人狼議事


263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】

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【人】 手伝い クラリッサ

― 翌朝 ―

[ 仲間には任せてと言っただけで、
 誰を襲うのか明確に告げてはいなかった。

 >>6目覚めを促す声にも、被害者の名前も。
 私にとっては全て知っていることで、身支度を終えてから広間に降りましょう。
 ノックスさんに謝り続けるローズマリーさんの声も、どこか遠くに聞こえていた。 ]

  ベネディクトさんと、ドリベルさん
  ……どちらか一人は人間だったと。

[ 弱り切った人間の口調で、ぽつりと呟けば
 >>22傍に近付いてきた彼女へ顔を向けましょう。 ]

  ……はい?

[ 首を傾いで。 ]

(43) 2017/02/21(Tue) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ あの時?>>23と、一瞬迷うけれど。
 すぐに何を指しているのか理解しては、ただ黙して懺悔めいた響きを乗せた言葉を聞く。>>24

 私は貴方の”おうじさま”になれない。>>28
 そして、今はもういない彼の妹と交わされた秘密を
 知る術だって持ってはいないの。 ]

  ―――――……貴女がどんな仕事をしていても
  私、気にしないわ。

  ……ごめんね。全部昔みたいに、なんて
  出来ないことも あるの

[ 返す口調は他人行儀なものではなく
 せめてと、彼女が望むような昔のものへ変わりましょう。

 差し出された手を 取るの、>>30 ]

(44) 2017/02/21(Tue) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  ええ、ローズ。
  貴女がそう望むなら、私は構わないわ。

[ くすり、笑って
 矢継ぎ早に紡がれる昔の噺に>>31、頷くの。 ]

  ……ありがとう。
  ローズ。あなたも、

[ ――幸せに、なんて無責任なことは言えずに
 >>32離れていく背を見送りましょう。

 去り際。向けられた笑みを思い出しては、溜息を零すの。 ]

(45) 2017/02/21(Tue) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 積まれた白い紙。
 あれに彼女かホリーさんの名前を書いて、
 どちらかを殺せたらおしまい。

 にいさんは襲わないと、仲間は約束してくれた。
 互いに何も知らない頃は面識もそんなに無かったけれど、
 今は、仲間である彼女を信頼している。


 広間の椅子に腰掛けて、窓の外を見つめるの。
 生きるために人間が戦っているのと同じように、
 ばけものだって、抗っているの――よ。** ]

(46) 2017/02/21(Tue) 17時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/21(Tue) 17時半頃


[足音もなく集会所の中を歩む。
しんと静まり返る書庫に、探し人の姿はあった。]

ホリー。

[薄い唇を開く。
密やかにカフェを訪れた時と同じように、
小さく小さく名を呼んだ。

彼女の手元を覗き込めば、此処にいる理由は察せられた。
占い、狂った、……霊が視える。
あの押し付けてしまった身勝手な手紙を、
きっと、ホリーは持っていてくれているのだ。

そう、思えた。]



……、

こんなところで、火もつけないで。
風邪をひいてしまうよ。

[薄氷を揺らし]

ほら。

[自らのショールを、もう幻でしかないそれを、
彼女の肩に羽織らせた。*]


[そうして、また陽は落ちる。]


…、……、


[幾度も耳にしてきた鎮魂の歌。
屋根の上に座り、とおくを見詰めながら、祈りを紡いだ。

冷たい夜は、もう始まっている。*]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[ 仲間とローズマリーさんの状況は知らず、
 私は瞳を伏せるの。
 >>66ソファーに腰を下ろした彼の問いかけには
 ゆる、と視線を向けるけれど。

 数えるように折られていく指>>67
 廻らされる視線は、確かに一瞬だけ私を捉え揺れる。>>68 ]

  ――――――……にいさん?

[ それは、どういう気持ちで問われた言葉なの。
 私がにいさんを殺すと、思っているの?

 殺さないから一緒に逃げましょう、と言おうとして
 共存の可否を問う声が続くの>>70
 微かに首を横へ振る仕草は、彼に見えたかどうか。 ]

(74) 2017/02/21(Tue) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 人間を糧にするばけものと
 いつ自分が殺されるか分からない人間。

 相容れないとしても、現実がこの箱庭に浮彫でも
 私は貴方と一緒に逃げて、生きようと思っていた。
 今更どうしてそんなことを 言うの。 ]

  ……ありがとうございます。ホリーさん。
  お手伝いもせずにすみません。

[ >>71思考を一度止めたのは、彼女が広間に現れたから。
 紅茶を受け取り、なんでもないように一口飲むの。

 前なら美味しいと思えたのに、人狼の舌になった今では
 もうそんな風に感じられることもない。
 すこし掠れた問いを、彼女の声を、静かに 聞きながら。* ]

(75) 2017/02/21(Tue) 21時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/21(Tue) 21時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[ >>77私の名前の後に言葉は続かない。
 上擦った声が響くだけ。

 ―――― 暫しの沈黙。
 落とされた願いと>>78、今日彼が紡いだ言葉を思い出しては
 小さな挨拶の声に顔を向けるの。>>79 ]

  …………そう。

[ 瞳は合わせずに、
 私は「手伝いますよ」と、救急箱を取り出す彼女に声を掛けましょう。
 立ち上がって、微かに笑うの。 ]

(80) 2017/02/21(Tue) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  結局 あなたも、
  他の人と同じなの?

[ 彼の胸中を、その考えや思いを知る由はないからこそ
 諦めたように呟きを落とすの。

 小さな声が届かなくても構わない。
 仲間のところまで近寄ると、頬の傷を見ることは叶うかしら。
 どちらにせよ「大丈夫?」と声を掛け、
 貴女に手を差し出す。* ]

(81) 2017/02/21(Tue) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 頬に引かれた一線の傷痕は、
 人間ならまだ出血していそうなものだけれど、もうすでに血が固まり始めている。
 不自然さに気付ける者がいるかは分からないが
 万が一を思い、手を伸ばしたのだ。>>87 ]

  ……柱で頬を切ったの?
  気を付けて、…くださいね。
  今度は頬じゃ済まないかも。

[ 今まで表面上は丁寧な口調で接していたから
 危うく聲を伝える時のように振る舞いかけて、言い直す。
 指先を伸ばし、傷を消毒してガーゼを貼るの。

 近付いて来た彼が私の腕を取ろうとするなら>>85
 それは簡単に叶うことでしょう。 ]

(91) 2017/02/21(Tue) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
  ……なに、?

[ 私達に近付いて、自分をころしてくれと頼むということは。
 投票でという意味ではないのでしょう。
 彼には伝える機会を逃したまま、何も伝えていなかった。

 続く言葉>>86に対する反応は
 傍にいる仲間と、ほとんど同じもの。>>88 ]

  …………どういう、こと。にいさん。

  その言い方じゃまるで、
  心中みたいよ。

[ ホリーさんの方を一瞬だけ窺いながら、
 仲間が人狼であると勘付かれないように言葉を選ぶの。
 声のトーンが再び落とされる。
 腕を取られていたなら、振り解くことも出来ないまま ]

(92) 2017/02/21(Tue) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  …………一緒に生きていくのでは、いけないの?

[ どうしてそんな道を選ぶの、と
 瞳は揺れて彼を映す。* ]

(93) 2017/02/21(Tue) 22時半頃

 なんだい、シメオン。

 お前らはなんの為に今まで殺してきたんだ?

[あの時追い掛け探りたかったこと。

 この男がクラリッサを
 化け物だからと殺すのか、
 ……それとも彼女の為に人間を殺すのか。
 心底理解し難い、そう言いたげに顰める眉。]

 そんなに死にたいのなら
 今まで死んだ奴等と、代わってやれば良かっただろう。

[二通目のラブレターを
      書いた者の想いを、
     (その“あい”の美しさを)

           知ることもなく。]




[大きな声が聴こえる。
  終わりが、始まる。

   愉悦はもう遠く
   悪霊はただ、全てを見ていた。]*


【人】 手伝い クラリッサ

 

  ―――――…… 私、

[ にいさんを殺したりなんかしないし
 一緒に生きていけると おもっているのよ。

 >>95謝る声が痛切な響きを帯びているように聞こえて、
 私は眉を下げる。
 なにか言わなくちゃと開きかけた唇は、けれども
 大声が聴こえて呑み込むの。>>94 ]

  ローズ?
  貴女、突拍子も無くなにを―――…

[ 降りて来た彼女の手に握られているのは、
 赤い血が付いたままの鋏。 ]

(105) 2017/02/21(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ



  ―――― どうして、
  人間かもしれないのに鋏を向けたの?

[ 腕を引き一歩後ずさるにいさんの目が、
 最後は私を見る。

 仲間の傷が彼女の手によるものだと聞いて、
 僅か怒りを滲ませた私が映るのでしょう。
 どうして仲間がそのことを黙っていたのか、分からないけど ]

  ハナさん……

[ 名前を呼んで、彼女を窺う。
 抱き寄せられるなら>>99、大人しく彼の腕の中へ収まるの。 ]

(106) 2017/02/21(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 囁く声に、 ]

  ………にいさん。

  本当は、私 死んでも良かったのよ。
  生きてもまたおば様に叱られるだけで
  こんな、化け物のままだもの。

  ――――でも、仲間が、一緒に逃げようと言ってくれたの。
  にいさんが 私が狼でも、
  受け入れてくれたから、

[ きゅ、と彼の服を掴むの。
 妹――リンダのこともなにも知らないけど、でも ]

(107) 2017/02/21(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  でも、にいさんは私を守ってくれたわ。
  ……リンダのことは、よく分からないけれど
  誰を殺したかなんてもう、お互い様じゃないかしら。


          私は ――――生きていたい、

[ 仲間と、貴方と一緒に。

 確かにそう返し、ローズの弁を聞きましょう。
 そして、ちらと彼を見上げ ]

  私と一緒に生きてくれるなら、にいさん。
  ……ホリーさんに。

[ 投票をと、告げて ]

(109) 2017/02/21(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ >>100盗み見た彼女の表情は、
 考えなければならないことを理解している色を宿している。

 ここで彼女が仲間を選んだなら、それで良い。
 ローズの説明を聞きながら、
 必死に考えているフリをして ]

  ……考えたくはないけれど、
  人狼がまだ一人も死んでいない可能性も、あるのよ。

  ハナさんが人狼で、彼女を殺せば本当に終わる――
  …そんな確証はあるの?

[ 人間のように、問いましょう。* ]

(111) 2017/02/21(Tue) 23時頃

[夜の空から視線を外し、階下へと降りる。
暗い廊下に立ち止まり、漏れ聞こえる声に耳を澄ませる。

ドアの隙間から光が差し込む。
眩しかった。

彼らが終わりを始めようとしていても。]




   ……ベネディクト。


[薄氷はその姿を捉えた。
生前、霊を視られたからか、それとも今同じ存在だからか。

無意識に名を零す。
ただそれだけ。
瞳を揺らし、
震えかけた唇を引き結んだ。


すでに残された時間は少ない。
背筋を伸ばし、死者は生者の選択を見詰めよう。]


 ……。


[唇を噛む仕草が重なる。
 不愉快だった。
 あの男の、綺麗事が。
 分かっていながら口にする、その心が。

 不意に振り返ったのは
 呼ばれたような気がしたから。

 ドアの隙間から垣間見えるのは暗色
 この場所とそこは、
 まるで生者と死者のように明暗を分けて。
 薄氷の瞳を捉えることは、出来ただろうか。*]


【人】 手伝い クラリッサ

[ >>113彼女の言葉に、「それはそうだけど」と落として
 向けられる微笑み>>115を見つめるの。

 冷静に状況を分析しようとしているホリーさん>>117
 ヨーランダさんを喪い、泣き崩れていた姿を思い出す。
 ―― >>116>>118続け様のにいさんの叫びへ、

 私は、 ]


    …………… 人狼が生きている限り、
    無理よ。

[ そんな生活に、戻るのは。 ]

(121) 2017/02/22(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 生きていたいと祈るこころは本当。
 一緒にと告げたまま、それだけは変わらない。

 ―――でも、 ]

  そんな風にして生きていく日々を取り戻すには、
  人狼を殺さなくちゃ。

  …………ね。

[ 貴方の腕から抜け出て、
 >>110机に置かれた鋏へ向かうと、それを手に取るの。

 袖を捲ると、鋏を腕に滑らせて。
 傷口から流れ落ちる血は、きっとすぐさま止まり
 間もなく治り始めるのでしょう。 ]

(122) 2017/02/22(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  ……私よ。


[ この村に生きていた人々がこうして疑い合う、
 原因を生み出したのは だれ。
 それは―――私。

 貴方が、”やめてくれ”と言った。
 僅かでも仲間が生き延びる可能性があるなら。 ]

  私を殺せばいい。

[ 人間が身を挺しても犠牲が増えるだけ。
 けれど、化け物が死ねば話は違う。

 鋏を置いて それだけを* ]

(123) 2017/02/22(Wed) 00時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/22(Wed) 00時頃




  [振り返った瞳が、私を映す。]


[そう、君にも見えるのか、と。
零れ落ちたのは、微笑。
似たものと言われ同じ日に死んだふたりがまた出会う。

彼の瞳の色は、
あの墓場で問いを向けられた時とは違う。
何時からか薄っすらと分かっていた。

でも、君は、ベネディクトだ。
花を綺麗と言ってくれたひとだ。]


【人】 手伝い クラリッサ

 

  ……そうね、同じことなのでしょう。

[ >>125貴方の言葉には静かに返して、
 でも、と言葉を続けましょう。 ]

  私はもう、どうでもいいの。そんなこと。
  人間が同族を殺そうと
  人狼が人間を殺し続けようと、

  ……貴方達が互いを疑うのを苦しむなら
  これで 終わらせられるのよ。

[ 全体の話じゃなくて、狭い箱庭の中の、はなし。
 幼い子どものような我儘。* ]

(127) 2017/02/22(Wed) 00時頃

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