人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

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 や……っ!!

 (だったら、殴ってる!)
 (ばか…!!)

[思わず声を出してしまって、それが拒絶にとられただろうか。
 背中を撫でる手が、髪を梳く指が、離れてしまうだろうか。
 今のは拒絶ではないんだと、背中に手を回して体を寄せる。

 もっとなんて考えもつかないから。
 そんなときが来たら、卒倒してしまいかねないが。
 いまはまだ、抱き合う体温を離したくも離されたくもなくて。
 潤む黒い宝石を、ジェレミーの方へ向けて見つめた**]


メモを貼った。


[や?
 拒絶のような声が上がるが、
 ミイユが逃げる様子はなくむしろ距離は縮まる。
 抱きつかれているということは、反射的に出た声だろう]

 いいんだ。

[ぎゅうと抱きしめると見つめる黒い宝石、
 潤んできらきらしているから、覗きこむと顔はとても近づいて。
 ごく自然に軽く、唇を重ね合わせていた**]


メモを貼った。


[目と目が、瞳が重なる。
 縮めた距離、二人の間にあるのは高鳴る胸の音ひとつ、ふたつ。]

 (す、き。)
 (ジェレミー、すきだよ。)

 [なにがいいのか、わからないけれど。
 微かに小さく、こくと頷く。
 彼の瞳の色をきちんと見るよりも前に、瞼はきゅうっと閉じてしまっていた。
 顔が近づいてくるから、息まで止まって。

 唇が触れあう。

 初めてのことに、体はぴくんと跳ねる。
 唇が離れれば自然と瞼が動き、ジェレミーをまた黒い瞳の中に映す。]

 ────っ、!

[途端に真っ赤になって、思いきり顔を逸らした。
 弱い力でぺちぺちと胸元を何度も叩く。]


メモを貼った。


柔らかく押し付けた唇が離れてすぐ、
 ミイユが真っ赤になって小さく暴れだした。
 痛くないから只の意思表示、にしても可愛すぎる]

 嫌じゃないんだろ。

[手を捕まえて指先にも唇を押し付けるだけのキス。
 構い倒したら逃げられてしまうだろうか、
 それでも追いかけてまた捕まえるのだけど]


メモを貼った。


 ──、─…!

[嫌じゃない、でも恥ずかしくて爆発してしまいそうだ。
 伝えるために胸をぺちぺちと叩いたのに
 その手まで連れ去られて、意地悪な王子様の口付けを受ける。

 指先に触れられただけなのに、肩が竦まった。
 恥ずかしすぎて、泡になって消えてしまいそうだ。]

 ば、……かっ

[真っ赤なまま、呟けたのはそのくらい。
 嫌じゃないんだろ、なんて、ものすごく意地悪な質問だ**]


ばかだって、自覚は十分すぎるほどある。
 でもそんな風にされる反応すら愛しくてたまらない、
 意地悪くもしたいけれど、沢山愛したいから]

 好きは免罪符にはならないけど言わせて。

 ミユが好きだから、馬鹿になってしまう。

[これくらいで照れていたらその先は……
 ゆっくりと事を進めないと本当に大馬鹿になる。
 ミイユを抱きしめ直すと、
 肩に額を乗せて今の幸せを堪能しているところ**]


メモを貼った。


[ばかと告げても、叩いても。
 拒絶の反応ばかり示すミイユを抱き締めてくるから。(
 嬉しいのに、嬉しすぎて素直になれないことがばれているんじゃないだろうか。]


 ──、ぅ……ん。


[抱き締められるだけでも、充分恥ずかしすぎて暴れてしまいそうなのに。
 何度も好きだときいて、心臓ははちきれそうだ。
 だからきっとおかしくなってしまったんだ。

 肩にのる額、こちらを向いた耳に口付けをしようと近付けて。
 結局できないまま、耳元で『うん』ともう一度囁いた**]


メモを貼った。


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 18時頃


【人】 営利政府 トレイル

ーー 自宅 ーー
[深呼吸するサイラス>>23は何を思っただろう
赤い顔でどぎまぎとしていれば]

ん……

[「愛してる」告げられた言葉。ぼくもだと返す前に口付けられる
言えなかった、けれどきっと伝わっているからいいんだ。
深いキスはやっぱり手と同じで特別なものなのだろうか。サイラスとだったら、構わない
慣れなくて同じように返すことは出来ないから、ただ身体を任せていた]

(55) 2014/05/18(Sun) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

ーー 暫くして ーー
うん、いいよ!

[元々その予定だったのだし、とサイラス>>24の言葉を気にした様子はない
この空間に慣れすぎて、気付かないのだ。他の妖精の家と違ってもそういうものだと考えている
指を絡め彼の家へと歩む、隣から聞こえる小さな歌声に少し驚いてそちらを見てから表情を緩めた]

サイラス、お歌上手だね

[人前では初めてとまでは知らないが、聞いたことはなかったその歌声は寂しさに痛む心を癒してくれた]

(56) 2014/05/18(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ーー サイラスの家 ーー
[用意し、紅茶を淹れるサイラス>>34の後ろを一々くっついて行っては覗き込む
ほへー、と感心した様子で眺める子供は何をしているのかあまり詳しくは分かっていないようだ]

うん……あっ、本当だ!いい匂いだね!

[すすめられるまま嗅ぎ、目を輝かせ彼を見る
安らいだ笑顔と目が合えば、幼い表情で笑い返して]

む……こっちかな

あのね、今度は同じの二つがいいな

[どちらも好きだったから二つの間で視線がうろうろ、最終的にショートケーキを指す]

サイラスと同じのを食べてね、美味しいねって一緒に笑いたいの

[そうはにかんだ]

(57) 2014/05/18(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ここに?

[ショートケーキをフォークで一口運び、頬張っていればそんな話を振られる>>51]

そうだね、ロビンもミユも乗っちゃったしぼくたちがどこにいるか分からなかったら困っちゃうもんね

[そのあとの言葉は少し難しくて、けれど秘密のお話はお部屋の中がいいのは分かるから
こくこくと何も言わずに頷いていた。サイラスは何か思うことがあるみたいだ]

あ、そうだ
ジェレミーがね、夜はお家に帰りなさいって言ってたよ。……サイラスのとこならいいかなぁ?

[帰らないと駄目だろうか。
けれど夏の使者のこともあるし、一人で寝るのは怖いし……サイラスと一緒にいたい]

(58) 2014/05/18(Sun) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[歌を聞いた時、思ったままに褒め言葉を口にすればサイラスは目を見開く>>59
あれ、変なことを言ってはいない筈だけれど。そう不思議に思った後もしかして好きと同じで言われたことがあんまりないのかな?と数日前の記憶が過ぎる]

そんなことあるよ

[恥ずかしそうだけれど、そこは譲れなかった]

ね、また聞かせてね。ぼくサイラスの歌好き!

[と笑った]

(60) 2014/05/18(Sun) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

あ、そうだね。昨日と同じだ

あーん……

[差し出されたそれ>>61を昨日のようにぱくり]

うん、美味しい
サイラスが食べさせてくれたから

[この恥ずかしさとドキドキには、いつか慣れるのだろうか。
そしてこちらもショートケーキを一口差し出して二人食べさせあった]

(65) 2014/05/18(Sun) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……!

そっか……!分かった、泊まる!

[考える様子を見せたサイラス>>66が悪戯っ子の笑顔を見せた。そして続いたお説教
迷いちょっと困り顔をしていたのがすぐかき消えてお泊まりだ、悪戯だとはしゃぎ始めた]

うん。でもぼく……

[一緒に寝ることは勿論構わないし嬉しい
けれど何か思うことがあるらしく、顔を近付けて耳打ち]

(67) 2014/05/18(Sun) 21時半頃

ミイユのドキドキが伝わって、
 つられるように自分までドキドキしてきて。
 耳元に落とされる小さな声にぶわりと体温が上がる。
 このまま押し倒してめちゃくちゃにしてしまいたい、
 でも少しばかり特殊な性癖まで晒したら
 流石に本気で泣かしてしまいそうだから、まだ我慢]

 もう一度、するよ?

[今はまだ子供のような触れ合いでミイユを慣らす、
 夜までこうやってくっついていたら
 そして抱きしめて眠ることが出来たなら
 明日はちょっとだけ先へ進めるだろう。

 宣言の囁きを落としてから、ちゅっと唇を奪った*]


メモを貼った。


【人】 営利政府 トレイル

[耳打ちし、少しそのまま言葉を交わした
受け入れてもらえて、笑わないでくれて一安心]

うん、お仕置きはいやだもん

[耳元から口を離してにっこり笑う
自分が何も分かってないことも、大切にしようと深く考えてくれてることも今は分からない
理解するのはいつになることか]

(71) 2014/05/18(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

え?ほんと……

[指摘>>73に拭う為伸ばした指は逆のほうに触れたらしく何もついていない
そして、ついているであろう方にサイラスが]

あ、あ、えっと

[これはキスじゃないから赤くなるのはおかしいのかもしれない、サイラスは取ってくれただけなんだ
でも、顔が近くて、恥ずかしくて。真っ赤になり口をぱくぱくとさせてしまう]

……ありがとう

[やっと絞り出すような声でそう言えば下を向いて大人しくなった]

(74) 2014/05/18(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

そ、相談誰か来るかな?
まだ早いかな?

[露骨に話題を逸らしてみたり]

(75) 2014/05/18(Sun) 23時頃

トレイルは、そして窓の外に視線を向けてみる。誰か見えただろうか?

2014/05/18(Sun) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

……サイラス、意地悪だ

[きっと分かってるのに聞いてくるなんて>>77けれどそれも違った一面を見れたと思えば、嫌じゃない
そして話題を逸らし、窓の外へ視線を向けて見えた二人、そして彼らはノックをした>>76
そしてサイラスが家に招いて話を切り出す>>78]

こんにちは

[あんまり難しい話は分からないし、とりあえず二人に笑って挨拶をして三人の話を聞いていようか
赤いのを見られないように、窓の外を眺めているふりをして]

(81) 2014/05/18(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

そんなことないよ。大丈夫だよ
……ジェレミーだってそうしたもん

[ラルフはヤニクと行きたいらしい>>80二人の様子を見ていたから納得出来る
前例を教え認められていると口を挟んだ。複雑な想いは胸の奥に、この二人とは関係のないことだから]

(83) 2014/05/18(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[気付けばサイラスと同じようなことをほぼ同時に言っていて、思わず窓から彼に視線を移す]

ふふ

あ……

[なんだかおかしい。小さく笑った時手を握られて>>84繋がる二つの手を見つめながら微笑を浮かべる
心から笑って二人を送り出せなかったことがばれてしまったのだろう。それでもこうしてくれる。朝にした悪い想像は、想像でしかなかった
さて二人はどうするのだろう。手紙を書くのはサイラスだから、選択が何であっても自分にすることはないけれど
船旅を楽しんで、お仕事を頑張ってくれるといい]

(87) 2014/05/18(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

え?

っ、わ…大丈夫?!

[ヤニクの言葉>>85にきょとん
ミユからの手紙がちゃんと、恐らくサイラスにも来ているので、ジェレミーから立候補の筈だが
と思いきやサイラスが盛大に椅子から転げ落ちる>>86手を繋いでいた自分も転びそうになった]

サイラス、ジェレミーに船に乗ってほしかったの?

[なんでも思ったのは事実らしい。どうしてサイラスはジェレミーを船に乗せたかったんだろうと問い掛けた]

(88) 2014/05/19(Mon) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

そうだったんだ
いいよ、気にしないで

[独り占めしたかった>>89それはサイラスが違う好きを自分以外に抱くのは嫌だと思ったことに似ている気がした
そのことは二人の前では言えないが、そんな風に気まずく思わなくていいのだと伝えたくて握る手に力を込めて笑いかけた]

やっぱり仲良しなんだね

[明後日にするようだ。色々準備もあるのだろう
三人のやりとりを眺めつつぽつり呟く。手を繋いでた時からそう思っていた
一緒に暮らしていつも見ていたわけではないから、五才のトレイルに二人の仲良しが自分とサイラスと同じ種類とまでは分からないが]

(93) 2014/05/19(Mon) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[どうして俺でいいのかなんて聞くんだろう]

ラルフはヤニクと一緒がいいからここに来たんじゃないのかなぁ。

[本来率直な思考のこの子供は大人の悩みを知らずに思ったまま見たままを簡単に口にする
ラルフが彼を大切に思っているのは>>95トレイルでも見ただけでわかる]

(96) 2014/05/19(Mon) 00時半頃

[重なりあう鼓動は歌を重ねたような響き。
 自分のものと、もうひとつ聞こえるのはジェレミーのもの。()]

 どきどき… ──し、てる。

 (ぼくだけじゃない…?)

[好きだからばかになるなら。
 もしかして、自分もそうなるんだろうか。
 我慢していることも知らないまま、また落ちてくる囁きに身を固くした。

 子供のような触れ合いも、今までに経験がない。
 また唇が重なって、微かに吐息だけが漏れた。]

 ──も、 や……ぁ

[このままでは心臓がもたない。
 顔は真っ赤で、瞳は滲ませたまま。
 離れる唇に懇願するように、囁いた。]


メモを貼った。


【人】 営利政府 トレイル

うん、お願い

[なるほど、彼自身が眠たそうなことばかり考えてその能力を忘れていた
ラルフ>>94に密かに感心
手紙をしたためるサイラス>>98にそう言っているトレイルは]

……そんなことないもん

[なんだか隠れてしまったヤニク>>97知らない妖精に会って隠れる自分みたい。呑気に考えていられたのはほんの少しの間で
まるで真似をするように、サイラスの後ろにいた**]

(100) 2014/05/19(Mon) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 01時頃


軽く触れるだけでも真っ赤になるミイユ。
 可愛いけれど本当に限界が近そうで、
 懇願の声に少しだけ眉を下げ]

 わかった、今日はキスだけにしよう。
 毎日したら流石に慣れる……筈だし。

[つまり毎日キスする宣言をさらりとしつつ、
 とくとくと早い鼓動をさせるミイユを抱き寄せた。
 ベッドは一つなので添い寝はすることになるが
 そのことはまだ黙っておこう]


[ミイユの声に、目の前の近すぎる表情は眉を下げた。(
 悲しませてしまったのかと思うと心苦しくもあったが。
 これ以上は本当に倒れてしまうかも知れなくて。]

 ──あ、り  がと

[ごめん、はなんだか違うだろうし。
 わがままを聞いてくれてありがとう、と呟いたけれど。 言葉にしてから、なんだかそれも違う気がした。
 あまり喋らないからか、言葉は難しい。]

 (それは、毎日する…ってことか?)
 (キスだけにって、これ以上なにか…するのか?)

[だめだこれ以上考えてはいけない。
 抱き締められてしまって、思考回路もショートしてしまったので
 そのまま暫く体を預けていた。
 ベッドがひとつで添い寝に寝るなんて、勿論まだ知るはずもなく。]


[ミイユはどうやら思考の容量を超えると大人しくなるようだ。
 腕の中で静かになった姿を見てなるほどと思いつつ、
 この船旅の最中ずっとこの部屋で過ごすからには
 ほぼ生活の全てを共にするという事実に
 まだ気づいていないのではという不安も感じた。

 狭くないとはいえ一人部屋。
 食事はルームサービスのようなものがあるらしいが、
 他人との生活をしたことが無さそうなミイユは
 いろいろな姿を見せることに抵抗もあるのではないだろうか]

 (一緒にお風呂、なんて言ったら叩かれそうだし)

[それは将来の夢に、残しておこう]


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