人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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[意識だけが、はなれる。
それは、薔薇の精との事が終わった後。

医務室に運ばれた身体が見える]

 ――何、してんだ。俺。

[解放された意識は、漂うだけ。
同じ医務室のベッドには他にジェフやノックスの姿も見えたか。

不思議な並びに苦笑を一つ、零した**]


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【人】 新聞配達 モリス

あーあ。覚めちゃった。

[ひとときの甘い夢は覚めてしまい。
モリスはベッドの上で1人、微睡む。]

(10) 2011/12/27(Tue) 01時頃

【人】 新聞配達 モリス

やっぱり、こんなオレじゃあ何も変わんないか。結局は引っかきまわしただけ。

[モリスは自らの負い目を強く恨み。再び布団を強く被る。**]

(13) 2011/12/27(Tue) 01時半頃

――夢のどこか――

[ベッドで、ロバートと会話をしていた筈だった。
 ふっと意識が途切れて次に気がついたときには知らない場所。

 辺りを見回しても、ここがどこだかわからない。
 何が起きているのかも解らない。

 一人でいるのは、恐ろしい。

 ゆるく首を傾げて、歩き出した**]


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/27(Tue) 01時半頃


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― 回想 ―

[ズブズブと夢に落ちる感覚は、蓑や繭にくるまるに
きっとよく似ている。]

 ああ、ごめんねー……―――。
 重いよねー……―――。

[意識を何かから防御する間に、
己の身体が小さな下級生に運ばれていく。
夢現で呟いた声は、きっと届かない。
触れる温もり。それだけで満足できる時に還りたい。

だから、カルヴィンに謝っても意識が戻ることはなく。
否、もう戻せることが出来なかった。]


[そして医務室のベッドの1つに横たえられる身体。
きっと日頃とは違い、真っ直ぐに整えられているのだろう。
その代わりに、ノックスの精神は、いつも以上に蓑虫の形。
繭の中に丸まり、外を見ようとしない。

――……男同士の恋愛なんてありえない。
    付き合うならスタイルも性格も良い女の子がいい。
――……いつか愛されて産まれた子を、両親に見せてあげたい。

それがきっと普通の感覚だと。
そこまで意識を戻す為に。
繭から一度放たれた焔を、逆再生するかのように繭に収まる。
自分の焔で、自分自身を傷つけない為に。

でも、そうすると、とてもとても寒いから。
歩きだすジェフとは対照的に
余計、身を固くして繭の中に閉じこもってしまう。
何かに折り合いがつくまでは、きっとそのまま*]


メモを貼った。


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[ふわりと漂いながら、人のいない廊下を行く。
見える、けれど向こうは自分には気づかない。

自分の体に見えたのは茨の痕。
今もこの姿でもそれは映る。

廊下を行けば、見知った金髪が見えた。
焦がれた姿。今は――]

 ジェフも倒れたんだ……?
 あんな状態であんな事してるからだよ。

 ……俺もだけど。

[かける言葉にはどこか棘が残る]


[エリアスの体を抱いた記憶は、残っている。
途中からあやふやになってしまったそれは、最後まで行ってしまったのかどうかわからず、けれど残るのは後悔、と]

 せっかくだから少し話さない?
 ここなら、ジェフの大事な弟も、同室の彼も、いないしさ。

[いないというより、向こうから関知されないのだが。
こちらの声が届かないのであれば、同じ事だった。

ジェフェリーの方へと一歩一歩近付いていく。
すぐ側まで行けば、少し見上げる形]

 ……俺さ、知ってるんだ、ジェフが秘密倶楽部にいたことも、そこで何をしてたかも。
 ジェフが誰を見ているのかも。
 どうしてだと思う?

[問いかける口調はいつものもの。
棘が入り込んだせいか、視線には艶すら感じられて。

ジェフェリーの髪に、手を伸ばした**]


メモを貼った。


[どこかの廊下を歩いている。
 自分はどうしたのか、それもわからない。

 後ろから知った声がかかる、振り返るとベネットの姿。
 独りでないことに、まずほっとした。]

 あんなこと?倒れた?私が?

[しらばっくれようとして、しかし続く言葉に無駄だと知る。
 それなりの距離感を保てる良い友だと思っていた。

 考えがまとまらない。見られていた、知られていた。何故だ。
 ベネットだけでない、カルヴィンも、ノックスも、皆に知ってしまった、もしかしたらロバートも。他にも秘密を知るものは居る。
 自分はどうしたらいい。]

 どうしてだ。私は……
 ベネットは何故。

[伸びてきた手からは逃れないから、指先に金が絡む。
 艶の籠もる瞳を見ているとまた、ろくでもない自分が動き出しそうで、目を閉じてそのまま受け入れる。**]


メモを貼った。


 どうしてって、わからない?
 残念だな、ずっと見てたのに。

 この学校で初めて会ってからずっとさ、俺はジェフに憧れてたよ。
 ジェフがそういう事してるんだと知った時も、最初は驚いたけどね。

 でも、同時に寂しかった。


 俺じゃあ、大事な弟の代わりになれないから。

[髪を優しく撫でながら、口にする]

 隠す必要がないとまでは言わないけど、ジェフはそのままでいいんじゃないかな?
 そのプライドを持ったまま卒業して、その後で言ってみたら?
 誰よりも大事なんだって。

 俺はさ、ジェフのことが好きだったんだ。


[すんなりと出た言葉は過去形。薔薇の悪戯で表に出てきたのは、無意識下で抱えていた思い。
自分が倒れていなければ、看病くらいは友人としてするつもりでいたけれど]

 でも、今まで気づかなくて、良かった。
 もっと早く気づいてたら、俺は今でも、ジェフを好きなままだったから。

[髪からするりと指を抜いて、頬に触れる。触れたかったものが、今はこんな近くにあるのにそれほど欲さない]

 ――さてと。俺は素直になったから、ジェフだって素直になればいいんだ。
 誰が好きなのかはっきりしないと、誰も手に入らなくなるよ?

[そういって、にこりと微笑んだ**]


【人】 新聞配達 モリス

はーあ。食事にでも、行くかなぁ。

[自室に響く、ぐぅ、と云う音。

モリスは目を擦りながら食堂へと向かう。]

(57) 2011/12/27(Tue) 20時頃

モリスは、廊下で、また眩暈のするような薔薇の香りに苛まれ。

2011/12/27(Tue) 20時頃


【人】 新聞配達 モリス

汚い自分に負けない、勇気が。

(60) 2011/12/27(Tue) 20時半頃

【人】 新聞配達 モリス

あーあ。何言ってんスかね、オレ。

[モリスは手を頭の後ろに組みながら食堂へと向かう。]

(61) 2011/12/27(Tue) 20時半頃

メモを貼った。


[繭の中で丸まっていた魂は、
音と香りに反応し小さく身じろいだ。

部屋で起こされた時、そうするように
蓑虫がちょこっと顔を覗かせる様に
見聴きするのは……。]

 もう、やだなぁ……―――。

[もにゅもにゅと零す言葉は、何に対してか。]

 薔薇ちゃん、あんまりオスカー虐めないでね?

[それでも、雪うさぎを共に作れなかった
後ろめたさも手伝って願う音は
薔薇の音には成りきらない。

それでも、傷が疼くように彼らの声だけは聴こえて。]


メモを貼った。


[入り込んだ棘はもう落ちてしまった。
けれど、棘があった、という事実が薔薇の精の声を耳に届ける。
棘に侵されたもう一人の声も]

 ま、素直にって言ってもここからじゃ声は届かないか。

[そういう口調はどこか楽しそうに]

 見てるだけなのは、切ないよな。
 手が届かなくて、こちらを見ない相手を見続けるだけ、なんて。
 って言っても、ジェフは今までもそうだっけ。
 弟には、中々手を出せないし。

[自分でも意地が悪い言葉だと思う。それでも、止められないのは湧く事のなかった嫉妬心の欠片かもしれない]


[オスカーを虐めないでと、願ったけれど。
その彼が、ベネットに触れるのを見れば、
アイスブルーは眼を逸らした。

     ――……自分は何も見ていない。

思いこんで思いこんで。
思いこんだと信じて、けれどその場には居られない。]

 やっぱり……。

[逃げ出すように、歩んだ先。
見えるのは2つの影。
聴こえる声は、ベネットのもの。
ジェフの秘密を知っていて、尚、彼は……―――。

唇が歪んだ。顔を覆う。
醜いと思うものよりも、己が酷い顔をしていると判るから。]


[顔を覆ったまま、彼らに見つからぬうちに……と。
聴こえるヴァイオリンの音に誘われるように、
その場を離れた。]


【人】 新聞配達 モリス

―廊下―

ふぅん、星に願いを、ねー。

[音楽室の前を通ると、聴こえてきたのは、バイオリンの音。
モリスは、一瞬足を止めるも、]

(101) 2011/12/27(Tue) 23時半頃

[言葉を切って、ふと感じた気配に振り向く]

 ……ノックス?

[ジェフェリーがいるのだから彼がいてもおかしくはない。
そして彼が今この場面を見れば、どう思うのかは明白で]

 ごめん、ジェフ。
 行って来る。

[その傍を離れて、遠くに見えた背中を追った]


【人】 新聞配達 モリス

なんか、物悲しい感じっスねぇ。

[モリスはポツリ、と呟き。どことなく自分と重なる気がして気に留めるが、また食堂に向けて歩いていく。]

(104) 2011/12/28(Wed) 00時頃

[そして、辿り着くのは音の降る場所。
フィリップの近くで、星に願う音を聴く。]

 うん、やっぱり、いい音……――。

[顔を覆っていた手を落とし、呟く。
少し今まで2回聴いたそれと違う気がしたけれど。
それでも根幹は、きっと同じ。

大気圏に触れて燃えて消え堕ちる流れ星のように、
一度燃え盛った焔は穏やかに落ちついた。
このまま、どす黒い何かも消えてしまえばいい。]


[そして音が止んだ。
酷く穏やかな気持ちになったけれど、
セシルの唇から落ちる言の葉に、唯心配そうな顔をした。]

 願いを叶えたって顔じゃないけどなぁ。

[けれど、その声は、もう彼には届かない。
きっと、何をしてあげることもできない。
出来たとしても、それが彼の為になるかは

――……薔薇の声でのあれこれを思い出して
苦く微笑むしかない。

それでも、願うことは許されるだろうか。
部屋を貸してくれると言ってくれた彼の為に。]

 セシルにも、良いことがありますように。


[音の鳴り響く廊下。そこに、その背中を見つけた。
言えば、聞いてくれるだろうか、と思う。

彼を傷つけたのは自分で、恐らく誤解もされていて。
音がやむ]

 ――ノックス。

[声をかける。彼は、自分の言葉を聞いてくれるだろうかと]


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 00時半頃


[純粋に誰かの幸せを祈る背に、かかる声。
ぴくっと肩が一度震え、止まる。
振り返った顔は、いつもの微笑。]

 ――……ベネット先輩。

[感情を凍らせたようなアイスブルーが
同室の先輩の姿を映す。]

 なんで、此処にいるんです?

[そう言えば、そもそも何故という部分が抜け落ちていた。
これも薔薇ちゃんのお節介かな……とは、思ったけれど。
それプラス、先程彼が誰の前にいたか、知っているから。
何故、自分の前に立つの……と。]


 なんでって、……なんでだろ。
 薔薇に魅入られたから、かな。

[ノックスの前、ではなく、同じ空間にいる理由を告げる。
薔薇の精と何をしたのか、言えない]

 ちゃんと、謝ろうと思って。
 俺の態度が曖昧で、俺の言葉がノックスを傷つけたのなら、謝りたい。
 でも、俺はジェフの代わりだなんて、思ったことはないよ。
 
 俺は、確かにジェフの事が好きだったけど。
 もうそれはいいんだ。どんなに考えても、過去形にしかならない。

[首を振って、ノックスを見る。
あれから、事あるごとに思い出すのはジェフではなく、彼のことで。
どう言えば伝わるのだろうともがく]


[撫でられる。
 その手はとても優しくて、閉じたままの瞼が震えた。]

 すまない。

[最初の謝罪は、驚かせたことと悲しませた事に。]


 ……ありがとう。

[次の感謝は、背を押してくれる言葉と、気づけなかった好意へ。]

 私みたいな、どうしようもない男でも。
 ベネットのように好いていてくれる人が居ると知れた。

[頬にその手が触れると、ゆるりと瞼を開いて見下ろす。
 美しい笑みに、感情に気づけなかった。
 本当に自分は酷い男だ。] 


 素直に。
 しかし、私が素直になったところで。
 好きなのは。

[背をしゅんと縮めて、情けない顔になった。
 とっさに、最愛の弟の名が出なかった。おかしい。
 記憶が途切れる前に見た金色は。]

 ん。ああ。本当に有難う。
 出来ればこれからも良い友人としていて欲しいと、欲張りな私は思ってしまうが。

[去る背中を見送る。その向こうの淡い金色に、ああと反対側に歩き出す。

 私が好きなのは、誰だ。]


 薔薇に?そっか……―――

[相手の言葉に、淡い色合いの睫毛が伏せられ
頬に濃い影をつくる。]

 俺が、謝られるようなことってあったっけ?

[唇が、戦慄きながら弧を描く。
もう、それ以上、聴かせないでと拒否するように。
けれど、それは叶わずに。
先程まで優しかった世界に満ちる音は、
残酷にノックスの鼓膜を叩く。]

 ――……過去でも、実の弟を性の対象にするような人
 貴方は好きだったんだろう?

[だから、あっさりと繭は燃えた。]


 そんな、趣味の悪い貴方に、俺が好かれるなんてことない。
 ――……わかってるよ。

[だって自分は常識人だと、壊れた笑みで告げる。
こんな言葉、吐く自分が、誰よりも醜いと]

 わかってるよ。

[2度告げる言葉は、自分を貶めるだけのもの*] 


―少し前―

 ……ジェフそんなに酷い?
 そりゃ身代わりで抱いてたらそう思うんだろうけど。
 抱かれる方も承知の上だろ?

 ジェフは、理想が高いからそう思うんだよ。

 ん、言ったろ、俺も倒れてなければ、友人として看病するくらいには思ってたって。
 それに、それくらいは欲張りでも、なんでもない。

[去り際、笑ってその願いに頷いた**]


メモを貼った。


 は、趣味が悪いって、言ってくれるなぁ。
 仕方ないだろ、好きなんて気付かなかったんだから。

 気付いてても、変わらなかっただろうけど。

 ノックス、できれば逃げないで欲しいんだけど。

[そう言って、ノックスのほうへと近づいていく。
壊れた笑みは、自分のせいだとわかる]

 今の俺は薔薇の影響下にない。
 香りもしないし、意識だってまともだ。

 でも、ノックスにキスしたいっていったら、だめかな。

[触れたい。誰よりも、彼に。失いたくない温かさを、知ってる]


  ――――独りだ。

 色々と考えるのには良いのかもしれないが。
 


 わかってないよ。
 
 俺が、誰を好きになるかは俺が決める事だし。
 鈍感だから中々気付かないし。
 でも、素直になるとさ、俺がしたいことは一つなんだ。

 ノックスに、触れたい。
 ……部屋に、戻ってきて。

[そう口にして、ノックスの顔を覗き込んだ**]


メモを貼った。


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【人】 新聞配達 モリス

……ん?

[廊下を歩いていると、見覚えのある姿が見えて。]

……セレスト先輩スか。先輩の大事な王子様とは、一緒じゃないんスか?

[先ほどの一件があったせいか、モリスは目をそらす。]

(143) 2011/12/28(Wed) 08時頃

【人】 新聞配達 モリス

……続きは別にいいんスけど。

[モリスは醒めた目で呟く。]

なんで、あン時、逃げたんスか?

(144) 2011/12/28(Wed) 08時頃

【人】 新聞配達 モリス

もし、エリアス先輩と『同じような事』、考えてるだけなら――

[モリスは若干の苛立ちを込め、]

――先輩のこと、ただじゃおかないっスよ。
オレも、そこまでお人よしじゃないっスから。

(145) 2011/12/28(Wed) 08時頃

【人】 新聞配達 モリス

そんなんよりも、やる事あるんじゃないスか、セレスト先輩。

[セレストの反応を見ながら呟く。]

そうそう、いい事教えてあげるっスよ。

(146) 2011/12/28(Wed) 08時頃

【人】 新聞配達 モリス

何か、ここの薔薇の木を燃やそうとしてる子がいるみたいっスけど。

[モリスはゆっくりと目を閉じる。]

もし、あの木が燃えるような事があったら。

(147) 2011/12/28(Wed) 08時頃

【人】 新聞配達 モリス

エリアス先輩、目ェ醒まさなくなっちまうかもしれねーっスよ。

(148) 2011/12/28(Wed) 08時頃

【人】 新聞配達 モリス

それでもいいなら、オレと続き、しましょっか。

[モリスはくすりと笑うとセレストの手を取る。]

その先に見える未来は、セレスト先輩の望む未来かはわかんねーっスけど。

(151) 2011/12/28(Wed) 08時頃

【人】 新聞配達 モリス

へっ、

[そこまでセレストに告げた後に見えたのは級友の姿。]

お、おいサイラスおめー大丈夫かっ!?

(153) 2011/12/28(Wed) 08時半頃

【人】 新聞配達 モリス

あっ、そうか……

[普段見ないサイラスのただならぬ様子にモリスは少し寂しげな表情を浮かべ。]

オレ食堂行くから、

(155) 2011/12/28(Wed) 08時半頃

【人】 新聞配達 モリス

落ち着いたら一緒にメシ、食おーな。

[敢えてサイラスを追うような真似はせずに。]

(156) 2011/12/28(Wed) 08時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 08時半頃


【人】 新聞配達 モリス

あぁ、悪いっスね、セレスト先輩。

[モリスは再びセレストの手を取る。]

オレは、エリアス先輩の事に関しては本当の事を言ってるだけっスよ?

(162) 2011/12/28(Wed) 08時半頃

 趣味が悪いことは、否定しないんだ?

[近づく人を、今はもう感情を隠せないアイスブルーが
鏡のように映し、紡がれる言の葉にひくっと頬が引き攣った。]

 判ってないよ……先輩は何も判ってない。

 だって、そうでしょう?
 本当に好きだったら、大切だったら、簡単に触れるなんて。
 男同士で、兄弟で?此処から出たら異端なんだよ。
 相手の幸せを願うなら、辛くても触れない。
 嫌われたって、おかしいって言ってあげるのが本当だよっ

 そうじゃない関係なんて、好きっていう言葉を免罪符に
 慾に溺れているだけじゃないか。

[だから、嫌悪したのだ。ジェフとその周囲を。
けれど、そう思って尚、止められない感情というのを
今まさに体験していて―――苦しい。]


 だから、そう思ったから、俺は……

[逃げ回っていたのに……と。]

 なのに先輩は、俺を酷い人にしようとする……。

[覗きこまれる顔を、両手が覆った。まるで泣くように。
けれど、涙は、まるで裡から溢れる焔で
蒸発させられたのか、まったく零れなくて。
ゆるく落とす両手の下、現れる眸は、ぞっとするほどの
情念に焦がれている。]

 本当に、趣味が悪いよ……―――

[それでも、ベネットがノックスに触れるなら。
この裡に荒れ狂う焔で、彼を焦がしてしまうのだろう*]


【人】 新聞配達 モリス

エリアス先輩から、こっそり聞きましたから。
いや、あれはエリアス先輩じゃないのかもしれないっスけど。

[モリスはセレストの耳元に甘い薔薇の芳香を吹きかける。
]

セレスト先輩の事、聞いたのも、そうっスし。

(163) 2011/12/28(Wed) 09時頃

メモを貼った。


【人】 新聞配達 モリス

何が起こってるかは、正直オレもわかんねーっス。

[モリスは取ったセレストの手を指でなぞっていく。]

知ってる事は全て教えてるんスから。
でも、

(167) 2011/12/28(Wed) 12時頃

【人】 新聞配達 モリス

あの薔薇を焼いたら、エリアス先輩は深い眠りにつくのは、本当かと。

[モリスはセレストを強く引き寄せる。]

まぁ、誰かが薔薇を焼こうとしてるのかはオレも知らないし、もう関係ない話かもしれないっスけどね、先輩には。

(168) 2011/12/28(Wed) 12時半頃

 そうだな、異端だと思うよ。
 だから、俺は気づかなかった。
 好きなことに気づかないまま蓋をして、そして結局失ったんだ。

 もう、失いたくないから素直になるって決めた。
 ノックスがいなくなって、傷つけたと思って、それからずっと、ノックスのことばかり考えて。
 いつもみたいに抱きしめられるだけでもいいから、傍にいたい。
 っていうのは、好きって事だと思うんだけど。

[両手で覆われた顔を見ようと、手を添える]


 慾だけなら、ほかの誰かでもいいはずだよ。
 ノックスじゃなきゃ、俺の思いは満たされない。

[エリアスに触れても得られなかったもの]

 酷いって、どうして?
 俺はそう思わないし、他の誰がそう言ってもノックスを好きな気持ちは変わらないよ。

[両手の落ちた顔、現れたアイスブルーを見つめて、近づく。
体は別にあるのに、心音が煩く聞こえて。鎮めようとその頬に唇で触れた]


メモを貼った。


[零した言の葉は、ジェフへの嫉妬と、
ベネットを想うからこそ彼の未来を憂いてのもの。

なのに、どこかベネットの答えは少しずれていて。
なのに、だからかノックスの琴線に触れるのだ
                 ――……いつも。]

 ぎゅって、するだけじゃ、もう済まないよ。

[頬に接吻け受けたまま喋る。
脇に垂らした腕が、今一度あがり、ベネットの肩に触れる。
そして、身体と身体を少し離した。]


 ねぇ、他の誰かと何かしたから、此処にいるの?
 だから、俺がいいと思ったの?

[近い距離、薄く冷たい筈の青が、裡に焔を燈して翠を見る。]

 もし、そうだったら、そうでなくても
 俺は、確かめる為にきっと……―――

[その身を暴いて翠を焼いてしまうよ……と。
誰かを上書きするように、もう何処にも逃さないように。


逃げるなら、今だよと、思いながら、
逃がさぬというように、唇に唇を近付ける。
逃げぬなら、噛みつくような、接吻けを。]


 俺からキスしたいって言ったのに、そんなこと、…嬉しいだけだよ。

[体が離れて、体温が遠ざかる。
かけられた声に思わずうつむいて]

 ……最後までしたのかは覚えてないけど。
 薔薇の精に、抗えなかった。ほら、薔薇の蔓の痕。

[首を示す]

 ごめん。

[自身でも、泣きそうな声になっているのがわかった。
逃げるつもりなどあるはずもなく、唇が近づいてくれば、自ら寄せて、目を伏せる]


[ベネットの懺悔に眉根を寄せて。
その言葉に覚えた感情を発露させるように、
唇が合わされば何もかも奪い尽くすごとく貪る。

あわいをこじ開けるように、舌を差し込んで。
口腔の中のどこも触れない個所がないように。
酸素すら奪う傍ら、唇の端から零れた唾液が、
彼の首筋を伝って薔薇の刻印を濡らす。]

 ――……薔薇ちゃんか

[その唾液を追うように、首筋へ落ちる舌。
思い出すのは、自分の隣にベネットの身を横たえた姿。
お節介な部分と、誰でもいいといった風な精霊の
どちらの部分が勝ったのかは、今は判らないけれど……。

薔薇の刻印に、まるで吸血鬼のように歯を立てる。
そのまま、抵抗なければキツク吸いあげて、血が滲むほど。]


モリスは、セレストに、にこりと微笑んだ。

2011/12/28(Wed) 16時頃


【人】 新聞配達 モリス

――この、偽善者。

(175) 2011/12/28(Wed) 16時頃

モリスは、にこりと笑ったまま、セレストの頬をぎゅう、っとつねった。

2011/12/28(Wed) 16時頃


【人】 新聞配達 モリス

……痛いっスか?
でも、先輩にされてきた事の方が何百倍も痛いんスからね。

[セレストを見る目は変えない。]

オレは、やっぱりエリアス先輩も、セレスト先輩も大っ嫌いっス。
本当にムカつくっス。

(176) 2011/12/28(Wed) 16時頃

【人】 新聞配達 モリス

けど、薔薇さんを助けるって話なら、協力しない事は無いっスかね。

[モリスは少し間をおいて、セレストの手を離す。]

(177) 2011/12/28(Wed) 16時頃

【人】 新聞配達 モリス

あとは、地球の果てなりおとぎの国なり薔薇園なり2人きりで何処へでも言っちまえこのクソ野郎ども、って感じっスかねぇ。

[モリスはにこやかな表情のまま、セレストに向かって中指を立てる。]

(178) 2011/12/28(Wed) 16時半頃

[意識だけのはずなのに、合わせた唇から感じる熱さは、体が有るときと大差なく、むしろより強く感じて。
入り込んでくる舌に自らも絡めて、端から唾液が零れる]

 んん、…ノ、ク…ス。

[首筋を舐められると肌が泡立つ。痛みに小さく悲鳴を上げた]

 ずるい、俺も触りたいのに。

[金糸に口付けて抱き寄せる。耳朶に唇で触れて、小さく噛んだ。
薔薇にあてられた時とは違って、直ぐに事に及ぶよりも、彼をより感じられるように、ゆっくりと]


 んっ……―――

[首筋に埋めたが故に無防備な耳朶に、歯をあてられて。
痛みを耐えるようなくぐもった声を上げ、
つぅっと銀を引きながら紅を刻んだ箇所から、
唇を離す。]

 先輩、痛いよ。

[自分がしたことは棚上げにして、眉を八の字に。
指先で濡れた自分の耳朶を撫でて、甘い息を吐いた。]


 痛かった、お返し。

[いたずらっ子のような笑みを見せて、見上げてきたノックスに触れるだけの口づけを]

 ……もっと、していいよ?
 痛くても我慢するっていうか、嬉しいし。
 俺ももっと、触りたいし。

[鼻の頭に触れて、にっこり笑った]


 痛いのが嬉しいの?

[触れるだけの接吻けを受けた後、じっと翠を見詰める。
先輩って、Мなのかなぁ……と、心の中で思うも
伝えたら触れられた鼻を摘まれそうなので言葉にはしない。]

 とりあえず、部屋に行きましょーよ。

[きっと今の姿は、誰にも見られることはないと思うのだけれど。
照れ隠しもあるのか、そう提案する。
自分の頬を掻いて、その手を差し出した。

受け入れられたなら、部屋に向かって歩きだすけれど、
その途中で、ジェフの姿を見つけることがあったなら、
縄張りを荒らされた猫のように
ふしゃーっと毛を逆立てるかもしれない*]


メモを貼った。


 痛いのが嬉しい訳じゃなくて、触れられるのが嬉しいんだって。

[少しむくれて。
けれど差し出された手に頷いて右手を乗せる。
温かく感じるのは、おそらく気のせいではなくて、心の温かさだろうと思いながら**]


メモを貼った。


【人】 新聞配達 モリス

つーか、アイツ大丈夫かなー……

[モリスはセレストと別れた後に、サンドイッチを手にして、サイラスの部屋へと向かう。]

ただならない様子、だったけど……

[モリスは少し不安顔。]

(190) 2011/12/28(Wed) 20時半頃

【人】 新聞配達 モリス

それにしても、オレもお人好しなんだかなんなんだかっスねー。

[モリスは呟けばいつの間にやらサイラスの部屋の前へ。

モリスはドアをノックする。]

(192) 2011/12/28(Wed) 20時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 新聞配達 モリス

……あれ、留守か。

[ノックをしても返事は無く。
そのままにしても申し訳ないので一度食堂に引き返す事にした。]

(219) 2011/12/28(Wed) 22時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 23時頃


【人】 新聞配達 モリス

―食堂―

……ん。誰かいるんスかね。

[モリスが食堂に戻ってみると人の気配がして。

サンドイッチを持ったまま、おや、と首を傾げる。]

(228) 2011/12/28(Wed) 23時頃

【人】 新聞配達 モリス

へー。『上流階級の方』でもそんなモンお召しになるんスねぇ。

[モリスは入るなりにロバートの持っていた袋菓子を見てポツリと嫌味を零す。]

(239) 2011/12/28(Wed) 23時半頃

【人】 新聞配達 モリス

まぁ、自分で料理を作れそうには見えねーっスね。
気づかないでしつれーいたしましたっと。

[余り悪びれずにロバートに謝ると、手に持ったサンドイッチを見る。]

そりゃ、そこらへんにあったモンでオレが作っただけっスけど。
オレん家は下に妹弟もいるんで作る事は多いんスよ。

(245) 2011/12/29(Thu) 00時頃

【人】 新聞配達 モリス

お、サイラ……

[ロバートと話をしてる最中にサイラスが入ってきたが奥に入ってしまう。]

なんだよ、せっかくサンドイッチ作ったのに……

[つれない様子のサイラスにモリスは口を尖らせる。]

(248) 2011/12/29(Thu) 00時頃

【人】 新聞配達 モリス

ちょっ、何でそんな話になってんスか。

[サイラスの分に作ったサンドイッチを寄越せといった様子のロバートに、思わず皿を引っ込めて。]

人に物を頼む態度ってモンが無いんスか、君には。

(255) 2011/12/29(Thu) 00時頃

モリスは、ロビンにわざと意地悪く舌を出した。べー。

2011/12/29(Thu) 00時頃


メモを貼った。


【人】 新聞配達 モリス

ま、欲しかったら力づくでも取ってみたらいかがっスかね?

[普段のロバートの様子からちょっと意地悪をしてみたくなり。
どう出るのか、ちょいと様子見。]

(258) 2011/12/29(Thu) 00時頃

[寮内のように見えるが少し違う気もする廊下を歩く。

 二人で歩いている姿を見て、野良猫が毛を逆立てても軽いため息をついてみせるだけ。
 これからは、私にじゃれついてくることも減るのではないだろうか。そう願っているよ。]


【人】 新聞配達 モリス

じゃあハッキリと申し上げますね。

[モリスはにっこりと笑い。]

てめーの為に作ったんじゃなくてサイラスの為に作ったんだからてめーにやる筋合いはありません、ご主人様。

これで宜しいですか?

[モリスはにこやかに笑えば軽く会釈して、厨房の中へと歩いていく。]

(265) 2011/12/29(Thu) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 新聞配達 モリス

つか、遊んでる場合じゃなかったな。
サイラス、まじで大丈夫かよ?

[モリスはこそーっと中の様子を見にいく。]

(267) 2011/12/29(Thu) 00時半頃

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