人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


メモを貼った。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時頃


メモを貼った。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 酒場 ―

マスター……。

[あの会話からどの程度時間が過ぎただろうか。
そろそろかもしれない。
そんな確信にも似た感覚に導かれるように酒場へ脚を向ける。

恐る恐る酒場の扉を開けばコリーンと椅子で目を閉じているマスターが視界に入る。呼吸をしているようには見えないマスターを見れば奇妙な吐息が漏れた。]

(4) 2010/07/07(Wed) 01時半頃

[うっすらと目を開ける。
それは自分が居た場所で。目を閉じる前と違っていたのは、自分がそこに居ない事で。]

 ああ……。

 お前さんか、夢に出てきたのは…。
 いや、夢だったのか、夢でなかったのか………。

 天国か、地獄かに行く前にこうして会えたのが…幸か不幸か、分からんが。


 ……元気そうじゃないか。 死んだのに、元気だと言うのも妙な話だが……。

 ………ずっと、見ていたのか。 …物好きだな、お前さんも。
 辛い事も有ったろうに。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時半頃


 俺は少し眠るとしよう……気が抜けた。
 てっきり、血の池地獄で煮られると思ってたもんでな。

[ペラジーと、コリーンを顧みて]

 俺らしい……か。 どうだろうな。
 お前さん達にそうして惜しまれるのは……喜んでいいんだかな。
 当のお前さんたちは、たまったモンじゃあなかろうし…。


【人】 流浪者 ペラジー

そっ……か。

[コリーンの側でマスターの死に顔を見つめるが心構えが出来ていたのかそれ以上にショックを受けた様子を見せる事無く、マスターが好きだった酒のボトルを棚から取り出し杯に注げば彼の側へとそれを置いた。]

(12) 2010/07/07(Wed) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

大丈夫。
お酒を引き継いだ身として
して欲しい時は私がマスターのかわりになるから。

あとは、私に任せて。

[そういう問題ではないけれど、彼女を落ち着かせるようにダージリンティーを準備すれば、数滴のブランデーを垂らし差し出した。

そのまま店の裏手にまわれば置かれていた荷車を正面入口まで引いて行く。
彼の遺言通りに墓石の下に送りたくはないけれど、動く事をやめた肉体は直ぐにダメになるのでそうも行かず、椅子の背を押してマスターを入り口に運び始めた。]

(26) 2010/07/07(Wed) 02時半頃

― 墓場 ―

[薬局屋の親父の冥福を祈り、ティモシーの冥福を祈り。
新たに花を捧げられた墓を、点々と、一つ一つ巡っていく]

――。

[荘厳なる、祈り。
常の態度からは考えられないほど実直に、男は丁寧に死者へ祈りを捧げた。

そして――]

……親父。……お袋。

[男がこの墓を見舞うのは、本当に久しぶりのことで。
花の一つも捧げようとしない男を、彼らは天国で恨んでいるだろうか]


【人】 流浪者 ペラジー

安心かな。って……。

「置物じゃないんだから」ってコレはツッコミが入るかと思ってたけど。
うん。ありがとう。

これは……良いよね、うん。
らしくない。

[何を思っているのか真顔でそんな事を呟きながら二人で荷車に遺体を寝かせ、顔を布で覆う。
祈るように手を組ませようとしたが、マスターらしくない事は止めておいた。]

他、村内に疎遠になってる肉親とか……居ないよね。

[何かしらないマスター人間関係があるかどうかコリーンに尋ねた]

(35) 2010/07/07(Wed) 02時半頃

[胸元のロザリオを握り締める。手のひらをえぐるほどに食い込まれるはずの十字架は、包帯代わりの布のお陰で男に痛みを伝えない]

――スマン。
ランタン職人は、僕で終わりだ。

[呟く。低い声が、喉を震わせた]

これからちょっと片付けてくる。
最後になにかひとつ作って――灯りでも燈そうか。

これから、村は死ぬけれど。
ランタンがいつまで生きるか分からないけれど。

火の消えた村に、ひとつくらい灯火があっていい。
生き汚いだろう?


[口元を緩ませた。力の抜けた、優しい笑みで]

僕は兄貴みたいな繊細さはない。
でも、それでいいんだ。
こうやってしか、生きられない。
あの時は兄貴を恨んだものだけど――

いや、どうかな。

[ゆるく首を振り、髪を掻き上げた]

汝、隣人を愛せ――
つまりそういうことさ。

隣人は兄であり職であり――

[鼻を鳴らして、言葉を切る]


兄ちゃん――
あの人も相変わらずだけど――まぁ、なんとかするだろ。

父さんの息子で、母さんの息子だ。
そして――分かるだろ?

――じゃあな。
もうこない。"み国"で宜しくしてくれ。
そのくらいの権利は主張していいだろ? 神様。

[男はそうして、踵を返した]


【人】 流浪者 ペラジー

辛気臭いのも、悲しまれる事も嫌がりそうな人だし。

……そっか。
じゃあ――このままで良いよね。

[少し迷うような素振りを見せるけれど
情報が無い故に結局は何もできない事を許容して彼女の言葉に小さく頷いた。]

手で引くのも大変だし、馬をつれてくるね。

[コリーンにそうひと声かけて荷引き用の馬を連れてくる為に牧場へ向かって駆け出した**]

(43) 2010/07/07(Wed) 03時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 03時頃


[不機嫌そうに、目にかかる髪の毛を時折払いながら、男は家路を歩いていた。静かな村の、黒い、呪わしい姿。長い髪が、外套でぽっかりと身体を包み込んでしまっている]

――なんか用か

[行く手に、女が立っていた。メアリーについて話がある。女はそう言う。沈痛な表情で。とても、傷付いた表情で]

僕にはない。
――それとも、あの娘が逝きでもしたか

[瞬間、女が強張り、眼の奥を揺らめかせた。
彼女のことは知っていた。村に流れたことも。男を待っていることも。教会によく祈りを捧げていることも。
けれどそれが、何だというのか。

男と、メアリーの間に、彼女はいなかった。

いや

男と、メアリーの間には、誰もいなかった。

彼女が"沈痛な"顔をしていることが、男の癇に障った]


[女はこちらの眼にも分かる怒りで持って教会へ誘った。男は至極気怠げに髪を掻き上げて]

面倒な女だ……

[忌々しげに吐き捨てて彼女の誘いに乗った。

道中二人は足早に。
先をゆく女が静かに、激情を篭らせていることを感じながら、男は心底ため息を吐きたい様子を隠さなかった。

例えあの娘が亡くなったとしても、この女にカタをつけさせる理由にはならなかったから。
そうであるなら、知らせてくれたことくらいには感謝してやってもいい、と考える程度であった]


[死にかけた村は夜の中、陽気舞う季節とは思えぬほどの薄ら寒さを宿していた。
天に浮かぶ月は凍えるようで、村の中に色濃く影を作っている。
静寂―― 男と女の足音が響く。
古い教会の扉を開くと、分厚い木戸が重々しい音を立てた]

――

[微かに燃える燭台。
小さな村には火種は貴重だ。暗く、淀んだ空気の中に一片の柔らかな光。
男はランタンの灯りを物思う。

聖像の元、硬質な温度の床の上に――彼女が、いた]


[口元に手をあて数インチ、男の膝が落ちた]

――メアリー……

[まったく予想をしていないでも、なかった。
けれど、彼女には。

"花の中で静かに眠る"ことこそが相応しい

どこかで、想っていたのだ。

男は衝撃を受けた様子で彼女を見やる。
だって。
だってあまりじゃないか。

こんな、

こんな

"世界で最も冷たく突き放された場所で最期を迎えなければならないなんて"]


『奪ってでも、強引にでもいいから。
 一緒になってあげれば、よかったのに。

 あなたの事をね。彼女は、愛していたのよ。
 その死の瞬間、まで――…』

[瞳を見開いて、男は女を見た。
女は激情に走り、男の胸ぐらを掴んで何度か揺さぶった。
なぜ彼女に添うてやらなかったのか。
女はそう訴えていた。
感じた心のままに、悲しみを男にぶつけていた]

……お前に何が分かる。

[深く、奥の底から。影底の、夜の国の声。いつもの硬質な言葉ではなく、粘ついた泥臭い声が、男の喉を通った]


彼女が、最期まで……!
最期まで祈りを捧げなければならなかったことこそが!!
世の理不尽ではないのか!?


どれほど祈り称えても届かぬ想いを!


貴方は無碍に手折ったのだッ!!


[女への激情は、いつの間にか至高への呪いへと摺り変わり]

妖は子でないとでもいうのか!
貴方はすべてを創り賜うたというのに!
子の祈りは些事だというのかッ!!
そんな――ッ

[銀光。

煌きが音を奪う。

男は目の前の女を漸く視界に移し

すぐに興味を失った]


[――メアリー。

ごぼりと塊が溢れ出る。男の生命が零れていく。
言葉は音にならなかった。

一片の慈悲もなく

一片の愛もない。

光を奪い取った女に、飛沫がかかった。
だからなんだというのだろう。

身体から離れた赤色に意味はなく。
男は愛しさを求めた]

――、――


[ああ、ああ。

彼女は最期に何を祈っていたのだろう。

男の温もりを? 光ある未来を?
それとも――?

最期に彼女に添うてやるこそが、救いであったのだろうか。
この村を襲った悲劇こそが 未来ない二人に最期の時間を与えられた慈悲だというのか]


[重なった二つの身体、にぶい柔毛。
けれど、彼女は男には冷たくて。

だってもう

あの娘は、逝ってしまったのだ]

――、――。

[それでも男は、最期の力で彼女に触れた。

花に触れるように、そっと]


"――それだけじゃ ダメだったね"


[二人の声が、二人の身体が、重なる。

  ――あなたがいて、幸せでした。

幻燈機。

灯りの中をふわりと踊っていく]


[あの光景は、どこへいってしまったのだろう――?**]


― 教会 ―

[薄暗い灯りの中、倒れた男女を女が揺らしている。
すぐ傍にはうっすらとした女性。

『――彼女は亡くなったのではなかったか?

 ――あれは、誰?

 あれは――……』
 

 あの娘は眠っている。涙を流して眠っている。
 そして男は、上からそれを見ているだけなのだ――**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 リンダ
[迷いを知ってか知らずか、リンダの肩に手を置いて微笑む]

 それで十分だろう。
 人間ってのはな、ちっぽけなモンだ。

 大した事は出来やしない。
 そのくせ、自分さえ云々と、自惚れる奴が多いんでな。

 そんな中で、自分に出来る事をやっていくのが人間だ。
 小賢しいばっかりで、わがままで。
 目は近くの物しか見えんし、手は遠くには届かん。

 一度、死にかけてその事が十分に分かった。
 もう一度死んだ今また、痛感している所だ。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 13時頃


 俺もお前も、ここで過ごしここで死んだ訳だ。
 そのことに関しちゃ俺はこれっぽっちも後悔しちゃいない。

 独りで死んだ訳でもない。 独り朽ちていくわけでもない。
 どこで果てようと、この村が包んでくれる。 そう、思っとるよ。

[コリーンがヴェスパタインに何をしでかしたのか知る由は無いが…ふと]

 …俺の様にじわじわと死ぬのも、誰かに…殺されたらしいサイモンも。
 死ぬのは一緒だ。

 見ているのはお前さんだけじゃない。
 痛みも、苦しみも喜びも悲しみも全て、神様なんぞが出しゃばるより、この村が見て来ただろう。

 村は何も言わない。 何もしない。 ただ全てを見守るだけだ。
 そうとも。 俺もお前さんも今や……この村そのもの、なんだからな。


 ああ……寝坊助のお姫様から聞いたよ。
 2人分持たせれば良かったな。
 ……まぁ、一つを2人で分けるってのも良いモンか。


 死んだ事がないから分からなかったが……こいつを死後の世界と呼ぶのなら。
 なおさら、この世に生きている連中には死にもの狂いで生きてもらわにゃならん。

 苦労もしてない奴に、安らかな時を過ごされると、俺は何のために生きたのか、なんて嫉妬に狂いそうなんでな。 ふっふっ…。

 ……この村は滅ぶだろう。 …だが、俺たちは生きた。
 誰が記さなくとも、俺達が病に侵され、それでも最期までここに残り生きた。
 俺達がそれを知っていれば、それで構わんさ。 俺はな。


【人】 流浪者 ペラジー

― 回想:大通り ―

[馬車の手綱を引き、大通りを行く。
途中、窓や路地裏から覗き見える棺。
マスターと同じように病で倒れる人達が本格的に現れたのだと、どこか冷静にそれを見ていた。]

― 回想終了 ―

(65) 2010/07/07(Wed) 13時頃

自らの墓に立つ女達に。「やはりどうせなら咽び泣いてくれ」と笑う。


そして、謝罪と、それ以上の感謝を祈った。


 リンダ
 あの人…ね。 死んでまで勿体ぶりなさんな。 ふっふっふ…。

[肩に置いた手をぽんと一度叩いて外した]

 ああ。 皆、そうだと良いんだがな。
 終わりを選ぶ権利くらい、皆にもあるだろう……誰かに、終わらせられる必要は無いと。
 俺は思うんだが……な。


【人】 流浪者 ペラジー

― 墓地 ―

[文字の解らない自分は緩く首を振るだけだったが
棺に入れたい物は問われて荷車から白色のダリアの花束を持ち出し、琥珀色のボトルを包むように棺に置いた]

(66) 2010/07/07(Wed) 13時頃

 リンダ
[ひとしきり、静かに笑いあった後。少しばかり表情を改めて]

 寝る事が辛い、か。 そいつは、どんなに辛かったろうな。
 暫く前、呪いだなんだって騒いでる連中がいたが、まさに呪いだ。
 あの嬢ちゃんにとっては…な。 他人が騒ぐモンでもないし、その必要も無い。

 お前さんに救われた分も多くあったろう。
 自分で思っているほど、お前さんは無力じゃあないさ。
 あの嬢ちゃん…ピッパがやがて再び起きる必要がなくなった時、安らかな眠りにつけるのなら。
 その理由の一つは間違いなくお前さんだ。


[目を細める。咎めるでもなく、ただ]

 コリーンが、……どうかしたか。
 いや、良い。 言わなくても。


 ……出来る事をしたい、か。 見てるだけは辛かろうがな。
 ただ見ていてもらうだけで、少なくとも俺は救われたんだが……。


【人】 流浪者 ペラジー

……。

[見送られて幸せと言うコリーンに
「そんなんじゃ無い」と思わず首を振りかけたけれど彼女を困らせるだけなので我慢するように息を吐いた。]

ん。
それじゃ、またね。

[ピッパの言葉に緩く頷き、棺の中のマスターの頬を数度撫ぜる。
まだ温もりと柔らが残しているマスター。
久方ぶりの死の感触に懐かしさすら感じる。
表情を曇らせる事も無く、胸元でゆるやかに手を振り彼に別れを告げた。]

(69) 2010/07/07(Wed) 13時半頃

流浪者 ペラジーは、歌い手 コリーンやピッパが花を褒める言葉を聞けば、曖昧に微笑を浮かべるだけで。

2010/07/07(Wed) 13時半頃


 皆が皆俺みたいだったら、村が酒臭くなっちまうだろう。
 第一、希少だからこそ価値が有る良い男なのさ。

[場を和ませようと軽口を叩いた。ピッパの事を話すリンダを微笑ましそうに見ていたが]

 だから、こうして見守っているんだろう。
 お前さんと過ごした事を伝えに来た嬢ちゃんの顔は…幸せそうだったよ。

 無論、先立たれた悲しみはあったろう。 それはお前さんのせいでも、誰のせいでもない。
 あり得る事で、実際にあり得てしまった。 それだけだ。

 だがな、永遠の悲しみを、たった一瞬の幸福が救う事だってあるんだと俺は思いたいね。


[の言葉に頷く。]

 誰にも、責められやせんよ。 皆、強くは無いんだ。
 誰も、喜んで人を手に掛けようなどと思わんだろうさ。
 本人は本人で辛かったに違いない。

[「そうでなけりゃ、ただの悪魔みたいなもんだ」と、殺人鬼云々に関していくつか文句を並べたてる。]

 だが、どんな理由が有ろうと、いくら辛かろうとも……それは結局、欺瞞に過ぎんのじゃないか?
 手を切るのは痛かろうが、切られた手にしてみれば、たまったモンじゃない。
 それは……それだけは、間違っている。

 …しかしまあ、実際。 誰を責めようも無いんだが……。

[言葉も無い、と言った体で顔を隠す様に頭をかいた]


漂白工 ピッパに微笑む。 「リンダは、お前さんをよろしく、とよ。心配するな。」


【人】 流浪者 ペラジー

……。

[戦場の死者のようにモノとして扱われない――。
むしろその点の方がマシなのかなとぼんやり思う。
棺の閉じる乾いた音。ふと、息を吐き司祭も遺族も居ない葬儀故に自分が先に棺に土を掛けた。]

(71) 2010/07/07(Wed) 13時半頃

 おお、それと葉巻もな。 吸い損ねて忘れていた。

[微笑みを返す。]

 そいつはな、お前さんが優しいからさ。
 優しくされるってのは普通の人間なら当たり前の事だ。
 そうされて、優しいと思える心を持ってる人間を、優しい人間と呼ぶのさ。

 俺なんかは、優しくされると何か裏が無いかつい探っちまってな。
 俺の様に意地が悪いとそうなるんだ。 ふっふっ。

[やがて自分の体が運ばれていくのを見て呟く。]

 見送ってくれるのに、ついて行かない訳にはな。
 自分が埋葬されるのを見るのも乙なモンだ。
 俺は彼女達と行ってこよう。 俺の葬式だ、お前さんが来る事はない。


[「来たいのなら止めはせんがね」そう言って、酒場を後にした。
顔を隠してしまった帽子の上から、リンダを撫でて微笑む**]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

[近付く蹄の音に気づき墓地の入口へ視線を向ける。
自分たちと同じように荷車にのせられ引かれる棺、遺族たちに担がれた棺、続く葬列に目眩のようなものを感じて視線を逸らした。]

(72) 2010/07/07(Wed) 13時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……?

私もするよ。コリーンは反対側をお願い。

[避けるようにして墓標から離れた彼女に不思議そうに首を傾げがコリーンと共に墓標を立てた。
予想以上の重さに眉をしかめたが、相応の存在感でそれはそこに誰が眠るかを主張する。
ダリアを墓標の側にも供えれば、生きる者の記憶から風化する事で訪れる真の死を避ける為の儀式を終えた。]

(75) 2010/07/07(Wed) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……。
むしろ、私の方がありがとうだけどね。

[マスターも自分も信仰を捨てた人間故に祈りを捧げる事は無い。
ピッパの横に並ぶように一歩下がり祈りを捧げる彼女をちらりと一瞥するが、周囲の視線に敏感に反応して何処か落ち着かない様子で他の埋葬者達にちらりちらりと視線を向けた。]

(77) 2010/07/07(Wed) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

え? うん。
大丈夫だよ。

ちょっと……痛んでるかな?

[意外そうに数度瞬く。
何かから逃避するように彼女の髪を手櫛を通してみたり、指先で弄りながら数度頷いた。]

それじゃ、またね。ありがとう。
私も酒場の整理とかしないと。

何か……人手が足りなくなったらいってね。

[教会へ向かうと言うコリーンを見送り、感謝の意を込めてピッパをハグをする。
確実に忙しくなる事は確かな場所故に、微苦笑と共にそんな言葉を残し、馬と共に墓地を去っていった。**]

(81) 2010/07/07(Wed) 14時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 14時半頃


メモを貼った。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

− 酒場 −

……はぁ。

[簡素な葬儀を終え酒場の整理を始めれば、悪怯れる様子も無く供養と言う名のタカリに来る常連客。
彼らにボトルを渡し帰して行けば随分と棚が寂しくなってしまった。

一段落した所で、マスターがしていたように店の軒先に腰を下ろしぼんやり通りを眺める。]

(125) 2010/07/07(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

未来が無い、か。
ヤダなぁ……。

[気がつけば通りを行く親子に視線が向いていた。
路上に座り込んでぐずる子供を抱え上げる母親。
何気ない日常。恐らく自分には得られないであろう関係。
自然と湧き上がる羨望に似た感情に溜息が漏れる。]

(133) 2010/07/07(Wed) 23時半頃

[葬られる自分を見る。多少不謹慎な笑いが浮かんでしまうのは無理からぬことか]

 皮肉なモンだ。 葬式なんざ、大した意味も無いと思っていたが……
 まさか自分の葬式を、自分で見るとはな。


【人】 流浪者 ペラジー

>>134

……ああ、セシルさん。

何か飲んでいきますか?

[視線を感じて顔を上げればこちらを見ている青年と視線が合う。
村内でも比較的珍しい芸術系の職業からか彼の顔を知っているらしく、陰を直ぐに消して営業用の微笑を貼り付けた。]

(136) 2010/07/07(Wed) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

>>137

ミシェ。

さっき葬儀がすんだ所。
店ごとお酒をもらったの。

[胸元で小さく手を振り緩く挨拶を返す。
できる限り軽い調子で言葉を続け微笑んだ]

ミシェは……二人でどうしたの?
でぇと?

[からかっているのか、緩く首を傾げてくすくすと笑う]

(140) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

>>139

確かに「途中」みたいだし……。
無料放出中なので、飲みたくなったら遠慮無くどうぞ。

[何処と無く気配に遠慮しないで欲しいといった風に言葉を返す。
じろじろと不躾に二人を探るような視線も一緒に付いてきた。]

(142) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

最後にあった時は上手く動けなくなってたみたいだし、苦しかったみたいだね。

[適当に嘘をつけば良いものを妙な所で正直に答える。
どの道、自分やミッシェルも体験するので嘘なんてついても意味が無いかと思ったのかもしれない。]

……血?
どうしたの?

[不思議な模様だと思ったが、よく見ればそれが何か解った。
さすがにそれを流す事はできず率直に問いを向ける。]

(146) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

また引継ぎが起きるかもしれないけれど
とりあえずの……店主、です。

また誰かサイモンみたいに……?

[ふと、川に身を沈めていたサイモンの事が頭を過る。
何やら思いを巡らせている様子の彼に返り血の跡が無いかと服を見回した。]

(148) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

>>149
マスターらしく逝ったんだから……良かったとは思うけどね。

[表情を曇らせるミッシェルへ付け足すように呟く。
「直に会えるよ」等と余計な言葉が出かけて慌て言葉を切った。]

ヴェス……が?
マスターに出血するような症状はみえなかったけど……。
何か大怪我でもしちゃったのかな。

[他殺、外傷。サイモン。
言葉と、光景が泡のように脳裏湧き上がり消えてゆく。
症状を把握している訳ではないから早計かとは一瞬思ったけれど、サイモンのような他殺体をみたせいか自然と思考に偏りが出来ていた。]

(151) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

後追い自殺……?
でも、喉だなんて苦しむような場所。
何かの儀式みたいな感じ……情熱的な人だったからありえるのかな。

二人はヴェスの死をどう思っているの?

[青褪めるミッシェルとは対照的に酷く淡々としている。
他殺なのか自殺なのかと、小首を傾げて二人に意見を求めた。]

(157) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

じゃあ……二人とも他殺だと意見は一致してるんだね。

ああ……。

[真っ直ぐにこちらを見るミッシェル。
そんな彼女を抱き寄せて慈しむように撫でるセシル。
そんな二人の様子に数度瞬いて何事か呟いた。]

慈悲……か。
一刻でも離れるのが嫌な相手がいるのならば
慈悲だと思うけれど――人の手を煩わせたくないから私は自死を選ぶかも。
それができない信仰の厚い人には手を汚しながらも送ってくれる人は有り難いでしょうね。

ああ、でもコレとサイモンが関係あるかどうかは解らない……サイモンはサイモンで錯乱に近い感じにみえたから、正当防衛で殺されそうな感じだったようにも……。

[少し間が開いたがセシルの問いにはそんな答えを返す。]

(166) 2010/07/08(Thu) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ペラジー 解除する

生存者
(5人 45促)

ペラジー
6回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび