人狼議事


64 色取月の神隠し

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ヤメロ

ヤメテ コナイデ

[火は一瞬激しく燃えて、手を引かせようとその肌を焼いた。]

モウ 嫌 ダ


【人】 呉服問屋 藤之助

 人の子は知らないものを恐れ、分からないものを爪弾いてきた。
 それは遥か昔から変わらないし――きっと、遠い先にも変わることはないだろうさ。
 
[永い歳月を、人の子の傍らで積み重ねた鵺は告げる]

 だから人の子はあやかしを恐れ、あやかしは人の子に恐れられる。……それこそが両者の境だろうね。

(48) 2011/09/20(Tue) 00時頃

[手を伸ばしている人。その人を見て
変わった己の姿を見て、恐怖した少女の姿を思い出した。

そして、消えた。
どれだけ探しても、もう見つけられない。

己に残されたのは、少女の笑顔と怯えた表情の記憶。

あの笑顔を求めて、怯えていた表情は嘘だったと思いたくて
ずっと探していた。]


【人】 呉服問屋 藤之助

>>37

 ……そうさ、人の子は普通、おたまちゃんのように
 己たちみたいなを得体の知れないのを恐れるものさ。

[>>43怯えの色を隠せぬまま、後じさる
たまこを引き合いに出して]
 
 けど、日向ちゃんが
 それでも尚、怖じずにいられるのは何故だと思う?

 簡単だよ――日向ちゃんは人の子でありながら、既にあやかしに近いところに立っていたからさ。

(50) 2011/09/20(Tue) 00時半頃

[そして、一平太。
友達だと思っていた彼が、本当は友達ではなかったのだろうかと
あやかしなど、友と思っていなかったのではないかと

少女の記憶が、一平太の消えた事実をそう思い込ませる。]


[そして青い火は、悲しみと寂しさを強い憎悪へ変えながら燃える。]


【人】 呉服問屋 藤之助

 ……そう言えば。
 日向ちゃんは己の本当を見たいと望んでいたっけ。

 一平太くんは秋月の旦那の弟子らしいから、興味はあるのかな。
 けれど、たまこちゃんには刺激が強いかもしれないねェ。
 
[哂う鵺の眸から、ごぼり闇が零れた。
森がざわめき、ひょう、ひょうと虎鶫の不吉な啼き声が響き渡る]

(55) 2011/09/20(Tue) 00時半頃

メモを貼った。


[激しく燃える火が、傷ひとつない白い手を焼く]

 …………っ

[痛みに慣れぬ娘は、歯を食い縛る。
 表情が崩れ多量の汗が滲んでも、構う事はなく]

 明之進……。聞いて。
 嫌ならすぐに忘れてしまっていいから、今だけは聞いて欲しいの。

[我知らず呼称を変えながら、明之進に呼び掛ける]

 私、明之進に謝らなきゃ、って……。
 あの時、姿が変わっても、同じ明之進だと信じられなかったこと。
 ごめん、って、言いたかった。
 だからずっと……探してて……。


[重なる記憶。
 "さよ"は丈夫でない身体を引き摺るように、明之進の姿を探していた。
 家人に頼る訳にもゆかず、慣れぬ表を駆けずり回って三日三晩。
 "さよ"は家に帰り着く間もなく力尽き――]

 私、どうすればいいのかわからなかったの。
 ごめんね、っていうための体もなくして……。
 それでも、諦めずに探してたら、こんな風になる前に届いていたかもしれないのに……。


 でも、ね。
 私のことを許してとは言わないから、このことだけは、忘れないで。

 からだが近くにいなくたって、それは嫌いになったってことじゃないの。
 心は近くに在りたいって、願ってることだってあるの。

[自身の事は取り返しが付かなくとも、もうひとつの繋がりを断たぬようにと。
 必死の思いで訴えかける]


メモを貼った。


そうだな、志乃さんたちを探そうか。

[消えた気配が何なのか、正体に心当たりはないか尋ねてみようと思いながら、ゆりに手を引かれ]

――!

[通り過ぎる炎に、すがり付いてくるゆりを庇うように支えて

……あいつ!

[炎の飛び去った方角を、鋭く睨み。]

『………志乃さん、何があった!?』

[自分を呼ぶ筝へと問いかけ、ゆりに誘われるまま後を追う。


【人】 呉服問屋 藤之助

[鵺は闇を湛えたまま、人の子たちに言葉を重ねる芙蓉を見守り]

(――温いことだ)

[と、心の裡で呟いた。
人の子に条理を尽くす必要などなく、気に入ったのなら攫ってしまえば良いし、抗うようなら喰らえば良い。

けれど、青葉村は芙蓉達の領域で
最初に『先住者の縄張り荒らすつもりはない』と宣言した以上
芙蓉の邪魔をする心算もない]

(64) 2011/09/20(Tue) 01時頃

 志乃……。

[背に志乃の存在を感じて、そっと声を掛ける]

 ごめん、ね。
 でも、"さよ"は私の半分だから。
 "さよ"の想い、私もわかるから……こうしなきゃ、って、思うの。

[このまま居れば志乃をも傷付けてしまうかもしれない。
 けれど、半身が死した後まで抱き続けた想いを、ここで途切れさせるわけにはいかなかった]


……ちょっとごめんよ、


[ゆりをひょいと抱えあげえると、背に負って走った。早い。]


メモを貼った。


【人】 呉服問屋 藤之助


 人の子は己を『得体の知れないもの』
 ――即ち、"鵺"と呼ぶよ。 

[かつての大妖の成れの果ては、総身に闇を湛え
驚きを隠せない様子の、人の子の前に立つ>>61>>66]

(71) 2011/09/20(Tue) 01時頃

知ラナイ ソンナ言イ訳 聞キ、タクナイ

怖ガッテ 消エテ
イナクナッテ 見ツカラナクテ


心ダッテ 離レテタ

[必死の思いの訴えが、酷く心を痛めつける。
負の火は心を病ませた。

それを信じても どうせ また裏切られるのだろう

いっそ、ただ燃えるだけの鬼火となれたらどれだけ楽になるだろう。人だった記憶も無くし、意思も持たぬようになれば……]


明之進!!!!!!

[ようやくその場にたどりついた龍笛が、炎と化したあやかしの名を呼ぶ。]


嫌ダ  嫌ダ

[沙耶の顔を見るたびに"さよ"が、さよの笑顔が記憶の欠片から掘り起こされる。
そして怯えた表情も、その時に受けた強い悲しみも。

青い火は、沙耶から離れてゆく]


 明之進……!

[尚も自身を拒絶され。
 娘は火傷の痛みに震える手を、もう片方の手で押さえた]

 私、が、人だから……明之進に近付けないのかな。
 人は、弱いから……
 すぐに怯えるし、迷うし、……永い間変わらずにはいられないから、誰かを傷付けるのかな?

[明之進が離れていく。
 娘はそれでも追い掛けようと一歩を踏み出すが、そこにどうしようもない溝を感じてもいた。
 ――そんな時だろうか、龍笛の声が聞こえたのは]


【人】 呉服問屋 藤之助

[得体の知れないあやかしの姿を垣間見て
言葉を詰まらせ驚愕の音を漏らす一平太に
鵺を形作る闇がけらけらと笑い揺れる]

 ……己が未だ京にいた時分なら、
 この姿を見ただけで気死する人の子もいたのだがね。 
  
[感嘆の息を零す、艶やかな簪の九十九に答えた]

(79) 2011/09/20(Tue) 01時半頃

メモを貼った。


明、明之進。
何やってんだよ、お前。

そんな姿じゃ、すぐに燃え尽きちまうぞ。

[ゆりを背中から下ろし、風呂敷を「これ持って下がっててくれ」と託して。沙耶と明之進に近づこうと。]


辰次の方を振り向き、僅かに頭を下げた**


メモを貼った。


【人】 呉服問屋 藤之助

[日向の静かな問い掛けに、かつて志乃と、人の子の間で鵺が如何様に語られているか、物語ったことを思い出す]

 人の子それぞれに、己の姿は異なって見えるらしいなぁ。
 
 ……ある者は禽獣の混ざりものと見、雷獣と言う者もあり
 果ては、仏道に目覚めたあやかしと語るものさえあると聞く。

 文字通り得体の知れず、誰も正体の分からないあやかし。
 それが、己さ。

(85) 2011/09/20(Tue) 02時頃

メモを貼った。


[辰次の声が聞こえると]

モウイイ 未練ナンテ ナイ

[そう、返して。
燃え尽きてしまっても、もう未練はないと負の感情を喰らって、火は大きく燃えた**]


【人】 呉服問屋 藤之助

『最初に言ったろう、お前さんたちの縄張りを荒らす心算はない、と。
 約束は守るさ、それに――』

[>>81芙蓉の言葉に読心の力でもあるのかと、目を細めるが]

『相手が人の子であるならば、兎も角
 同胞と言えるのならば、そう喰らうわけにはいくまいさ』

[囁いて、己も軟くなったものだと自嘲する]

(89) 2011/09/20(Tue) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

『ふん。……知ったふうなことを』

[>>86艶やかに笑む揚羽に凶眼を眇めてみせるが、どれほどの意味があることか]

『己の他にも、たまこを喰らいたがる輩はいるだろうからな。
 お前はせいぜい、ついていてやるが良いさ』
 
[たまこの思惑>>88を知ってか知らずか、隠世に赴こうとする揚羽に語り掛けた]

(91) 2011/09/20(Tue) 02時頃

メモを貼った。


藤之助は、日向の紡ぐ文字に目を凝らす。

2011/09/20(Tue) 02時頃


[沙耶に頭を下げ返すと、明之進へと近づいて。]

……ばぁか。
何があったか知らねえが、ほっとけるかっつうの…

[手を伸ばして、鬼火と化した明之進を掴む。
そう、確かに掴んだ。曖昧な存在に近い同胞の身では、それも叶う。

当然、炎は手を文字通り焼くが、意に介した様子もなく。]

いいから、ちょっと落ち着きな?

[じりじり。手が龍笛の材料である竹のように焦げる。]

心を鎮めて……

[じりじり。じりじり。]


……………ぅおらぁっ!!!!!

[まだるっこしい、と有無を言わさず、
掴んだ鬼火に頭突きを食らわせた。

説得が通じそうにないので、心を鎮める…つまりは、何も考えずにすむ気絶を狙ったのだった。]


メモを貼った。


あちぃ……いてぇ……

[額から竹を焼いたような香ばしい匂いがしている…
ほんのり焦げていた。

明之進がそれで怯まないなら、さらに別の方法で気絶を狙うつもり。*]


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2011/09/20(Tue) 02時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2011/09/20(Tue) 02時半頃


メモを貼った。


はぁ、はぁっ…、

[辰次と駆け出すものの人の足ではとても追いつけない。息を切らせていると辰次に抱え上げられ]

きゃっ!?

[みるみる流れてゆく背景に、振り落とされぬよう、ぎゅ、と辰次の首に腕を回す]


[そうしてその場にたどりつけば、真っ先に目に入ったのは火傷を負った手を押さえる沙耶の姿]

沙耶様っ…!!
やはり、沙耶様、だったのですね…!

[辰次の背から下ろされ、風呂敷託されれば受け取って、煌煌と燃え上がる炎を驚きの表情で見つめる]


あ、あれが、明之進様、なのですか…?

[鏡の力であやかしだと知ってはいたものの、記憶の中の明之進とはまったく違う姿に驚き、何故、と疑問を浮かべる。沙耶達の只ならぬ雰囲気に、良くないことが明之進の身に起こっているのだと察して、抱えた風呂敷をぎゅ、と抱きしめた。

 辰次が燃え盛る火に近づくのを息を呑んで見守る。辰次の手が火に焼かれるのを見れば思わず声を上げて]

辰次様っ……!!

っ、きゃっ!

[頭突きを食らわせるのを見ればぎゅ、と目を瞑った]

ああ…、雷門様、どうか辰次様を…、明之進様を、お救い下さい…!

[泣きそうな顔で、その場を見守るしか出来ない自身に、唇を噛みながら祈った**]


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