人狼議事


64 色取月の神隠し

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ヤメロ

ヤメテ コナイデ

[火は一瞬激しく燃えて、手を引かせようとその肌を焼いた。]

モウ 嫌 ダ


【人】 薬売り 芙蓉

ああ、そうだ、いっぺいた。
あたしの名を、名乗ってなかったねえ。

あたしは、芙蓉。

[立ち上がり、一同を見渡して]

あんたたちの言う、あやかし、さ。

(49) 2011/09/20(Tue) 00時頃

[手を伸ばしている人。その人を見て
変わった己の姿を見て、恐怖した少女の姿を思い出した。

そして、消えた。
どれだけ探しても、もう見つけられない。

己に残されたのは、少女の笑顔と怯えた表情の記憶。

あの笑顔を求めて、怯えていた表情は嘘だったと思いたくて
ずっと探していた。]


【人】 薬売り 芙蓉

いっぺいたは、あきのしんと一緒に行くのを、喜んでくれたんだろう?
でも、たまこを残していくのは心配なんだね。

たまこは、いっぺいたがいなくなるのが、いやなんだね。
あきのしんのこと、今も友達だって、思ってくれるんだろう?

だったら、さあ。
ふたりとも、一緒に隠世へ来ちゃあくれないかい。

[たまこと一平太へ、交互に視線を向けながら、誘う]

(52) 2011/09/20(Tue) 00時半頃

[そして、一平太。
友達だと思っていた彼が、本当は友達ではなかったのだろうかと
あやかしなど、友と思っていなかったのではないかと

少女の記憶が、一平太の消えた事実をそう思い込ませる。]


[そして青い火は、悲しみと寂しさを強い憎悪へ変えながら燃える。]


【人】 薬売り 芙蓉

いっぺいた……あんたも、優しい子だね。
あきのしんのために、泣いてくれるのかい。

ねえ、でも、泣くことはないんだよ。
もう一度、会いに行けばいいじゃないか。
こんどはたまこも連れて、さ。

そうしたら、あの子もきっと喜ぶよ。
もう、寂しくなくなるんだもの。

[ぼろぼろと涙を流す一平太に、手ぬぐいを差し出した>>51]

(54) 2011/09/20(Tue) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 薬売り 芙蓉

ありがと、たまこ。
あたしらはね、ただ人の祭りを見に来ただけなのさ。
現世と隠世が繋がる束の間、滅多に無い「逢魔が時」にね。

[楽しかった、と言うたまこへ、笑みを返す>>53]

でもごめんよ。正直言うとね。
今日ここへ来るときには、たまこに何かの力があることは、知ってたのさ。
もし、それが、あたしらが祭りを楽しむ邪魔になるようなら、無理矢理にでもあんたを里へ隠しちまおうって思ってた。
ひなたのことは、知らなかったけどね。

だけど、もうすぐここの祭りは終わる。どっちにしたって、そろそろ帰らなきゃならないんだ。
今は、本当にね、あんたたちと……今度はあたしらの祭りで遊びたいって、思ってるんだよ。

あっちの里のこともね、知って欲しいって思ってる。

(57) 2011/09/20(Tue) 00時半頃

[激しく燃える火が、傷ひとつない白い手を焼く]

 …………っ

[痛みに慣れぬ娘は、歯を食い縛る。
 表情が崩れ多量の汗が滲んでも、構う事はなく]

 明之進……。聞いて。
 嫌ならすぐに忘れてしまっていいから、今だけは聞いて欲しいの。

[我知らず呼称を変えながら、明之進に呼び掛ける]

 私、明之進に謝らなきゃ、って……。
 あの時、姿が変わっても、同じ明之進だと信じられなかったこと。
 ごめん、って、言いたかった。
 だからずっと……探してて……。


[重なる記憶。
 "さよ"は丈夫でない身体を引き摺るように、明之進の姿を探していた。
 家人に頼る訳にもゆかず、慣れぬ表を駆けずり回って三日三晩。
 "さよ"は家に帰り着く間もなく力尽き――]

 私、どうすればいいのかわからなかったの。
 ごめんね、っていうための体もなくして……。
 それでも、諦めずに探してたら、こんな風になる前に届いていたかもしれないのに……。


 でも、ね。
 私のことを許してとは言わないから、このことだけは、忘れないで。

 からだが近くにいなくたって、それは嫌いになったってことじゃないの。
 心は近くに在りたいって、願ってることだってあるの。

[自身の事は取り返しが付かなくとも、もうひとつの繋がりを断たぬようにと。
 必死の思いで訴えかける]


メモを貼った。


【人】 薬売り 芙蓉

ね、ひなた。
今まで言えずにいたけどさ、あたしほんとは、字が読めないのさ。
利発なあんたのことだから、気づいてたかも知れないねえ。
ごめんよ。

[綴られる文字は読めずとも、日向が向ける眼差しに、好意を拒む色はなく>>58]

ひなたとも、あたしはもっと一緒にいたいよ。
神隠しの先、あやかしのこと、もっと知りたいと思ってくれるなら――

あたしは、あんたの声を、聞いてみたいよ。

(63) 2011/09/20(Tue) 01時頃

そうだな、志乃さんたちを探そうか。

[消えた気配が何なのか、正体に心当たりはないか尋ねてみようと思いながら、ゆりに手を引かれ]

――!

[通り過ぎる炎に、すがり付いてくるゆりを庇うように支えて

……あいつ!

[炎の飛び去った方角を、鋭く睨み。]

『………志乃さん、何があった!?』

[自分を呼ぶ筝へと問いかけ、ゆりに誘われるまま後を追う。


 志乃……。

[背に志乃の存在を感じて、そっと声を掛ける]

 ごめん、ね。
 でも、"さよ"は私の半分だから。
 "さよ"の想い、私もわかるから……こうしなきゃ、って、思うの。

[このまま居れば志乃をも傷付けてしまうかもしれない。
 けれど、半身が死した後まで抱き続けた想いを、ここで途切れさせるわけにはいかなかった]


……ちょっとごめんよ、


[ゆりをひょいと抱えあげえると、背に負って走った。早い。]


メモを貼った。


【人】 薬売り 芙蓉

ああ――やっぱり、近づいているんだろうねえ。

[あやかしみたい、と戸惑うたまこへ、そっと頷き>>60]

隠世の里へ続く道はね、一度にせいぜい通れてふたり。
もし、たまこといっぺいたが、里に来てくれるなら、先にふたりで行ってておくれ。
離ればなれは、もう嫌だろう?

だいじょうぶ、途中までは、あたしが……

[言いかけるのへ、呼ぶ声がする>>67]

……なんだい、揚羽。

[たまこの目の前で、姿を現した九十九へはっきりと視線を向け、その名を呼んだ]

そうともさ、隠世の里の祭りだよ。
そうか、あんたは見たことが無いんだね。

一緒に来るかい?

(69) 2011/09/20(Tue) 01時頃

知ラナイ ソンナ言イ訳 聞キ、タクナイ

怖ガッテ 消エテ
イナクナッテ 見ツカラナクテ


心ダッテ 離レテタ

[必死の思いの訴えが、酷く心を痛めつける。
負の火は心を病ませた。

それを信じても どうせ また裏切られるのだろう

いっそ、ただ燃えるだけの鬼火となれたらどれだけ楽になるだろう。人だった記憶も無くし、意思も持たぬようになれば……]


【人】 薬売り 芙蓉

わかったよ、たまこ。……ありがと。
心配要らないよ、楽しいところさ。

途中まではね、あたしがちゃんと送って行こう。
里の方から、志乃の箏や、辰次の笛が、きっと導いてくれるからね。
迷うことはありゃあしないさ。

あたしがたまこの手を引くから、
たまこは、いっぺいたの手を引いとくれ。

[微笑みかけながら、手を*差し伸べた*>>74]

後から、あたしらも帰るからね。
皆と一緒に、待ってておくれ。

(75) 2011/09/20(Tue) 01時半頃

明之進!!!!!!

[ようやくその場にたどりついた龍笛が、炎と化したあやかしの名を呼ぶ。]


嫌ダ  嫌ダ

[沙耶の顔を見るたびに"さよ"が、さよの笑顔が記憶の欠片から掘り起こされる。
そして怯えた表情も、その時に受けた強い悲しみも。

青い火は、沙耶から離れてゆく]


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2011/09/20(Tue) 01時半頃


 明之進……!

[尚も自身を拒絶され。
 娘は火傷の痛みに震える手を、もう片方の手で押さえた]

 私、が、人だから……明之進に近付けないのかな。
 人は、弱いから……
 すぐに怯えるし、迷うし、……永い間変わらずにはいられないから、誰かを傷付けるのかな?

[明之進が離れていく。
 娘はそれでも追い掛けようと一歩を踏み出すが、そこにどうしようもない溝を感じてもいた。
 ――そんな時だろうか、龍笛の声が聞こえたのは]


メモを貼った。


【人】 薬売り 芙蓉

『もちろんさ。里の皆にも、引き合わせよう』

[あでやかな笑みを浮かべる揚羽へ笑み返し、共に鵺へと視線を移す。
闇を纏う、大妖の姿を見つめ]

『ごめんよ、藤。あんたにしてみりゃあたしのは、鬱憤の溜まるやり方だったかもねえ』

[鵺の思惑>>64、心の内が聞こえたわけではなかったが]

『でもねえ、あたしがあの子らを気に入っちまったもんでさ。
やっぱり、嫌われたくはないんだよ。

まして、もう、仲間に――あやかしに近い子たちだもの』

(81) 2011/09/20(Tue) 01時半頃

明、明之進。
何やってんだよ、お前。

そんな姿じゃ、すぐに燃え尽きちまうぞ。

[ゆりを背中から下ろし、風呂敷を「これ持って下がっててくれ」と託して。沙耶と明之進に近づこうと。]


辰次の方を振り向き、僅かに頭を下げた**


メモを貼った。


【人】 薬売り 芙蓉

[たまこと一平太、そして揚羽が鵺との語らいを終えるのを待ち]

さあ、行こうか。

[たまこが一平太の手を引くのを確かめて、自分はたまこの手をとって目を閉じる。

ざわり、風が吹き、景色が歪む。
三つの人影が消えるとき、狐の高い声*ひとつ*]

(84) 2011/09/20(Tue) 02時頃

メモを貼った。


[辰次の声が聞こえると]

モウイイ 未練ナンテ ナイ

[そう、返して。
燃え尽きてしまっても、もう未練はないと負の感情を喰らって、火は大きく燃えた**]


メモを貼った。


[沙耶に頭を下げ返すと、明之進へと近づいて。]

……ばぁか。
何があったか知らねえが、ほっとけるかっつうの…

[手を伸ばして、鬼火と化した明之進を掴む。
そう、確かに掴んだ。曖昧な存在に近い同胞の身では、それも叶う。

当然、炎は手を文字通り焼くが、意に介した様子もなく。]

いいから、ちょっと落ち着きな?

[じりじり。手が龍笛の材料である竹のように焦げる。]

心を鎮めて……

[じりじり。じりじり。]


……………ぅおらぁっ!!!!!

[まだるっこしい、と有無を言わさず、
掴んだ鬼火に頭突きを食らわせた。

説得が通じそうにないので、心を鎮める…つまりは、何も考えずにすむ気絶を狙ったのだった。]


メモを貼った。


あちぃ……いてぇ……

[額から竹を焼いたような香ばしい匂いがしている…
ほんのり焦げていた。

明之進がそれで怯まないなら、さらに別の方法で気絶を狙うつもり。*]


メモを貼った。


はぁ、はぁっ…、

[辰次と駆け出すものの人の足ではとても追いつけない。息を切らせていると辰次に抱え上げられ]

きゃっ!?

[みるみる流れてゆく背景に、振り落とされぬよう、ぎゅ、と辰次の首に腕を回す]


[そうしてその場にたどりつけば、真っ先に目に入ったのは火傷を負った手を押さえる沙耶の姿]

沙耶様っ…!!
やはり、沙耶様、だったのですね…!

[辰次の背から下ろされ、風呂敷託されれば受け取って、煌煌と燃え上がる炎を驚きの表情で見つめる]


あ、あれが、明之進様、なのですか…?

[鏡の力であやかしだと知ってはいたものの、記憶の中の明之進とはまったく違う姿に驚き、何故、と疑問を浮かべる。沙耶達の只ならぬ雰囲気に、良くないことが明之進の身に起こっているのだと察して、抱えた風呂敷をぎゅ、と抱きしめた。

 辰次が燃え盛る火に近づくのを息を呑んで見守る。辰次の手が火に焼かれるのを見れば思わず声を上げて]

辰次様っ……!!

っ、きゃっ!

[頭突きを食らわせるのを見ればぎゅ、と目を瞑った]

ああ…、雷門様、どうか辰次様を…、明之進様を、お救い下さい…!

[泣きそうな顔で、その場を見守るしか出来ない自身に、唇を噛みながら祈った**]


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