人狼議事


135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】

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―処刑場―

[引き立てられながら思い出す、昔の事。

今回とそっくり同じように事件は始まった。
村人が無残に殺された。そこまでは同じだった。

村で慕われていた司祭が『占い師』だと名乗って父を人狼だと言い立てた。その結果、親切だった村人たちは鬼と化した。

二人暮らしの父と子は村を逃げ出した。
先に捕えられたのは子である、モリスだった。

子を解放する条件は、父の死だった]


[子は解放された。
ただし、大小無数の石を投げられ、『追放者』の墨を入れられてから。

投票の後、吊るされるだけだというこの村のシステムは、とても平和だと男は思った]


ー少し未来ー
[村をさ迷い歩き、ケヴィンが側に居れば何か話していただろう。銀狼とゆずり葉亭の前を通った時音楽が聞こえてきた]

…これは、…ヴィオラ……?
という事は、セシルの音かな…??

[死者の為に奏でているレクイエムとも知らず、聴き惚れていた]

…セシル…、
とても綺麗で……暖かい音だね……

[音には人柄が現れる。女はまるで彼が目の前に要る様な感覚に陥り、ふふっと笑った。
彼の音で歌えなかったのが、心残りだった。
女は、息を深く吸い込み、声を重ねた。彼の音を聴いて、心で感じた気持ちをそのまま声に乗せる。胸を震わすこの共鳴感を彼にも味わってもらえたら。それは、叶わないと解っていても。

女は、演奏が終わるまでその場にいただろう。そして、またこの村を、さ迷うのだ]


[結局、父が死んでも子が追放されても、犠牲者は出続けた。
その村は半壊したと、風のうわさで聞いた。

『占い師』など嘘だ、と男は思う]

おい、忠告だ。

[刑吏に話しかける]

俺を人狼だと言い立てる『占い師』がいたら、
そいつが人狼だ。

[黙れと一発殴られて、鼻で嗤った]


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ー少し未来・村の何処かー
[女はずっと歩き続けていた。不思議な事に、眠らなくても、食事をしなくても、長時間歩いても、身体はピンピンしていた。

しかし、心は満たされない。死んだはずの男を捜して、村を歩き回っているが、未だに会えない。自分は彼の死体を確認したのだ。ならば、自分と同じような存在になり、村の何処かにいる筈。それを信じて、女は村を歩き回る]

……どこかに居るはず、絶対…っ!

[信じて止まない女は、飽きずに”彼”を捜し歩く]


[嗤った事が刑吏達の怒りに触れたのか、
村長が止めに入るまで一しきりの暴行を受けた。
結果、破れて用を成さなくなった上着を剥かれた姿で吊られる事となった。

『追放者』の入れ墨の噂はあっという間に教会に伝わるだろう*]


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ー未来・早朝(何処かの道)ー
[この道は何度歩いただろうか。そんな事をぼんやり考えていると、前方からホレーショーが歩いてきた他にも誰かいただろうか。女は思わず声を掛けようとするが、留まった。それは、彼が自分には見向きもせず、すぐ横を通り過ぎて行ったからだ]

そうだった……

[チラと見えた顔は少し疲れて見えて]

旦那っ…いい男が台無しよ?

[聞こえる筈もない彼の背中に声を掛けた。
ふと、風鈴の事を思い出した。また、あの小さな鐘の音が聴きたくなって、特にする事がなければ、鼻歌混じりで自宅へ向かっただろう]


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―― 三日目朝・コリーンとの会話 ――
[貴方はなぜ死んだの?と聞かれれば]

…恐らく、殺人犯にやられたんだろう。

[記憶が中途半端な状態で、人狼の仕業だとは言えなくて]

俺の死体がどこかにあるはずなんだ。
俺、それを探してくるよ。

[そう言ってコリーンと別れれば、先ずは自宅へと向かうだろう]


―― 三日目朝・自宅へ向かう途中 ――

……ん?何してるんだ、あいつ。

[見ればタバサが樽に腰掛け、ぼーっとしている]

今日は酔ってないんだな。

[ふ、と笑って]

……死ぬなよ。

[そう声をかけて姿を消した]


―― 三日目朝・風車小屋そば ――
[風車小屋までやってくると、すぐそばの草むらに人が倒れているのが見えた。(俺の死体か!?)と思い、急いで近寄ってみたら、それは男が最後に言葉を交わした人物で]

中で寝ろって言ったのにな……

[どんな遠慮の仕方だ、と笑いを噛み締めながら、男をしばらく見下ろしていたが、早く死体を見つけなくてはと家の中に入る。しかし風車小屋にも自宅にも探し物はなく。ふと、男の頭の中にここ数日目を覚ましていた池の畔を思い出して]

あそこか…?


ー3日目朝ー
[ケヴィンの返答に]

殺人犯…っ!?

[この村は、知らない内に何て物騒な所になってしまったのか。誰がケヴィンを殺すというのか。何のために。
そして、探してくるという言葉に]

…うん、気をつけて!

[あっ…と言い終えてから気付く。もう死んでいるのだから、何を気をつける事があるだろうと、少し楽観的な女だった。確かに、自分の最後の姿は確認した方が良いと思い、ケヴィンを止める事なく見送った]


―教会―

[気づけば、ここ数日で一番酷い喧騒の中にいた。今までの占いを否定する、二人目の占い師が現れたらしい。
フィリップが男を人狼だと訴えている]

くくく、だから言ったじゃねぇか、
占い師なんて大ほら吹きだってよ!

[暴力を受けるフィリップを眺め、ひとしきり笑った後、屈み込んだ]


……俺は人狼じゃない。
俺は人狼じゃない。
俺がサイモンや――ケヴィンを食うわけ、
ねぇだろが

[わめいた。が、最後はしぼんでいった。]

なぁ……どっちが本当なんだ?

[占い師ではないもう一人、まるで処刑された男を調べたようなメモは、男を人狼と言う]

なぁ、父さん。
父さんは、俺は、何者なんだ……?


俺は、人間だ!


[疑念を振り払い、叫んだ]

俺達は、俺は、人狼じゃない。
そうだろ、父さん?

[フィリップが教会から連れ出されると、どこかへ姿を消した*]


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―― 三日目・池の畔 ――
[“それ”はやはりそこにあった。
自分の死体を眺める事になるなんて想像もつかなかった。かなり珍妙な体験である]

随分派手に食われたな。

[血溜りの中に横たわる自分の身体を見て、そんな他人事のような感想を抱いた。それと同時に、頭の中にフラッシュバックしてくる映像。

フラフラとまた誘われるように池の畔まで歩いてきた自分。信じがたいことだがその時、人狼に食われたいと願う自分が居たのは確かだった。
水の誘惑に抗うことなく、水面に一歩一歩近付いて行ったその時――]

金の…髪…

[髪の毛だったかは定かではない。しかし獣の気配に気づいて振りかえった際視界を横切ったのは確かに月夜に照らされ、キラキラと光る金色だった]

あれが…人狼?
――だとしたらヨーラに知らせなくては…!

[どこにいるだろう、教会だろうか。男は煙のように姿を消した]


―― 三日目・教会 ――
[教会に着いて辺りを見回す。ヨーラに手をひかれたフィリップ、ヨーラに抱きつくリンダ、宿の受付をしているアイリス、そしてクラリッサの姿が見えた]

(むう…どう伝えたらいいだろう…)

[生者と会話しているヨーランダの邪魔はしたくない。なんとか一人のタイミングを狙えないだろうかとウロウロ彷徨っていたら、壁を殴る男の姿が見えて]

おい、やめろ!どうした!
怪我してるじゃないか!

[いくら声を掛けても、届くはずがなく]


―― 三日目・教会 ――
[結局何もできないまま、傍にいることしかできなくて。クラリッサが彼を見つけて、ハンカチを差し出してくれたのをみてほっとした]

(クラリッサは本当に良い子だな…)

[俺の妹にも爪の垢を煎じて飲ませたいよ、などと苦笑しながら二人を見守る。――けれど…]

(………金髪)

[彼の手を優しく拭うその仕草からはとても想像がつかないが、しかしこの村にこれほど美しい金髪は彼女くらいしかいない]

……まさか、な。


―― 三日目・→猫の前足亭 ――
[ヨーランダ一行が猫の前足亭に移動するようなので、自分も後を追った。

亭につけば、中でソフィアがパンケーキを焼いて待っている頃で相変わらずの調子に少しだけほっとする。
けれど彼女が大切な人を亡くす痛みを知っていることを、男は知っているから。
せめて誰かが、彼女の支えになってくれたらと、男は強く願った。

すると自分と同じように、窓から中を覗くコリーンの姿が見えて。こちらには気付いていないのか、何かを呟いた後、消えていってしまった。
きっと彼女もまた、自分と同じ気持ちなのだろう]


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―― 三日目夕刻・再び教会 ――
[事態は少し、ややこしくなっていっていた。
分かった事は、ヘクター・ソフィア・アイリスが人間であったこと。
――フィリップが占い師だということ。

しかし、状況は好転しなかった。不安と焦燥で疑心暗鬼に囚われている村民には、はいそうですかなどと素直に受け入れる余裕はない。
「占い」という特別な能力を持ちながら、何故人狼を引き当てられないのか、偽物なのではないか。フィリップにぶつけられる視線や言葉は全て責任のなすりつけであった。

そして響く、彼の悲痛な叫び]

……どうして信じてやらないんだ……

[彼の生い立ちがなんだというんだ。家名がなんだというんだ。あの目はもうほぼ見えていないのだろう。そんなボロボロになりながら、村の役に立とうとしている人間をどうしてそう責められるんだ]


[男にとって、死んだことというのはさして問題ではなかった。人間いつかは死ぬのだし、自分が死んだことで大切な人が生き延びることができるなら構わないとまで思っていたのだ。

……先刻までは。

しかし、ヨーランダの涙を拭えないこと、新聞配達の男を止められないこと、フィリップの傍で盾になること]

……何もッ…できない!

[――ただ、見守るだけ]

[男は握りしめた拳をどこへぶつけることも出来ずに、投票用紙が開票され、今日の処刑人が決まるのを待っていた]

―― 三日目・了 ――


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―風車小屋―

[からり、から、からり。
今日も晴れない霧に包まれ、風車は重い音を立てる。
風車小屋の屋根の上に男は座り、村を眺めている]

おらは死んじまっただ〜♪

[どこかで聞いた歌のフレーズを口ずさむと、手足放り出し寝転がった]

晴れてたらきもちぃんだろなぁ。

[秋の情景を想像する。けれど、晴れたとして、黄金色の小麦をそよがせ、優しく頬を撫でる風を感じる事はもうできない。風を教えてくれるのは風車の歌だけだ]

ほんと誰だよ、人狼。

[やり残した事が沢山ある。人狼には父とまともな人生だけでなく、全てを奪われた]


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―― 処刑場 ――
[目の前で起きた出来事を、男は目を見開いたまま未だ信じられずにいた]

なんで……お前が……

[開票された投票用紙に一番多く名前を書かれていたのは、「モリス」という男の名前だった。一体誰の事なのだろう、とりあえず自分の知っている人間でなくてよかった、そんな身勝手な感想を抱きながら、処刑が終わるのを待った。
しかし、見ず知らずの人間とはいえ、これからは自分らと同じ亡者仲間だ。労いの言葉ぐらいはかけに行こう、そう思って処刑場までやってくれば]

こんな形で…お前の名前を知りたくなかったよ。

[涙が出ないのはわかっているけれど、男の心は悲鳴を上げていた]


[男は急いだ。これ以上村人を、自分の知っている人々を死なせてはいけない。
先に犠牲になったものとして、今生きている人間を守るのが使命だと思った]

この時間ならヨーラは家か…!?

[次の犠牲者が出る前に、一刻も早く自分の見た記憶を伝えなくては!と急ぐ男の頭には、果たしてそれを信じて貰えるかどうかなどということは頭になかった。

――フィリップが人狼に襲われる前の事。]


[墓地へ向かおうとしていたら、自宅の方向からソフィアが歩いてくるのが見えた]

……?どうしたんだこんな時間に。

[夜道に女の子ひとりで危ないだろ、と説教しそうになるのを、どうせ聞こえないんだったと諦めて。彼女が何をしに行ったのか気になった男は一旦自宅に帰ってみることにした]

まさかいきなり死ぬとは思ってなかったからなあ。

[2日目、家を留守にした状態のまま何も変わらない我が家を眺めながら独りごちる。ここの始末はどうしようか。ヨーラに頼んで、村長に妹宛ての手紙を出してもらうことにしよう。
そんなことを考えながら、リビングのテーブルに見覚えのないものが乗っているのに気付き]

……パンケーキ?

[そこで全て合点がいく。妹の面影を重ね、大事に思ってきた少女の優しさに、男の胸は締めつけられた]

ありがとう。ソフィア。
いただきます。


[しばらく住み慣れた我が家で物思いに耽っていたら、だいぶ空が白んできた。眠れないこの身体は、確かに自由に思えたけれど、普段ならば寝ている時間をじっと起きているのは些か疲れた。
この時間ならば、ヨーランダも起きているだろうかと自宅を出ようとしたら、どこからともなく聞こえてくる歌声に]

……この声は、モリス!?

[バッと外に飛び出して辺りを伺う。屋根の上にいるモリスから、男の姿は見えただろうか]


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……おお?

[身体を起こすと、ちょうど家からケヴィンが飛び出してくるのが見える]

ぃょーーーぅ

[上から声をかけ、反応があれば小さく手をあげる。
屋根から降りていくが、途中でポンと手をうち、降りるのをやめ、滑り降りればあっというまに土の上]

ぃょぅ、魚くん。
……すまん。

[「何を」は濁した。色々とありすぎた]


[人の心配をよそに、モリスは陽気な挨拶をして、目の前に降りてくる。ぽそ、とすまんと言われれば、男はくしゃっと顔を歪ませて]

…馬鹿野郎…!

[そのままモリスを抱き締めた]


ほぶ!?

[いきなり抱きしめられ、目を見開いた]

な、にしやがる!

[口元が楽になったとたん、大きな声をだした]


[なにしやがる!と大声を出されようが、暴れられようが、男は暫くモリスを離そうとしなかった。そのやせ細った肩口に顔を埋めて]

俺は…お前には死んでほしくなかったよ。

[ぎゅうっとさらに腕に力を込めて]


へ、へへ。

[大きな身体に大人しく身を預ける事にした]

お前こそ、何喰われてんだよ……

[顔をあげ、また俯いた]

泊まりにいきゃよかった。


[何食われてんだ、といわれて]

ん?ああ…すまん。
美味そうに見えたんじゃないか?

[何しろ魚だからな。と悪戯っぽく笑って見せる。続く言葉には]

ああ、そうだ。
草むらなんかで寝やがって。

[と、身体を離して軽く小突いた]


げぇっ!?
見てたのかよ、と、と

[小突かれ、少々後ろによろめいた]

狼って魚食うっけ……?

[突然、眉間にしわ寄せ首をかしげた]


[軽く小突いたつもりが簡単によろけるモリスを、すまんと謝りつつ腕を掴んで支える。モリスの疑問には]

さあ…?
食うんじゃない、か?

[と、くくっと笑いをこらえながら答えた]

それより、お前。
モリスっていうんだな。
ようやく知ったよ。

[知った経緯は置いておいて、やっと「新聞配達の男」から名前を呼べるようになったことが嬉しくて]


ああ……モリス、か。

[小さく笑い、遠い目をした]

死んじまったしもういいか。
そりゃ偽名だ。

[もうなくなったであろう村が目に浮かぶ]

エリック。
エリック・ローマン。

父さんがくれた名前だ。


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エリック・ローマン…

[告げられる彼の名前。彼の父が、彼に与えた名前。
大切なそれを偽ることが、どれだけ辛かったろう]

いい、名前だな。

[柔らかく微笑んで]

よろしく、エリック。

[そう言って手を差し出した]


ありがとよ。

[出された手をしっかりと握り返した]

よろしく、な。
ケヴィン。

[何の裏もない笑みを友に向けた*]


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[握り返された手と、エリックの笑顔に満足して、むずむずする感覚にぼりぼりと頭を掻く。しかし、大事なことを忘れていることに気付き]

あ!ヨーラに伝えることあるんだった。
すまん、またあとでな!

[片手を挙げて軽く挨拶しながら、墓地へと向かう為姿を消すだろう]


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―― →墓地 ――
[ところで一体自分はいつ成仏するのだろうか?こんな風に死んだ人間が皆霊と化して彷徨っていたら、村中亡者だらけだろうし、両親にだって会えるはずである。
そうなってないということは、いつか消えてなくなってしまう日がくるのだろう。

昔その手の話に凝っていたリンダに聞いたことがある。
消えて天国に行かない霊というのは、この現世に未練があるからだ、と]

……未練か。

[少なくとも今の自分にはある。この人狼騒動に決着がつくまでは、消えられない]


―― 墓地 ――
[会いに行ってもいいものだろうか…いやしかしこれは伝えないとと道中何度目になるかわからない問答を繰り返しながら、ようやく墓地までくれば、ヨーランダが遺体を埋葬する姿が見える]

(ヨーラ……)

[何も手伝えなくてすまない、と目を伏せて。実体のない身体でもツキリと痛むその胸を不思議に思いながら、再度ヨーランダをみやれば]

(……セシル?)

[結局ヴィオラの演奏を聴くことなく別れてしまった音楽家が現れたのだった]

(話が終わるまでは見守っていよう)

[そう、ヨーランダの背後から少し離れた所から二人を見守った]


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[セシルの言葉に、ピクリと反応する。待ち人?ヨーランダは誰を待っているというのだ。リンダか?リンダならまだいい。彼女たちが仲がいいのは十分すぎるほど知ってる。
…しかしそれが男であるならどうだ]

………

[メラッと点いた炎がチリチリと胸を焼く。なんだろうこの感覚は。男は新たに経験する感情に首を傾げながら、ヨーランダの待ち人が男でないといいと願うのだった]


(逢えたらいいな…?彼女はそう言ったのか。いやいや待て、彼女は逢えたらいいなと言っただけでなにもその対象が男であるとは限らない。それにあれだ。姿を消す中で聞いた言葉だから若干頼りないがたしかに自分は「私も」という呟きを耳にしたじゃないか。そうだ。それを信じよう。いやしかし待て、彼女の幸せを本当に願うのならば結婚して出産して目一杯長生きするのが一番じゃないか?死んでしまった自分など端からその幸せは叶えてやれないじゃないか。そもそもその様子を傍で見守る覚悟があるのか?他の男の腕に抱かれるヨーランダの姿を自分は正気でいられるか?いや無理だ。それではきっと怨霊と化してしまうだろう。でも、待て…)

[男はセシルがいなくなるまで問答し続けるだろう]


[セシルの背中を見送って、ようやくヨーランダが一人きりになれば]

ヨーラ!

[ちゃんと声は届くだろうか]


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ー自宅ー
はぁ〜〜…
[思わず溜め息をついてしまう。捜し人は見つからずさ迷う。
ふと、自分の家の近くだと気が付いて、気分転換に家に帰って見よう。まだ”自分”がいたらどうしょうと思いながら家へ。
しかし、家の中に入り寝室に行っても、”自分”はもう居なかった。誰か村の人が運んでくれたのだろうか。
窓辺のフーリンが小さく寂しく歌っている。主人を亡くして寂しく泣いているようだ]
ダメよ…そんなふうに歌っちゃ…

[きっと、自分が悲観的になっているからだと思い直し部屋を出た。すると、居間の扉全開になっている。何故だか気になって覗くとテーブルの上に]
…パッ…パンケーキッ…!
…ソフィア〜〜ッ!!

[ソフィアが作ってくれたパンケーキ。ソフィアがそれを用意してくれたのが、直ぐに分かった]
もうっ…どこまでっ……いい子なのよ〜〜!!

[女は嬉しさでむせび泣いた。暫くそうして、落ち着いてから]
…頂きます。

[過去に食べたソフィアが作ってくれたご飯を思い出し”食べた”。
そして女は家を後にし、また村をさ迷い歩くだろう]


おう、頑張れよ。

[伝えたい事がある、と去っていくケヴィンをこちらも手を振り見送った。彼の姿が見えなくなると、口端をあげた]

こんなんなって、どうやって伝えんだ?

[とはいえ、振り向いたケヴィンの顔が緩んでいた気がして、本人には何も言わないでおこうと決めた]


ー墓場ー
[女はさ迷い歩く。次は何処を捜そうか]

…また、あそこに行ってみようか〜。

[向かった先は、墓場。彼が居るかも知れない一番の場所。彼は墓荒らしをしていたという情報のもと。しかし、それと悪党という事しか知らない]

…私、何にも知らないんだなぁ〜〜
一目惚れなんだね〜〜ふふっ。

[笑ったら、少し虚しくなった。
墓地の近くまで来ると、そこにヨーランダとケヴィンの姿が見えた。]

ううぅ〜〜
どうしよう〜〜

[やはり、何となく近寄りがたい。しかし、今あの人が居るかもしれない奇跡を願って離れがたい。女はウロウロしている]


[名前を呼びながら振り返ってくれる彼女の姿に、顔を綻ばせ距離を縮める]

よかった…危ない目に遭ってないか?
怪我とかしてないか?

[墓、手伝えないどころか、手間増やしちまってごめんな、と謝って、まだ自分の姿が見えていることが嬉しかった]


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ー墓地ー
[ウロウロしてると、ソフィアが現れた]

ソフィア!

[聞こえる訳もなく、彼女はずんずんと前へ進む。泣きそうになるも、彼女の真剣な顔を見て]

…生きてるね…。

[そう漏らした。ソフィアのここへ来た目的も知らず、何となく付いて行った] 


―墓場そば 木陰―

……?

[どこかで呼ばれた気がした。
そちらへ飛んでゆけば、墓参りの娘がうずくまっていた]

あんたか、呼んだのは。
また、具合悪いのか。

[そばに寄ってやっと、クラリッサの涙に気付く。
はらはらと、声も出さずに泣いていた。
心底悔しそうなその横顔に何も言う事ができず、じっと見つめた]

おい、指

[クラリッサの指が地にめり込む
けれどそれを止める事などできない]


ちくしょ……

[父の分まで生きなくてはと、必死で生きてきた。
だから、処刑台に上るときも哀しく、悔しかった。
少しだけ、やっと楽になれる、とも思っていたが。
けれど]

見えてんのに、なんもできねぇよ。

[こんなに悔しい事があろうとは、思わなかった]

なんもできねぇけど、送るよ。

[少しでも通じればよい、そう思いながらクラリッサの帰宅に付き添った]


[ソフィアとコリーンがやって来るのも見えて]

(……この面子なら、話しても大丈夫だろう)
なあ、ヨーラ。知っていてほしいんだが…
俺が人狼に襲われたときのことを。

[ソフィアに知らせてくれても構わない、とつたえて]


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―墓場へ―

そういや、あいつうまくいったのかな。
……ヨーラって、墓守だよな。
墓場にいんのかな。

[生者に何かを伝えたい想いは痛いほどわかった。
うまくいっていることを祈りつつ、墓場の方へと向かう]

コリーン?

[何かを追うように移動する彼女を追うと、その先にはソフィアがいた]


目が覚めた時、死んだ時の記憶が俺にはなかった。
それでヨーラと別れた後、自分の死体を捜しに行ったんだ。
どうも、俺、人狼にやられたみたいだから。

で、池の畔で自分の死体を見つけたんだが…
そしたら襲われた時の記憶が蘇ってな。

俺を襲った人狼は、金色の毛並みをしていたよ。

[何かの手がかりになりはしないかと、ヨーランダに伝えれば]


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[ヨーランダが、こちらに気づき声をかけてくれた]

おはよう〜〜!
…ああ、私のは”捜し人”かな?

[少し照れくさそうに答える。するとソフィアの言葉に驚く]

…ソフィア…

[人狼。人狼を捜しているのか。そんな危ない事と思いながらも、ソフィアの表情は真剣そのものだった。それと、ケヴィンに聞いているようだ。まさか、ケヴィンが見えているのか。自分の事は見えていないようだが]


[名前を呼ばれて振り返れば、そこには]

モリス………モリスッ!?
え?…えっ?

私のこと見えてるの〜〜??

[勿論彼も死んでいる事を知らない]


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そりゃ俺、死んだもん。

[コリーンにあっけらかんと答える。
ソフィアは相変わらず快活そうだ。わずかに顔が緩んだ。
猫の前足亭に物乞いに行くたび、店内を覗いては彼女の明るさに癒されていた]

えっ、見えんの?

[生きているはずのヨーランダに声をかけられ、コリーンと同じような事を言う羽目になった。]


ソフィアの頭を撫でたいが、スカスカ通り抜ける。


ヨーランダに背後から抱きついて頭に顎を載せている


ヨーランダに背後から抱きついて頭に顎を載せている


大事なことなので2回///


[この場にいる5人のうち3人が亡者だと思うとなんだか不思議な光景だな…とぼんやり考えていた]


ケヴィンの幸せそうな顔にすっかり呆れ顔


[モリスの衝撃の事実に度肝を抜からせた]

…えっ?…えっ?…何で??

[思わず、モリスの袖を掴む。掴めた久々の感覚に、感動しモリスに抱き付いた]

…よしよし!大変だったね〜〜!

[と背中をぽんぽんした]


エリック、見るんじゃない。


[でヨーランダにそう言われれば]

うっ……ありがとう〜〜っ!

[でも、今はお取り込み中の様なので]

私のは、話が終わってからで構わないよ〜

[と、また空気を読む。
自分の特殊な能力により、引っ張りだこのヨーランダに、大丈夫と笑顔を向けた]


にやけて走ってったと思ったらそう言う事か。

[けれど、それ以上はなにも突っ込まない。いくらヨーランダが亡者を視る事ができても、生者と亡者の壁は厚い。『そういう事』ならば猶更、分厚い壁と感じているのだろう]


[到着が遅れ、何の話になっているのかよくわからない。
が、クラリッサとヨーランダが口にすると、身を乗り出して聞き入る]


[ソフィアやエリック、コリーンが話している中、そっとヨーランダの耳元に口を近づけて]

…ヨーラ。反応しなくていいから、聞いてくれ。
多分この人狼騒動が片付いたら、俺は消えてしまうと思う。
だけどこれからもずっと、ヨーラを見守ってる。
君が誰か素敵な男と出会って、恋をして、
結婚して、出産して、おばあちゃんになるまで
ずっと。

だけど君は――――
俺が消えたら…俺の事は忘れてほしい。

どうか幸せになってくれ。
約束だ。

[セシルが去るまでの間、男が考えた精一杯を、とつとつと呟いた]


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え……

[聞き入ろうとしたところ、抱きしめられ注意がそれた]

あんた、

[あやすように背を叩かれると、許された子供のように俯いて]

ほんと、マリア様みてぇな女だな。

[探し物はみつかったのだろうか?
あぁ、サイモンはまだ漂っているのだろうか。
彼の事だ、何の未練もなく天国を満喫しているのかもしれないが]


ヨーランダの事を柔らかく微笑んで見つめている。



そういうことって、どういうことだ。

[きょとんとしながら首を傾げるも、それ以上つっこんでこないエリックの距離感にほんわかして]


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コリーンに抱きつかれてるエリックを微笑ましく見守っている。


[モリスにマリア様みてぇな女、と言われれば頭にハテナを浮かべる。それから、自分から抱き付いた事に気が付き]

ふふっ…ごめんごめん!

[モリスからそっと離れ]

死んだって事は、凄く大変だったろうけど……

[一瞬、自分のなれの果てを思い出したが、笑顔で]

何だか、思ったより元気そうで良かった〜〜♪

[先程、何で死んだか聞いてしまったが、モリスが話したくないのであれば、それで良いと思った。
女はふふふっ、と笑っている]


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[底抜けに明るい声をだすコリーンは無理をしているように見え、少し頭を傾げて見返す]

あんたも、大変だったんだろうな。
少し、休んだら?

[きっと、未だに探し続けているのだろう。つい、おせっかいを言った。
死んだ理由は抱きしめられた驚きで、すっかり答えそこなってしまっていた。]


[ソフィアの明るい笑い声が墓地に響く。それには、女も釣られてふふっと笑った。
そして撫でる事が出来なくて、ソフィアの頭でフワフワしていた手から茶色の髪が離れて行く。彼女は、また何処かに行くのだろう。目的の場所へ。宛もなく歩き続ける自分には、彼女の後ろ姿は、眩しい位に輝いて見えた。その背中に]

…いってらっしゃい!

[と、声を掛け手を振った]


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[さて…と彼女の身体を解放して去っていくソフィアの姿を見送る]

…これ以上、誰かがこっちにくんのは
嫌なんだがな。

[目を伏せつつ苦く笑って]


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[ソフィアの笑い声も、やはりどこか無理をしているように聞こえた。ため息をつく。
そこへケヴィンの苦い声が聞こえて]

あぁ、わりぃわりぃ。
邪魔したな。
んじゃ、俺行くわ。

[つんつん、とコリーンをつつき、教会へ飛んでいく]


[少し頭を傾げて見返すモリスの「少し、休んだら?」という言葉に、何の事言っているのか分からなかった]

…休む?

[私が死んでからしている事と言えば、一つしかなかった。その事を言っているのだろうか。確かに、生前モリスと会話した時も捜している事を話していた]

…捜すのを?…休むの?

[捜しても見つからない現状。捜すのをいったん止めてたら、それ以上に見つからない気がした。女は、”彼を捜す”という行動にかなり執着していたようだ。
女の目には涙が溜まり、流れ出す]

…だって、まだ…見つかって…ない……
 


[邪魔した、という言葉に]

んぁ?
いや、人が死んでこっちの世界にきちまうのはって
意味だったんだ…が…

[エリーーーック…カンバーーーック…という男の呟きは届かなかったかもしれない]


[モリスがつんつんとつついたのも気付かず、放心してる間にモリスはこの場を後にしていたみたいだ。

モリスの言葉を反芻させて。女は、目を擦り涙を拭いた。少しの間ぼうっとしていた。]


メモを貼った。


―飛んでいく前―

やっぱそうか。
帽子なくした事があってよぉ。
見つからねぇ、見つからねぇ、って探し回ってよ。
腹減って、疲れて、探すのやめてさ。
水浴びしようと思って、服脱いだんだ。
そしたらよ?

[頭に乗る帽子をぽん、と叩いた]

服に交じって落ちてきやがった。
馬鹿だろ?

[へら、と笑った]

案外、休んだらでてくるかもしんねぇよ。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


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