人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 奏者 セシル

 そう。
 いってらっしゃい。

[JMSのところへ行くと言うダーラを止めることはせず]

 ねえ、女王様さ…僕の陣営がわからないと不安でしょ?
 共闘は切っておくよ。
 迷惑かけちゃっただけだったけど、心強かった。
 ありがとう。

 ああ、だからってすぐ襲いに行くことはないから…安心して。

[にこり―キャラ的にはすかした笑み―を浮かべて、共闘解除を選択。
ひらと手を振って、見送った]

(5) 2013/07/07(Sun) 00時頃

[突き入れた棍の先から、魔弾が放たれる。
至近距離でこれを受けたことはなかった。

身体に来る衝撃で芙蓉の身体が宙へと跳ねた]

 ――――!

[考えたのは、なにより。
自分の部屋のあれそれを思ってしまうのが私らしい。
白が勝つなら又復帰できるのかも知れないけれど

意識が途切れる間際、ラルフの呼ぶ声が、聞こえた]


メモを貼った。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 00時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

 …裏切るのが当たり前のゲームでさ、
 赤とか白とか、どうして信じる気になるんだろう。
 中身が誰かわかるわけでもないのに。

[ダーラが移動していった後、ぽつりと呟いた。
ではどうして自分はダーラと共闘をと思ったかといえば、
なんとなく、弱々しく見えただけだから…だった。

そういう意味ではミルフィも同じだったのだけど…
彼女には、かえって危険な目にあわせてしまう可能性を考えたら
自分よりも適任はいるんじゃないかと。
想定していたのは、ゴリ子だったのだけど…ナユタならまあ、固いし。

それに、COM狩りの時にJMSに置いていかれたように見えていた。
或いは、残ってしまったか。なんとなく、そんな気がしていた。
だから彼女が赤なのかもとは察してはいたのだろう]

(30) 2013/07/07(Sun) 00時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[このままクリスマスといっしょ!でも気分的には全然OKだったけど
状況はそうでもないだろうとはわかってる。

MAPを開いていたら、中華街が消えた。
妹キャラの芙蓉が、やられてしまったんだとわかった]

 ねえ…クリスマス?
 中華街に誰がいたかって、わかる?

[もしわかるのならばと問いかける。
わからなかったり、伝えるのがNGなら無理強いはしない。

ここから二つ消えて、中華街に一つ増えた。
だからJMSかヴェスパのどちらかは行っていたのだろうとは想像できる]

(38) 2013/07/07(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 芙蓉と、黒にゃんと……ラルフ?

[きょとんとして聞き返した。
ダーラが3人と驚いていたのは、このせいかと。
彼女が把握していたのはJMSだけだったのだろう]

 …ありがとう。
 じゃあ、僕も行くよ。
 名残惜しいけど。

[じゃあね、とクリスマスに手を振って、ランダムワープを選択しようとして、
もう一つ、移動先が減ってることに気付いた]

 もういっこ、聞いていい?
 ステージにさ…駐車場みたいなのがなかったっけ?

[手を止めて、クリスマスへ視線を向けた]

(56) 2013/07/07(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 …そう。やっぱりもう一つ消えていたんだ。

[眉を寄せる。
芙蓉ともう一人、いなくなってしまったのは誰だろう。
知りたい、けど、知りたくない。
――――― 逃げちゃ、だめだ]

 聞いてばかりで、わるいんだけどさ…
 誰が、いなくなったかって…聞いたら教えてくれる?

[マップの上に映る光点を見ながら]

(68) 2013/07/07(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 そ。ありがと。

[微妙に遠まわしな問いへの返事があってもなくても、
そう言って今度こそ、ランダムワープを試みる。

狙いの場所があるわけでもないし、ホームには光点二つあるし。
それに、行ってない場所もないわけではないから。

メニューを開いて、移動先にランダムを指定してぽ……
だれか、きた>>70]

(71) 2013/07/07(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 誰だ!

[システムがPCが増えたことを告げている。
が、姿が見えない。

現す気がないならそれで構わないが、一応呼びかける]

(75) 2013/07/07(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>77ひたひたと、人じゃない感じの足音が聞こえた気がした。
しかし、声はない。

険しい表情であたりを見回し、クリスマスに気をつけてと声をかける]

 ………なんだ、誘蛾灯の片割れか。

[暗闇に光る金色の獣の眼に、この場所の主が帰ってきたのかと理解した]

 芙蓉を葬ってきた後か。

[芙蓉を落としたのはJMSかラルフのどっちだろう。
確認するように、問いかけた。

意図せず相手のホームで事を起こすと痛い。
それはわかっているのでこちらは背の剣に手を伸ばすことはない]

(80) 2013/07/07(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

―黒にゃんご帰還前―

[眉をしかめるクリスマスに、中身の若者が悶えたのは別の話。
その表情に、返答はもらえないかと思った]

 僕が、女王様を…好きか?

[すごくきょとんとした。
どういうレベルでの好き、なのだろう。
俺がクリスマス好きだー!というのと同じかというならちょっと違うところだけど…]

 僕はダーラが嫌いだから共闘解除したんじゃないよ。
 好き…というか、感謝はしてる。
 けっこう気にかけてもらったし。中の人イイヤツっぽいし。

 彼女が僕を襲ってくるか、僕と彼女の2人になった時じゃなければ、
 あまり敵としたくはないな。

[くす、とした笑みの混ざった言葉を返す。
質問の意図を察しきっていない返返答だったかもしれない]

(89) 2013/07/07(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

―金色の獣の眼を見返しながら―

[む。っとした。
魔獣モードのJMSを見た時のクリスマスの弾んだ声と、ゆらっと揺れたJMSの尻尾に]

 あー、にゃんこモードの時って喋れないんだっけ。
 言葉はわかっているんだよな?
 喋れないならないなりに、何か反応してくれよ。

[このゲームにおいて、沈黙は是とも否ともならないと思っている。
返答に何のレスポンスもないのを、そのままの意味で受け取ってなおも問いを向ける]

 そういえば、何故ホームなのににゃんこモードなんだ?
 …そんなに手負いなのか?

[レベル64にはまだ手が届かないが、50は軽く越えている。
JMSのモードによる能力差は知識としても実体験としてもわかっている。

おやおや?とシニカルスマイルで金色の瞳を見て、首をかしげた]

(91) 2013/07/07(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

>>@4 クリスマスと―

[同じような表情が帰ってきて、若者が狂喜乱舞…言わずともわかるか。
しかしそんなテンションアップもクリスマスの言葉に一旦ステイ]

 共闘解除したのは、色が違うからじゃないよ。
 もちろん、同じだからでもないけど。
 強いて言うなら、僕が迷惑かけちゃいそうだから…かな。

[共闘解除の理由を訂正して、ふふ、と笑った。
それでもいなくなってしまった2人の名前を教えてもらって]
 
 そうか……もう一人はジャニスだったのか。

[思い切り顔を曇らせた。
―ピンチになったら助けに来てね、ナイト様―
最後に聞いた彼(女)の声はそれだったから。

けれど、想いは表情を曇らせる以上は表さず、
ありがとうとクリスマスにお礼を返した]

(93) 2013/07/07(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

―今―

[本人(獣?)の前でにゃんこ呼ばわりしすぎると、
問答無用で食いちぎられそうな気がした]

 やっぱ相手のホームステージでやると辛いみたいだな。

[相手の様子から悟れることを口にして、
剣を握る様子がないのは変わらない**]

(94) 2013/07/07(Sun) 03時頃

[倒れた時に負った痛みは、実のところもう良く覚えていない。
痛かった、と思うのだけれど、それは一瞬で、今はもういたくなかったから。

気付いたら、私の意識はこの中にあった。
どういう状況かわからないけれど。
姿は「芙蓉」のままだ]

 あー、負けちゃったか。
 だってあれ64超えてるでしょ。
 あと一ヶ月あればなぁ……。

[黍炉を64まで上げて芙蓉に切り替えけど、芙蓉のレベル自体は50に届かない。
必殺技はあと二つ残っていた。

最後に呼んでいたのが気になって、ラルフの姿を探す。
寺院からはいなくなっただろうから、と他のステージをくるくると回って]


―床彼城址公園―

[そこに来た時にラルフの姿が見えた。
聞こえた言葉に一瞬止まる]

 帰れてないよ。
 どうなんだろ、帰れるの、かな。

[今までも負けた後に観戦モードで見ることは出来たけれど。
ログアウトの文字はいつまでも現れない]

 帰れないと、困るんだけどなぁ……。
 せめて処分してからって、思うよね。
 しかも乗っ取られたらそいつが私のもの使うわけでしょ。

 やんなる。

[はぁ、と溜息をついて、その近くにふわりと*佇んでいる*]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 03時半頃


―― 地下駐車場
   あるいは彼女の終の棲家にて ――


[彼女――便宜的に彼女と呼ぼう、
彼女の周りには音を立てて試験管が転がった。
勿論、その中身は全て空であったが、一筋二筋残った液体が
何色かを示している。一つは緑、もう一つは橙。
これらを彼女がどうしたのかは、想像に難くない。
飲んだ。すべて。
自殺願望があるでなし、ただ単に、彼女は、
リアルかゲームのどちらかに
認識を偏らせることが出来なかっただけだ。


手段の一つを試験管に見出してしまった。]


[ここで彼女の思考を一つずつ取り出すのは避けよう。
ステータス「混乱」にふさわしく、彼女の思考は取り留めもなかった。
もっとも異常状態に陥る前から彼女は「混乱」していた。
それは事実だ。
よりにもよって、攻撃手段の薬品で
傷を治そうとするくらいに「混乱」していたのは疑いようもない。

けれどその「混乱」も、一時的には彼女の役に、立っていた。
神経を焼く痛みから立ち直らせた。忘れさせた。
それが結果として彼女の為になったかは、また別の話だが。]


[話を戻そう。
彼女がいかにして、死んだのか、だ。
「混乱」した彼女の記憶はひどく曖昧な酩酊状態であった。
よって記憶の整理もかねて私が陳述している。
だからこそ、語るべきは彼女の死に方だ。

薬品を飲み干した後、喉を焼くような感覚を経て
彼女は自由になった。
彼女を捉えた痛みから抜け出した。
そんな最中に聞こえてきた足音、声音は、
彼女に恐怖を与えずに喜ばせた。]



[彼女は立ち上がろうとしたが、うまくいかなかった。
痛みの閾値を無視する薬品は彼女を真には自由にしなかった。
ちょうど私と同じようなものだ。

膝から下が動かないことに唇を――桜色だった――
尖らせて、けれど彼女は、来訪者に手を振った。
傷口を圧迫した指は、爪の間にまで赤が染み込んでいたが、
その指でもって来訪者を歓迎した。実に嬉しげだった。]


   『ヤダ 嬉しい
  会いに来てくれたの 

 アナタに似合いそうな』

[似合いの、何であるか、は私は知っている。
けれど書く必要はないだろう。
事実、彼女の言葉は一瞬にして途切れた。]


[ひどく、肉感的な音がした。
かろうじて骨に垂れさがっていた肉なのかもしれないし
弾けて消え損ねた表皮たちなのかもしれない。
そういったものが削げて剥がれた音だ。]


[一瞬、彼女はやはり不思議そうな顔を浮かべる。
動くべきものが動かず、感覚の薄れた結果だ。
それは遅れて焦燥となり、それはようやく、不快と結びつく。
一方的な怨嗟――と言い切るには不確かだが、
それが彼女の精神を、薬で一時的に混乱した精神を引きずりあげて
更に惑乱とした精神状態へさせた。]



  『  ―― …… 、
   チョット
   女の子なんだから 止めてよねっ』


[彼女が手を振るえば、
乾ききらない自身の血液と一緒に試験管が飛んだ。
彼女が似合いの台詞を吐けば
注射針が地面から湧き出た。]


[けれどそれらはあまり、意味をなさなかった。
月光の下で捕食者然とした笑みを見せた時は違い
人工的な明かりの点滅の下で単調な攻撃を仕掛けるのは彼女だった。
もっとも、押し気味なのが黒檀の女性であるという点は相違ない。]


[「混乱」が彼女の脳を弄る。
指が痺れた。投げる方向が定まらなくなる。
コート内部から引き出そうとした手は何もつかめなかった。
何もないわけではなかった。
彼女は手を伸ばそうとした。
しかしその手には何もなかった。
彼女の言葉を借りるなら、『幸運の女神のせい』だったのかもしれない。
つまるところ彼女には、女神の微笑は貰えなかった。
獰猛な肉食獣が嗤うというのに。]


 『 ――  、っ 』

[「混乱」は、肝心なところで消え始める。
だんだんと明らかになっていく感覚が、彼女の脚を刺し
そして新たに掴みあげられた毛髪を通じて頭部に生じる。
ようやく、脳の深層から恐怖が湧き出した。
そしてようやく、彼女も認識をし始める。
彼女を苛むのは痛みではなく、死の可能性だと。]


[こわい、と思った。
浅い呼吸だけを繰り返す喉は、発声の機能など忘れたように
呼気によって震え、慄然によって痙攣する。
助けて、と誰かに乞う言葉も彼女は思い出せなかった。
ただ眼前に広がるビターチョコレートの獣が、ひどく、恐ろしかった。]


 『  、……   』


[呆然と瞬く顔面に、桜色が広がる。
悲鳴を上げるのも泣くことも忘れた、薄い切れ長の瞳は
ただ眼前の「恐怖」に注がれた。
頬に塗りたくられる生暖かいべた付く温度も気にできないまま
恐怖が何か口を開き、閉じ、また口を開くのを眺めていただけだった。
条件反射のように口唇が戦慄いただけだった。]




[こわい、と、明確に唇が動く。
単なる事実のように動いた。
触れた指のやわらかさはどこか、何かを思い起こさせる。
けれどいま、彼女に伸ばされた指は一対だけだった。
彼女から伸ばす腕は地下駐車場のどこにも在りはしなかった。]


  『 ―― !
   や、    ……っ』

[遮ろうと上げた手は重い。
喉に触れた嫋やかな指が軟骨を押しつぶす。
鈍い音がした。脳内で響くような大きさで。

血に塗れた手が無意識に、嫋やかな手に這い寄る。
けれど到達する前に 新たに走った電気信号に潰された。
脳の回路が白く焼き切れたようだった。
点滅を繰り返す電燈が脳内にそのまま入り込んできたかの、ように]



[手放された上半身は支えもなく、前に倒れ込みかけ
また火花が散った。脳が揺れた。
感覚器官が悲鳴を上げる。
傾いだ上半身に引きずられ、脚が浮きかけ、それもならなかった。
もはや彼女の自由になる部位はどこにもない。

湿った床に倒れ伏す彼女の上には言葉が降り積もる。
彼女の薄い唇は、もうすでに桜色ではなかった。
口中に溢れた血と断続的な言葉の欠片で埋められる。
「嫌だ」「こわい」「死にたくない」
繰り返す言葉の内いくつを彼女が認識していたのか、不明だ。]

 『やだ  、っ……や、だ
   こわ、しにたくない
 
         、だ   死ぬの、は、』


[降りかかる言葉を埋めて消すように、
彼女の内から零れた血液と、不明瞭な言葉が駐車場の床を這う。

彼女の唇はほど黒く、瞼を鮮やかな赤が彩った。
ピーコックグリーンは紅に染め変えられる。
痙攣のような動きで彼女の瞼は震えた。
隙間から入り込んだ紅が彼女の視界を歪ませる。
歪んだ視界、痛むのか痛まないのかももう不明瞭な世界で
彼女は視界を更に開きかけ、そして]


[彼女を襲ったのは再びの激痛であったが、
それに悲鳴を上げる前に、彼女の体力ゲージは0を記録した。
痛みの余韻を感じる暇がなかったことを
喜ばしく思うべきかは、不明である。

体力という数値が彼女を救った。
現実であればどれほど、苦しみが長引いたかは知らない。
けれど、甘い色の獣が、
さながらゲームであるように技を繰り出していたら
より、救いだったであろうことを、私はここに明記しておく。
彼女が認識から掬い取った事実は、“現実で在り得るように”甚振られたこと。
ゲームらしさがあったならば、
通常の、観戦モード移行もスムーズだったろう。

彼女の認識は、いまだ揺れている**]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

 何を聞いても話せないにゃんこか。
 …それとも、集まってきた虫にしか話す気ないのかな。

[何を聞いても何の反応もない。
にゃんこにゃんこって言うと、ちょっと金色が細まるだけだ]

 赤だってバラされてるにゃんこが芙蓉をやったなら、
 彼女は白だったってことになるよな?

[それが疑似餌ならば赤だといって近付いたヤツを食う可能性もある。

まっすぐに見つめるた金色の眼はそれまでと少し違う面差しで
こちらを見るようになっていたのかもしれないけど、
それには取り澄ました表情のまま気付かない]

(104) 2013/07/07(Sun) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

―発電所跡地―

[飛び掛りそうな色で近付いてくる金色の眼。
げ、くんのかよ、くんなよ。
睨みつけるようにしながらも手は瀬の剣へは伸びない。

至近距離で解かれた獣化を、へえ、はじめて見るなと思いながら、
一歩下がった。
ヤローと至近距離にいる趣味はない、という本能で]

 ダーラ?しらない。
 何で僕に聞くの。

[ダーラがこっちの誘蛾灯に引かれる虫ならば、
共闘関係にあったことを知らせていた可能性はある。
共闘は解除しているから居場所はわからないから、
彼女の行方についてはシニカルスマイルで首を振った]

(123) 2013/07/07(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

[陣営を問われてステータスに示されている自分の陣営の色を見た。
それからJMSの顔を見たら、なんかむかついた。
何も答えずにシニカルスマイルのまま肩をすくめて]

 僕がどっちなのか、その怪我見ても仕掛けない理由を考えてみたら?
 …にゃんこの頭でもわかるでしょ。
 僕は誘蛾灯に興味を持つタイプの虫じゃないみたいだけど。

[むかむかを隠さず、JMSのことは変わらず睨んだまま。
移動して行くのにMAPを開いてPCを示す光点の変動を見る]

 ……すげ、むかつく。

[ランダムワープを選択しながら、まごうことなき本心を呟いた。
→#0 15 ]

(124) 2013/07/07(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

―床彼大学・音楽講堂―

 僕はよっぽどここになにかあるらしいな。

[飛ばされた先を確認して、ため息をつく。
ここにラルフがいるのなら、芙蓉とのことを聞くのもアリっちゃありだが]

 いないし。

[長居してもホームと違っていいことはない。
さっと移動メニューを開いて…]

 バラされてる2人…
 デフォナユタと高Lvくさい黒にゃんだったら黒にゃんの方が有利だろーけどさー

[不服そうにしながら、ランダムワープ。→>>#0 9 ]

(125) 2013/07/07(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

―教会―

 うわ。

[教会の一番隅に出て、一言呟いた。
なんなの、ナユタと黒にゃんのどっちがいいとか考えてたからって、
2人がそろってるとこに飛ばされるとは]

 ……?

[何話してんだろう。
やっぱ誘蛾灯って疑似餌?
つか、俺]

 なんか、おじゃまっぽい?

[苦笑しながら言って、肩をすくめた**]

(126) 2013/07/07(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

―回想・発電所跡地―

 あのさ、あんた自分がどこかに行くとき
 その場のヤツラに行き先報せて行くタイプ?

 女王様…あんた追っかけてったと思ったけど。
 芙蓉のステージが消えてしまったから、
 どこかにランダムで飛ばされてるのかもな。

[心配しろと言われて、言い返した]

 つか、共闘相手追いかけようとしたんだぜ?
 おまえが心配しろっつーの。

[それは、JMSがどこかに行ったあと、大きな溜息と共に]

(155) 2013/07/07(Sun) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

―教会―

[2度目のランダムワープで飛ばされた先。
陣営バレしてる2人が話すのに、隅っこの壁にもたれて聞き耳を立てていた。

共闘を解いてしまった今、ダーラの居場所はわからない。
ただ、漠然とした不安が残るだけ。
それはJMSに心配しろって言われたから…もあるかもしれないけど
それ以前のなんかよくわかんないけど、漠然とした…]

 一度、死んだって言った?

[不安の合間にたまたま届いた声>>153におもわず声を漏らす。

どゆこと?と眉を寄せて…MAPを見る。
さっき消えてしまった二箇所と、COMのホテル以外に
消えたステージはない。

知らないとこでいろんなことが起きてる]

(156) 2013/07/07(Sun) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 17時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 17時半頃


【人】 奏者 セシル

[不思議なことに、不安というのは少し自覚しただけで
次の瞬間にその何倍にもなることがある。
いつだったか、教育心理学の講義で聞いたことを思い出した。

なるほど、その通りだ。
ナユタとJMSの混み言ってそーな会話から気を逸らし、
暫くもやっとした想いをどうしようか考えて…。

きっと教会の雰囲気が、ちょっとした罪悪感とかそういうものを
余計に大きく感じちゃうような何かがあるからいけないんだと]

 やだやだ、違うとこいこ。

[メニューを開いて、移動しようとして―>>135]

 っ、ちょ。
 おまえなんでいつもそんな瀕死で僕の前に出てくるわけ?!

[意味がわかんないとぷんすこした**]

(165) 2013/07/07(Sun) 17時半頃

 やめて、私のために争わないで!

 ――――……って言った方が良い場面?

[良くある揶揄に使われる台詞を吐いて、三人の上に浮かんでいた。
地面に立つことも出来るけれど、あまり意味がない気がして浮かんでいる。

そもそもラルフを追ってきたのは、彼の真意を知るためだった。
紅だといっていた。
結果騙されたわけだけれども、別にその事はどうでも良いと思っている。

元々紅である可能性は考えて共闘は組んだのだから]

 これが、実際にただのイベントなら、笑って済ませるんだけど。
 ここまで来てもログアウトできないんじゃね。

[死んで欲しくない、でも、ラルフはジェームスと一緒に行くと行っていたから、つまりは紅側として行動するって事だ。相手のゲーム内での生存を願ったところで、紅が勝てば白は皆この中において行かれる。
つまり、彼はまだこれをただのイベントだと認識していたのか――]


 でも、ここにいても、仕方ないな。

[真意を確かめたとして、もうどうすることも出来ないのだから]

 クリスなら、この状態の見えるのかな。

[いつもと同じなら、見えるはずだ。
どこにいるんだろう?
彼女のホームで待っていれば会えるかも、とその場から消える**]


【人】 奏者 セシル

 …気絶してるし。

[目を閉じているフランシスカを見下ろして、
このまま鳩尾に一発叩きこんだら…とか頭を過ぎった。
そっと背の大剣に手をかけ、鞘から外して上段に構えて…あ、起きた>>186]

 僕は仔猫じゃないって何度言ったらわかるかなぁ…。

[ずっと言われ続けるような悪寒もしてる。
どいつもこいつも、むかむかするっ!]

 貸しにしとくからな。
 ちゃんと覚えとけよ。覚えとけよなっ!

[脱力したように大剣を下ろして背に背負い直し、
フランシスカの腕を取って引きずるようにして移動メニューを開いた。

移動先は、迷うまでもなくフランシスカのホームであるバーだ]

(194) 2013/07/07(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル

―Bar 『Somewhere』―

[転移を終えて、誰かがいるのを横目にむっとしながら、
抱きかかえたフランシスカを低めの椅子に凭れさせるようにして下ろした]

 ………なにやってんだ僕は。

[そうして、ずかずかとカウンターの中へ踏み行って、水を。
間違ってもカウンターの上や奥の棚に並ぶボトルの中身に手をつけるなんてしない**]

(195) 2013/07/07(Sun) 19時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 19時半頃


――       ――

[眼球のめり込む
言葉が降りかかる
手足の感覚は薄く 否 踏みにじられた箇所が燃えて
視界が熱い 色は揺れる 声は出ているけれど
譫言のように流れ出る音に 今や意味はなく

喉をこみ上げ気道を圧迫する熱がなんなのかを
理解するには遠く及ばず
ただ息の詰まる 声の出ない一瞬を 電燈の点滅が埋めた]


[そこには降り積む言葉があった]


   ――……  、っ


[極限に見開かれた眼が捉える景色は、――6]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

―Bar 『Somewhere』―

[お姫様とか>>203、お持ち帰りとか>>209
背中で聞けば、むすっとした表情がさらにむーーーっすりとする。

こんな血の気がおおいお姫様なんて絶対に御免だし、
つかコイツの中身、俺と同じ時計持ってるぽいのもキライだし。

ヴェスパに酔っ払いって言われて、言い返す言葉がなくて咳払いした]

 さーね。
 敢えて言うなら、腐れ縁?

[フィリップの問いを共闘の有無と捉えて首をふる。
手負いのフランシスカをホームに連れ戻ったことをどう思われるか。
自分だったら―と思うところはあるけれど、2人がどう見るかは知らない]

(211) 2013/07/07(Sun) 20時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

 は?

[氷を入れたみずを勢いよく飲み干し、ヴェスパの言葉>>216にきょとんとした]

 そ、そんなわけないだろっ。
 なに言ってんだ亡霊みたいな面してっ。

[慌ててよくわからないことを言い返した]

(220) 2013/07/07(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[他の"フランシスカ"はどうかは知らないが、
血の気が多いのはこの"フランシスカ"だ。

連れ帰ってきたフランシスカに近寄るフィリップを目で追って、
その傷に触れる様>>217を眉を寄せて見た]

(221) 2013/07/07(Sun) 21時頃

―― 床彼大学・体育館 ――

[大学だ。
馴染みの深い場所ではない、けれど見た場所だ、
戻ったのだろうか。戻った? なんで?
あああそうだログアウト出来ないとか、そんな話になって
だからなんだかよく分からないけど、
違う、夢だったことがかなえられて、可愛い服、わたしには着れない、
共闘   服 手を掴んで]

   ァ、

[空間をも飲み込まんと開かれた瞳孔は、揺れなかった。
眼振すらも放棄した状況把握が行われかけ、無駄に終わる。

服。目を降ろした先の服は、白く、
常の自分が着ない色だ]


【人】 奏者 セシル

 んだとっ! 書けるもんなら書いてみろっ

[威嚇にはふしゃーっと威嚇。
猫とか犬とか、ドイツもこいつも人をけもの扱いしてっ。
キャラのグラフィックが由来ならともかく、そんなグラフィックでもないはずだ]

(229) 2013/07/07(Sun) 21時頃

  ……、  い、や、―― 

[瞬時にコートが赤く染まった。
コートだけではなく、視界が、紅く。
視界に入り込む赤と共に音が聞こえる、音、言葉だ。
低い、明確に敵意を、殺意を孕んだ降り積もる鼓膜を、燻らす、たちのぼ
地面に倒れてるのは ]


   ………………  ゃ だ

[エナメル質のこすれる音。
何の音か把握する前に視界を黒が覆った。
髪を掴む、誰の手だっけ、自分の――違うこんなに、強くない。

一瞬、常の、視界を遮る黒髪が、見え
倒れ伏した女が、前髪もなにも伸ばした、女が、いて
女の顔面が蹴られて、髪が跳ねる。顔が見えた。]


  ひ、っ …… 、ぁ 

 あ、あぁあ

[「死ぬの嫌だ こわいしにたくない」
呟いた自分の言葉を上書きしていく、降り積もり、堆積する音。
死ね、一人で空回って、だから死んでも、生きても無駄?
どこにもない。


誰が?  お前なんてどこにも]

   

[ぶち、と音がした。抜けた髪が指の間からはらはらと散る。
それを追うように両手の指が頬に降りる。
小刻みに震えるその指は、けして閉じられず、
体育館を、幻想を、整理の為された混乱の記憶を伝え。]


[慟哭にも成りきれない呼気の、震える音が響く。
閉じることを忘れた眼から流れるものはなかった、けれど。
肺まで下りきらない呼吸がその代りのように荒々しく]


    ――……  たす、 けて
 
[とうに遅くなった、もう意味のない単語を、
呼気の合間にそれだけ零した。


観戦モードとなったキャラクター、ジャニスは
ジャニスらしくロングコートを身にまとい
常のピーコックグリーンを目蓋に煌めかせ、
その薄い唇だけが血に濡れたように赤かった。]


【人】 奏者 セシル

 う る せ え っ !
 入れられるもんなら入れてみろっ。

[むきっとなって言い返す。
その前に、フランシスカの痛そうな声に眉を顰めたけど。

フランシスカを抱えてきた腕には血の染みがべったりとついている。
なんとなく落ち着かないのは血の匂いのせいか。
慌てて連れてきたけど、切り落とされた腕はどうしたのだろう]

(248) 2013/07/07(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 わかってんなら回復かけちゃえよ。
 そいつほっといたら強くなっちゃうだろ。

[フィリップが手負いということをヴェスパの言葉から察知して
ヴェスパに顎でしゃくるように示す。
そーゆーキャラだったはずだ]

 それとも、あんたら手ぇ組んでんの?

[首を傾げて]

 ま、組んでても組んでなくてもいーけど、
 ダンシスカの方なんとかしてやれないの?

[あっちはHP弱い程強くなるわけじゃないだろう、と]

(259) 2013/07/07(Sun) 22時頃

メモを貼った。


セシルは、フランシスカと、

2013/07/07(Sun) 22時頃


セシルは、フィリップを、交互に見た。

2013/07/07(Sun) 22時頃


―床彼サンタ・ワールド―

[そのフロアに現れると、クリスマスの姿を探した。
まだ、ジャニスも落ちていることは知らない。

その姿を見つけると、浮いたまま移動してからその傍に降り立った]

 クリス、私のこと見えている?

[確認をしたのは、同じ観戦モードなのかどうか]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[ここにいる誰がどちらの陣営かは知らない。
単純に、誰かが強くなるのは困るのと、
フランシスカとは預けてある勝負があるだけ。

けれどフィリップの問いには、取り澄ました表情でさらりと]

 案外陣営気にしてるんだな。

[少し意外そうにフィリップを見返しただけ]

(274) 2013/07/07(Sun) 22時半頃

セシルは、治っていく>>273のを身を乗り出してみて、うお…と。

2013/07/07(Sun) 22時半頃


 そっか、見えるんだ。じゃあ観戦モードと同じ状態ね。

 でもねクリス。一つ問題があって、いつもは出来るはずのログアウトが出来ないんだ。
 それともう一つ、地下駐車場って誰のステージだったの?
 そこにも行けなくなっていたから。

[ステージ一覧を見ることは出来るけれど、その名前は寺院と同じく消えていたから]


 いつもは、出来るよ。
 でも多分、勝負がついてもログアウトは出来ないだろうね。負けた方は。
 チュートリアルキャラのクリスにはわからないだろうけど、痛みも全部、そのままだから。
 やっぱり、いつものゲームとは、違うよ。

 現実なんだ。

 ――――ジャニスか。どっちだったんだろ?
 今どこにいるか、わかる?


【人】 奏者 セシル

 ふーん。
 そんなもんか。

[フィリップ>>288には、ハマったら強いだろうにと思ったけどそこまでは言わず。
どのキャラもそういう一面がある一方で、弱い面も少なからずあるだろうし]

 亡霊もすごいな。デリカシー以外は。

(294) 2013/07/07(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 酒?ああ、僕に言ってんの?

[>>292と言われてもよくわからない。
瓶からベースになる酒と、リキュールぽいのやらシロップを選んで、
氷を入れたロンググラスに注いでステアした。

出来上がったのは―[1:さわやかトロピカル 2:甘くないオトナの味 3:あまあま]
おいしいかおいしくないかは、天のみぞが知る]

(302) 2013/07/07(Sun) 23時頃

 体育館、か。
 会ってどうなるってもんでもないけど。どちらなのか死んだ今なら嘘つくこともないだろうし。

[白、だったはずだけれど
あれだけ人数が多かったのだから、ラルフ同様偽っているのかも知れなくて。

と、ヴェラの姿が見えた。
ちらちらと手を振るけれど、もちろん見えるはずもない]


【人】 奏者 セシル

 フィリップは、誰が減ったのかしらないんだな。
 亡霊は?

 ダンシスカは、誰とやってたんだ?
 さっきの怪我は?

[ジャニスを葬ったのがフランシスカとは知らない。
そして、誰がいなくなったのかを知らないということは、
フィリップは芙蓉とジャニスが落ちたのとは関わっていないらしい。
そこまでは考えてみたりして。

…作った酒が口に合わないのは、要求した相手が間違ってるとしか]

(311) 2013/07/07(Sun) 23時半頃

 ああ。
 一つだけヴェラに教えといて。

 ラルフくんは悪くないよって。庇おうとしてくれたし。
 二人がかりでやられたわけじゃないから。

 全部私の実力不足。

[クリスマスに言付けを頼む]


 ジャニスは白、か。でも、自称なんでしょ。
 白か紅かは本人しかわからない。

 直接聞いてくるわ。

[ここにいても、どうせ参加者には姿は見えない。
やはり見えないらしいヴェラを苦笑して見つつ]


―― 床彼大学・体育館 ――

[システム音――でもなく、耳に届くのは誰かの話声。
雑多に物の置かれたその隅でコート内の身を固くした。
微かに遠目で、歪んだ視界で確認したのは]

 ……、  ……

[どちらも知った顔だった。
どちらの名前も、呼ぼうとして喘鳴の内に消えた。
呼んでも届かないことに気付いていたかはまた別だが。
ひどく血に濡れていたこと、そこまでは、確認できず。

顔を覆う歪な手は伸びかけて戻り、喉に触れ、けれどすぐに離れた。
喉に触れる感触が、斑模様の記憶をよりかき混ぜる。]


[視界が歪んだ。
熱がこみ上げる。
すんでのところで吐かずに済んだ――
吐かずにいてしまった胃液はまた、呼吸を阻害し]


   ぅ、えっ  ゲ ほ 

[今度ははっきり急き込んだ。]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

 明之進…? 和服の、暗い感じの?

[>>317フランシスカがやりあっていたのは、自分も苦手とするタイプだったのかと。
遠距離スキル型は本当に…苦労する]

 しかも、強いらしいね。
 僕も気を付けないとな…

[と、システムがPCが増えたことを知らせて、顔をあげる。
和服女だ。だれだっけ。今回でははじめて見る]

(336) 2013/07/08(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 て、僕に言ってるの?

[フランシスカにもした問いを、沙耶>>314にも向けた]

(338) 2013/07/08(Mon) 00時頃

 別に、同リアクションも取らなくて良いと思うけど。
 さっきちょっと見てたから。

 共闘組んだのだって、紅である可能性も見てたし。
 手も貸して貰えたし。逆に同じ紅に狙われそうだけど。

 つまり騙した騙してないは関係ないって事。
 ああ、クリス、別に全部は伝えなくっても良いよ。

 じゃあね。

[もう一度クリスマスとそれからヴェラにもひらりと手を振ってから、姿は体育館のステージへと移る。ここにいるらしいジャニスの姿を探した]

―→床彼大学体育館―


[見えた人影が別の扉を潜っている間、立ち上がろうとした。
胸部の息苦しさ、めまい、そんなものを退けて立つことは、
あるいは出来た、けれど。
片足が動かなかった、から。
膝から下が、うまく動かなかったから、そのまま座りこんだ。]


   ヒュ、 ぅ――

[脚が動かない。脚は赤くない。
思い出しかける、記憶が、揺れる。
呼吸を揺らし、視界がぶれて、それで]


[誰かの話す言葉で引き戻される。
紅と聞いていた明之進と、白の、ナユタが
今度こそ見間違えもなく、そこにいた。

マットに座る明之進を見れど、
最初に出てくるのは、服を渡した彼女の事。
公園に、あの場所に、白がたくさんいるからと置いてきた。]


   ィ、ル  ――  ふぃ


[けれどやはり、彼女の名前も呼ぶことは出来なかった。
息苦しい。ぞわぞわと肌を這う感覚が、肺の内からあるよう、な。]


[喉には触れられず、胸部の衣服を掴んだ。
息が、通らずに、阻害される。
状態異常 なのだろうか、と過る一瞬、回復などあるわけもなく。]


   たす

[けて、と呼ばう声は決して二人に聞こえない。
喘鳴の音も、届くことはない。
ぽと、と白いコートに染みが広がった時、
新たな気配を覚え、見上げた]


【人】 奏者 セシル

[去って行く2人は黙って見送る。
態よくバーテン役を押し付けようとしたのに、逃げられた]

 女ねえ……

[沙耶>>344に眉を顰め、
黙って押しやられたグラス>>342をキャッチして下に下ろす。
とりあえずボトルを漁ってラムとライムジュースに、ミントをばさばさと入れて]

 …これ僕の今の気分。

[そう言って沙耶の前にモヒートを置いた。
血なまぐさいから、スッキリしたい。ということらしい。
女2人という言葉に対する、反論のようだ]

(351) 2013/07/08(Mon) 00時半頃

 ねーさん?

[芙蓉の姿を取っている以上、呼び方はそのままだ]

 移動したって事、あるかな。

[見れば、ナユタと明之進の姿。
何をしているのかとぼんやり見ていたが、ジャニスを探す方に意識を戻す]


[体育館の中、物の置かれた方へと進む。せめて声が聞ければ、その場所がわかるのに、ときょろきょろ見回して]

 あ、いた。ねーさん?

[白いコートの端が見えた。
そちらへと足を向ける]

 ここで何してるの? 倒された時のショックが、まだ抜けない?

[どれほどの倒され方だったのか、わからない。
自分のように、一瞬で終わったのなら、それほど苦にもならなかっただろうに、と思う]


【人】 奏者 セシル

 大胆って…なに?わけがわからないよ。

[赤くなった沙耶に、きょとりとした。
いや、例え語源を聞いたとしても、それでなぜ赤くなるのかは
小一時間質問してみたいくらいに、まったく想像の外だった]

 で、沙耶は誰をやってきたの?

[自分用にカクテル用のオレンジジュースをソーダで割って飲みながら]

(363) 2013/07/08(Mon) 00時半頃

[体育館の片隅、雑多に物の積み上げられた場所に
コート姿で彼女はいた。

「ねーさん」と呼ばう声。
相手がすでに死したことを知らなかった彼女は
ナユタや、明之進の時と同じように名を呼ぼうとして]


  ふ、っ  ……――

[浅く、早い呼吸の内に紛れた。
声音が消える、胸に置いた両手に、余計に力が入った]


[気付かれた。
粘膜を覆う水滴が、近寄る彼女の姿をぼやけさせて
それから眼球から離れた。]


   うご、け

[ない、  と答える声も、聞き取りにくい。
一つ目の答えだけ返して また息が荒れる。
過呼吸になったことはあれど、対処は覚えておらず
そのうち収まるのを待つばかりだった。

芙蓉に声が届き、ナユタや明之進に届かないことに
気付くのにも今しばらくかかりそう]


 ……ねーさん?

[見えた姿はどうやら様子がおかしい。傍に膝をついて]

 どうしたの?
 息が荒いけど……。

[背中をさする。この状態で息苦しいというのも、少し変な気がして。なら、精神的な物だろうか、と]

 大丈夫? ゆっくり、呼吸して。

[過呼吸の症状を思い出す。私も何度かやったことがあったから、その時の対処と同じように声をかけた]


[傍につく気配、
背中にある人の体温
混濁する記憶が氾濫しかけ、けれど
掛かる声は確かに、違った。否定し蹂躙する声ではなかった。

目蓋をきつく閉ざし、一つ頷く。
ヒールの恩恵はないと言えども、
170の男がやるには随分と、随分なものだった]


  っ、ひゅ  う、

  ――……、あり、がとう
        も  大丈夫 に

[それからまともな呼吸を取り戻したのはすぐの事。]


[歪んだ視界は、惑乱の記憶と共になりを潜め
鮮やかな緑の彩る眼差しがようやく、落ち着いて向けられた。]


   ふよ、うちゃん は、

      ……大丈夫、だった?

[「観戦モード」だという意識も薄いまま、
――芙蓉も、一度死してここにいるとは気づかぬまま、
迷惑をかけてしまった相手の安否を尋ねる言葉は戸惑いがちに]


【人】 奏者 セシル

 それでも いい?

[>>366意図を知ったらこっちが赤くなりそうだ。知らぬが仏とはこのことだ]

 あとで君と戦うときのための参考に、是非。

[フランシスカほど好戦的な物言いではないけれど。
いつか戦うことになるかもしれないとは、全員に対して思っている。
誰とどう戦ったかは知ってても無駄にはなるまい]

 ダー…ラ?

[相手の名前を聞いて、表情が一瞬歪む。
マップを開いて彼女のホームである墓地が消えていないことを見て]

 2対1?落としてはいないんだな。
 彼女、COM撃破してたけど強かった?

[視線は伏せがちで、口元を隠すようにグラスに口を付けたまま]

(370) 2013/07/08(Mon) 01時頃

[背を撫でていれば、次第に呼吸が落ち着いてくる。
それから落ち着かせるように肩に手を置いて]

 大丈夫なら、良かった。
 ああ、うん、私は……大丈夫。かな?

[少し苦笑気味に答えて]

 立てる? もう少しここにじっとしてる?
 ひょっとして、今の状態って把握してない?

[自分が倒されたことに、気付いていないプレイヤーもたまにいたから、そう尋ねた]


[苦笑と語尾の上がる言葉。
ハテナをつけるには芙蓉の体は、どこも汚れていないように見える。
瞬きをぱちりと重ねれば、
消えきれなかった体液が角膜の上にもう一度広がった。]  

   あたし、 
    あたしなんだか、脚がうまく動かなく、て

  把握してない、……のは多分そう、よく分からない、 
   駐車場、ホームに戻ったのは、覚えて、るけど

[立ち上がらんと、地面に手を付け力を入れても膝から下は上がらない。
先ほど見えた一瞬の映像が浮かび上がりそうで
地面を見たまま目を細くした]    


【人】 奏者 セシル

[マップには西洋墓地があるから無事なことはわかる。
―共闘解除すべきじゃなかった。
心配しろというJMSとの言葉と共に、後悔が押し寄せてくる]

 剣舞?そんな上品なものになるかどうか知らないけど。

[>>371濡れた瞳をチラと見て、酔ってるのかと思った]

 3対1だって…?
 それだけ差があったら、倒せてないのはどうなの?
 あの女王様がすごい強いのか、
 キミも含めて対峙していた3人がすごく弱いかだね。

[後悔を悟られぬように努めて冷静に言葉を紡ぐ。
キャラ補正も伴って、上から目線の言い方になってしまった**]

(373) 2013/07/08(Mon) 01時半頃

 立てないなら、座ってて大丈夫。

[立ちあがろうとして、立ちあがれない様子に肩に手を置いて隣に腰を下ろした]

 ホームに、か……。うん。
 その内気付くだろうから、やっぱり言うけど、今観戦モードになってるよ、二人とも。

 だからもう、戦わなくて良い。
 でも、……怖かった、よね。

[ジャニスの方じっと見て。そうしていたら悔しさがこみ上げてきたけれど、目の端に涙が浮かんだだけで、終わる]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 01時半頃


[実のところ、芙蓉を使っていて負けたことはそうない。
黍炉を育て上げたという自信もあったし、使う技は似た部分があったから。

黍炉を使っていて負けたことは、何度もある。その度に、最初は泣いてしまっていたけれど、黍炉を泣かせたらだめだ、と思って泣かなくなった。

それが多分、今も続いている。

「芙蓉」は泣いても良いキャラなのに。
負けてはいけないところで負けてしまうなんて、とそれはやっぱり悔しい。

けれど。死ぬかもしれない、ということは、まだ現実感がわかなくて、未だにいつもと同じようについ思えてしまっていた]


[触れる体温は、変わらず暖かい。
諦めて座りなおす肩に乗った手は、女性のものだ。

観戦モードとの言葉に、ピーコックグリーンが煌めき
隣に座る芙蓉に、彼女の目に視線は注がれた。
彼女の目に光るものが増したのも、見ることが出来て]


    …… じゃあ、あたし、
   私、芙蓉ちゃんも ――死んだ の
     
[“ジャニス”の表情を作ることもなく、
“ジャニス”の言葉を借りることもなく、呟いた。
意図的に作られる女性味は消え、それでも残ったのはプレイヤ自身の。]


[告げられた事実は映像を伴わなかった。
ただ眼前に光ったものを見た。
意志の強そうな眼差しに煌めいたものを。
無意識に伸びた手は、芙蓉の手に向かい]


  …… 怖かった
        怖かった、な
 戦わなくて、いい……
  
   ――でも もう 
 もう、 誰のことも 手伝えなく なった
   誰も助け、られなく、
  
[悔しさが涙にじませた理由とは知らず、
思考の赴くままの言葉が赤く、薄い唇からいくつか落ち]


 死んだ、っていうのは、まだちょっと早いと思うけどね。
 まだ、試合に負けただけ。
 後は、同じ組の人に頑張って貰うしかないって事。

 でも、そうすると紅のみんなが逆に閉じ込められるって事になってしまうけど。

[死んだの、と言う言葉に頷くことはせずに、視線はジャニスへ向けて。
伸びた手を、ぎゅ、と握った]

 そこは、残念なところだけどね。
 手伝うことも、守ることも出来ないって言うのは。

 ……言葉を伝えるのも、面倒だし。

[さっきクリスマスを通してヴェラに話したことを思い出す]


 ァ  芙蓉ちゃんも白、なのね
    あたしも そう
  ―― …… 白、二人も減ったのね

[掬い取れた事実は、つまるところ白の不利だ。
ナユタが死にかけ――イベント効果で回復したが
次いで敗れたのは白二人。
他の面々がどう動いているのか知る由は無かったけれど
事実としてあったのは、白が減ったこと。

男の手として触れたのは、女の手。
確かにきちんと触れられる存在は、同じ観戦モードならではだった。
けれど、暖かさも、感触も、戦えていた時と同じ。
存在を確かめるように握り返しながら]


  言葉、は伝えられるの?


 そっか、やっぱりねーさんも白なんだ……。
 いきなり白二人落ちは、まずいね。

 おまけに自称白が11人もいるんじゃ、誰を信用するのかも難しいし。

[ではジャニスは偽っていたわけじゃ、ない。
じゃあ、誰が。

握り替えされたのは、しなやかな男性の手。
温かな]

 クリスなら、私達が見えているから。
 言葉も伝えられるよ。
 でも、そうは言ってもクリスだからね。長かったり難しかったりすると、困らせるかも。

[苦笑混じりに言って、しばらくはジャニスが立てるようになるまでそこで話している**]


メモを貼った。


[自称白、の単語に、判るくらいに唇を尖らせる。
ジャニスのよくやる顔がようやく浮かんだ。]

  そう、嘘ばっかりだ 
  生き残る為、なのは理解できるけど嘘は嫌い
  ……信頼できる人、が、ナユタくん
   ――ミルフィちゃんの傍にいればいいんだけど

[そういって視線を流すのは、
先ほど移動してきていたナユタと明之進の方へ。
明之進がどれほど信頼できるのか、
言葉を交わしていない為判断しきることは出来なかった。
とまれ判断したとしても、今の彼女に出来ることは少ない。]


 クリスマスちゃんには、見えるの、か
  そうなんだ
 
    ――じゃあ、沈んでばかりじゃ、駄目、ナノネ

[最後にほんの少し強く握りしめた手は、そっと離れた。
声音に被せた口調はジャニスのもの。
いまだ少し、被りきれぬものはあったけれど
ともかく、ジャニスはそう口にして、
口端をほんの少しだけ持ち上げた。

形だけの、判りやすい笑み、だけど
これまで接したものなら見覚えの確かにあるものだ。]


  なんだか、記憶がぐるぐるしてる所はあるけど、

   元気に――というか、楽に、なった、  ワ
   芙蓉ちゃん ありがと

  ウン……キャラクタチェンジみたいで
    ちょっと、恥ずかしい 

[指先揃えて頬に添える仕草は
ほんのり赤くなった箇所を隠す。]

  でも、やっぱり、この顔には
   この口調     よネ
 これでわたしの好きな“ジャニス” だわ



[降り注いだ言葉、喉に触れた温度。
おぼろげな記憶の、昏迷した部分はそのまま。
それが自身に降りかかった事実だとの認識は
明確になされている。
殺意をもって、触れたあの指は果たして
ジャニスとわたし、どちらを殺したのだろう。
ぼやけた視界に入りかけ、代わりに埋まったあの切っ先は
誰の、ものだったのだろう。
浮かんだ疑問は、けれど知りたいかと言われれば、明確に否だった。

動かない脚を、膝から下を見下ろす。
片足だけの不自由は、けれど]


  それほど動けない、けど
     でもきっと 大丈夫  

[だと思う。
の言葉は付けない。

無理やりに言い切った言葉に従うように、
壁や――ともすれば芙蓉の力を借りて
二つの脚で床を踏み]


   観戦、で、きっと
 出来ることは少ない  のよネ
    
 ――観戦ならではのこと、で、
   助けられると、いい、わ

 せっかく白しか、ここにはいないんだし


[プレイヤの言葉にジャニスの口調が紛れ込むような、
そんな不明瞭な形で方針を口にした**]


メモを貼った。


 ナユタくんが、ミルフィの傍にばかりいるのは、ちょっと危険かなって思うけどね。
 もう一人、信頼できる人が欲しいのは、確かだなぁ。

 二人だとミルフィを守ろうとするだろうから。
 にゃんこは誰かを守りながら勝てる相手じゃないし。
 ミルフィがもっと経験あったらって思うけど。

 今は、明くんと一緒にいるけど、明くんと二人だけならいいけど、明くんがナユタくん以外を盾にしかねないし。
 難しいところよね。

[はぁ、と肩を竦めて視線を少し離れたところにある二人へと向けた]


 何も出来ないかも知れないけど、沈んでるだけより沈んでない方が、良いよ。

[いつもの表情に戻りつつあるジャニスへ、ほっとして笑顔を向ける]

 ぐるぐるしてるなら、別にはっきりさせなくても良いんじゃない?
 私も、やられた時のことなんて覚えてないし。
 あーあ。誤算は芙蓉の体力のなさよね。あれくらい、黍炉の時なら耐えられたのに。

[立ちあがるジャニスはまだ足が動かないのかぎこちなく見えて、肩を貸そうと手を出す]

 じゃあ、ひとまずクリスの所? 後でここに来るとは言ってたけど。

[そう言うとジャニスを*見上げた*]


【人】 奏者 セシル

[3対1。一方的に攻め込まれたのが自分だったら
ぷっつんして一人でもぶちのめさなかったら納まらないだろうけど、
裏腹にそれなりに恐怖だって覚えると思う。

かの女帝だって怖かったんじゃないか…って思った。
正直に自分の陣営を打ち明けて、黒にゃんとこまで連れて行けばよかったのかもしれない。
でも、あの黒にゃんはだめだ。なんか、むかっとする。
じゃあ俺どーすりゃよかったわけ…。

よくわかんないけど、やっぱいらっとする。
手厳しいと言って苦笑する沙耶>>374に伏せがちな表に憤りを滲ませ、
戦は数というわけではないと言って酒を飲み干す>>375のを気配だけで感じ]

(394) 2013/07/08(Mon) 10時頃

【人】 奏者 セシル

 ……?

[むすっとしていたら、ぴこ、とシステムウインドウに通知。
共闘申請――しかも、フランシスカから。
ぱちと瞬いて視線を向けると、沙耶の方に手を伸ばしているのと目が合った>>392
仔猫だとか思われてるなんて気付かぬまま]

 沙耶は、自分が複数人に攻め込まれたこと、ある?

[問いながら承諾ボタンを押した。
腐れ縁すぎるだろ…と裡で苦笑い浮かべながら**]

(395) 2013/07/08(Mon) 10時頃


[ナユタ、ミルフィそれぞれに信頼できる人が傍にいるといい。
その趣旨で告げたはずが言葉足らずに終わった。
それだけプレイヤの表層化が進んでいた、進んでいるのだろう。
事実、眼差しも床を這うように動くことの多かった。]


  ―― ミルフィちゃん、大丈夫かな

[小さく零したのは「守られる側」の彼女の事。
遠距離には対応しがたい“ジャニス”であったから、
遠距離から物理攻撃を仕掛けられたらまずいと、
いくら共闘を組んでも守れないと
公営競馬場で思ったのは、事実だった。

けれど死ねば意味のない懸念で
呟いたことを打ち消すように首を振り]


  結局白は……、誰が白かもはっきりしてなくて
 チームも組みがたい状況 なの ね
 紅に付け込まれなければいい わ

[最後にそう結論付けるように口にした。

芙蓉の口ぶりだけ聞けば随分と明之進は不安定のようだった。
それでも、白――もとい、ナユタを盲信しているようにも受け取れて。
瞬きを重ねて眺める相手が、どうにも忠犬のように
ケロみちゃんドリンクをナユタに渡すのでそれ以上なにも言えなかった。
自分の、兄への態度と似たようなものが窺えた。]


[ぱちり、と強めに瞬いて浮かびかけた感情の発露を打ち消す。
ほんの少しだけぼやけた視界が、名残のようにあってすぐに消えた。]


  ――……あんなものまで、ある のね

    美味しくないの ヨ アレ


[芙蓉までも地元民とは気づかないで、
奇妙に生じた間を埋めるように、毒々しいドリンクの味を口にする。]



[手を借りながらも立ち上がれば、
やはりジャニスの方が背が高い。

片足の、地に触れている感覚はほぼなかった、けれど
立つぐらいならば、もう片方で地面を掴むことが出来た。
そうして生じた身長さの下、今の自分のキャラクタを一層意識して]


  そ  うね 
   多分怖いこと だろうし
  あぁ そう言えば……芙蓉ちゃんは、誰に、――されたの?

[悔しさの感じられる言葉に、それ以上深く聞くのは
駄目だろうか と思えども次いで出た言葉は消しきれない。

クリスマスが来るかもしれない可能性があるなら
此処に留まる旨を言葉にしながら、そっと、芙蓉の目を
先ほど紅涙の浮かんだ箇所を見]


【人】 奏者 セシル

 …そう。だったら…心配は要らないね。

[自分の問いかけへの沙耶の返答>>402に、意味深な笑みを浮かべる。
共闘受諾する時に気持ちは切り替えた]

 そうだよ。
 楽しいお遊びはこれからなのに。

[>>406フランシスカの手から空になったボトルが転がった鈍い音と同時、
カウンターに片手をついてふわりと飛び越えて、沙耶を挟む位置へと**]

(407) 2013/07/08(Mon) 16時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

[さすが、早いな。
一戦終えた後の熱が残っているのだろうか、それとも―酒か?
こんなことなら原酒100%でも飲ませておけばよかった。

不安定な着地の瞬間を狙う閃き>>416
咄嗟に飛びのくが、4(0..100)x1が50以下なら膝下から血が滲む。

くそ、と思った時には沙耶はカウンターの上。
背の大剣を鞘から外し、即座に半分に割った。
低い場所は大剣を振るうには向いてない。
右手は普通に構え、左は逆手に持って盾のように]

(468) 2013/07/08(Mon) 21時頃

[ミルフィのことを心配する声に公園で別れてから会ってないことを思い出す]

 ……一人じゃないと良いけどね。
 見つかったら狙われそうだから。

 見に行ったとしても、見てるだけしか出来ないし。歯痒いなぁ。

 白が11人、ただ、その数に入れてたラルフくんは紅だったから10人かな。
 ひょっとしたらまだ白がいるのかも。

 でもそれって、紅だって多分はっきりしない状況だと思うんだよね。
 なら、勝機は充分あると思う。

[ナユタと明之進の方へ視線を向けると、回復ドリンクを手にしたいるらしかった。
その手に握ったドリンクは、見たことが、ある。地元では見なかったから、地方限定の品だと思っていたのだけど]


【人】 奏者 セシル

[大きな音を立てて割れる瓶>>424]

 うわっ、もったいな…っ!

[破片は左手の剣をかざして顔は避ける。
身体に降る破片は、マントをばさりと振って払った]

 もったいないお化けが出るようなことやるなよっ

[沙耶の動きで挟みうちできる位置にはなく。
フランシスカがステップを踏み込む>>435のを視界の隅で捉えたなら
邪魔をさせないように何かを投げるモーションの沙耶>>458へ踏み込んで
下からすくいあげるように剣を振り上げた]

(470) 2013/07/08(Mon) 21時頃

 ねーさんもひょっとして地元の人?
 やっぱり、多いのかな。

[立ちあがって、ジャニスを支える。片足がおかしいのか、重心が傾いていて]

 ――――私?
 にゃんこにやられたよ。わざわざ人のホームまで来てね。
 狙われるのはわかってたから、仕方ないけど。

 あいつ64まで上げてるんだもん。いくらホームの恩恵があるって言っても、レベル差はどうしようもないよね。
 黍炉なら負けない自信があったのになぁ。

[肩を竦めてジャニスを見ると、なんだか見られていて。
緩く首を傾けた]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 21時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


[勝機はある、との言葉にゆくりと一つ頷いた。
それが事実になればいいと、思いを込めて。
結局できるのは思うことだけだった。]


  ……芙蓉ちゃんも、なのかしらこの場合
 ミルフィちゃん、も、そうみたいだったし

  ――まさか全員、なんて、ね

[口にしても可能性は低いように思えて、
小さく笑う吐息の中に紛れて消える。]

  …………そう、だったの
フフ、
 芙蓉ちゃん 黍炉がメインなのね
  いつか黍炉の時に、会ってたかもしれないわね
 そうで なくとも、
  会えたら いいわ これから


[ささやかな呼び声が鼓膜を揺らす。
先ほど芙蓉の口に上った、クリスマスだと、
その声に居場所を告げるよう答えんと]

  あら クリスマスちゃんの、声
『会いに来て――』


[言葉が止まる。
ちかり、と脳内で火花がはじけた。
不快感と微かな焦燥――不確かな慄然から生じるそれが
胸内を占め、言葉の居場所を奪った。

息の震えは先の陥落ほどひどくない。
芙蓉の言葉を思い出せば、すぐに止まった。
気付かれないくらいの歪みで済んだ。]


【人】 奏者 セシル

 …っつー。

[軸足の膝が切れて血が滲んでいる。リアルにじくじくする。

と、システムが新たな来訪者を告げる。
こんなときに誰だと沙耶を睨んだままじりとあとずさる。
乱入者ははみたことないヤツとミルフィで]

 チッ。
 フランシスカ!新手だ、気を付けろよ!

[忌々しそうに舌打ちをして、フランシスカへ向かう影はあっちに任せて
逆手に持った左の剣を背後に向け、右を前に構えなおす。

無残に割られた酒瓶から、独特の香りが上るのにけほと噎せながら
なんちゃって双剣状態の沙耶に、斬りかかろうとして―ミルフィの声>>469

体の周りにもやもやした物が取り巻いて、ぐらりと視界が揺れる。
そのあとも幻惑の術中にあるかは―(17(0..100)x1 44以上で振り払う)]

(476) 2013/07/08(Mon) 21時半頃

セシルは、ゆらゆらする視界にふらっとあとずさった

2013/07/08(Mon) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 21時半頃


 私は、床彼に住んでるよ?
 大学がここだから一人暮らし。

[全員、と聞こえて、そうなのかも、と思う。だらこそのこのステージ]

 もし全員なら隣でやってたりして?
 だって、置いてあるゲーセンそんなにないよね。
 黍炉はずっと使ってたから、会ってるかもね。
 64まで上がったし、芙蓉が追加されたからここのところずっと芙蓉使ってたの。

 ――うん、会えたら良いね。

[と、クリスマスの声が聞こえて、辺りを見回した]


 うん、クリスが来たみたい。
 ク……。

[呼ぼうとして、ジャニスの声が途切れたのに彼女を見る]

 ねーさん? 大丈夫?

[すぐに治まったようで、ほっとしたけれど]


【人】 奏者 セシル

 くそっ…邪魔を、するなっ!

[カウンターや棚が、二重に見える。
沙耶だと思っていたものが、瞬きのあとに椅子になっていたりその逆だったり]

 こんなことになるのなら、アドバイスなんてするんじゃなかった。

[ぎり、と奥歯を噛み締め、幻惑を振りほどこうと頭を振る。
そこへ沙耶の何か技的な…掛け声>>487が聞こえ、
咄嗟に左手を前に出し、逆手に握った剣で突き出されたものを受ける。
カン!と剣に割れた瓶が当たる音。

次の守り刀の一撃も剣で受け、33(0..100)x1%の力で押し返した]

(498) 2013/07/08(Mon) 22時頃

[その間にも 聞こえるやり取りされる生者の会話は
傍から見る分にはとても楽しそうだった。
たとえ明之進がキレたとしても。楽しそうだ。
息を整えながら、小さく口端を上げた。]


  ごめ、んなさいね
     ナユタくんたちも、居たのに
     あの子たちに、声伝えられたかもしれないのに

[せっかくこの場に二人いたのに、
呼吸を整えた時には二人はどこかに行った後のようだ。
やっぱり使えないオカマだ。と眉を下げ
心配させてしまった彼女に謝った。]


[本当は、それだけじゃなくて
聞こえた「大学」だとかにも言葉を返したかったのに
惑う呼吸に取られた意識はすぐに思い出してくれず
記憶として脳に残り]


 多分、  たぶんここ
   クリスマスちゃんには見えないの、ね

  さっきのナユタくん達がいた
  ――マットのとこ、 行きましょ


[そこまで出るより先に、
宙に浮かぶ彼女を見つけられるだろう。
なんたって彼女は、金ぴか(印象的に)だ。]



クリスマス、ちゃん


[そう呼びかけた声は
観戦モードになる前と会ったとは微かに異なった。
端的に言えば テンション。
声音は同じのはずなのに、含まれる色合いは多分にプレイヤ自身のもの]


 ……ううん、別に構わないよ。又、伝えられることだってあるだろうし。
 私をやったのがにゃんこだって、多分にゃんこ自身の口から吹聴するんじゃない?

[気にしなくて良いよ、と言ってから]

 ねーさんが伝えたいことがあるなら、クリスに先に伝えていても良いし。


 おっけー。
 ……あんな所に浮かんでたらこっちも見つかりそうな物だけど。

[いた場所から移動すると、浮かぶクリスマスを見上げた]

 クリース、こっち。

[声をかけて手を振る。気付かないようなら、浮いていく手も考えたけど]


[噛み噛みの呪文を、先ほど話題にも出ていた彼女が
発しているとは欠片も思わず。
感覚のない片足をどうやって歩こうかちょっと真剣に悩んだけれど
体重をかけても(少しは)平気と判断して
脚を引きずるようにしながらも 移動した。
あまり人前では移動したくないな――
というのがジャニス使いの本音。


浮いてるクリスマスを見ながら
そういえば芙蓉もテレキネシス使えるのだと思い至る。]


   空飛ぶって どんな感じ なんだろ

[聞こえないくらいものすっごく小さくつぶやいたのは
芙蓉キャラクターを使ったことのない プレイヤの本音]


いつか飛んでみよう と先の見えない目標を立てた


【人】 奏者 セシル

 ちっ、デバフはうっざいんだよっ!

[幻惑はいまだ効いている。
力みきれずに中途半端に沙耶を押し返し、ミルフィを睨む。
どう見てもこちらを先になんとかした方がいい。
標的をミルフィへ切り替えてそちらへと軸足を踏み向け]

 とっとと散れぇぇっ!

[ゆら、と揺れる視界を押して、
逆手に持った左の剣を身体を回転させるように振りぬいた。
(13(0..100)x1+20)%HIT]

(518) 2013/07/08(Mon) 22時半頃

 やっとこっちに気付いてくれたみたい。
 気付かなきゃ浮いてって連れて来るだけだけど。

[ジャニスが歩くのを心配そうに見てから、クリスマスを見上げて]

 ナユタくん達、何か言ってた?
 次はどこに行くとか、そういうの。

[クリスマスに気をとられて、ジャニスの小さな呟きは耳に入らず]


【人】 奏者 セシル

 っ、ぐあぁっ!

[沙耶に向けた背側から、迫る風圧>>509
突き上げられた刃と風をまともに受けてミルフィを切ったままの姿勢で
前方に吹っ飛んだ。

がつっと減ったHP。
残りは9(0..100)x1%(30>fortune , then 30)]

(531) 2013/07/08(Mon) 23時頃

セシルは、残りのHPは30%。

2013/07/08(Mon) 23時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 23時頃


[観戦モードなんだから空飛ぶくらいできないものか。
あれできたっけ。
いつものプレイは負けた瞬間に座り込んで眺めていたので曖昧に。
近寄るクリスマスにやはり飛ぶの楽しそうだなあと見やる。

芙蓉の気遣いを含んだ視線に、先ほどから心配させてばかりだと、
細やかな心配りのできる人なのだなあと
感心と同時に面目ない心地になった。
せめて迷惑はかけないようにと、意識的に地を強く踏んで。

おかげで取る姿勢はいつもの、重心偏らせた立ちポーズ。]


[芙蓉が投げる質問は静かに聞いていたけれど
クリスマスから声をかけられれば

瞬き、切れ長の目でなだらかに弧を描く。
鮮やかな緑も一緒に形を変え]

   ありがと
 うん、多分、大丈夫   ヨ
 実はあんまり自分の状況よく分かってない の
    だから大丈夫なのかも、しれないけど


 ――……

[フランシスカ]
[ちかちかと点滅する電燈が脳裏に浮かび、消える。
消えた幻想を追うように眉は寄った。

クリスマスの質問には答えられる情報が少なく、
芙蓉に任せる形で]


 フランシスカを?
 確か白だって情報があったっけ……。

 どこまで本当かわからないけどね。
 明くんは、白、じゃないのかな?
 どっちでも良いよ彼は。どっちでも、多分ナユタを優先する。

[それはある種の信頼なんだろうか、と思ったけど]


 で、今はどこに人が集まってるんだろう?
 にゃんこのあの様子じゃすぐにでも次の白を襲いに行きそうに見えたけど。

[クリスマスに問うかたちで、ステージ一覧を見る。既に自分のステージは消えてしまっている]

 白があんな状況だと、いつ裏切りがでてもおかしくないんだよね。
 ……紅が狡猾なのか、それとも。

 あー、もう。リベンジしたい。


【人】 奏者 セシル

 お、おい、だんし…す……っ

[変わるBGM。
吹っ飛んだ姿勢から身を起こし、風を避けようとマントをかざすが―]

 ちょ、ばかっっっ!!!

[威力(71+30=100OVER!)の竜巻を目の前にして、
慌ててランダムワープを選択するのが精一杯だった。

残HPに対して(83(0..100)x1-30)%は被弾して― →>>#0 3]

(545) 2013/07/08(Mon) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 23時頃


【人】 奏者 セシル

―朽ち果てた社―

[残りHP1割強を残して移動したらしい]

 いってぇ・・・
 くっそ、いてぇ…。

[両手に剣を握り締めたまま転がって、肩で息をする。
すぐに立ち上がることも出来ず、そのまま目を閉じた]

(553) 2013/07/08(Mon) 23時頃

[目元に力を入れても顔が険しくなるばかりで
記憶の欠片に思考が追い付くことはなかった。
ぱちり、ひときわ強く瞬いた。
それが思索打ち切りの合図になる。]


  芙蓉ちゃん、強い  わね

[リベンジしたいと言う彼女へ
まじまじと見て、それから笑んだ。
蛇も何もなく口端を緩やかにあげる。]

   でも、そう  だね
 うん――……そう、   だね 悔しい、んだろうな

[独りごちるように言葉を繋げてから顔を上げる]



  ねえクリスマスちゃん
 聞いてばかりで悪いんだけど
  ミルフィちゃん、は、大丈夫    かしら


  置いて、きちゃって、
    ……彼女  魔法系だし

なにか、知ってる かな


ジャニス口調とか色々混ざった不安定のまま 首かしげ


 フランシスカは白だって、誰に聞いたんだっけ。沙耶ちゃんかな?
 でも、探していたなら白が多いから紅かも。

 だってナユタくんに聞けばわかることだし。
 ヴェラは、白じゃないかな。さっきの様子を見ればね。

[バーに人が集まっている、と聞くと頷いて]

 散ってるなら……話し合いが終わったか、それとも戦いになったか……どっちもあり得るか。
 にゃんこはホームねぇ。
 しばらく様子でも見てるのかなぁ。

 ……?


 強いって言うか。だってロクヨンやってて負けたら、そう思わない?
 私元々はね、なりきりタイプだったんだけど、勝負に負けるのが悔しくて、気付いたらずっーと通ってたんだよね。

 それで強くなったんだけど。

 だから今も、負けたらもう一回って思うよ。

[半分ほど素が出ながら、ジャニスに答える]

 悔しいって気持ちは、次に繋がる気持ちだと思うんだよね。


[バーでの惨劇を知らず、
芙蓉の考える可能性を耳に入れながらも
ジャニス自身に付け足す言葉はない。]

  ジェームス、  ――容赦がない、みたいだったから
   ホームにいてくれる って言うなら
  それで いい  ……かも ね

[首の千切れかけたナユタを思い描き
芙蓉の最後の状態は知らなかったが、そう告げた。]


  ―― …… っ
   いいの?

[謝られた直後は片手で自身を抱くように
顔を俯かせたけれど、
クリスマスのピコーン提案にはぱっと顔を上げた。]


  行きたい、 わ 是非
 …… ……ありがとう クリスマスちゃん

[抱き着きにはいかないけれど、瞼彩る緑のように
表情を明るくした]


  

  ――……うう、ん
 わたし、も、負けたくないで 頑張ったことはあった、けど
 ああ、本当は、
   “ジャニス”に入るのが、楽しくて――が一番強いかな


 でも

   あれだけ痛い、怖い思いして、も
[それはプレイヤ自身の記憶だけれど]

   また、もう一回て思える芙蓉ちゃんは、強いと思う わ


【人】 奏者 セシル

 ――…。

[ぴく、と指を動かすので、精一杯。
体がこのまま沈んでいってしまいそうだった。
しかもこんな薄暗い、いかにも何か化けて出てきそうな場所。

おあつらえ向きだな―。

声にならない声。
いつものシニカルな笑みすら浮かべられない―**]

(574) 2013/07/08(Mon) 23時半頃

[ミルフィの所に行ける、と喜んでいるジャニスを微笑んだまま見て]

 じゃあ、私は他の所、様子を見に行こうかな。
 色々心配なところもあるし。

 あー。私のはね。
 痛かったけど、最後だって焼け付くような感じだったなぁって思うけど。
 喉元過ぎればで一瞬だったから。

 もう痛くないし。

[死んだ時の自分の姿は見ていない。気付いたら、別のステージに浮いていたから]


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