3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―南棟1F廊下>>@10―
ない…、――だから、探してる。
[ずっと昔。だから、 校舎が改築されるずっと前。 この子は何処に。 (でも、かえる、ばしょ なんて) (ぼくらは、持たな――)
やんちゃ。――頭を抱えたくなった]
…――… … …“友達”になんとかいってやれ
[――ひらひら、迷い子のように赤い蝶が視界の端を掠めた。]
(226) 2010/03/04(Thu) 19時頃
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―南棟1F廊下>>@11―
…――そうみたいだ。 …、何処にあるのかは、わからないか。
[赤い蝶。哀しげに揺れる緋色の眼。]
――…、さみしい か。
[つめたくてくらい、 呼応するように、ひとつ零した。]
(230) 2010/03/04(Thu) 19時頃
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―南棟1F廊下>>@13―
そ、か…、
――…俺は
[――さみしい? ――答えかけて。 倉庫の扉が開いた。はっとしたように、眼を向ける。 見える、あかいろ。 バーナバスも、こちらに近づいてくる。
――あの蔦達は動かない。
釈然としなかった。]
(237) 2010/03/04(Thu) 19時頃
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奏者 セシルは、ケイトを見詰めた。眸の奥、 ゆら と闇は揺れた。
2010/03/04(Thu) 19時半頃
(誰が言おうと、受けとめる、守る、それだけが俺に出来る事)
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― 南棟1F廊下 ―
――…?
[不思議そうに、ドナルドを見遣った。 言葉に急した理由など、しらなくて。 除草剤が飛ぶのを、眼で追う。]
…ん?
[視界の端、あか。 あかが――見えて。]
(249) 2010/03/04(Thu) 19時半頃
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―南棟1F廊下―
…、――――
[傍に。 確かめるように見た。 先程のことはいたたまれないが。 ―――知らない。 ―――知らない。 追い詰めた欠片。]
眼、痛むなら休んでろ 。 [ドナルドへ謂う。 厄介な蔦がある。 さりとてじっとしていてもことは動かない。]
……ケイト?
[急に上の空になった少女の名を呼んで]
(267) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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――もぅ
……いいよ……――。
今は
疲れ た……。
[今は、動きたくなかった**]
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…おい!
[反射的に追いかける。 透明になって、失せてしまうまで。]
…、…―――何処へ
(269) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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奏者 セシルは、消えたケイトの姿を探した。――――*小凶*
2010/03/04(Thu) 20時頃
[「いかなちゃ」ケイトの声
駆けだした靴音は唐突に消える
その音はヘクターに【はっきり】聞こえた]
また間に合わない。
[自分がどうなってるのかも分からない
ヘクターは反射的に動いた
どこかへ]
もう間に合わないのは嫌だ!!
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[ケイトは、振りかえって]
「せんせ」……?
[ざわり。 ケイトに気をとられていた。 ―――足元で蠢くのは]
…待っ…、
[在る。 後ずさった。]
なんで、また… こっち、来るな…!
[バーナバスが、来るのはわかった、わかったが。 矢も盾もたまらず、逃げ出した。]
(277) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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―南棟1F→逃走中―
っ、ひ…
[絡み首筋に触れる蔦。 後ずさったのは足元から迫る数。 嗚呼。数えるのも面倒な――――]
な、に 繁茂して……!! く、来るな…!!!
[群れへの生理的、本能的な恐怖に近い。 壁に背が当たった。 オスカーが悲鳴を上げたがそれどころでなく]
(293) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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奏者 セシルは、逃げ道を探すように左右を見、一番近い、外への扉に走った―――*大吉*
2010/03/04(Thu) 20時半頃
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―西側出入口―
っ、…!
[ぜ、と息を切らす。 バーナバスの除草剤が効いたのか、 追いかける気配はかなり失せる。]
も、なん、 …なんだ。
[前に手をついて、 大きく息を吸って、吐いた。 ―――外は暗い。 その先、赤い蝶と、小さな人影を見た気がして、
一歩前に、踏み出した*凶*]
(298) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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[ヘクターにとって何もない場所
あるのにない場所
自分がしている事がケイトを追いつめているとも知らず
そして傷つける事も知らず
ヘクターは追う
彼にはそれ以外の事を知らない]
ケイト・グリフィズ
[叫ぶ度に闇が嘲笑するようにうごめく]
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―南棟西側出入口を出たところ― [ぞわり。 厭な気配が群れてくる。
増えた。
どういうことだと問う間もなく。 蝶を追い、グラウンドに向かおうとした足が絡めとられた。 ―――いくな 御前は とでも謂うようか。 後悔先にたたず。]
っや、 …!! この、来るんじゃ、ない…!
[体を這う。背筋に寒気。 腕を振るえば[04]は払えるか]
(307) 2010/03/04(Thu) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 21時頃
[闇が嘲笑した]
!!
[指先に当たった感触
それはなぜかケイトだと確信した
そして引き寄せ抱きしめた]
捕まえた、ケイト・グリフィズ。
[闇が揺れた]
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―南棟南西靴箱を出たところ―
[――何処、行くんだ。>>336
声が聞こえたのに、追いかけて。 透けた身体を追いかけて。 挙句逃げて、逃げて、このざまか。 赤い蝶は行ってしまった。>>317 蔦をろくに払えずに、 自分を守るように腕を身体の前で交差させた。
――バーナバスの悲鳴が聞こえたような気がする。>>318]
な … !! ぇ、ぁ ……ぁ、あ、
やめ、ろっての、に…!!
[何でこんなに群がるんだ、と半ば涙目だった。 身を縮こまらせる。耳朶を撫でる感覚に耳を塞いだ。]
(345) 2010/03/04(Thu) 21時半頃
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―南棟南西靴箱を出たところ>>342― すきで …っ
すかれて、 る
わけじゃ…!!
[蔦は切れても怖れない。]
触るな…!! な、なん、で この、変態蔦 …ぁ!
[身体を這った蔦の[11]本ばかりを きつく握り締めた。 は、と熱のある息を詰めた。]
(350) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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―南棟南西靴箱を出たところ>>357―
[耳を塞いだとき聞こえた妙な声は、 きっと幻聴だろうと何故か思う>>357]
ぅ、あ…ッ、…?
[塞いだ耳に、声が聞こえた。 ]
……ド …ナルド…?
[「――傍に」
形振り構えず、 蔦の絡んだ手を、伸ばした。 叶えば、そのまま、抱きとめられるだろう]
(362) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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分からないが、そこにいるんだよな。
名前やっと教えられるぜ。
俺はヘクター・アナ・ダ・シウヴァだ。
[ヘクターにはどの結末にいきつくかは分からない]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 22時頃
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―南棟南西靴箱を出たところ ―
[聞こえた声は、酷く真摯で切実だったから]
――、ぁ、え…… す、…まな……
[思わず、そんな言葉が毀れた。 慣れない、言葉だ。本当に。 蔦が切れる音がする。 それでも未だ絡んでくるものがあるが。 手が傷つけるのを見れば 退こうと、するが 叶わなかった。]
っ、…ん
[残る蔦が這う。ぞく、と震えて息を飲んだ。]
(373) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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[急に戻った五感。
突きつけられた現実]
わあぁーーーーー!!
[のケイトの感情が
闇が与える苦痛より、体に精神に痛みを与え
上げる悲鳴]
(俺はまた何も出来なかったのか)
俺は、俺は?
[抱えた腕を離し、呆然と立ち尽くす
こげ茶色のビー玉にヒビが入る音]
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―南棟南西靴箱を出たところ―
[――正気の沙汰ではないとドナルドが思うそれ。 その考えに行き着くことはない。 ――性質の、差か。離れようとしてきたものの]
…、ぇ、
[瞬きをひとつ。 闇から、声が、した気がするのに。]
――…ドナ、ルド……?
[――少しだけ上擦った声で、名を呼んだ。]
(392) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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―南棟南西靴箱付近―
あ、いや、大丈夫、……、だ、が
[>>397 狼狽して、そんな間抜けな答えを。]
…、欲し、 って なん、で… ぅ、わっ!!
[身体を持ち上げられる。 掴まれば傷つけてしまうだろうから 手は彷徨ったままで 薄紫は濃紺を見上げて揺れた、――けれど]
(412) 2010/03/04(Thu) 23時頃
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奏者 セシルは、問題児 ドナルドを見上げたときその視界に、暗い空と――“屋上”と、淡い光が見えた 気がした。
2010/03/04(Thu) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 23時半頃
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― 保健室 ―
[薄紫の視線が彷徨う、 保健室は酷い現象があるのではなかったのか、と]
ドナ 、ッ…!!?ぁ、 っ、…!!
[群れる蔦が、絡みつく、のに 心の余裕なくしがみついた。 切れてしまったか、しまったと思う手に蔦が、]
なん、まだ、…居て …!!!
[絡むだろうか]
(429) 2010/03/04(Thu) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 23時半頃
[取り戻した五感は清汚問わずの事実を知らせる
自分が信じたモノは砂上の城
そして冷たいケイトの言葉が剣となり苛む]
俺は全てを受けとめて守れると思っていたんだ。
[ヘクターは冷たい闇が侵食し、己の魂を砕く音を聞いた気がした
魂が砕け、炎が散るのを感じる中
リングのピアスを耳から引きちぎり、ビー玉と共にケイトに渡そうと手を伸ばす]
俺の心が冷えない内にこれを。
信じてもらえないだろうが、俺はお前を温めたかったのは嘘じゃない。
[闇は魂を完全に砕き、ヘクターは空ろになりて
残ったのは血まみれのピアスとビー玉]
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― 保健室 ―
[粘液質の音がして、蔦はゆるりずるりと その身を動かしている。]
だ、…い じょうぶ、って ……、なんで …
[わかる、と問うが その動きに確かに 殺意は、ない。]
こいつらが気色悪い、ことには変わりは、 ッ…ふ、… …
[撫ぜる感触に息を飲んだ。樹液が、香る。 掴んでいた手を離して、握りこむ。 ベッドに下ろされ、腕をついて上半身を起こした。 扉が閉まる音が遠い]
(448) 2010/03/04(Thu) 23時半頃
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― 保健室 ―
……、そ、うか。
[――樹液が落ちてきてシャツを汚す。 襲ってくる気配がなければ多少は気が紛れるが いや、――これは、何かがおかしいような。
伸びる触手に びくり、と手を退くが 手を粘液で包まれれば眼を瞬かせて]
……、なん…で、… だ?
[何処か戸惑いと熱を帯びた薄紫を濃紺に向けた。 酷く恐る恐る、頬を撫でる手に触れる。]
…、――
[――どこかで、話し声。遠く。 ドナルド、と小さく囁くように呼んだ。]
(471) 2010/03/05(Fri) 00時頃
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― 保健室 ―
…――、…ん
[樹液が甘い 気がする。 誘われるように、親指にごく軽く歯を立て 甘く噛んだ。ちらと舌が覗いた。]
――…、なんでも、…ない
[煽られるのは 熱。 樹液でシャツが肌に張り付いて、あつい。]
(481) 2010/03/05(Fri) 00時半頃
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― 保健室 ―
[――此処ではない、こえは、とおく、かすか]
――、……―ぁ、
[濃紺に、覗いた色を 薄紫が、映す。捕らえる者の 色。]
…ん、 ぅ、 ――ッ
[ぴちゃりと耳を侵す音がする。 蕩けるのは、薄紫の双眸と思考。 頬が上気して、唇の端から伝った蜜が樹液と混ざる。]
欲し、 、…ぁ、――…
[ごく抑えた声、も、甘い。びくり、と背を逸らす。掴めなかった、手が、ドナルドのシャツの端、ぎゅっと握った。]
(502) 2010/03/05(Fri) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 00時半頃
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― 保健室 ―
[微か。囁かれた言葉。――「しあわせに。」
薄紫を、僅かに見開いた。視界に、薄れる影の―― 薄く唇が開いて、何事か紡ぐ、けれども]
ん、…
[ほしい。なにが。 上手く答えられないで、自分から、触れるだけの口付けをした。]
ふ、ぁ …ッ ん、
[仰け反る。甘い。ひどく、甘い。 身を捩って、酔う。 色づいた肌が、樹液に濡れていく。 赤い髪を、ゆるく掴んだ。]
(526) 2010/03/05(Fri) 01時頃
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