人狼議事


46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜

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[ただ一人の男を求め続けている。
それが女の狂気とも、歪みとも言えて。
ドナルドへの拘束が緩んだと分かると、もう一度テッドを引き離そうとして。

離れればそのまま自分がまたがって。]

あたしは貴方だけのお姫様になるから、貴方はあたしだけの王子様になって?

[ドナルドに囁くように言いながら、屹立した肉棒を身の内に収めていこうといくだろう*]


 ぉ、お家――…?

[>>*83 グロリアの合図でスタッフの手により
 ぐったりとした身体は清められ、部屋へと運ばれた。

 惚けた頭は、その真の意味に気付く事無く
 嬉しそうな笑みを浮かべるも

 激しい行為の影響で、
 意識は泡のように浮かんでは消えて。]


――ピッパの部屋――

 ぁ、っ……。
 グロリア、さん――…。

[気がつけば、小さなベッドに寝ていた。

 たゆたうような余韻、甘い夢から、
 頬を撫でる白磁のような手の感触が呼び水となり、
 うっすらと目を開いて。

 彼女の手に、女は頬を摺り寄せた時――。

 荒い息に気付く、獣の臭い。]


 ――…、

 あ、あの――…。

[どうして部屋の中央にこんな檻があり、
 ドーベルマンがいるのかと、目を瞬いた。]

 ひぃっ、――…。
 犬ッ、……。

 この檻は……、ぐ、グロリアさん……?。

[檻の中の犬が番の雌を見つけたとばかりに吼える。

 邪魔とばかりに涎を撒き散らしながら、
 檻に前足をかけこちらに向かおうと暴れるのに
 怯えた表情を浮かべた。]


欲しい、のは、違う!邪魔、すんなあっ!

[ 男は女を振り落とそうと身を捩った。褐色が映すのは、先程まで自分の上にいた男]

せんせー……、
たすけて、くれ……ッ!

[ 弱々しい言葉とは裏腹に、瞳は発情期の獣のように爛々と光を放つ。
血濡れた指が、近くに倒れた医者の眼鏡を落とす。大きく開いた口を肩口に埋め。薬物の影響で弱った歯が、噛むと同時に折れる。白衣に新たな染みが広がった]


 優しい――…
 だ、旦那さまっ――…?。

[女の頭を優しく撫でる手
 声の調子は変わらぬままのグロリアの言葉。

 意味が理解できない。

 触ってごらんなさい、と導かれるも。
 混乱する頭、手は伸びてはひっこみ逡巡する。]

 あ、あのっ……、こ、こう?

 ひっ――ッ

[それでも暫くして、グロリアに見捨てられたくない。
 彼女に嫌われたくないとの思いで、

 ドーベルマンの口先、頬のあたりに指が触れる。
 赤く長い舌が女の指に絡んだ。]


[ 緩んだ右の拳の中にクスリがある。
過去の記憶すらなくしたというのに、それだけははっきり分かって。舌を伸ばして、綻ばせるように指の間を付け根に向かって舐め上げた。
ぬるり。
温かい、血が隙間に零れる]


>>*81 グロリア

 そ、れは……――

[図星をつかれて、眸が揺れる。
 否定も肯定も言葉に出来ない。
 吐息擽る唇が、微か、何かに耐えるような笑みの形に歪む]

 そんな事、言われて……喜ぶ人なん、て。
 そうはいないんじゃ、ないですか?


 あたしも、好きになって……。

 で、でも。
 お嫁さん――…?

[犬のお嫁さんは何処に?
 自分と気付かずに頭は混乱の極みにあったけど。

 グロリアの毒花の馨が傍から漂い――。
 花弁を広げ刺激をうけると、頭は虚ろに。
 
 女の指示にゆるゆると身体を動かし、
 小さな椅子に腰掛けた。]

 ズリエルに――…、か、可愛がってもら、うの?

[太腿を震わせながら、静かに脚を開いてゆく。
 彼女の言葉に操られるように。]


メモを貼った。


 ひぃ―――ッっ

[犬の舌が秘所へ伸びるなんて思っていなかったから
 思わず悲鳴のような高い声が漏れた。]

 い、いやっ。
 ぐ、グロリアさん。

 こ、こんなの嫌、あっ、んっ――。

[長く熱く濡れた舌が大きく花芽を嬲るように動けば、
 腰が怯えか愉悦か、震える。]

 ――…、だ、だめよ。
 
[わんと吼えては、欲しいと女を見詰めるズリエルと、
 女を操るグロリアを交互に見詰めた。]


―回想・五階個室―
>ノーリーン

[懺悔の言葉を述べた後、不意に彼女を抱き寄せると、
外に漏れぬよう彼女にのみ届く声で語り出す]

――・・・私の部屋の本棚にある医学六法の中に、この病院の裏帳簿や五階の件のデータが入ったディスクがあります。

もし私が捕われた場合は・・・
貴女が、これを警察やマスコミにリークしてください。

[そう告げると、名残惜しそうに身を離して個室を後にする。
是が非でも助け出すつもりだったためか、彼女の解放が叶わぬ願いになろうとは思いもせずに]


 い、いやっ。
 ――…。み、見捨てないで。

 駄目じゃない。

 ペットに――…、
 グロリアさんの望むペットに心からなるから。

 ず、ズリエルを好きになるから。

[一人残され、関心を失われるのはもっと嫌。
 肩に残る手の感触が余計に寂しく。

 女の関心を繋ぎとめるように、
 その背に涙を浮かべて懇願する。]


>>*90 グロリア

 ――ん、ッ……

[翻弄されるまま、口内を犯される。
 絡め取る甘い口付け、くれたのは、くれるのは、
 矢張りグロリアだけだから。

 くらり、思考が傾く。
 身体から力が抜けて、倒れないようにと、自分を壁へと繋ぎとめるグロリアの背に、腕を伸ばす――まるで、縋るように]


―回想・私室―

[自室にて逃れる準備をする中、突然数名の男を連れてメアリーが入ってくれば]

――・・・そんなに引き連れて・・・
お祭りは此処じゃなくて、五階じゃなかったですか?

[そうおどけると同時に、拘束され床に突っ伏した。
院長代理のプレートを奪いテッドに渡す所作を見れば、笑いながら]

私は所詮裏切り者ですから・・・
辞めるつもりでしたし、今更そんな汚れた病院の管理職なんて要りませんよ。

――・・・よかったですね、ランバート君。
大出世じゃないですか。

[笑いながら皮肉を吐けば、取り押さえた連中に殴られるか]


[無理矢理起こされれば、腕を掴む手を振り払い]

離しなさい。

・・・散々他人の人生を弄んできましたから。
自分だけが逃げおおせるわけが無いと、ある程度覚悟してましたよ。

中年オヤジのショーなんかに需要があるとは思いませんが・・・
罰は、甘んじて受けましょう。
地獄にでも何処にでも堕ちてやりますよ。

[そう言って私室を出ていく間際、メアリーとすれ違い様に]

――勿論、貴女方も道連れに、ね・・・。

[彼女が聞き取れたかは定かではないが、そう言い残し、五階へと連行された**]


[振り返った貌に浮かんだ優しい笑みに
 ただただ心は奪われ。

 彼女に依存し、それだけになる。]

 なる、ペットだから。
 あたし、グロリアさんのペットだから。

 は、んっ――…。

[口付けに縋るように、
 彼女の唇を甘噛みするように食み返した。]


 け、結婚式――。
 あ、あたしとズリエルのために。

 ありがとう、ご、ございます。

[そのまま彼女の手に導かれるまま檻へと進む――。

 脚は萎え、がくがくと全身が恐怖するように震える。
 顔はグロリアに嫌われたくないと、
 それを誤魔化すようにぎこちない笑みを浮かべ、
 媚びるように言葉を紡ぐ。]

 ひっ――…ッ!

[檻の中へ自ら入ると、
 獣が女を押し倒すように圧し掛り、
 四つん這いの女の背に獣の狂気が滲む涎が落ちた。

 雌の中に入ろうと獣が腰を狂ったように動かすも、、
 なかなか中には入りそうにない。]


[ 舌先が知覚すると同時、奪われないように口を閉じる。奥歯で噛み砕けば、鉄錆の味に乗って、待ち望んだ味と感触が口腔を満たした]

ああ……!

[ 安堵と感激の溜息を漏らす。
徐々に発汗が止まり、焼けつくような痛みがぼんやりと遠ざかる。陰茎の感覚のみが鋭敏になり]

はぁ……っ、

[ 熱い息を自らの血に染めたテッドの掌に落とした。
そのまま舌は犬のように掌を愛撫し始めた。人差し指を口内に取り込み、頬を凹ませて扱き、陰茎に奉仕しているかのように吸い上げる。指と爪の間を舌が小刻みに往復した。視線は顔から逸らさない。顎の下、少し剃り残された髭すら美味そうだと狂った脳が告げた]


>>*96

[去り際にメアリーの言葉を聞けば、怒りをあらわにし彼女に殴りかかろうとするが、従者に阻まれて再度床に抑えつけられ。
先刻までの口調とは打って変わり、室内に響くくらいの怒声を浴びせる]

――・・・金なら払っただろうがっ!
直ぐに主任を解放しろ!!!

畜生・・・腐りきってやがる!
お前の兄なら約束だけは守っただろうに・・・
薄汚れた小娘がっ!

[実兄のことを持ち出したのがメアリーの逆鱗に触れるのを覚悟の上で、割れんばかりの声を上げた]


メモを貼った。


>>*95 グロリア

[身体の傷の無い箇所を擽るように這うグロリアの手、内股を割り入った脚で擦られ、鼻から抜ける息が漏れた]

 ――まも、る……やく、そく。

[とろりとろりと、
 惑いは射抜く碧玉に囚われる。
 色鮮やかなルージュに縁取られた言の葉が、
 じくりじくりと、
 弱りきった精神を切り裂いた]

 は、ぁ――、ぁあッ――!

[窄まりを撫でていたグロリアの指が一気に穿たれれば、びくりと身体が大きく跳ねる。
 排泄を終えたばかりのそこは固くなく、彼女の指をすんなりと受け入れ、ひくついた]


[体から力を緩める、優しい表情の彼女に従うように。

 犬が女の秘所に鼻先を押し付け匂いを嗅ぐ行為、
 その倒錯した行為に恥辱を覚えて身体が熱くなる。]


 はぁっ―――…ッ

[やがて、偶然だろうかカクカクと振られる腰の中心。
 女の爛れた花の中に赤黒い狂器が侵入した。

 中に侵入した熱さと存在感に蜜を漏らし悶える。]

 あ、ズリ、エル――ッ……
 ひ、ッ、ぐっ――、あああああっ

[幾度かの律動の後。
 獣の狂器が巨大な瘤のように膨れ始めた。
 膣が押し広げられ、
 犬と離れられない異常な感覚に狂いはじめる。

 その様子を満足そうに眺める女の呟きは
 獣に犯される女の耳には届かない。
 ただ、笑う声が微かに耳に届いた。]


[大きな声で一吼えしたズリエル。
 体位を変え、大量の熱く滾る精が注ぎ込まれた。

 人相手ではとうてい経験できない感覚に狂う。
 獣に精を注ぎ込まれ、
 人としてのアイデンティティが崩壊しゆく――…。]

 あぁ、すごい、のッ――…。
 こ、こんな、す、すごいっ、はじめ、て。

 好き、ッ

[獣から与えられた狂気に、
 その圧倒的な獣の交わりに溺れゆく。

 好きの言葉はグロリアに向けたのか、
 ズリエルに向けたのか自分でも定かでない。

 獣の姿勢で交尾をしたまま離れる事無く、
 グロリアの望むペットへと、闇の中へ堕ちた――**]


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>>*99 グロリア

[縋りついた女性の豊かな胸に抱かれながら、後孔に受ける刺激に、熱い吐息を零す。
 グロリアの眸を見詰め続ければ、ふやけた脳裏がぐにゃりと歪むような錯覚を覚えた]

 こっち、で……あ――ッ、アダムと……
 ン、ッ……――は……、ひぁ、っふぅ

[グロリアの指が刺激を与えるたび、腰が跳ね嬌声を上がる。
 蜜壷を潤わせながら、増えた指を受け入れた蠢く内側はもっと欲しいと強請り締め付ける。

 甘い口付けに導かれるまま、全てを委ね迎えた絶頂は、これまでに感じたことの無いほどの快楽をタバサに与えていた]


>>*104 グロリア
[口付けで共有する苦味さえ、痺れた理性に心地良い]

 ……愛……

[酷く美しく整った微笑みに、口の端をあげる。
 甘い言葉が鈍った思考を全てを蕩け溶かして。

 愛されたい――

 嘯く蜘蛛に誘われるまま、涙を浮かべる哀れな蝶々――**]


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気持ちいー事、しよーぜ?

[ 咥えたまま、指ごと顔を近づけて。ぼやけた視界に自分だけを映そうと覗き込んだ。掴まれた頭から髪の毛が何本もぶちぶちと抜け、指に絡む。この髪で、縛ってしまいたい。
腿に亀頭が当たり、思わず低く呻いた。赤黒い先端は解放の時を待ちわびて涎を垂れ流し続けている]

な、せんせ、分かるだろ?
ヤろうぜ?

[ クスリと血の混ざる唾液を、抗う唇に向けて落とした]


―五階・個室―
[抱きしめる腕にこのまま身を任せてしまいたかった。でもこの人の望みが自分の解放だというのなら……小さく頷き、耳打ちされた言葉を胸の中で繰り返す]

わかり、ました……。
あなたもご無事で……院長代理……。

[白衣の裾がひらりと舞うその後ろ姿を見送り、せめて嗚咽だけは出さないように唇を引き結んだ]


[そしてどれくらいの時間が流れたのだろう。
けたたましく開くドアの向こうからは、あの女――メアリーの姿が見える。
彼女にされた仕打ちを思い出し、頬が羞恥と恐怖でひどく熱い。
目を合わせる事も出来なくて、地面へと視線を落とす]


――…え?

[チャールズの名前を聞いて、伏せていた顔を上げる]

どういう、こと……?
あの人は無事なんですか? まさか、あのひとまで……。

[つい先ほどまで、抱きしめられていた腕の温もりを思い出し、眸が熱くなった。じわりと涙で視界が滲み歪む。
続けて彼女が口にするコリーンの名前に、目の前が真っ暗になったような気がした。

絶望――…。

もう二度と助けは来ない。
救いの光が断たれてしまった事を知る]


やめて……はなし、て……っ!!

[男たちの手により、チャールズに掛けてもらった白衣は引き剥がされ、あっという間に白い裸身をさらけ出して]

嗚呼、神さま。
どうしてこんなことを……。

[男たちの手で押さえつけられ、嬲られながら、無情なる仕打ちに、神を呪う言葉を一つ、壊れた眸で呟いた――**]


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