人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[舌を出してこちらを見上げる彼は、どう見ても捨てイヌなのに捨てイヌじゃないらしい。
零れた唾液を指と舌の隙間に絡ませながら、ふうん?と首を傾ぐ。

赤い舌を、離して。

銀の糸の切れたとき、聴こえたのは子供みたいな謝罪の言葉だった。]

 ……怒ってるわけじゃないよ。

[嘘です。
でも本当です。

けど、言いたいのは。
僕が置いていったらそんな顔するくせに、自分は置いてったのは、ずるいなあ。
って、それだけ]


[手が取られて。
瞬きを、ひとつ、ふたつする間に感じたのは、口内の空気と舌の柔らかさ。
後、固いエナメル質に挟まれる感触]

 わ、わ……っ

[キョトンとしていれば後ろに押し倒されて上に乗られて。
押し退けるまでもなく、煙のように抜け出すこともできたのだけども。
彼の見下ろす目が、あんまり苦しそうだったからやめておいた]

 ん……

[首に当たる、犬歯。
歯形も残さない捕食は、一度、食らいついただけ。
ゆる、と離れる体の代わりに、ぽたりと雨垂れが落ちてきた]

 なんで泣くの?

[手を伸ばして、濡れた頬を親指で擦って。小首を傾ぎ、問いかける]


【人】 本屋 ベネット

―3F―
平穏無事に、……っていうのは
願わくば――だけれど……

[口元、手で覆って考える仕草。伏せた眼に影が生まれる。
“――もう手遅れだ。”
フランシスは、ノックスとの関係性を、そう断じた。]

……――ドナルド。

[>>177 思案に暮れる視線を、ドナルドの横顔へと注ぐ]

……そう。守ってくれようと、するんだね。……ありがとう。
――でも、それは、おれも……同じだから

[密やかにポケットに手を触れる。ラルフの命を絶つのに使われたナイフ。
ぬき去ってから、持ってきてしまっていた。
血に酔いにくい大人だからこそ、敵意を向けてくるならばかのひとの命を絶つことを、考えて、今。]

(183) 2014/11/25(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[――ああ、ずいぶんな 人でなしであることだ と、


胸の内を引っ掻く獣が、
わらうのだ。]

(184) 2014/11/25(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―3F―

……止すんだよ、
ドナルドも、フィリップも……血に酔い易いのだから、

[静かに諌めながら、長らく使っていない
獣の勘は、どうだったかと手を握りこんでは開いた。

あの時ノックスにゆるさない、と言ったのに
彼に手をかけなかったのは、
血で血を洗うような事態を、招きたくはなかったから。
殺せば殺し、殺せば殺される。
ぎりぎりで耐えて、でも。

――でももう、手遅れだ。

それならあとは、己が守りたいと想う者を守るに徹するのみ。]

(188) 2014/11/25(Tue) 22時半頃

 ……僕たちは、死んで、もうすぐこの姿も無くなって、
 ――……そうしたら、君を見失う気がして  怖くなった。

[庇護すべき者の手を一方的に離して、庇護されるべき子供を愛して、罪を犯させたにも関わらず、失うことを恐れてしまう。
手の中に何一つ残らずともおかしくはないはずなのに、それを思うだけで消えてしまいたくなる。
言葉にし難い、形のない不安を煽る歌声はテンポと曲調を変えて、今もなお続いている。]

 僕は、全部取り上げられても、 おかしくない
 そのぐらいのことを したんだ。
 ――……なのに、僕は今、幸せだ。

[望むものを与えられていることが、怖い。
許されていることが怖い。
瞬きの度にこぼれそうになるものを押し留めて、目の端を手の甲で擦る。] 


【人】 本屋 ベネット

―3F―

当然、だよ?

[片手を自分の腰に当てて、小さく微笑む。
>>193口真似めいていた。
ずっと、旅をしている間も、ドナルドとラルフの為には
手を汚すことだって厭わなかったのだ。

>>194 でも、と口ごもるフィリップに、
少し困ったような表情を浮かべた]

……ごめんよ、―――心配で、つい。
……そうだね

はやく  やむと  いいな。

(199) 2014/11/25(Tue) 23時頃

[ノックスの、ことは。
一目見たときからキライでした。
嘘。とても好きでした。
トレイルのことは。
一目見たときからバカにしてました。これは本当です。
でも好きでした。

いっそキライになれたら、苦しいこともなかったのに。

だから、こんなに好きだと。
苦しくなるのは、なんとなく分かります。
幸せって、辛さが増えること。

失うのはなによりも怖い]


 ねえディーン。聴いて。信じてね。

[ほろほろ涙を流す彼の髪を、ゆるく握って、指に絡ませて。
ほろほろ崩れて煙に還りそうな指を、もう少し、と留める]

 この姿がなくなっても、僕はディーンのそばにいるよ。
 ほどけて、なくなってもさ、また産まれてきて……。
 それで、またディーンと会って。
 今度は食べたり食べられたりしなくても、ちゃんと愛しあえて。
 僕もちょっとはいい子になってさ。


 だからずっと、幸せでいられるよ。
 大丈夫。

[怖い夢を見て泣いていたときに、ノックスがしてくれたみたいに。
優しく微笑んで、優しく囁く。
これしか、慰める方法は知らないの。

握っていた髪を引いて、涙に舌を這わせて。
宥める耳には、天上の音楽は微かにしか聴こえない。

てんしさまが歌ってるのかなあ、って。
ぼんやり思うくらいの、透き通った音色なのに]


[言い聞かせるようなニコラの声が、胸の奥に沈んでいく。
どちらが大人で、どちらが子供なのか分からない有様だ。
それでも彼の前で、良識ある大人の仮面を被るなど、もう出来ないだろう。

美しい声のレクイエムは、全てを終わりへと運んでいく。
恋であれ、物語であれ、命であれ、始まるものは全て終わりを内包している。
そして、全ての終わりは新しい始まりを生み出す。

ディーンは、しゃくりあげるように一度、肩を震わせた。]


 ――……君の言うことは、全て信じる。
 君は僕の唯一の太陽で、 僕の、神様だから。

 ……でも、一つだけ、お願いがある。
 この時間が終わって、君も、僕も消えて……
 それでも、いつかまた、君をちゃんと見つけられるように、
 目印を……僕に、くれないか。

 どれだけ時間が経っても、君が僕のもので、僕が君のものだと
 ……分かるような、証が欲しい。

[ディーンはさっきニコラがしたように、指に自分のそれよりも淡い色をした金の髪を絡める。
ニコラの唇に自分の唇を近づけて触れるだけのキスをしてから、その柔らかい箇所にゆっくりと歯を立てた。犬歯が、ぷつりとニコラの唇の皮を貫く。滲む血を、舌先で舐め取った。]


【人】 本屋 ベネット

―3F―

過保護かな。……そうかも、……そうだね

[>>202 ドナルドの物言いに苦笑して。]

……弓と、ナイフか。
また、見せてもらえると嬉しいよ。

[フィリップにラルフが弓を乞いに
行ったことは、知らないまま。
努めて明るい声を出すようにしながら、窓の外を、見て。]

(207) 2014/11/26(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

―3F―

……――ぇ、どうした のさ?

[>>214 じ、と見られて瞬く。
そのまま、感謝の言葉を向けられて――2度、瞬く。]

―――い、いや 
よ、よしてよ、……照れる、から

[言葉通り照れくさそうに頬を少し紅くして、眼を逸らす。
くすぐったくて、たまらない。]

(221) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

[――もう「ばいばい」は終わったから。
そう、答えた。"自分"の前で。

消える瞬間、鮮やかに蘇る記憶。

簡単に開いた扉の前、白い空気に、熱を持たぬ息をほう、と吐く。
もう赤くならない指先は、
今だけは静かに降る雪が、透けて見えた]


【人】 本屋 ベネット

―3F―
[フィリップの狩り――
食料調達のときは、楽しみにしていようと思いつつ。]

そ、……そうだった、そう。
食料、取りに行こうか。
そう、ジャムだよ、ジャムも。ついていくからな。

[ドナルドの袖を軽く引っ張りつつ]

……どうかな、バーナバスは……
……一番優先するのは、プリシラだと、思うけど。
――……場合によっては、……ノックスの肩、持つ、かもな。

[抱き寄せて、唇を寄せているのを見ているから。
別の危うさを感じは、する。]

(223) 2014/11/26(Wed) 00時半頃

[それが最後の意識。
踏み出した足は、雪を踏まずに
開いてなどいなかった扉は、固く閉ざされたまま。

春を待たずに溶けた命。
何も残らず、何も遺さず
かつて流した涙のように、ただ、自分だけのために。

短い死を、終えたのだった**]


メモを貼った。


[歌は。
聴こえる天上の音楽は、遠い。

愛しい人のためだけにかき集めた破片。
ディーン以外のものを感じることが、少し難しい。
その代わり、ディーンの感触はクリアだ。

髪に触れられ、心地よさに目を細める。
目印、なんてなくたってちゃんと見付けてあげるのに、とは思ったけども。
不安そうな彼がとても可愛かったから、願いを叶えてあげたくなる]

 んに……

[何度目か数えるのも億劫なほどの、何度目かのキス。
ちり、と唇に熱が走って、鼓動のない血が流れた。
唾液で薄くなった血を乗せた舌を、追いかけて舌をあむりと食んで。

口を離すと、彼の左手を今度はこちらが引き寄せる]


[口を開いたら、獣らしい牙が光った。
彼の左手、その薬指を根元まで咥えて。
がり、がり、と。何度も噛み付く。
食いちぎるまではいかないが、それに近い顎の力。
何度も何度も、少しずつ角度を変えて噛み付いて。

やがて、唾液と血で濡れた指を口から出せば。
薬指の根元は、骨が露出するほど肉が削がれていた。
その骨も、歯で削られてところどころひび割れている。
生きていれば、一生の傷になるほどに、深く]

 ……目印になってくれるかな?

[ちゅ、と指先にキスして]

 死が二人を別とうとも……なんてね。

[それとも首輪の方がよかった?なんて、イタズラっぽく上目遣いで笑った]


[僅かな血の味に、舌を食まれてニコラの唾液の味が混ざり込む。
それが感じられなくなる前に、口の中に収めて、嚥下した。

ニコラの手が、左手を浚っていく。
ニコラはいつでも、望むものを与えてくれる。
彼の開いた唇の奥に光る牙を見、それが待ち構える空洞に薬指が飲み込まれていく様子に、ディーンはぞくぞくと背中を震わせた。]

 ……っあ、 ぅ、

[肉の少ない、硬い部分に歯を立てられるのは、腹の肉を破かれるのとも眼球の抉られるのとも、痛みの質が異なっている。
骨を揺らし、神経が削られるような感覚にディーンは熱のこもった吐息を漏らした。
痛みと熱は、一度きりの食まれる喜びを思い出させる。
消えて、生まれ変わって、また彼と出会うとして、この性分は変わらないままなのだろうか。
ふと、そんなことを思った。]


 ――…………は、ぁ

[ぬるついた感触と共に解放された指からは、薄い肉がすっかり削がれていた。
唾液で薄まり、淡いピンク色にも見える血液が滴り落ちていく。
自分の右手が汚れるのも構わず、ディーンは遺された証を掌で包み込む。
それから、ふ、と小さく笑うかのような息を吐いて。]

 ……ニコラ、君は案外、ロマンチストなんだな。

[ゆっくりと口角を持ち上げて、淡く、微笑んだ。**] 


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―3F―

……――ぁ、改まって謂われると、
なんだか、恥ずかしいな……

[>>224 視線を逸らした後、ちゃんと見なくてはと戻して。]

あり、がとう。
……ドナルドならしっかりとした、
立派な大人に……なれるさ。

[頭を撫でるよりも控えめに、軽く髪に触れてから離した]

(235) 2014/11/26(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―3F―
フィリップくんは、こない?

[>>227 尋ねるものの、はたと思い当たり
むりに引っ張ってくるようなことはしない。]

甘いものは、元気が出るからね。……あぁ、そうか、貴重なのもある。シロップ漬けなんかも、おいしいよ

[フィリップの隣、ラルフが居ればどんなにか
――とは、思うけれど。]

待った。射抜かないで。ストップ。

[慌てて止めた。]

(237) 2014/11/26(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット



……ふたりとも、……お腹すいてるのかい……?


[倣う思考回路。
――ひとのにくのほうがいいんだろうか。]

(238) 2014/11/26(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>239 緩む表情に、あぁ、
こういうところもずるいかもしれない、と思う。 ]

受け取るよ、もちろん。
……たのしみに してるからな。

[そう、祈るように。]

(246) 2014/11/26(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

……匂いがむりなら、しょうがない。
鼻がいいんだな……。

[勘違いをしたまま、分かったと了承する。]

――んん、貯蔵庫に在るかどうかまではわからないけどね。
なかったなら、雪がやんでから街で探そう。

[フィリップの生活環境を思えば
街に出たら驚いて隠れてしまうのではと思う。
>>242さて、弓を構えたことについては]

足、怪我したら動けないし、たいへんだろう?

[まだ何もおきてない、なにも。]

(249) 2014/11/26(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

……まあ、 ……謂われてみれば すいてる

[>>243 指摘されて自分の腹の辺りに手を当てた。
先ほど袖を引いて首を傾げられたので
>>247 声をかけられたときは、そのままついていった。]

(251) 2014/11/26(Wed) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

あまいもの、探してくるからね。

[小さく手を振って、階下へと向かう。]

(253) 2014/11/26(Wed) 01時半頃

ベネットは、ドナルドの後ろ、ついて行きながら。

2014/11/26(Wed) 02時頃


ベネットは、フィリップが別の足音の傍に向かっているとは気づきもしないで。

2014/11/26(Wed) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

[>>255 大人になるのが、楽しみでもあり、一抹の寂しさもあり。
ドナルドの話しかけに、ん?と小さく首を傾ぐ
そんな話をしてただろうか――と疑問に思ってすぐ「遠吠え」か、と納得した。]

――あぁ、うん。勿論良いよ。
仕立て屋にお願いしよう。

[街に関わることが多くなるなら
彼には堅い服も着てもらうことになるかもしれないな、と思いを馳せる。

腹を擦るを笑われたか、小さく苦笑して。]

(260) 2014/11/26(Wed) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

……、 え。

ぁ。

[差し出された手と>>257 ドナルドの顔を交互に、見て。
気恥ずかしそうに、そろりと手を重ねた]

……あ、あり がとう

[なんだかエスコートされてる気分だ、と
面映げな笑みを、浮かべて**]

(263) 2014/11/26(Wed) 02時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ベネット 解除する

生存者
(4人 36促)

ベネット
67回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび