人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの言葉には、多少の苛立ちを含ませて]

 ……だから。言ったじゃないですか。
 深町さんが、人狼だって。

 ……どこにいるんですか、

[ふたたびイアンへと、探るような視線を向けた]

(78) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 ……興味はありませんが。
 深町さんとの関係がこじれた、とかじゃないんですか、

 ……風見先輩が人狼という推理は僕も言いましたが、何か。

[自己弁護を切り返すと、証明を求めるようにボリスやリンダを見た。
 怒声が放たれても、冷めた表情はまったく変わらない]

 ――――、

[ただ、その指先を追い。
 レティーシャを見ると、目を見開いた。
 すぐにイアンを見返す。顔がわずかにこわばる]

 ……聖野先輩が、人狼、
 ……違う、

[混乱を押し隠し、鋭い視線を彼に向けた。
 一歩前に出るレティーシャの前に、左手を伸ばして行く先を阻んだ]

(87) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……危険、ですから。
 何を持っているとも限りません、

[不思議そうなレティーシャに、堅い声で告げる。
 彼女の正体は測りかねたまま。それでも、容易にあちらに渡すものではない。
 「占い師」としても。人狼の側に付くものとしても。]

 狂人、ですから。
 彼は。

(95) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 そうです。
 人狼は、全滅させる必要がある。

[イアンのそれとは正反対の、鋭い声で断言した>>91
 ちらりとレティーシャを見た後]

 だから、「ひと」のあなたには、あまり構っていられません。
 ……「ひと」を、殺めなければ、の話ですが。


[リンダの問いには、彼女の方を向いて]

 ……先程、話して。
 信じるに足ると、考えました。

 ……最初、僕を信じると言ってくれた、あなたみたいに。

(99) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ベネットと視線が合えば、その意味を知り、口元をわずかに緩めた。>>89]

 ……ありがと、

[小声で告げた。その裏の感情は、決して表に出ることはなく]

(102) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……ええ。簡単に言うものじゃない。
 でも。あの話を、僕はそう捉えた。
 それだけです。

[はっきりと告げて、レティーシャをじっと見据える。
 探るというよりは、何かを伝えるように。]

(106) 2010/07/24(Sat) 01時頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 言葉を。

[きっぱりと、リンダに告げる。>>100
 それ以上は語る必要がないと、言外に告げるように]

 ……なぜ。
 三匹以上、と言うのですか。

[リンダが何を言いたいのか分からず、怪訝な表情を彼女に向ける。
 やがて、昨日の話を思い出し]

 ……その話はもう、終わっていますよ。
 ……部長が狂い人である以上。コーチが殺された以上。 
 東條さんは人間ですから。

 ……でも。
 三匹……あるいは二人目がいるなら、あなたでしょうね、

(111) 2010/07/24(Sat) 01時頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 ……また。
 そう言って、逃げるのですか。
 昨日もそうでしたよね、

[明確な疑念をリンダへと向ける>>112。]

 ……あなたが人狼ならば。そうなんでしょうね。
 ……同じことは、部長にも言いましたよ。

[繰り返すことこそしなかったが、それは証拠にはならない、と言外に告げ>>87]

 ……どうぞ。
 ……僕も。確実に人狼と分かってる方を、探すことを優先しないと。

(118) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの無表情に、ゆるりと視線を逸らす。>>116
 やましいことがあったのではない。ただ、ベネットの方をゆっくり見やる]

 ……教えてくれる人がいましたから。
 信じるべきものを。

(119) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[そうして、議論が一段落すれば、一同を見回した後、静かにその場を辞すだろう。
 夕刻の約束の時間までは、まだ、長い**]

(120) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

厭世家 サイモンは、聖歌隊員 レティーシャやベネットに促されれば、共に。**

2010/07/24(Sat) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 02時頃


[タバサと二人、水盤に映る皆のやり取りを見ながら、
 男は酷く重い息を吐いた]

 …………盲信ってやつは、怖いな。

[がり、っと髪を一つ掻くと
 周りで遊んでいた少女が振り向き、気遣わしげに見上げた。

 もう一度さっきみたいにする?と尋ねられて、首を振り]

 いや、いい。
 もうこれはあいつ等の問題だから、な。

 ……それよりも、煙草が欲しいな。

[ついいつもの癖で、胸のポケットを探って仕舞うものの、
 その指先は空を切るだけで。
 何処かにないものかと周りを見渡せど、あるはずもなく。

 男はもう一度、溜息を*吐いた*]


メモを貼った。


 ……これは、罰なんだ。

 人狼の血を持って生まれてきたことへの。
 本能に抗えずに、人を殺めたことへの。
 ……弱い私への。だから……。

[自分を殺した後輩の形相を思い出しては
 ひとり膝を抱えて、丸くなっている]

 いいよね。ここでずっとこうしてても。
 もう、誰も傷付けないから。
 何かを、誰かを、望んだり……しないから……

[涙声の合間に、いくつかの嗚咽を漏らす]


 ……。


 ……誰?

[幾許かの時が流れた後。
 近くで聞こえた誰何の声が、自分に対して向けられたものだと
 認識できるまで幾秒か。顔をあげることなく、蹲ったまま]


 知ら ない。


[消え入りそうな声を紡いで、首を振る。
 頭の後ろで束ねられた黄金の尻尾が、力なく揺れた]


 ……。

 ……。

[アチャポに促され、立ち上がる。
 目に生気はなく、肩を落とし猫背のまま、足を動かす。
かけられた声に対しては、そちらを見ようともせず
 肯定とも拒絶とも取れる、沈黙を貫いていた**]


メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

――1F――


 ……ありがとうございます。
 信じてくれて。

[食堂を辞すと、レティーシャとベネットに頭を下げた。>>131
 たとえそれが消去法であれ、感情的なものであれ、信用は貴重だった。
 レティーシャのような疲労は、表面には出さない。内の感情ごと隠して、無理矢理無表情に押し込める。]

 ……あ。
 僕、いないほうがいいですか、

[ベネットに謝意を示すレティーシャが横を向くと、いつもの淡々とした声で問うた**]

(133) 2010/07/24(Sat) 10時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 10時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 19時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 20時頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……いえ、

[レティーシャの感謝には、控えめに返す。>>141
 一瞬、複雑な感情が表情に浮かぶも]

 もちろんです。

[レティーシャの囁きには、すぐに答えた。
 そして近づいた彼女の顔を、じっと見て]

 聖野先輩、
 ……いえ、何でもないです。

[言いかけて、止めた]

(143) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――1F→202号室(自室)――


[絵を見たい、と言ったベネットに頷くと>>135、二人に背を向ける。
 一瞬、その身がふらついたことに、彼らは気づくだろうか。
 そうして自室に戻ると]

 ……………、

[扉を閉めてすぐ、大きく息を吐いた。
 途端、どっと疲れを感じてその場に座り込んだ。
 表情には、明らかな疲労の色が浮かぶ。様々なものを隠し通す負荷は、ひとには大きい。
 ましてやそれを、人狼にも隠そうとすれば。
 気配などで、とっくにばれているかもしれないけれど。]

 ……まだ。

[自己嫌悪に顔を歪めつつ、引き絞るような声を出した。
 イアンのこと。レティーシャのこと。その他、様々なこと。
 「あいつ」が狩りを続けるには、まだ倒れるわけにはいかなかった]

(144) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 20時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、

[顔を上げる。窓の外は暗い。
 鏡のように、ガラスに自分の顔が映っている。]

 ……ああ。そっか。

[静かに自嘲して、気づく。
 中途半端に「人狼」な、ミッシェルやレティーシャに、複雑な感情を抱くのは。
 中途半端にすら「人狼」になれない自分を、鏡のように、どこかに見ているからなのだろう]

 …………。

[ゆるく首を振って、立ち上がる。息を吐く。拳を握る。
 そして、ふたたび扉を開けて部屋を出た]

(146) 2010/07/24(Sat) 21時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 21時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 21時頃


【人】 厭世家 サイモン

――ロビー――


[ふたたび階段を下りる。今度は最初から手すりを持って。
 ボリスの姿を認めると、軽く会釈した]

 ……何か、考えは、まとまりましたか、

(151) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……なんですか、

[微妙なニュアンスに、無表情のままボリスをじっと見つめた]

(156) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時頃


【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの話を静かに聞く。>>158
 口元を引き結んだまま、表情は変えない。
 天井を見上げる彼を、さらに見上げ]

 …………、
 もし、そうなったのなら、言えますよ。
 ……それが、現実なんですから。

 ……風見先輩は。確かに、人狼でした。
 それは、僕からも――誰の目から見ても、明らかですから。

[ミッシェルが殺される光景を思い出して、嫌悪と哀惜が入り交じった表情を、わずかに見せた]

 ……気持ちは分かります。
 ……今は。深町さんで「終わる」ことを、願うほかありません、

(162) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ゆっくりとかぶりを振った後、ふたたび彼を見て]

 石田さんは、
 ……誰を信じたいと、思っているのですか、

[一番考えたくないこと。
 それが何かを、問うた]

(163) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……風見先輩は。

[「人狼」であることを拒絶した彼女。
 それでもやがて、人をエサと言った彼女。
 しかし最後には、ひとのように無力に死んだ彼女。]

 ……人狼、ですよ、

[記憶に残るミッシェルの様々な姿を思い出した後。
 何かに耐えるような表情で、もう一度、告げた]

 ……石田さんは。
 正しいことを、したんです、

(166) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、
 ベネットをそんな風に言うのは、止めて下さい。

[それだけ否定して、ゆっくりと、階段の方へと歩き出す。
 ボリスの方は見たまま、彼に移動を促すように]

 ……それで、石田さんは。
 どちらを。

[メアリーの部屋は二階。レティーシャの部屋は三階。
 何気なく壁に手をつきつつ、ゆっくりとした歩みは止めない。]

(169) 2010/07/25(Sun) 00時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……石田さんは。
 風見先輩のことが、好きだったんですね、

[ぽつりと告げた]

 ……動かないならば。
 「決めなかった」という選択肢を、選んだことになりますよ。
 後悔、しませんか。
 風見先輩のときのように。

[たん、と、階段の一段目を踏む。右手は手すりに。
 彼を見る視線は、先刻より少し鋭い]

(171) 2010/07/25(Sun) 00時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………。
 どうしても、ですか。
 ……仕方ありません。

[上っていた階段を、一段降りる。密かに「あいつ」に状況を送る。
 そして。]

 ……それなら。
 是が非でも、「終わり」を見せます。

[一気に階段を駆け上った]

(173) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――二階――


[駆ける。
 ベネットやレティーシャの姿を見かければ、目を合わせた後、静かに203の扉に視線を向けただろう。
 もしイアンが近くにいたとしても、脚を止めることはない。無視して、進む。]

[そして、203の前で、立ち止まろうとして。
 ふらりと、身体が揺れた]

 …………、

[咄嗟に扉に手をついた。どん、と小さくない音が響く。自己嫌悪に表情が大きく歪んだ。
 着ていたシャツが少しずれ、よく見れば、服の端から真新しい絆創膏の白と、それに滲む赤が見えただろう。]

 (……取られすぎた、)

[胸中だけで毒づいた、そのとき。
 203ではなく、204の扉が、開いた]

(174) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[扉は、最初からわずかに開いていた。誰も気にしなかったのは、そこが空き部屋だから。
 だった、から。
 ……きっと。ずっと彼女は待っていたのだろう。
 一人になるときでも、常に用心深く過ごしていた自分の隙を見つけるために。
 手には出刃包丁。口元には笑み。
 そして、何かを告げるように口を動かすと。
 こちらへと突進した。]

(177) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[咄嗟に、扉を押して反動で離れる。
 無様に床に転がって、刃の一閃を避ける。
 ペティナイフに手をかけ、すぐ立ち上がろうとして、視界の端にボリスが入った。あるいは、他の誰かが争う姿も。
 致命的に注意が散る]

 …………っ、

[右腕に鮮やかな赤が散った。
 熱と激痛が脳を襲う。ペティナイフが鋭い音を立てて床に落ちた。ただでさえ失血していたところに、血がさらにこぼれて強い目眩を覚えた]

(180) 2010/07/25(Sun) 01時頃

【人】 厭世家 サイモン

[くずおれる。
 メアリーの持つ包丁から、血が滴ったのが見えた。視界が赤に染まる。動けない。
 レティーシャの叫び声が聞こえた気がしたけれど、それはもう思考の範疇になく。
 意識が落ちる前、囁きに向けた言葉は――**]

(182) 2010/07/25(Sun) 01時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 01時頃


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