人狼議事


181 巫蠱ノ匣

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視点:


メモを貼った。


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【人】 地下鉄道 フランク

[アイリの表情が、生から死へと移ろいで行く。
 ああ、あのビデオと……兄のやったことと同じだと、男は嬉しくなる。

 アイリが、生が終わる時。
 男は小さなうめき声とともに白濁をアイリの中へとぶちまけた。

 しばしその状態で硬直した後、ゆっくり指先を解いていく。
 視線を落とせば力を込めすぎたせいか、真っ白になっていた。
 一つ息をついてから、アイリの足に手を添え、そっと屹立を引き抜く。
 赤の混じった白濁が、こぽ、と溢れた。]

(12) 2014/06/24(Tue) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク


 は、はは、ははははは――――!!

ああ、最高じゃねぇかこれは。
ったく、そりゃこんなの覚えちまったら、もう後戻りなんざ出来んわな。

[狂ったように笑っていれば、甲高い声が響いてくる。
 もうしばらくは初めての余韻に浸っていたかったのに。
 思わずうぜぇと毒吐くも、読み上げられた二人の名に瞬く。]

(13) 2014/06/24(Tue) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

へー……もうひとり、死んだんだ。
よしき、って事は男かなぁ……。
あいつじゃなきゃいいんだが……。

っても、もうすぐ6時間くらい経つかな?

[思い浮かぶのは、先に協定を結んだ二人。結局名前など聞くこともなかったから、未だにあの男が来栖と知らぬまま。]

(14) 2014/06/24(Tue) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[しばらく後。
 身支度を整え、アイリが持っていた銃を拾い上げてから、男は書斎を出る。
 書斎前に転がってるバックパックを拾い上げて、男はこの階を見てまわろうと歩き出した。]

[書斎の中、遺体は死んだ時のまま。
 男にとっては、もう、苦痛を訴えぬモノに興味などはない。
 生きていたアイリの事は、いつまでも覚えておこうと*思うけども*。]

(15) 2014/06/24(Tue) 00時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 00時半頃


[――そして、男は其処に居た。]

……キッメエんだよ、クソ野郎。

[自らの身体―といっても、今こうして動いているものではなく、床に伏す、物言わぬソレ―に口吻を落とす青年の背後に地面から数センチ浮いた状態で立ち、そう吐き捨てる。
どうやら、彼等には視認されていない…のもう1つの身体は、出血や痛みこそ止まっているものの、右腕の肘から先と、顔面の一部を欠損していた。]

……なんなんだよ、これ。

[苛立ちのままに、男の背中を蹴り飛ばそうとするも、接触はできないようで。
忌々しげに舌を打ち、独りごちる。]

――やっぱ、死んだ、のかな、俺。

[一瞬、物哀しげな表情を浮かべたものの――刹那、その目には憎悪が宿り、ただ、変わり果てた姿の自らを眺め続ける*]


メモを貼った。


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 01時半頃


―3F:書斎―

[ぼんやりと視界が戻っていく。
眼前に広がるのは、蹂躙された後の私の体。
その気持ち悪さに思わず目を逸らした。]

………あれ?

[逃げるように、書斎を出ようとドアノブに手を掛けようとしたところで。
手がドアノブをすり抜け、そのまま体ごと扉をすり抜ける。
床に横たわる私、物に触れない体。
そこで漸く、私は死んだことを自覚した。]


……私は、死んだのですか。

[言葉に出すと、急に実感が湧いてくる。
安堵と悲しさが入り交じった心中。

今振り返ると。いつだって私は御神様に、死に、恐怖していた。
あのアパートに越してからも、何度か夢に見ることがあった。
死の恐怖という柵から、やっと解放されたことに安堵して。]

……円香おねーちゃん。

[彼女との約束を守れず、もう会えないことが悲しかった**]


メモを貼った。


……どーいたしまして。

[さっさとくたばれクソ野郎。
嫌味ったらしいご挨拶には、苦々しげにそう呟いて。
自らの肉片を齧るその姿には、悪寒が走る。]

こっの……キチガイ野郎!

[が、どれだけ怒りや憎悪を募らせた所で、相手に届くことはなく。
ただ、苛立ちが募るばかり。

確かに、ロクでもない人生を送ってきた。けれど、こんな目に遭う謂れはない。そうだろう?

そんな思考も、やって来た女の行動に吹き飛んだ。]


ーーあ、ぁ

[ヒッ、と小さな音が喉から零れる。
無残な自らの身体を抱き起こし、首筋に顔を埋め、そしてーー]

……く、って、

[うぅ、と小さく呻く。嘔吐感。いっそ戻してしまえば楽だろうに、一向にその気配はない。
死して漸く圧倒的に覚えるーー恐怖。
目を見開く。見たくもないのに、目を逸らすことができない。
大陸に生きる草食動物のように、無残に食い荒らされる自らの姿に釘付けになって、そしてーー]

な、に。頭おかしーーバケモノ……食ってやがる

[文章としての形も保たず、ただこぼれ落ちる言葉。
息ができない。よろよろと数歩下がり、呆然とその光景を見つめーー遠く、女の言葉を思い出す。
「今度は、もっとーー」]


……はっ、

[うんと昔に読んだ童話を思い出す。
煮え立つ釜の中にでも突き落とせばよかったと?
いっそ、笑さえ込み上げ、暫くその異様な光景を呆然と眺めていた。]


[女が、自らの身体に銀の刃を突き立て、腹を割いた時が、限界だった。
金縛りが解かれたように、ぎこちなく手足を動かし―ほとんど動かさずとも移動できることに気が付いたのは、その少し後だった―その場に背を向ける。
許さない。死んでしまえと、思っていた。今も、思っているはずなのに、それよりも、その異様な行いを、それに驚かない姿を見て、呟く。]

……頭おかしいって、

[とうに実感していたはずの事実を口にし、ゆるり、とその場を動けば――身体はするり、と壁を抜け、キッチンへと。
一瞬の驚きの後、小さく、疲れたような、呆れたような笑みをこぼす。ばかばかしい。]

ハッ……ユーレイです、ってか?

[死んだら魂だけの存在になるのだと、生前それを信じることなどなかったが、自分自身がこうなってしまっては仕方がない。
ならば、とテラスへと向かい――今度は、すり抜けられない。]

……死んでもここからは逃さねーってかよ。

[クソが。何かを蹴り飛ばそうにも、物に触れられることは許されない存在のようで。
ただひたすら、この異常な空間を、見つめ続けろと言うのだろう。忌々しい。]


[振り返れば、ドレスを着た魔女と青年二人はまだそこにいて、物言わぬ自分を囲んでいた。
再度、口の中で呟く。絶対に許さねえ。そうして、不愉快な現場から背を向け、階上へと。]


→2階広間

[もう人目を気にすることもなくなった姿で、するりと2階広間へと滑りこむ。
それでもまだ、扉から入室を試みて、自らドアを開くことさえできない事実に、忌々しげに舌打ちを。

広間の中、中央付近にご立派に佇むスクリーンと、未だ倒れたままの中年男。
迷わず女の元へと向かう最中、転がった物言わぬ遺体を見つけ――彼もまた、こうしてどこかを漂っているのかと、なんともいえない気持になる。
けれど、それよりも、明らかに荒らされた形跡のある男の身体に、これもあの化け物の仕業かと、露骨に顔を顰めた。]


[そして、白い空間の中、巨大なスクリーンの前に立ち――否、ほんの数センチ浮遊して、問う。]

なあ、ここで死んだら、どうなんの。身体。

[家族のもとへと返せる状態ではないだろうと、そう問いかけて、数秒。]

……聞こえるわけねーって?バッカみてえ。

[顔を歪め、いびつに笑い、応答しない女に向かって言葉を吐く。]

なあ、なんで俺だったわけ。

[あの、化け物たちは、この状況を楽しんでいる様子さえある奴らは兎も角、
確かに、立派な人間だとは言わないが、人を殺して、久しぶりだと笑えるような人間ではなかったはずだ。
人を殺したことなど――そう考えて、一瞬思考が淀む。いや、あるのか。いいや、あれは、まだ人などではなかったじゃないか。
ここに来るきっかけともなった記憶が蘇る。それだけじゃない。あれだけではない。]


―回想―

[何不自由なく育った、と思う。
家庭は裕福で、専業主婦の母はいつも家にいた。
父は厳しかったが、それでも、昔は、その要求だって、問題なくこなせていたのだ。]

[今となれば、どこが間違いだったのか、…にはもう分からない。
努力をすることを知らぬまま育ったことなのか、根拠の薄い自信に驕ったことか。
ただ、気付けば努力を怠り、怠惰に流され、周囲から遠く取り残されていた。]

[大学受験には尽く失敗した。浪人する。そう宣言した…に、父は何も言わず、背を向ける。
母の慰めと、兄姉たちの蔑みだけが其処にあった。
…は言う。この家は気が散る。こんな場所じゃ勉強などできない。父は黙って、アパートの一室を与えて寄越した。
そして、気付けば今にいた。仕送りはタチの悪い友人との遊びに消えた。
責任など求めず、軽く遊べる女が好きだった。金が足りなくなれば、甘い女にせびった。]


[幼馴染に再会したのは、ちょうど成人を迎えた頃だ。
たまには"そういう"女とも遊びたいと、友人らと著名な大学の近くへと出向いた際に、…から気が付いて声をかけた。
そのまま、異性に慣れていない彼女を都合よく遊べる一人としてカウントし、
――そして、初めて向こうから呼び出された日、妊娠を告げられた。]

「病院には付き添うから」

[お前も親に知られると困るだろうと、そう言いくるめたことを思い出す。
不安がる彼女を半ば強引に病院へと連れて行き、そのまま、手術の予約を入れた。
術後、塞ぎ込む彼女に口止めをして、以降、弱々しく助けを求める声に応えたことはない。
2ヶ月も経てば、連絡は途絶えた。
その時、…の胸に罪悪感など芽生えはしなかったし――やっと、終わったと、遊ぶには重すぎる女だったと、その程度の感想を抱いて、思い出すこともなかった。]


[子を堕ろさせたのは、その時の彼女だけではない。
その経験から…が学んだのは、避妊に関してではなく、遊び相手の選定についてでしかないし、
面倒な経験をしたのだと、面白おかしく友人らに吹聴したことさえある。

それでも、…がその【秘密】を恐れるのは、ただ、ぬるま湯のような現状を、守りたかっただけなのだ。
利己的な防衛本能。自らの非を認めてしまえば崩れ落ちる、脆い防壁。
千秋良樹の人生は、いつだって危うい保身に満ちあふれていた。
それは、ここ、【匣の中】でも変わらない。]


―2階広間―

どうせこんな真似するなら――犯罪者でも、集めてやりゃ良かったんだ。

[現に、それに近い状況だったことを知らず、…は吐き捨てる。
どうして俺が巻き込まれなければならない。そう、非難する目で、女を見る。
眼球を失い、爛れた右側面とは不釣り合いな程に、残された左眼は強い光を宿す。
そうこうしている内に、女はやってきただろうか。**]


【人】 地下鉄道 フランク

― 3階・ウォークインクローゼット2 ―

[男は一人、3階を一通り見て回り、今は北側のウォークインクローゼット。
 さすがにこの状況で、風呂に入る余裕などないだろうが。
 せめて汗と血で汚れた衣服だけでも着替えようと、男物の衣料を適当に漁る。
 あいにくジーンズはサイズの合うのがなかったが、新品の下着とブルーグレーの長袖Tシャツを見つけた。]

しっかしなぁ……一体何でこんな作りにしてんだか?
階段もあんな物置からって、隠してるみてぇだが、けどそれにしても中途半端だよなぁ……。

[着替えながらこのフロアを思い返す。
 居室だけではなく、台所や浴室まであり、このワンフロアだけで十分生活出来るだけの設備。
 一瞬、この階のどこかにゲームの主催者が?とも考えたが、それらしい気配は見つけられなかった。]

(37) 2014/06/24(Tue) 16時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

ま、いっか……。
最後の一人になりゃ、色々わかることもあんだろ。

[言いながら、傍らの銃へと手を伸ばす。
 立ち上がり、右手で構えて一発、壁を撃った。
 響く銃声。肩に伝わる慣れない衝撃。銃口がぶれた。]

……やっぱ難いなぁ。
遠くから牽制に使うの程度、か。
そもそも後何発残ってっかもわかんねぇし。

[言いながら安全装置をかけ、ジーンズの腰に挟んでから、傍らに転がしていた棒へと手を伸ばす。
 先端のハードダーツには血がこびりつき、固定しているテープが緩んでぐらついている。]

さて、と。
この階にも煙草はねぇかな?
ってか、あのクリスマスってヤツに聞きゃぁ、教えてくれたりすんのかね?

[こんなに煙草を吸ってないのは何時以来だ、と思いながら。
左手の中に注射器一本隠し持ち、肩にバックパックをひっかけて、男は*扉へと。*]

(38) 2014/06/24(Tue) 16時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 16時半頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 17時頃


【人】 地下鉄道 フランク

― 3階・廊下 ―

[人の気配に気を払いながら、男は歩き、2階の書斎に繋がる階段を目指して廊下を左に折れる。

 あの死体に誰かが気づくのはいつだろう?
 そんなことがふと脳裏に浮かんで、今一度後ろを振り返る。
 真っ先に目に付いたのは奥の壁、恐らくアイリの頭を壁に打ち付けた際に付着したであろう血痕。
 そして……。]


 ………?

[書斎の手前のドアノブ。
 銀の色が鈍って見えた。]

(46) 2014/06/24(Tue) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[書斎に入る際にはあのドアノブが汚れていた記憶はない。
 また、アイリを殺した後も、手についた血は、白濁を拭うついでにざっと拭った筈だ。
 なら……書斎に入ってる間か、もしくはそれ以降に誰かがここに来たということだろう。]

[男はそう判断すると、すと身を翻し、今来た廊下へと潜むと、棒は壁に立てかけて、右手で銃を取り出し、様子を*伺う*。]

(47) 2014/06/24(Tue) 23時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 23時頃


【人】 地下鉄道 フランク

[扉が動いた気がして、男は曲がり角から僅かに覗かせていた顔を反射的にす、と下げる。

 そのまま耳を澄ませておれば、何かが動く気配。
 覗き見ようとして、立てかけていた棒に体が触れてしまった。]

   ―――っ。

[とっさに倒れかける棒を左手で引っつかんだものの、勢いで壁にあたり、がたりと音を立ててしまった。
 もし、先の気配が誰かならきっと気付かれているだろう。
 まだ持ちなれない右手の銃の引き金に指を添えながら、男は息を呑む。]

(55) 2014/06/24(Tue) 23時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[こういう緊張感は嫌いだ。
 そう考えながら、どう出ようか考える。
 相手の姿が見えない上に、相手だって銃を持っているかもしれない。

 音を立てていなければ、こちらに近づくのを待ち伏せられたが、きっともう存在に気付かれている。

 そう考えておれば、聞き覚えのある声が聞こえた。

 あの姉ちゃんだ。男はふ、と息を緩めるも。

 同時に欲望が頭をもたげる。
 どんな風にあの女は泣き喚めくだろう、と。]

(60) 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 地下鉄道 フランク


……っと、姉ちゃん。俺だよ俺だ。
まだ協定は有効か?
ならその物騒なモン、しまってくんね?

[廊下の影に隠れたまま、男は声をかけた。]

(61) 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 地下鉄道 フランク

んじゃ、時間過ぎてても延長、って事にしてくんね?

[言いながら、右の手に銃を持ったままハンズアップして姿を現す。
 ある種の賭け。
 それは、あの協定を結んだ時に感じた"人を殺せなさそう"な印象があったからかも、だが。]

(69) 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 地下鉄道 フランク

ま、見ての通り、今のとこは無事?
ちぃと誰かに足撃たれたが、かすり傷だし、そっからこっちに隠れてたんだわ。

[出まかせを告げつつ。]

……そっちはどうだ?
あと、あの兄ちゃんは無事か知ってっか?

(71) 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[男の注意力は、前方の女にだけ向いている。
 例え後ろから誰かが来たとしても、よほど大きな音を立てられない限り、気づけないかも知れない。]

(72) 2014/06/25(Wed) 00時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 00時半頃


―2階・広間―

[ただ、人の居ない空間でも忙しなく動き回る仮想空間の女を見ていた。
と、やって来た女に見覚えを感じ、記憶を掘り返している内に、始まる会話。]

……ああ、そういえば、

[その後に続くのが、もう一人死んだんだっけ、なのか、この女には、あの忌々しい化け物と出かけた先でも会ったな、なのか、…自身にも定かではない。
が、交わされる会話の内容と、そして、女のこぼした呟きに、薄ら笑む。]

へぇ、

[表情に滲むは下卑た色。死にたくなかったと、さめざめと泣くことはないが、ただ思う。
死ねばいい。どいつもこいつも。俺よりも苦しんで、痛い目を見て、酷ったらしく、死に絶えれば良い。
どす黒い思念を重く腹に抱え込み、…は女の後をついて行く。]


【人】 地下鉄道 フランク

はは、話がわかる相手で助かるわ。
なんせきっついんでね、この状況は。

[ひらりと振られた手に息を緩める。
 まず一つめの賭けに勝った、と。]

ふーん、キチガイか。
ご愁傷様。どんなヤツ?
男?女?
ってか立ち話もなんだし、どっか座れるとこ行かね?

[会話の途中、背後に現れた銃を向ける人物の事など、男は気づかないまま、なんともないような口調で会話を続けるも。]


……どう、した?

[女が一瞬だけ顔を出したのに、すぐ引っ込める?
 まさか、こちらの意図に気づかれた?
 にしては銃を撃つ様子もない。
 男は首を傾げたまま立ち尽くす。]

(80) 2014/06/25(Wed) 00時半頃

―3階・廊下―

[男に銃口を向ける小柄な女を、その背後から、じっと見つめていた。]

……やっちまえよ。

[届くはずのない声で、呟く。
もう一人の死者である女がまだそこにいるようなら、欠けていない左手を、ゆるりと振って。]


メモを貼った。


【人】 地下鉄道 フランク


    ━━━━━━━━━━━━!!

[発砲音、続いて耳元を何かが掠めるような嫌な音。
 耳鳴りが起きる。
 反射的に振り返れば、銃構えていたのは、やはり名前も知らない女。
 とっさに廊下の角に身を隠す。

 転がしていた棒を左手で引っつかみ、大きく息を吐く。
 足音が近づいてくれば棒でぶん殴ろうと思うけども、耳鳴りはまだ止んではいない。]

(83) 2014/06/25(Wed) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

……あ?

[アイリ。
 この館の中で唯一名前を知っている女。
 犯し、殺した女。

 けども、それを知られてしまえば、確実に目の前の女も、そして協定を結んだ女も敵とみなしてくるだろうし、事を運ぶのが難しくなるのも予想される。
 なら知らぬ振りをするのが利口だろう、と。]

さっき、放送された子?
知るかよ。
ってかそれが人にものを聞く態度か?

(88) 2014/06/25(Wed) 01時頃

        ――パァン

[響く銃声には、未だ慣れることはなく。
顔を顰めて、耳を塞ごうとして――ああ、右腕は千切れたんだっけ。
酷く不愉快そうに肘から先のない右腕を見下ろして、再び視線は前へ。
緊張する空気に、どこか冷めた表情のまま、ヒュウ、と場違いな口笛を吹いた。]


【人】 地下鉄道 フランク

はっ。
知らねーもんは知らねーし、撃たれてなくても答えらんねーよっ。

[こいつはアイリの友人かなにかだろうか?
 なら……アイリの死体の前で犯してやったらどうなるだろう? そんな妄想が擡げるも。
 今はもうひとり、協定を結んだ女もいる。
 流石にそんな状況を見られれば、協定など関係なしにこちらが撃たれるだろう。

 勿体無い、と舌打ち一つし。]

……たまたま見つけただけだ。

[嘘は言ってない。]

(92) 2014/06/25(Wed) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

ま……俺からしてもおめーは邪魔だクソガキ。
そんでもって……いきなりあんなことされちゃぁ、なぁ……?

言うこと聞いてやる義理なんてねぇぞ。

[あの女が、援護してくれりゃ、とりあえずこいつをどうにか殺る事はできるか、と考えながら挑発をする。
冷静さを失ってくれた方が、対処はしやすいだろ、と。]

(93) 2014/06/25(Wed) 01時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 01時半頃


【人】 地下鉄道 フランク

へー……。
そりゃ、麗しき友情だこって?

[女の声音は、どこか狂ったようにも聞こえる。

 男が、恋愛という感情をまともに知っていれば、もしかしたらそれが友情ではないことに気づけたかもしれないが。

 兄が逮捕され、自身も汚らわしい目で見られるようになれば、恋愛感情など誰かに向けられるはずもなく。
 ただでさえ、あのビデオで歪んだ欲望は加速するばかりだった。]

(96) 2014/06/25(Wed) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

あーぁ、そうだな。

あんたが、その銃を床を滑らせてこっちに放ってくれるなら、信用してやってもいい。

じゃないなら……わかるだろ?

[銃さえ奪ってしまえば、対処はどうにでもなる、と踏んで。]

(97) 2014/06/25(Wed) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

ああ、そうかー……。
ま、なんであっても素直に言うこと聞いてくれりゃこっちは文句はねぇさ。

[いわゆるレズビアンってヤツか。

 なら……ああ、やはりあの死体を見せつけて、その前で……。

 そんな妄想と。
 そして徐々に治まってはいるも、まだ残る耳鳴りが。

 床の上を転がるそれがペットボトルだと気づかず。
 女の言葉を真に受けて物音へと手を伸ばす。]

(101) 2014/06/25(Wed) 02時頃

【人】 地下鉄道 フランク

    …………!

[視界に入ったそれに、男は目を見開く。

 しまった。
 まだあの女は銃を持ってる。
 男は一瞬死を覚悟し、動きが止まる。
 女が駆け抜けようとしても、それに対処する事など*出来ないだろう*]

(102) 2014/06/25(Wed) 02時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 02時頃


―3F廊下―

……こんにち、は…なのです?

[膠着状態のルイと私を殺した男から少し離れた場所に立っていると、身体を破損している男が視界に入り、ぺこりと会釈する。
ふわりと少し浮いた体は、私と同じ存在なのだろうかと推測させた。
誰かの影が反対側の階段から上がってきたのが見えたが、男に隠れて誰かまでは判別できず。]

………!?

[轟く、銃声。
同時に、発砲した人物の姿が露になった。]

円香、おねーちゃん……!

[口元を押さえ、目を見開く。
今一番私が会いたくて、一番"私"に会ってほしくない人だった。]


ダメ、おねーちゃん、来ないでほしいのです!

[私を探しに来たのだと知って、目の前が真っ暗になる錯覚に陥る。

馬鹿だ、私。
おねーちゃんとの約束、守るべきだったんだ。

これは約束を破った罰なのだろうかと、俯いて震えた。
そのせいか、彼女の私に対する本当の気持ちには気付くことなく。]

……っ、あ。

[届かない制止ほど虚しいものはない。
円香は書斎に入り、"私"を見つけてしまった。
彼女の反応が怖い。
それ以上書斎に居られず、廊下の隅で蹲っていた**]


メモを貼った。


……アンタも死んだんだ?

[会釈を返した女>+17に、すうと目を細め。
発砲した女が再び動いたので、それ以上は何も言わず、するりと書斎へ入り込む。]


ー3階・書斎ー

[部屋の中、人形のように打ち捨てられた身体は、確かに部屋に入る前に見た女のもので。]

……へぇ

[ぐったりと動く気配のない身体に縋り付く女を、ただ冷めた目で見つめていた。]

趣味わる、

[その言葉は、この惨状を作り出した人間に向けたものだったか、それともこの女に向けてか。
もう興味はない、という風に、女たちに背を向け廊下へと。
廊下に蹲る女に気付き、上から、覗き込むような姿勢で、口を開く。]


なぁ、

[その口元には、薄っすらと笑みが浮かび、]

復讐、してくれるってよ。

[良かったな。そう皮肉ぶった口ぶりで言い残し、
自らは廊下の男や、階下へと向かう女の隣をすり抜け、2階へ*]


【人】 地下鉄道 フランク

― 3階・廊下 ―

[女は、男には目もくれずに駆け抜けていった。
助かった、と息をつけば、手が震えていることに気づいて苦笑いを零しつつ、壁に背を預ける。
爪の間、アイリの血がほんの僅かだが付着していた。

女が走り去った方から扉を開く音。
しばし後、悲鳴。
その愉悦に口元が弧を描くも、それをすぐに消し去ったのは、声をかけられたから>>109。]

(117) 2014/06/25(Wed) 12時頃

【人】 地下鉄道 フランク

あー……。
今、あんたと殺りあう気もねぇし。
あっちも……さすがになー。

[顎先で悲鳴の聞こえた方を指して、もっともらしく顰め面を作る。
 女が立ち去るなら攻撃することはない。
 ただ、無事でいろ、と声をかけて*見送るのみ*。]

(118) 2014/06/25(Wed) 12時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 12時頃


[ドアの向こうからでも届いた悲鳴に、涙が滲む。
蹲った体をより一層竦めて、罪悪感と後悔でカタカタと震えた。]

あ、あああ……
ごめんなさいおねーちゃん、ごめんなさいごめんなさい………

[上から降り掛かった言葉に、絶望する。
何処かに隠れてやり過ごした方が、きっと生き残れるのに。
そうしなかった生前の私への後悔と、ドアの向こうの彼女への懺悔が口から溢れた**]


【人】 地下鉄道 フランク

[今、男の興味は、アイリの死体を目にし、悲嘆に暮れているであろう女へと向かっている。

 さて、どんなふうにしてヤろうか?
 
 アイリの時は初めてというのもあり、せわしなくヤってしまったけど。
 今度はもっと嬲ってヤリたい。
 
 乾いた唇をちろとなめて潤し、傍らに転がっている棒を拾って、*書斎へ向かおうとするか*]

(119) 2014/06/25(Wed) 14時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 14時半頃


メモを貼った。


【人】 地下鉄道 フランク

― 書斎 ―

[相手は銃を持ってる。
 ましてや、現場の近くにいた男とあらば疑われるのは百も承知。

 用心深く扉の前にそっと立ち、聞き耳を立てる。
 聞こえるのは震える声か>>121。]

[ドアが空くなら、その瞬間に一発撃ち放とうと身構えておれば、思いがけず話しかけられ>>122、一度びくと体を震わせるも。
 続く声は、言葉の通り、生きる意思すら消え去った様に思えた。]

(123) 2014/06/25(Wed) 17時頃

【人】 地下鉄道 フランク

お気の毒に、な……。
よっぽど好きだったか。

 ……だったらさ、イカセてやろうか?
 
[今はまだ、アイリを殺した事などおくびに出さず、扉越しに声をかける。

 きっとこれは不要だろう。
 左手に持った棒を後ろに放り投げれば、からんと音を立てて廊下に転がっていく。
 それでも男は、銃だけはしっかりと握りしめたまま、内開きの扉をそっと開ける。
 アイリを抱きしめたままへたりこんでいる女の後姿は、か細くも、誘う蜜の匂いを漂よわせてる*気がした。*]

(124) 2014/06/25(Wed) 17時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 17時半頃


ー→2階広間ー

[さてはて、どこへ行こうかと考えていた矢先、響いた銃声に、口角を上げる。
痛い目を見ているのが、あの化け物女や変態野郎なら良い。
異様な光景を前に膨らんだ恐怖心も、今ではただ憎悪と成り果てて。
ふわり、と音のした方へ*]


ー2階広間ー

[数回の銃声、悲鳴。
廊下から広間を覗く男の存在は意にもせず、するりと広間へと立ち入る。]

へぇ、

[すぐ、目に飛び込んできた光景に、興奮の色を隠せない声音で呟く。
そこでは、…を手にかけた男が血を流していて
目を細める。すう、とその男の側に降り立ち、すぐ耳元で囁く。]

……良いザマじゃん。

[向かい合うように立つ男も負傷しているようだが、
それにはふぅん、と短く漏らして、その場を見渡すことのできる位置に一度退いた。]


ーー俺だって、死にたくなんて、なかったぜ?

[直前聞いた声の主が男だと知り、せせら笑うようにそう呟き。
彼らの様子を暫し黙って眺めていたが、倒れる気配のないあの男に、子どものように口を尖らす。
仕草こそ幼かったものの、口調は酷く憎々しげで。]

しっかりやれよ、クソ野郎。

[血だまりを作る男に向かって、そう吐き捨てた。]


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 22時頃


薄く笑いを浮かべて、九条の動向を眺めている。


【人】 地下鉄道 フランク

― 書斎 ―

[擦り寄る女の頭に銃を突きつけるも、引き金を引く気は今はない。
 そんな殺し方はツマラナイだけ。

 女に股間を撫で付けられれば、既にジーンズの下ではち切れそうな怒張が脈打っているのが感じられただろうか。]

……イカレてんな、お前。
いや、イカレちまった?

[その蠱惑的な痴態の裏の企みなど気づいてはいない。
 男は呆れ顔で見下ろしながら、銃を下ろし、後ろ手に扉を閉め、鍵を掛けた。
 扉の前に転がっている、血に汚れた棒は、さて見えただろうか?]

(150) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

……じゃぁさぁ、俺の舐めるより、あの子のマン×舐めてやんなよ?
汚いまんまじゃかわいそうだろ?

[それは、ただの好奇心。
 悦びと感じるか、屈辱と感じるか。

 そもそも、男にとって快楽は与えるものでも与えられるものでもなく奪うもの。
 無理やり女の口に突っ込むならともかく、女から口でされる事に興味はない。]

(151) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 地下鉄道 フランク

お前だって、どうせなら、愛するヤツの舐めた方が幸せだろ?

[欲望を満たすことしか考えていない男は、自身の失言など気づかぬまま。
 
 初めてを示す赤が混じった白濁が、女の舌に舐め取られていくのを、アイリの周りを一周しながら眺める。

 愉快な光景。
 仇である俺の言葉の通り動く玩具。

 ネタばらしした時、この女はどんな顔をするだろう?
 そんなことを考えれば、ジーンズの下、怒張は強く脈打った。]

ほら、もっと……さ。
その子に、触れたかったんだろ?触れられたかったんだろ?

[言いながら、女の臀部へと回り込み、ジャージのゴムに手をかけ、下着ごとズリ下げた。]

(158) 2014/06/25(Wed) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[ジャージをずり下げれば、一際牝の匂いが強くなる。
てらりと光る女の秘所に、ひゅー、と口笛でも吹きたい気分を抑えつつ。
 男がそれに触れる気は、今はない。

 男は、骸を抱く女の耳元に後ろから囁く。]

触って欲しいなら、その子の手をとって、まん×に持っていきゃいいだろ。

きっと、もっとヨクなれるぞ……。

(162) 2014/06/25(Wed) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

ふーん……、その子の舐めて、こんなにしたのに?

[すがりつく女はキスを強請るようで、応えることはないが、拒むこともない。
 ただ、自身の吐き出したモノの匂いが鼻につき顔を顰めた。]

ああ、そんじゃぁ、くれてやるよ……。

[男は、右手に持ったままの銃の銃口を、乱暴に赤くてらてらと光る秘所へと突っ込むべく。
 女をぐ、と押し倒し、のしかかって女の身体を半分に折り曲げ、女の秘所がよく見えるように曝け出そうと。]

(171) 2014/06/25(Wed) 23時半頃

【人】 地下鉄道 フランク


   ━━━━━━ッ!!

[予想もしてなかった攻撃。
 女の身体を折り曲げるよりも先に、飛んできたつま先は。
 銃身へと当たり、右手が痺れ、思わず銃から手を離してしまう。]



こんのくそがきゃっっっ!!!

[裏切られたと言う身勝手な怒り。
 男は女にのしかかったまま、左手で殴り、その髪をつかんで、床にたたきつけようと。

 女が先に手放した銃がそばに転がっていても、頭に血が上っている状態では気付けないだろう。]

(176) 2014/06/26(Thu) 00時頃

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