人狼議事


89 春の風邪村

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【人】 記者 イアン

[昼過ぎになってようやく、水道水をコップの三分の一ほど胃にいれた。
そのままけふけふと小さな咳を繰り返す。
横になりながらテレビを見るに、ドラマの再放送だのワイドショーだのに混じって、普段見ないような番組がいくつかあるのが、なかなか新鮮だった。
あと、安井にとって意外だったのは子供番組。あれはあれでかなり楽しい。
そこそこ楽しみながら顔を青くしているところで、衣里亜のメールが届いた。>>14

 あー?

[幼馴染の様子についてが書いてある。
ムッとしたように眉を寄せる。
全然気づいていなかった。]

(67) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時頃

【人】 記者 イアン


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宛 先:えり
件 名:Re:今更だけど
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今更すぎ。
お前らしんどい時には早く言え!
ごめん全然気づいてなかったわ。
りーなまだ学校?大丈夫?
いいから休めって言っといて。

オレは休み満喫してるんで、
別に誰の風邪とかどれでもいいけど!

えりも気いつけな。帰って寝ろ。メシくえ。
りーなからは5メートルくらいはなれとけ!
ぜっっっっっったいうつる。
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(68) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時頃

【人】 記者 イアン

[勢いにまかせて、衣里亜へのメールを打ち終える。
大きく溜息をついた拍子に、喉が刺激されて]

 げふ、ぇふ

[と、咳きこんだ。

今更理伊奈の様子を考える。
そういえば機嫌に波があったような、と思い至る。

去年陸上部と理伊奈の周りでごたついて、恨みをかったことがある。
喧嘩したし、泣かれたし、怒られたし、怒った。>>41

理伊奈なりの考え方があって、イヤなこともあって、溜め込むし、こっそり傷ついたりもすることは、お腹一杯味わった。
知った以上放置がし難くなって以来、こっそり傷ついてるように見えた時だけ、ほんのちょっとだけ甘やかす事に決めている。
乙飼の家にいくときに、奢ると言い出したのもそれだ。

「元気なかったからじゃね?」と考えると同時、「ある意味心配して損した」とも思う。
別にそれで腹をたてるわけではないけれど。
珍しいなと思いつつ、新規にメールを作成する。]

(69) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時頃

【人】 記者 イアン

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宛 先:りーな
件 名:無題
------------
具合悪いってえりからきいた。
珍しい!無理すんなー。

テスト終わって風邪なおったら
映画みにいく?ポスター見てたやつ。

えり先生に早く治す方法聞いて寝込んどけ!
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(70) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時頃

【人】 記者 イアン

 リーナはバカだなー

[とは、思っても書かずにおいた。
去年留年しかけたこと、テスト前だから休むのが怖いと言ってたことから、理由は把握している。]

(71) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時頃

【人】 記者 イアン

[熱と、スマホの小さな文字をおっていたせいで、目がひりひりする。
目を閉じる。ちりちりと目が痛む。
息があつい。時折咽るように咳きこんで、息を整える。
肺がくるしい。頭が重い。
今日は休みだから、いくら寝ててもいいはずだ。
もう一度、転寝したって、*許されるだろう。*]

(72) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時頃

【人】 記者 イアン

[起きると、部屋の中は少し薄暗くなってきていて、夕方になっていることに気づいた。]

 喉かわく…

[息が苦しくて、口をあける。唇が乾いているし、声も掠れていた。
飲み物が飲みたい、あと、何か多分食べたほうがいい。
朝から先送りにしてきた事だ。
はたと衣里亜のメールの内容を思い出す。]

(73) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃

【人】 記者 イアン

[立ち上がると、体の平衡感覚が鈍っていて、まっすぐ歩けなくなっていた。
体がふらつく。
注意力と距離感が欠けてきている。
テーブルの上に乗っかっていたティッシュ箱を落とし、膝でコップを蹴りそうになり、ふらついた体をささえるために置いた手が、家の電話の隣のペン立てを倒したあたりで、もうどうでも良くなった。背後で何かがコロコロカツンと床に落ちる音もした。知るか。]

 ……はー

[足もとがおぼつかないまま、壁だの扉だのに、縋ったりぶつかったりしながら、玄関先まで行く。
手をかけたドアノブが、驚くほど冷たく感じる。
ドアノブをひねった。]

(74) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃

【人】 記者 イアン

[扉の向こうでガサガサァボタボタァ!っという音がした。]

 ……。
 なんかあるわ……


[しかも多分落ちた。
無性にやるせなさを感じた。]

(75) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃

【人】 記者 イアン

[緩慢な動作で、扉を空けて、よろよろ体を屈める。
その際やってきた鋭い頭痛に顔を顰めた。
寝すぎたのか、熱のせいか、体のあちこちが痛む。
膝だの腰だのが時々、ちいさな音を立てる。
玄関前で転げているペットボトルと、ひっくり返っているゼリー、そしてコンビニ袋を拾い上げて、家に引っ込む。
居間から玄関に戻る際に、こんな遠い感じしたっけ、と思う。]

 へこんでんじゃん

[ペットボトルが落ちた衝撃で凹んでいる。
フタを空ける際に、力が入らないのに、笑えてくる。
さすがに開かないという事はない。ぺき、と音がした。]

(76) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃

【人】 記者 イアン

 はあ

[甘みと塩気。久々に飲んだポカリは記憶の数倍味が濃かった。
口許に僅かに残った水気を手の平でぬぐった。]

 あー エリまじ天使……

[何日か前に言われたことをそっくりそのまま、本人には聞こえなくてもかえしておいた。]

(77) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃

【人】 記者 イアン

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宛 先:えり
件 名:うけとったー
------------
ありがとう
これオレのメシにします
---------------------------------------



[お礼のメールを送って、今度はゼリーのフィルムと格闘する。
指先に力が入らないことで笑ってしまってさらに力が入らない、などの不毛な戦いを繰り広げながら、*安井はようやく食べ物にありつく。*]

(78) gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

gekonra 2012/05/09(Wed) 05時半頃


【人】 記者 イアン

[つるっ ぽと
つるっ ぽと]


 ……
 ぜりーが、 にげる……


[つるっ ぽと…]

(115) gekonra 2012/05/10(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン


[衣里亜に届けてもらったゼリーが、コンビニの浅いプラスチックスプーンから滑り落ちては元いたゼリーのカップに帰ってゆく。
思考と動作が追いつかない。
つるっ ぽと…

だんだん*もの悲しくなってきた。*]

(116) gekonra 2012/05/10(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

[夜になって母親が帰宅して、少しして晩飯になる。
粥が出てきた。
とろとろになった米に卵が絡んで、ふんわりと米の薄甘い香りがしている……はずだ。鼻がつまっているから、それはわからない。
上る湯気を眺めながら、]

 やばい……
 すげー風邪ひいてるかんじあるわ

[と鼻声で言ったら、母親が可笑しそうに笑っていた。]

(120) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

[粥をひと匙すくって口にいれかける。肺がひうと鳴った。
咳の出る予感。むずむずした感覚が喉にある。
匙を置いて家族から顔を背けた。
口に手を当て、背を丸めて咳をする。]

 ぜ、げふ、ごぇほ、げぇほ
 んん!
 んんん……? んっ、んん! げえへげほ

[咳払いを何度となく試すが、痰がなかなか喉の奥から出て来ない。
痰を出すために咳いてみたら喉が痛む。眉を寄せた。
ついでにんーんー言ってるのが若干気恥ずかしい気もしてきた。]

 んんんー、んん!

[気恥ずかしいので早く取れろ!と気合を込めた渾身の咳払いによって、漸くとれたかティッシュに痰を吐き出した。
苦しげに息を吸って吐いたら、肺がぜい、と鳴った。
次いで鼻をかんだ。空気がつまったような感じが耳にきて、周囲の音が水の中みたいにボケる。]

(121) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

[今度こそ粥をすくって口に入れた。舌を火傷するくらい熱かった。
味はわからない。塩気は感じても、香りはなんにもなかった。
熱くて痛くてしょっぱいものを、時折咳きこみながら口に押し込んでいく。]

 っ、
 ごぇっほ、げふッ 、ふ…、は… ぅえぐしっ!

[暖かいものを食べているうち、鼻水がたれてきて、くしゃみをした。
箱ティッシュに手をのばした。
再び鼻をかむ。一度では足りずに三度はかむ。
蓄えられている水分が鼻から全部出るのではと思うくらい、水っぽいのがどんどんでる。
今度は耳が痛んで、目頭にまで違和感が残った。
ゴミ箱には、丸められたティッシュが山のようになっている。]

(122) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

[のろのろと食事をして、半分位減ったところで満腹感がやってきた。
メシは残すなと言われて育ったため、自然、ゆっくり食べることにしようと決めた。
やけにテレビの音も遠く感じる。バラエティ番組を見るでもなし眺めながら、皿に手をつけずにいたら、途中で「残せば?」と声をかけられた。]

 え。
 や、食べる。

[咄嗟に断ってしまったけれど、多分今のは優しくされたのだろう。
優しくされるとなんとなく甘えたくなくなるのもよくあることだ。
食欲はなくても、育ち盛りの男の子にこの程度の量の粥などどうという事はなく、普段の倍は時間をかけて、皿を空にした。]

(123) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

[その後は部屋に戻ったのだけれど、日中かなり眠ってしまったせいで眠気はなかった。
しんどいような、退屈なような。
ベッドの上で毛布に包まって、肺のぜいぜいいう音をきいていた。
スマホを確認すると、未知瑠からの返信があって、それに更に返信をしたら、電話がきた。]

 うわはいはい。びっくりした。ごめ、げほっ、げほ、んん…
 オレ今日多分すごいうるせーよ?
 鼻ごえだ、し、ふぁっ、くしゅ!あ゛ー、ごめ……

[電話の向こうでいいよいいよと言われてしまったが、何がいいのかはよく分からない。
まあいいならいいですなんでもね…と相手の話を耳にいれる。
暇なのだそうだ。]

(124) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

 うん……?うんうん。みた!げほ……
 うん。すげーわチア部!おもしろかった。
 げほっ、ごほッ、
 はー……ずず……いや、ウケねーから……
 うん、 うん……?んー。

[適当に話をあわせて、相槌をうつ。
時計をみる。
秒針が進むのを眺める。おっそろしくのろのろ進んでいるように見えてくる。
息があつい。鼻がたれそう。
ああ。もう。
めんっどくせえなあ!
でもそれは言葉にはしないし、別の言葉を選ぶ。]

(125) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

 ……みちるーーオレ鼻たれてやばい。だからウケねーし!
 今日むり。鼻かみたいからむり!!
 わらってるし。いや超必死だし!げほ、げへほ…
 じゃあ、き

[さあ切る、と思ったところで、]

 はー?あぁ あー映画

[漫画が映画になってどうの、と未知瑠がいう。
去年のぐっずぐずになった陸上部の件を思い出す。ブレーキがかかる。
どれが一番何事もないかを脳内でざっくりと暗算して]

 じゃー行く。で、もー切る。あ?それはお前めんどくさいわ。
 うんうん。心配ありがとう。うれしい。じゃーね。

[電話を切る。スマホを放りだす。
鼻水がたれそうだったのは嘘ではないので鼻をかむ。
やはり一度では済まないので、三度ほど。]

(126) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

 はぁーー げっほ、えほ……んん!

[めんどくせえ超めんどくせえだいぶめんどくせえ。
この苛立ちが体調悪さから来ている短気さからではという見当もつくが、だからってどうなるものでもない。自業自得って言葉も、因果応報って言葉も、八方美人って言葉も、だいたい意味はわかるけど関係ない。
ベッドの上に放り出されたスマホにちらっと視線をやる。
幼馴染からの返信はきていない。
結局夜中は*暇になってしまった。*]

(127) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

[結局夜中は眠気が来なかったために殆ど眠れず、昼夜が逆転してしまった。]

 げえっほ、ぐえほ、げぇぇほ、…んん……
 ……、ふぁあ

[安井は、どんどん大きくなっている咳の後、欠伸をした。
明るくなってから眠い。]

(142) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[結局昨日は最大で九度二分という、経験したことのない熱をだした。
もしかすると赤ん坊の時にはあったかもしれないが、それは安井の知るところではない。
「スゲエ」と感動して、ネジが一本二本緩んだみたいに可笑しくて仕方なかった。
医者にも薬にも頼るでもなし。
一日かあっと熱をだしたら、朝にはすこんと下がっていた。
あまりにあっけなくてつまらないような、有難いような、妙な気分だ。
出勤前の母親に、朝、体温を聞かれた。
げふ、げふ、とやや肺にかかったような、空気をふくんだ感じの音の咳を繰り返しながら、しれっと]

 七度八分

[と、すっかり咳で枯れた声でこたえた。
実は計ったところ六度九分だったのは内緒だ。]

(143) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン


[昨日の今日なので、特に疑われることもなく、休日を得る。
今日も両親が二人とも出勤していくのを見送って、一人家に残る。
さあ今日は何をしよう。暖かくしている風を見せるために羽織っていたカーディガンを、地味に暑いので脱いだところで、衣里亜からメールが届く。>>104
結局風邪をひいた、と書いてあった。]

 やっぱりなあ。

[呆れたようにぼやいて、いつもの速度でメールを返す。]

(144) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

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宛 先:えり
件 名:あーあ
------------
二人で何風邪ひきあってんの?

オレは超治ったけど今日も休み満喫するんでー^^

あと卵粥何で知ってんの!
食ったよ! こわっ!
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(145) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[そこまで打って、ちょっとだけ目を細める。]


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三人皆風邪引くとか今まであった?
あ。えりに見舞い持って来られるとか
もう一生ないんじゃね?貴重!

面白かったけど続かなかったなあ!
ごめんねは直ったら許してやろう。
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(146) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[メールを送り終える。
スマホをテーブルに放り出し、ティッシュに手を伸ばした。
やたらと粘度の高い鼻水がどっさり出た。
鼻まわりの皮膚がかさついて、若干痛いのが不快でならない。
ゴミ箱にティッシュを丸めてすてた。
朝空になったばかりのゴミ箱には、既にしろっぽいゴミが溜まり始めている。]

 あ゛ー …んん。 …んんん!んーんんんんんん。んんーん!

[なかなか切れない痰と格闘して、それもゴミ箱の中の丸めたティッシュと化す。
肺や喉の震える大きな咳がまた出た。喉の痛みとむずがゆさ。
この咳は、*ちょっと長引くかもしれない。*]

(147) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン


[1、2時間ほど後だろうか。
衣里亜の元に短いメールが届いた。]


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宛 先:えり
件 名:Re:ふふふ
------------
たまにはこっちの心配も味わっときな。
何事も経験!

おばさんいる?
昨日のお礼にアイスもってく。
一気に食うなよ腹こわすから。
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(155) gekonra 2012/05/11(Fri) 00時頃

【人】 記者 イアン

[そのメールが衣里亜のもとに届く頃には既に安井は外に居て、
ぷらぷらとツツジが植わったコンビニ前の歩道を歩いている。
外の空気はぬるく、すこし湿っていて、五月も中なのだという実感が沸く。

一番小さなサイズのコンビニ袋を二つ片手に提げて、もう片方の手にはスマホ。
そこにはメールの作成画面が表示されている。
あて先は理伊奈で、衣里亜宛と内容はおなじ。
*アイスを持っていくという一文のみ。*]

(156) gekonra 2012/05/11(Fri) 00時頃

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