68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[しかし緊張も束の間。 吸血鬼はこちらに興味を失ったのか、敵対する二人の下へと向かうようだ。 もしかして、今が逃げる最後のチャンスなのかもしれない。 慎重に後ろ歩きで距離を取っていき]
――…ィ――アァアァ! (…今だわ!) [充分に間をあけてから、くるりと反転して一目散に駆け出してゆく。 行き先など考えていない。 とにかく、ここから離れる事を考えるだけで精一杯で]
(6) 2011/10/23(Sun) 01時半頃
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マーゴは、後ろを気にしないようにしながら、*ひた走った*
2011/10/23(Sun) 01時半頃
[抵抗するほどの力もない
がたがたと身体が震える]
ヒ、ホ……(や、ぁ……)
[ざくり、と胸に突き刺さったナイフを見てそう呟く
無理だ、動けない
骸骨の足に噛み付く猫が見えた]
ヒーホー……(モニカさん、逃げて……)
[ぐい、と首元を片手で掴まれ、持ち上がる]
(くるし、い……)
[酸素が足りず、頭がぼぅっとしはじめる
痛みも、苦しみも、遠くなり始めて]
(おとーさん、おかーさ……)
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― 路地 ―
[広場から命からがら逃げ出した後、何体かのお化けと遭遇した。 正直生きた心地はしなかったのだが、その都度、人形や黒い糸で迎撃してある程度の戦い方を確認出来たので、、そう悪い事ばかりでもないだろう。 それにしても、昨日は何人かの人が居たのに、どうして今日はお化けしか居ないのだろうか。 まさか寝てる間に、また違う町へ連れて来られた? 不安を覚えながら当て所もなく道を歩いていると、何かおかしな臭いがするような気がした。 それは本当にかすかなもので、きっと他に誰かが居れば気がつかなかっただろう]
…。 お人形さん、どうしよう? 行って見ましょうか…それとも、避けた方がいいのかしらね…?
[隣を歩いていた人形を見下ろして、首を傾げる。 人形はこちらを向いてはくれるがその唇は動く事なく、何も語ってはくれない]
(104) 2011/10/23(Sun) 23時頃
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―孤児院―
[ふと気付いた時には、その場に浮いていた
目を擦れば、ぼんやりした視界がはっきりし始めた
そして、少女を抱く黒猫――否、モニカが、見えた]
……モニカさん、モニカさん!!
あたしはココにいるよ!
[どれだけ叫んでも言葉が届く事はなく
暫く叫ぶも、彼女が此方に気付く事はない
――声を出す事を諦めて、少女を見れば]
……あた、し?
[モニカが抱えている少女が自分と同じ顔をしている
そこまで認識したと同時
先程ナイフを刺された事を思い出した]
イヤッ………!!
[ぎゅっと、若干薄くなった身体を抱きしめる
何も、何もできなかった
抵抗することも、逃げることも]
あたし、死んじゃったんだぁ……
[ ほろり
ほろり ]
[瞳から大きな雫がいくつも零れ落ちる]
[モニカの言葉が聞こえる
ふるふると首を横に振った]
ううん……
あたしが、ちゃんと言うコト聞いて
もっと、はやく、逃げてれば……
[零れ落ちる雫は留まる事を知らず]
グスッ……ヒック……
ごめんなさい、ごめんなさ……
[緋色に染まる彼女に抱きつこうとしても叶わず
謝罪の言葉は泣き声で上手く言葉にならない]
[――どれだけ泣いていただろうか
大きな音に驚いて、再び周囲を見る]
……おかしくれた、おにーさん?
[ハロウィンの日
あの時、お菓子をくれた男性だった
「傷の手当ヲ」
男性の行動に、再び泣きそうになる]
ありが、とう……
[ぎゅう、とすがりつくように
――実際にはすり抜けてしまうのだが]
おねがい……
モニカさんを、まもってあげて……
[体は首を手当てされ、男性に運ばれる
寝室で、首を手当てされた自身の体を見降ろす]
……やだ。
なんで、あたし死んじゃったんだろう……。
[ ふわり ふわり
宙に浮いたまま膝を抱えて、すすり泣き始めた**]
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…。
[異臭のするほうに近づくべきかどうか。 暫く悩んでから、確認しに行くのは断念する事にした。 君子危うきに近づかず…等と考えた訳ではない。 純粋に、怖かったのだ。 自分の常識から外れたものが見つかるような気がして、怖かった。 …最も。 それが正解だったかどうかは定かではない。 何故なら、進路を変えてから少し経ったころ、非日常は自分から飛び降りてきたのだから]
(190) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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[目の前に現れたのは、まるでピエロのような何か。 色取り取りの衣装。真っ赤な口。 けれど、その風貌はどうみても人間のそれではない。 顔面を埋め尽くすのは花、花、花。赤い唇の中は緑色の歯が詰まっている。 左手はまるで砕かれたかのように失われている]
――…!
[さっと顔色を変えて、後ろへ一歩下がる。 広場で砂男と対峙していた何かは、こんな色合いをしてなかったか? あの時は遠くてよく見えなかったから、こんなフォルムだったかは自信がないのだが、この配色は流石に滅多にあるまい]
――…シ――…… ……――ネ…… (…多分ですけど、暫く前に広場に居た方ですよね?)
(191) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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[怯えながら、言葉を紡ぐ。 道化の行動を注意深く見ていると、脂汗が滲むような気持ちだ。 どうみても人間には思えない、けど、今日になってから初めて言葉の通じる人に出会えた。 だから直ぐに逃げる事も躊躇われて]
…キ――…… ――……エ…――…ロ――…… (…? き、今日の服は、あんまり肌も見えないし…露出は少ないと思うんですけど)
[袖はぴっちりと長袖だし、足元も長めのスカートと靴下でガードされている。 まあ、鎖骨の辺りはちょっと出てるので、露出があるといえばあると言えるのかもしれないが。 人形に至っては爪先も見えぬほどのロングスカートに覆われ、顔と手以外は陶磁の肌が見えては居ない。 ならば自分の事なのだろうが…不思議そうに自分の姿を省みる]
(192) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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…?
[目をぱちぱちとさせた。 このお化けは何を言ってるのだろうか。 言葉は分かる筈なのに、意味が分からない。 本当に同じ言語を使ってるのか、不安になってくる。 …その不安は逆の意味で正しいのだけど、今は気付く事無く。 差し出された薔薇を受け取ろうとして]
……――キ…エ―― (えと…私の言葉、ちゃんと聞こえてますか?)
――――…ロ――… ――…キ――……エ――…… (…糸って、この黒い奴でいいのかな… えっと…もしこの聞き取りが間違ってたら、教えてくださいね?)
[錆付いた不明瞭な声を発しながら、手にしていた黒い繭から糸を溢れさせる。 これでいいのだろうかと不安になりながら、言われた通りに相手の腕先を縫おうと動かす。 とはいえ、普段服を作るのとは勝手が違うため、上手く出来る自信は余りなかったのだけど]
(222) 2011/10/24(Mon) 23時半頃
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[次々と孤児院に人が現れて
1人は昨日コリーンさんといたヘクターさん
もう1人は、知らない女の人]
……なんで、おばけだとお話ができないんだろう。
[少女の目には4人とも「人間」に見える]
なんで、どうして?
どうして、ころそうとするんだろう……。
[ふわり、ふわりと浮きながら
ぎゅっと身体を抱きしめる]
――こわいよぅ……
[今起きている事を理解したくないのか
部屋の隅で、目を閉じて耳を塞ぐ**]
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[異形の姿はやはり怖かったのだけど、その動作はなんだかおかしくて。 少し苦笑いのようになってしまった。 しかし相変わらず話は通じてないようで、今度は良く分からない名前まで出てきてしまった。 これは本格的に会話が成立しない、ただの一方通行だ。 一瞬、自分に原因があると考える方が説明がつくという考えが過ぎったが、思考という形になる前の淡い段階で打ち消えた。 だって、自分は普通に喋ってるつもりなのだから。 まさかこの認識が間違ってるなどとは、夢にも思わない]
(240) 2011/10/25(Tue) 00時半頃
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…ア……マ… ……イ――… (はあ… えっと、まあそれでもいいですけど…)
[まあ、呼ばれ方が変でも大した問題はないだろう。 そう納得しながら、糸は勝手に蠢いて。 やがて作業が終わるとぶちりと繭玉の根元がちぎれた]
……オ――………カ…――……シ…… (…吸血鬼のお化け? 襲われてたっていうか…確かに、お会いしましたけれど…)
――…チョ――ウ…… ……――ダ… ――…イ…? (私も、ちょっと良く分かりませんね。 あ…でも、あの吸血鬼、文字みたいな手段で他のお化けと意思疎通してましたよ?)
[そう、カボチャのお化けとも、砂男のお化けとも。 吸血鬼は何かやってたように思えた。 多分あの血を使った暗号かなにかなのだろう、と思い返し]
(241) 2011/10/25(Tue) 00時半頃
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