人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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【人】 道案内 ノックス

あそこに戻るくらいなら――天国も、悪くはないな。
なんて、天国に失礼か。

[誰もが夢見る場所に対して、悪くはない、だなんて。
 肩をすくめて、軽く笑う。]

そろそろ戻ろうか?
ミルヒおねーさんに会う前に、メアリーに会わなきゃいけなくなったしさ。

[天国を選ぶわけではないけれど、少しでも考えたことがあるならとグロリアは言っていた。
 考えないこともないから、話を聞くのもいいかもしれない。
 グロリアから他に何か聞かれるようなら、答えつつ。
 連れ立って療養院へ帰るつもりだ。帰るところまでがデートだと、一歩前をエスコート気分で行きながら。]

(177) 2014/09/13(Sat) 10時頃

ノックスは、メアリーはどこにいるだろうかと考え巡らせつつ**

2014/09/13(Sat) 11時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 11時半頃


― 街中 ―

[歩きスマホをしている。
さかのぼる事ができるのかなと思いさかのぼってみると、
自分のアカウントができてからは見れるようだった。

自分の散文を全部削除したい衝動にかられる。
でも厳密には自分じゃないし。それに。

昔の自分が何を思っていたかをダイレクトで見る事ができるのは、ちょっと面白かった。

メアリーとのやり取り。ふつふつと沸きあがる何か。

そして目に留まるのはグロリアの文だった。
やっぱり、見習いたいねえと思う。
こちらにいたら弟子入りしたいくらいだとも。
現代の占い師に必要なのは基本的にカウンセリング力だ。]



――…

絶望と希望…、か
――――― そうだねえ

[希望があるからこそ奪い、絶望を与えられた。
絶望という存在があったからこそ、
希望という存在を疎み、妬み、奪いたくなる。
そう思うと確かに、希望があるからこその絶望なのかもしれない。

自分は絶望をしていたんだろうか。
―― 天にのぼったあの時にではなく、最初から。
その問いの答えはいらなかった。

多分、プライドが傷つくだけだ。
そう思う時点であれなのだが、まあそういう事にしておく。]




[世界のすべてに上も下もなければ、きっと右も左もない。
ゆるやかな死とは、きっとそういうものなんだろう。]


 


[彼女の人生については結局聞いていないけれど
あの生き様の根底にはいったい何があったのか。

「それで、生きて来たような物ですから。」

……もし、彼女を殺そうとしていたら。
ロミオやラルフのように、殺すのを許してくれるのではなく、
抵抗をせずに、ただ、自分の事を思ってくれるのではなく、

きっと、とめて、止めたうえで敢えて、説教でも始めるんじゃないかと思ってしまった。 想像して、想像が容易で、またちょっと笑った。

そういう人間が、あのころの自分にいたなら。
もしかしてまた違った結末にもなったのかもしれない。
まあもっとも、
素直に受け入れる事の出来る自分ではないだろうけど。

人の縁というものは不思議なものだ。]


― 花屋の前 ―

[を、通りかかった。
彼岸花がみえる、もうそんな季節だったか。

――…

赤い赤い、あの空みたいな色の。
以前気になって調べた事がある。
確か有毒植物で、色々な謂れがあった花だ。
地獄花とも呼ばれている。]

…、 ?

[でも、また、なぜか。気になってしまっている。
アカウントに気付いたこのタイミングで、という事は。
何かしら縁でもあったんだろうか。]


[結局は気になったので、その彼岸花を買う事にした。
本数は一本だけ。

… 見た事がある。
一本だけ、一本だけ。

あれは消滅の間際。手を伸ばす前。
空の赤に交じり、一本だけ ――――。

どうしてだか眉を寄せてしまった。
思い出す、思い出した。
記憶はあいまいであやふやで、
知っている事と知らない事がある。]



[勝負に勝って、天にのぼった。
天の上で、絶望をして、また地に落ちた。

天井の花。

ああまた、
それでもあきらめず。

天に昇れとでも言いたかったのか。

誰に向けてでもなく思う。]

――…
 



[花言葉を覚えているような性格ではないので、
手元のスマホで調べてみる。逸話までばらばらとでてきた。

その中の一つである「家に持ち帰ると火事になる」というものに笑ってしまった。購入した一本の彼岸花をもう包帯などに縁のない手でくるくると回しながら。

「彼岸花を摘むと死人が出る」
「彼岸花を摘むと手が腐る」

思えば思うほどに昔の自分だ。逆に楽しくなってくる。
赤の色さえ昔も今もトレードマークで。
葉みず花みず。――― 葉と花は同時に存在はしない。
彼岸花の葉は花が咲き終わってから咲く。

最期の馬鹿さ加減すら表してくれているなと、思った時には、さすがに苦笑にもなったけど。

「想うはあなた一人」。]
 


[縁起のいい話もたくさんあるけれど、
自分に似合っているのはこちらの話だ。

よいものは全部他の人が持って行けばいい。
残る不吉は全部自分が持っていこう。


「再会」、「また会う日を楽しみに。」

*きっとこれも、何かの縁だ*]


【人】 道案内 ノックス

……まあ、それも慣れたんだけどね。
時間ってのはこんな僕にも割と残酷でさ。
だんだん、何も考えられなくなってくんだ。進んでるのに、時が止まるみたいに。

[忘れられることは、むしろそれほど絶望ではなかった。
 空気になってしまえれば気が軽くなるんじゃないかと、親が花を置かなくなってから考えた。
 忘れられていないことの方が、絶望に繋がることもある。]

(188) 2014/09/13(Sat) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

僕にとってここは、紆余曲折あって絶望の先にあった希望みたいな場所で、ほんとは見ちゃいけない夢だってわかっても、こうして足掻くくらいには、居心地よくてさ。
でも、全部を思い出したら、終わっちゃうんだ。
何をどうすればいいかわかってるのに、最後の1ピースをはめてないジグソーパズルみたいに手を止めてる。

[海岸を歩きながら、一歩後ろのグロリアを見ずに、ぽつぽつと語る。
 情けなくてあまり振り向きたくなかった。]

だからちょっとさ、はめる前に愚痴りたかったんだ。
あいつに似てるけど、全然あいつと違う君に。

(189) 2014/09/13(Sat) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

たぶん。
ここは、闇が僕を飲み込む前に、僕の絶望をより深くするために連れてこられたんだ。三度目のさよならをさせるためにさ。

だけど、覚悟を決める時間をくれるなんて、案外優しい絶望だよね。

[最後はどうにか笑い話にできそうで、笑って振り向いた。
 療養院はもう目の前にある。彼女も退院前にすることだってあるだろうし、僕もメアリーを探さなくちゃと、玄関先で別れた**]

(190) 2014/09/13(Sat) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

カフェテリアか。
行ってみる。看板息子だしねえ。

[女の子はカフェが好きなんだな、と思う。かくいう自分も嫌いじゃないから、入り浸るわけで。
 デート、こっちこそありがとね、と告げて、室内へ向かう。
 スマホをちらりと見れば、確かに「カフェテリアなう」の文字。]

でも、天国へ行きたいなら相談、って、どういうことだろ。

[なんとなくわかったと頷いてしまったものの、何をするのかよくわからない。]

(217) 2014/09/13(Sat) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

――カフェテリア――

何だ、アヒルさんも来てんじゃん。

[カウンターをどっしり占拠するトサカに声をかけた。]

(219) 2014/09/13(Sat) 21時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 21時頃


【人】 道案内 ノックス

え、アヒルでしょ?
爆弾アヒル。

[アヒルと呼ばれて反応する時点で認めたようなものだ、と思うのは胸にとどめ。
 メアリーが状況を伺うのに頷いた。]

……ん、おしまい。
ね、ね、聞いてよ。キスされちゃった。ほっぺただけど。

いーでしょ。

[そうは言いつつも、笑う顔にわずかの陰り。]

それで、ウサギさんに会いに来た。

(228) 2014/09/13(Sat) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

何、どんな想像したのさ。やだーやらしー。
何びっくりしちゃったのかなー?

[からかいつつも、スプーンを横になるように直し。
 赤い花、この手に持つのと同じそれが揺れれば、彼女もまた再会を誓われたのだろうかと思う。]

ああ、ウサギって、髪が耳っぽいって、そういう話だったの?
可愛いからウサギさんなんだと思ってた。

[もちろん今でも可愛いよ、とちらり下心覗かせた。]

(232) 2014/09/13(Sat) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

正直者でしょ? もっと褒めて?
可愛い子にはすぐ可愛いって言いたくなっちゃうんだよねー。
笑った顔も可愛いよ。

[なんて言ってると、本題を見失いそうだ。
 照れる顔も笑うのも本当に可愛いけど、それを言うために来たんじゃない。
 先にメアリーの方から軌道修正が入った。]

うん、まあ、そういうこと。
"行きたくないところに行かないために"行き先を決める選択肢があるなら、いいかなって。

で、さ。
具体的に、どんな話? 天国へ行きたいなら相談、って。

(238) 2014/09/13(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

え。

[上機嫌になるメアリーにふくふくと幸せを感じていたが、咳払いひとつ告げられた事実は、あまりにも突拍子がなさすぎてそれを全部吹き飛ばした。]

天使?

[生きていた頃なら、もしもし大丈夫ですか、と本気でメアリーを残念な人だと思ったろう。
 実は死んでるんです、なんてこんな状況でもなきゃにわかには信じられない。
 いや今でも信じられない。彼女はあまりにも人間そのものなのに。]

(242) 2014/09/13(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

連れてく、って……そんな独断でいいものなの。
徳とか、善行とか、なんかそういう奴なんじゃないの?

[天使って、天国って、もしかして案外軽いところなんだろうか。
 行きたいか行きたくないかなら、行きたいけど。
 僕はこの体たらくで天国になんて行けるんだろうか。]

連れてってくれるってんなら、僕よりも……

[声のトーンを落としたぼやきは、メアリーに届くかどうか。]

(244) 2014/09/13(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

死んでることって、忘れられるものなの?

[忘れてた、なんてあっけらかんと言うから、思わず笑ってしまった。]

独断と偏見天使……

[そしてこっちは、思わず声に出た。]

看板息子は、していたいけど。
たぶん、もうすぐ、していたくても出来なくなる。
僕もだいぶ、思い出しちゃったからね。

(250) 2014/09/13(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

僕の好きな人が、天国に行けたらいいと思ってて。
僕はその人に会いたくないから、あんまり天国には行きたくないと思ってた。
今は、還りたくない場所があって、そこに行かないためにここに座ってるけど。
ほんとは、その人が僕の代わりに天国行きを予約できればいいのにって思っただけ。

[皮肉にも、選択肢を与えられたのは、こうして天使と会うことが出来た自分だけ。
 笑いながら、苦い息を吐いた。]

それで?
連れて行くって、タイムリミットはいつぐらい?

(252) 2014/09/13(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

振り向いてくれたら、嬉しい気もするけど。
その人、もう結婚してんだ。
しあ、わせそうに、

[あ、やばい。
 ちょっと重いもん出てきそう、と自分で言葉を切って止める。]

会いたくない人って、案外会っちゃうものじゃない?
まあ……わかんないか。
天国、ね……

[おそらく、ここは。自分の予測が確かならば、すべてのピースが揃い次第、闇の深くか、また、あの上か。そこに向かうための、幸せすぎる中継地点。]

ほんとにいけんのかなー。
天使のお導き付きなら行けるかな。
僕が迷いそうになったら、ちゃんと案内してよ。

(266) 2014/09/13(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

どうだろ。
少なくとも、僕は次の恋にはいけないタイプみたいね。

[はじめはそんなふうじゃ、なかったはずだけど。
 この身体になって以降は、魂を留める核のようなもの。]

だから引いたんじゃないよ、フラれたの。
優しくなんてないんですー。

次の恋に進む、ねえ。
それはちょっと、どうなんだろ。

[あはは、と笑って誤魔化した。
 次の恋は、考えられない。]

(275) 2014/09/14(Sun) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

さて、じゃあやり残したこと、やってこようかな。
約束が二つもあるんだ。

[モテる男はつらいね、と肩を竦めた。
 スマホをちらり覗いて、一人目の居場所を探そうと。]

絵、見せてもらうんだ。
あと、ペンと紙の場所、教えてもらお。

[メアリーがオスカーの趣味を知っていれば、誰を指したかはわかるか。
 ペンと紙は筆談用だ。姿も見えず、声も聞こえない人に意思を伝えるための手段。
 パフェらしくなくなったパフェを見つつ、カフェテリアの席を立つ。]

(279) 2014/09/14(Sun) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

逝かなきゃいけないみたいなんだ。

[アイリスを見やる。
 せっかく看板息子と、呼んでくれたのに。
 一緒に逝こうか、なんて言えるわけない。誰かの死を願うのは悲しい。
 アイリスがどういった存在かを知らないから、そっと目を逸らすばかり。]

(280) 2014/09/14(Sun) 00時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

まあ、まだ、すぐじゃないから。
約束がいくつかあるんだ。

[看板を降ろさなきゃ、というアイリスに、大丈夫大丈夫と、根拠もなく否定する。]

ちゃんと、お別れも言いに来るよ。
その時でいいから。

[じゃね、とカフェテリアを出。]

(290) 2014/09/14(Sun) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

――中庭――

[グロリアとはすれ違ってしまったのか、中庭に行く頃にはもう姿がなかった。
 木陰にいる人影を見つけて、近寄ってみる。]

何だよー、せっかく来たのに、こっちこっちー。

[スマホに視線を向けてしまうのに、唇を尖らせる。]

(300) 2014/09/14(Sun) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

うわ。
ごめん、大丈夫?

[これがあるから、存在を知られているこの療養院でも、こそこそ隠れたりするのだけど。
 約束済みの相手なら大丈夫かと、油断した。]

(303) 2014/09/14(Sun) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[描かれている絵、ログで見たものもちらほらありつつ、結構な数があった。
 絵心のない自分からすれば、ぱっと見でうまいと思えるくらいの絵の数々。
 先ほどのグロリアとメアリーの絵など、知っている顔の絵があれば少し長く手が止まる。]

そういうのが、わかる人って?

[スケッチブックをめくりながらだから、つい問いかけが口から出てしまった。
 手を離して、スマホを持つ。]

(312) 2014/09/14(Sun) 02時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 03時半頃


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