曲がりきれず壁にぶつかる。
しゃがんだら今度こそ立てなくなりそうで、
中履きを履き替えることもせず]

キャロ、キャロ!

[飛び出した先に、人の姿はあったかどうか]

(192) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

美術部 ミッシェルは、走る途中マーゴを見て、すぐ戻るから、と一度その場は後に。

2010/03/05(Fri) 19時半頃


メモを貼った。


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

[息を切らして、駆け込んだ先にまだ友人の姿はあった]

……って、待って、キャロ。

[膝が笑って立位を保てず、
地面に裾を広げながらスカートがついた]

なんでもなく、ないよ。

[いってしまいそうな彼女のに手を伸ばしたい]

…………気に、するよ、ずっと。

[だけど、今は触れても不快にさせるだけで]

(198) 2010/03/05(Fri) 20時頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 20時頃


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

[セシルが離れようとするのを見て、小さくごめんと呟いて。
聞こえたキャロライナの悲しい言葉を否定したかった]

そんなことない、私なんか、だとか言わないで。

[始めは手の部分だけだった花の模様は体中に広がっていて、
もう彼女も症状が進行してしまっているのを理解する。]

私だって、キャロが友達で楽しかったよ。
何も力になれなくて、ごめん。
こんなに苦しんでるのに、全然助けになれなくて。

[聞きたくない、と首を振るがそれでも最後の言葉に]

…………もう、どうにもならないの?

[ばいばい、と去るようであればお別れを]

(214) 2010/03/05(Fri) 20時半頃

美術部 ミッシェルは、いきもの係 キャロライナを見ようと上げた顔に映る狼男に目を疑った。

2010/03/05(Fri) 20時半頃


そして?

[ヘクターは音もなく屋上から舞い下りた
 その姿は変わりなかったが、表情は全く動かず
 その目は終わった事の顛末を見定めるように
 瞬きなく見つめる]


【人】 美術部 ミッシェル

─中庭─

[悲しかった、こんな大事なときに流せる涙が出ないのは。
笑おうとしたけれど、それは形にならず]

……さよなら、キャロ。

[花びらの舞う空が今は青くて、舞う黒い花弁が良く映えた。振り返った姿をじっと見詰め、今度こそ見送って。]

……や、考えなしに飛び出してきて、ごめん。

[ドナルドやオスカー、セシルもまだそう遠くない所にいて、
片腕と膝を地に触れさせたまま3人に少しだけ手を振った。]

(221) 2010/03/05(Fri) 20時半頃

[ピッパはどんな反応しただろう]

[それからどのくらいたったろう]

………まぶしいな

[ゆらゆらと、闇の中から垣間見えるのは、過去の風景。
 光と生命力に溢れる世界]

…ここから見ると、こんなにもまぶしいのか

[傍らにピッパがいれば、そちらにちらりと視線をやって寂しげに笑ってみせた。ケイトの姿をした少女が、破滅の方向へと向かっている姿が見える]

……………。

[何も言わない。ただ、無言で見つめた]


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 20時半頃


[徐々に、輪郭は闇に犯されていく。
 自分のすぐ前の闇を両手で攪拌した]

[暗闇の中に、闇色のスケッチブックが浮かび上がる。
 紙面も、そのものも、ただ闇色なそれ]

……………。

[ぺらりと表紙をめくる。
 手を離すと、それは何もない虚空にまるで固定されたように浮いた。それだけ確認して、右手にふうっと吐息をかける]


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭・出入り口付近―

[ほんの少しだけ、冷たさは空へ紛れ
無理をして走ったせいでがたがたの足で3人の方へ]

シェリー君はごめんね、迷惑かけたみたいで。

[そして南棟の廊下へ目をやって]

……さっき、空が青くなってから初めて妙なのを見た。
あのままにしておくのは、不味いと思うんだ。
ちょっとしたら、見てくるつもり。

[>>204>>210の狼姿を伝えた。
彼らからも話があれば少しとどまって情報交換を]

(228) 2010/03/05(Fri) 21時頃

[右手は、自分の息がかかった場所から徐々に黒く闇に染まっていく]

…………ん……ぁ

[闇が身を侵食する痛み。それは、どこか甘美な色彩だった。
 熱を帯びない、冷たい吐息を漏らす]

[そうして、変化した手を闇色のスケッチブックに走らせた]


[闇色の紙面に、闇色の手が蠢く。
 自分の身を削って描かれていくのは、自分の教室にいるケイトの姿。
 机の上でころがるさまざまな色のガラス玉。
 ビー玉を彩る、窓辺の光。
 教室の喧騒。そのビー玉をつつく、目を伏せた彼女の姿]

………………

[目を細めて、集中して。描こうとしている。
 紙面に踊る線の数々は、きっと生者には見ることが出来ない]



[ジェレミーの背後に音もなく立つ]

忘れたモノの代わりに闇に身をまかせるんだ。
冷たさが全てを癒す。

[声は変わらない
 ただ響きが冷たいだけ]


[背後から声が聞こえた。
 手を動かすことをやめず、目をそらしもせず、背を向けたまま答える]

……ヘクターか。

[一瞬戸惑うのは、聞き覚えのある声に対して纏う冷たさに]

その冷たさで、あんたは何を癒された。


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭・出入り口付近―

[マーゴも後ろから駆けて来るのを見て]

いや、ごめんごめん。
二人とも置き去りのつもりはなかったんだけど、さ。

[ドナルドと共に呆気に取られていた様子を思い出し]

……後は、キャロが決める事、だよ。

[決めた事がどちらであるにせよ、選択は尊重したい。]

いや、まだ危ないって決まった訳じゃないんだけどさ。

[見るからに危険そうでは有ったが、襲ってきては居ない]

そういや、ケイトは学校着てるんだね、やっぱ。

[自分が来た頃には職員室へ行ってしまっていたが]

(237) 2010/03/05(Fri) 21時半頃

[視界が揺れる。目の前にひらける校舎のヴィジョン。
ぐらりと傾きかけた身体を何とか踏ん張り、鳶色を見開いた。
その光景は懐かしくもあり、どこか違う。]

……ケイト……

[制服の袖に輝く一本の白いライン。
閉ざされた校内で一瞬だけ見た彼女は、今は陽に当たり普通の少女として生きている。]

貴女は、………

[目を伏せた。]


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

……遠くだからちらっと見えただけだったけど。

[どこか見覚えのある姿のような気はして]

[>>236にも]

……話の通じる相手だと良いんだけどね。

[一人で行くと流石に危ない
グロリアから職員室の件を聞けば]

下見組みはそっち張り込み、かな。
でも良く分かるね、外から見ただけで。

[空間が妙という感覚はあまりなじみなく]

(241) 2010/03/05(Fri) 21時半頃


空っぽの中の忘れたモノの穴埋め。

[機械じかけの人形の言葉]

もう探そうと思わないぜ。

[空ろな笑い]


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

ん、何か有れば連絡は入れる。
……もし、キャロの気が変わったらそっちも知らせて。

[>>238左手が光るのを見て目を瞬くも止めはせず]

……問題はさっきのが何所に行ったのか、
検討もつかないって事なんだよね。

[実は今まさに近くを通り過ぎて行ったみたいだが]

(245) 2010/03/05(Fri) 21時半頃



[ヘクターの空ろな笑いが闇に響く。
 少し先からその音は闇にくるくると飲み込まれて行くようで]

………そうか。
ヘクターは、本当に死んだんだな。

[こちらも、悲しみの色が見えない口調]

俺は、あいつの熱さが好きだったよ。
こんなことに巻き込んだ幽霊さえ連れ帰るって言ってた熱さが。

[死んだディーンと対面した時みたいに、他人の様に言葉を紡いだ]


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

[本当は止めるべきだったのだとも思う。
それをしなかったのは、
少なからず自分も色々と磨耗し始めているからで]

通じたら通じたで、
ちょっと悲しい事になるかもしれないけど。

[たとえば実は人間だとか]

分かる人にはわかるもん、なのかな。

[>>244俄か学問だってたいした物だと思う]

なくなくは、ってそりゃどっち……。

[叫びに、彼女と同じ方角を見たが]

(250) 2010/03/05(Fri) 22時頃


ああ、ビー玉を失くして消えた。

[目線先はのケイトの指先]


………あぁ、なるほど。
これは、あいつか。

[ちょうどそのビー玉を紙面に写そうとしていた所だった。それは、光を反射して、まるで自分が光ってるみたいにきらきら輝く]

……ヘクターの意思? 無理矢理?


[ふわり。
身体を浮かし、ケイトから顔を逸らす。
闇の中を一歩一歩、踊るように歩いて

視線を落とした先は中庭か。
懐かしい顔に双眸を揺らす。]


はは、みんな元気だね。
……ほんっと

[呆れたような、笑顔。]


美術部 ミッシェルは、畑の方面にマーゴと同じ何かは見つけられるだろうか。

2010/03/05(Fri) 22時頃


メモを貼った。


 ケイト・グリフィズ。
 ……――。

[聞こえてくる声。「国語教師」のそれ。
自分をなぞったような、口調。
ケイトからすれば、こちらがなぞったようなものだろう]

 彼が、貴女を?

[他のものは、過去のものばかりが見えて、「彼ら」の姿を視界に捉えることはできない。
自分には]


【人】 美術部 ミッシェル

─中庭→畑方面─

……まさか、とは思うんだけど、ね。

[探しに行くのを避けていた人と、少しばかり重なる印象。
例えの説明はなんとなく飲み込めて]

ああ、アレは結構分かりやすい。
立体はあんまり得意じゃないからね、やっとけば良かった。

[>>253 先生も探しに行くようなら声をかけ、
オスカーに続いてやや遅れて歩く]

(255) 2010/03/05(Fri) 22時半頃

[闇の中で]

 ……?

[知った声を聞いた気がする。誰だっただろう]

 わからないなら、思い出せなくても良いのでしょう。

[もう記憶など必要ないのだから。
聞こえてくる生徒だった彼らの声。同じ闇にいて色の変わるものと変わらぬもの。

自分は、変わったのだろうか。
変わったようで、本心は同じ。

ただ。

色々なものが混ざり合っていた]


[それは過去の自分であり
それは今の自分でもあり

それは理想の自分でもある]

 闇が癒すのは、寂しさだけでしょう。

[どこかで聞いた声に、そう返した]

 彼が癒されたのは癒されたと思っているだけなのかもしれません。
 ですが、癒されたと本人が感じているのなら、それは癒された事になるのでしょうね。


[自分は闇にあってどうなるのか。いつまでここに。いつまで。

永遠に?]

 ――…。

[消えました。少女の声 響いてきた。
おなじ ひびき。

 あのこ]


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

…………

[多分思ったのはアトラナート先生と同じで]

こんにちは。

[燐光は自分には見えない。
とりあえず人影に普通に声をかけた]

(262) 2010/03/05(Fri) 22時半頃

美術部 ミッシェルは、駆け寄るグロリアの少し後ろで控えている。

2010/03/05(Fri) 22時半頃


[名前を、忘れてしまった。
憶えているのは、手の温かさ。

幼かったあのこの、手を取った。

泣いていたあのこの、涙を拭った

大きくなったあのこの、幸せを祈った]

 闇よりも、癒されるものはあります。
 温かな闇は、人の心を潤すでしょう。
 冷たい闇は、人の心を乾かせる。


闇が呼ぶ。

[ズブリと闇に沈んで]

寒い、暗い、寂しい?
温める?

[坦々とした冷たい声]


メモを貼った。


 ――寂しくは、ないと思います。ここは。
 寂しさを埋める場所です。

 けれど温かくはない。
 ただ、渇いていくだけです。

 闇は、人の心に良く馴染む。


 馴染むからこそ、囚われるのでしょう。

 私も。

 もう――。


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[先生が近づくようであれば刺激しないようその場を動かず。
バーナバス、の名に]

……これも、あいつのあれかな。

[聞いていた情報を忘れては居ないけれど、
まだ落ち着いてはいる姿を見て。]

(269) 2010/03/05(Fri) 22時半頃

[聞こえた責める様な、呆けたような声

眼を一度瞬かせた。

見えるのは薄紫色の]

 ――。

[名前を、拾い上げた気がする。闇の中から。
どこにしまっただろう]

 セシル。

[紡ぐ名前。ゆっくりと裡に沁みた]


【人】 美術部 ミッシェル

─畑─

…………同じなら、ね。

[これがセシルやピッパと同じなら、そのうちに直る可能性はある。
ただ、もしこれが別の原因による物なら]

そう、ですね。

[今のところは、とは言えず。
セシルが姿を現したのはそんな折か>>274
言葉は出さずに頷いた]

(279) 2010/03/05(Fri) 23時頃

 自分勝手なのは、昔からです。
 でもそれは、貴方もではないのですか。

 知らない癖にといって、知らせようとはしない。
 一人でいいと言って、人を拒絶する。
 勝手に内に篭ったのは、あなたです。

 だから、勝手に心配をして、勝手に説教をして、勝手に、いなくなりました。

 それでも、貴方には生きていて欲しいのです。

 貴方のピアノが、この耳に届くころには。私はもう消えているでしょうが。


【人】 美術部 ミッシェル


[なにか、ひっかかる。
今の呼び方は、どこかで聞いた覚えが]

シェリー君は、バーナバスさんをそう呼んでるの?

[先生達からはややはなれて遅れてきたひとりに尋ねた。]

(281) 2010/03/05(Fri) 23時頃

[届かない言葉。結局一度も届かなかったのだろうか。

それを確認する術は持たず、教師は闇に紛れる]

 ケイト・グリフィズ。
 貴女は誰に、貴女を見つけてもらいたいのですか。

[問いかける言葉。届くだろうか]


[背後で、ヘクターの気配がどろりと消えて]

……ああ。

いってらっしゃい

[手を止めず、目を上げずに作業を続けていた。
 ビー玉に熱さがあると聞いてからは、心持ちはじめより心が温かい]


[そうだ。確かに私は、彼を――ていた。

内ですらも言葉には出来ず。
闇の中に吐き出す思いは、そのまま闇へ溶けていく]

 セシル。

[忘れないように、もう一度名前を呼んだ]


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[>>284流石にこちらの事は気付かれているらしい。
一歩後ろに下がる、未だ何もしてはいないし先生が近くに居る。
>>285彼が頷いたのは視界の端に捕らえ]

いや、なんとなく聞いてみただけだけど、さ。

[今は目の前の相手の行動に注意を払おうと]

先生、離れた方が。

[見た顔が徐々に変わって]

(289) 2010/03/05(Fri) 23時頃

[闇の中、手は止めない。
 どんな風になっていたとしても]

……………。

[ずっと、ヘクターの魂をもてあそぶケイトを描いていた**]


…あんまり その絵は趣味がよくないわね

 [肩越しにヘクターとケイトが描かれた絵を覗く]


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[>>290には駄目だったと首を振る。
また余計な事をしてしまったのかもしれない。
突付かなければ、あのまま落ち着いていたのだろうか。
どちらにせよ、もう遅いのは見れば分かる。
まだポケットに手は掛けず、変わっていくのを見て]

バーナバス、さん。

[今度は勝ち目がそもそも無いが]

(298) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

美術部 ミッシェルは、流石に今から話を聞くのは無理だろうなと薄っすら思う。

2010/03/05(Fri) 23時半頃


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[まだマーゴの方で無くて良かった、
近づいてくるならひきつけるようにオスカーたちから距離を開け]

……2回目、かな。

[心細さを払おうと、左の袖を握り締めて。]

(302) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

……伝言を預かってるんだ、悪趣味な鬼ごっこにのるな、
よりによってあんたが楽しそうに人殺し語るなって。

バーナバスさんあてで、あってるか分からないけど。

[それに多分もう聞き取ってはもらえないが]

一応、伝えたいのはそれくらい。

(306) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

もう何人も傷ついてる、死んでる。

[友人達の前であまり口には出さなかったけれど。]

このままだと探すのも間に合わないかもしれない。

[減っていく人が多すぎる。]

止めてくださいお願いします、で収まるとは元々思ってないよ。

(312) 2010/03/06(Sat) 00時頃

恋は冷めるもの、いつか冷めてしまうのかしら…

[言われてみて、首をかしげて少し考える]

ねぇ、始まらない終わりを憂いていても仕方ないと思わない
永遠も意外とみじかいものかもしれない
刹那でも一緒にいられれば永遠なのかもしれない

(ただ闇の中でつながれる手が嬉しいだけ)

[恥ずかしそうに伸ばされる右手を握り返した]

わがままでゴメンね

[少しだけ前向きな考えは此処にケイトがいないからかそれとも冷たいシャワーの効果かもしれない]


ねぇ、ジェレミーの一番最初の記憶ってなに?

[唐突な質問]

あたしの目に残っているのは 
暗闇と小さな四角形の扉と隙間から漏れるひかり

---いつもまた閉じてしまうんじゃないかといつも怖い夢を見てた

でもね

あなたの世界では扉は開いていたの…
開く扉もあると知ったわ

ケイトの闇は開く かな…ぁ


メモを貼った。


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

…………遅くなってから考えたって、何にもならない。

[迷いが無い訳ではない。
この人だって知らない人ではないのだから。
だけど、もうこれ以上は無理だ]

どっちにしろ、このままだと鬼ごっこだけで終わりになる。

[今は9人、鬼がまだ3人残っているのなら。
もうじき鬼の数に追いつかれる。]

人にだけ手を汚させて逃げる気は無いよ。

[あまり走るのは難しそうだが、それ以外ならなんとか出来そうだ。]

(324) 2010/03/06(Sat) 00時頃

美術部 ミッシェルは、右のポケットの中身を手に握った。

2010/03/06(Sat) 00時頃


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[腕力では勝ち目は無い、かといって]

前みたいのが通用するとも思えない。

[近寄ってくる相手にこちらからは動かず、
右手の道具を握り締めて。
声がもう一つ聞こえてきたが、
そちらを向く余裕も無い>>328]

……どっちの?

[目前の相手から意識を動かさぬよう短く聞いた]

(331) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

[相手が口を開いたのを見て、
口が動けばすぐ引けるよう重心をややおとし腕を振るう。
狙ったのは牙の無い頬、丈夫そうな皮膚の比較的薄い場所は]

顔の辺り、くらいか。

[喉では噛み千切られる危険が大きすぎる]

(343) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

美術部 ミッシェルは、2方向にわかれていれば、片方は隙を狙えるかとドナルドとは逆方向から

2010/03/06(Sat) 00時半頃


 
 
っあ……――


[声が漏れる。
目に刺さるような鮮やかな光景は畑での出来事。]


鳶色の髪を揺らして ふわふわと踊るように歩きながら遠くなった世界を想う少女をぼんやりと眺める

闇は、人の心に良く馴染む。馴染むからこそ、囚われるのでしょう

[哀しげな白衣の男の言葉にビクリとしてつながれた手をもう一度確かめる]

(こうなってもさえ ただこの人を見つめるだけの自分はとてもとても罪深いかもしれない)

[少しだけあの世界の痛みを思い出して懐かしくなった]


【人】 美術部 ミッシェル

[手ごたえはあった、
繊維状の表層と弾力質な内層とを抉るように刃を推し進め]

…………。

[彼が避けなかったのか、避けようとしなかったのか、
尋ねる時間も無く。]

――……っ

[抉る様に刃をひねり、傷口を大きく開ける。
転がったビー玉と同じ色が噴出して腕に、髪に]

(354) 2010/03/06(Sat) 00時半頃


[鮮やかな色が、声が闇に流れ込む。

            ――紅い、赤い。]


[何も持たぬ両手を顔の前に掲げ
人差し指を小さく押し込める。

カシャリ

と音が響いたのは、鳶色の少女の頭の中だけで]


遠くの世界の 悲しみや 痛みが 叫びが
心を揺らす事もなく
ただ闇の中で座ったまま

[こてん 傍の肩に頭を預ける]


【人】 美術部 ミッシェル

― 畑 ―

[むっとする臭気と目に痛い紅が流れ出し、
辺りに水溜りを、池を形作る。
やがて河は細く、しかし途切れずに続き
土を、獣を濡らしていた。
痙攣して、本当に動かなくなるまでの間

その様をずっと無表情に睨みつける。]

(365) 2010/03/06(Sat) 01時頃

なんだったかなぁ…屋上
自分が大事な事を忘れる前に・・・いわないと

[そういったのは

遠い昔みたいに思えた]


[畑が映った。そこに、一匹の、狼がいた。

それは、数人の生徒によって、串刺しにされて

その身体から赤が噴出した]

 ……。身を。

[固めなさいと言った言葉。それが元は誰であったのか知らない。元々の彼を、覚えていない。

けれど、じぃと見て]

 私の代わりに、護ってくださいとお願いしたのに。
 ……こちらに来るのは、まだ早いというのに。
 先生が、泣いています。



 ……誰が鬼を決めたのでしょう。

[闇の中に、零す]


[鳶色から涙は零れない。
どんな顔をすればいいのかわからない。
それでもその光景からしばらく目を離すことは出来ずに




再び闇を泳ぐ、ふわりふわりと
赤い絆を探して]


静かに目を伏せる。黙祷のように


美術部 ミッシェルは、寄り添う二人も、座り込む人たちもただ眺めている。

2010/03/06(Sat) 01時頃


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