人狼議事


47 Gambit on board

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視点:


……そうですね。
早く決着を付けなければ、本当に大変な事になってしまう。

真の目的は……面と向かって話さなければ、わかりませんね。
ハッセ、――……師団長と、

[その名を出す時には、言い澱んだ。信頼していた同僚を挙げるからという理由も、当然あったが、それだけではなく――先程証言した時と同じに、得体の知れない引っ掛かりを覚えたからだった。男自身が今その理由を導き出す事は出来なかったが]

……そして、多分にいるだろう共犯者が……
一体何を考えているのか。

やんちゃなジャーヴィス師団長。
……にこやかなハミルトン師団長のようですね。

[要するに想像が難しい、奇異な光景だと。
 首を緩く横に振り]

いえ、そのような……
殿下のお手を煩わすわけにはいきませんよ。
今は不足はありませんから、大丈夫です。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


ええ。全く、そのようには見えませんでした。
改めて、話をしなければいけませんね。……

[喉元を押さえ、一瞬だけ複雑な表情を浮かべたが、首を横に振って思考を頭の隅に押しやった]

城を? それは、確かにやんちゃですね。
わかりました、秘密にしておきます。
……殿下達が幼かった頃というと、随分懐かしく感じますよ。

[瞬きつつも、やはり頷いて答えてから。ふと、思い出すように言った。男は丁度、皇子達が生まれた頃に士官学校に入った。晴れて軍人になってからも、第1師団についていたサイモンなどと比べれば、皇子達と接する機会は少なかったが]

そういうわけでは……
……殿下がそう仰るのなら……

[拗ねてみせる皇子を見ると、控え目に応じ]


そうですね。
……本当に、健やかに大きくなられて何よりです。

[目を細めて笑み、感慨深げに言う。赤子がすっかり大人になる、二十年余りという歳月。長いようにも短いようにも感じられた]

ロールケーキ、ですか。
では、それをお願いします。
楽しみにさせて頂きますね。

[微笑んだまま、そう答え]

――帰り道、お気を付けて。

[丁重に礼をして、近衛兵と共に去っていくランドルフを見送った。その後は、体を寝台の上にて倒し、天井を見上げていた。色々な事を、思い浮かぶままに*考えながら*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

[円卓を囲んでいる間、抱えている苛立ちを隠そうとはしなかった。
論調がサイラス拘束となれば、今までの情報から首肯した]

シェルベリ殿と…少なくとももう一人他にいるだろう。
恐らく体術に長けているもの。

[自分と同じ体躯の男が倒れるとはどういう状況なのか。
ヨーランダに扮した者が手を下したとすれば体躯の差から
急所に当てられても一撃では倒れないだろう。
敏捷でかつ、力もある者…が打撃を加えただろうとは
現場ですでに思い至っていた]

低体温、冷たい、氷…ねえ。

[耳に挟んだ単語をつぶやく。
そこに敏捷性と力を付け足したらどうなる?

………。

[腕を組んで空席である5番目の席を見た]

(25) 2011/03/26(Sat) 11時頃

【人】 墓荒らし へクター

[それからようやく姿を見せたディーンに目を向ける。
開口一番の言葉には、それで決まりだと大きく息をついた]
…あ?

[拘束に向かうらしいキリシマを珍しいと思ったか目で追う。
今まで彼があんな積極的に動いたことがあっただろうか、と]

……例の薬、ゆうべ試したがありゃあ効き過ぎだ。
力の暴走は抑えられるが、戦闘意欲までなくなっちまった。
戦場だったら滅多打ちで殺されてもおかしくない。
実際には使えないな…。

[ゲイルにこそりと試薬の結果を伝えたのは散会後。
効き目が切れるまでは不安定に能力の発動と非発動が起こるのだろう。

それから、会議室を出てテラスへ。
くわえた紙巻きからのぼる煙は、しばらく*その場にあった*]

(26) 2011/03/26(Sat) 11時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/26(Sat) 11時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/26(Sat) 21時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/26(Sat) 21時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[広場を見下ろしながら煙を吐き出した。
紙巻はいつものように深くは吸えず、ふかすだけ。
傍に気配を感じたので視線を向ければ>>47]

ああ、煙臭くても構わなければ、どうぞ。

[ヨーランダに向かってテラスの手摺をとんとんと叩いて見せる]

なんだかすまなかったな。変な疑い方をして。
朝、ハッセ殿を見た時から違うとは思っていたんだが…。

[まず、詫びた]

(59) 2011/03/26(Sat) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 回想:会議中>>57

己の戦闘意欲なんて無くて済むなら、
それに越したことはないんだがな。
だが、今はまだ失うわけにはいかない…。
すまんな、よろしく頼む。

[ゲイルの思案顔に本音交じりの言葉を返す。
立ち上がるのには視線を向けずに気配だけを追ったが、
何か言いよどんでいるような空気に上を見る]

ああ…わかった。
こっちにいる間に己に協力出来ることがあれば言ってくれ。

[薬の開発に非協力的だったと副官に伝わったら怖い。
協力を了承したのはそんな理由だけではなくて…
完成できれば無用な殺傷をしなくて済むからでもあった]

(61) 2011/03/26(Sat) 22時頃

【人】 墓荒らし へクター

そうか…。
ではもう、詫びは口にしないでおこう。

[なんて言いながらもまた、すまん、と口にしかけて苦笑した。
明日もまたと言うのに険しい表情になる]

奴らはハッセ殿の能力を嫌ったのかもしれん。
どうもそんな気がする…
だとすれば次は実力行使に出てくるやもしれん。
身の回りだけは気を付けてくれよ。

[実行は複数だと感じているので奴らと表現する]

ヤツラはこんな事件を起こしてまで…
ヴェスパタイン殿を皇帝にしたいのだろうか。
そこにどんな未来を見ているのだろうな…。

[わからないと小さく首を振った]

(81) 2011/03/26(Sat) 22時半頃

【人】 墓荒らし へクター

傍付き?

[思わず煙を飲み込んで噎せた]

己でよければいつでも呼んでくれ。
とはいえ、己はユ=シハ殿のようには駆けつけられんが。

[冗談めかした表情に、軽く笑いながら答えたが、
ふと真顔になって]

だがこれ以上の被害者を出したくはない。
それが、ハッセ殿であれ…誰であれな。

こんな馬鹿馬鹿しいことにいつまでも付き合ってられんよ。

[最後は吐き捨てるように]

(97) 2011/03/26(Sat) 23時頃

[連れて来られたのはとある一室。
此処まで連れてきた兵は、縛っていた縄を解いた後に
部屋の鍵を確り閉めて去って行った。]

…さて。

[周囲を見渡すと、少々手狭な個室が幾つか集まった大部屋…といった所か。
しかし幾ら監禁とは言え縄を解かれたのには、逆に訝しく思ったものだが
成る程、部屋を良く見ると結界の応用とは直ぐに理解出来る。
此処では己の能力も殆ど使えないらしい。…元より使う心算は無いが。]

――暫くは此処で待機、って事かな。

[この大部屋の中ならば、自由にしても良いと言うことか。
そう判断して色々見て回ってみると、一通りは揃っている。
立場を鑑みてか、私生活に支障無い程度は保障されている様だった。]


…痛っつ…、

[ぴりと奔る痛み。手首に残る縄の後に指を添える。
嗚呼、随分と赤く残ってしまった…と眉を寄せた。
正直言うならば、多少の加減ぐらいはしてくれても、と思わなくはないが]

――まぁ、言える立場じゃ無いか。

[自分のしでかした事の重要さは理解している心算だ。
…其れを後悔している訳ではないけれども。

餞別だと、去り際にディーンから寄越された手袋は上着のポケットの中だ。
連れて来られる前に身体検査は勿論の事受けたのだが、
特に問題無いとして所持をそのまま許可されていた。

其れは有難いと、思う。
預かりモノを、失くす訳には流石にいかない。]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/26(Sat) 23時頃


――…、拘束部屋って事は
アークライト師団長殿もいらっしゃるのかな。

[個室自体は幾つか見て回って、何処も凡そ同じようなものだとは把握した。
が、流石に全部は見ていない故、見かけることは無かったが。
…平然と彼の拘束に賛同した身としては、些か顔を合わせ辛いが此れも自業自得だ。

ちなみに此処に来るまでは視界も塞がれていたので
一体この大部屋がどこに位置するかまでは把握してない。
万が一の脱走を防ぐためなのだろうとの想定は着いたが。

…勿論、まさか救護室の隣とは予想もしていなかった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

[笑われたのに気付いて視線をずらして上に向ける。
ふうと勢いよく煙を吐き出した。
落ち着けと咳払いをしてから、口を開く]

あの時、確かエンライ殿とガーランド殿が
バーナー殿の体温について話していた記憶がある。

冷たいとか、低体温とか言っていた。
それに、ハッセ殿と見間違うくらいの体格。
大の男を手数を使わずに倒しているということ。
まあこれは、エンライ殿が争った形跡があまりなかったと
言っていたから、手数は使っていないと判断しただけだが…

それを考えたら、己はグレイシア殿に行き当たった。
…ハッセ殿はどうおもう?

(108) 2011/03/26(Sat) 23時半頃

― 救護室 ―

ええ、そのようです。
このまま増える事がなければ良いのですが……

[ゲイルが襲われたという事実は、男もやはり知らなかった。サイモンの反応に、其方を見やる。声色を作りベッドを寄せるランドルフの様子を見ては、やれやれ、というように小さく肩を竦めて笑い]

有難う御座います。
頂いても宜しいですか? ……
――美味しいです。

[確認してから、皿に載せられたロールケーキを一つ取り、口に運ぶ。ふ、と微笑して率直な感想を述べた。それから、拘束に関して尋ねられると]

はい、アークライト師団長が……


[思い出すように答える。彼が容疑者として拘束されたまでは知っていた。容疑者を入れるための部屋の場所は、大体はわかっていたが――此処の部屋だ、というような詳細までは知らなかった。
 その内部の見取りも。
 ――この救護室のすぐ隣に、それがあるという事も]

……詳しくは、尋ねてみなければわかりません。
申し訳ありません。

[それは丁度、サイラスが拘束室に連れて来られる頃の事だった。何か、というランドルフの呟きに頷く。少し前から、足音が、気配が感じられていた。壁の鉄格子を覗く様を見て、立ち上がり、其方へと歩み寄る。
 万が一鉄格子越しに何かあったら、という思考が過ぎって]


[周囲へと視線を巡らせて――ふと、目についた鉄格子から
がしりと捕まれた手を見て取る。]

……っ、…!?
は、…?

[びくり、と。…不本意ながらマジビビりした。

いや、この部屋の位置を知らなければ、隣室が何かも知らないが――
…どんな部屋にせよ、鉄格子を握る手が伸ばされる事態普通じゃない。
どうなってる。]


【人】 墓荒らし へクター

ほう…冷気。
己は現場を見てないが、
見てきた師団長達はそのようなことは言ってなかったが…

それもハッセ殿の能力でのみ感じ取れるものだとしたら
ジャーヴィス殿に手をかけたのは彼なのかもしれん。

やはり、一度はグレイシア殿に話を聞かねば…
……、どうした?

[口を噤むのに眉を寄せ、問いかけた]

(128) 2011/03/27(Sun) 00時頃

[ランドルフから少し離れたところに立ち、念のために、いつでも動き出せるようにと構えていた。誰かの声が聞こえたように思ったが、気のせいとも思える程度で、勿論誰だなどとはわからずに。戻ってきたランドルフの報告を聞き]

……

[沈黙の後]

……え?

[思わず、間の抜けた声が出た。あまりに予想外な内容だった。一瞬、冗談か何かかとすら思った]

シェルベリ師団長が?
其方の部屋にいたのですか?

[困惑を浮かべる。問い掛ける言葉は、低くも通る声を持った男の事、隣室にもはっきりと届いたかもしれず]


【人】 墓荒らし へクター

なんだ?

[べきべきと言う音>>77に中庭の方へ目をやる。
手摺から身を乗り出してそちらをうかがう]

…なにやってやがる。
まさか、襲撃?

[険しい顔でヨーランダを一度見て。
火の消えた紙巻を足元に捨てて足を踏み出した]

(130) 2011/03/27(Sun) 00時頃

――、ランドルフ皇子殿 下…?

[覗いた顔に、翠が見開く。
…皇子が鉄格子向こうから覗くのは、流石に想定範囲外だ。
目が合ってもそのまま、そうして消えていくのを惚けて見つめたまま。

…いやいや、本当にココは何処だ。何故拘束室を覗いていらっしゃるのか。
そもそも皇子殿下は禊の儀を行っている筈では。
――ぐるぐると解答の無い思考を巡らせている内、]

…バーナー師団長?

[緩やかに、翠を瞬く。
すると、あの向こうは救護室と言うこと、だろうか。
――まぁ、そうなれば確かに皇子殿下がいらっしゃるのも合点が行…
いや、そうでもなかった。腑に落ちない部分が多すぎだ。]

……、ええー…。

[拘束室の隣が救護室って、どうなんだ。]


【人】 墓荒らし へクター

[襲撃ではない、と聞いて数歩歩いて立ち止まる]

そうか、ハッセ殿は視えるのだったな。
誰が、いた?

[場にいた人物を聞く]

(139) 2011/03/27(Sun) 00時半頃

……、はぁ。
確かに、シェルベリですが。

――皇子、何故にその様な所に。

[よじ登ったのか。
窓越しから聞こえるサイラスか、との問いには
肯定――とまではいかない。家名を名乗るだけに留めた。]

そうですね。
…俺の認識が間違っていないなら、拘束されている筈、ですよ。

[救護室の隣ともなると、
…少々、自信が無くなってしまったが。]


いえ、殿下を疑いなどしませんが……

[そもそも今そのような嘘を吐いてもどうにもならない。故に本当なのだと思うしかなかった。それでも確認は、及び様子見はしておくべきだろうと、壁際に寄り、向こうを覗き込んで]

……シェルベリ師団長。……

[其処にある姿に、改めて瞬いた。ランドルフに頷く。当惑という意味では、此方もあちらも同じようだった。サイラスが隣室にいる理由は、恐らくランドルフが尋ねたそれ――拘束されたという事――なのだろうと推測出来た。本人の返答によって確信も出来た、が]

……まさか、すぐ隣にとは……
思いませんでした。

[鉄格子から少しく下がりつつ、素直な感想を零した]


【人】 墓荒らし へクター

[中庭にいた人物を聞いて、顎を覆うように手を当てて考える。
一呼吸の後、小さく息をついて首をゆるく振った]

バーンフィールド殿が力を使う…何かあったのだろう。
気にならないわけではないが、己はグレイシア殿を探す。

ハッセ殿が気になるような止めんよ。

[そう言ってまた歩き出す。
宮廷内の廊下を、第5師団駐屯所の方へ]

(146) 2011/03/27(Sun) 00時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/27(Sun) 00時半頃


…、嗚呼、バーナー師団長。――お加減は如何ですか。

[再び覗いた顔――今度は殿下ではなく、見覚えある顔に当惑しながらも頭を下げる。
立ち歩いているという事は、大事は無いのだろうが。
…少し遠くから聞こえた素直な感想には、同意せざるを得ない。

…これ以上危害を加える心算は無いが、流石にどうなのか。
――此処を出て物申す機会があれば、流石に申請しようと心に決めた。]


――嗚呼、成る程。
褒め…、という事は、ロールケーキですか。
殿下自らの品とは、お二人ともお喜びになられたでしょう。

[嬉しげな声に、小さく笑いながら言葉を返す。
帝都配備の身としては、第1師団程ではないが
皇子達の私生活は多少存じ上げている。
無論、皇子自ら菓子作りを行うと言う事も、一応は。

禊の儀は如何したのだろうか、と思わなくもなかったが
…万一も何も、もし中断されているのなら原因は知れている。
むしろ自分が十二分に関わっているぐらいだ。
流石に聞くのは憚られて、其れを口に出しにはしなかった。]

――ハッセ師団長殿?
…嗚呼、こちらにはいらっしゃいませんよ。

[予想外の人物の名に、一度だけ瞬いて――
しかしすぐに己の能力の所為かと思い当たる。短く否定を返した。
…能力を解除すれば早いのだろうが、如何せん能力が封じられているこの場所で、解除すら有効なのかどうか。]


【人】 墓荒らし へクター

― 第5師団駐屯所 ―

[男の歩調は少しだけゆっくりしたものだった。
後ろから聞こえる足音に合わせ、
歩幅はそのまま速度を下げたらしい]

なんだか騒がしいが…

[第5師団駐屯所の扉の前、
中に明らかに人が複数いる気配に不審げに眉を寄せた。
向こうからはイアンの姿も見えて]

………あまりのモテっぷりに嫉妬しそうだよ。

[はは、と皮肉めいたように言って、扉を開いた]

(155) 2011/03/27(Sun) 01時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/27(Sun) 01時頃


私は、大丈夫です。
ご心配有難う御座います。

[容態を尋ねるサイラスに返す。彼が犯人の内の一人であるなどとは――サイモンを襲い、己の記憶を改竄した人物であるとは――わからないままに。それ故に]

何故フェルベリ師団長が?
ハッセ師団長は今……?

[問い掛ける。隣室の不思議を仮に納得しておいた、その一方で新たに湧く当惑と疑問。ランドルフが彼に問うのを脇で聞き]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/27(Sun) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

…?

[一歩引いて後ろにかくれるようにしたヨーランダに
首を動かさず視線だけ後ろにむける。
もちろん彼女が見えるわけではないが…
僅かに胸を開いて隠れやすいようにしながら場を*見回した*]

(170) 2011/03/27(Sun) 01時頃

逆を言えば、殿下の事はそれぐらいしか判りませんね。

[感心したような声に、苦笑が交じる。
無意識に窓の方――上部を見上げていた所為で首が疲れたか
手近にあった椅子を引っ張ってきて、座る。

無論、儀を行うよりも先に出ていたとは思ってもいなかった。
今ですら、師団長達は儀を妨げることなく…と齷齪しているというのに。]

ええ、バーナー師団長殿の伝言は来ていましたよ。
…まぁ、色々とありまして。その二択なら…後者ですね。

――…脅迫状“は”、俺では無いですよ。

[余りにもストレートな問いに、此方も包み隠す気が殺がれてしまった。
僅かに肩を竦めながら、さらりと複数人の存在を告げる。]

…、一つだけお伺いしても?
――ジャーヴィス師団長殿の、怪我の具合は如何ですか。


いいえ、…大事が無いならば。
良かったです。

[返るズリエルの声に、ほ、と一つ安堵の吐息が落ちる。
手を出したとはいえ、後遺症を残す心算も
況してや――命を奪おうとまでは思っていない。

――前線から、つまりは戦闘からは離れる身の上、
慣れぬ身には、加減をする事が何より難しい。
だからこそ、サイモンの加減が気になってはいたのだが。]


貴方が……

[暗に己が犯人の一人だと認めたサイラスに、驚き、何か言葉を発せようとするように口を開いて]

……――そうですか。

[結局それだけを呟き、俯いた。ランドルフが重ねてサイラスに問い掛ける声を、ただ黙って聞く]


――そうですか。…ならば、良かったです。

[返るジャーヴィス師団長の容体に、短く言葉が漏れる。内心、安堵した。…尤も彼の記憶に残っていまい。例えば謝罪をした所で意味は通じないだろうし、…実際謝罪をするかは、また別の話だ。]

和平が成り立つ方が、…俺の“願い”には聊か不都合だったからです。
ただ一個人の、損得勘定の問題ですよ。…多分ね。

[そのまま、穏やかに平和を甘受する選択肢も――確かに存在していたけれども。
それは、このまま“サイラス”として生きていくことを寛容した上での話。
…、其れまでを、口に出したりすることはないが。
二つ目の問いに、翠を一度瞬いて――、眉を寄せた。]

…狙われたいんですか?

[もちろん、冗談のつもりだけれども。
第2師団長殿のつまらない冗談がうつったらしい、と内心苦笑した。]

俺の答えで良ければ。…『意味が無いから』と言うべきですかね。
師団間ないし、国の中心から揺らがせなければ意味がなかったんです。
それに――人殺しになる気は、ありませんよ。


――知らずとも好い事です。

[…己の行いが、正しくない事など始めから自覚している。
つまり蓋も身もない言い方をすれば、罪人の思考だ。
それを知ることが、彼の身になるとは到底思えなかった。次いだ言葉に、薄く笑う。]

…殿下は、優し過ぎやしませんか。
其れが貴方の美点とは存じておりますし、悪い事とは申しませんが。
時には切り捨てる事も、…覚えられた方がよろしいかと。

[幾ら皇族――大概の力は持っているだろうといえ、
20になったばかりの青年が、人様の願いが叶えられるのか自問するなど。]

…一人等の、数の問題では無いでしょう。
――仮にも皇子ならば、御身の立場を自覚すべきです。
師団長の身が幾つあったところで、殿下の身に替えらる物では無いでしょうに。

[ジャーヴィス殿に怒られますよ、と半ば呆れ交じりに。
やはり甘いとは、思う。王位に添えるには。
――其れが民衆から求められているとあれば、…違わないかも知れないが。]


[「願い」、そう語られるサイラスの言葉も、静かに、神妙に聞いていた。ランドルフに促されると、少し困ったような表情をして]

私は……
恨み言などは……直接やられたわけでありませんし……

[まずそう言った。男は今回の犯人達の行動には一番に憤っていたし、その思いが消えたわけではなかったが、いざサイモンを襲った彼を前にして、激しい気は起こらなかった。起こされた行動は憎んだが、起こした者自体を憎んだわけではなかったのだ。怒りよりは、何か悲しみのような、寂しさのようなものが湧いていた]

……一個人、と言いましたが……
貴方達が抱く理由は、それぞれに違うものなのですか?
それとも、やはり同じものなのですか?

[サイラスに、ぽつりと問い]


メモを貼った。


……どうだろうな。元より、利害が一致しただけなんだ。
もしかしたら彼らは目指す先が一緒かも知れないし、全員違うのかも知れない。

[ぽつりと投げられた問いに、ゆるりと鉄格子の方を見やる。
顔は見えない。向ける先を床へと落とした。]

彼らが、何を求めているのか。
――俺は知らないんだ。

[答えられずに申し訳ない。と、小さく肩を竦めた。]


……そうですか。
わかりました。答えて下さって、有難う御座います。

[サイラスには常のように穏やかな調子でそう返して。思案げにしつつも、再びランドルフとのやり取りに耳を傾けた]


…相変わらず、お優しい事ですね。
国を束ねるには、其れがが枷になる事があると…
理解していてもですか。

[小さく添えられた言葉に、薄く笑う。其れを否定する事はしない。]

命に差は無くとも――その命の背負うものの意味は、異なります。

[其れが事実かはわからないが、少なくとも男はそう思っている。
死んだ兄の代わりに、弟――己の死亡届が出されて
成り変わる事をを指示した親は、早々に己達が作り上げた偽りを忘却して、
既に現状を真実として上書きしてしまった。
つまり彼らにとって、其れだけの意味だ。…本来の己の価値は。

耳に届く、何処か不満げな声に小さく苦笑した。]

…申し訳ありません、殿下。許される事ではないと、既に承知の上です。

[事が終わったら、償う心算はあるのだと言葉裏に含め。
何を思ったか―― 一つ、安堵の混じる吐息を落とした**]


メモを貼った。


……憎しみは、苦しみしか生みませんから。

[沈黙する中、ランドルフに視線を向けられた時には、そう呟いた。返事ながら、何処か独りごちるようでもあったか]

……、

[ランドルフが一旦会話をやめるのを見れば、寝台に歩み寄り、その端に腰を下ろした。時折鉄格子の方やランドルフの方に視線を向けつつ、尽きる事がない思考を巡らせる。
 様々な事について考える。サイラスの事を、他の犯人の事を、国の事を、皇子の事を、師団長達や、率いる団員達の事を――そして、昔の事を。ここ数日は、随分と昔の事を思い出す]

……歳を取った、という事かもしれませんね。

[呟きはごく微かな声で。
 祈りのように指を組み合わせた手を見下ろして*いた*]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

[第5師団駐屯所に入ってすぐのこと。
負傷しているゲイルを見て表情が険しくなった。
場が散らかっているのには朝の一件からナユタを一瞥して、眉を寄せる]

………――。

[体越しにヨーランダに小言を言うディーン>>180に肩をすくめたが、
ヨーランダの体調に言が移れば>>198はっとして視線を肩越しに後ろへ。
視界には場を退出していく面々を捉えてはいたが、かける言葉もなく]

あ…いや、その。

[バツが悪そうにすれば後ろからフォロー>>208が入る。
すまんと胸の裡だけで詫び、ディーンがこちらに詫びる>>213のには、
いや、と返して一度首を振った]

(240) 2011/03/27(Sun) 19時頃

【人】 墓荒らし へクター

[ゲイルの件を問い>>209、ズリエルの件の報告をする>>223声を
聞きながら、改めて場を見回した。
ここでナユタが能力を使ったとしたら、なぜだろうと思ったが…、
今回の襲撃は乱暴過ぎると聞こえて視線をディーンへ。

それはつまり力を使いたくないからだろう、とすぐに思った。
今までの拘束者二人がその能力から疑念を向けられた、
それを考えればすぐに思い浮かべるものだろう]

今まで、こんなに疑念を向けられた人物はいないのでは?
ならば今回はグレイシア殿に拘束を了承してもらうしかあるまい。
エンライ殿の調子にも些かの懸念はあるが…それは別問題だ。

[こめかみを押さえたディーン>>228にはじめて意見を口にした]

(241) 2011/03/27(Sun) 19時頃

【人】 墓荒らし へクター

それとも、ハミルトン殿にはグレイシア殿は違うと
確信でもおありなのか?

[じろりとディーンを見る。表情の険しさは緩まってはいない]

(243) 2011/03/27(Sun) 19時頃

【人】 墓荒らし へクター

[それからヨーランダ>>231とイアン>>232の会話に首をかしげ]

では、バーナー殿の身体が冷たかったこと、
能力でなければどう説明を?
その場が濡れていた訳でもない。
まさか、ただ冷えただけ…とでも?

それなら、エンライ殿が違和感を感じたのは、
ただ敏感すぎたということになるが。

[ヨーランダの扮装をしたのは、彼女の能力が疎ましかったのだろう。
そう考えてはいるが口にはしなかった]

(244) 2011/03/27(Sun) 19時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/27(Sun) 19時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/27(Sun) 19時頃


【人】 墓荒らし へクター

[戻ってきたテオドールからゲイルの様子を簡単に聞いただろうか]

これ以上、誰も傷つけさせるわけにはいかない。

[険しい表情で呟いたとき、ベネットが戻ってきた。
無言のままヨーランダとの体躯の差を見比べ、息をついた]

(249) 2011/03/27(Sun) 20時頃

【人】 墓荒らし へクター

己が見たのは、服を乱された女のような姿だ。
中庭から出て行ったのだろう。

その時間にハッセ殿は別の場所にいた。
それに―…。

彼女には悪いが、己と同じような体躯の男を倒せるとは思えん。
だから己はあれはハッセ殿ではなかったと考えている。

ハッセ殿が襲撃を受けたように見せかけるメリットがあるのか?

[逆に問い返した]

(257) 2011/03/27(Sun) 20時半頃

【人】 墓荒らし へクター

本物の氷を用意して、濡らさずにバーナー殿に押し当てた、と。

[イアン>>254を一瞥して思案するように首を傾げた。
それはない、とは言い切れないとわかっていたが…
結局それ以上何かを返すことはなかった]

…じゃあ氷でもない方法で冷やしたんだろう。
それを知っている人間が犯人と言うことだ。
秘密の暴露があれば話は早いんだが、そんな期待は出来ん。

だったら可能性の問題で論じるしかないだろう。
確証がないのはなにをとっても同じだ。
ならば己は、自分の考えを信じるとしか言いようがないんだが。

[反論として受け取る言葉を否定するものを持っていない。
しかし、自分の考えは曲げるつもりはないとだけは告げる]

用心に越したことはないのはわかっているが、時間がない。
相手が何人いるのかもわからぬままではこうして可能性をつつくしかないだろう?

(274) 2011/03/27(Sun) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[苦い表情を浮かべ、ベネットを見る]

アークライト殿もシェルベリ殿も、嫌疑を向けられ拘束を受け入れた。
グレイシア殿は、そうなったとしても拘束は受け入れない、おつもりか?

もちろん、己も無理強いはするつもりはないが。

[テオドールの声にも耳をむけながら、ふとそんなことを口にする]

(275) 2011/03/27(Sun) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

…そうかもしれんな。
ただ、氷を布で巻くのを押し当てるのはなら誰でもできることだ。
そこを突き詰めても何もでんだろう。

それに、己は直接グレイシア殿と手合わせしたことはないが、
素手と武器を使ってでも動きは違うと思うがな。

これ以上の現象を望まぬのは己も同じだ。
だが、明らかに意図を持って師団長を襲っている人間がいる以上、
その目的を詳らかにしなければ話がすすまぬだろう。

己は誰が犯人でもどうでもいいんだ。
ただ、何を思って、なにが目的でこんな事を繰り返すのか。

もっとも、まともに話し合おうとするならこんな手は取らないだろう。
ならばそんなやからは選帝の場から排除すべきではないのか?

[疑念で思考が歪んでいると言われれば否定は出来ない。
もともと思い込みの強い性質ではあるのだから]

(279) 2011/03/27(Sun) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

確証がないからだ。

[ベネットを一瞥して吐き捨てるように]

さっきも言ったがな、相手の人数がわからなければ
怪しいと思うものを一人ひとり拘束するより他ないだろう。
今更おとなしく対話の場に出てくるわけでもないだろう。

他のものを意識を失うほどに痛めつけて、どんな顔で出てこれる。
…理由が何であったとしてもな。

[最後の一言は、イアンに向けたもの。
理由を詳らかにすることと、それを受け入れて許すことは別なのだと]

(294) 2011/03/27(Sun) 22時頃

【人】 墓荒らし へクター

[きらきらと散る結晶に目を向け、顔を顰めた]

どういうつもりだ?
それは自分が犯人である可能性を高める行為だと思うが?

[呆れたように息をつくが、その場からは下がったりはしなかった]

国として和平を目指すというなら、応じない国には
それに法って対応を考えばいいだろう。
根底を決めれば方法はおのずと絞られるはずだ。

先日は己も軍縮如何で和平を選択するのには非積極的だったが、
いきなりすべてを見越して決めようとなれば
それでは枝葉を描きすぎて幹を描かぬままになりかねん。

[そこで、先入観だといわれて大きく息を吐いた]

…頭、冷やしてくる。

[短く告げて場に背を向けた]

(308) 2011/03/27(Sun) 22時半頃

【人】 墓荒らし へクター

……チッ

[単独行動を咎める声に足を止め、舌打ちを一つ。
自身の勝手で他に迷惑はかけられない。
そう思えているのは男がまだ辛うじて冷静さを失っていない証拠]

………

[黙って振り返って両手を広げ、大袈裟に肩をすくめた]

(319) 2011/03/27(Sun) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

別にハッセ殿にとて完全に信を置いているわけではない。
いろいろな可能性を示唆されたからな、全部が疑わしいさ。

[去っていったディーンとベネットをちらと見て顔を顰める。
共に行こうかと言うイアンへ軽く皮肉めいたように返すが、
同行は拒否はしなかった]

お好きにどうぞ。

[再び背を向け、歩き出す。
広場の一角、ベンチのある場所で立ち止まって、紙巻に火をつけた]

(328) 2011/03/27(Sun) 23時頃

【人】 墓荒らし へクター

[イアンに皮肉が効いていないのには、乾いた笑い声を上げたが、
それ以上の言葉は向けなかった]

ああ、構わんよ。

[中庭にと言われれば紙巻をくわえたまま立ち上がり、イアンに先に行けと促した。
やや面倒そうなのはやむをえないだろう]

ユ=シハ殿とキリシマ殿…変わった組み合わせだな。

[眉を寄せたところで、鼻先を紙巻からではない匂いが過ぎる。
それはそれは、いいにおい]

(340) 2011/03/27(Sun) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 広場 ―

[イアンとヨーランダの少し後ろを紙巻を燻らせながらついていく。
広場にいた二人の師団長の組み合わせと、
その様子―髪を結っている?―に顔を顰めながらぽかんとした]

…ふ、ま、いいか。

[息抜きにもなるだろうと差し出されたものに手を伸ばしかけ、
慌てて引っ込め、モノを確認する]

…芋はないのか。芋は。

[蜜柑はともかく、蒟蒻は…。
ラミケシュが焼き芋を持っているのを見て、
ほっとしたようにそちらに手をのばした]

(355) 2011/03/28(Mon) 00時頃

へクターは、蒟蒻を押し付けられてキリシマを一度睨んで、迷惑そうにため息を。味のないものは嫌いらしい。

2011/03/28(Mon) 00時頃


【人】 墓荒らし へクター

……。

[押し付けられたのを迷惑そうに見て、投げ捨てようかとあたりを見回した。
そんなわけで食べるつもりはないらしい。
ため息と紙巻の煙を一緒にはきだした]

これで気晴らしと思った己が甘かったよ。

[やはり酒に勝るものはないのだろうと思いなおした]

(361) 2011/03/28(Mon) 00時頃

へクターは、ヨーランダに、そのままでいいんじゃないか、と。当然キリシマの髪のことだ。

2011/03/28(Mon) 00時頃


【人】 墓荒らし へクター

己は頭を整理したいだけだ。
どこに行くつもりもないよ。

行きたいとこがあれば好きに行けばいい。

[ラミケシュがついていくというのに、肩をすくめ煙を吐いた。
それは暗に一緒に来たヨーランダやハッセにも向けられている]

(368) 2011/03/28(Mon) 00時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/28(Mon) 00時半頃


メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

[一人にするわけにはいかない、には窮屈さを覚えたが
眉を寄せただけ。

自分の身に何もやましい所はないし、
襲われたなら絶対にただでは済まさない。
そんな肝(はら)は決まっているのだが―。

一つだけ、不安要素があるとすれば件の試薬の効果が
意図せず残っていたりすれば、上手く身体が動かぬかもしれないが]

(376) 2011/03/28(Mon) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

[ズリエルが倒れていたのは中庭だ。
あの時は金属片で散らかっていたのだが…
焚き火で意味のわからないものを焼けるぐらいには片付いているそこを見回す]

………。

[イアンの言葉>>379に彼を見て、暫く険しい表情をしていたが―
怪訝そうに眉を寄せた。

仲間を傷つければ男にとっては”敵”も同じ。
そこにいかなる理由があったとしても、国の護りを危うくさせる行為なのだから]

(395) 2011/03/28(Mon) 01時頃

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